JPH11184635A - 記録媒体再生装置 - Google Patents
記録媒体再生装置Info
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- JPH11184635A JPH11184635A JP35522697A JP35522697A JPH11184635A JP H11184635 A JPH11184635 A JP H11184635A JP 35522697 A JP35522697 A JP 35522697A JP 35522697 A JP35522697 A JP 35522697A JP H11184635 A JPH11184635 A JP H11184635A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インタフェースバスの占有時間と、該バスの
確保および開放のための制御負荷とを共に小さく抑える
ことが可能な記録媒体再生装置を提供する。 【解決手段】 ホスト装置とディスクとの間のデータ転
送用のバッファに格納されている再生データの量を監視
する監視回路と、ホスト装置からのデータ読出要求後、
監視回路により得られるデータ格納量(201)と、プ
ロセッサ等により設定される基準値(204、205、
206)との比較により、ホスト装置との間のインタフ
ェースバスを確保するタイミングを決定する転送制御回
路(109)とを備える。ここで、基準値(206)
は、ディスクからバッファに転送されるデータの転送速
度と、バッファからホスト装置に転送されるデータの転
送速度とを基にプロセッサが算出する。
確保および開放のための制御負荷とを共に小さく抑える
ことが可能な記録媒体再生装置を提供する。 【解決手段】 ホスト装置とディスクとの間のデータ転
送用のバッファに格納されている再生データの量を監視
する監視回路と、ホスト装置からのデータ読出要求後、
監視回路により得られるデータ格納量(201)と、プ
ロセッサ等により設定される基準値(204、205、
206)との比較により、ホスト装置との間のインタフ
ェースバスを確保するタイミングを決定する転送制御回
路(109)とを備える。ここで、基準値(206)
は、ディスクからバッファに転送されるデータの転送速
度と、バッファからホスト装置に転送されるデータの転
送速度とを基にプロセッサが算出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホスト装置の外部
記憶装置として用いられる記憶媒体再生装置(例えばデ
ィスク装置)に関する。
記憶装置として用いられる記憶媒体再生装置(例えばデ
ィスク装置)に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置の大容量化が進んでいる。
特に、磁気ディスク装置では、装置当りのディスクの枚
数の増加や、ディスクの単位面積当りの記録容量の増加
により、大容量化が著しい。また、これに伴い、記録媒
体であるディスクとの間でのデータ転送速度、および、
外部のホスト装置とディスク装置との間のインタフェー
スにおけるデータ転送速度も向上している。
特に、磁気ディスク装置では、装置当りのディスクの枚
数の増加や、ディスクの単位面積当りの記録容量の増加
により、大容量化が著しい。また、これに伴い、記録媒
体であるディスクとの間でのデータ転送速度、および、
外部のホスト装置とディスク装置との間のインタフェー
スにおけるデータ転送速度も向上している。
【0003】ホスト装置およびディスク装置間のインタ
フェースについては、各種の規格化がなされている。例
えば、PC(パーソナルコンピュータ)クラスを対象と
したATA(AT Atachment)インタフェース、ハイエン
ドPCやワークステーションクラスを対象としたSCS
I(Small Computer System Interface)、大型コンピ
ュータを対象としたFC(Fiber Channel)が普及して
いる。これらのインタフェースでは、共通のインタフェ
ースバスを介して、ホスト装置に、複数の周辺装置(例
えばディスク装置)を接続できるようになっている。ま
た、各周辺装置の通信が競合しないように、インタフェ
ースバスの使用権を管理する機能を規定している。
フェースについては、各種の規格化がなされている。例
えば、PC(パーソナルコンピュータ)クラスを対象と
したATA(AT Atachment)インタフェース、ハイエン
ドPCやワークステーションクラスを対象としたSCS
I(Small Computer System Interface)、大型コンピ
ュータを対象としたFC(Fiber Channel)が普及して
いる。これらのインタフェースでは、共通のインタフェ
ースバスを介して、ホスト装置に、複数の周辺装置(例
えばディスク装置)を接続できるようになっている。ま
た、各周辺装置の通信が競合しないように、インタフェ
ースバスの使用権を管理する機能を規定している。
【0004】SCSIインタフェースでは、ホスト装置
からのデータ読出要求に応じてディスク装置がデータ転
送を行う場合、ディスク装置内のバッファに、転送対象
のデータがなくなるとインタフェースバスを一旦開放
し、バッファに規定量のデータが溜まった時点で再びバ
スを確保して転送を開始する制御を行う。データ転送速
度の向上を図るため、例えば特開平3−105541号
公報記載のように、連続リード動作中でかつ転送データ
量が所定量より少ない場合にはSCSIバスを開放せず
に転送を続けるという制御方法も知られている。
からのデータ読出要求に応じてディスク装置がデータ転
送を行う場合、ディスク装置内のバッファに、転送対象
のデータがなくなるとインタフェースバスを一旦開放
し、バッファに規定量のデータが溜まった時点で再びバ
スを確保して転送を開始する制御を行う。データ転送速
度の向上を図るため、例えば特開平3−105541号
公報記載のように、連続リード動作中でかつ転送データ
量が所定量より少ない場合にはSCSIバスを開放せず
に転送を続けるという制御方法も知られている。
【0005】ATAインタフェースでは、ローコストの
実現を可能とするため、SCSIのに比べ、インタフェ
ースバスの確保と解放の制御が簡単なものとなってい
る。具体的には、ディスク装置のATAインタフェース
部は、データ読出コマンドをホスト装置から受けた場
合、これに応じて読み出されたデータがバッファ内に、
ホスト装置の最小管理単位(転送単位ブロック)分格納
された時点で、ホスト装置へのデータ転送を開始する。
