JPH11188929A - 記録装置及び記録媒体 - Google Patents

記録装置及び記録媒体

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JPH11188929A
JPH11188929A JP9358398A JP35839897A JPH11188929A JP H11188929 A JPH11188929 A JP H11188929A JP 9358398 A JP9358398 A JP 9358398A JP 35839897 A JP35839897 A JP 35839897A JP H11188929 A JPH11188929 A JP H11188929A
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JP
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JP9358398A
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Yasuyuki Onizuka
康如 鬼塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のインターフェイスを装備し、一方のイ
ンターフェイスでデータを受け付け、他方のインターフ
ェイスに対して、BUSY状態とした場合でも、BUS
Yにする前にホストからデータが送られてくると、記録
装置はそのデータを受信できず、ECPモードでのイン
ターフェイスではホストとの通信はタイムアウトとなり
ターミネイトしてしまうという問題があった。 【解決手段】少なくとも2つのインターフェイスを持つ
記録装置は、スイッチ手段により優先順位付けされた複
数のデータ受信手段によりホストコンピュータからの画
像データを受信する。データ受信が競合した場合、デー
タを格納するための格納領域を分割するバッファ制御を
実行することにより、両データを受信し、格納すること
を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
ター(以下「ホスト」)等の外部機器より文字データを
入力して記録媒体に記録する記録装置、記憶媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、記録装置に於いて、ホストからの
印刷データ、及び制御データのインターフェイスとして
セントロニクス社の8ビットパラレルインターフェイス
が広く用いられている。 ところがホストからのデータ
受信だけでなく、周辺機器からの情報をホスト側に送信
できるインターフェイスとして双方向セントロニクスが
IEEE1284規格として一般に普及しつつある。こ
のIEEE1284にはいくつかのモードがありその中
のひとつとしてECPモードがある。このモードでは、
8ビットパラレルデータを双方向で高速データ送受信可
能である。
【0003】またホストからのデータ受信ではハンドシ
ェイクに定められた時間以内にデータを受信するように
規定されており規定時間内にREADY信号を送出しな
いとホスト側はターミネイトできる仕様となっている。
つまり従来からのセントロニクスインターフェイス(こ
こではコンパチブルモード)のように記録装置側でなん
らかの事象が発生してもBUSY状態にすることができ
ない。記録装置が複数のインターフェイスを装備し、一
方のインターフェイスでデータを受け付け、他方のイン
ターフェイスに対して、BUSY状態とした場合でも、
BUSYにする前にホストからデータが送られて来ると
記録装置はそのデータを受信できず、ECPモードでの
インターフェイスではホストとの通信はタイムアウトと
なりターミネイトしてしまう。
【0004】またECPモードで、記録装置側からデー
タをホストに送信する場合は、記録装置からリバースリ
クエスト信号をホストに送出し、記録装置での状態をホ
ストに知らせることが可能となっている。しかし、すで
にホストからデータが送られた場合は、その後、リバー
スリクエスト信号を記録装置からホストに対して送出し
てもホスト側では既に送信データが準備されており、リ
バースリクエストを送出後であっても、記録装置はホス
トからのデータを受信可能でなければならない。
【0005】ところが、このような場合、記録装置側は
同時に複数のインターフェイスからのデータ受信に対し
て1バイトは受信できてもその後に続くデータは受信で
きず結果的にホストはECPモードのインターフェース
を介した記録装置との通信をターミネイトするという問
題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では次のよ
うな欠点があった。すなわち、ホスト、外部装置等から
記録装置に対して同時にデータが送られた場合、ECP
モードでのデータ受信が他のインターフェイスよりタイ
ミングが遅れて受信された場合は、記録装置は次のデー
