JPH11189155A - 軌道走行作業車の制動装置 - Google Patents

軌道走行作業車の制動装置

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JPH11189155A
JPH11189155A JP35963897A JP35963897A JPH11189155A JP H11189155 A JPH11189155 A JP H11189155A JP 35963897 A JP35963897 A JP 35963897A JP 35963897 A JP35963897 A JP 35963897A JP H11189155 A JPH11189155 A JP H11189155A
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traveling
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vehicle
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JP35963897A
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Katsunori Fukushima
勝則 福島
Satoshi Sasaki
聡 佐々木
Yoshio Tagami
吉夫 田上
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業台上からの車両の走行・制動操作性を向
上し、且つ高所作業時に車体を軌道上に確実に駐車させ
ることのできる構成の軌道走行作業車の制動装置を提供
する。 【解決手段】 走行操作レバー21を手動操作すると油
圧ポンプ24から油圧モータ26へ油圧が供給され車両
は軌道走行するが、レバー21から手を離すとコントロ
ーラ23は吐出量制御弁25を駆動して油圧ポンプ24
の吐出量を零とするとともに、制動装置作動弁31を駆
動して制動装置32を作動させ、鉄輪14の回転を制動
する。また、走行速度が所定速度以下になると、速度計
30が停止信号をコントローラ23に出力し、コントロ
ーラ23は走行駐車切換弁28を駐車ポート28aに切
り換える。これによりロック装置29が作動して油圧モ
ータ26の鉄輪駆動軸26aをロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌道(鉄道)走行
用車輪を備えて軌道走行が可能であり、車体に取り付け
た昇降自在な作業台に搭乗した作業者により軌道沿線で
の高所作業が可能な軌道走行作業車の制動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】軌道に沿って設置されたトロリ線や各種
設備の保守、点検等を行う場合には軌道走行作業車、中
でも一般道路と軌道上の両方を走行可能ないわゆる軌陸
車が用いられることが多い。この軌陸車はトラック等、
道路上を走行する車両をベースとして構成されており、
車体の下部に一般走行用のタイヤ車輪のほか、軌道上を
走行するための鉄輪を設けている。そして車体上には起
伏、伸縮、旋回自在なブームを取り付けるとともにその
先端に作業車搭乗用の作業台を設け、ブームを作動して
作業台を所望の位置に移動させ、軌道に沿って設置され
た設備品に対する高所作業ができるようになっている。
【0003】このような軌陸車により、軌道沿線での高
所作業を行うときには、先ず作業現場近くの踏切までは
タイヤ車輪により道路上を走行して移動し、その後踏切
から作業現場までは鉄輪を下方に張り出すとともにタイ
ヤ車輪を軌道上から浮かせ、油圧モータにより鉄輪を駆
動して軌道上を走行移動する。そして作業現場に到着す
ると、鉄輪で軌道上を移動しながら、或いは車体の前後
左右に設けられたジャッキを張り出して鉄輪を浮かせ車
体が転倒しないよう支持した後、ブームを作動して作業
台を任意の位置に移動させ、作業台に搭乗した作業者に
より作業を行う。
【0004】このような軌陸車の中には、作業台上にも
走行操作レバー及び制動操作レバーを設けて軌道上での
走行(速度は比較的低速)を可能としたのものもある。
このような軌陸車では、作業台に搭乗して高所作業を行
う作業者自らで軌道走行を行うことができるという利点
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業台上から
走行・制動操作を行う場合には、走行操作レバーと制動
操作レバーの両方を操作しなければならないので、高所
作業を行いながら軌道上を移動するようなときには作業
性が良くなかった。また、高所作業を行う際には鉄輪が
回転しないようにする必要があるが、従来は鉄輪駆動用
の油圧モータへの油圧の供給を止めるのみであったた
め、作業中に鉄輪が微動し、不安定であった。更に、高
所作業時の安定を図るために別途鉄輪のロック手段を設
けた場合であっても、作業者がロック操作を忘れてしま
