JPH11185091A - 有価証券自動交換機 - Google Patents

有価証券自動交換機

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JPH11185091A
JPH11185091A JP35513997A JP35513997A JPH11185091A JP H11185091 A JPH11185091 A JP H11185091A JP 35513997 A JP35513997 A JP 35513997A JP 35513997 A JP35513997 A JP 35513997A JP H11185091 A JPH11185091 A JP H11185091A
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JP
Japan
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exchange
amount
securities
sample
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Prior art date
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JP35513997A
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English (en)
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Yoshifumi Kawabata
祥文 川端
Fumio Yamaguchi
二美夫 山口
Yoshinobu Kobayashi
祥展 小林
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Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】交換時における顧客の操作性を向上させた有価
証券自動交換機を提供する。 【解決手段】交換サンプル表示部20と、交換金額表示
部21と、選択指定スイッチ22とが配置された取引用
操作表示部2と、交換レート記憶手段と、選択指定スイ
ッチが待機状態の時に交換金額表示部に表示する各交換
サンプルの手数料を含む単位交換分の交換金額を交換レ
ートに基づき演算する第1の交換金額演算手段と、選択
指定スイッチによる選択個数分の交換金額を手数料を含
めて演算する第2の交換金額演算手段と、交換金額およ
び選択個数を交換金額表示部に表示させる表示制御手段
と、入金された貨幣が選択された交換サンプルの合計金
額以上のとき、選択指定スイッチによって選択された交
換サンプルを投出する交換サンプル投出手段とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、銀行や空港に備
えられて貨幣を外貨、旅行小切手(トラベラーズチェッ
ク)などの有価証券に交換する有価証券自動交換機に関
し、特に交換時における顧客の操作性を向上させるため
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の有価証券自動交換機に関する従
来技術として、例えば特開平8−249523号公報に
示されるものでがある。
【0003】この従来技術には、タッチ入力可能な表示
器を用いて以下のような操作誘導と入力操作を行う外貨
自動交換機が示されている。
【0004】すなわち、国毎の通貨名が表示された入力
待機画面から顧客が希望する通貨を選択指定すると、入
力設定画面に切り替えられる。この入力設定画面は、複
数の金種が金種別に表示された金種別表示エリアと、金
種別に交換枚数を表示する交換枚数表示エリアと、金種
別の交換金額を表示する交換金額表示エリアと、交換枚
数を増減させるためのインクリメント/デクリメントキ
ー表示エリアと、交換枚数および金額の合計が表示され
る合計表示エリアと、本日の交換レートを表示するレー
ト表示エリアと、取消,確認キー表示エリアを有してい
る。そして、この入力設定画面において、交換を希望す
る枚数を各金種毎に設けられたインクリメントキーとデ
クリメントキーの操作によって入力設定すると、入力設
定された枚数分の日本円金額が金種毎に表示されるとと
もに、外貨の合計金額および日本円の合計金額が表示さ
れるようになっている。その後、確認操作を行うと、入
力設定内容に対応する交換内容、交換手数料、合計支払
額が表示された交換確認画面を表示し、交換金額の投入
を案内する。日本円が投入されると、選択設定された外
国貨幣を放出すると共に、釣り銭がある場合は釣り銭を
放出して取引を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術においては次のような問題があった。