そして、転送単位ブロックの転送が終了すると、次の転
送単位ブロックがバッファに格納されるまで、バスを確
保した状態でホスト装置を待機させる。
実現を可能とするため、SCSIのに比べ、インタフェ
ースバスの確保と解放の制御が簡単なものとなってい
る。具体的には、ディスク装置のATAインタフェース
部は、データ読出コマンドをホスト装置から受けた場
合、これに応じて読み出されたデータがバッファ内に、
ホスト装置の最小管理単位(転送単位ブロック)分格納
された時点で、ホスト装置へのデータ転送を開始する。
そして、転送単位ブロックの転送が終了すると、次の転
送単位ブロックがバッファに格納されるまで、バスを確
保した状態でホスト装置を待機させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のSCSIインタフェースでは、インタフェースバス
の確保および解放の制御が複雑になるため、その制御の
ために回路規模の増加や、プロセッサの処理負荷の増加
が問題となる。
来のSCSIインタフェースでは、インタフェースバス
の確保および解放の制御が複雑になるため、その制御の
ために回路規模の増加や、プロセッサの処理負荷の増加
が問題となる。
【0007】一方、上記従来のATAインタフェースで
は、データ読出時、最初の転送単位ブロックがバッファ
に格納された時点から、ホスト装置への全てのデータ転
送が完了するまでの期間、インタフェースバスが占有さ
れる。この期間にはホスト装置の待時間が多く含まれる
ため、インタフェースバスの利用効率が低くなるという
問題があった。
は、データ読出時、最初の転送単位ブロックがバッファ
に格納された時点から、ホスト装置への全てのデータ転
送が完了するまでの期間、インタフェースバスが占有さ
れる。この期間にはホスト装置の待時間が多く含まれる
ため、インタフェースバスの利用効率が低くなるという
問題があった。
【0008】本発明の目的は、インタフェースバスの占
有時間と、該バスの確保および開放のための制御の負荷
とを共に小さく抑えることが可能な記録媒体再生を提供
することにある。
有時間と、該バスの確保および開放のための制御の負荷
とを共に小さく抑えることが可能な記録媒体再生を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、記録媒体から信号を読み出してデータを
再生する再生部を有し、再生したデータをインタフェー
スバスを介してホスト装置に転送する記録媒体再生装置
において、前記ホスト装置からのデータ読出要求に応じ
て前記再生部の制御を行う処理制御装置と、前記再生部
の再生データを一時的に記憶するバッファと、前記ホス
ト装置およびバッファの間でデータの転送を行うための
転送制御回路と、前記バッファに格納されている再生デ
ータの量を検出する監視回路とを備え、前記転送制御回
路は、前記データ読出要求に応じて、前記監視回路によ
り得られるデータ量と、前記処理制御装置の設定した第
1の基準値との比較により、前記インタフェースバスを
確保するタイミングを決定し、前記処理制御装置は、前
記記録媒体からバッファに転送されるデータの転送速度
と、前記バッファからホスト装置に転送されるデータの
転送速度とを基に、前記第1の基準値を算出することを
特徴とする記録媒体再生装置を提供する。
め、本発明は、記録媒体から信号を読み出してデータを
再生する再生部を有し、再生したデータをインタフェー
スバスを介してホスト装置に転送する記録媒体再生装置
において、前記ホスト装置からのデータ読出要求に応じ
て前記再生部の制御を行う処理制御装置と、前記再生部
の再生データを一時的に記憶するバッファと、前記ホス
ト装置およびバッファの間でデータの転送を行うための
転送制御回路と、前記バッファに格納されている再生デ
ータの量を検出する監視回路とを備え、前記転送制御回
路は、前記データ読出要求に応じて、前記監視回路によ
り得られるデータ量と、前記処理制御装置の設定した第
1の基準値との比較により、前記インタフェースバスを
確保するタイミングを決定し、前記処理制御装置は、前
記記録媒体からバッファに転送されるデータの転送速度
と、前記バッファからホスト装置に転送されるデータの
転送速度とを基に、前記第1の基準値を算出することを
特徴とする記録媒体再生装置を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
磁気ディスク装置について、図面を用いて説明する。
磁気ディスク装置について、図面を用いて説明する。
【0011】図1に、本実施形態の磁気ディスク装置1
0を構成するホスト・バス・インタフェース(以下、H
BIと略す)部のブロック構成を示す。磁気ディスク装
置10は、インタフェースバス101を介してホストコ
ンピュータ100および他の周辺装置(111)に接続
される。なお、本実施形態では、インタフェースバス1
01およびそれに接続されるHBI部110が、ATA
インタフェースに対応したものとなっている。
0を構成するホスト・バス・インタフェース(以下、H
BIと略す)部のブロック構成を示す。磁気ディスク装
置10は、インタフェースバス101を介してホストコ
ンピュータ100および他の周辺装置(111)に接続
される。なお、本実施形態では、インタフェースバス1
01およびそれに接続されるHBI部110が、ATA
インタフェースに対応したものとなっている。
【0012】HBI部110は、磁気ディスクの書込・
読出データが一時的に格納されるデータバッファ(図示
略)と、ホストコンピュータ100との間で、データ転
送を制御するためのものである。図1に示すように、H
BI部110は、MPUインタフェース回路(MPU I/
F)102、ATAレジスタ(ATA REG)103、データ
パス制御回路(DATA PATH CNTL)104、ホストインタ
フェースCRC回路(HOST I/F CRC)105、HBI制
御回路(HBI CNTL)108、FIFOメモリ(DATA FIF
O)106、および、ホストデータCRC回路(HOST DA
TA CRC)107を有する。ここで、HBI制御部108
は、HBI部110内の各部を制御するためのものであ
り、転送制御回路(Transfer CNTL)109を有する。
読出データが一時的に格納されるデータバッファ(図示
略)と、ホストコンピュータ100との間で、データ転
送を制御するためのものである。図1に示すように、H
BI部110は、MPUインタフェース回路(MPU I/
F)102、ATAレジスタ(ATA REG)103、データ