うことも有り得た。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、作業台上からの走行・制動操作性を向上
し、且つ高所作業時に車体を軌道上に確実に駐車させる
ことのできる構成の軌道走行作業車の制動装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る軌道走行作業車の制動装置は、車体
に複数の軌道走行用車輪が配設されて軌道走行が可能で
あるととともに、車体上に昇降作動自在な作業者搭乗用
の作業台が取り付けられて高所作業が可能な軌道走行作
業車の制動装置であって、作業台上に設けられた自動中
立位置復帰型の走行操作手段(例えば、手動により操作
されるレバー)と、この走行操作手段が中立位置から操
作されたときに車体の走行信号を出力し、走行操作手段
が中立位置にあるときには制動信号を出力する信号出力
手段と、軌道走行用車輪を駆動する駆動手段と、軌道走
行用車輪の回転を制動する制動手段と、信号出力手段よ
り出力される走行信号により駆動手段を作動させ、信号
出力手段より出力される制動信号により駆動手段の作動
を停止させるとともに制動手段を作動させるコントロー
ラとを有して構成される。
【0008】これにより、車両の走行及び制動が走行操
作手段のみの操作でできるとともに、軌道走行状態から
減速・停止するときには走行操作手段から手を離すだけ
でよいので、操作性を向上できる。
【0009】また、車体が軌道上にほぼ停止したことを
検出したときに停止信号を出力する車体停止検出手段
と、軌道走行用車輪の回転をロックするロック手段とを
有し、コントローラが、車体停止検出手段から停止信号
が出力されているときにロック手段を作動させる構成と
すれば、走行状態から減速して停止した場合には、軌道
上に車体が停止する(所定速度以下となる)と同時に軌
道走行用車輪の回転がロックされるので、車体は軌道上
で安定し、軌道上で高所作業時を行うときにも安全であ
る。また、停止の度にわざわざロックのための操作をす
る必要がないので、作業者のロック忘れによる事故の防
止が図れる。
【0010】或いは、軌道走行用車輪の回転をロックす
るロック手段を有し、コントローラが、信号出力手段よ
り制動信号が出力されてから所定時間後にロック手段を
作動させる構成としてもよい。このような構成によって
も上記と同様の効果を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。図2は本発明の制動
装置を備えた軌陸車1を示している。軌陸車1は、トラ
ックをベースとして構成されており、車体11の前後左
右にはタイヤ車輪(道路走行用車輪)12が配設されて
いる。車体11の下部中央には、車体11をレールR上
へ載せ替え移動するための転車台13が取り付けられて
いる。転車台13は、転車台張出格納用油圧シリンダ1
4の伸縮作動により下方に張り出したり上方に格納した
りできるようになっており、更に旋回台駆動用油圧モー
タ15により車体11を転車台13に対して水平旋回す
ることができるようになっている。
【0012】車体11の前後左右4箇所には鉄輪(軌道
走行用車輪)16が、車体11に揺動自在に支持された
鉄輪支持部材16aを介して回転自在に取り付けられて
いる。この鉄輪支持部材16aは車体11に取り付けら
れた鉄輪張出格納用油圧シリンダ17の伸縮作動により
下方への張出作動、上方への格納作動自在となってい
る。
【0013】一般道路走行時の運転はキャビン18内よ
り行うが、軌道走行時の運転はキャビン18内のほか、
作業台19上からも行うことができる。なお、軌道R上
を高速走行するときはキャビン18内からの運転のみと
し、高所作業をしながら軌道R上を低速走行移動すると
きにのみ、作業台19上からの運転も行われる。
【0014】次に、図1を参照して作業台19上に設け
られた運転操作装置から車体11の走行・制動及び駐車
を行う過程を説明する。作業台上19に設けられた走行
操作レバー21(特許請求の範囲の走行操作手段に相
当)は中立位置自動復帰型のレバーであり、これを手動
により傾動操作すると信号出力装置22(特許請求の範
囲の信号出力手段に相当)は走行信号を出力する。この
走行信号は、走行操作レバー21の操作量(傾動量)に
応じた速度情報を含んでおり、高速で走行したいときに
は走行操作レバー21の操作量を大きくすればよい。ま
た、走行操作レバー21を操作した状態から手を離した
とき(或いは手動で中立位置に戻したとき)には、信号
出力装置22は制動信号を出力する。
【0015】第1油圧ポンプ24は、一般道路走行用の
エンジンENGの出力先を切り換えることにより駆動さ
れ、作動油を油圧回路内に吐出する。ここでコントロー
ラ23は、走行操作レバー21の操作により信号出力装
置22から出力された走行信号或いは停止信号に応じて
吐出量制御弁25を電磁駆動し、第1油圧ポンプ24の
吐出量を制御する。
【0016】第1油圧ポンプ24から吐出された作動油
は油路41から油圧モータ26に供給され、鉄輪14を
回転駆動する(第1油圧ポンプ24、油圧モータ26及
びこれらに関係する油路等が特許請求の範囲の駆動手段
