JPH11188812A - ポリ四フッ化エチレン複合紙状物及びその製造方法 - Google Patents

ポリ四フッ化エチレン複合紙状物及びその製造方法

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JPH11188812A
JPH11188812A JP36667597A JP36667597A JPH11188812A JP H11188812 A JPH11188812 A JP H11188812A JP 36667597 A JP36667597 A JP 36667597A JP 36667597 A JP36667597 A JP 36667597A JP H11188812 A JPH11188812 A JP H11188812A
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polytetrafluoroethylene
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glass cloth
temperature
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JP36667597A
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Minoru Tsuchida
実 土田
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Tomoegawa Co Ltd
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Tomoegawa Paper Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリ四フッ化エチレンの有する特性を、紙状
にした場合でも発揮できるようにし、かつ寸法安定性の
よいポリ四フッ化エチレン紙状物を提供すること。 【解決手段】 ガラスの片面又は両面に、ポリ四フッ化
エチレン紙状物層が形成されてなるポリ四フッ化エチレ
ン複合紙状物、および、かかる複合紙状物形成にあた
り、ポリ四フッ化エチレン紙状物層を、マトリックス中
にポリ四フッ化エチレン粒子を分散しエマルジョン紡糸
した繊維を湿式抄造法により抄紙することにより形成
し、ついで、該ポリ四フッ化エチレンの融点以上で、か
つマトリックスを炭化分解する温度で熱処理することを
特徴とするポリ四フッ化エチレン複合紙状物の製造方法
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリ四フッ化エチ
レンが有する耐熱性、耐薬品性、不燃性、低誘電性、電
気絶縁性、光学特性、非粘着性、低摩擦性等の優れた特
性を、紙状物として発揮できるポリ四フッ化エチレン複
合紙状物及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリ四フッ化エチレンは、それ自体が持
つ優れた特性から、耐薬品性の容器、耐熱性絶縁材料、
摺動材、シール材等の種々の分野で用いられている。そ
して、濾材やプリント配線板の芯材、光拡散板等の用途
にポリ四フッ化エチレンの薄葉紙状物が要求されてい
る。
【0003】しかし、ポリ四フッ化エチレン繊維で紙状
物を製造する場合、ポリ四フッ化エチレンの低い接着性
のため、合成繊維紙で一般に用いられるバインダ樹脂に
よる繊維間の接着が困難であり、また、ポリ四フッ化エ
チレンの融点以上で加熱することによる繊維同士の溶融
接合を行った場合、ポリ四フッ化エチレン繊維が熱によ
り緩和し収縮するため、良好な紙状物が得られないとい
う問題がある。
【0004】このような問題点を解決するため、特公昭
46−11043号公報に、ポリ四フッ化エチレン水性
分散液をマトリックスと混合し、エマルジョン紡糸し、
これを適当な長さに切断し短繊維とした後抄造し、つい
で、ポリ四フッ化エチレンの融点以上で、かつ、マトリ
ックスが炭化分解する温度で熱処理することにより、マ
トリックスを炭化分解すると共に、ポリ四フッ化エチレ