パス制御回路(DATA PATH CNTL)104、ホストインタ
フェースCRC回路(HOST I/F CRC)105、HBI制
御回路(HBI CNTL)108、FIFOメモリ(DATA FIF
O)106、および、ホストデータCRC回路(HOST DA
TA CRC)107を有する。ここで、HBI制御部108
は、HBI部110内の各部を制御するためのものであ
り、転送制御回路(Transfer CNTL)109を有する。
【0013】ここで、HBI部110の動作の概要につ
いて説明する。ホストコンピュータ100が発行したコ
マンドは、インタフェースバス101を介して、データ
経路制御回路104で受信され、ATAレジスタ103
に設定される。磁気ディスク装置10のMPU(図示せ
ず)は、MPUインタフェース回路102を介してAT
Aレジスタ103の設定コマンドを解釈し、磁気ディス
ク(記録媒体)の回転やヘッドの位置決めの指示などの
制御を行う。
いて説明する。ホストコンピュータ100が発行したコ
マンドは、インタフェースバス101を介して、データ
経路制御回路104で受信され、ATAレジスタ103
に設定される。磁気ディスク装置10のMPU(図示せ
ず)は、MPUインタフェース回路102を介してAT
Aレジスタ103の設定コマンドを解釈し、磁気ディス
ク(記録媒体)の回転やヘッドの位置決めの指示などの
制御を行う。
【0014】設定コマンドが読出要求コマンドである場
合、該当するセクタのデータが読み出され、データバッ
ファに格納される。HBI制御部108内の転送制御回
路109は、データバッファのデータ格納量を基に、ホ
スト100へのデータ転送を開始してよいかどうかを判
断する。転送開始が可能な場合、データバッファの格納
データがFIFOメモリ106に転送され、HBI制御
部108はホスト100にデータ転送要求を出す。これ
により、インタフェースバス101が確保され、FIF
Oメモリ106の格納データは、ホスト100から送ら
れる転送タイミング信号に従い、データパス制御回路1
04を介してホスト100へ転送される。
合、該当するセクタのデータが読み出され、データバッ
ファに格納される。HBI制御部108内の転送制御回
路109は、データバッファのデータ格納量を基に、ホ
スト100へのデータ転送を開始してよいかどうかを判
断する。転送開始が可能な場合、データバッファの格納
データがFIFOメモリ106に転送され、HBI制御
部108はホスト100にデータ転送要求を出す。これ
により、インタフェースバス101が確保され、FIF
Oメモリ106の格納データは、ホスト100から送ら
れる転送タイミング信号に従い、データパス制御回路1
04を介してホスト100へ転送される。
【0015】データ転送をディスク装置側が自律で行う
ようにしてもよい。具体的には、ホスト100は、ディ
スク装置10からデータ転送要求を受け、転送の準備が
できると、転送許可要求を出す。これにより、インタフ
ェースバス101が確保され、HBI制御部108は、
自ら生成した転送タイミング信号と、これに同期した読
出データをホスト100に転送する。
ようにしてもよい。具体的には、ホスト100は、ディ
スク装置10からデータ転送要求を受け、転送の準備が
できると、転送許可要求を出す。これにより、インタフ
ェースバス101が確保され、HBI制御部108は、
自ら生成した転送タイミング信号と、これに同期した読
出データをホスト100に転送する。
【0016】ホストデータCRC回路107は、FIF
Oメモリ106と磁気ディスクとの間のデータ転送の信
頼性を高めるためのものである。具体的には、ディスク
に書き込むデータにCRCコードを付加し、ディスクか
ら読み出されたデータにエラーが発生しているかどうか
をそのCRCコードを用いてチェックする。ホストイン
タフェースCRC回路105は、ホスト100とHBI
部110との間のデータ転送の信頼性を高めるためのも
のである。このホストインタフェースCRC回路105
は、読み出し、ホスト100に転送するデータについて
CRCコードを生成し、保持する。そして、転送終了後
にホストコン100から送られるCRCコードと、自C
RC回路105で保持しているCRCコードとを比較し
て、両者の一致からデータ転送が正常になされたことを
検出する。逆に、データ書き込み時は、ホスト100か
ら送られてきたデータを、それに付加されているCRC
コードを用いてチェックする。
Oメモリ106と磁気ディスクとの間のデータ転送の信
頼性を高めるためのものである。具体的には、ディスク
に書き込むデータにCRCコードを付加し、ディスクか
ら読み出されたデータにエラーが発生しているかどうか
をそのCRCコードを用いてチェックする。ホストイン
タフェースCRC回路105は、ホスト100とHBI
部110との間のデータ転送の信頼性を高めるためのも
のである。このホストインタフェースCRC回路105
は、読み出し、ホスト100に転送するデータについて
CRCコードを生成し、保持する。そして、転送終了後
にホストコン100から送られるCRCコードと、自C
RC回路105で保持しているCRCコードとを比較し
て、両者の一致からデータ転送が正常になされたことを
検出する。逆に、データ書き込み時は、ホスト100か
ら送られてきたデータを、それに付加されているCRC
コードを用いてチェックする。
【0017】このように、本実施形態では、転送制御回
路109に、データバッファのデータ格納量に応じて、
データ転送のデータ転送を開始するタイミングを決定す
る機能を持たせることで、インタフェースバス101の
占有時間を短縮し、効率よくデータ転送を行うことを可
能としている。
路109に、データバッファのデータ格納量に応じて、
データ転送のデータ転送を開始するタイミングを決定す
る機能を持たせることで、インタフェースバス101の
占有時間を短縮し、効率よくデータ転送を行うことを可
能としている。
【0018】次に、転送制御回路109の機能につい
て、図2を用いて説明する。
て、図2を用いて説明する。
【0019】図示のように、ATAレジスタ103は、
ホスト100により設定がなされるレジスタとして、ホ
スト要求セクタ番号203と、ホスト要求転送セクタ数
204とを有する。転送制御回路109は、転送開始の
判断に用いるレジスタとして、予測セクタ番号202
と、最小データセクタ数205と、MPU設定データセ
クタ数206とを有する。また、転送制御回路109
は、バッファ制御回路(BM)により設定される格納セク
タ数201のレジスタにアクセスする。
