JPH11185978A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH11185978A
JPH11185978A JP9367284A JP36728497A JPH11185978A JP H11185978 A JPH11185978 A JP H11185978A JP 9367284 A JP9367284 A JP 9367284A JP 36728497 A JP36728497 A JP 36728497A JP H11185978 A JPH11185978 A JP H11185978A
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JP
Japan
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short
lamps
lamp
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transformer
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JP9367284A
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Tomohiro Ichikawa
具裕 市川
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Koito Industries Ltd
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Koito Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の灯器を有する照明装置において、保守
等のために個々の灯器を取り外したり取り付けたりする
際に、他の灯器を点灯させ続けることができ、しかもス
パークの発生や感電のおそれを防止することができる照
明装置を提供する。 【解決手段】 照明装置は、定電流電源装置1と、こ
れに母線3を介して直列接続された複数の灯器2a〜2
fとを備える。複数の灯器2a〜2fの各々に対応し
て、当該灯器の両側の母線3間を短絡する短絡スイッチ
5a〜5fが設けられる。通常は各短絡スイッチ5a〜
5fが開かれ、保守及び点検時には各短絡スイッチ5a
〜5fが閉じられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の灯器を有す
る照明装置に関し、例えば、飛行場の誘導灯やトンネル
内の照明灯などの配線距離が長く広範囲に配設された多
数の灯器を有する照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、飛行場では、航空機の運行援助
のための各種灯器が設置され、またトンネル内等にも照
明用灯器が設けられている。
【0003】このような複数の灯器を有する従来の照明
装置の各例を図7及び図8に示す。図7は、従来の照明
装置の一例を示す回路図である。図8は、従来の照明装
置の他の例を示す回路図である。これらの図面におい
て、同一又は対応する要素には同一符号を付している。
【0004】図7に示す従来の照明装置は、所定の定電
流を供給する定電流電源装置1と、該定電流電源装置1
に母線3を介して直列接続された複数の灯器2とから構
成されている。なお、図7中、20はソケットであり、
この部分から灯器2を電気的及び機械的に着脱すること
ができるようになっている。
【0005】一方、図8に示す従来の照明装置は、所定
の定電流を供給する定電流電源装置1と、複数の灯器2
と、該複数の灯器2にそれぞれ対応して設けられた複数
の変成器4とから構成されている。複数の変成器4の1
次側が定電流電源装置1に母線3を介して直列接続され
ている。また、複数の変成器4の各々の2次側に複数の
灯器2の各々が接続されている。なお、図8中、20は
ソケットであり、この部分から灯器2を電気的及び機械
的に着脱することができるようになっている。また、図
8中、21は端子であり、この部分から変成器4を着脱
することができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7や図8に示すよう
な照明装置では、灯器2の保守や点検を行う場合には、
保守・点検の対象の灯器2を一旦取り外し、当該灯器2
に代えて別の灯器2を取り付けたりあるいは当該灯器2
を再び取り付ける。
【0007】しかしながら、図7に示す照明装置では、
ある灯器2を取り外してしまうと、定電流電源装置1を
投入していても他の灯器2にも電流が流れなくなってし
まい、全ての灯器2が消灯してしまう。また、定電流電
