JPH11182481A - スクロール型圧縮機 - Google Patents
スクロール型圧縮機Info
- Publication number
- JPH11182481A JPH11182481A JP9363831A JP36383197A JPH11182481A JP H11182481 A JPH11182481 A JP H11182481A JP 9363831 A JP9363831 A JP 9363831A JP 36383197 A JP36383197 A JP 36383197A JP H11182481 A JPH11182481 A JP H11182481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- scroll
- compressor
- thermocouple
- fixed scroll
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/28—Safety arrangements; Monitoring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スクロール型圧縮機において、高圧力比運転
条件下で急加速した場合等にうず巻状ラップの先端が端
板の内面に圧接して焼き付いたり、かじりが発生するの
を防止する。 【解決手段】 一方の熱電対42の接触点43を固定スクロ
ール10の端板11の中央部に接触させるとともに他方の熱
伝対41の接触点47をハウジング1に接触させ、これら一
対の熱電対41、42によって検出された温度差が所定値に
達したとき旋回スクロール14に動力を伝達するクラッチ
3を解離してスクロール型圧縮機を停止する電圧スイッ
チ46を設けた。
条件下で急加速した場合等にうず巻状ラップの先端が端
板の内面に圧接して焼き付いたり、かじりが発生するの
を防止する。 【解決手段】 一方の熱電対42の接触点43を固定スクロ
ール10の端板11の中央部に接触させるとともに他方の熱
伝対41の接触点47をハウジング1に接触させ、これら一
対の熱電対41、42によって検出された温度差が所定値に
達したとき旋回スクロール14に動力を伝達するクラッチ
3を解離してスクロール型圧縮機を停止する電圧スイッ
チ46を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用空気調和機等
に組み込まれるスクロール型圧縮機に関する。
に組み込まれるスクロール型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスクロール型圧縮機の1例が図2
に示されている。1はハウジングで、カップ状本体2と
これに図示しないボルトによって締結されたフロントハ
ウジング6とからなる。このフロントハウジング6を貫
通する回転軸7はベアリング8及び9を介してフロント
ハウジング6に回転自在に支持されている。
に示されている。1はハウジングで、カップ状本体2と
これに図示しないボルトによって締結されたフロントハ
ウジング6とからなる。このフロントハウジング6を貫
通する回転軸7はベアリング8及び9を介してフロント
ハウジング6に回転自在に支持されている。
【0003】ハウジング1の内部には固定スクロール10
及び旋回スクロール14が配設されている。この固定スク
ロール10は端板11とその内面に立設されたうず巻状ラッ
プ12とを備え、この端板11はボルト13によってカップ状
本体2に締結されている。
及び旋回スクロール14が配設されている。この固定スク
ロール10は端板11とその内面に立設されたうず巻状ラッ
プ12とを備え、この端板11はボルト13によってカップ状
本体2に締結されている。
【0004】端板11の外周面をカップ状本体2の内周面
に密接させることによってハウジング1内が仕切られ、
端板11の外側には吐出キャビティ31が限界され、端板11
の内側には吸入室28が限界されている。
に密接させることによってハウジング1内が仕切られ、
端板11の外側には吐出キャビティ31が限界され、端板11
の内側には吸入室28が限界されている。
【0005】また、端板11の中央には吐出ポート29が穿
設され、この吐出ポート29は吐出弁30によって開閉され
る。吐出弁30の揚程は弁押え32によって規制され、吐出
弁30及び弁押え32の一端はボルト33によって端板11に締
結されている。
設され、この吐出ポート29は吐出弁30によって開閉され
る。吐出弁30の揚程は弁押え32によって規制され、吐出
弁30及び弁押え32の一端はボルト33によって端板11に締
結されている。
【0006】旋回スクロール14は端板15とその内面に立
設されたうず巻状ラップ16とを備え、このうず巻状ラッ
プ16は固定スクロール10のうず巻状ラップ12と実質的に
同一の形状を有している。旋回スクロール14と固定スク
ロール10とは相互に所定距離だけ偏心し、かつ、180 °
だけ位相をずらせて図示のように噛み合わされる。
設されたうず巻状ラップ16とを備え、このうず巻状ラッ
プ16は固定スクロール10のうず巻状ラップ12と実質的に