ホスト100により設定がなされるレジスタとして、ホ
スト要求セクタ番号203と、ホスト要求転送セクタ数
204とを有する。転送制御回路109は、転送開始の
判断に用いるレジスタとして、予測セクタ番号202
と、最小データセクタ数205と、MPU設定データセ
クタ数206とを有する。また、転送制御回路109
は、バッファ制御回路(BM)により設定される格納セク
タ数201のレジスタにアクセスする。
【0020】ここで、格納セクタ数201は、データバ
ッファ内に現在格納されているデータが何セクタ分ある
かを示す。転送制御回路109内の予測セクタ番号20
2は、前回のデータ読出要求コマンドに応じて最後に読
み出したセクタの次の番地を示す。この番地としては、
LBA(Logical Block Address)またはCHS(Cylin
der,Head,Sector)が用いられ、現在データバッファに
格納されている未転送のセクタの先頭番地を示すことに
なる。LBAかCHSかは、ホスト100とディスク装
置間の事前のやりとりで決定される。
ッファ内に現在格納されているデータが何セクタ分ある
かを示す。転送制御回路109内の予測セクタ番号20
2は、前回のデータ読出要求コマンドに応じて最後に読
み出したセクタの次の番地を示す。この番地としては、
LBA(Logical Block Address)またはCHS(Cylin
der,Head,Sector)が用いられ、現在データバッファに
格納されている未転送のセクタの先頭番地を示すことに
なる。LBAかCHSかは、ホスト100とディスク装
置間の事前のやりとりで決定される。
【0021】データ読出時、ホスト100は、ATAレ
ジスタ103内の、コマンドレジスタ(図示略)、ホス
ト要求セクタ番号203およびホスト要求セクタ数20
4に設定を行う。転送制御回路109は、この設定値
と、予測セクタ番号202とを比較する。一致した場
合、前回の磁気ディスクの読出領域に連続する読出領域
の読み出しが行われることになる。この場合、前回の読
出要求コマンドに応じて先読みし、データバッファ内に
格納しておいたデータが、今回の読出要求コマンドの求
めるデータに含まれる可能性が高い。そこで、転送制御
回路109は、次に、格納セクタ数201と、ディスク
装置へのデータ転送の開始判定の基準値(204、20
5または206)との比較を行い、格納セクタ数201
が基準値以上となった時点で、データ転送を開始する。
ここで、MPUは、あらかじめ、基準値205および2
06の設定を行い、どの基準値を比較に利用するかを決
定する。比較に利用する基準値は、ユーザから与えられ
る指示に応じて選択するようにしてもよい。
ジスタ103内の、コマンドレジスタ(図示略)、ホス
ト要求セクタ番号203およびホスト要求セクタ数20
4に設定を行う。転送制御回路109は、この設定値
と、予測セクタ番号202とを比較する。一致した場
合、前回の磁気ディスクの読出領域に連続する読出領域
の読み出しが行われることになる。この場合、前回の読
出要求コマンドに応じて先読みし、データバッファ内に
格納しておいたデータが、今回の読出要求コマンドの求
めるデータに含まれる可能性が高い。そこで、転送制御
回路109は、次に、格納セクタ数201と、ディスク
装置へのデータ転送の開始判定の基準値(204、20
5または206)との比較を行い、格納セクタ数201
が基準値以上となった時点で、データ転送を開始する。
ここで、MPUは、あらかじめ、基準値205および2
06の設定を行い、どの基準値を比較に利用するかを決
定する。比較に利用する基準値は、ユーザから与えられ
る指示に応じて選択するようにしてもよい。
【0022】ホスト要求転送セクタ数204は、ホスト
が指定してきた要求データ転送セクタ数を示す。これを
開始判定に用いる場合、転送制御回路109は、格納セ
クタ数201が、ホスト要求転送セクタ数204以上と
なった時点、すなわち、データバッファのデータ格納量
がホスト要求転送セクタ数204以上となった時点で、
ホスト100へのデータ転送を開始する。この手法だ
と、ホスト100の要求するデータがデータバッファ内
に全て格納されてからデータ転送を開始することになる
ため、インタフェースバス101を占有する時間を最も
短くすることができる。
が指定してきた要求データ転送セクタ数を示す。これを
開始判定に用いる場合、転送制御回路109は、格納セ
クタ数201が、ホスト要求転送セクタ数204以上と
なった時点、すなわち、データバッファのデータ格納量
がホスト要求転送セクタ数204以上となった時点で、
ホスト100へのデータ転送を開始する。この手法だ
と、ホスト100の要求するデータがデータバッファ内
に全て格納されてからデータ転送を開始することになる
ため、インタフェースバス101を占有する時間を最も
短くすることができる。
【0023】最小データセクタ数206は、ホスト10
0がインタフェースバス101で送受信する転送単位ブ
ロックのセクタ数である。これを開始判定に用いる場
合、転送制御回路109は、従来例で述べたように、転
送単位ブロック毎にデータをホスト100に送ることが
できる。この手法によれば、読出要求コマンドを受けて
からデータ転送を開始するまでの時間を最も短くするこ
とができる。
0がインタフェースバス101で送受信する転送単位ブ
ロックのセクタ数である。これを開始判定に用いる場
合、転送制御回路109は、従来例で述べたように、転
送単位ブロック毎にデータをホスト100に送ることが
できる。この手法によれば、読出要求コマンドを受けて
からデータ転送を開始するまでの時間を最も短くするこ
とができる。
【0024】MPU設定データセクタ数206は、MP
Uが演算により求めた基準値である。これを開始判定に
用いる場合には、MPUにより、データ転送開始時刻を
ディスク装置10に合ったものに調整することができ
る。
Uが演算により求めた基準値である。これを開始判定に
用いる場合には、MPUにより、データ転送開始時刻を
ディスク装置10に合ったものに調整することができ
る。
【0025】次に、上記の各基準値を開始判定に用いた
場合の動作例について、図3を用いて説明する。
場合の動作例について、図3を用いて説明する。
【0026】図3には、読出要求コマンドに対応して先
読みするデータの量、および、ホスト100の転送単位
ブロックが、共に2セクタである場合を示してある。も
ちろん、本発明はこの値に限定されない。
読みするデータの量、および、ホスト100の転送単位
ブロックが、共に2セクタである場合を示してある。も
ちろん、本発明はこの値に限定されない。
