JPH11189087A - 車両用カップホルダ - Google Patents

車両用カップホルダ

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JPH11189087A
JPH11189087A JP35916997A JP35916997A JPH11189087A JP H11189087 A JPH11189087 A JP H11189087A JP 35916997 A JP35916997 A JP 35916997A JP 35916997 A JP35916997 A JP 35916997A JP H11189087 A JPH11189087 A JP H11189087A
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宏通 高橋
Mitsushi Yanase
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両への取り付けスペースが小さくできると
ともに、使い勝手がよく、取り付け位置が制限されるこ
とのないカップホルダを提供する。 【解決手段】 収納体本体20のトレイ21は、カップ
類の底部の一部を保持する保持部とカップ類の側部の一
部を保持する第1のガイド部を備えており、収納体本体
20のホルダ23は、第1のガイド部によって保持され
ないカップ類の側部を保持する第2のガイド部を備え、
上端が第1のガイド部から離れる方向へ回動付勢され、
リテーナ10側にトレイ21が入れられるときには突出
部30と摺動・係合してトレイ側に回動し第2のガイド
部がトレイ21の保持部側に倒れる、車両用カップホル
ダ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用カップホル
ダに関する。
【0002】
【従来の技術】車両へ取り付けられるカップホルダとし
て、たとえば以下に示すものがある。 特開平8−324322号には、図11に示すよう
に、カップホルダ上に載置されるカップの側部をアーム
1によって水平方向に保持し、カップの底部を回動可能
な蓋体2で保持するものが開示されている。 特開平7−228182号には、図12に示すよう
に、第1のリング半部3と第2のリング半部4が互いの
端部で回動可能に結合され、収納時には第1のリング半
部3と第2のリング半部4が重なり合って蓋体5に収め
られ、使用時には蓋体5を車室側に倒すことにより第1
のリング半部3と第2のリング半部4が回動して水平と
なりカップの側部を保持できるものが開示されている。 実開平6−60528号には、図13に示すように、
収納時は、カップの側部を保持できる一対の受け部半体
6A、6Bを重ねて収納し、使用時には一方の受け部半
体6Aを他方の受け部半体6Bに対して引き出すものが
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカップ
ホルダにはつぎの問題がある。のカップホルダは、ア
ーム1が軸を中心に回動可能とされているため、カップ
載置時に、カップがアーム1に接触しアーム1が下方へ
回転するおそれがある。そしてアーム1が下方へ回転し
た場合にはもとの位置に戻す必要があるので使い勝手が
悪い。また、カップの底部を保持する蓋体2はカップホ
ルダの収納時には上下方向に向くため、カップホルダの
取り付けのための上下方向のスペースは少なくともカッ
プの外径の大きさが必要となる。のカップホルダは、
収納時に蓋体5が上下方向に向くため、カップホルダの
取り付けのための上下方向のスペースは少なくともカッ
プの外径の大きさが必要となる。のカップホルダは、
カップの側部を受け部半体6A、6Bによって保持する
がカップの底部を保持する機能がないので、カップの底
部は内装部材の一部を利用して保持することになるた
め、取り付け位置が制限される。本発明の目的は、車両
への取り付けスペースが小さくできるとともに、使い勝
手がよく、取り付け位置が制限されることのないカップ
ホルダを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 車両側に固定されるリテーナと、該リテーナに
対して出し入れ自在に支持されるトレイと、該トレイに
回動可能に取り付けられるホルダと、を有する収納体本
体と、車両側に固定され、前記収納体本体の上方から下
方に突出し前記ホルダと摺動・係合可能な突出部と、を
有しており、前記収納体本体のトレイは、カップ類の底
部の一部を保持する保持部とカップ類の側部の一部を保
持する第1のガイド部を備えており、前記収納体本体の
ホルダは、前記第1のガイド部によって保持されないカ
ップ類の側部を保持する第2のガイド部を備え、上端が
前記第1のガイド部から離れる方向へ回動付勢され、前
記リテーナ側に前記トレイが入れられるときには前記突
出部と摺動・係合して前記トレイ側に回動し前記第2の
ガイド部が前記トレイの保持部側に倒れる、車両用カッ
プホルダ。 (2) 前記ホルダの上端部には、自由端が上方に付勢
されたカバー部材が回動可能に取り付けられている、