【0006】(1)入力設定画面で交換を希望する金種の
枚数を入力し、確認操作を行って次の交換確認画面を表
示した段階で初めて手数料込みの支払合計が判るように
なっているので、入力設定段階で本当に必要な手数料込
みの支払合計が判らず、情報不足のため交換時の入力操
作を円滑に行う事ができず、操作性が悪い。
【0007】(2)操作画面が切り替わりながら各種の入
力操作を行う必要があるので、入力操作が煩雑であり、
交換操作に時間がかかるという問題がある。
【0008】(3)同じ国の通貨しか同時に入力設定する
事ができないために、複数国の外貨に交換しようとした
場合、例えばアメリカドルとカナダドルの両方に交換し
たいような場合には、両替操作を2回行わなければなら
ず、操作性が悪い。
【0009】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、極めて簡単かつ判り易い入力操作によって外
貨や旅行小切手などの有価証券への交換をなし得ると共
に、一回の入力操作によって複数の異なる有価証券への
交換を可能にし、さらに最初の入力待ちの待機画面の段
階から交換すべき有価証券の1交換分の手数料込みの総
支払額を目視確認できるようにした有価証券自動交換機
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用効果】請求項1に
対応する発明では、貨幣入金口に入金された貨幣を外
貨、旅行小切手などの有価証券に交換する有価証券自動
交換機において、交換可能な有価証券の種類およびその
単位交換内容を示す交換サンプル内容を夫々表示する複
数の交換サンプル表示部と、前記交換サンプル表示部の
各交換サンプル内容の表示位置に対応するよう配置され
当該交換サンプルの交換金額を夫々表示する複数の交換
金額表示部と、前記交換サンプル表示部の各交換サンプ
ルの表示位置に対応するよう配置され当該交換サンプル
を選択しかつその選択個数を指定するための複数の選択
指定スイッチとが有価証券自動交換機筐体の前面に配置
された取引用操作表示部と、前記各有価証券の交換レー
トをそれぞれ記憶する交換レート記憶手段と、前記選択
指定スイッチが投入される前の待機状態のときに前記複
数の交換金額表示部に表示する各交換サンプルの有価証
券手数料を含む単位交換分の交換金額を前記交換レート
記憶手段に記憶された各有価証券の交換レートに基づき
演算する第1の交換金額演算手段と、前記交換レート記
憶手段に記憶された交換レートおよび前記選択指定スイ
ッチの投入内容に基づき、前記選択操作スイッチが投入
された交換サンプルに対応する交換金額表示部に表示す
る当該選択指定スイッチによる選択個数分の交換金額を
各交換サンプルの有価証券手数料を含めて演算する第2
の交換金額演算手段と、前記選択指定スイッチが未投入
の交換サンプルに関しては前記第1の交換金額演算手段
で演算された交換金額を当該交換金額表示部に表示させ
るとともに、前記選択操作スイッチが投入された交換サ
ンプルに関しては前記第2の交換金額演算手段で演算さ
れた交換金額および選択個数を当該交換金額表示部に表
示させる表示制御手段と、入金された貨幣が前記選択指
定スイッチによって選択された交換サンプルの合計金額
以上のとき、前記選択指定スイッチによって選択された
交換サンプルと同じ内容の有価証券を投出する有価証券
投出手段とを備えるようにしたことを特徴とする。
【0011】かかる発明では、交換サンプルを選択指定
するための選択指定スイッチが投入される前の待機状態
において、交換サンプルの有価証券手数料を含む1交換
分の交換金額を、装置筐体の前面に配設された取引用操
作表示部の各交換金額表示部に表示するようにしている
ので、利用者は選択指定スイッチで所要の有価証券を選
択する前の段階で手数料込みの交換金額を知ることがで
きるようになり、自分の手持ち現金を考慮しての円滑な
交換取引をなし得ることができる。
【0012】またこの発明では、例えば請求項5に示し
た複数の異なる国の外貨および旅行小切手など、複数の
異なる有価証券に対応する交換サンプルを交換サンプル
表示部に表示し、これら交換サンプルを選択指定するた
めの選択指定スイッチを各交換サンプル毎に各別に設け
るようにしたので、複数の選択指定スイッチを投入して
貨幣を入金するようにすれば、複数の異なる有価証券を
極めて簡単な1回の入力操作によって交換することがで
きるようになり、操作性が向上する。
【0013】請求項2に対応する発明では、前記第1の
交換金額演算手段は、前記前記交換レート記憶手段に記
憶された交換レートに基づき各交換サンプルの手数料を
含む1交換分の交換金額を演算する演算手段と、この演
算手段の演算値の下1桁を丸め処理し、この丸め処理し
た結果を前記複数の交換金額表示部に表示する交換金額
として出力する丸め処理手段とを具えるようにしてい
る。
【0014】この請求項2に対応する発明では、交換金
額を10円単位に丸め処理するようにしたので、9円以
