JP4906338B2 - 濡れ防止具 - Google Patents

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本発明は腕や手首に装着して、洗顔時に腕や手首を伝って肘側に流れる水や洗顔液等で、腕、着用している洋服の袖口や袖、腕に装着している腕時計やブレスレットといった装身具等が濡れるのを防止する濡れ防止具に関するものである。
家庭や職場で洗顔、品物の洗浄、水仕事等を行う機会は多くある。これらのうち、特に、手で水や洗顔液をすくって洗顔する場合、水や洗顔液が腕を伝って肘側に流れて、腕、洋服の袖、腕に装着している腕時計やブレスレット等が濡れることがよくある。和服の場合は袖口が広いため腕を伝って袖の中まで水が入り込んで腕が肘まで濡れるとか、和服の袖が濡れるといったことがある。
前記のように腕、袖等が濡れると不快である。濡れた腕はタオルやハンカチで拭けばよいが、袖が濡れると拭いても直ぐには乾燥しないため、その後も暫く不快感が残る。洗顔液が化学薬品の場合は濡れた袖が染みになることもある。洋服や和服の濡れを防止するため、従来は、洋服の場合は洗顔前に袖を捲り上げ、和服の場合は襷掛けして袖を引き上げたりし、装身具は腕から取り外したりしている。しかし、そのようにしても腕の濡れを防止することはできず、不快感を完全に払拭することはできない。装身具を腕から取り外すと装身具をそのまま忘れることもある。
本発明の濡れ防止具は、腕や袖や装身具等を濡らさずに、洗顔や水作業を行うことができるようにしたものである。
本発明の濡れ防止具は、請求項1記載のように、手首から肘の間に宛がって、洗顔時に液体が手から腕を伝って肘側に流れるのを防止する濡れ防止具であり、手の甲側であって腕の肘寄りの部位に宛がうことのできる袋状の本体と、その収容部内に収容された吸液材を備え、前記本体は前記部位に宛がうことのできるサイズの半円状又は略半円状で平面状の裏側シートと、裏側シートよりも面積の広い半円状又は略半円状で平面状の表側シートとが重合され、両シートの円弧状の外周縁部が互いに重合されて接着又は縫合され、直線部が接着又は縫合されずに開口されて、両シート間に収容部が形成された半円状又は略半円状の袋状であり、前記収容部は裏側シートよりも面積の広い表側シートが外側に広がって前記吸液材を収容可能であり、前記本体は前記収容部内に吸液材が収容されて表側シートが外側に膨らみ、裏側シートは平面状であり、前記収容部内吸液材は、洗顔時に手から腕を伝って前記開口部から前記収容部内に流れ込む液体を吸収できるように前記開口部に露出しており、前記平面状の裏側シートの裏面は剥離紙を備えた接着面であり、剥離紙を剥離すると前記部位に接着可能であり、少なくとも前記裏側シートの接着面側を非吸液性としたものである。
本件出願の濡れ防止具は、シート状の本体の上に吸液材があるため、次のような効果がある。
(1)シート状の本体を腕や手首の外面側に宛がって、本体裏面を粘着剤や接着剤で腕や手首に装着すれば、液体が手から肘側に垂れたとしても、液体が本体の上の吸液材に吸収されてそれ以上は肘側に垂れないため、腕、服の袖、装身具等が濡れない。特に手首に装着した場合、洗顔前に袖を捲り上げたり装身具を取り外したりする煩わしさもない。
(2)本体がシート状で薄いため、肘側へ流れる液体が本体の上の吸液材に確実に吸収され、腕や袖が濡れにくくなる。
本件出願の濡れ防止具は、本体が袋状であり、本体に、腕への装着時に手側に開口する開口部を備え、本体内に開口部から浸入する液体を吸収する吸液材が収容されているため、次のような効果がある。
(1)袋状の本体を腕や手首の外面側に宛がって、本体裏面を粘着剤や接着剤で腕や手首に装着すれば、液体が手から肘側に流れたとしても、液体が本体の開口部から本体内に流れ込むため、腕、服の袖、装身具等が濡れない。また、本体内に流れ込んだ液体が吸液材に吸収されるため、本体内に流れ込んだ液体が開口部から逆流して腕や袖が濡れることもない。このため、特に手首に装着した場合、洗顔前に袖を捲り上げたり装身具を取り外したりする煩わしさもない。
(2)本体が袋状であるため、液体を吸収した本体内の吸液材に袖が接触して濡れることもない。
本件出願の濡れ防止具は、シート状或は袋状の本体が非吸液性であるため、吸液材に吸収された液体が本体の外側に染み出て腕や袖を濡らすことがない。
