JPH1118820A - 洗髪用シート - Google Patents

洗髪用シート

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JPH1118820A
JPH1118820A JP19326997A JP19326997A JPH1118820A JP H1118820 A JPH1118820 A JP H1118820A JP 19326997 A JP19326997 A JP 19326997A JP 19326997 A JP19326997 A JP 19326997A JP H1118820 A JPH1118820 A JP H1118820A
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JP
Japan
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surface material
water
absorbing
waterproof
sheet
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JP19326997A
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English (en)
Inventor
Shizuko Harakawa
静子 原川
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NAASHINGU SCI AKAD KK
Original Assignee
NAASHINGU SCI AKAD KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 臥床状態洗髪をする場合、洗髪車あるいはそ
れに代わるゴム製用具などを用いて髪に温湯を注いで洗
い流したり、泡状製剤を用いて汚れを拭き取るなどして
いる。しかし在宅の臥床患者の洗髪には不向きである。 【解決手段】 吸水シート1Aと吸水補助パッド1Bか
ら構成され、吸水シート1Aは、防水面材1A1と、表
面材1A2と、防水面材と表面材との間で挟持された状
態で敷設された吸水面材1A3から構成され、吸水補助
パッド1Bは、吸水層1B1と防水面材1B2と表面材
1B3から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗髪用シートに関
するものである。主として、医療、福祉、保健施設並び
に在宅で臥床療養生活を必要とする人々を対象とした領
域のもので、臥床状態(のまま)で、洗髪を施行する際
に使用する吸水シートと吸水補助パッドからなるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、臥床状態での洗髪の方法は、下記
のようなものになっている。洗髪車あるいはそれに代わ
るゴム製用具(ケリーパッド)などを用いて髪に温湯を
注いで洗い流す。アルコール及びアルコールを主成分と
した泡状製剤(ドライシャンプー)を用いて汚れを拭き
取る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 (1)洗髪車 1.大型の機械で場所をとる。(広い空間が必要) 2.高価である。 3.使用後の整備(後始末)に時間を要す。 4.排水のために落差が必要なため、布団の臥床患者に
は使用できない。(すなわち使用制限がある) (2)ケリーパッド 1.洗髪車よりは安価であるが、家庭で購入するには高
価である。 2.使用のために他に準備する物品(バケツ,ピッチャ
ー,ナイロンシーツなど)が多い。 3.準備と後始末に手間がかかる。 4.排水のために落差が必要なため、布団の臥床患者に
は使用できない。(すなわち使用制限がある) 洗髪車やケリーパッドは極端な首の後屈位が病状に影響
するときは使用できない。 (3)ドライシャンプー 1.安価ではあるが、薬剤を成分とするドライシャンプ
ーは毛髪の表面の汚れを除去する程度で、頭皮の汚れを
除くことができず、爽快感に欠ける。 以上、これまで臥床状態にある病人や老人の洗髪は、特
殊な用具と訓練を積んだ人によって実施されていたの
で、在宅の臥床患者の洗髪は、ほとんど行われていない
のが実態である。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、上述の問題を解決できるものを提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のものは下記のようになるものである。すな