下の端数が生じなくなり、利用者の操作をより簡略化す
る事ができるとともに、硬貨処理機から1円、5円の処
理機能を省略する事ができ、装置コストを低減する事が
できる。
【0015】請求項3に対応する発明では、前記第2の
交換金額演算手段は、前記交換レートおよび当該選択指
定スイッチによる選択個数に基づき当該交換サンプルの
手数料を含む選択個数分の交換金額を演算する演算手段
と、この演算手段の演算値の下1桁を丸め処理し、この
丸め処理した結果を前記複数の交換金額表示部に表示す
る交換金額として出力する丸め処理手段とを具えるよう
にしている。
【0016】この請求項3に対応する発明では、同じ種
類の有価証券が複数選択指定された場合、選択個数分の
有価証券の総額に手数料を加味した金額を10円単位に
丸め処理するようにしたので、1個分の交換金額を丸め
処理した金額を選択個数分累算する処理に比べ、丸め処
理による差額が大きくなることがなく、利用者に違和
感、不信感を与えることがなくなる。
【0017】請求項4に対応する発明では、前記表示制
御手段は、選択操作スイッチが投入された交換サンプル
の交換金額表示部において、交換金額および選択個数を
交互に表示するようにしている。
【0018】かかる請求項4に対応する発明では、同一
表示領域に交換金額および選択個数を交互に表示するよ
うにしているので、表示フォントの大きさが小さくなる
ことなく2種類の情報を表示できるようになる。
【0019】請求項6に対応する発明では、貨幣入金口
に投入された貨幣を外貨、旅行小切手などの有価証券に
交換する有価証券自動交換機において、交換可能な有価
証券の種類およびその単位交換内容を示す交換サンプル
内容を夫々表示する複数の交換サンプル表示部と、前記
交換サンプル表示部の各交換サンプル内容の表示位置に
対応するよう配置され当該交換サンプルの交換金額を夫
々表示する複数の交換金額表示部と、前記交換サンプル
表示部の各交換サンプルの表示位置に対応するよう配置
され当該交換サンプルを選択指定するための複数の選択
指定スイッチとが有価証券自動交換機筐体の前面に配置
された取引用操作表示部と、各有価証券の交換レートを
それぞれ更新記憶する交換レート記憶手段と、前記複数
の交換金額表示部に表示する各交換サンプルの手数料を
含む単位交換分の交換金額を前記交換レート記憶手段に
記憶された各有価証券の交換レートに基づき演算する交
換金額演算手段と、前記複数の交換金額表示部に前記交
換金額演算手段で演算された各交換サンプルの単位交換
分の交換金額を表示する表示制御手段と、入金された貨
幣が前記選択指定スイッチによって選択された交換サン
プルの合計金額以上のとき、前記選択指定スイッチによ
って選択された交換サンプルと同じ内容の有価証券を投
出する交換サンプル投出手段とを具えるようにしてい
る。
【0020】この請求項6に対応する発明では、選択指
定スイッチは対応する交換サンプルを複数個指定する機
能は有してはいない。
【0021】この請求項6の発明では、交換サンプルを
選択指定するための選択指定スイッチが投入される前の
待機状態においても、交換サンプルの有価証券手数料を
含む1交換分の交換金額を、装置筐体の前面に配設され
た取引用操作表示部の各交換金額表示部に表示するよう
にしているので、利用者は選択指定スイッチで所要の有
価証券を選択する前の段階で手数料込みの交換金額を知
ることができるようになり、自分の手持ち現金を考慮し
ての円滑な交換取引をなし得ることができる。またこの
発明では、複数の異なる有価証券に対応する交換サンプ
ルを交換サンプル表示部に表示し、これら交換サンプル
を選択指定するための選択指定スイッチを各交換サンプ
ル毎に各別に設けるようにしたので、複数の選択指定ス
イッチを投入して貨幣を入金するようにすれば、複数の
異なる有価証券を極めて簡単な1回の入力操作によって
交換することができるようになり、操作性が向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に従って詳細に説明する。
【0023】図2はこの発明にかかる有価証券自動交換
機の外観構成例を示すもので、この有価証券自動交換機
1は、日本円を各国の通貨またはトラベラーズチェック
に交換する機能を有している。
【0024】この有価証券自動交換機1の前面上部には
取引用操作表示パネル2を有し、この操作表示パネル2
には各種有価証券の交換サンプル、交換金額などが表示
されると共に所望の有価証券を選択するための操作スイ
ッチなどが配置されている。また、この有価証券自動交
換機1には、硬貨投入口3、硬貨返却レバー4、硬貨取
出口5、開閉自在のシャッタ6を有する有価証券投出口
7、取引明細放出口8、紙幣投入口9、紙幣放出口1
0、確認ボタン11、取消ボタン12が配置されてい
る。
【0025】図1は、取引用操作表示パネル2の詳細を
示すもので、当該有価証券自動交換機1で交換可能な有
価証券のサンプルがサンプル表示部20に表示されてい
