JPH11189226A - ラベル供給装置 - Google Patents

ラベル供給装置

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JPH11189226A
JPH11189226A JP36880297A JP36880297A JPH11189226A JP H11189226 A JPH11189226 A JP H11189226A JP 36880297 A JP36880297 A JP 36880297A JP 36880297 A JP36880297 A JP 36880297A JP H11189226 A JPH11189226 A JP H11189226A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラベルの厚み等の要因に影響されることなく、
常時一定の受渡姿勢でラベルを確実に受渡位置に供給す
ることのできるラベル供給装置を提供する。 【解決手段】基材繰出部から繰り出された長尺シート状
のラベル形成基材Mを所定速度で連続的に基材切断位置
に供給する基材供給手段10と、連続的に供給されるラ
ベル形成基材Mを順次切断する基材切断手段20と、ラ
ベル形成基材Mが順次切断されることによって形成され
たラベルLをラベル受渡装置4への受渡位置αに順次搬
送するラベル搬送手段30とを備えており、このラベル
搬送手段30が、基材切断位置と受渡位置αとの間を循
環移動する搬送ベルト31と、基材切断位置と受渡位置
αとの間でラベルLを搬送ベルト31に吸引保持させる
吸引機構36と、ラベルLを搬送ベルト31に密着させ
ることによりラベルLの搬送ベルト31への吸引保持動
作を補助する吸引補助手段38とによって構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、容器等に装着す
るラベルが連続的に繋がったラベル形成基材を順次切断
することでラベルを形成し、これを所定の受渡位置に順
次供給するラベル供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器等に装着するラベルが連続的に繋が
ったラベル形成基材を順次切断することでラベルを形成
し、これを次工程である容器への装着装置に供給するた
めに、所定の受渡位置に順次搬送するラベル供給装置と
しては、図5に示すようなものがある。
【0003】このラベル供給装置50は、同図に示すよ
うに、長尺のラベル形成基材Mを連続的に送り出す図示
しない基材供給手段と、この基材供給手段によって供給
されるラベル形成基材Mを順次切断することにより独立
したラベルLを順次形成する、回転刃51a及び固定刃
51bからなる基材切断手段51と、この基材切断手段
51によって切断されることで形成されたラベルLを、
基材切断手段51の下方側にある前記受渡位置に順次搬
送するラベル搬送手段52とから構成されている。
【0004】前記ラベル搬送手段52は、図5及び図6
に示すように、前記基材切断手段51の直下に配置さ
れ、切断されたラベルLを挟み込んで下方側に送り出す
一対の搬送ローラ53と、この搬送ローラ53によって
送り出されたラベルLを前記受渡位置まで案内するガイ
ド54と、このガイド54に沿って前記受渡位置まで落
下するラベルLの移動を補助するためにガイド54の上
端側から下方に向かってエアを吹き出すエア供給ノズル
55とから構成されており、前記受渡位置には、前記ラ
ベル搬送手段52によって搬送されたラベルLを位置決
めするためのストッパ56が設けられている。
【0005】従って、このラベル供給装置50では、搬
送ローラ53によって下方側に加速して送り出されたラ
ベルLが、エア供給ノズル55から吹き出されたエアに
よって加速された状態でガイド54に沿って受渡位置ま
で落下し、受渡位置に設けられたストッパ56に当接す
ることで受渡位置において位置決めされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たラベル供給装置50は、搬送ローラ53によって下方
に送り出されたラベルLを、ガイド54に沿わせながら
落下させることで受渡位置に搬送するようにしているた
め、ガイド54に沿って落下しているラベルLの落下姿
勢が常時一定の状態に規制されておらず、何らかの理由
によって落下姿勢が崩れた場合は、図6(b)に一点鎖
線で示すように、落下途中でラベルLがガイドに引っか
かって受渡位置まで搬送されないといった問題がある。
特に、近年では、容器に装着されるラベルLの厚さは極
端に薄くなる傾向にあるため、ラベルL自体に腰がな
く、落下途中でラベルLがガイド54に引っかかりやす
くなっているのが現状である。
【0007】また、ラベルLの厚さが薄くなることに伴
い、受渡位置に設けられたストッパ56にラベルLが当