わち、第1発明のものは、吸水シート1Aと吸水補助パ
ッド1Bから構成され、吸水シート1Aは、下方に位置
する平面横長方形の防水面材1A1と、上方に位置する
平面横長方形の表面材1A2と、これら防水面材と表面
材との間で挟持された状態で敷設された吸水面材1A3
から構成され、防水面材1A1と表面材1A2の上辺中
央部には平面略U字状の襟ぐり1A11,1A21が形
成されていると共に、防水面材1A1と表面材1A2の
外周部分は、吸水面材1A3を挟んだ状態でホットメル
トまたは熱加工処理などの方法で接着され、吸水補助パ
ッド1Bは、吸水層1B1と防水面材1B2と表面材1
B3から構成され、吸水層1B1は、平面横長方形に構
成され、防水面材1B2は、平面横長方形に構成されて
いると共に、吸水層1B1の下面に位置し、かつ吸水層
の外周を包むように構成され、表面材1B3は、平面横
長方形に構成されていると共に、吸水層と防水面材の全
体を包んだ状態で、当該表面材の外周部分はホットメル
トまたは熱加工処理などの方法で接着されている洗髪用
シートである。
【0006】この場合、下記のように構成することがで
きる。防水面材1A1の素材はポリエチレンフィルム
で、寸法は約700mm×550mmである。表面材1
A2の素材はポリプロピレン不織布,ポリエステル不織
布で、寸法は約700mm×550mmである。吸水面
材1A3の素材は吸水紙,綿状パルプ,高分子吸水材
で、寸法は約500mm×350mmである。
【0007】吸水層1B1の素材は積層された高分子吸
水材が混入している吸水シートなどで構成されている。
防水面材1B2の素材はポリエチレンフィルム、表面材
1B3の素材はポリプロピレン不織布,ポリエステル不
織布である。吸水層1B1,防水面材1B2,表面材1
B3の寸法は約300mm×350mmである。
【0008】第2発明のものは、吸水シート2Aと吸水
補助パッド2Bから構成され、吸水シート2Aは、下方
に位置する平面横長方形の防水面材2A1と、上方に位
置する平面横長方形の表面材2A2と、これら防水面材
と表面材との間で挟持された状態で敷設された吸水面材
2A3から構成され、防水面材2A1と表面材2A2の
上辺中央部には平面略U字状の襟ぐり2A21,2A2
2が形成されていると共に、防水面材2A1と表面材2
A2の外周部分は、吸水面材2A3を挟んだ状態でホッ
トメルトまたは熱加工処理などの方法で接着され、吸水
補助パッド2Bは、吸水層2B1と防水面材2B2と表
面材2B3から構成され、吸水層2B1は、平面横長方
形に構成され、防水面材2B2は、平面横長方形に構成
されていると共に、吸水層2B2の下面に位置し、かつ
吸水層の外周を下方から包むように構成され、表面材2
B3は、平面横長方形に構成されていると共に、吸水層
と防水面材の全体を包んだ状態で、当該表面材の外周部
分はホットメルトまたは熱加工処理などの方法で接着さ
れ、表面材2B3の上辺には、切取り用ミシン穴2B4
を介して連結用延長部2B5が連設され、かつ、連結用
延長部2B5の下面には接着剤2B6が塗布され、この
連結用延長部2B5は、吸水シート2Aの表面材2A2
の上面における襟ぐり2A22への近傍位置をもって接
着固定されている洗髪用シートである。
【0009】この場合、下記のように構成することがで
きる。防水面材2A1の素材はポリエチレンフィルム
で、寸法は約700mm×550mmである。表面材2
A2の素材はポリプロピレン不織布,ポリエステル不織
布で、寸法は約700mm×550mmである。吸水面
材2A3の素材は吸水紙,綿状パルプ,高分子吸水材
で、寸法は約500mm×350mmである。吸水層2
B1の素材は積層された高分子吸水材が混入している吸
水シートなどで構成され、防水面材2B2の素材はポリ
エチレンフィルムで、表面材2B3の素材はポリプロピ
レン不織布,ポリエステル不織布で、吸水層2B1,防
水面材2B2,表面材2B3の寸法は約300mm×3
65mmである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態について図面を参照し
て説明する。1は第1発明の洗髪用シートで、吸水シー
ト1Aと吸水補助パッド1Bから構成されている。 A.吸水シート1Aは、下方に位置する平面横長方形の
防水面材1A1と、上方に位置する平面横長方形の表面