【0027】図3の(a)は、ホスト要求転送セクタ数
204を開始判定に用いるモードを示す。このモードで
は、インタフェースバス101は、ホストコンピュータ
100が読出要求を設定する期間確保され、設定後開放
される。この後、ディスクドライブからデータバッファ
へのデータ転送が開始され、読出対象の全てのデータ
(m〜m+n)がデータバッファに格納された時点で、
インタフェースバス101が確保され、ホストコンピュ
ータ100へのデータ転送が開始される。そして、全て
のデータ転送が終了した時点でインタフェースバス10
1が開放される。このモードでは、インタフェースの占
有時間が短くなるが、ホスト100からコマンドを受け
取ってから転送を開始するまでの時間、および、転送が
終了するまでの時間は最も長くなる。
204を開始判定に用いるモードを示す。このモードで
は、インタフェースバス101は、ホストコンピュータ
100が読出要求を設定する期間確保され、設定後開放
される。この後、ディスクドライブからデータバッファ
へのデータ転送が開始され、読出対象の全てのデータ
(m〜m+n)がデータバッファに格納された時点で、
インタフェースバス101が確保され、ホストコンピュ
ータ100へのデータ転送が開始される。そして、全て
のデータ転送が終了した時点でインタフェースバス10
1が開放される。このモードでは、インタフェースの占
有時間が短くなるが、ホスト100からコマンドを受け
取ってから転送を開始するまでの時間、および、転送が
終了するまでの時間は最も長くなる。
【0028】図3の(b)は、最小データセクタ数20
6を開始判定に用いるモードを示す。このモードでは、
ホストコンピュータ100が読出要求を設定すると、読
出対象のデータが先読みにより既に、ホストコンピュー
タ100の最小セクタ数(ここでは2セクタ)分格納さ
れているため、バス101の開放は行わずに、そのデー
タ転送が開始される。以後、転送単位ブロック毎に、デ
ータバッファへの転送と、ホストコンピュータ100へ
の転送が順次繰り返され、全てのデータ転送が終了した
時点でバス101が開放される。この方法では、インタ
フェースバス101の占有時間が長くなが、転送開始時
間は最も短くなる。
6を開始判定に用いるモードを示す。このモードでは、
ホストコンピュータ100が読出要求を設定すると、読
出対象のデータが先読みにより既に、ホストコンピュー
タ100の最小セクタ数(ここでは2セクタ)分格納さ
れているため、バス101の開放は行わずに、そのデー
タ転送が開始される。以後、転送単位ブロック毎に、デ
ータバッファへの転送と、ホストコンピュータ100へ
の転送が順次繰り返され、全てのデータ転送が終了した
時点でバス101が開放される。この方法では、インタ
フェースバス101の占有時間が長くなが、転送開始時
間は最も短くなる。
【0029】図3の(c)は、MPU設定データセクタ
数206を開始判定に用いるモードを示す。このモード
では、読出要求コマンド設定後に、一旦、インタフェー
スバス101を開放し、格納データ量がMPU設定デー
タセクタ数206以上となった時点で再度インタフェー
スバス101を確保して、連続的にデータ転送を行う。
このMPU設定データセクタ数206の設定値は、読出
要求コマンドに対応する読出データの最後のセクタ(本
例ではm+n)が磁気ディスクからデータバッファに転
送された時点で、丁度、その最後の転送単位ブロックの
データを除く全てのデータ(本例ではmからm+n−2
まで)のデータバッファからホスト100への転送が終
了するように決定する。このように、設定値を決めるこ
とにより、データ読出要求時におけるインタフェースバ
ス101の占有時間およびホストコンピュータ100へ
の転送開始時間を短くすることが可能になる。
数206を開始判定に用いるモードを示す。このモード
では、読出要求コマンド設定後に、一旦、インタフェー
スバス101を開放し、格納データ量がMPU設定デー
タセクタ数206以上となった時点で再度インタフェー
スバス101を確保して、連続的にデータ転送を行う。
このMPU設定データセクタ数206の設定値は、読出
要求コマンドに対応する読出データの最後のセクタ(本
例ではm+n)が磁気ディスクからデータバッファに転
送された時点で、丁度、その最後の転送単位ブロックの
データを除く全てのデータ(本例ではmからm+n−2
まで)のデータバッファからホスト100への転送が終
了するように決定する。このように、設定値を決めるこ
とにより、データ読出要求時におけるインタフェースバ
ス101の占有時間およびホストコンピュータ100へ
の転送開始時間を短くすることが可能になる。
【0030】図4を用いて、MPU設定データセクタ数
206の算出方法について説明する。ここでは、先読み
するセクタの数をX、読出要求コマンドが要求するデー
タ量をn、最小データセクタ数をY、コマンド認識時か
らディスクドライブからのデータ転送が開始されるまで
の時間をt0、ホスト100側での1セクタ当りの転送
時間をt1、ディスクドライブ側での1セクタ当りの転
送時間をt2としている。まず、要求されたセクタの総
数nの内、最後の最小セクタ数Yを除くセクタのホスト
100への転送に要する時間に、何セクタの転送がディ
スクドライブ側で可能であるかを求め、この結果を総数
セクタ数nから引くことで、図4の式4.1および式
4.2からなるMPU設定データセクタ数が算出され
る。なお、本実施形態における転送開始時刻は(式4.
1)、インタフェース占有時間は(式4.3)、転送終
了時間は(式4.4)によりそれぞれ求まる。MPU
は、上記(式4.1)および(式4.2)により求めた
値をMPU設定データセクタ数206に設定するだけで
よく、後の転送開始の制御は、ハードウェア回路(転送
制御回路109)が実施する。
206の算出方法について説明する。ここでは、先読み
するセクタの数をX、読出要求コマンドが要求するデー
タ量をn、最小データセクタ数をY、コマンド認識時か
らディスクドライブからのデータ転送が開始されるまで
の時間をt0、ホスト100側での1セクタ当りの転送
時間をt1、ディスクドライブ側での1セクタ当りの転
送時間をt2としている。まず、要求されたセクタの総
数nの内、最後の最小セクタ数Yを除くセクタのホスト
100への転送に要する時間に、何セクタの転送がディ
スクドライブ側で可能であるかを求め、この結果を総数
セクタ数nから引くことで、図4の式4.1および式
4.2からなるMPU設定データセクタ数が算出され
る。なお、本実施形態における転送開始時刻は(式4.