ンを融着させることによりポリ四フッ化エチレン紙状物
を製造する方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特公昭46−1104
3号公報で開示された方法によって、バインダを含ま
ず、ポリ四フッ化エチレン繊維同士が融着されたポリ四
フッ化エチレン紙状物を得ることが出来るが、ポリ四フ
ッ化エチレンの融点以上で、かつ、マトリックスが炭化
分解する温度で熱処理することによって、熱処理前の紙
状物と熱処理後の紙状物で寸法変化を生じ、処理前に較
べて処理後の方が面積比で40%以上減少するため、製
品寸法が抄造装置の制約を受けると言う問題点がある。
【0006】さらに、熱処理により得られたポリ四フッ
化エチレンは、未延伸状態にあるため、紙状物の機械的
な強度は、延伸繊維の場合と較べて低く、また、伸び率
が大きいという問題がある。さらに、ポリ四フッ化エチ
レン紙状物がガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、
金属繊維、耐熱性合成繊維等の異種繊維とポリ四フッ化
エチレン繊維との混抄紙状物の場合、ポリ四フッ化エチ
レン繊維同士の接合点の減少により、その機械的強度が
実用に適さないほど大きく低下すると言う問題点があ
る。
【0007】本発明の目的は、ポリ四フッ化エチレン紙
状物層をガラス布と積層したことにより、熱処理による
寸法変化がないポリ四フッ化エチレン紙状物を提供する
こと、および、かかるポリ四フッ化エチレン紙状物を容
易に製造する方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記問題
点を解決したポリ四フッ化エチレン紙状物を得るべく鋭
意検討した結果、請求項1〜3に記載のように、ガラス
布とポリ四フッ化エチレン紙状物層とを積層したポリ四
フッ化エチレン複合紙状物を提供するものであり、かか
るポリ四フッ化エチレン紙状物層は、ポリ四フッ化エチ
レン繊維中にガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、
金属繊維、耐熱性合成繊維等の異種繊維が混抄された紙
状物としたものも実用に好適であり、かつポリ四フッ化
エチレン紙状物層とガラス布とが熱融着により接合され
ているポリ四フッ化エチレン複合紙状物を提供する。
【0009】また、請求項1に記載のポリ四フッ化エチ
レン複合紙状物形成にあたり、請求項4及び5に記載の
ように、ポリ四フッ化エチレン紙状物層を、ポリ四フッ
化エチレン粒子をマトリックスと混合しエマルジョン紡
糸した繊維を湿式抄造法により抄紙することにより形成
し、ついで、該ポリ四フッ化エチレンの融点以上で、か
つ、マトリックスを炭化分解する温度で熱処理すること
によりポリ四フッ化エチレン複合紙状物を製造する方法
を提供する。その際、ガラス布上にポリ四フッ化エチレ
ンの抄紙原料から繊維を堆積した後乾燥させてポリ四フ
ッ化エチレン紙状物層を形成させ、ついで、該ポリ四フ
ッ化エチレンの融点以上で、かつ、マトリックスを炭化
分解する温度で熱処理することによりポリ四フッ化エチ
レン複合紙状物を製造する方法を提供する。さらに、本
発明は、ポリ四フッ化エチレン紙原料を使用し湿式抄造
法により抄紙して、一旦湿紙状のポリ四フッ化エチレン
紙状物層を形成し、これとガラス布とを張り合わせ、つ
いで乾燥し、しかる後該ポリ四フッ化エチレンの融点以
上で、かつ、マトリックスを炭化分解する温度で熱処理
することによりポリ四フッ化エチレン複合紙状物を製造
する方法を提供する。
【0010】本発明を構成するポリ四フッ化エチレン紙
状物層は、エマルジョン紡糸したポリ四フッ化エチレン
繊維、あるいは、該繊維とガラス繊維、炭素繊維、セラ
ミック繊維、金属繊維、耐熱性合成繊維等の異種繊維と
の混合物からなるものである。なお、この際、通常の抄
紙方法で用いられるパルプ、ポリビニルアルコール等の
補助繊維をバインダとして使用することもできる。そし
て該繊維の抄紙原料を用いて湿式抄紙法により抄造した
紙状物と、ガラス布とを複合化し、複合化紙状物を形成
するものであり、更に複合化紙状物を形成した後、ポリ
四フッ化エチレンの融点以上で、かつ、マトリックスを