本件出願の濡れ防止具は、次のような効果がある。
(1)本体裏面を剥離紙が貼り付けられた接着面としてあるため、剥離紙を剥離するだけで本体を腕へ手軽に装着することができる。また、腕からの剥離も容易になり、使用済み後の腕からの取り外しも容易になる。
(2)装着用のテープなどの接着具を使用することなく腕や手首に取り付けることができるため、接着具のない場所ででも手軽に、確実に腕に装着することができる。
本件出願の濡れ防止具は、本体を非吸液性の紙製、吸液材を紙製不織布等にしておけば、濡れ防止具が安価になるため、使い捨てにすることもできる。
(実施形態1)
本発明の濡れ防止具の実施形態の一例を図1〜図4に基づいて説明する。これら図の実施形態は本体が袋状のものの場合である。本体2は半円形の袋状であり、腕に図3のように装着した時に手側に開口する開口部3が形成され、本体2内に開口部3から流れ込んだ液体を吸収する吸液材4が収容されている。
前記本体2は図1に示すように表側シート材5と裏側シート材6は共に半円形のシート材であり、その円弧状の周縁部8同士を重ね合わせて縫合して半円形の袋状とし、本体2の直線部分は縫合せずに開口部3とし、本体2の内部に吸液材4を収容可能な収容部7を形成してある。表側シート材5と裏側シート材6はいずれも両面又は片面に非吸液処理を施した紙製、布製、或は吸液性のない樹脂製シートといった非吸液材製として、本体2内に入り込んだ液体や吸液材4に吸収された液体が染み出ないようにしてある。
図2、図3に示すように裏側シート材6の裏面は接着剤等を付着させた接着面としてあり、その外側に剥離紙9が貼られており、剥離紙9を剥離すると前記接着剤で腕や手首にそのまま装着固定することができるようにしてある。この実施形態の本体2は図3に示すように、腕の甲側から外側までカバーできる横長(大きさ)としてある。
前記吸液材4は図1、図2に示すように、半円形の袋状の本体2の収容部7内に収容できるサイズの半円形である。この吸液材4は脱脂綿、不織布、紙、布、ウレタン等の吸液性を有する任意の材質製とすることができる。吸液材4は本体2内に固定しておくことも、収容部7内に入れておくだけとすることもできる。
本実施形態の濡れ防止具1を使用する場合は、例えば、本体2の裏面シート材6の裏面(接着面)の剥離紙9を剥離して、図3に示すように、洋服の袖を捲って、腕の甲側に巻きつけるように貼り付けて固定する。このとき本体2の開口部3が手側を向くように装着する。濡れ防止具1を腕に装着した状態で、図3に示すように洗顔すると、手の甲及び腕を伝って肘側に垂れた水は開口部3から本体2内部に入り込んで吸液材4に吸収される。
本実施形態の濡れ防止具1は、図4に示すように手首の甲側に巻きつけるように貼り付けて固定することもできる。この場合も、本体2の開口部3が手側を向くように装着する。このとき、濡れ防止具1は、同図に示すように服の袖口10の上からでも貼り付けることができるが、その場合は本体2の開口部3側を服の袖口10よりも手側に突出させて、裏面シート6の開口部裏面を手首付近に密着固定し、本体2の裾11側で服の袖口10を覆って、洗顔しても服の袖口10に液体が入り込まないようにする。このとき、手の甲を伝って肘側に垂れた水は開口部3から本体2内部に入り込んで吸液材4に吸収される。もっとも、洋服の袖を捲って、濡れ防止具1を手首の甲側に直接貼り付けることも可能である。
本発明の濡れ防止具1は図1に示すように表側シート材5、裏側シート材6の円弧部分の周縁部8を重合して袋状とする構造に限らず、一枚のシートを折り返して二重にし、その外周縁部を縫合する等して袋状の本体とすることもできる。又、縫合ではなく、熱融着とか接着剤による接着等で袋構造とすることもできる。また、本体2の表側シート材5は必ずしも非吸液材製ではなくともよい。
(実施形態2)
本発明の濡れ防止具1の実施形態の他の例を図5に基づいて説明する。この濡れ防止具1は、本体2が一枚のシート状であり、その本体2の表面(上面)に液体を吸収可能な吸液材4を重ねてある。吸液材4は接着材とか両面テープ等で本体2の表面に接着固定しておくと使い易いが、脱着自在としておくこともできる。