源装置1を投入したまま灯器2を取り外そうとすると、
灯器2に電流が流れているため、灯器2の取り外しの際
にスパークが飛ぶ等して危険であり、感電のおそれもあ
る。また、定電流電源装置1を投入したまま灯器2を取
り付ける場合も同様に、灯器2の取り付けの際にスパー
クが飛ぶ等して危険であり、感電のおそれもある。
【0008】また、図8に示す従来の照明装置では、各
灯器2が変成器4を介して母線3に接続されているた
め、定電流電源装置1を投入したままであれば、変成器
4の2次側に接続された灯器2を取り外しても、他の灯
器2には電流が流れ続けるので、当該他の灯器2が点灯
し続ける。しかしながら、定電流電源装置1を投入した
まま灯器2を取り外そうとすると、変成器4の2次側に
は電流が流れているため、灯器2の取り外しの際に、図
7に示す従来の照明装置と同様に、スパークが飛ぶ等し
て危険であり、感電のおそれもある。また、定電流電源
装置1を投入したまま灯器2を取り付ける場合も同様
に、灯器2の取り付けの際にスパークが飛ぶ等して危険
であり、感電のおそれもある。
【0009】さらに、図8に示す従来の照明装置では、
変成器4の保守や点検を行う場合には、保守・点検の対
象の灯器2を一旦取り外し、当該変成器4に代えて別の
変成器4を取り付けたりあるいは当該灯器2を再び取り
付ける。しかしながら、この場合には、ある変成器4を
取り外してしまうと、定電流電源装置1を投入していて
も他の変成器4の1次側にも電流が流れなくなってしま
い、全ての灯器2が消灯してしまう。また、定電流電源
装置1を投入したまま変成器4を取り外そうとすると、
変成器4に電流が流れているため、変成器4の取り外し
の際にスパークが飛ぶ等して危険であり、感電のおそれ
もある。また、定電流電源装置1を投入したまま変成器
4を取り付ける場合も同様に、変成器4の取り付けの際
にスパークが飛ぶ等して危険であり、感電のおそれもあ
る。
【0010】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、複数の灯器を有する照明装置において、
保守等のために個々の灯器を取り外したり取り付けたり
する際に、他の灯器を点灯させ続けることができ、しか
もスパークの発生や感電のおそれを防止することができ
る照明装置を提供すること目的とする。
【0011】また、本発明は、複数の灯器及びこれらに
それぞれ対応する複数の変成器を有する照明装置におい
て、保守等のために個々の灯器及び変成器を取り外した
り取り付けたりする際に、他の灯器を点灯させ続けるこ
とができ、しかもスパークの発生や感電のおそれを防止
することができる照明装置を提供すること目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様による照明装置は、所定の定電
流を供給する定電流電源装置と、該定電流電源装置に母
線を介して直列接続された複数の灯器とを備え、該複数
の灯器の各々に対応して、当該灯器の両側の母線間を短
絡する短絡スイッチが設けられたものである。
【0013】この第1の態様によれば、通常は各短絡ス
イッチが開かれ、各灯器に電流が流れ、各灯器が点灯す
る。この状態において、保守及び点検時にある灯器を取
り外そうとする場合には、まず、当該灯器に対応する短
絡スイッチを閉じて当該灯器の両側の母線間を短絡す
る。これにより、当該灯器に電流が流れなくなってその
両端間の電圧はゼロに維持されることとなる一方、他の
灯器には電流が流れ続けて当該他の灯器は点灯し続け
る。その後、当該灯器を取り外し、当該灯器に代えて別
の灯器を取り付けたりあるいは当該灯器を再び取り付け
る。この取り外し及び取り付け際、当該灯器の両端間の
電圧はゼロに維持されているので、スパークの発生や感
電のおそれがない。当該灯器を取り付けた後、当該短絡
スイッチを開くと、当該灯器に電流が流れ、当該灯器も
点灯することとなる。
【0014】このように、前記第1の態様によれば、保
守等のために個々の灯器を取り外したり取り付けたりす
る際に、他の灯器を点灯させ続けることができ、しかも
スパークの発生や感電のおそれを防止して作業者の安全
性を向上させることができる。
【0015】本発明の第2の態様による照明装置は、前
記第1の態様による照明装置において、前記複数の灯器
の各々に対応して設けられた可動部材であって、当該灯
器の保守及び点検時に所定位置から移動される可動部材
を備え、前記各短絡スイッチは、対応する前記可動部材
と連係して自動的に作動し、当該可動部材が前記所定位
置にある場合には開かれ、当該可動部材が前記所定位置
から移動されている場合には閉じて対応する前記灯器の
両側の母線間を短絡するものである。
【0016】この第2の態様によれば、短絡スイッチが