タを受信することができない。この場合ホストはタイム
アウトを監視しECPモードから抜け強制的にターミネ
イトしてしまう。記録装置側ではホストに対してBUS
Yを知らせるためのステータスを送信するためにリバー
スリクエスト信号を送るがホストはすぐにはデータ送信
を止めることはせずデータを送ろうとする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の構成からなる。
【0008】すなわち、ホストコンピュータ等の外部機
器からキャラクターデータ及びイメージデータを画像デ
ータとして受信して印刷する記録装置は、前記ホストコ
ンピュータから、前記画像データを受信するための、少
なくとも2つのデータ受信手段と、何れのデータ受信手
段の受信データを優先するかを決定するスイッチ手段
と、前記受信された画像データ格納のための領域を確保
し、前記受信データを格納するバッファ制御手段と、前
記少なくとも2つのデータ受信手段に対して、共有であ
る受信データを格納するためのバッファ手段とを備え、
前記バッファ制御手段は、同時に前記少なくとも2つの
データ受信手段にデータが入力された場合に、前記バッ
ファ手段の格納領域を2つに分割して、それぞれの受信
データを格納するための領域を確保する。
【0009】また、前記スイッチ手段は、前記少なくと
も2つのデータ受信手段に同時にデータ入力された場合
は、予め設定された優先順位に基づいて前記データ受信
手段を切替える。
【0010】また、前記優先順位は、前記少なくとも2
つのデータ受信手段に受信データがラッチされる前後関
係をもって決定される。
【0011】また、前記スイッチ手段に選択された、前
記一のデータ受信手段からのデータ格納処理中は、前記
他の受信手段をBUSY状態として、前記ホストコンピ
ュータに報知し、前記格納処理の完了に基づき、前記他
の受信手段をREADY状態として、前記ホストコンピ
ュータからのデータ受信を可能とする。
【0012】また、前記バッファ制御手段は、前記受信
データの容量に応じて、可変に前記受信バッファ領域を
分割する。
【0013】また、前記少なくとも2つのデータ受信手
段のうちの1つは、IEEE1284規格BiCenn
toronicsに基づいたパラレルインターフェイス
であって、前記ホストコンピュータとのデータ送受信を
IEEE1284規格のECPモードを用いて行なう。
【0014】また、前記データ受信手段のうちの他の1
つは、RS422規格のシリアルインターフェイスであ
る。
【0015】また、前記少なくとも2つのデータ受信手
段のうち、一の受信手段であるIEEE1284規格の
ECPモードでデータを受信する場合であって、前記他
の受信手段が、前記スイッチ手段に選択され、かつEC
Pモードでのインターフェイスよりデータが受信された
場合はホストコンピュータに対して、リバースリクエス
ト要求を送信する。
【0016】また、前記バッファ制御部は、予め設定さ
れたバッファサイズを残して前記バッファ手段のバッフ
ァフル量とする。
【0017】また、IEEE1284規格のECPモー
ドでデータを受信する場合であって、ECPモードでデ
ータが受信されバッファフルになった場合、ホストコン
ピュータに対して、リバースリクエスト要求を送信す
る。
【0018】また、前記ホストコンピュータから、前記
画像データを受信するための、少なくとも2つのデータ
受信手段と、何れのデータ受信手段の受信データを優先
するかを決定するスイッチ手段と、前記受信された画像
データ格納のための領域を確保し、前記受信データを格
納するバッファ制御手段と、前記少なくとも2つのデー
タ受信手段に対して、共有である受信データを格納する
ためのバッファ手段とを備え、前記バッファ制御手段
は、同時に前記少なくとも2つのデータ受信手段にデー
タが入力された場合に、前記バッファ手段の格納領域を
2つに分割して、それぞれの受信データを格納するため
の領域確保をコンピュータに機能させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を備え
る。。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態で
ある記録装置電気ブロック図である。
【0020】図2に於いて100は記録装置に接続され
るホストコンピュータ、102は本記録装置に於ける動
作、処理を実行管理するためのCPU、103はCPU
102の制御プログラムや文字フォント等各種データを
格納するためのROMであり、104は各種データを一
時保存するためのRAMであり、ホストからの受信デー
タを格納する受信バッファはこのRAMに存在する。
【0021】101はホストコンピュータ等の外部機器
との間でIEEE1284規格による双方向セントロニ
クスのプロトコル通信制御を行なうものと、異なるイン
ターフェイス、例えばシリアルインターフェイス等の複
数のインターフェイスの通信制御を司るインターフェイ