(1)記載の車両用カップホルダ。
【0005】上記(1)の車両用カップホルダは、リテ
ーナからトレイが出された状態ではカップ類の底部をト
レイの保持部で保持し、カップ類の側部をトレイの第1
のガイド部とホルダの第2のガイド部によって保持する
ので、カップ類の底部の保持に内装部材を利用しなくて
もよく、取り付け位置が制限されない。カップ類の側部
を保持する第1のガイド部と第2のガイド部はカップ類
があたっても回動することがないので使い勝手がよい。
また、リテーナ側にトレイが入れられるときに、トレイ
に回動可能に取り付けられたホルダが突出部と摺動・係
合してトレイ側に回動し、第2のガイド部がトレイの保
持部側に倒れるので、収納体本体の上下方向の収納スペ
ースはトレイのほぼ高さ分でよく、奥行きの収納スペー
スはトレイの第1の保持部の奥行き分でよいので収納ス
ペースは少なくてよい。上記(2)の車両用カップホル
ダは、ホルダの上端部に、自由端が上方に向かうように
付勢されたカバー部材が回動可能に取り付けられている
ので、トレイがリテーナに対して引き出されたとき、車
室側からリテーナが固定された車両側がカバー部材によ
って見えにくくなるので、見栄えがよい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の車両用カップホ
ルダの構成を図1〜図10を参照して説明する。図1〜
図10は本発明の実施例の車両用カップホルダを示す。
本発明の実施例のカップホルダはたとえば自動車のセン
タクラスタ(内装部材)1の車室側に向かって開口され
た開口部に取り付けられる。車両用カップホルダは、車
両側に固定されるリテーナ10と、リテーナ10に対し
て出し入れ自在に支持されるトレイ21とトレイ21に
回動可能に取り付けられるホルダ23とを有する収納体
本体20と、車両側に固定され、収納体本体20の上方
から下方に突出しホルダ23と摺動・係合可能な突出部
30とを有している。
【0007】リテーナ10は車両の運転席側からみた左
右両側に車両前後方向に水平に延びる断面コの字状のレ
ール部10aと、左右のレール部10aのそれぞれの上
端面を接続して左右に延びる接続部10bとを有する。
レール部10aの車両前後方向前部にはリテーナ10を
内装部材に取り付けるための孔が設けられており、ビス
92a、92bによってリテーナ10は内装部材1に取
り付けられる。リテーナ10のレール部10aの内側に
は、断面コ字状の補強プレート52がリテーナ10に対
して出し入れ可能に取り付けられている。補強プレート
52には板スプリング51を内側に備えたレール部材5
0が取り付けられている。リテーナ10の接続部10b
には突出部30がビス93a、93bによって取り付け
られている。
【0008】収納体本体20のトレイ21は、前壁と、
前壁の両端からリテーナ側に延びる側壁と、前壁の下端
からリテーナ側に延びカップ類の底部の一部を保持可能
な第1の保持部とを有する。前壁のリテーナ側面(車室
からみた前壁の裏面)には、カップ類の側部の一部を保
持可能な第1のガイド部21bが形成されている。第1
のガイド部21bは湾曲面を有するのでカップ類の側部
を保持しやすい。なお、湾曲部分は2つあり、2つのカ
ップ類の側部の保持が可能とされている。側壁の上部に
はレール部材50と摺動可能な摺動部21cが設けられ
ている。摺動部21cはレール部材50の内側の板スプ
リング51に押し付けられるので、トレイ21とレール
部材50はガタつくことなく摺動する。
【0009】収納体本体20のホルダ23は、板状で、
図1においてトレイ21側の面(第2のガイド部23
b)が湾曲している。湾曲部分はトレイ21の第1のガ
イド部21bに対向して2つあり、トレイ21の第1の
ガイド部21bによって保持されない側のカップ類の側
部の保持が可能である。また、湾曲面の下端からトレイ
側に延びる第2の保持部23aが形成されていてもよ
い。第2の保持部23aは、トレイ21の第1の保持部
21aによって保持されない側のカップ類の底部の保持
が可能である。ホルダ23のトレイ21側の面の両側部
の下端部には、トレイ21側に突出する突起部23cが
形成されている。突起部23cがトレイ21の第1の保
持部21a側の側壁に、ねじ96a、96bによって回
動可能に取り付けられることにより、ホルダ23はトレ
イ21に対して回動する。また、スプリング90がホル
ダ23の回動軸に取り付けられているので、ホルダ23
はその上端が第1のガイド部21bから離れる方向へ回
動付勢される。ホルダ23はリテーナ10側にトレイ2
1が入れられる(収納される)ときには突出部30と摺
動・係合してトレイ側に回動し第2のガイド部23bが
トレイ21の保持部側に倒れる。また、ホルダ23のリ
テーナ10側の面の両側部の上端部には、リテーナ10
側に突出する突起部23dが形成されている。
【0010】ホルダ23の突起部23dにはカバー部材
40が支軸部材95a、95bにより回動可能に取り付
けられる。支軸部材95aにはスプリング91が設けら
れているので、カバー部材40は自由端側が上方に向か
う方向に回動付勢される。