る。サンプル表示部20には、現金、トラベラーズチェ
ック(以下TCという)の区別、外貨およびTCの種
類、その単位交換内容(1回の取引で交換される有価証
券の内訳)が表示されている。この場合は、交換される
外貨およびTCは1枚を単位とするばら売りではなく、
1パックを単位とするパック売りされている。
【0026】例えば、100USドル分の現金が内蔵さ
れる1パック内には、20USドル2枚、10USドル
5枚、5USドル1枚、1USドル5枚が含まれてい
る。また、100USドル分のTCが内蔵される1パッ
ク内には、20USドルのTCが5枚含まれている。
【0027】サンプル表示部20の右側には、当該交換
パックを交換するのに必要な金額を日本円で表示する交
換金額表示部21が配されており、この交換金額には後
で詳述するが各種手数料も含まれている。また、この場
合、交換金額表示部21に表示される金額の10円未満
は切り捨てられて表示される。
【0028】交換金額表示部21の右側には、当該パッ
クを選択するための選択スイッチ22と、当該パックが
選択されたときに点灯表示される選択ランプ23が配置
されている。これら選択スイッチ22は、その投入回数
が当該パックを何個所望するかに対応しており、1回投
入すれば1パック分の入力指定が行われ、2回投入すれ
ば2パック分の入力指定が行われる。なお、これら選択
スイッチ22上には、適宜の案内を表示することができ
る表示エリアを有している。
【0029】また、取引用操作表示パネル2の上部領域
には、入金された金額を表示する投入金額表示エリア2
4、選択スイッチ22によって選択指定された有価証券
の総額(購入総額)または釣り銭金額を表示する表示エ
リア25、係員呼出しボタン26が設けられている。表
示エリア25に購入総額が表示される際には、購入金額
ランプ27が点灯され、釣り銭金額が表示される際に
は、返却金ランプ28が点灯される。
【0030】図3は、上記有価証券自動交換機1の制御
系の構成を示すものである。破線で囲まれた部分は、有
価証券自動交換機1に内蔵されている。
【0031】図3において、金額表示制御部30は、取
引用操作表示パネル2の交換金額表示部21、投入金額
表示エリア24、表示エリア25に表示すべき金額の表
示制御を行うものである。
【0032】中止表示手段33は、取引を中止する際、
図4に示すように、選択スイッチ22上の表示エリアに
「中止」などの案内を表示する制御を行う。
【0033】硬貨処理部34は、硬貨投入口3から投入
された硬貨の計数、搬入処理を行うと共に、釣り銭また
は返却硬貨を硬貨取出口5に出金する処理を行う。紙幣
処理部35は、紙幣投入口9から投入された紙幣の計
数、搬入処理を行うと共に、釣り紙幣または返却紙幣を
紙幣放出口10に出金する処理を行う。パック処理部3
6は、選択スイッチ22によて選択された外貨パックま
たはTCパックをパック放出口7に放出する処理を行
う。明細書処理部37は、取引内容を示す明細を印字
し、これを明細書放出口に放出する処理を行う。
【0034】レート受信部38は通信回線を介して定期
的に(例えば1日に1回)センタ39から送られてきた
外国為替データを受信する処理を行う。受信された外国
為替データはRAM52内に設けられた外国為替データ
記憶領域に記憶される。
【0035】リモートモニタ40は、有価証券自動交換
機1とは離れた部所に設置されたモニタ装置であり、有
価証券自動交換機1の状態をモニタ表示するものであ
る。リモートモニタ40では、有価証券自動交換機で各
種異常、新為替レートの受信などが発生した場合、これ
を報知手段41を介して当該部所に配置されている係員
に報知する。リモートコントローラ42は、有価証券自
動販売機1に対する各種設定を遠隔操作するためのもの
である。
【0036】CPU50はROM51に記憶されたプロ
グラムに従って上記各構成要素を制御する。RAM52
には、外国為替データ記憶領域を有し、この外国為替デ
ータ記憶領域には、日本円を外貨またはTCに交換する
ための交換レートが国別および外貨/TC別に記憶され
ている。また、この記憶領域には所要の交換手数料も記
憶されている。
【0037】ここで、銀行で扱う外国為替データには、
仲値、TTS、CASH.S、TTB等がある。
【0038】仲値は、変動する為替レートの午前10時
ごろの値であり、TTS(telegraphic transfer sellin
g)は仲値に1円の事務費および利益を加えた電信売り相
場であり、CASH.S(cash selling)はTTSに通常
2円の保険料および輸送費を加えた外国通貨売り相場で
あり、TTB(telegraphic transfer buying)は仲値か
ら1円を減じた電信買い相場である。
【0039】すなわち、上記の為替レートのうち外貨
(現金)の計算に用いられるのは、外貨通貨売り相場
(CASH.S)であり、また、TCの計算に用いられ
るのは電信売り相場TTSであり、上記外国為替データ