同一の形状を有している。旋回スクロール14と固定スク
ロール10とは相互に所定距離だけ偏心し、かつ、180 °
だけ位相をずらせて図示のように噛み合わされる。
【0007】かくして、うず巻状ラップ12の先端面に埋
設されたチップシール17は端板15の内面に密接し、うず
巻状ラップ16の先端面に埋設されたチップシール18は端
板11の内面に密接し、うず巻状ラップ12と16の側面は複
数個所で線接触してうず巻の中心に対してほぼ点対称を
なす複数の圧縮室19a 、19b が形成される。
設されたチップシール17は端板15の内面に密接し、うず
巻状ラップ16の先端面に埋設されたチップシール18は端
板11の内面に密接し、うず巻状ラップ12と16の側面は複
数個所で線接触してうず巻の中心に対してほぼ点対称を
なす複数の圧縮室19a 、19b が形成される。
【0008】端板15の外面中央部に突設された円環状ボ
ス20の内部にはドライブブッシュ21が旋回軸受23を介し
て回動自在に嵌装され、このドライブブッシュ21に穿設
されたスライド溝24内には回転軸7の内端に偏心して突
設された偏心駆動ピン25がスライド可能に嵌合されてい
る。
ス20の内部にはドライブブッシュ21が旋回軸受23を介し
て回動自在に嵌装され、このドライブブッシュ21に穿設
されたスライド溝24内には回転軸7の内端に偏心して突
設された偏心駆動ピン25がスライド可能に嵌合されてい
る。
【0009】端板15の外面の外周縁とフロントハウジン
グ6の内端面との間にはスラスト軸受36及びオルダムリ
ンク26が介装されている。旋回スクロール14の公転旋回
運動による動的アンバランスを平衡させるために、ドラ
イブブッシュ21にはバランスウェイト27が固定され、回
転軸7にはバランスウェイト37が固定されている。
グ6の内端面との間にはスラスト軸受36及びオルダムリ
ンク26が介装されている。旋回スクロール14の公転旋回
運動による動的アンバランスを平衡させるために、ドラ
イブブッシュ21にはバランスウェイト27が固定され、回
転軸7にはバランスウェイト37が固定されている。
【0010】しかして、クラッチ3を接として回転軸7
を回転させると、偏心駆動ピン25、スライド溝24、ドラ
イブブッシュ21、旋回軸受23、ボス20等からなる旋回半
径可変機構を介して旋回スクロール14が駆動され、旋回
スクロール14はオルダムリンク26によってその自転を阻
止されながら公転旋回半径を半径とする円軌道上を公転
旋回運動する。
を回転させると、偏心駆動ピン25、スライド溝24、ドラ
イブブッシュ21、旋回軸受23、ボス20等からなる旋回半
径可変機構を介して旋回スクロール14が駆動され、旋回
スクロール14はオルダムリンク26によってその自転を阻
止されながら公転旋回半径を半径とする円軌道上を公転
旋回運動する。
【0011】すると、うず巻状ラップ12と16の側面の線
接触部が次第にうず巻の中心方向に移動し、この結果、
圧縮室19a 、19b はその容積を減少しながら、うず巻の
中心方向へ移動する。
接触部が次第にうず巻の中心方向に移動し、この結果、
圧縮室19a 、19b はその容積を減少しながら、うず巻の
中心方向へ移動する。
【0012】これに伴って、図示しない吸入口を通って
吸入室28へ流入したガスがうず巻状ラップ12及び16の外
周端によって限界される開口部から圧縮室19a 、19b 内
へ取り込まれて次第に圧縮されながら中央の室22に至
り、ここから吐出ポート29を通り吐出弁30を押し開いて
吐出キャビティ31へ吐出され、次いで、図示しない吐出
口を経て外部に吐出される。
吸入室28へ流入したガスがうず巻状ラップ12及び16の外
周端によって限界される開口部から圧縮室19a 、19b 内
へ取り込まれて次第に圧縮されながら中央の室22に至
り、ここから吐出ポート29を通り吐出弁30を押し開いて
吐出キャビティ31へ吐出され、次いで、図示しない吐出
口を経て外部に吐出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスクロール
型圧縮機においては、高圧力比運転条件下で急加速する
と、圧縮室19a 、19b の温度が急激に上昇して各うず巻
状ラップ12、16が熱膨張することによってその歯丈が伸
びるが、固定スクロール10及び旋回スクロール14が固定
されているハウジング1はその温度上昇が遅く、従っ
て、その伸びが小さいため、各うず巻状ラップ12、16の
先端が端板15、11の内面に圧接してこれらが焼き付いた
り、がじりが発生するおそれがあった。
型圧縮機においては、高圧力比運転条件下で急加速する
と、圧縮室19a 、19b の温度が急激に上昇して各うず巻
状ラップ12、16が熱膨張することによってその歯丈が伸
びるが、固定スクロール10及び旋回スクロール14が固定
されているハウジング1はその温度上昇が遅く、従っ
て、その伸びが小さいため、各うず巻状ラップ12、16の
先端が端板15、11の内面に圧接してこれらが焼き付いた
り、がじりが発生するおそれがあった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、それぞれ端板の内面にうず巻状ラップを立設し