【0011】突出部30は下面が車室側から離れる方
(車両前後方向前方)に向かって下方に傾斜した傾斜面
とされている。
【0012】リテーナ側にトレイ21が収納されたとき
トレイ21が位置する下方には、ロックプレート70が
ビス99a、99bによって内装部材1に取り付けられ
ている。ロックプレート70の上面にはロック部材71
がピン100によって回動可能に取り付けられている。
ロック部材71は、図8に示すように、車両前後方向に
延びる略棒状の本体部71aと、本体部71aの後部か
ら上方に向かって延びるロックピン71bと、本体部7
1aの回動支点71fおよびネジ穴を有する基端部71
cと、基端部71cから左右に延びる一対の摺接部71
dとから構成されている。摺接部71dはロックプレー
ト70から上方に突出した突起部70cと摺動する。本
体部71aの車室側の左右両側には一対のピン70bが
ロックプレート70から延びている。一対のピン70b
はロック部材71の回動範囲を規制する。
【0013】トレイ21の第1の保持部21aの裏面の
車室側中央部にはカム部材60が形成されている。カム
部材60は、図9に示すように、本体部60aと、本体
部60aから上方に向かって延びるカム部材60をトレ
イ21に取り付けるための一対の爪60bとを有する。
本体部60aには、ロックピン71が摺動可能な、溝6
0fと略ハート形状のカム60gが形成されている。
【0014】ロック部材71の前方の内装部材1には、
図1に示す略W形状の板ばね80がビス98a、98b
によって取り付けられている。板ばね80の先端はロッ
ク部材71より車室側にある。また、トレイ21の裏面
の側部には板ばね80の先端と当接可能な図4に示す当
接部29が取り付けられている。
【0015】つぎに、作用を説明する。まず、カップホ
ルダの使用可能な状態から、カップホルダの収納時の作
動について図4〜図6を参照して説明する。カップホル
ダは使用可能な状態では、図2、図3に示すように、リ
テーナ10からレール部材50を備えた補強プレート5
2が引き出され、レール部材50からトレイ21が引き
出されている。カバー部材40が設けられている場合に
は、図4に示すように、カバー部材40はホルダ23の
後端部からトレイ側に向かって略水平に延びている。使
用可能な状態にあるカップホルダのトレイ21がリテー
ナ10に向けて押されると、トレイ21がレール部材5
0へ引き込まれるとともに、レール部材50(補強プレ
ート52)がリテーナ10内へ引き込まれる。トレイ2
1がリテーナ10側に引き込まれると同時にカバー部材
40は、図5に示すように自由端部がリテーナ10に設
けられた突出部30に摺動・係合し、軸40aを軸に下
方へ回動する。さらに、トレイ21がリテーナ10側に
引き込まれると、図5に示すように、ホルダ23は上端
部が突出部30に摺動・係合し、トレイ21側に軸21
bを軸に回動する。
【0016】トレイ21がリテーナ10側へ引き込まれ
るとき、トレイ21の裏面の当接部29が板ばね80の
先端に当接し、板ばね80を押し広げる。ロック部材7
1のロックピン71bは、図10に示すように、回動位
置aからカム部材60の溝60f内に導かれ、トレイ2
1が押し込み端まで押し込まれたとき、ロックピン71
bが最奥部bに位置する。この状態で、トレイ21のリ
テーナ10側への押し込み力が解除されると、板バネ8
0の付勢力に従いトレイ21が車室側へ少し移動し、ロ
ックピン71bはカム60gの係止位置cに導かれる。
その結果、トレイ21は車室側への移動が阻止され、収
納位置に係止される。
【0017】トレイ21がリテーナ10に引き込まれ、
収納位置に係止された状態では、図6に示すように、カ
バー部材40とホルダ23はトレイ21内に折りたたま
れている。カバー部材40は突出部30により下方に倒
れた状態が維持される。ホルダ23は第2のガイド部2
3bがトレイ21の第1の保持部21aに対向する位置
まで倒れた状態で維持される。したがって、収納体本体
20が収納されるためのスペースは、高さがトレイ21
の高さとほぼ同じでよく、奥行きはカップ類の底部の一
部を保持できる第1の保持部の奥行きでよく、少スペー
スでよい。
【0018】収納位置に係止されているトレイ21が再
びリテーナ10側へ押し込まれると、ロックピン71b
がカム部材60の溝60fの最奥部d(図10)に導か
れて係止が解除され、板ばね80の付勢力によりトレイ
21は再び車室側への移動が許容される。そのため、ロ
ックピン71bは、溝60fから離脱位置e方向に離脱
し、トレイ21は板ばね80の付勢力により車室へ突出
する。
【0019】車室へ突出した状態にあるトレイ21が手
動により車室側へさらに引き出されると、リテーナ10
からレール部材50が引き出され、レール部材50から
トレイ21が引き出される。このとき、第2のガイド部
23bがトレイ21の第1の保持部21a側に倒れた状
態にあるホルダ23は、突出部30との係合が解除さ
れ、スプリング90の作用により軸20aを軸にトレイ
21と離れる方向へ回動する。また、カバー部材40が
スプリング91の作用によって軸40aを軸に上方へ回