前記可動部材と連係して自動的に作動するので、作業者
が何ら意識することなく、通常は自動的に短絡スイッチ
が開かれるとともに、灯器の保守及び点検時に自動的に
短絡スイッチが閉じられることとなる。このため、保守
及び点検作業の安全性を一層確実に確保することがで
き、好ましい。
【0017】本発明の第3の態様による照明装置は、前
記第2の態様による照明装置において、前記複数の灯器
は開閉蓋を有する複数の格納ケース内にそれぞれ格納さ
れ、前記各可動部材が前記複数の格納ケースの各々の前
記開閉蓋であり、前記各短絡スイッチは、対応する前記
格納ケースの前記開閉蓋が閉じている場合には開かれ、
当該開閉蓋が開いている場合には閉じて対応する前記灯
器の両側の母線間を短絡するものである。
【0018】この第3の態様は可動部材の例として格納
ケースの開閉蓋を挙げたものであるが、前記第2の態様
では可動部材はこのような開閉蓋に限定されるものでは
ない。
【0019】本発明の第4の態様による照明装置は、所
定の定電流を供給する定電流電源装置と、複数の灯器
と、該複数の灯器にそれぞれ対応して設けられた複数の
変成器とを備え、前記複数の変成器の1次側が前記定電
流電源装置に母線を介して直列接続され、前記複数の変
成器の各々の2次側に前記複数の灯器の各々が接続さ
れ、前記複数の変成器の各々に対応して、当該変成器の
1次側又は2次側を短絡する短絡スイッチが設けられた
ものである。
【0020】この第4の態様によれば、通常は各短絡ス
イッチが開かれ、各灯器に電流が流れ、各灯器が点灯す
る。この状態において、保守及び点検時にある灯器を取
り外そうとする場合には、まず、当該灯器に対応する短
絡スイッチを閉じて当該灯器に対応する変成器の1次側
又は2次側を短絡する。これにより、当該灯器に電流が
流れなくなってその両端間の電圧はゼロに維持されるこ
ととなる一方、他の灯器には電流が流れ続けて当該他の
灯器は点灯し続ける。その後、当該灯器を取り外し、当
該灯器に代えて別の灯器を取り付けたりあるいは当該灯
器を再び取り付ける。この取り外し及び取り付け際、当
該灯器の両端間の電圧はゼロに維持されているので、ス
パークの発生や感電のおそれがない。当該灯器を取り付
けた後、当該短絡スイッチを開くと、当該灯器に電流が
流れ、当該灯器も点灯することとなる。
【0021】このように、前記第4の態様によれば、前
記第1の態様と同様に、保守等のために個々の灯器を取
り外したり取り付けたりする際に、他の灯器を点灯させ
続けることができ、しかもスパークの発生や感電のおそ
れを防止して作業者の安全性を向上させることができ
る。
【0022】本発明の第5の態様による照明装置は、前
記第4の態様による照明装置において、前記複数の灯器
の各々に対応して設けられた可動部材であって、当該灯
器の保守及び点検時に所定位置から移動される可動部材
を備え、前記各短絡スイッチは、対応する前記可動部材
と連係して自動的に作動し、当該可動部材が前記所定位
置にある場合には開かれ、当該可動部材が前記所定位置
から移動されている場合には閉じて対応する前記変成器
の1次側又は2次側を短絡するものである。
【0023】この第5の態様によれば、前記第2の態様
と同様に、短絡スイッチが前記可動部材と連係して自動
的に作動するので、作業者が何ら意識することなく、通
常は自動的に短絡スイッチが開かれるとともに、灯器の
保守及び点検時に自動的に短絡スイッチが閉じられるこ
ととなる。このため、保守及び点検作業の安全性を一層
確実に確保することができ、好ましい。
【0024】本発明の第6の態様による照明装置は、前
記第5の態様による照明装置において、前記複数の灯器
は開閉蓋を有する複数の格納ケース内にそれぞれ格納さ
れ、前記各可動部材が前記複数の格納ケースの各々の前
記開閉蓋であり、前記各短絡スイッチは、対応する前記
格納ケースの前記開閉蓋が閉じている場合には開かれ、
当該開閉蓋が開いている場合には閉じて対応する前記変
成器の1次側又は2次側を短絡するものである。
【0025】この第6の態様は可動部材の例として格納
ケースの開閉蓋を挙げたものであるが、前記第5の態様
では可動部材はこのような開閉蓋に限定されるものでは
ない。
【0026】本発明の第7の態様による照明装置は、所
定の定電流を供給する定電流電源装置と、複数の灯器
と、該複数の灯器にそれぞれ対応して設けられた複数の
変成器とを備え、前記複数の変成器の1次側が前記定電
流電源装置に母線を介して直列接続され、前記複数の変
成器の各々の2次側に前記複数の灯器の各々が接続さ
れ、前記複数の変成器の各々に対応して、当該変成器の
1次側の両側の母線間を短絡する短絡スイッチが設けら
れたものである。
【0027】この第7の態様によれば、前記第4の態様
と同様の利点が得られる他、短絡スイッチは変成器の1