てなる固定スクロールと旋回スクロールを相互に噛み合
わせることによって複数の圧縮室を形成し、上記固定ス
クロールと旋回スクロールをハウジング内に配設して上
記固定スクロールの端板の外面と上記ハウジングとによ
って吐出キャビティを限界し、上記旋回スクロールを公
転旋回運動させることによって上記圧縮室で圧縮された
ガスを上記固定スクロールの端板の中央に穿設された吐
出ポート及び上記吐出キャビティを経て吐出するスクロ
ール型圧縮機において、一方の熱電対の接触点を上記固
定スクロールの端板の中央部に接触させるとともに他方
の熱伝対の接触点を上記ハウジングに接触させ、これら
一対の熱電対によって検出された温度差が所定値に達し
たときこのスクロール型圧縮機を停止する手段を設けた
ことを特徴とするスクロール型圧縮機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、それぞれ端板の内面にうず巻状ラップを立設し
てなる固定スクロールと旋回スクロールを相互に噛み合
わせることによって複数の圧縮室を形成し、上記固定ス
クロールと旋回スクロールをハウジング内に配設して上
記固定スクロールの端板の外面と上記ハウジングとによ
って吐出キャビティを限界し、上記旋回スクロールを公
転旋回運動させることによって上記圧縮室で圧縮された
ガスを上記固定スクロールの端板の中央に穿設された吐
出ポート及び上記吐出キャビティを経て吐出するスクロ
ール型圧縮機において、一方の熱電対の接触点を上記固
定スクロールの端板の中央部に接触させるとともに他方
の熱伝対の接触点を上記ハウジングに接触させ、これら
一対の熱電対によって検出された温度差が所定値に達し
たときこのスクロール型圧縮機を停止する手段を設けた
ことを特徴とするスクロール型圧縮機にある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1に示さ
れ、(A) はスクロール型圧縮機の縦断面図、(B) は回路
図である。(A) に示すように、一方の熱電対42はハウジ
ング1のカップ状本体2に穿設された穴44及び固定スク
ロール10の端板11に穿設された孔45を通りその先端の接
触点43は固定スクロール10の端板11の中央部に接触し、
基端は電圧スイッチ46に接続されている。
れ、(A) はスクロール型圧縮機の縦断面図、(B) は回路
図である。(A) に示すように、一方の熱電対42はハウジ
ング1のカップ状本体2に穿設された穴44及び固定スク
ロール10の端板11に穿設された孔45を通りその先端の接
触点43は固定スクロール10の端板11の中央部に接触し、
基端は電圧スイッチ46に接続されている。
【0016】他方の熱伝対41はカップ状本体2に穿設さ
れた孔48を通り、その先端の接触点47は孔48の底に接触
し、基端は電圧スイッチ46に接続されている。
れた孔48を通り、その先端の接触点47は孔48の底に接触
し、基端は電圧スイッチ46に接続されている。
【0017】熱電対41及び42は(B) に示すように金属A
と金属Bとからなり、金属Bの両端は接触点43及び47に
おいて金属Aに接合され、これら金属Aの基端は電圧ス
イッチ46に接続されている。
と金属Bとからなり、金属Bの両端は接触点43及び47に
おいて金属Aに接合され、これら金属Aの基端は電圧ス
イッチ46に接続されている。
【0018】しかして、熱伝対42の接触点43と熱伝対41
の接触点47との間に温度差が生じると、これに対応する
電圧差が金属Aを通して電圧スイッチ46に印加され、電
圧スイッチ46は予め定められた電圧差に達したとき、ク
ラッチ3に出力してこれを解離させるようになってい
る。他の構成、作用は図2に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略
する。
の接触点47との間に温度差が生じると、これに対応する
電圧差が金属Aを通して電圧スイッチ46に印加され、電
圧スイッチ46は予め定められた電圧差に達したとき、ク
ラッチ3に出力してこれを解離させるようになってい
る。他の構成、作用は図2に示す従来のものと同様であ
り、対応する部材には同じ符号を付してその説明を省略
する。
【0019】かくして、スクロール型圧縮機を高圧力比
運転条件下で急加速した場合等、圧縮室19a 、19b で圧
縮されたガスの温度が急上昇すると、固定スクロール10
の端板11は吐出キャビティ31を限界するとともにこの端
板11の中央に吐出ポート29が穿設されているため、固定
スクロール10の端板11の中央部の温度は急激に上昇する
が、ハウジング1の温度は遅れて上昇する。
運転条件下で急加速した場合等、圧縮室19a 、19b で圧
縮されたガスの温度が急上昇すると、固定スクロール10
の端板11は吐出キャビティ31を限界するとともにこの端
板11の中央に吐出ポート29が穿設されているため、固定
スクロール10の端板11の中央部の温度は急激に上昇する
が、ハウジング1の温度は遅れて上昇する。
【0020】そして、熱伝対42によって検出された固定
スクロール10の端板11の中央部の温度が熱伝対41によっ
て検出されたハウジング1の温度より所定値以上高くな
ったとき、クラッチ3を解離してスクロール型圧縮機が