材1A2と、これら防水面材と表面材との間で挟持され
た状態で敷設された吸水面材1A3から構成されてい
る。防水面材1A1と表面材1A2の上辺中央部には平
面略U字状の襟ぐり1A11,1A21が形成されてい
ると共に、防水面材1A1と表面材1A2の外周部分
は、吸水面材1A3を挟んだ状態でホットメルトまたは
熱加工処理などの方法で接着されている。
【0011】B.吸水シート1Aの素材や寸法などにつ
いて a.防水面材1A1〜ポリエチレンフィルム 寸法〜約700mm×550mm 防水面材1A1は、洗髪時に注ぐ温湯やシャンプーの泡
がベッド,布団などをぬらしたり、汚したりしないよう
にするためのものである。 b.表面材1A2〜ポリプロピレン不織布,ポリエステ
ル不織布 寸法〜約700mm×550mm 表面材1A2は、吸水シートに吸収された温湯やシャン
プーの泡からくる不快感をなくするためのものである。 c.吸水面材1A3〜吸水紙,綿状パルプ,高分子吸水
材 寸法〜約500mm×350mm 吸水面材1A3は、洗髪時に注ぐ温湯が流れ出ないよう
に吸収するためのものである。
【0012】C.吸水補助パッド1Bは、吸水層1B1
と防水面材1B2と表面材1B3から構成されている。 a.吸水層1B1は、平面横長方形に構成されている。 b.防水面材1B2は、平面横長方形に構成されている
と共に、吸水層1B1の下面に位置し、かつ吸水層の外
周を包むように構成されている。 c.表面材1B3は、平面横長方形に構成されていると
共に、吸水層と防水面材の全体を包んだ状態で、当該表
面材の外周部分はホットメルトまたは熱加工処理などの
方法で接着されている。
【0013】D.吸水補助パッド1Bの素材や寸法など
について a.吸水層1B1〜積層された高分子吸水材が混入して
いる吸水シートで構成されている。なお、綿状パルプを
使用してもよい。吸水層1B1は、洗髪時に注ぐ温湯が
流れ出ないように吸収するためのものである。 b.防水面材1B2〜ポリエチレンフィルム 防水面材1B2は、洗髪時の温湯やシャンプーの泡のも
れを防ぐためのものである。 c.表面材1B3〜ポリプロピレン不織布,ポリエステ
ル不織布 表面材1B3は、吸水シートに吸収された温湯のぬれに
よる不快感を和らげるためのものである。 d.全体の寸法〜約300mm×350mm。
【0014】E.洗髪用シート1の使用方法について a.図8を参照して、吸水補助パッド1Bを吸水シート
1Aの頭部に接する位置の上に敷き、吸水補助パッドと
して使用する。 b.この後洗髪する。 c.洗髪後、吸水シート1Aは汚損しているので捨て
る。 d.さらに、第1発明の洗髪用シート1を使用する場合
も同様である。
【0015】2は第2発明の洗髪用シートで、吸水シー
ト2Aと吸水補助パッド2Bから構成されている。 A.吸水シート2Aは、下方に位置する平面横長方形の
防水面材2A1と、上方に位置する平面横長方形の表面
材2A2と、これら防水面材と表面材との間で挟持され
た状態で敷設された吸水面材2A3から構成されてい
る。防水面材2A1と表面材2A2の上辺中央部には平
面略U字状の襟ぐり2A21,2A22が形成されてい
ると共に、防水面材2A1と表面材2A2の外周部分
は、吸水面材2A3を挟んだ状態でホットメルトまたは
熱加工処理などの方法で接着されている。
【0016】B.吸水シート2Aの素材や寸法などにつ
いて a.防水面材2A1〜ポリエチレンフィルム 寸法〜約700mm×550mm 防水面材2A1は、洗髪時に注ぐ温湯やシャンプーの泡
がベッド,布団などをぬらしたり、汚したりしないよう
にするためのものである。 b.表面材2A2〜ポリプロピレン不織布,ポリエステ
ル不織布 寸法〜約700mm×550mm 表面材2A2は、吸水シートに吸収された温湯やシャン
プーの泡からくる不快感をなくするためのものである。 c.吸水面材2A3〜吸水紙,綿状パルプ,高分子吸水
材 寸法〜約500mm×350mm 吸水面材2A3は、洗髪時に注ぐ温湯が流れ出ないよう
に吸収するためのものである。
【0017】C.吸水補助パッド2Bは、吸水層2B1
と防水面材2B2と表面材2B3から構成されている。 a.吸水層2B1は、平面横長方形に構成されている。 b.防水面材2B2は、平面横長方形に構成されている
と共に、吸水層2B1の下面に位置し、かつ吸水層の外
周を下方から包むように構成されている。 c.表面材2B3は、平面横長方形に構成されていると
共に、吸水層と防水面材の全体を包んだ状態で、当該表