次側の両端の母線間を短絡するので、灯器のみならず変
成器の取り外し及び取り付けについても同様の利点が得
られる。
【0028】すなわち、通常は各短絡スイッチが開か
れ、各灯器に電流が流れ、各灯器が点灯する。この状態
において、保守及び点検時にある変成器や灯器を取り外
そうとする場合には、まず、当該灯器に対応する短絡ス
イッチを閉じて当該灯器に対応する変成器の1次側の両
側の母線間を短絡する。これにより、当該灯器及び変成
器に電流が流れなくなって当該灯器の両端間の電圧及び
当該変成器の1次側の両端間の電圧はゼロに維持される
こととなる一方、他の灯器には電流が流れ続けて当該他
の灯器は点灯し続ける。その後、当該灯器及び当該変成
器を取り外し、当該灯器や当該変成器に代えて別の灯器
や変成器を取り付けたりあるいは当該灯器や当該変成器
を再び取り付ける。この取り外し及び取り付け際、当該
灯器の両端間の電圧及び当該変成器の1次側の両端間の
電圧はゼロに維持されているので、スパークの発生や感
電のおそれがない。当該灯器及び当該変成器を取り付け
た後、当該短絡スイッチを開くと、当該灯器に電流が流
れ、当該灯器も点灯することとなる。
【0029】このように、前記第7の態様によれば、保
守等のために個々の灯器及び変成器を取り外したり取り
付けたりする際に、他の灯器を点灯させ続けることがで
き、しかもスパークの発生や感電のおそれを防止して作
業者の安全性を向上させることができる。
【0030】本発明の第8の態様による照明装置は、前
記第7の態様による照明装置において、前記複数の灯器
の各々に対応して設けられた可動部材であって、当該灯
器及びこれに対応する前記変成器の保守及び点検時に所
定位置から移動される可動部材を備え、前記各短絡スイ
ッチは、対応する前記可動部材と連係して自動的に作動
し、当該可動部材が前記所定位置にある場合には開か
れ、当該可動部材が前記所定位置から移動されている場
合には閉じて対応する前記変成器の1次側の両側の母線
間を短絡するものである。
【0031】この第8の態様によれば、前記第2の態様
と同様に、短絡スイッチが前記可動部材と連係して自動
的に作動するので、作業者が何ら意識することなく、通
常は自動的に短絡スイッチが開かれるとともに、灯器及
び変成器の保守及び点検時に自動的に短絡スイッチが閉
じられることとなる。このため、保守及び点検作業の安
全性を一層確実に確保することができ、好ましい。
【0032】本発明の第9の態様による照明装置は、前
記第8の態様による照明装置において、前記複数の灯器
及び前記変成器は開閉蓋を有する複数の格納ケース内に
それぞれ対応するもの毎に格納され、前記各可動部材が
前記複数の格納ケースの各々の前記開閉蓋であり、前記
各短絡スイッチは、対応する前記格納ケースの前記開閉
蓋が閉じている場合には開かれ、当該開閉蓋が開いてい
る場合には閉じて対応する前記変成器の1次側の両側の
母線間を短絡するものである。
【0033】この第9の態様は可動部材の例として格納
ケースの開閉蓋を挙げたものであるが、前記第8の態様
では可動部材はこのような開閉蓋に限定されるものでは
ない。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明による照明装置につ
いて、図面を参照して説明する。
【0035】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態による照明装置について、図1を参照して
説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態による照
明装置を示す回路図である。
【0036】本実施の形態による照明装置は、所定の定
電流を供給する定電流電源装置1と、該定電流電源装置
1に母線3を介して直列接続された複数の灯器2a〜2
fとを備えている。そして、複数の灯器2a〜2fの各
々に対応して、当該灯器の両側の母線3間を短絡する短
絡スイッチ5a〜5fが設けられている。本実施の形態
では、短絡スイッチ5a〜5fは、保守や点検等の作業
者が手動で開閉できるように構成されている。なお、図
1中、20はソケットであり、この部分から灯器2a〜
2fを電気的及び機械的に着脱することができるように
なっている。
【0037】本実施の形態によれば、通常は各短絡スイ
ッチ5a〜5fが開かれ、各灯器2a〜2fに電流が流
れ、各灯器2a〜2fが点灯する。この状態において、
保守及び点検時にある灯器2aを取り外そうとする場合
には、まず、当該灯器2aに対応する短絡スイッチ5a
を閉じて当該灯器2aの両側の母線3間を短絡する。こ
れにより、当該灯器2aに電流が流れなくなってその両
端間の電圧はゼロに維持されることとなる一方、他の灯
器2b〜2fには電流が流れ続けて当該他の灯器2b〜