停止するので、うず巻状ラップ12及び16の先端が端板1
5、11の内面に圧接して焼き付いたり、かじりが発生す
るのを防止することができる。
スクロール10の端板11の中央部の温度が熱伝対41によっ
て検出されたハウジング1の温度より所定値以上高くな
ったとき、クラッチ3を解離してスクロール型圧縮機が
停止するので、うず巻状ラップ12及び16の先端が端板1
5、11の内面に圧接して焼き付いたり、かじりが発生す
るのを防止することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明においては、一方の熱電対の接触
点を固定スクロールの端板の中央部に接触させるととも
に他方の熱伝対の接触点をハウジングに接触させ、これ
ら熱電対によって検出された温度差が所定値に達したと
きスクロール型圧縮機を停止するので、うず巻状ラップ
の先端が端板の内面に圧接して焼き付いたり、がじりが
発生したりするのを防止できる。
点を固定スクロールの端板の中央部に接触させるととも
に他方の熱伝対の接触点をハウジングに接触させ、これ
ら熱電対によって検出された温度差が所定値に達したと
きスクロール型圧縮機を停止するので、うず巻状ラップ
の先端が端板の内面に圧接して焼き付いたり、がじりが
発生したりするのを防止できる。
【0022】そして、一方の熱伝対はその接触点が固定
スクロールの端板の中央部に接触しているので、圧縮室
で圧縮されたガスの温度上昇を迅速に検出することがで
きる。
スクロールの端板の中央部に接触しているので、圧縮室
で圧縮されたガスの温度上昇を迅速に検出することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態を示し、(A) はスクロール型
圧縮機の縦断面図、(B) は回路図である。
圧縮機の縦断面図、(B) は回路図である。
【図2】従来のスクロール型圧縮機の縦断面図である。
1 ハウジング 3 クラッチ 10 固定スクロール 11 端板 12 うず巻状ラップ 29 吐出ポート 14 旋回スクロール 15 端板 16 うず巻状ラップ 19a 、19b 圧縮室 31 吐出キャビティ 41、42 熱伝対 43、47 接触点 46 電圧スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ端板の内面にうず巻状ラップを
立設してなる固定スクロールと旋回スクロールを相互に
噛み合わせることによって複数の圧縮室を形成し、上記
固定スクロールと旋回スクロールをハウジング内に配設
して上記固定スクロールの端板の外面と上記ハウジング
とによって吐出キャビティを限界し、上記旋回スクロー
ルを公転旋回運動させることによって上記圧縮室で圧縮
されたガスを上記固定スクロールの端板の中央に穿設さ
れた吐出ポート及び上記吐出キャビティを経て吐出する
スクロール型圧縮機において、 一方の熱電対の接触点を上記固定スクロールの端板の中
央部に接触させるとともに他方の熱伝対の接触点を上記
ハウジングに接触させ、これら一対の熱電対によって検
出された温度差が所定値に達したときこのスクロール型
圧縮機を停止する手段を設けたことを特徴とするスクロ
ール型圧縮機。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9363831A JPH11182481A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | スクロール型圧縮機 |
AU95202/98A AU708062B1 (en) | 1997-12-18 | 1998-12-03 | Scroll-type compressor and operation method therefor |
US09/205,722 US6077045A (en) | 1997-12-18 | 1998-12-04 | Scroll-type compressor and operation method therefor |
TW087120402A TW527475B (en) | 1997-12-18 | 1998-12-09 | Scroll-type compressor and operation method therefor |
EP98123068A EP0924433B1 (en) | 1997-12-18 | 1998-12-10 | Scroll-type compressor |
DE69812292T DE69812292T2 (de) | 1997-12-18 | 1998-12-10 | Spiralverdichter |
CA002255359A CA2255359C (en) | 1997-12-18 | 1998-12-10 | Scroll-type compressor and operation method therefor |
KR1019980055193A KR100305957B1 (ko) | 1997-12-18 | 1998-12-15 | 스크롤형압축기와그동작방법 |
