JPH11186712A - はんだペーストおよび接続方法 - Google Patents

はんだペーストおよび接続方法

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JPH11186712A
JPH11186712A JP35450497A JP35450497A JPH11186712A JP H11186712 A JPH11186712 A JP H11186712A JP 35450497 A JP35450497 A JP 35450497A JP 35450497 A JP35450497 A JP 35450497A JP H11186712 A JPH11186712 A JP H11186712A
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JP
Japan
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alloy
solder paste
melting point
solder
melting
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JP35450497A
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English (en)
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Kazuko Nagano
和子 永野
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】鉛を用いないはんだペーストであって、現状と
同程度か、低い温度でのリフローによって十分な濡れ性
が得られ、はんだ特性が劣化しないはんだペーストを提
供する。 【解決手段】電子部品のはんだ付けに用いる表面実装用
はんだペーストにおいて、鉛を含まず、組成が異なり、
かつ融点の異なる2種以上の合金粉末3と4を含むこと
を特徴とするはんだペースト。従来と同程度の温度でリ
フローが可能であり、かつ十分なはんだ付け性が得られ
ると共に、はんだ特性が劣化することがなく、また、最
終組成合金の溶融温度が210℃程度と高いので、従来
の錫鉛共晶合金よりも高温環境下ではんだが溶けるおそ
れが少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品をプリン
ト基板等にはんだ付けする際に用いる表面実装用はんだ
ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のはんだペーストの構造を模
式的に示す断面図である。図4に示すように、はんだペ
ーストは、溶剤、ロジン、活性剤、チキソ剤等からなる
フラックス2とはんだ合金粉末1よりなっている。ま
た、はんだ合金粉末1は下記(表1)に示すように錫鉛
共晶合金を用い、図5に示すような温度プロファイルで
リフローを行うのが一般的である。
【0003】(表1) 従来の錫鉛共晶合金の特性 組成 Sn-37%Pb 融点 183℃
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
は環境保護等の問題から鉛使用の規制も求められてお
り、電子部品の接合に用いられるはんだにも鉛を用いな
い鉛フリーはんだが検討されている。代替材料として
は、下記(表2)に示すような錫銀合金や錫銀銅ビスマ
ス合金等が検討されている。
【0005】 (表2)従来の鉛を用いない合金の特性 組成 融点(℃) (1)Sn-3.5%Ag 221 (2)Sn-3%Ag-4%Bi 210 (3)Sn-2%Ag-0.5%Cu-8%Bi 187〜213 しかし、これらの合金は現状の錫鉛共晶合金と比較して
融点が高いという問題がある。例えば、(表2)の
(2)に示すSn-3%Ag-4%Bi合金を、図6に一
点鎖線で示すような現状と同じ230℃プロファイルで
リフローすると、融点が高いためはんだが溶融している
時間が短くなって部品や基板に対するはんだの濡れ性が
劣り、はんだ付け強度が劣化するという問題があった。
【0006】また、部品に対する濡れ性を確保するため
には、はんだ付け時のリフロー温度を上げる必要があ
る。例えば図6に実線で示すように、260℃プロファ
イルでリフローすると十分な濡れ性が得られるが、電子
部品の中にはこのような高温度に耐えない部品もあり、
従来のようなプロセスでのはんだ付けは困難であるとい
う問題があった。
【0007】上記の問題に対処するため、融点を下げる
ためにビスマス等が添加されるが、錫鉛共晶と同じ融点
にするためには、おおよそ30%のビスマス添加が必要
である。しかし、大量のビスマスを添加すると、はんだ
がもろくなったり、また、139℃付近にすずビスマス
共晶点が現われ、特性が劣化する恐れがあった。
【0008】また、融点を現状の錫鉛共晶よりも低くし
すぎると、低温でのリフローが可能にはなるものの、は