に相当する)。これにより車体11は軌道上を走行可能
である。油圧モータ26から排出された作動油は油路4
2から第1油圧ポンプ24に戻り、再び油路41に吐出
される。
【0017】油圧モータ26内部には、鉄輪駆動軸26
aの回転をロックするロック装置29(特許請求の範囲
のロック手段に相当)が設けられており、車体11を軌
道R上に駐車するときに作動される。油圧モータ26の
内部には多板ブレーキ装置が設けられており、この多板
ブレーキにロック装置29のピストン29aが押しつけ
られたときに、鉄輪駆動軸26aはロックされる構成と
なっている。ロック装置29に油圧が供給されていない
ときには、ピストン29aはばね29bにより多板ブレ
ーキに押し付けられて鉄輪駆動軸26aをロックしてい
るが、油圧が供給されると、ピストン29aはその油圧
によりばね29bの力に逆らって多板ブレーキから離れ
る方向へ動き、鉄輪駆動軸26aのロックを解除する。
【0018】第2油圧ポンプ27も第1油圧ポンプ24
と同様にしてエンジンENGにより駆動され、その吐出
油は油路43及び油路44から走行駐車切換弁28へ供
給される。走行駐車切換弁28は、ソレノイド28cが
非励磁のときには駐車用ポジション28aに位置し、ソ
レノイド28cが励磁されたときには走行用ポジション
28bへ切り替わる2ポジション弁である。
【0019】車体11を軌道走行させるときには、作業
者は走行操作レバー21を手動で傾動操作すればよく、
この操作により信号出力装置22から走行信号が出力さ
れる。コントローラ23は、第1油圧ポンプ24が走行
信号に応じた吐出量(すなわち指定した速度で走行でき
る吐出量)で作動油を吐出するよう、吐出量制御弁25
を駆動する。速度計30(特許請求の範囲の車体停止検
出手段に相当)は車体11の走行速度を計測し、速度情
報を常にコントローラ23へ出力しているが、この速度
計30により所定速度(例えば1km/h などの低速度)
以上の走行速度が検出されているときには、コントロー
ラ23はソレノイド28cを励磁して走行駐車切換弁2
8を走行用ポジション28bへ切り換えるので、所定速
度以上の速度で軌道走行しているときには、第2油圧ポ
ンプ27からの吐出油は油路43、油路44及び油路4
5を経てロック装置29へ供給され、鉄輪駆動軸26a
はロック解除状態となっている。
【0020】このような軌道走行状態から車体11を減
速・停止させるときには、走行操作レバー21から手を
離せばよい。これにより走行操作レバー21は自動的に
中立位置へ復帰し、信号出力装置22は制動信号を出力
する。コントローラ23はこの制動信号を受けて吐出量
制御弁25を駆動し、第1油圧ポンプ24の吐出量を零
とするとともに、制動装置作動弁31のソレノイド31
aを励磁する。これにより、第2油圧ポンプ27から吐
出され、油路43、油路46を経て油路47からドレン
されていた作動油が油路48へ供給されるようになり、
制動装置32(特許請求の範囲の制動手段に相当)が作
動する。制動装置32は、油圧が供給されたときに鉄輪
14の回転を制動するディスクブレーキである。
【0021】このように、車両の走行及び制動が走行操
作レバー21のみの操作でできるとともに、軌道走行状
態から減速・停止するときには走行操作レバー21から
手を離すだけでよいので、操作性を向上できる。
【0022】このような制動装置32の作動により車体
11の走行速度が次第に減速され、速度計30により車
体11の走行速度が前記の所定速度以下となった速度情
報を出力したときには(この所定速度以下の速度情報が
特許請求の範囲の停止信号に相当する)、コントローラ
23はソレノイド28cを非励磁として走行駐車切換弁
28を駐車用ポジション28aに切り換える。これによ
り、第2油圧ポンプ27から油路44へ吐出された作動
油は駐車用ポジション28aからドレンされ、ロック装
置29は鉄輪駆動軸26aをロックする。これにより車
体11は軌道上に駐車状態となる。
【0023】このように、走行状態から減速して停止し
た場合には、軌道R上に車体11が停止する(所定速度
以下となる)と同時に鉄輪駆動軸26aすなわち鉄輪1
4の回転がロックされるので、車体11は軌道R上で安
定し、軌道R上で高所作業時を行うときにも安全であ
る。また、停止の度にわざわざロックのための操作をす
る必要がないので、作業者のロック忘れによる事故の防
止が図れる。
【0024】なお、上記制動作動中に走行操作レバー2
1を再度操作し、信号出力装置22から新たに走行信号
が出力されたときには、コントローラ23は制動装置作
動弁31のソレノイド31aを非励磁として制動装置3
2による制動作動を解除するとともに、第1油圧ポンプ
24から走行信号に応じた吐出量の作動油が吐出される
ように、吐出量制御弁25を駆動する。また、上記駐車
状態から走行操作レバー21を操作したときでも同様
で、コントローラ23は新たに出力された走行信号を受
けて走行駐車切換弁28のソレノイド28cを励磁して
ロック装置29による鉄輪駆動軸26aのロックを解除