1)、インタフェース占有時間は(式4.3)、転送終
了時間は(式4.4)によりそれぞれ求まる。MPU
は、上記(式4.1)および(式4.2)により求めた
値をMPU設定データセクタ数206に設定するだけで
よく、後の転送開始の制御は、ハードウェア回路(転送
制御回路109)が実施する。
【0031】ホスト100側の転送速度である1セクタ
転送時間t1と、ディスクドライブ側の転送速度である
1セクタ転送時間t2とは、次のようにして管理され
る。
転送時間t1と、ディスクドライブ側の転送速度である
1セクタ転送時間t2とは、次のようにして管理され
る。
【0032】ホスト100側での1セクタ転送時間t1
は、接続されるホストコンピュータ100の機能により
決る。MPUは、内蔵するタイマを用いて、データバッ
ファからホストコンピュータ100への1セクタ分のデ
ータ転送に要した時間t1を調べ、フラッシュメモリに
記憶する。この時間t1は、接続されるホストコンピュ
ータ100が変更されない限り変化しないため、例え
ば、電源投入後に1回求め、更新すればよい。
は、接続されるホストコンピュータ100の機能により
決る。MPUは、内蔵するタイマを用いて、データバッ
ファからホストコンピュータ100への1セクタ分のデ
ータ転送に要した時間t1を調べ、フラッシュメモリに
記憶する。この時間t1は、接続されるホストコンピュ
ータ100が変更されない限り変化しないため、例え
ば、電源投入後に1回求め、更新すればよい。
【0033】ディスクドライブ側での1セクタ転送時間
t2は、ディスクドライブの設計時に求まるため、その
値を予めフラッシュメモリ(またはROM)に記憶し、
利用する。ゾーン・ビット・レコーディング(Zone bit
recording)方式の磁気ディスク装置では、再生するゾ
ーン毎にデータ転送速度が変化する。この方式に適用す
る場合は、各ゾーンに対応してt2を記憶しておき、デ
ータ読み出し時に、MPUが対象のゾーンを検出し、演
算に用いるt2を選択するようにする。このt2は、デ
ィスク装置固有の値であるため、更新を行う必要はな
い。
t2は、ディスクドライブの設計時に求まるため、その
値を予めフラッシュメモリ(またはROM)に記憶し、
利用する。ゾーン・ビット・レコーディング(Zone bit
recording)方式の磁気ディスク装置では、再生するゾ
ーン毎にデータ転送速度が変化する。この方式に適用す
る場合は、各ゾーンに対応してt2を記憶しておき、デ
ータ読み出し時に、MPUが対象のゾーンを検出し、演
算に用いるt2を選択するようにする。このt2は、デ
ィスク装置固有の値であるため、更新を行う必要はな
い。
【0034】図3の(a)および(b)のモードは、条
件が単純なためハードウェア回路により容易に実現でき
る。図3の(c)のモードは、MPUの処理を必要とす
るが、データ転送中に逐次処理を行う必要はなく、例え
ば転送開始前に1度設定すればよい。さらに、いずれの
モードでも、インタフェースバス101の確保および開
放は非常に単純である。このため、本実施形態では、M
PUの処理負荷が小さく、高性能なMPUを必要としな
い。
件が単純なためハードウェア回路により容易に実現でき
る。図3の(c)のモードは、MPUの処理を必要とす
るが、データ転送中に逐次処理を行う必要はなく、例え
ば転送開始前に1度設定すればよい。さらに、いずれの
モードでも、インタフェースバス101の確保および開
放は非常に単純である。このため、本実施形態では、M
PUの処理負荷が小さく、高性能なMPUを必要としな
い。
【0035】以上のように、本実施形態では、MPUの
処理負荷を軽減しつつ、インタフェースバス101での
データ転送を効率よく実施することができる。また、転
送開始の判定モードとして、ディスク装置10の利用形
態に合ったものを選択的に利用することができる。例え
ば、インタフェースバス101の占有時間の短縮が最大
の課題となる場合は図3(a)のモードを選択し、転送
開始時間の短縮が重視される場合は図3(b)のモード
を選択し、バス101の占有時間と共に転送開始時間の
短縮も必要とされる場合は図3(c)のモードを選択す
るようにする。
処理負荷を軽減しつつ、インタフェースバス101での
データ転送を効率よく実施することができる。また、転
送開始の判定モードとして、ディスク装置10の利用形
態に合ったものを選択的に利用することができる。例え
ば、インタフェースバス101の占有時間の短縮が最大
の課題となる場合は図3(a)のモードを選択し、転送
開始時間の短縮が重視される場合は図3(b)のモード
を選択し、バス101の占有時間と共に転送開始時間の
短縮も必要とされる場合は図3(c)のモードを選択す
るようにする。
【0036】次に、本発明の他の実施形態に係る磁気デ
ィスク装置ついて、図5を用いて説明する。
ィスク装置ついて、図5を用いて説明する。
【0037】本実施形態は、データの読出要求コマンド
と書込要求コマンドとが混在して送られる場合にも、上
述のデータ転送制御を効率よく行えるようにしたもので
ある。なお、図5において、図2の要素と同じ機能を有
する部分には、同じ符号を付している。
と書込要求コマンドとが混在して送られる場合にも、上
述のデータ転送制御を効率よく行えるようにしたもので
ある。なお、図5において、図2の要素と同じ機能を有
する部分には、同じ符号を付している。
【0038】図5に示すように、本実施形態の転送制御
回路109は、読み出し用予測セクタ番号501が設定
されるレジスタをさらに有する。この読み出し用予測セ
クタ番号501としては、前回の読出要求コマンドに応
じて先読みした部分の先頭アドレスが設定される。
回路109は、読み出し用予測セクタ番号501が設定
されるレジスタをさらに有する。この読み出し用予測セ
クタ番号501としては、前回の読出要求コマンドに応
じて先読みした部分の先頭アドレスが設定される。
【0039】本実施形態のバッファ制御回路(BM)は、
データバッファの格納領域をリード用とライト用の2つ
に分けて管理する。リード用領域については、スタート
アドレス、エンドアドレス、ポインタアドレス、およ
び、格納セクタ数からなるリード用バッファ空間情報5
04を保持し、管理に用いる。ここで、スタートアドレ
スおよびエンドアドレスはリード用領域の範囲を規定す
るアドレス、ポインタアドレスは前回先読みした部分の
データバッファにおける先頭アドレス、格納セクタ数は
先読みしたデータのセクタ数である。
データバッファの格納領域をリード用とライト用の2つ
に分けて管理する。リード用領域については、スタート
アドレス、エンドアドレス、ポインタアドレス、およ
び、格納セクタ数からなるリード用バッファ空間情報5
04を保持し、管理に用いる。ここで、スタートアドレ
スおよびエンドアドレスはリード用領域の範囲を規定す
るアドレス、ポインタアドレスは前回先読みした部分の
データバッファにおける先頭アドレス、格納セクタ数は
先読みしたデータのセクタ数である。
【0040】ホスト100からの読出要求コマンドがコ
マンドレジスタ502に設定されると、バッファ制御回
路(BM)には、リード用領域の使用を指示するバッファ
空間切り替え信号503が出力される。この切り替え信
号503を基に、バッファ制御回路は、リードを行い、
リード用バッファ空間情報504の情報を更新する。こ
れと並行して、転送制御回路109は、前回の読出要求
コマンドに対応する設定がなされた読み出し用予測セク
タ番号501と、ホスト要求セクタ番号203とを比較
することにより、今回発行された読出要求コマンドが、
1つ前に発行された読出要求コマンドに対し連続した記
録領域を読み出すものであるかどうかを判定する。以降