接した際に、同図(c)に示すように、その衝撃でラベ
ルLが撓んでしまうので、常に一定の受渡姿勢を維持す
ることができず、次工程であるラベルLの装着工程にお
いて、一定の状態でラベルLを装着できないといった問
題もある。
【0008】さらに、ラベルLの高さ(切断長さ)が変
化した場合は、その都度、供給されるラベル形成基材M
の切断位置を調整すべく、基材切断手段51の設置位置
を変えなければならず、段取り替えに手間がかかるとい
った問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、上述した問題
点に鑑み、ラベルの厚み等の要因に影響されることな
く、常時一定の受渡姿勢でラベルを確実に受渡位置に供
給することのできるラベル供給装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、長尺のラベル形成基材を順次切断しな
がらラベルを形成し、そのラベルを所定の受渡位置に順
次供給するラベル供給装置において、長尺の前記ラベル
形成基材を供給する基材供給手段と、供給された前記ラ
ベル形成基材を順次切断する基材切断手段と、前記基材
切断手段によって切断されることにより形成されたラベ
ルを前記受渡位置に順次搬送するラベル搬送手段とを設
け、前記ラベル搬送手段を、前記ラベル形成基材の切断
位置と前記受渡位置との間を循環移動する搬送ベルト
と、前記ラベル形成基材の切断位置と前記受渡位置との
間で前記ラベルを前記搬送ベルトに吸引保持させる吸引
手段とによって構成したのである。
【0011】以上のように構成されたラベル供給装置で
は、ラベル形成基材が基材切断手段によって切断される
ことで形成されたラベルが、常時一定の姿勢で搬送ベル
トに吸引保持された状態で受け渡し位置に搬送される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、PETボトル(以下、ボト
ルという。)Bに筒状のシュリンクラベル(以下、ラベ
ルという。)Lを装着するためのラベル装着システム1
を示しており、このラベル装着システム1は、ベルトコ
ンベア2a、スクリューコンベア2b及びスターホイー
ル2cからなるボトル供給装置2と、基材繰出部3aに
よって基材ロールから繰り出された長尺のラベル形成基
材Mを順次切断しながらラベルLを形成し、そのラベル
Lを第1のラベル受渡位置αに順次供給するラベル供給
装置3と、このラベル供給装置3によって第1のラベル
受渡位置αに供給されたラベルLを受け取って第2のラ
ベル受渡位置βに搬送するラベル受渡装置4と、前記ボ
トル供給装置2によって供給されたボトルBを受け取っ
てラベル装着位置γに搬送すると共に、前記ラベル受渡
装置4によって搬送されてきたラベルLを第2のラベル
受渡位置βにおいて受け取って前記ラベル装着位置γに
おいてボトルBに装着するラベル装着装置5と、ボトル
Bに装着されたラベルLを熱収縮させるための加熱装置
(図示せず)にラベルLが装着されたボトルBを搬送す
る、スターホイール6a、スクリューコンベア6b及び
ベルトコンベア6cからなるボトル搬送装置6とから構
成されている。
【0013】なお、前記ラベル形成基材Mは、ボトルB
に装着する筒状のラベルが連続的に繋がったものであ
り、前記基材繰出部3aにおいてはシート状に折り畳ん
だ状態でドラムに巻回されている。また、基材繰出部3
aから繰り出されたシート状のラベル形成基材Mは、ボ
トルBにラベルLを装着する際に再び筒状に開きやすく
するために折り癖を小さくすべく、その供給途中におい
て一旦立ち上がる際に折り畳み位置を変化させるように
している(図1参照)。
【0014】前記ラベル供給装置3は、図1及び図2に
示すように、前記基材繰出部3aから繰り出された長尺
のラベル形成基材Mを所定の速度で連続的に送り出す基
材供給手段10と、この基材供給手段10によって一定
速度で送り出されたラベル形成基材Mを所定長さに順次
切断する基材切断手段20と、この基材切断手段20に
よって切断されることにより形成されたラベルLを第1
のラベル受渡位置αに順次搬送するラベル搬送手段30
とから構成されている。
【0015】前記基材供給手段10は、図2に示すよう
に、サーボモータによって駆動される駆動ローラ11
と、この駆動ローラ11との間にシート状に折り畳まれ
たラベル形成基材Mを挟み込む従動ローラ12とから構
成されており、両ローラ11、12に挟み込まれたラベ
ル形成基材Mは駆動ローラ11の回転によって一定速度
で、前記基材切断手段20が設けられた下方側の基材切
断位置に送り出される。
【0016】前記基材切断手段20は、基材切断位置に
固定設置された固定刃21とサーボモータによって駆動
される回転刃22とによって構成されており、この回転
刃22が1回転する毎に、前記基材供給手段10により
一定速度で連続的に送り出されるラベル形成基材Mを順