ス部である。このインターフェイス部については後述す
る。108は記録装置の設定状態、動作モード、エラー
メッセージを表示する表示部である。
【0022】105は記録装置が記録媒体に画像を記録
するためにCPU102から制御信号をヘッドドライバ
に供給し、記録ヘッドに画像データを転送して印字する
ためのHEAD駆動部。
【0023】キャリッジモータドライバとキャリッジモ
ータのCR駆動部107、紙送りモータドライバと紙送
りモータのLF駆動部106はCPU102からそれぞ
れのドライバに制御信号を供給し、印字を記録媒体に行
なう際に必要な記録ヘッドの水平方向移動と垂直方向移
動を促す制御系である。
【0024】次に本発明の制御手順を同様に図2を用い
て説明する。まずインターフェイス部101によって入
力されたデータはRAM104に一時格納され、格納に
基づき、ROM103に格納してあるプログラムはCP
U102によりコマンド、イメージデータ、キャラクタ
ーコードの解析を行なう。
【0025】キャラクターコードの場合、予め格納して
あるフォントデータをROM103より読みだし、順次
104のRAMに格納する。1ライン分の展開が終了す
るか、もしくは外部機器のホストコンピュータより印字
命令が入力された時点でCR駆動部107をドライブ
し、RAM104からHEAD駆動部105に印字デー
タが転送され、印字が実行される。印字終了後、LF駆
動部106がドライブされ一連のシーケンスが終了す
る。
【0026】次に上記インターフェイス部101の詳細
を図3に基づき説明する。
【0027】インタフェース部101は2つのデータ受
信部から構成される。300はIEEE1284規格E
CPモードでデータを受信するECPデータ受信部、3
01は第2のデータ受信部で、シリアルデータを受信す
るシリアルデータ受信部である。
【0028】302は異なる2つのデータ受信部のどち
らのデータ受信を優先するかを決定するためのスイッチ
部である。
【0029】IEEE1284双方向セントロニクスの
ECPモードに於けるデータ受信タイミング規格の一部
を図1に示す。データ受信時はHostClk信号とP
eriphAck信号のハンドシェイクで行なわれる。
Tr,Th,Tlはそれぞれのタイミングに於ける時間
規定である。これより、記録装置側ではACK信号は3
5mS以内に応答しなければならない。記録装置で何ら
かの事象が発生し、ホストに対して状態を知らせる場合
にはリバースリクエスト信号をActiveにする。こ
のリバースリクエスト信号はフォワード転送中、つまり
ホストコンピュータから記録装置へのデータ送信中のみ
制御可能な信号である。フォワード転送のときであれば
とくにタイミングの規定はない。但しこの信号は要求信
号であってもホストが転送方向の最終的決定権をもつた
め、記録装置はこの要求信号を出したとしてもホストか
らのデータは受信できなければならない。
【0030】このため、図3に示すように、少なくとも
2つのインターフェイスを持ち、その1つがIEEE規
格1284ECPモードでのインターフェイスを持つと
き、同時に他のインターフェイスとデータ受信が競合し
た場合にもホストからデータが受信できるように受信バ
ッファをこの場合に限り2つに分割しホストからのデー
タ受信が最低限受信できるバッファサイズとする。また
同様にバッファフルの時にもホストから既に送られてい
るデータサイズ分は受信できるバッファ構成とする。バ
ッファ制御部303は、受信したデータの属性とデータ
量とから受信バッファの領域サイズを分割するか否か、
また領域サイズを指定するための制御を行なう。304
は受信データを格納する受信バッファである。
【0031】通常2つのデータ受信部(300、30
1)は接続されたそれぞれのホストコンピュータに対し
てはREADY状態である。ここで2つのデータ受信部
からデータが受信された場合、ECPデータ受信部30
0、シリアルデータ受信部301のそれぞれで受信され
たデータはラッチされる。実際には全く同時にラッチさ
れる場合はまれでどちらかが早くラッチされる。全く同
時にラッチされた場合は予め設定された優先順位に従い
スイッチ部302で制御される。スイッチ部302はE
PCデータ受信部300、シリアルデータ受信部301
で早くラッチされた受信データをバッファ制御部303
を介して、受信バッファ304に格納する。このときI
EEE1284が選択されなかった場合、リバースリク
エスト要求をホストコンピュータに通知する。既にホス
トコンピュータからデータが送信されている場合、つま
りECPデータ受信部300に受信データがラッチされ
ていると、スイッチ部302は予め設定されいるバッフ
ァサイズをバッファ制御部304に割り当て、1つの受
信バッファ304を2つに分割し、分割された受信バッ
ファにデータを格納する。この分割された受信バッファ
にはデータが格納されるのみで記録装置での処理は行わ
れない。ホストコンピュータはECPモードでの送信を