2fは点灯し続ける。その後、当該灯器2aを取り外
し、当該灯器2aに代えて別の灯器を取り付けたりある
いは当該灯器2aを再び取り付ける。この取り外し及び
取り付け際、当該灯器2aの両端間の電圧はゼロに維持
されているので、スパークの発生や感電のおそれがな
い。当該灯器2aを取り付けた後、当該短絡スイッチ5
aを開くと、当該灯器2aに電流が流れ、当該灯器も点
灯することとなる。
【0038】以上の説明では、灯器2aを取り外す場合
を例として説明したが、勿論、他の灯器2b〜2fに関
しても同様である。
【0039】このように、本実施の形態によれば、保守
等のために個々の灯器2a〜2fを取り外したり取り付
けたりする際に、他の灯器を点灯させ続けることがで
き、しかもスパークの発生や感電のおそれを防止して作
業者の安全性を向上させることができる。
【0040】なお、本実施の形態では、説明の便宜上、
定電流電源装置1に接続される灯器の個数を6個とした
が、勿論この個数に限定されるものでもない。
【0041】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態による照明装置について、図2を参照して
説明する。
【0042】図2は、本発明の第2の実施の形態による
照明装置を示す回路図である。図2において、図1中の
要素と同一又は対応する要素には同一符号を付してい
る。
【0043】本発明の形態による照明装置は、所定の定
電流を供給する定電流電源装置1と、複数の灯器2a〜
2fと、該複数の灯器2a〜2fにそれぞれ対応して設
けられた複数の変成器4a〜4fとを備えている。複数
の変成器4a〜4fの1次側が定電流電源装置1に母線
3を介して直列接続されている。また、複数の変成器4
a〜4fの各々の2次側に複数の灯器2a〜2fの各々
が接続されている。なお、図2中、20はソケットであ
り、この部分から灯器2を電気的及び機械的に着脱する
ことができるようになっている。また、図2中、21は
端子であり、この部分から変成器4a〜4fを着脱する
ことができるようになっている。そして、本実施の形態
では、複数の変成器4a〜4fの各々に対応して、当該
変成器4a〜4fの2次側を短絡する短絡スイッチ5a
〜5fが設けられている。本実施の形態では、短絡スイ
ッチ5a〜5fは、保守や点検等の作業者が手動で開閉
できるように構成されている。
【0044】本実施の形態によれば、通常は各短絡スイ
ッチ5a〜5fが開かれ、各灯器2a〜2fに電流が流
れ、各灯器2a〜2fが点灯する。この状態において、
保守及び点検時にある灯器2aを取り外そうとする場合
には、まず、当該灯器2aに対応する短絡スイッチ5a
を閉じて当該灯器2aに対応する変成器4aの2次側を
短絡する。これにより、当該灯器2aに電流が流れなく
なってその両端間の電圧はゼロに維持されることとなる
一方、他の灯器2b〜2fには電流が流れ続けて当該他
の灯器2b〜2fは点灯し続ける。その後、当該灯器2
aを取り外し、当該灯器2aに代えて別の灯器を取り付
けたりあるいは当該灯器2aを再び取り付ける。この取
り外し及び取り付け際、当該灯器2aの両端間の電圧は
ゼロに維持されているので、スパークの発生や感電のお
それがない。当該灯器2aを取り付けた後、当該短絡ス
イッチ5aを開くと、当該灯器2aに電流が流れ、当該
灯器も点灯することとなる。
【0045】このように、本実施の形態によれば、保守
等のために個々の灯器2a〜2fを取り外したり取り付
けたりする際に、他の灯器を点灯させ続けることがで
き、しかもスパークの発生や感電のおそれを防止して作
業者の安全性を向上させることができる。
【0046】なお、本実施の形態では、各灯器2a〜2
fは各変成器4a〜4fの2次側に接続されていること
から、灯器2a〜2fのいずれかが断線した場合でも他
の灯器2a〜2fは点灯し続けるので、好ましい。
【0047】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態による照明装置について、図3を参照して
説明する。
【0048】図3は、本発明の第3の実施の形態による
照明装置を示す回路図である。図3において、図2中の
要素と同一又は対応する要素には同一符号を付し、その
重複した説明は省略する。
【0049】本実施の形態による照明装置が前述した図
2に示す第2の実施の形態による照明装置と異なる所
は、短絡スイッチ5a〜5fが各変成器4a〜4fの1
次側の両側の母線3間を短絡することによって各変成器
4a〜4fの1次側を短絡するように設けられている点
のみである。
【0050】本実施の形態によれば、通常は各短絡スイ
ッチ5a〜5fが開かれ、各灯器2a〜2fに電流が流
れ、各灯器2a〜2fが点灯する。この状態において、