記憶領域には、上記各種為替レートうち少なくともこれ
らCASH.SおよびTTSが国別の通貨毎に記憶され
ている。
【0040】CPU50では、上記CASH.Sおよび
TTSを用いて交換金額を計算するのであるが、それは
次のようにして行われる。
【0041】(1)現金の場合、 外貨(現金)の計算用に用いられるCASH.Sには、
前述したように各種手数料が既に含まれているので、こ
のCASH.Sのみを用いて手数料を含む交換金額を計
算する。
【0042】例えば、USドルのCASH.S=12
4.75円とした場合に500USドルの交換金額を計
算する場合は、124.75×500=62375円と
なるが、この場合10円未満は切り捨てるようにしてい
るので、62370円が交換金額として表示され、この
金額で交換が行われる。
【0043】また、選択スイッチ22が2回投入されて
500USドルを2パック購買することが指定された場
合は、124.75×1000=124750円とな
り、この場合は切り捨て金額はないために、500US
ドルを1パックずつ2回買う(62370×2)より1
0円高くなる。
【0044】(2)TCの場合、 TCの計算用に用いられるTTSには、銀行手数料は含
まれていないので、TTSに交換外貨を乗じた額に手数
料を加えた額を交換金額とする。このTC交換の際の手
数料は銀行毎に異なるので、前記RAM52の外国為替
データ記憶領域に記憶する交換手数料としては、当該銀
行で使用している手数料(例えば1%)を記憶しておく
ようにする。
【0045】例えば、USドルのTTS=122.95
円で手数料を1%とした場合にTC500USドルの交
換金額を計算する場合は、122.95×500×1.
01=62089.75円となるが、10円未満は切り
捨てるようにしているので、62080円が交換金額と
して表示され、この金額で交換が行われる。
【0046】また、選択スイッチ22が2回投入されて
TC500USドルを2パック購買することが指定され
た場合は、122.95×1000×1.01=124
179.5円となり、切り捨ての結果交換金額は124
170円となり、この場合も、TC500USドルを1
パックずつ2回買う(62080×2)より10円高く
なる。
【0047】ところで、TC交換の際には、1取引の最
低手数料という銀行の取り決めがある。この最低手数料
を例えば200円とする。
【0048】そして、USドルのTTS=122.95
円で手数料を1%とした場合にTC100USドルの交
換金額を計算すると、122.95×100×1.01
=12417.95円となるが、この場合は手数料は1
22.95円となり最低手数料200円より少ない。そ
こで、12295+200=12495円の10円未満
を切り捨てた12490円を交換金額として表示するよ
うにしている。
【0049】したがって、TC100USドルを1パッ
クずつ別取引で2回買う場合は、12490×2とな
り、手数料は400円を支払う必要がある。
【0050】しかし、TC100USドルに対応する選
択スイッチ22を2回投入すれば、1取引内でTC10
0USドルパックを2個購買することができるので、こ
の場合の交換金額は122.95×200×1.01=
24835.90円となり手数料は245.90円とな
って最低手数料より高い。したがって、この場合は、1
0円未満を切り捨てた24830円が交換金額として表
示され、TC100USドルを1パックずつ2取引で買
う場合より150円も安くなる。
【0051】以下、当該有価証券自動交換機で行われる
CPU50の一連の処理手順に関して図5のフローチャ
ートにしたがって説明する。
【0052】まず、取引用操作表示パネル2上のいずれ
の選択スイッチ22も投入されていない待機状態のとき
には、図1または図4に示したように、取引用操作表示
パネル2の交換金額表示部21には、前述した態様で計
算した手数料を含みかつ10円未満が切り捨て処理され
た1パック分の交換金額を表示している(ステップ10
0)。この待機状態のときには、選択スイッチ22に設
けられた選択ランプ23も全て消灯しており、また投入
金額表示エリア24、表示エリア25には何も表示され
てはいないかあるいは0円が表示されている)。
【0053】この状態で何れかの選択スイッチ22の投
入を検知すると(ステップ110)、CPU50はRA
M52の外国為替データ記憶領域に記憶されたCAS
H.S及びTTSと、選択スイッチの22の投入内容に
基づき、選択スイッチ22により指定された選択個数分
の交換金額を前述した態様で計算し、該計算した手数料
を含みかつ10円未満が切り捨て処理された1〜複数パ
ック分の交換金額を金額表示制御部30を介して交換金
額表示部21の投入選択スイッチに対応する表示エリア
に表示させる(ステップ120)。
【0054】この際の交換金額表示部21の表示は図6
又は図7に示すようになる。
【0055】例えば、US100ドルの現金パックに対