している場合、記録装置からのリバース要求を受けても
データはそのまま送ることは可能である。そのためホス
トコンピュータがリバース要求を受けてデータ送信を止
めるまでの間は記録装置では受信できるバッファ構成し
ておく。選択されたデータ受信部は2つの分割されたバ
ッファの一方を使用しデータを順次格納され、格納され
たデータは順次取り出し記録される。
【0032】選択されたインターフェイスからの送信が
終了し、受信バッファが空になったのちにもう一方イン
ターフェイスをREADYにし、データ受信可能とす
る。また分割された受信バッファは分割を解除して1つ
の受信バッファに戻す。このとき既に格納されている受
信データの先頭を一つになった受信バッファの読みだし
先頭とする。設定され直した受信バッファの先頭からデ
ータを取り出し順次処理される。
【0033】<実施形態の効果>以上説明したように少
なくとも2つのインターフェイスを持つ記録装置では同
時にデータが受信された場合でも、このときに限り受信
バッファを分割することで両データを受信し、格納する
ことが可能となる。従って、ECPモードで、受信でき
なくなりホストコンピュータがタイムアウトとなり、ホ
ストコンピュータと記録装置の通信がターミネイトする
ことが解消される。
【0034】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0035】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0036】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0037】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0038】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0039】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0040】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図4のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくとも
「スイッチモジュール401」「バッファ制御モジュー
ル402」および「ECPデータ受信モジュール40
3」「シリアルデータ受信モジュール404」の各モジ
ュールのプログラムコードを記憶媒体に格納すればよ
い。
【0041】
【発明の効果】ホストコンピュータ等の外部機器からキ
ャラクターデータ及びイメージデータを画像データとし
て受信して印刷する記録装置は、少なくとも2つのデー
タ受信手段によりホストコンピュータからの画像データ
の受信が可能となる。
【0042】何れのデータ受信手段の受信データを優先
するかはスイッチ手段により決定される。受信された画
像データは、バッファ制御手段により、バッファ手段で
ある格納のための領域が確保される。格納領域は、少な
くとも2つの受信手段に対して共有であり、データ受信
が競合した場合は、バッファ制御手段は、共有の格納領
域を分割して、それぞれの受信データを格納するための
領域を確保する。
【0043】従って、少なくとも2つのインターフェイ
スを持つ記録装置では同時にデータが受信された場合で
も、このときに限り受信バッファを分割することで両デ
ータを受信し、格納することが可能となる。従って、E
CPモードで、受信できなくなりホストコンピュータが
タイムアウトとなり、ホストコンピュータと記録装置の
通信がターミネイトすることが解消される。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】ECPモードに於けるデータ受信タイミングを
示す図である。
【図2】記録装置の構成を示す電気ブロック図である。
【図3】インターフェイス制御部を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明にかかる実施形態における記録媒体のメ
モリマップを示す図である。
【符号の説明】 100 ホストコンピュータ 101 インターフェイス制御部 102 CPU 105 HEAD駆動部 106 LF駆動部 107 CR駆動部 108 表示部 300 ECPデータ受信部 301 シリアルデータ受信部 302 スイッチ部 303 バッファ制御部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ等の外部機器からキ
    ャラクターデータ及びイメージデータを画像データとし
    て受信して印刷する記録装置であって、 前記ホストコンピュータから、前記画像データを受信す
    るための、少なくとも2つのデータ受信手段と、 何れのデータ受信手段の受信データを優先するかを決定
    するスイッチ手段と、 前記受信された画像データ格納のための領域を確保し、