するとともに、第1油圧ポンプ24から走行信号に応じ
た吐出量の作動油が吐出されるように、吐出量制御弁2
5を駆動する。
【0025】このように、制動或いは駐車の状態から走
行を再開するときには走行操作レバー21を操作するだ
けでよく、わざわざ制動装置32やロック装置29の作
動を解除する必要がないので、操作が簡便である。
【0026】なお、上記実施例においては、走行信号及
び制動信号を信号出力装置22から出力させる手段は手
動操作の走行操作レバー21によっていたが、これを足
踏み操作のフートスイッチとしても良い。このときは、
フートスイッチを足で踏み込んだときに走行信号が、足
を離したときに制動信号が信号出力装置22から出力さ
れるようにすることが好ましい。また、車体11の停止
を検出する手段は、実施例中の速度計30に変えて、鉄
輪14の回転を検出するようなセンサ等を用いてもよ
い。
【0027】また、上記実施例においてロック装置29
は、速度計30により検出される車体11の走行速度を
もとに作動する構成であったが、信号出力装置22から
制動信号が出力されてから所定時間経過後に、コントロ
ーラ23がソレノイド28cを非励磁として走行駐車切
換弁28を駐車用ポジション28aに切り換え、ロック
装置29を作動させる構成としてもよい。これにより上
記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る軌道走行作
業車の制動装置によれば、車両の走行及び制動が走行操
作手段のみの操作でできるとともに、軌道走行状態から
減速・停止するときには走行操作手段から手を離すだけ
でよいので、操作性を向上できる。また、走行状態から
減速して停止した場合には、軌道上に車体が停止すると
同時に軌道走行用車輪の回転がロックされるので、車体
は軌道上で安定し、軌道上で高所作業時を行うときにも
安全である。また、この停止の度にわざわざロックのた
めの操作をする必要がないので、作業者のロック忘れに
よる事故の防止が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制動装置の構成を示すブロック図及び
油圧回路図である。
【図2】本発明の制動装置を備えた軌陸車の側面図であ
る。
【符号の説明】
11 車体 21 走行操作レバー 23 コントローラ 24 第1油圧ポンプ 26 油圧モータ 27 第2油圧ポンプ 28 走行駐車切換弁 29 ロック装置 32 制動装置 R 軌道
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B61D 15/00 B61D 15/00 C (72)発明者 田上 吉夫 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 株式会社アイチコーポレーション上尾工 場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に複数の軌道走行用車輪が配設され
    て軌道走行が可能であるととともに、前記車体上に昇降
    作動自在な作業者搭乗用の作業台が取り付けられて高所
    作業が可能な軌道走行作業車の制動装置であって、 前記作業台上に設けられた自動中立位置復帰型の走行操
    作手段と、 この走行操作手段が中立位置から操作されたときに走行
    信号を出力し、前記走行操作手段が中立位置にあるとき
    には制動信号を出力する信号出力手段と、 前記軌道走行用車輪を駆動する駆動手段と、 前記軌道走行用車輪の回転を制動する制動手段と、 前記信号出力手段より出力される前記走行信号により前
    記駆動手段を作動させ、前記信号出力手段より出力され
    る前記制動信号により前記駆動手段の作動を停止させる
    とともに前記制動手段を作動させるコントローラとを有
    することを特徴とする軌道走行作業車の制動装置。
  2. 【請求項2】 前記車体が前記軌道上にほぼ停止したこ
    とを検出したときに停止信号を出力する車体停止検出手
    段と、 前記軌道走行用車輪の回転をロックするロック手段とを
    有し、 前記コントローラが、 前記車体停止検出手段から前記停止信号が出力されてい
    るときに前記ロック手段を作動させることを特徴とする
    請求項1記載の軌道走行作業車の制動装置。
  3. 【請求項3】 前記軌道走行用車輪の回転をロックする
    ロック手段を有し、 前記コントローラが、 前記信号出力手段より前記制動信号が出力されてから所
    定時間後に前記ロック手段を作動させることを特徴とす
    る請求項1記載の軌道走行作業車の制動装置。
JP35963897A 1997-12-26 1997-12-26 軌道走行作業車の制動装置 Pending JPH11189155A (ja)

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Cited By (5)

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