JPH11184285A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11184285A
JPH11184285A JP35086597A JP35086597A JPH11184285A JP H11184285 A JPH11184285 A JP H11184285A JP 35086597 A JP35086597 A JP 35086597A JP 35086597 A JP35086597 A JP 35086597A JP H11184285 A JPH11184285 A JP H11184285A
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Kenji Hara
謙治 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写した画像の乱れ、紙しわ等を防止し、記
録材を加熱ロール(定着ロール)及び加圧ロールへ案内
する記録材案内手段を有する画像形成装置を提供する。 【解決手段】 加熱ロール9と、記録材pを案内するガ
イド面を有する加熱ロール側案内部材11と、を具備す
る画像形成装置において、加熱ロール側案内部材11
は、中央部111が両端部112より記録材進入上流側
に突出する記録材進入上流側の辺を有するようにする。
または、加熱ロール側案内部材11は、両端部112が
ガイド面に対して画像面から離れる方向に形成される記
録材進入上流側の辺を有するようにする。または、加熱
ロール側案内部材11は、両端部115が中央部114
より記録材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺
を有するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置であ
り、特に、電子写真方式等の画像形成装置において、複
写した画像の乱れ、紙しわ等を防止し、記録材を加熱ロ
ール(定着ロール)及び加圧ロールへ案内する記録材案
内手段を有する定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式等の画像形成装置
は、図7に示すように、感光体1、BCR2、光学系
3、現像器4、記録材収納容器5、フィードロール6、
記録材搬送ロール7、BTR8、加熱ロール9、加圧ロ
ール10、加熱ロール側案内部材11、加圧ロール側案
内部材12、記録材受けトレイ13、ロール14、再送
通路15等を有している。そして、記録材pは、フィー
ドロール6により記録材収納容器4から取り出され、記
録材搬送ロール7、感光体1とBTR8、加熱ロール側
案内部材11と加圧ロール側案内部材12、加熱ロール
9と加圧ロール10、再送保管ロール14等を搬送さ
れ、記録材受けトレイ13に保管される。両面コピーす
るときは、再送通路15も使用される。
【0003】従来の画像形成装置においては、次のよう
な問題が生じる恐れがあった。 加熱される定着ロールと弾性を有する加圧ロールによ
り構成されたロール式定着装置を使用するので、含水紙
のしわより防止等のためのロールにテーパを形成する必
要があり、そのため、記録材pは、反り上がったり、跳
ねが発生しやすくなって、画像乱れが発生しやすい。 定着装置における転写−定着間がショートペーパーパ
スで小スペースであるため、さまざまな種類の用紙やま
たそれらの含水紙の複写及び画面複写により形成される
カールや記録材pの挙動等により、記録材案内部材、特
に図1(c)に示す斜線部113、に接触しやすくな
り、画像の乱れを発生させる。 定着装置におけるプロセススピードが速いため、増速
に伴う記録材pの挙動が不安定になり、記録材p先端が
加熱ロールや加圧ロールの表面への衝突を起こしやす
く、紙しわ(特に両画面コピー時)や角折れを起こす。 定着装置における転写がBTRによる転写であると、
定着部及び転写部がロールであるため、軸方向の微妙な
力のアンバランス等により、記録材pが走行中にループ
を形成し、記録材案内部材への接触をひきおこし、画像
乱れを発生しやすい。 定着装置での記録材pの進入がほぼ垂直であるため、
記録材pの挙動が不安定になって、紙しわ、角折れを起
こしやすく、記録材案内部材への接触をひきおこし、画
像乱れを発生しやすい。
【0004】これらの問題を解決するために、いろいろ
な提案がなされた。 A.記録材案内部材の両ロール圧接部に対する端部の高
さ又は端部の位置を平行移動又は揺動可能にし、記録材
をニップ部へ円滑に送りこむ(特開平1ー273082
号公報、特開平3ー51870号公報、実開平2ー11
9274号公報、実開平3ー4279号公報参照)。こ
れは、ソレノイド、モータ、伝達装置を必要とし装置の
大型化、コストアップの欠点がある。また、手動で位置
を変更するものは、誤操作によるしわ、画質不具合が発
生しやすくなる。更に、操作が頻繁になる問題がある。
【0005】B.両面コピー時分離除電チャージャーの
出力を制御しガイドに用紙を吸着する(特開平4ー30
7578号公報参照)。これは、ガイド部材に第1面が
こすられ、こすれ筋、グロス変化が生じやすい。また、
用紙の状況(紙質、含水状態)により分離不足が起こ
り、紙づまり等の問題が発生する。
【0006】C.ニップ部より上方に位置するガイド面