の動作は、図1〜図4の実施形態と同様である。
マンドレジスタ502に設定されると、バッファ制御回
路(BM)には、リード用領域の使用を指示するバッファ
空間切り替え信号503が出力される。この切り替え信
号503を基に、バッファ制御回路は、リードを行い、
リード用バッファ空間情報504の情報を更新する。こ
れと並行して、転送制御回路109は、前回の読出要求
コマンドに対応する設定がなされた読み出し用予測セク
タ番号501と、ホスト要求セクタ番号203とを比較
することにより、今回発行された読出要求コマンドが、
1つ前に発行された読出要求コマンドに対し連続した記
録領域を読み出すものであるかどうかを判定する。以降
の動作は、図1〜図4の実施形態と同様である。
【0041】本実施形態では、連続した記録領域を読み
出すための複数の読出要求コマンドが、書込要求コマン
ドを間に挟んで発行される場合にも、先読みしておいた
データを有効に利用して、データ転送を効率よく行うこ
とができる。
出すための複数の読出要求コマンドが、書込要求コマン
ドを間に挟んで発行される場合にも、先読みしておいた
データを有効に利用して、データ転送を効率よく行うこ
とができる。
【0042】図6に、上述の2つの磁気ディスク装置の
全体構成を示す。
全体構成を示す。
【0043】図示のように、この磁気ディスク装置10
は、R/W回路701、データ処理部702、MPU7
05、データバッファ709、メカ制御部711、機構
部714、および、フラッシュメモリ715により構成
される。ここで、機構部714は、記録媒体721、ス
ピンドルモータ716、VCM(Voice Coil Motor)7
15、ヘッド722からなる。上述のHBI部110
は、データ処理部702に含まれる。
は、R/W回路701、データ処理部702、MPU7
05、データバッファ709、メカ制御部711、機構
部714、および、フラッシュメモリ715により構成
される。ここで、機構部714は、記録媒体721、ス
ピンドルモータ716、VCM(Voice Coil Motor)7
15、ヘッド722からなる。上述のHBI部110
は、データ処理部702に含まれる。
【0044】データ読み出し時における磁気ディスク装
置10の動作について説明する。データ読み出し時、ホ
スト100は、インタフェースで規定されたプロトコル
に従い、読出要求コマンドを送信する。このコマンド
は、インタフェースバス101を介して、ディスク装置
10のHIB部110に設定され、MPU705で解釈
される。MPU705は、ドライブの該当セクタのデー
タのリードを行うための処理を開始する。これより、メ
カ制御部711から機構部714に制御信号が供給さ
れ、ホスト100より指示されたセクタの読み出しが開
始される。ここで、メカ制御部711は、R/W回路7
01のリードチャネルから出力される位置信号を基に、
機構部714を制御し、磁気ヘッド722を読み出し対
象のトラックに位置づける。磁気ヘッド722で読み出
されたデータは、R/W回路701を経由してシリアル
パルスデータとしてサーボID処理部723に出力され
る。
置10の動作について説明する。データ読み出し時、ホ
スト100は、インタフェースで規定されたプロトコル
に従い、読出要求コマンドを送信する。このコマンド
は、インタフェースバス101を介して、ディスク装置
10のHIB部110に設定され、MPU705で解釈
される。MPU705は、ドライブの該当セクタのデー
タのリードを行うための処理を開始する。これより、メ
カ制御部711から機構部714に制御信号が供給さ
れ、ホスト100より指示されたセクタの読み出しが開
始される。ここで、メカ制御部711は、R/W回路7
01のリードチャネルから出力される位置信号を基に、
機構部714を制御し、磁気ヘッド722を読み出し対
象のトラックに位置づける。磁気ヘッド722で読み出
されたデータは、R/W回路701を経由してシリアル
パルスデータとしてサーボID処理部723に出力され
る。
【0045】データ処理部702のサーボID処理部7
23は、バイトシンク検出を行い、入力信号をパラレル
データに変換する。ここで、サーボIDが正しく読み出
されると、従来のIDレス処理(すなわち、サーボID
値から物理セクタ番号を算出して、デフェクト処理後の
論理番号演算する処理)を行い、ドライブI/Fコント
ロール部703に論理番号を渡す。これを受けて、ドラ
イブI/Fコントロール部703は、該当するセクタが
読み出されるかどうかを判断し、該当するセクタが読み
出される場合は、R/W回路701のリードチャネルで
NRZ(Non Return to Zero)信号に変換された読み出
し信号(データ)を取り込む。取込まれた読み出しデー
タは、ECC処理部706でエラーチェックをなされた
後、バッファコントロール部(DMAC)707により
データバッファ709に一時的に格納される。そして、
ECC処理部706でエラーなしと判定されると、読み
出しデータは、データバッファ709から読み出され、
ホストインタフェースコントロール部710を経由し
て、ホスト100に転送される。この際、データバッフ
ァの格納データ量に基づく上述の転送制御がなされるこ
とで、効率的なデータ転送が実現される。
23は、バイトシンク検出を行い、入力信号をパラレル
データに変換する。ここで、サーボIDが正しく読み出
されると、従来のIDレス処理(すなわち、サーボID
値から物理セクタ番号を算出して、デフェクト処理後の
論理番号演算する処理)を行い、ドライブI/Fコント
ロール部703に論理番号を渡す。これを受けて、ドラ
イブI/Fコントロール部703は、該当するセクタが
読み出されるかどうかを判断し、該当するセクタが読み
出される場合は、R/W回路701のリードチャネルで
NRZ(Non Return to Zero)信号に変換された読み出
し信号(データ)を取り込む。取込まれた読み出しデー
タは、ECC処理部706でエラーチェックをなされた
後、バッファコントロール部(DMAC)707により
データバッファ709に一時的に格納される。そして、
ECC処理部706でエラーなしと判定されると、読み
出しデータは、データバッファ709から読み出され、
ホストインタフェースコントロール部710を経由し
て、ホスト100に転送される。この際、データバッフ
ァの格納データ量に基づく上述の転送制御がなされるこ
とで、効率的なデータ転送が実現される。
【0046】なお、本発明は、磁気ディスク装置への適
用に限定されるものではない。フロッピディスク装置
や、光磁気ディスク装置、MD装置等、他のディスク装
置にも、容易に適用することができる。さらに、ディス
ク以外の記録媒体を持ち、その記録媒体側のデータ転送
速がホスト装置側のデータ転送速度と異なるような外部
記憶装置にも適用できる。もちろん、データの再生機能
のみを持つ記憶装置に適用することもできる。
用に限定されるものではない。フロッピディスク装置
や、光磁気ディスク装置、MD装置等、他のディスク装
置にも、容易に適用することができる。さらに、ディス
ク以外の記録媒体を持ち、その記録媒体側のデータ転送
速がホスト装置側のデータ転送速度と異なるような外部
記憶装置にも適用できる。もちろん、データの再生機能
のみを持つ記憶装置に適用することもできる。
【0047】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、インタフェースバスの占有時間と、該バスの確保お
よび開放のための制御負荷とを共に小さく抑えることが
可能な記録媒体再生装置を提供することができる。
ば、インタフェースバスの占有時間と、該バスの確保お