応する選択スイッチ22が1回投入された場合は、図6
に示すように、その選択ランプ23が点灯されて1パッ
ク分の交換金額が表示される状態と、選択ランプ23が
消灯されて選択個数(この場合1パック)が表示される
状態が交互に繰り返される。
【0056】また、前記US100ドルの現金パックに
対応する選択スイッチ22が図6に示した状態から更に
もう一度(合計2回)投入された場合は、図7に示すよ
うに、その選択ランプ23が点灯されて2パック分の交
換金額が表示される状態と、選択ランプ23が消灯され
て選択個数(この場合2パック)が表示される状態が交
互に繰り返される。
【0057】また、選択スイッチ22が投入されると、
表示エリア25の購入金額ランプ27が点灯され、また
選択スイッチ22の投入状態に応じて表示エリア25に
合計購入金額が表示される。勿論、US100ドルの現
金パック1個とUS300ドルの現金パック2個など、
複数の異なるサンプルが選択スイッチ22によって同時
指定された際には、これら指定されたサンプルの合計金
額が表示エリア25に表示される。
【0058】なお、図6および図7の場合は、交換金額
表示部21に交換金額と選択個数を交互表示するように
したが、図8に示すように、選択個数を表示エリアを別
に確保し、選択個数および交換金額を同時に表示するよ
うにしてもよい。
【0059】このようにして、取引用操作表示パネル2
での表示制御が行われる。
【0060】CPU50は、この後取消ボタン12の投
入を検知すると(ステップ130)、取引用操作表示パ
ネル2上の表示エリア25の購入金額の表示をクリアす
ると共に、交換金額表示部21の表示状態を選択スイッ
チが22が投入される前の図1に示すような待機状態に
する(ステップ140)。
【0061】また、取消ボタン12が投入されずに確認
ボタン11が投入された場合(ステップ150)、CP
U50は当該装置を貨幣受付可能状態にする(ステップ
160)。そして、CPU50は、貨幣投入があるか否
かを判定し(ステップ170)、貨幣投入がある場合、
硬貨処理部34および紙幣処理部35を制御して貨幣取
り込むと共に(ステップ180)、計数された投入金額
を取引用操作表示パネル2の投入金額表示エリア24に
表示する(ステップ190)。
【0062】その後、CPU50は取消ボタン12の投
入を検知すると(ステップ200)、表示エリア25の
返却金ランプ27を点灯し、表示エリア25に返却金額
を表示した後(ステップ210)、硬貨取出口5および
紙幣投入口9を介して入金貨幣を返却し(ステップ22
0)、さらに取引用操作表示パネル2上の表示エリア2
4および25の表示をクリアすると共に、交換金額表示
部21の表示状態を選択スイッチが22が投入される前
の待機状態にするような制御を行う(ステップ23
0)。
【0063】また、ステップ200において、取消ボタ
ン12が投入されずに確認ボタン11が投入された場合
(ステップ240)、CPU50は投入金額と購入金額
を比較し、投入金額≧購入金額である場合は、選択スイ
ッチ2によって選択指定されたパックを有価証券投出口
7まで投出する。なお、この段階ではシャッタ6は閉じ
られており、投出されたパックは有価証券投出口7に一
時保留されていることになる(ステップ260)。更
に、CPU50は、今回の取引の詳細を示す明細書を印
刷し、この明細書を取引明細放出口8に放出する(ステ
ップ270)。
【0064】また、釣り銭がある場合は、表示エリア2
5の返却金ランプ27を点灯し、表示エリア25に釣り
銭額を表示した後、硬貨取出口5および紙幣投入口9を
介して釣り銭を返却する(ステップ280〜300)。
そして、有価証券投出口7のシャッタ6を開にし、利用
者がパックを外から取れるように投出する(ステップ3
10)。
【0065】その後、CPU50は有価証券投出口7に
設けた適宜のセンサによってパックが利用者によって抜
き取られた事を検出すると、シャッタ6を閉にし、さら
に取引用操作表示パネル2上の全ての表示を選択スイッ
チが22が投入される前の待機状態にする(ステップ3
20〜330)。
【0066】以上説明したように上記実施形態では、交
換サンプルを選択指定するための選択指定スイッチ22
が投入される前の待機状態において、交換サンプルの有
価証券手数料を含む1交換分の交換金額を、装置筐体の
前面に配設された取引用操作表示パネル2の各交換金額
表示部21に表示するようにしているので、利用者は選
択指定スイッチ22で所要の有価証券を選択する前の段
階で手数料込みの交換金額を知ることができるようにな
り、自分の手持ち現金を考慮しての円滑な交換取引を行
うことができる。また、複数の異なる有価証券に対応す
る交換サンプルを交換サンプル表示部20に表示し、こ
れら交換サンプルを選択指定するための選択指定スイッ
チ22を各交換サンプル毎に各別に設けるようにしたの
で、複数の選択指定スイッチ22を投入して貨幣を入金
するようにすれば、複数の異なる有価証券を極めて簡単