保守及び点検時にある灯器2aやこれに対応する変成器
4aを取り外そうとする場合には、まず、当該灯器2a
に対応する短絡スイッチ5aを閉じて当該灯器2aに対
応する変成器4aの1次側の両側の母線3間を短絡す
る。これにより、当該灯器2a及び変成器4aに電流が
流れなくなって当該灯器2aの両端間の電圧及び当該変
成器4aの1次側の両端間の電圧はゼロに維持されるこ
ととなる一方、他の灯器2b〜2fには電流が流れ続け
て当該他の灯器2b〜2fは点灯し続ける。その後、当
該灯器2a及び当該変成器4aを取り外し、当該灯器2
aや当該変成器4aに代えて別の灯器や変成器を取り付
けたりあるいは当該灯器2aや当該変成器4aを再び取
り付ける。この取り外し及び取り付け際、当該灯器2a
の両端間の電圧及び当該変成器4aの1次側の両端間の
電圧はゼロに維持されているので、スパークの発生や感
電のおそれがない。当該灯器2a及び当該変成器4aを
取り付けた後、当該短絡スイッチ5aを開くと、当該灯
器5aに電流が流れ、当該灯器5aも点灯することとな
る。
【0051】このように、本実施の形態によれば、保守
等のために個々の灯器2a〜2f及び変成器4a〜4f
を取り外したり取り付けたりする際に、他の灯器を点灯
させ続けることができ、しかもスパークの発生や感電の
おそれを防止して作業者の安全性を向上させることがで
きる。
【0052】なお、本実施の形態では、前述したよう
に、短絡スイッチ5a〜5fが各変成器4a〜4fの1
次側の両側の母線3間を短絡することによって各変成器
4a〜4fの1次側を短絡するように設けられている
が、短絡スイッチ5a〜5fは、端子21に対する変成
器4の2次巻線側の部分間を短絡することによって、各
変成器4a〜4fの1次側を短絡するように、設けても
よい。
【0053】(第1乃至第3の態様の一変形例)前述し
た第1乃至第3の態様では、短絡スイッチ5a〜5f
は、作業者が手動で開閉できるように構成されていた
が、保守点検時に自動的に開閉されるように構成するこ
とができる。
【0054】このような前記第1乃至第3の態様の一変
形例について、図4及び図5を参照して説明する。
【0055】図4及び図5はトンネル等に設置される格
納ケース6に内蔵された灯器9(前記灯器2a〜2fの
各々に相当)を示すものであり、図4はその縦断面図、
図5はそのケース6上面の透明な開閉蓋7を開けた状態
を示す斜視図である。
【0056】本例では、前記開閉蓋7は、各灯器9に対
応して設けられた可動部材であって、当該灯器9の保守
及び点検時に所定位置から移動される可動部材を構成し
ており、通常は閉じられていて保守及び点検時に開かれ
るものである。
【0057】ケース6内の所定位置には、マイクロスイ
ッチからなる短絡スイッチ10(前記短絡スイッチ5a
〜5fの各々に相当)が設けられており、開閉蓋7が閉
じている場合には当該短絡スイッチ10のアクチュエー
タ10aが開閉蓋7に当接して押し下げられて内部の接
点が開き、開閉蓋7が閉じてない場合には当該短絡スイ
ッチ10のアクチュエータ10aが上方に突出して内部
の接点が閉じるようになっている。
【0058】本例による変形を前記第2及び第3の実施
の形態に適用する場合には、図4に示すように、ケース
6内には変成器8(前記変成器4a〜4fの各々に相
当)も設けられるが、本例による変形を前記第1の実施
の形態に適用する場合には、当該変成器8が設けられな
いことは言うまでもない。
【0059】本例による変形を前記第1乃至第3の実施
の形態に適用すれば、短絡スイッチ5a〜5f(10)
が可動部材としての開閉蓋7と連係して自動的に作動す
るので、作業者が何ら意識することなく、通常は自動的
に短絡スイッチ5a〜5f(10)が閉じられるととも
に、灯器2a〜2f(9)(前記第3の実施の形態に適
用した場合には、灯器2a〜2f(9)及び変成器4a
〜4f(8))の保守及び点検時に自動的に短絡スイッ
チ5a〜5f(10)が開かれることとなる。このた
め、保守及び点検作業の安全性を一層確実に確保するこ
とができ、好ましい。
【0060】(第1乃至第3の態様の他の変形例)次
に、前記第1乃至第3の態様の他の変形例について、図
6を参照して説明する。
【0061】図6は、飛行場の誘導灯として用いられる
格納ケース11に内蔵された灯器13(前記灯器2a〜
2fの各々に相当)を示す構成図である。
【0062】本例では、ケース11は、上部に、ピン1
4で開閉自在に取り付けられた開閉蓋として機能するグ
ローブレンズ12を有している。前記グローブレンズ1
2は、各灯器13に対応して設けられた可動部材であっ
て、当該灯器13の保守及び点検時に所定位置から移動
される可動部材を構成しており、通常は閉じられていて
保守及び点検時に開かれるものである。
【0063】ケース11内の所定位置には、マイクロス