を有する突出ガイド部を設け、加圧ロールに接触するの
を防ぎ、しわを防止する(特開平6ー130842号公
報参照)。これは、含水した用紙の両面コピー時には、
加熱ロールへの突き当たりが激しくなり、先端像乱れ、
トナー飛び散り、角折れ、過度のしわが発生する。ま
た、上記従来例以外にもガイド材に星型ホイールを設け
る場合も考えられるが、画像のエリアが多い場合白点が
発生という問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの問
題点を解決するものであり、複写した画像の乱れ、紙し
わ等を防止し、記録材を加熱ロール(定着ロール)及び
加圧ロールへ案内する記録材案内手段を有する画像形成
装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、加熱ロール
と、記録材を案内するガイド面を有する加熱ロール側案
内部材と、を具備する画像形成装置において、前記加熱
ロール側案内部材は、中央部が両端部より記録材進入上
流側に突出する記録材進入上流側の辺を有する画像形成
装置である。
【0009】また、本発明は、加熱ロールと、記録材を
案内するガイド面を有する加熱ロール側案内部材と、を
具備する画像形成装置において、前記加熱ロール側案内
部材は、両端部がガイド面に対して画像面から離れる方
向に形成される記録材進入上流側の辺を有する画像形成
装置である。
【0010】そして、本発明は、上記記録材進入上流側
の辺は、両端部付近における断面が一定曲率の曲面であ
る画像形成装置。
【0011】更に、本発明は、加熱ロールと、記録材を
案内するガイド面を有する加熱ロール側案内部材と、を
具備する画像形成装置において、前記加熱ロール側案内
部材は、両端部が中央部より記録材進入下流側に突出す
る記録材進入下流側の辺を有する画像形成装置である。
【0012】また、本発明は、上記画像形成装置におい
て、前記加熱ロール側案内部材は、両端部が中央部より
記録材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺を有
する画像形成装置である。
【0013】そして、本発明は、前記加熱ロール側案内
部材は、本体部と下流部とを有し、該下流部は、記録材
進入時、両端部が中央部より記録材進入下流側に突出す
る記録材進入下流側の辺を有する画像形成装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の画像形成装置の実施例について、図面を
用いて説明する。図1は、実施例1の画像形成装置に使
用される加熱ロール側案内部材の一例の説明図である。
図2は、実施例2の画像形成装置に使用される加熱ロー
ル側案内部材の一例の説明図である。図3は、実施例3
の画像形成装置に使用される加熱ロール側案内部材の一
例の説明図である。図4は、実施例3の画像形成装置に
使用される加熱ロール側案内部材の変形例1の説明図で
ある。図5は、実施例3の画像形成装置の加熱ロール側
案内部材の変形例の移動機構の一例の説明図である。図
6は、実施例3の画像形成装置の加熱ロール側案内部材
の変形例の移動機構の別の例の説明図である。図7は、
画像形成装置の説明図である。
【0015】実施例1の画像形成装置を説明する。本実
施例の画像形成装置は、図7に示すように、感光体1、
定着ロール2、光学系3、現像器4、記録材収納容器
5、フィードロール6、記録材搬送ロール7、BTR
8、加熱ロール9、加圧ロール10、加熱ロール側案内
部材11、加圧ロール側案内部材12、記録材受けトレ
イ13、ロール14、再送通路15等を有している。そ
して、本実施例における加熱ロール側案内部材11は、
従来のものとは相違しており、図1に示すように、中央
部111が両端部112より記録材進入上流側に突出す
るように形成された記録材進入上流側の辺を有するよう
に形成されている。図1(a)は、本実施例における加
熱ロール9、加圧ロール10、加熱ロール側案内部材1
1、加圧ロール側案内部材12と記録材pの説明図であ
り、図1(b)及び図1(c)は、本実施例と従来例の
加熱ロール側案内部材11の矢視D1説明図である。図
1(c)における斜線部113は、従来の加熱ロール側
案内部材11と比べて欠落している部分である。突出量
は、横方向300mmの記録材案内部材において、中央
部111における縦方向の長さ(l2)は18mmと
し、端部112の縦方向の長さ(l1)は13〜5mm
程度とする。本実施例の画像形成装置について、両面コ
ピーの処理により説明する。まず、表面コピーとして、
光学系3により作成された光像は、感光体1に照射さ
れ、現像器4により現像され、搬送された記録材pに転
写される。記録材pは、加熱ロール側案内部材11、加
圧ロール側案内部材12の間を通過して、加熱ロール9
と加圧ロール10の間に挿入されて定着され、記録材受
けトレイ13に供給される。次に、裏面コピーのため、
記録材受けトレイ13に一時ロール14から排出されき
らない状態で部分的に収納された記録材pは、再送通路
15を経由し、再度、光学系3、感光体1等により、記
録材p裏面に光像を転写する。記録材pは、再度加熱ロ
ール側案内部材11、加圧ロール側案内部材12の間を
通過して、加熱ロール9と加圧ロール10の間に挿入さ
れて定着され、両面コピー処理が終了し、画像形成装置
外に排出される。本実施例の画像形成装置に使用される