な1回の取引操作によって交換することができるように
なり、操作性が向上する。
【0067】また上記実施形態では、交換金額の10円
未満を切り捨てるようにしたので、9円以下の端数が生
じなくなり、利用者の操作をより簡略化する事ができる
とともに、硬貨処理機から1円、5円の処理機能を省略
する事ができ、装置コストを低減する事ができる。又、
上記実施形態では、選択スイッチ22によって同じ種類
の有価証券が複数選択指定された場合、選択個数分の有
価証券の総額に手数料を加味した金額を計算した後10
円未満を切り捨てるようにしたので、1個分の交換金額
を丸め処理した金額を選択個数分累算する処理に比べ、
丸め処理による差額が大きくなることがなく、利用者に
違和感、不信感を与えることがなくなる。また、上記実
施形態では、図6または図7に示すように、選択スイッ
チ22が投入された際には、交換金額表示部21におい
て交換金額および選択個数を交互に表示するようにして
いるので、表示フォントの大きさが小さくなることなく
2種類の情報を表示できるようになる。
【0068】なお上記実施形態では、10円未満を切り
捨てるようにしたが、10円未満を四捨五入または切り
上げするなどの丸め処理を行うようにしてもよい。
【0069】また、上記実施形態では、選択スイッチ2
2はその投入回数によって交換サンプルの選択個数を設
定できるようにしたが、選択スイッチ22は単に選択の
有無を指定できる機能しかもたず、選択個数を指定でき
ないようにしてもよい。この場合においては、交換レー
トを用いて計算された手数料を含むサンプル1交換分の
交換金額が常時交換金額表示部21に表示されることに
なる。
【0070】このようにした場合においても、利用者は
選択スイッチ22で所要の有価証券を選択する前の段階
で手数料込みの交換金額を知ることができるようにな
り、自分の手持ち現金を考慮しての円滑な交換取引をな
し得ることができる。またこの場合においても、複数の
選択スイッチ22を投入して貨幣を入金するようにすれ
ば、複数の異なる有価証券を極めて簡単な1回の取引操
作によって交換することができるようになり、操作性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態について取引用操作表示パ
ネルを示す図。
【図2】有価証券自動交換機の外観構成を示す図。
【図3】この発明の実施形態について制御系の構成例を
示すブロック図。
【図4】取引用操作表示パネルの或る状態を示す図。
【図5】貨幣を有価証券に交換する際の一連の制御手順
を示すフローチャート図。
【図6】選択スイッチが1回投入された際の交換金額表
示部の表示態様を示す図。
【図7】選択スイッチが2回投入された際の交換金額表
示部の表示態様を示す図。
【図8】選択スイッチが1回投入された際の交換金額表
示部の表示態様の他の例を示す図。
【符号の説明】
1…有価証券自動交換機 2…取引用操作表示パネル
3…硬貨投入口 4…硬貨返却レバー 5…硬貨取出口 6…シャッ
タ 7…有価証券投出口 8…取引明細放出口 9…紙
幣投入口 10…紙幣放出口 11…確認ボタン 12…取消
ボタン 20…サンプル表示部 21…交換金額表示部 2
2…選択スイッチ 23…選択ランプ 24…投入金額表示エリア 2
5…表示エリア 26…係員呼出しボタン 27…購入金額ランプ 2
8…返却金ランプ 30…金額表示制御部 33…中止表示手段 34
…硬貨処理部 35…紙幣処理部 36…パック処理部 37…明
細書処理部 38…レート受信部 39…センタ 40…リモー
トモニタ 41…報知手段 42…リモコン 50…CPU 51…ROM 42…RAM

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貨幣入金口に入金された貨幣を外貨、旅行
    小切手などの有価証券に交換する有価証券自動交換機に
    おいて、 交換可能な有価証券の種類およびその単位交換内容を示
    す交換サンプル内容を夫々表示する複数の交換サンプル
    表示部と、前記交換サンプル表示部の各交換サンプル内
    容の表示位置に対応するよう配置され当該交換サンプル
    の交換金額を夫々表示する複数の交換金額表示部と、前
    記交換サンプル表示部の各交換サンプルの表示位置に対
    応するよう配置され当該交換サンプルを選択しかつその
    選択個数を指定するための複数の選択指定スイッチとが
    有価証券自動交換機筐体の前面に配置された取引用操作
    表示部と、 前記各有価証券の交換レートをそれぞれ記憶する交換レ
    ート記憶手段と、 前記選択指定スイッチが投入される前の待機状態のとき
    に前記複数の交換金額表示部に表示する各交換サンプル
    の有価証券手数料を含む単位交換分の交換金額を前記交
    換レート記憶手段に記憶された各有価証券の交換レート