面材の外周部分はホットメルトまたは熱加工処理などの
方法で接着されている。 d.表面材2B3の上辺には、切取り用ミシン穴2B4
を介して連結用延長部2B5が連設され、かつ、連結用
延長部2B5の下面には接着剤2B6が塗布されてい
る。そして、この連結用延長部2B5は、吸水シート2
Aの表面材2A2の上面における襟ぐり2A22への近
傍位置をもって接着固定されている。
【0018】D.吸水補助パッド2Bの素材や寸法など
について a.吸水層2B1〜積層された高分子吸水材が混入して
いる吸水シートで構成されている。このほか、綿状パル
プを使用することができる。吸水層2B1は、洗髪時に
注ぐ温湯が流れ出ないように吸収するためのものであ
る。 b.防水面材2B2〜ポリエチレンフィルム 防水面材2B2は、洗髪時の温湯やシャンプーの泡のも
れを防ぐためのものである。 c.表面材2B3〜ポリプロピレン不織布,ポリエステ
ル不織布 表面材2B3は、吸水シートに吸収された温湯のぬれに
よる不快感を和らげるためのものである。 d.全体の寸法〜約300mm×365mm
【0019】E.洗髪用シートの使用方法について a.図18,19を参照して、吸水補助パッド2Bを棒
状に巻き上げ、これを枕として吸水シート2Aにおける
襟ぐりの近傍に位置させる。 b.この後洗髪する。 c.洗髪後、吸水シート2Aは汚損しているので捨て
る。 d.吸水補助パッド2Bは汚損しないので、図19のよ
うに切取り用ミシン穴2B4を利用して切取り保存して
おき、次に第2発明の洗髪用シート2を使用する場合、
洗髪用シート2の頭部に接する位置の上に広げて敷き、
吸水補助パッドとして使用する。 e.さらに、第2発明の洗髪用シート2を使用する場合
も同様である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 A.第1発明の洗髪用シート1の場合 a.首の後屈位がなく、患者にとって安楽、しかも確実
に洗髪が行えるので、病院、施設の重症患者にも適用で
きる。 b.患者、老人には高い爽快感、満足感が得られる。 c.労力を必要としない。 d.洗髪用シートを用いる方法は簡便であり確実なの
で、家族が手軽に洗髪することができる。 e.安価である。 B.第2発明の洗髪用シート2の場合 吸水補助パッド2Bにおける連結用延長部2B5は、吸
水シート2Aの表面材2A2の上面における襟ぐり2A
22への近傍位置をもって接着固定されているから、上
述した第1発明の洗髪用シート1での効果a,b,c,
d,eに加えて、下記の効果を期待することができる。 a.吸水補助パッド2Bを巻き上げ土手状を作ることに
より体に汚水がしみてくるのを防ぐ。 b.洗髪用シート1を使用の場合、土手の役目をするも
のが必要となるが、洗髪用シート2の場合は接着されて
いるのでずれの心配がない。 c.吸水補助パッド2Bは土手として使用後、次の洗髪
時の吸水補助パッドとして再使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の分解斜視図である。
【図2】A−A線断面図である。
【図3】B−B線断面図である。
【図4】吸水補助パッドの斜視図である。
【図5】同上の下面方向からの斜視図である。
【図6】C−C線断面図である。
【図7】D−D線断面図である。
【図8】第1発明のものの使用方法を示す斜視図であ
る。
【図9】第2発明の斜視図である。
【図10】第2発明の1部を切欠いた斜視図である。
【図11】吸水シートの斜視図である。
【図12】E−E線断面図である。
【図13】F−F線断面図である。
【図14】吸水補助パッドの斜視図である。
【図15】同上の下面方向からの斜視図である。
【図16】G−G線断面図である。
【図17】H−H線断面図である。
【図18】第2発明のものの使用方法を示す斜視図であ
る。
【図19】第2発明のものの使用方法を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 第1発明の洗髪用シート 1A 吸水シート 1B 吸水補助パッド 2 第2発明の洗髪用シート 2A 吸水シート 2B 吸水補助パッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水シート(1A)と吸水補助パッド
    (1B)から構成され、吸水シート(1A)は、下方に
    位置する平面横長方形の防水面材(1A1)と、上方に
    位置する平面横長方形の表面材(1A2)と、これら防