炭化分解する温度で熱処理し、ポリ四フッ化エチレンを
融着させガラス布と接合してポリ四フッ化エチレン複合
紙状物を提供することに特徴がある。
【0011】本発明のエマルジョン紡糸したポリ四フッ
化エチレン繊維は、樹脂分60%以上の高濃度ポリ四フ
ッ化エチレン水性分散液をマトリックスであるビスコー
ス、繊維素銅アンモニア、アルギン酸ソーダ、カルボキ
シメチルセルロース、ポリビニルアルコール等の中に、
ポリ四フッ化エチレン固形分で10%〜95%の割合と
なるよう分散し、押出機の口金より押出し、硫酸ナトリ
ウム水溶液等の凝固浴中で凝固させ紡糸したものを用い
る。この様な方法で得られた繊維を、抄造可能な適当な
長さに切断して用いるが、繊維長は1mm〜20mmが
好ましく用いられる。上記ポリ四フッ化エチレン固形分
で10%未満の含有比では抄紙後の熱処理においてポリ
四フッ化エチレン樹脂が融着して連続化するに至らず、
熱処理中に紙状構造を失い、粉末化する場合があり、9
5%を超えて多い場合は、ポリ四フッ化エチレン樹脂の
水性分散液が得難い。
【0012】本発明で用いられるガラス布は、ポリ四フ
ッ化エチレン繊維紙状物の厚さ、坪量、強度等の特性に
応じて、特に、制限無く任意に選ぶことが出来るが、ポ
リ四フッ化エチレン繊維との絡み合いと接合を考えた場
合、からみ織り等の方法で織られた目の粗い低密度ガラ
ス布が好ましい。
【0013】紙状物は、エマルジョン紡糸し適当な長さ
例えば1〜20mmに切断したポリ四フッ化エチレン繊
維、あるいはその繊維と異種繊維をポリアクリルアミド
等の分散剤と共に水中に分散して抄紙原料とし、円網式
抄紙機や長網式抄紙機等の既存の抄紙機を用いて抄造す
る。その際、ガラス布を、円網などのワイヤーメッシュ
上に乗せて通布し、そのガラス布上に紙層を形成させる
か、あるいは、ワイヤーメッシュ上に形成された紙層上
にガラス布を張り合わせる等の方法で複合化させる。ま
た、水流交絡法により、繊維とガラス布の絡み合いを高
めることもできる。
【0014】この様な方法で抄造された複合紙状物は、
ポリ四フッ化エチレンの融点以上で、かつ、マトリック
スが炭化分解する380℃以上の温度で熱処理され、マ
トリックス及びバインダを炭化分解すると共に、未焼成
のポリ四フッ化エチレン粒子を融着し連続化しポリ四フ
ッ化エチレン繊維とし、その繊維同士やガラス布とを密
着接合させることにより複合紙状物を得ることが出来
る。この様にして熱処理された複合紙状物は、マトリッ
クスや抄紙時に用いたバインダが完全に除去されず、炭
化物が残存するため、黒褐色を呈する。これら残留炭化
物を除去するために、250℃〜320℃の温度で6時
間〜72時間加熱処理する事により、白色化することが
出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明により得られたポリ四
フッ化エチレン複合紙状物の構造例は図1に示すとおり
で、(イ)ガラス布1の片面にポリ四フッ化エチレン紙
状物層2が形成されたものと、(ロ)ガラス布1の両面
にポリ四フッ化エチレン紙状物層2が形成されたものが
ある。その具体的内容を実施例に基づいて説明する。
【0016】実施例1 ビスコースをマトリックスとしてエマルジョン紡糸した
ポリ四フッ化エチレン繊維(東レファインケミカル社製
商品名トヨフロン)を6mmの長さに切断し、0.5
%濃度で水中に分散しポリアクリルアミド系の合成分散
剤を加えて抄紙用原料を調製した。そして、ガラス布を
長網式抄紙機の長網上に乗せて通布し、そのガラス布
(ユニチカグラスファイバー社製 商品名L33F80
坪量40g/m2 )上に抄紙用原料を導入し、ガラス
布上に紙層を形成させ、通常の方法で乾燥し、ガラス布
とポリ四フッ化エチレン紙状物が複合化された坪量20
0g/m2 の複合紙状物を得た。この複合紙状物を、3
80℃で10分間熱処理し、ポリ四フッ化エチレンを融
着させて、ついで、320℃で6時間加熱して残留炭化
物を除去し白色化したポリ四フッ化エチレン複合紙状物
を得た。このようにして得られた複合紙状物は、熱処理
による寸法変化が認められず、かつ、強度等の機械的特
性は、ガラス布と同等であった。