イッチからなる短絡スイッチ15(前記短絡スイッチ5
a〜5fの各々に相当)が設けられており、グローブレ
ンズ12が閉じている場合には当該短絡スイッチ15の
アクチュエータ15aがグローブレンズに12当接して
押し下げられて内部の接点が開き、グローブレンズ12
が閉じてない場合には当該短絡スイッチ15のアクチュ
エータ15aが上方に突出して内部の接点が閉じるよう
になっている。
【0064】本例による変形を前記第2及び第3の実施
の形態に適用する場合には、図6には示していないが、
ケース11内には変成器(前記変成器4a〜4fの各々
に相当)も設けられるが、本例による変形を前記第1の
実施の形態に適用する場合には、当該変成器が設けられ
ないことは言うまでもない。
【0065】本例による変形を前記第1乃至第3の実施
の形態に適用すれば、短絡スイッチ5a〜5f(15)
が可動部材としてのグローブレンズ12と連係して自動
的に作動するので、作業者が何ら意識することなく、通
常は自動的に短絡スイッチ5a〜5f(15)が閉じら
れるとともに、灯器2a〜2f(13)(前記第3の実
施の形態に適用した場合には、灯器2a〜2f(13)
及び変成器4a〜4f)の保守及び点検時に自動的に短
絡スイッチ5a〜5f(15)が開かれることとなる。
このため、保守及び点検作業の安全性を一層確実に確保
することができ、好ましい。
【0066】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保守等のために個々の灯器を取り外したり取り付けたり
する際に、他の灯器を点灯させ続けることができ、しか
もスパークの発生や感電のおそれを防止することができ
る照明装置を提供することができる。
【0068】また、本発明によれば、複数の灯器及びこ
れらにそれぞれ対応する複数の変成器を有する照明装置
において、保守等のために個々の灯器及び変成器を取り
外したり取り付けたりする際に、他の灯器を点灯させ続
けることができ、しかもスパークの発生や感電のおそれ
を防止することができる照明装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による照明装置を示
す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態による照明装置を示
す回路図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態による照明装置を示
す回路図である。
【図4】第1乃至第3の実施の形態の一変形例を示すも
ので、格納ケースに内蔵された灯器の縦断面図である。
【図5】図4に示す灯器の開閉蓋を開いた状態を示す斜
視図である。
【図6】第1乃至第3の実施の形態の他の変形例を示す
もので、格納ケースに内蔵された灯器の構成図である。
【図7】従来の照明装置の一例を示す回路図である。
【図8】従来の照明装置の他の例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 定電流電源装置 2a〜2f,9,13 灯器 3 母線 4a〜4f,8 変成器 5a〜5f,10,15 短絡スイッチ 6,11 格納ケース 7 開閉蓋 12 グローブレンズ 14 ピン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の定電流を供給する定電流電源装置
    と、該定電流電源装置に母線を介して直列接続された複
    数の灯器とを備え、該複数の灯器の各々に対応して、当
    該灯器の両側の母線間を短絡する短絡スイッチが設けら
    れたことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の灯器の各々に対応して設けら
    れた可動部材であって、当該灯器の保守及び点検時に所
    定位置から移動される可動部材を備え、前記各短絡スイ
    ッチは、対応する前記可動部材と連係して自動的に作動
    し、当該可動部材が前記所定位置にある場合には開か
    れ、当該可動部材が前記所定位置から移動されている場
    合には閉じて対応する前記灯器の両側の母線間を短絡す
    ることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の灯器は開閉蓋を有する複数の
    格納ケース内にそれぞれ格納され、前記各可動部材が前
    記複数の格納ケースの各々の前記開閉蓋であり、前記各
    短絡スイッチは、対応する前記格納ケースの前記開閉蓋
    が閉じている場合には開かれ、当該開閉蓋が開いている
    場合には閉じて対応する前記灯器の両側の母線間を短絡