    に基づき演算する第1の交換金額演算手段と、 前記交換レート記憶手段に記憶された交換レートおよび
    前記選択指定スイッチの投入内容に基づき、前記選択操
    作スイッチが投入された交換サンプルに対応する交換金
    額表示部に表示する当該選択指定スイッチによる選択個
    数分の交換金額を各交換サンプルの有価証券手数料を含
    めて演算する第2の交換金額演算手段と、 前記選択指定スイッチが未投入の交換サンプルに関して
    は前記第1の交換金額演算手段で演算された交換金額を
    当該交換金額表示部に表示させるとともに、前記選択操
    作スイッチが投入された交換サンプルに関しては前記第
    2の交換金額演算手段で演算された交換金額および選択
    個数を当該交換金額表示部に表示させる表示制御手段
    と、 入金された貨幣が前記選択指定スイッチによって選択さ
    れた交換サンプルの合計金額以上のとき、前記選択指定
    スイッチによって選択された交換サンプルと同じ内容の
    有価証券を投出する有価証券投出手段と、 を備えるようにしたことを特徴とする有価証券自動交換
    機。
  2. 【請求項2】前記第1の交換金額演算手段は、 前記前記交換レート記憶手段に記憶された交換レートに
    基づき各交換サンプルの手数料を含む1交換分の交換金
    額を演算する演算手段と、 この演算手段の演算値の下1桁を丸め処理し、この丸め
    処理した結果を前記複数の交換金額表示部に表示する交
    換金額として出力する丸め処理手段と、 を具えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の有
    価証券自動交換機。
  3. 【請求項3】前記第2の交換金額演算手段は、 前記交換レートおよび当該選択指定スイッチによる選択
    個数に基づき当該交換サンプルの手数料を含む選択個数
    分の交換金額を演算する演算手段と、 この演算手段の演算値の下1桁を丸め処理し、この丸め
    処理した結果を前記複数の交換金額表示部に表示する交
    換金額として出力する丸め処理手段と、 を具えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の有
    価証券自動交換機。
  4. 【請求項4】前記表示制御手段は、選択操作スイッチが
    投入された交換サンプルの交換金額表示部において、交
    換金額および選択個数を交互に表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の有価証券自動交換機。
  5. 【請求項5】前記複数の交換サンプル表示部には、複数
    の異なる国の外貨および旅行小切手の交換サンプル内容
    が表示されている請求項1記載の有価証券自動交換機。
  6. 【請求項6】貨幣入金口に投入された貨幣を外貨、旅行
    小切手などの有価証券に交換する有価証券自動交換機に
    おいて、 交換可能な有価証券の種類およびその単位交換内容を示
    す交換サンプル内容を夫々表示する複数の交換サンプル
    表示部と、前記交換サンプル表示部の各交換サンプル内
    容の表示位置に対応するよう配置され当該交換サンプル
    の交換金額を夫々表示する複数の交換金額表示部と、前
    記交換サンプル表示部の各交換サンプルの表示位置に対
    応するよう配置され当該交換サンプルを選択指定するた
    めの複数の選択指定スイッチとが有価証券自動交換機筐
    体の前面に配置された取引用操作表示部と、 各有価証券の交換レートをそれぞれ更新記憶する交換レ
    ート記憶手段と、 前記複数の交換金額表示部に表示する各交換サンプルの
    手数料を含む単位交換分の交換金額を前記交換レート記
    憶手段に記憶された各有価証券の交換レートに基づき演
    算する交換金額演算手段と、 前記複数の交換金額表示部に前記交換金額演算手段で演
    算された各交換サンプルの単位交換分の交換金額を表示
    する表示制御手段と、 入金された貨幣が前記選択指定スイッチによって選択さ
    れた交換サンプルの合計金額以上のとき、前記選択指定
    スイッチによって選択された交換サンプルと同じ内容の
    有価証券を投出する有価証券投出手段と、 を具えるようにしたことを特徴とする有価証券自動交換
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016091396A (ja) * 2014-11-07 2016-05-23 智彦 遠藤 自動両替装置
JP2017215740A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社三井住友銀行 外貨両替システム、方法、およびプログラム

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