加熱ロール側案内部材11は、中央部が両端部より記録
材進入上流側に突出する記録材進入上流側の辺を有する
ように形成されている。これにより、感光体から加熱ロ
ール及び加圧ロールに供給される際、記録材pの後端の
端部の一方又は両方に生じやすい跳ね上がりが発生して
も、加熱ロール側案内部材11は、中央部111が両端
部112より記録材進入上流側に突出する記録材進入上
流側の辺を形成しているため、この辺の中央部111が
記録材の先端中央部分を案内し、そして、記録材pの後
端両端部分に対応する加熱ロール側案内部材11の部分
は存在していないため、記録材pに跳ね上がりが発生し
ても加熱ロール側案内部材11に接触することはなく、
汚れや画像の乱れは発生しない。なお、記録材進入上流
側の辺における中央部111と端部112とを結ぶ部分
の形状としては、記録材pが衝突しても無理なく案内で
きるように直線又は円弧等の曲線とするのが好ましく、
また、左右対称でも、あるいは対称でなくても良い。
【0016】次に、実施例2の画像形成装置を説明す
る。本実施例の画像形成装置は、実施例1のものと同様
であるが、加熱ロール側案内部材11が相違している。
本実施例における加熱ロール側案内部材11は、図2に
示すように、両端部112がガイド面に対して画像面か
ら離れる方向に、例えば、断面が一定の曲率の曲面とな
るように形成されている記録材進入上流側の辺を有して
いる。図2(a)は、加熱ロール9、加圧ロール10、
加熱ロール側案内部材11、加圧ロール側案内部材12
と記録材pの説明図であり、図2(b)は、加熱ロール
側案内部材11の説明図である。図2(c)及び図2
(d)は、図2(b)における中央部E及び端部Fでの
断面説明図である。図2(b)における画像面から離れ
る量としては、横方向300mm、縦方向の長さ
(l2)は18mmの加熱ロール側案内部材において、
最大で1.5mm以上とする。これにより、記録材pの
先端の両端部分が加熱ロール案内部材11に衝突しにく
くなるとともに、衝突しても衝突部分が曲面となるよう
に加熱ロール案内部材11が変形しているため、角折れ
やしわ等の発生を防止することができる。また、前記実
施例1と同様に記録材pの後端両側部分はねあがりによ
る汚れや画像乱れも発生しない。なお、曲率としては、
左右対称でも、あるいは対称でなくても良い。
【0017】実施例3の画像形成装置を説明する。本実
施例の画像形成装置は、実施例1、2のものと同様であ
るが、加熱ロール側案内部材11が相違している。本実
施例における加熱ロール側案内部材11は、図3に示す
ように、両端部115が中央部114より記録材進入下
流側に突出するように形成されている記録材進入下流側
の辺を有している。図3(a)は、加熱ロール9、加圧
ロール10、加熱ロール側案内部材11、加圧ロール側
案内部材12と記録材pの説明図であり、図3(b)
は、加熱ロール側案内部材11の矢視D3説明図であ
る。突出量(l3)としては、横方向300mm、縦方
向の長さ(l2)18mmの加熱ロール側案内部材にお
いて、1〜3mmとする。これにより、従来のGAP1
よりGAP2は小さくなり、例えば含水紙の両面コピー
時等に生じる、案内材を過ぎてからの加熱ロールと案内
材とのわずかなすきま(GAP2)から記録材pの先端
の両端のエッジが加熱ロール側へ倒れ込むことによる角
折れ及びこの角折れを起因とするひどい紙しわを防止す
ることができる。なお、突出量は、左右対称でも、ある
いは対称でなくても良い。
【0018】実施例3における加熱ロール側案内部材1
1の変形例を説明する。加熱ロール側案内部材11とし
て、一体的に形成された部材を使用する代わりに、図4
に示すように、別ピースとして形成されたものを使用す
る。即ち、加熱ロール側案内部材11として、本体部1
16と下流部117とを有し、そして、該下流部117
は、記録材p進入時、両端部119が中央部118より
記録材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺を有
するようにする。このようにしても、記録材p先端の端
部が加熱ロール側案内部材11へ衝突することによる角
折れ、紙しわを防止することができる。
【0019】なお、突出している部分(第3ガイド部)
119は、例えばある程度以上の高含水紙を用いて両面
コピーした場合における裏面コピー定着前のものはカー
ルが大きいので、角折れ等を防げない。そのため、突出
量を多くすれば防ぐことができるが、大きくし過ぎる
と、突出部119が記録材pに接触するので、像こすれ
が発生するようになる。そこで、第3ガイド部119を
別ピースで構成するとともに、例えば両面コピーの時
に、記録材pの先端がニップ部に突入する前に第3ガイ
ド部119となるように別ピースを移動させ、そして、
記録材pが先端から一定距離進んで、用紙pがニップ部
を通過中に、第3ガイド部119が突出しないように移
動させる。これにより、特に含水紙の両面コピーの際、
記録材pの先端の両端がカールして加熱ロール側にむく
ことをおさえて、ニップ部に導くことができるので、加
熱ロールと第2ガイド面との微小なすきまに先端が入る
のを防止することができ、角折れを防止し、ひどい紙し
わを防止することが可能となるとともに。記録材pの後
端が通過するときは第3ガイド部119は突出していな