んだ自体の融点が低いために、製品として使用した場合
に、使用環境によって、はんだ特性が劣化し、例えばク
ラック入ったりして強度が劣化したり、高温環境下では
んだが溶けるなどの可能性もあった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであり、鉛を用いないはんだペースト
であって、現状と同程度の温度か、または低い温度での
リフローによって、十分な濡れ性が得られ、かつ製品と
して使用した場合にも、はんだ特性が劣化することのな
いはんだペースト、およびそれを用いた接続方法を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明においては、特許請求の範囲に記載するように
構成している。すなわち、請求項1に記載の発明におい
ては、はんだペースト中に含まれる合金粉末を、鉛を含
まず、組成と融点の異なる2種以上の合金粉末で構成し
たものである。
【0011】上記のように構成したことにより、リフロ
ー時に融点の低い合金から先に溶解するので、十分な濡
れ性が得られ、融点の高い合金も、その融点になるまで
に溶解を開始し、両方の金属が混合する。また、混合後
は両方が混ざった組成になるため、融点が変化し、溶融
を始めた温度になるまでに凝固が完了する。よって、リ
フロー温度が低くても十分に溶融する。また、溶融後、
組成の融点の幅が狭くなるように設計することにより、
凝固時の偏析も防止することができる。なお、偏析が生
じると、接合部に偏った組成の部分が部分的に生じ、そ
の部分の融点が低下したり、また特性が異なるので剥離
の原因となる。
【0012】また、請求項2に記載の発明においては、
請求項1に記載のはんだペーストにおいて、少なくとも
1種の合金は、その融点が従来の錫鉛共晶合金の融点よ
り低い温度であり、他の少なくとも1種の合金は、その
融点が従来の錫鉛共晶合金の融点より高い温度に設定し
たものである。このように設定することにより、前記の
ごとき所望の特性が得られる。
【0013】また、請求項3に記載の発明においては、
請求項1に記載のはんだペーストを基板に設け、電子部
品を搭載した後、前記はんだペーストに含まれる複数の
合金のうち低い方の融点よりも低い温度から開始して高
い方の融点付近の温度まで加熱する温度プロファイルで
リフローし、電子部品と基板のランドとを電気的に接続
するように構成している。
【0014】上記のように構成したことにより、請求項
1に記載のはんだペーストの特性を利用して、リフロー
温度が低くても十分に溶融し、かつ十分なはんだ付け性
が得られる。
【0015】なお、本明細書において、電子部品とは、
集積回路やトランジスタ等のいわゆる電子的部品のみな
らず、コイル、コンデンサ、リレー等のいわゆる電気的
部品も含む概念である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、鉛を用いないはんだペ
ーストで、従来と同程度または低い温度でリフローが可
能であり、かつ十分なはんだ付け性が得られると共に、
はんだ特性が劣化して強度が劣化したり高温環境下では
はんだが溶けるなどという欠点を解消することが出来
る、という効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本実施例の
はんだペーストの構造を模式的に示す断面図である。図
1に示すように、本実施例のはんだペーストは、溶剤、
ロジン、活性剤、チキソ剤等からなるフラックス2と2
種のはんだ合金粉末3および4からなっている。
【0018】実施例1においては、下記(表3)に示す
ように、融点の異なる2種類の組成の合金粉末(第1合
金と第2合金)を用いた。また、溶剤としては活性剤、
ロジン、チキソ剤を溶かしたフラックスを準備し、2種
類の合金粉末を(表3)の混入率に示す割合で準備し、
そこに上記フラックスを加えて混合し、はんだペースト
を得た。なお、(表3)に示すように、第1合金の融点
は従来の錫鉛共晶合金の融点よりも低い温度であり、第
2合金の融点は従来の錫鉛共晶合金の融点より高い温度
である。
【0019】このようにして作成したはんだペーストを
基板に印刷供給し、電子部品を搭載した後、図2に示す
ようにピーク温度が230℃の通常のリフロープロファ
イルにてリフローした。これにより電子部品と基板のラ
ンドとを接続する。
【0020】図2に示すように、139℃で第1合金
(表3参照)が溶融を開始し、その後、第1合金の溶解
によって、第2合金(表3参照)の融点以下でも、第2
合金の溶解が開始する。このように第1合金が先行して
溶解するため、濡れの開始が早く濡れ性がよくなるた
め、十分なはんだ付け強度が得られる。
【0021】そして、合金溶融後は、(表4)に示すよ
うに両方の組成が混じった新しい組成の合金を生成す
る。この合金は融点が210℃のため、冷却時には21
0℃で凝固し、また、製品として使用する場合には、2
10℃になるまで溶融を開始しない。
【0022】このように本実施例のはんだペーストは、