    前記受信データを格納するバッファ制御手段と、 前記少なくとも2つのデータ受信手段に対して、共有で
    ある受信データを格納するためのバッファ手段とを備
    え、 前記バッファ制御手段は、同時に前記少なくとも2つの
    データ受信手段にデータが入力された場合に、前記バッ
    ファ手段の格納領域を2つに分割して、それぞれの受信
    データを格納するための領域を確保することを特徴とす
    る記録装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ手段は、前記少なくとも2
    つのデータ受信手段に同時にデータ入力された場合は、
    予め設定された優先順位に基づいて前記データ受信手段
    を切替えることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記優先順位は、前記少なくとも2つの
    データ受信手段に受信データがラッチされる前後関係を
    もって決定されることを特徴とする請求項1記載の記録
    装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ手段に選択された、前記一
    のデータ受信手段からのデータ格納処理中は、前記他の
    受信手段をBUSY状態として、前記ホストコンピュー
    タに報知し、前記格納処理の完了に基づき、前記他の受
    信手段をREADY状態として、前記ホストコンピュー
    タからのデータ受信を可能とすることを特徴とする請求
    項1記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記バッファ制御手段は、前記受信デー
    タの容量に応じて、可変に前記受信バッファ領域を分割
    することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも2つのデータ受信手段の
    うちの1つは、IEEE1284規格BiCennto
    ronicsに基づいたパラレルインターフェイスであ
    って、前記ホストコンピュータとのデータ送受信をIE
    EE1284規格のECPモードを用いて行なうことを
    特徴とする請求項1記載の記録装置。
  7. 【請求項7】前記データ受信手段のうちの他の1つは、
    RS422規格のシリアルインターフェイスであること
    を特徴とする請求項1記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも2つのデータ受信手段の
    うち、一の受信手段であるIEEE1284規格のEC
    Pモードでデータを受信する場合であって、前記他の受
    信手段が、前記スイッチ手段に選択され、かつECPモ
    ードでのインターフェイスよりデータが受信された場合
    はホストコンピュータに対して、リバースリクエスト要
    求を送信することを特徴とする請求項1記載の記録装
    置。
  9. 【請求項9】 前記バッファ制御部は、予め設定された
    バッファサイズを残して前記バッファ手段のバッファフ
    ル量とすることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 IEEE1284規格のECPモード
    でデータを受信する場合であって、ECPモードでデー
    タが受信されバッファフルになった場合、ホストコンピ
    ュータに対して、リバースリクエスト要求を送信するこ
    とを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  11. 【請求項11】前記ホストコンピュータから、前記画像
    データを受信するための、少なくとも2つのデータ受信
    手段と、 何れのデータ受信手段の受信データを優先するかを決定
    するスイッチ手段と、 前記受信された画像データ格納のための領域を確保し、
    前記受信データを格納するバッファ制御手段と、 前記少なくとも2つのデータ受信手段に対して、共有で
    ある受信データを格納するためのバッファ手段とを備
    え、 前記バッファ制御手段は、同時に前記少なくとも2つの
    データ受信手段にデータが入力された場合に、前記バッ
    ファ手段の格納領域を2つに分割して、それぞれの受信
    データを格納するための領域確保をコンピュータに機能
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り
    可能な記録媒体。
JP9358398A 1997-12-25 1997-12-25 記録装置及び記録媒体 Withdrawn JPH11188929A (ja)

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