次切断することで、所定のラベルLが順次形成される。
【0017】前記ラベル搬送手段30は、基材切断位置
近傍及び第1のラベル受渡位置αにそれぞれ設けられた
ガイドローラ32と、図示しないサーボモータの駆動に
よって回転されるプーリ34に掛け渡されると共にテン
ションローラ35によって一定の張力が付与され、前記
サーボモータの駆動によって、基材切断位置近傍と第1
のラベル受渡位置αとの間を、ラベル形成基材Mの供給
速度より速い速度で循環移動する2本の搬送ベルト31
と、この搬送ベルト31にラベルLを吸引保持させる吸
引機構36と、ラベルLをその下端から上端にわたって
前記搬送ベルト31に順次密着させることで前記吸引機
構36による搬送ベルト31へのラベルLの吸引保持動
作を補助する吸引補助手段38とから構成されている。
【0018】前記搬送ベルト31は、図3に示すよう
に、搬送しようとするラベルLの幅よりも狭い間隔で平
行に配置されており、各搬送ベルト31にはその幅方向
の中央部に長手方向に沿って多数の吸引孔31aが一定
間隔で形成されている。
【0019】前記吸引機構36は、図2に示すように、
前記ガイドローラ32間に各搬送ベルト31に沿ってそ
れぞれ配置された吸引ボックス37とこの吸引ボックス
37に形成された接続口37bに図示しないチューブ等
を介して接続されるコンプレッサ等の図示しない吸引装
置とから構成されており、各吸引ボックス37の搬送ベ
ルト31との接触面には吸引口37aが開放されている
(図3参照)。
【0020】前記吸引補助手段38は、図2に示すよう
に、ラベルLの搬送ラインを挟んで、各搬送ベルト31
に対向するように設けられており、2個一対の押圧ロー
ラ39、2個のガイドローラ42a、42b及び図示し
ないサーボモータの駆動によって回転されるプーリ44
に掛け渡されるベルト45と、このベルト45に張力を
与えるためのテンション付与機構46とから構成されて
おり、前記サーボモータにより駆動されるベルト45
は、前記搬送ベルト31の移動速度と同一速度で循環移
動するように設定されている。
【0021】前記押圧ローラ39は、前記基材切断位置
から送られてくるラベルLを搬送ベルト31に密着させ
るために、ベルト45を介してラベルLを搬送ベルト3
1側に押圧するものであり、前記基材切断位置の下方付
近に、前記搬送ベルト31に沿って定位置回転可能に支
持されたボールネジ40に螺合し、そのボールネジ40
の回転に伴って上下動するナット部材41に取り付けら
れている。従って、ボールネジ40に取り付けられたハ
ンドル40aを操作してボールネジ40を回転させるこ
とで押圧ローラ39を上下動させて所定位置にセッティ
ングすることができる。
【0022】また、この押圧ローラ39のセッティング
位置は、図2に示すように、前記基材切断手段20がラ
ベル形成基材Mを切断した際に、その切断によって形成
されたラベルLの下端部が上位の押圧ローラ39によっ
てベルト45を介して前記搬送ベルト31との間に挟み
込まれるように設定されている。従って、長さ(高さ)
の異なるラベルLをボトルBに装着する場合は、ハンド
ル40aを操作して押圧ローラ39のセッティング位置
を、上述したように、ラベル形成基材Mを切断した際
に、ラベルLの下端部が上位の押圧ローラ39によって
搬送ベルト31との間に挟み込まれるように調整する。
【0023】なお、押圧ローラ39が、図2に一点鎖線
で示す位置まで上昇した場合は、ガイドローラ42aと
干渉するため、図示しない退避機構によって、ガイドロ
ーラ42aが、同図に一点鎖線で示す位置に退避するよ
うになっている。
【0024】前記テンション付与機構46は、モータ4
7の回転軸に取り付けられた回動アーム48とこの回動
アーム48の先端に取り付けられたテンションローラ4
9とによって構成されており、上述したように、押圧ロ
ーラ39が上昇した場合は、ベルト45にたるみが生じ
るため、同図に一点鎖線で示すように、モータ47が駆
動することにより、回動アーム48が下方側に回動して
テンションローラ49がベルト45を押さえつけること
で、常時所定の張力がベルト45に付与される。
【0025】なお、前記回転刃22、搬送ベルト31、
ベルト45及びラベル受渡装置4の動きは相互に同期が
とられており、図2に示すように、基材切断手段20が
ラベル形成基材Mを切断した時、先に形成されたラベル
Lは第1のラベル受渡位置αにおいてラベル受渡装置4
に受け渡されるようになっている。
【0026】以上のように構成されたラベル供給装置3
は、基材繰出部3aから繰り出された長尺シート状のラ
ベル形成基材Mが、基材供給手段10によって所定速度
で連続的に基材切断位置に供給され、基材切断手段20
によって順次切断されることで所定のラベルLに形成さ
れる。このようにして形成されたラベルLは、その下端