CN98126194A CN1072776C (zh) | 1997-12-18 | 1998-12-18 | 涡盘式压缩机及其操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9363831A JPH11182481A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | スクロール型圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11182481A true JPH11182481A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18480305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9363831A Withdrawn JPH11182481A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | スクロール型圧縮機 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6077045A (ja) |
EP (1) | EP0924433B1 (ja) |
JP (1) | JPH11182481A (ja) |
KR (1) | KR100305957B1 (ja) |
CN (1) | CN1072776C (ja) |
AU (1) | AU708062B1 (ja) |
CA (1) | CA2255359C (ja) |
DE (1) | DE69812292T2 (ja) |
TW (1) | TW527475B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003527538A (ja) * | 2000-03-16 | 2003-09-16 | スクロール テクノロジーズ | 非旋回スクロール上のモータプロテクタ |
WO2015172593A1 (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-19 | 陕西长岭特种设备有限公司 | 一种具有启动卸载功能的中频全封闭制冷压缩机 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH06100185B2 (ja) * | 1987-07-10 | 1994-12-12 | 株式会社日立製作所 | スクロ−ル圧縮機 |
US4820130A (en) * | 1987-12-14 | 1989-04-11 | American Standard Inc. | Temperature sensitive solenoid valve in a scroll compressor |
JPH04303193A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Toshiba Corp | スクロール式圧縮機 |
US5256042A (en) * | 1992-02-20 | 1993-10-26 | Arthur D. Little, Inc. | Bearing and lubrication system for a scroll fluid device |
JP2587897B2 (ja) * | 1993-05-19 | 1997-03-05 | サンデン株式会社 | スクロール型圧縮機 |
JPH08144985A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-06-04 | Tokico Ltd | スクロール式流体機械 |
US5640854A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-24 | Copeland Corporation | Scroll machine having liquid injection controlled by internal valve |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP9363831A patent/JPH11182481A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-12-03 AU AU95202/98A patent/AU708062B1/en not_active Ceased
- 1998-12-04 US US09/205,722 patent/US6077045A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-09 TW TW087120402A patent/TW527475B/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-12-10 EP EP98123068A patent/EP0924433B1/en not_active Expired - Lifetime
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