従来と同じ温度でリフローが可能であり、かつ十分なは
んだ付け性が得られると共に、はんだ特性が劣化するこ
とがなく、また、最終組成合金の溶融温度が210℃と
高いので、従来の錫鉛共晶合金よりも高温環境下ではん
だが溶けるおそれが少ない。
【0023】 (表3) 実施例1(溶融前) 第1合金 第2合金 組 成 Sn-58%Bi Sn-3.5%Ag 混入率 7% 93% 融 点 139℃ 220℃ (表4) 実施例1(溶融後) 組 成 Sn-3%Ag-4%Bi 融 点 210℃ (実施例2)実施例2は、ペーストに混入する合金の種
類が3種の場合を示す。なお、模式断面図は省略した
が、前記図1において、合金粉末が3種類になることの
みが異なる。
【0024】実施例2においては、下記(表5)に示す
ような融点の異なる3種類の組成の合金粉末を用いた。
なお、ペーストに混入する合金の種類は3種以上でも同
様の効果が得られる。また、(表5)に示すように、第
1合金の融点は従来の錫鉛共晶合金の融点よりも低い温
度であり、第2合金と第3合金の融点は従来の錫鉛共晶
合金の融点より高い温度である。
【0025】(表5)の組成、混入率に従って合金粉末
を準備し、実施例1と同様な手順ではんだペーストを作
成して、基板に印刷供給し、電子部品を搭載した後、図
3に示すようにピーク温度が通常よりも低い220℃の
リフロープロファイルにてリフローした。
【0026】図3に示すように、139℃で第1合金
(表5参照)が溶融を開始し、その後、第1合金の溶解
によって、第2、第3合金(表5参照)の融点以下で
も、第2、第3合金の溶解が開始する。このように第1
合金が先行して溶解するため濡れの開始が早く、濡れ性
がよくなるために十分なはんだ付け強度が得られる。
【0027】そして、合金溶融後は、下記(表6)に示
すように、両方の組成が混じった新しい組成の合金を生
成する。この合金は融点が195〜214℃のため、冷
却時には195℃で完全に凝固し、また、製品として使
用する場合には195℃になるまでは溶融を開始しな
い。
【0028】このように本実施例のはんだペーストは、
従来よりも低い温度でリフローが可能であり、かつ十分
なはんだ付け性が得られると共に、はんだ特性が劣化す
ることがなく、また、最終組成合金の溶融温度が195
℃〜214℃と高いので、従来の錫鉛共晶合金よりも高
温環境下ではんだが溶けるおそれが少ない。
【0029】 (表5) 実施例2(溶融前) 第1合金 第2合金 第3合金 組 成 Sn-58%Bi Sn-3.5%Ag Sn-0.7%Cu 混入率 10% 40% 50% 融 点 139℃ 220℃ 227℃ (表6) 実施例2(溶融後) 組 成 Sn-6%Bi-1.5%Ag-0.4%Cu 融 点 195〜214℃
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のはんだペーストの一実施の形態を示す
模式断面図。
【図2】本発明の実施例1におけるはんだペーストを用
いてリフローはんだ付けを行なう場合の温度プロファイ
ルを示す特性図。
【図3】本発明の実施例2におけるはんだペーストを用
いてリフローはんだ付けを行なう場合の温度プロファイ
ルを示す特性図。
【図4】従来のはんだペーストの構造の一例を示す模式
断面図。
【図5】従来の錫鉛共晶合金のはんだペーストを用いて
リフローはんだ付けを行なう場合の温度プロファイルを
示す特性図。
【図6】従来の鉛を用いない1種類の合金によるはんだ
ペーストを用いてリフローはんだ付けを行なう場合の温
度プロファイルを示す特性図。
【符号の説明】
1…従来の1種類の合金粉末 2…フラックス 3…合金粉末 4…合金粉末3とは組成と融点の異なる合金粉末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品のはんだ付けに用いる表面実装用
    はんだペーストにおいて、鉛を含まず、組成が異なり、
    かつ融点の異なる2種以上の合金粉末を含むことを特徴
    とするはんだペースト。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のはんだペーストにおい
    て、少なくとも1種の合金は、その融点が従来の錫鉛共
    晶合金の融点より低い温度であり、他の少なくとも1種
    の合金は、その融点が従来の錫鉛共晶合金の融点より高
    い温度である、ことを特徴とするはんだペースト。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のはんだペーストを基板に
    設け、電子部品を搭載した後、前記はんだペーストに含
    まれる複数の合金のうち低い方の融点よりも低い温度か
    ら開始して高い方の融点付近の温度まで加熱する温度プ
    ロファイルでリフローし、電子部品と基板のランドとを
    電気的に接続することを特徴とする接続方法。
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