    することを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 所定の定電流を供給する定電流電源装置
    と、複数の灯器と、該複数の灯器にそれぞれ対応して設
    けられた複数の変成器とを備え、前記複数の変成器の1
    次側が前記定電流電源装置に母線を介して直列接続さ
    れ、前記複数の変成器の各々の2次側に前記複数の灯器
    の各々が接続され、前記複数の変成器の各々に対応し
    て、当該変成器の1次側又は2次側を短絡する短絡スイ
    ッチが設けられたことを特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の灯器の各々に対応して設けら
    れた可動部材であって、当該灯器の保守及び点検時に所
    定位置から移動される可動部材を備え、前記各短絡スイ
    ッチは、対応する前記可動部材と連係して自動的に作動
    し、当該可動部材が前記所定位置にある場合には開か
    れ、当該可動部材が前記所定位置から移動されている場
    合には閉じて対応する前記変成器の1次側又は2次側を
    短絡することを特徴とする請求項4記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の灯器は開閉蓋を有する複数の
    格納ケース内にそれぞれ格納され、前記各可動部材が前
    記複数の格納ケースの各々の前記開閉蓋であり、前記各
    短絡スイッチは、対応する前記格納ケースの前記開閉蓋
    が閉じている場合には開かれ、当該開閉蓋が開いている
    場合には閉じて対応する前記変成器の1次側又は2次側
    を短絡することを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  7. 【請求項7】 所定の定電流を供給する定電流電源装置
    と、複数の灯器と、該複数の灯器にそれぞれ対応して設
    けられた複数の変成器とを備え、前記複数の変成器の1
    次側が前記定電流電源装置に母線を介して直列接続さ
    れ、前記複数の変成器の各々の2次側に前記複数の灯器
    の各々が接続され、前記複数の変成器の各々に対応し
    て、当該変成器の1次側の両側の母線間を短絡する短絡
    スイッチが設けられたことを特徴とする照明装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の灯器の各々に対応して設けら
    れた可動部材であって、当該灯器及びこれに対応する前
    記変成器の保守及び点検時に所定位置から移動される可
    動部材を備え、前記各短絡スイッチは、対応する前記可
    動部材と連係して自動的に作動し、当該可動部材が前記
    所定位置にある場合には開かれ、当該可動部材が前記所
    定位置から移動されている場合には閉じて対応する前記
    変成器の1次側の両側の母線間を短絡することを特徴と
    する請求項7記載の照明装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の灯器及び前記変成器は開閉蓋
    を有する複数の格納ケース内にそれぞれ対応するもの毎
    に格納され、前記各可動部材が前記複数の格納ケースの
    各々の前記開閉蓋であり、前記各短絡スイッチは、対応
    する前記格納ケースの前記開閉蓋が閉じている場合には
    開かれ、当該開閉蓋が開いている場合には閉じて対応す
    る前記変成器の1次側の両側の母線間を短絡することを
    特徴とする請求項8記載の照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7980871B2 (en) 2008-10-20 2011-07-19 Polygroup Macau Limited (Bvi) Light string system
US8047700B2 (en) 2005-06-02 2011-11-01 Polygroup Macau Limited (Bvi) Light string system
EP3297406A1 (de) * 2016-09-16 2018-03-21 Systemtechnik LEBER GmbH & Co.KG Verfahren und anordnung zum schutz von personen vor gefährlicher berührspannung in serienstromkreisen mit serienkreis- und lampentransformatoren

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