図5の本体2も半円形であるが、本体2は幅の広い帯状とか他の形状とすることもできるが、少なくとも腕や手首の甲側を覆うことができる広さや形状とするのが望ましい。本体2の材質は図1の本体の裏面側シート6の材質と同じ非吸液材としてある。また、図5の本体2の裏面20を接着面とし、その面に剥離紙9が貼り付けられ、この剥離紙9を剥離することにより、接着面を腕や手首に貼り付けて固定することができるようにしてある。
図5の吸液材4も半円形のシート状の本体2の表面上に配置できる形状、サイズであり、脱脂綿、紙、不織布、布、ウレタン等の任意の吸液材を用いることができる。
図5の濡れ防止具1を使用する場合も、図1の濡れ防止具と同様に、本体2の裏面20の剥離紙を剥離して接着面を腕の甲側に貼り付けて固定する(図3参照)。その場合も、本体2の裾11が手側を向くように装着し、洗顔したときに手の甲及び腕を伝って肘側に垂れた水が吸液材4に吸収されるようにする。
また、図5の濡れ防止具1も、手首の甲側に巻きつけるように貼り付けて固定することもできる(図4参照)。この場合も、本体2の直線部分を袖口より手側に突出させて肌に密着して貼り付け、本体2の裾11で服の袖口10を覆ってそれに接着させて、洗顔時に液体が腕を伝って袖口に入り込まないようにする。
(その他の実施形態)
本体2の形状は、実施形態1記載の袋状、実施形態2記載のシート状のいずれの場合も、図に示す半円形状には限られず、円形状、多角形状等、任意の形状とすることができる。また、本体2の大きさ(サイズ)も、図に示す手首の甲側のみを覆う大きさには限られず、例えば、手首の外周全周を覆うことのできる大きさにする等、任意の大きさとすることもできる。その材質も非吸液性であれば任意の材質とすることができ、例えば、紙製シートの表裏両面或は表裏面のいずれか一面に防水処理したものとか、袋状の本体2の表面側シート材5と裏面側シート材6の双方又はいずれか一方の表裏両面或は表裏面のいずれか一面にのみ防水処理したもの等を使用することができる。
濡れ防止具1の装着方法は、実施形態1、2のように接着面を腕や袖口に貼り付ける方法に限らず、別途用意した輪ゴム、テープ、その他の装着具を用いて腕や袖口に装着したり、輪ゴム等によって装着したり、他の任意の方法で装着することができる。
濡れ防止具1の取り付け位置は腕や手首に限られず、上腕など、任意の場所に取り付けることもできる。
本発明の濡れ防止具は、洗顔や手洗いなどの日常生活における濡れ防止に限らず、農作業、清掃作業、工場内での作業といった、手が液体に触れる各種作業や場面においての濡れ防止に使用することができる。
本発明の濡れ防止具の実施形態の一例を示す斜視図。 図1に示す濡れ防止具の開口部を示す端面図。 図1に示す濡れ防止具を使用する様子を示す斜視図。 図1に示す濡れ防止具を手首に取り付けた様子を示す斜視図。 本発明の濡れ防止具の実施形態の他の一例を示す斜視図。
1 濡れ防止具
2 本体
3 開口部
4 吸液材
5 表側シート材
6 裏側シート材
7 収容部
8 周縁部
9 剥離紙
20 裏面

Claims (1)

  1. 手首から肘の間に宛がって、洗顔時に液体が手から腕を伝って肘側に流れるのを防止する濡れ防止具であり、
    手の甲側であって腕の肘寄りの部位に宛がうことのできる袋状の本体と、その収容部内に収容された吸液材を備え、
    前記本体は前記部位に宛がうことのできるサイズの半円状又は略半円状で平面状の裏側シートと、裏側シートよりも面積の広い半円状又は略半円状で平面状の表側シートとが重合され、両シートの円弧状の外周縁部が互いに重合されて接着又は縫合され、直線部が接着又は縫合されずに開口されて、両シート間に収容部が形成された半円状又は略半円状の袋状であり、
    前記収容部は裏側シートよりも面積の広い表側シートが外側に広がって前記吸液材を収容可能であり、
    前記本体は前記収容部内に吸液材が収容されて表側シートが外側に膨らみ、裏側シートは平面状であり、
    前記収容部内吸液材は、洗顔時に手から腕を伝って前記開口部から前記収容部内に流れ込む液体を吸収できるように前記開口部に露出しており、
    前記平面状の裏側シートの裏面は剥離紙を備えた接着面であり、剥離紙を剥離すると前記部位に接着可能であり、
    少なくとも前記裏側シートの接着面側は非吸液性である、
    ことを特徴とする濡れ防止具。
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