よび開放のための制御負荷とを共に小さく抑えることが
可能な記録媒体再生装置を提供することができる。
【図1】 本発明の実施形態に係る磁気ディスク装置の
ホスト・バス・インタフェース部(HBI)のブロック
図である。
ホスト・バス・インタフェース部(HBI)のブロック
図である。
【図2】 転送制御回路(Transfer CNTL)の機能を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】 データ転送動作をモード別に示すチャート図
である。
である。
【図4】 MPUの設定値算出方法を説明するための図
である。
である。
【図5】 転送制御回路の他の例を示すブロック図であ
る。
る。
【図6】 ディスク装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【符号の説明】 100 ホストコンピュータ 101 ホストインタフェース 102 MPUインタフェース回路 103 ATAレジスタ 104 データパス制御回路 108 HBI制御部 109 転送制御回路 110 ホストバスインタフェース部(HBI) 111 周辺装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯野 聡一 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 仁科 昌俊 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 山本 克己 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 (72)発明者 木島 達志 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内
Claims (6)
- 【請求項1】記録媒体から信号を読み出してデータを再
生する再生部を有し、再生したデータをインタフェース
バスを介してホスト装置に転送する記録媒体再生装置に
おいて、 前記ホスト装置からのデータ読出要求に応じて前記再生
部の制御を行う処理制御装置と、前記再生部の再生デー
タを一時的に記憶するバッファと、前記ホスト装置およ
びバッファの間でデータの転送を行うための転送制御回
路と、前記バッファに格納されている再生データの量を
検出する監視回路とを備え、 前記転送制御回路は、前記データ読出要求に応じて、前
記監視回路により得られるデータ量と、前記処理制御装
置の設定した第1の基準値との比較により、前記インタ
フェースバスを確保してデータ転送を開始するタイミン
グを決定し、 前記処理制御装置は、前記記録媒体からバッファに転送
されるデータの転送速度と、前記バッファからホスト装
置に転送されるデータの転送速度とを基に、前記第1の
基準値を算出することを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項2】請求項1記載の記録媒体再生装置におい
て、 前記データ読出要求に対応する全てのデータは、前記イ
ンタフェースバスが確保された後、連続的に前記ホスト
装置に転送され、 前記処理制御装置は、前記ホスト装置に転送する最後の
データがバッファに格納される時点で、該データを含む
最後の転送単位ブロックのデータが前記ホスト装置に転
送されはじめるように、前記第1の設定値を算出するこ
とを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の記録媒体再生装置
において、 前記処理制御装置は、前記バッファからホスト装置に転
送されるデータの転送速度を検出する機能を有すること
を特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項4】記録媒体から信号を読み出してデータを再
生する再生部を有し、再生したデータをインタフェース
バスを介してホスト装置に転送する記録媒体再生装置に
おいて、 前記ホスト装置からのデータ読出要求に応じて前記再生
部の制御を行う処理制御装置と、前記再生部の再生デー
タを一時的に記憶するバッファと、前記ホスト装置およ
びバッファの間でデータの転送を行うための転送制御回
路と、前記バッファに格納されている再生データの量を
検出する監視回路とを備え、 前記転送制御装置は、前記データ読出要求に応じて、前
記監視回路により得られるデータ量と、前記ホスト装置
に転送するデータの総量との比較により、前記インタフ
ェースバスを確保してデータ転送を開始するタイミング
を決定することを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項5】請求項1記載の記録媒体再生装置におい
て、 前記ホスト装置に転送するデータの総量を示す第2の基
準値を設定するための回路をさらに備え、 前記処理制御装置は、さらに、タイミングの決定にいず
れの基準値を用いるかを前記転送制御回路に指定するこ
とを特徴とする記録媒体再生装置。 - 【請求項6】請求項5記載の記録媒体再生装置におい
て、 前記ホスト装置の転送単位ブロックのデータ量を示す第
3の基準値を設定するための回路をさらに備えることを
特徴とする記録媒体再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35522697A JPH11184635A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 記録媒体再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35522697A JPH11184635A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 記録媒体再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11184635A true JPH11184635A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18442696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35522697A Pending JPH11184635A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 記録媒体再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11184635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021140790A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co., Ltd. | 構成可能なデータ転送トリガーを有するメモリストレージ装置 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35522697A patent/JPH11184635A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021140790A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co., Ltd. | 構成可能なデータ転送トリガーを有するメモリストレージ装置 |
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