いようにすることができるので、接触することは生じな
い。これにより、従来のものより大幅な改善(特に、両
面コピー時における紙しわと画像こすれとの両方の発生
防止)ができる。案内部材11全体を動かす必要もない
ので大きな駆動装置を必要としない。図5及び図6に、
第3ガイド部119を移動させるための機構の例を示
す。図5は、第3ガイド部119として2ピースとする
ものである。図6は、第3ガイド部119として3ピー
スとするものであり、図6(a)は、片側のみ示してお
り、図6(b)は、その断面説明図である。開閉動作と
しては、例えば用紙フィードクラッチON信号より、メ
インモータのエンコーダのパルスカウント数が一定値
(t1)をすぎた時に第3ガイド部119を動作させる
機構(ソレノイド等)に信号(ON)を与える。それか
ら更に一定値(t2)をすぎた後信号(OFF)を与え
ることにより、このような動作は可能と成る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、複写した画像の乱れ、
紙しわ等を防止し、記録材を加熱ロール(定着ロール)
及び加圧ロールへ案内する記録材案内手段を有する画像
形成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の一例の説明図。
【図2】実施例2の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の一例の説明図。
【図3】実施例3の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の一例の説明図。
【図4】実施例3の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の変形例の説明図。
【図5】実施例3の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の変形例の移動機構の一例の説明図。
【図6】実施例3の画像形成装置の加熱ロール側案内部
材の変形例の移動機構の別の例の説明図。
【図7】画像形成装置の説明図。
【符号の説明】
1 感光体、 2 BCR(帯電ロール)、 3 光学
系、 4 現像器、5 記録材収納容器、 6 フィー
ドロール、 7 記録材搬送ロール、 8BTR(転写
ロール)、 9 加熱ロール、 10 加圧ロール、
11 加熱ロール側案内部材、 111 記録材進入上
流側中央部、 112 記録材進入上流側端部、 11
4 記録材進入下流中央部、 115 記録材進入下流
端部、 116 本体部、 117 下流部、 118
下流部中央部、 119下流部端部、 12 加圧ロ
ール側案内部材、 13 記録材受けトレイ、 14
ロール、 15 再送通路、 p 記録材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ロールと、記録材を案内するガイド
    面を有する加熱ロール側案内部材と、を具備する画像形
    成装置において、 前記加熱ロール側案内部材は、中央部が両端部より記録
    材進入上流側に突出する記録材進入上流側の辺を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 加熱ロールと、記録材を案内するガイド
    面を有する加熱ロール側案内部材と、を具備する画像形
    成装置において、 前記加熱ロール側案内部材は、両端部がガイド面に対し
    て画像面から離れる方向に形成される記録材進入上流側
    の辺を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像形成装置において、 上記記録材進入上流側の辺は、両端部付近における断面
    が一定曲率の曲面であることを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 加熱ロールと、記録材を案内するガイド
    面を有する加熱ロール側案内部材と、を具備する画像形
    成装置において、 前記加熱ロール側案内部材は、両端部が中央部より記録
    材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記1〜3のいずれか1項に記載の画像
    形成装置において、 前記加熱ロール側案内部材は、両端部が中央部より記録
    材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載の画像形成装置に
    おいて、 前記加熱ロール側案内部材は、本体部と下流部とを有
    し、該下流部は、記録材進入時、両端部が中央部より記
    録材進入下流側に突出する記録材進入下流側の辺を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
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EP3872935A1 (en) 2013-12-11 2021-09-01 Jae Oregon, Inc. Self-rejecting automotive harness connector

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