動する。その結果、カップホルダはトレイ21の第1の
ガイド部21bとホルダ23の第2のガイド部23bが
対向し、第1の保持部21aと第2の保持部23aが同
一平面に位置し、カップ類の保持が可能となる。本発明
の実施例のカップホルダはカップ類の底部を保持する機
能を内装部材に持たせるものではないため取り付け位置
が制限されず、また、使用時にカップ類が当たっても、
側部を保持する第1のガイド部が回転することはないた
め、使い勝手がよい。また、カバー部材40により、リ
テーナ10が取り付けられた内装部材の開口部から内装
部材内部が見える不具合を解消できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1のカップホルダによれば、トレ
イとホルダを有する収納体本体をリテーナ側に収納する
ときに、ホルダがトレイ側に回動しホルダの第2のガイ
ド部がトレイの保持部側に倒れるので、収納体本体を内
装部材に収納するために必要なスペースの高さはトレイ
の高さでよい。また、奥行きはトレイの第1の保持部の
奥行き分があればよく、第1の保持部はカップ類の底部
の一部を保持するものであるためカップ類の底部をすべ
て保持する長さより短く、少ないスペースに収納でき
る。また、カップ類の底部の保持のために内装部材を利
用するものではないため取り付け位置が制限されない。
また、カップ類の側部を保持する第1のガイド部は回転
しないため、カップ類を載置するときにカップ類などが
触れてもガイド部が回転してしまうことはなく使い勝手
がよい。請求項2のカップホルダによれば、トレイをリ
テーナに対して引出した状態において、ホルダの上端部
に回動可能に取り付けられたカバー部材により、内装部
材内部が見えにくくなるので、見栄えがよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のカップホルダの分解斜視図で
ある。
【図2】本発明の実施例のカップホルダの使用時の平面
図である。
【図3】本発明の実施例のカップホルダの使用時の側面
図である。
【図4】本発明の実施例のカップホルダの作動を説明す
る図であり、トレイが引き出されている状態を示す図で
ある。
【図5】本発明の実施例のカップホルダの作動を説明す
る図であり、トレイがリテーナ側に移動している途中の
状態を示す図である。
【図6】本発明の実施例のカップホルダの作動を説明す
る図であり、トレイがリテーナ側に収納された状態を示
す図である。
【図7】本発明の実施例のカップホルダの収納時の平面
図である。
【図8】本発明の実施例のカップホルダに係わるロック
部材の平面図である。
【図9】本発明の実施例のカップホルダに係わるカム部
材の平面図である。
【図10】図9のカム部材の溝に係止ピンが導かれる順
を説明する図である。
【図11】従来のカップホルダの斜視図である。
【図12】従来のカップホルダの斜視図である。
【図13】従来のカップホルダの平面図である。
【符号の説明】
10 リテーナ 20 収納体本体 21 トレイ 21a 保持部(第1の保持部) 21b 第1のガイド部 23 ホルダ 23a 第1の保持部 23b 第1のガイド部 30 突出部 40 カバー部材
フロントページの続き (72)発明者 柳瀬 充司 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 アラコ 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側に固定されるリテーナと、 該リテーナに対して出し入れ自在に支持されるトレイ
    と、該トレイに回動可能に取り付けられるホルダと、を
    有する収納体本体と、 車両側に固定され、前記収納体本体の上方から下方に突
    出し前記ホルダと摺動・係合可能な突出部と、を有して
    おり、 前記収納体本体のトレイは、カップ類の底部の一部を保
    持する保持部とカップ類の側部の一部を保持する第1の
    ガイド部を備えており、 前記収納体本体のホルダは、前記第1のガイド部によっ
    て保持されないカップ類の側部を保持する第2のガイド
    部を備え、上端が前記第1のガイド部から離れる方向へ
    回動付勢され、前記リテーナ側に前記トレイが入れられ
    るときには前記突出部と摺動・係合して前記トレイ側に
    回動し前記第2のガイド部が前記トレイの保持部側に倒
    れる、車両用カップホルダ。
  2. 【請求項2】 前記ホルダの上端部には、自由端が上方
    に付勢されたカバー部材が回動可能に取り付けられてい
    る、請求項1記載の車両用カップホルダ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011213157A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Calsonic Kansei Corp 引き出し式物入れ

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