部から上端部にわたって、吸引補助手段38によって順
次搬送ベルト31に押圧されることで、常時一定の姿勢
で搬送ベルト31に吸引保持された状態で、この搬送ベ
ルト31によって第1のラベル受渡位置αに確実に搬送
され、第1のラベル受渡位置αにおいて、常時一定の姿
勢でラベル受渡装置4に受け渡される。
【0027】以上のように、このラベル供給装置3は、
形成されたラベルLを搬送ベルトに吸引保持させた状態
で第1のラベル受渡位置αまで搬送するようにしたの
で、従来のラベル供給装置のように、ラベルの厚み等の
要因に影響されることなく、常時一定の受渡姿勢でラベ
ルを確実に第1のラベル受渡位置αに供給することがで
き、ラベル装着システム1全体を円滑かつ確実に稼働さ
せることができる。
【0028】また、図4(a)に示すように、短いラベ
ルLを形成して第1のラベル受渡位置αに供給する状態
から、長いラベルLを形成して第1のラベル受渡位置α
に供給する状態に段取り替えを行う場合は、前記基材供
給手段10によるラベル形成基材Mの供給速度を大きく
すると共に、同図(b)に示すように、吸引補助手段3
8の押圧ローラ39のセッティング位置を、上述したよ
うに、ラベルLの長さ(高さ)に合わせて下げ、前記基
材切断手段20の回転刃22による切断タイミングを遅
らせるだけでよい。従って、同図(c)に示すように、
基材切断手段20の設置位置、即ち基材切断位置を上方
に移動させるといった面倒な作業を行う必要がなく、段
取り替えに伴う時間ロスや手間を最小限に抑えることが
できる。
【0029】また、このラベル供給装置3は、ラベルを
落下させることによって搬送する従来のラベル供給装置
とは異なり、搬送ベルト31にラベルLを吸引保持した
状態で強制的に搬送するようにしているので、ラベルL
の搬送方向を自由に設定することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明のラベル供給装
置は、基材切断手段によって切断されることにより形成
されたラベルを前記受渡位置に順次搬送するラベル搬送
手段を、ラベル形成基材の切断位置と受渡位置との間を
循環移動する搬送ベルトと、ラベル形成基材の切断位置
と前記受渡位置との間でラベルを搬送ベルトに吸引保持
させる吸引手段とによって構成したため、常時一定の搬
送姿勢でラベルが搬送ベルトに吸引保持された状態で受
渡位置に強制的に搬送される。
【0031】従って、ラベルを確実に受渡位置に搬送す
ることができると共に、常に一定の受渡姿勢を維持した
状態でラベルを次工程に受け渡すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態であるラベル供給
装置を組み込んだラベル装着システムを示す概略平面図
である。
【図2】同上のラベル供給装置を示す概略側面図であ
る。
【図3】同上の搬送ベルトを示す正面図である。
【図4】同上のラベル供給装置の段取り替えを説明する
ための説明図である。
【図5】従来例を示す概略図である。
【図6】同上のガイド部分を示す概略図である。
【符号の説明】 1 ラベル装着システム 2 ボトル供給装置 3 ラベル供給装置 4 ラベル受渡装置 5 ラベル装着装置 6 ボトル搬送装置 10 基材供給手段 20 基材切断手段 30 ラベル搬送手段 31 搬送ベルト 36 吸引機構 38 吸引補助手段 L ラベル M ラベル形成基材 α 第1のラベル受渡位置 β 第2のラベル受渡位置 γ ラベル装着位置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のラベル形成基材を順次切断しなが
    らラベルを形成し、そのラベルを所定の受渡位置に順次
    供給するラベル供給装置において、 長尺の前記ラベル形成基材を供給する基材供給手段と、 供給された前記ラベル形成基材を順次切断する基材切断
    手段と、 前記基材切断手段によって切断されることにより形成さ
    れたラベルを前記受渡位置に順次搬送するラベル搬送手
    段とを備え、 前記ラベル搬送手段が、前記ラベル形成基材の切断位置
    と前記受渡位置との間を循環移動する搬送ベルトと、前
    記ラベル形成基材の切断位置と前記受渡位置との間で前
    記ラベルを前記搬送ベルトに吸引保持させる吸引手段と
    から構成されていることを特徴とするラベル供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002128038A (ja) * 2000-10-23 2002-05-09 Nippon Jido Seiki Kk 高速チューブフィーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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