    水面材と表面材との間で挟持された状態で敷設された吸
    水面材(1A3)から構成され、防水面材(1A1)と
    表面材(1A2)の上辺中央部には平面略U字状の襟ぐ
    り(1A11,1A21)が形成されていると共に、防
    水面材(1A1)と表面材(1A2)の外周部分は、吸
    水面材(1A3)を挟んだ状態で接着され、吸水補助パ
    ッド(1B)は、吸水層(1B1)と防水面材(1B
    2)と表面材(1B3)から構成され、吸水層(1B
    1)は、平面横長方形に構成され、防水面材(1B2)
    は、平面横長方形に構成されていると共に、吸水層(1
    B1)の下面に位置し、かつ吸水層の外周を包むように
    構成され、表面材(1B3)は、平面横長方形に構成さ
    れていると共に、吸水層と防水面材の全体を包んだ状態
    で、当該表面材の外周部分は接着されていることを特徴
    とする洗髪用シート。
  2. 【請求項2】 防水面材(1A1)はポリエチレンフィ
    ルムで、寸法は約700mm×550mmに構成され、
    表面材(1A2)はポリプロピレン不織布,ポリエステ
    ル不織布で、寸法は約700mm×550mmに構成さ
    れ、吸水面材(1A3)は吸水紙,綿状パルプ,高分子
    吸水材で、寸法は約500mm×350mmに構成さ
    れ、吸水層(1B1)は積層された高分子吸水材が混入
    している吸水シートなどで構成され、防水面材(1B
    2)はポリエチレンフィルムで構成され、表面材(1B
    3)はポリプロピレン不織布,ポリエステル不織布で構
    成され、これら吸水層(1B1),防水面材(1B
    2),表面材(1B3)の寸法は約300mm×350
    mmである請求項1記載の洗髪用シート。
  3. 【請求項3】 吸水シート(2A)と吸水補助パッド
    (2B)から構成され、吸水シート(2A)は、下方に
    位置する平面横長方形の防水面材(2A1)と、上方に
    位置する平面横長方形の表面材(2A2)と、これら防
    水面材と表面材との間で挟持された状態で敷設された吸
    水面材(2A3)から構成され、防水面材(2A1)と
    表面材(2A2)の上辺中央部には平面略U字状の襟ぐ
    り(2A21,2A22)が形成されていると共に、防
    水面材(2A1)と表面材(2A2)の外周部分は、吸
    水面材(2A3)を挟んだ状態で接着され、吸水補助パ
    ッド(2B)は、吸水層(2B1)と防水面材(2B
    2)と表面材(2B3)から構成され、吸水層(2B
    1)は、平面横長方形に構成され、防水面材(2B2)
    は、平面横長方形に構成されていると共に、吸水層(2
    B1)の下面に位置し、かつ吸水層の外周を下方から包
    むように構成され、表面材(2B3)は、平面横長方形
    に構成されていると共に、吸水層と防水面材の全体を包
    んだ状態で、当該表面材の外周部分は接着され、表面材
    (2B3)の上辺には、切取り用ミシン穴(2B4)を
    介して連結用延長部(2B5)が連設され、かつ、連結
    用延長部(2B5)の下面には接着剤(2B6)が塗布
    され、そして、この連結用延長部(2B5)は、吸水シ
    ート(2A)の表面材(2A2)の上面における襟ぐり
    (2A22)への近傍位置をもって接着固定されている
    ことを特徴とする洗髪用シート。
  4. 【請求項4】 防水面材(2A1)はポリエチレンフィ
    ルムで、寸法は約700mm×550mmに構成され、
    表面材(2A2)はポリプロピレン不織布,ポリエステ
    ル不織布で、寸法は約700mm×550mmに構成さ
    れ、吸水面材(2A3)は吸水紙,綿状パルプ,高分子
    吸水材で、寸法は約500mm×350mmに構成さ
    れ、吸水層(2B1)は積層された高分子吸水材が混入
    している吸水シートなどで構成され、防水面材(2B
    2)はポリエチレンフィルムで構成され、表面材(2B
    3)はポリプロピレン不織布,ポリエステル不織布で構
    成され、吸水層(2B1),防水面材(2B2),表面
    材(2B3)の寸法は約300mm×365mmである
    請求項3記載の洗髪用シート。
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