【0017】実施例2 実施例1で用いたポリ四フッ化エチレン繊維とガラス繊
維(日東紡社製 商品名チョップドストランド CS6
DE、長さ6mm)を重量比で1:1の割合で混合し、
0.5%濃度で水中に分散しポリアクリルアミド系の合
成分散剤を加えて抄紙用原料を調製した。そして、円網
2基を有する円網式抄紙機を用い、通常の方法で抄造
し、それぞれの円網上に形成された湿紙を抄き合わせる
際、その湿紙の間にガラス布(鐘紡社製 テキストグラ
ス KS5207、38g/m2 )を導入し、ガラス布
と湿紙を張り合わせた後、乾燥させ、ガラス布とポリ四
フッ化エチレン紙状物が複合化された坪量150g/m
2 の複合紙状物を得た。この複合紙状物を、380℃で
10分間熱処理し、ポリ四フッ化エチレンを融着させ
て、ついで、320℃で6時間加熱して残留炭化物を除
去し白色化したポリ四フッ化エチレン複合紙状物を得
た。このようにして得られた複合紙状物は、熱処理によ
る寸法変化が認められず、かつ、強度等の機械的特性
は、ガラス布と同等であった。
【0018】
【発明の効果】本発明のポリ四フッ化エチレン複合紙状
物は、熱処理による寸法変化が無く、かつ、強度等の機
械的特性に優れているので、ポリ四フッ化エチレンの有
する優れた特性を紙状物として発揮できるろ材やプリン
ト配線板の芯材、光拡散板等の様々な用途に適用するこ
とが出来、その製造方法は比較的簡単で特性のよいもの
を量産することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図は本発明によるポリ四フッ化エチレン複合紙
状物の構造例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス布 2 ポリ四フッ化エチレン紙状物層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス布の片面あるいは両面に、ポリ四
    フッ化エチレン紙状物層が形成されていることを特徴と
    するポリ四フッ化エチレン複合紙状物。
  2. 【請求項2】 ポリ四フッ化エチレン紙状物層は、ポリ
    四フッ化エチレン繊維中にガラス繊維、炭素繊維、セラ
    ミック繊維、金属繊維、耐熱性合成繊維等の異種繊維が
    混抄された紙状物であることを特徴とする請求項1記載
    のポリ四フッ化エチレン複合紙状物。
  3. 【請求項3】 ポリ四フッ化エチレン紙状物層とガラス
    布とが熱融着により接合されている請求項1記載のポリ
    四フッ化エチレン複合紙状物。
  4. 【請求項4】 ガラス布上にポリ四フッ化エチレンの抄
    紙原料を使用して繊維を湿式抄紙法により堆積した後乾
    燥させてポリ四フッ化エチレン紙状物層を形成させ、つ
    いで、該ポリ四フッ化エチレンの融点以上で、かつ、マ
    トリックスを炭化分解する温度で熱処理することを特徴
    とするポリ四フッ化エチレン複合紙状物の製造方法。
  5. 【請求項5】 ポリ四フッ化エチレンの抄紙原料を使用
    し湿式抄紙法で抄紙して湿紙状のポリ四フッ化エチレン
    紙状物層を形成し、これとガラス布とを張り合わせ、つ
    いで乾燥し、しかる後該ポリ四フッ化エチレンの融点以
    上で、かつ、マトリックスを炭化分解する温度で熱処理
    することを特徴とするポリ四フッ化エチレン複合紙状物
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003054299A1 (fr) * 2001-12-13 2003-07-03 Daikin Industries, Ltd. Procede de production de papier polytetrafluoroethylene et papier polytetrafluoroethylene
CN103816719A (zh) * 2014-01-22 2014-05-28 辽宁鸿盛环境技术集团有限公司 高性能玻纤复合毡滤料及其制备方法

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Effective date: 20020604