JPH11180515A - ピッキング設備 - Google Patents

ピッキング設備

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JPH11180515A
JPH11180515A JP35369197A JP35369197A JPH11180515A JP H11180515 A JPH11180515 A JP H11180515A JP 35369197 A JP35369197 A JP 35369197A JP 35369197 A JP35369197 A JP 35369197A JP H11180515 A JPH11180515 A JP H11180515A
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low
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JP35369197A
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Shigeharu Yokoya
重治 横矢
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Toyo Kanetsu KK
Original Assignee
Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高頻度ピッキングの物品と低頻度ピッキングの
物品の、ピッキングと合流とを簡単な設備及び作業で行
い、そのうえ合流した物品の搬送を効率的に行い得るピ
ッキング設備を提供する。 【解決手段】 高頻度ピッキング物品の保管棚に連設し
て低頻度ピッキング物品の間口が連設され、低頻度ピッ
キング物品の保管棚からピッキングされた物品は集品コ
ンベヤ及び移載手段により前記間口に移載されて保管さ
れる。高頻度ピッキング物品をピッキングする際、低頻
度物品の間口から物品が搬出コンベヤに切り出され、高
頻度ピッキング物品と合流される構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種物品をピッキ
ングして合流させるピッキング設備に関するものであ
り、特にピッキング頻度の高い高頻度ピッキング物品
(以下、高頻度物品という)に低頻度ピッキング物品
(以下、低頻度物品という)を合流させる際に好適なも
のである。
【0002】
【従来の技術】集荷センター等においては、各種物品
(商品)を複数のコンベヤで搬送し、下流側において1
本の集荷コンベヤに合流させるピッキング設備が用いら
れている。今仮に、搬送速度が毎分40mのコンベヤが
あり、1物品に必要なコンベヤ上のゾーンが1.2mと
すると、このコンベヤの1時間当たりの搬送能力は20
00ケースになる。したがって、前記搬送能力のコンベ
ヤを3段(本)設置すれば、搬送能力は毎時6000ケ
ースになる筈である。
【0003】ところが、3段のコンベヤを合流、即ち3
段のコンベヤ上の物品を1段(本)のコンベヤに合流さ
せて搬出することを考慮すると、ゾーンの割り付けのた
め合流後の搬送能力は毎時最大2000ケースにしかな
らない。しかも、物品どうしの干渉の危険性を回避する
ため、ゾーンを更に大きくする必要があり処理能力は毎
時2000ケースを下回るのが現実である。
【0004】例えば、集荷コンベヤが3段に配設されて
いて、下段に集品すべき物品がある場合、上中段の集荷
コンベヤは空きスベースのまま搬送し、合流部において
上中段の集荷コンベヤの空きスペースに下段の物品を入
り込ませて自然合流させる。したがって、3段の集荷コ
ンベヤを設けたにも拘わらず、1段の搬送能力しか発揮
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解消する
ために、換言すればピッキングにともなう搬送能力を向
上させるために、1段の集荷コンベヤについて全物品を
搬送するスペースを確保すれば、合流を意識することな
く1段の集荷コンベヤで毎時2000ケースを、3段で
毎時6000ケースを搬送することができる。
【0006】しかし、物品とピッキング頻度との関係
は、大まかに少品種多量と多品種少量(中間もある)と
に分類される。したがって、3段の集荷コンベヤについ
て、少品種多量と多品種少量の物品のスペースを準備す
ることは、集荷コンベヤの設置スペースが広くなり、設
備コストが高くなるうえに、作業配置も面倒になる等の
種々の問題があった。
【0007】なお、特開平8−20408号公報に開示
された「物品の搬送方法」、及び特許第2533398
号公報に開示された「物品の合流方法」は、ピッキング
頻度が高い物品と低い物品を所望の数量ずつ合流させる
のであるが、前者は合流に際し仮想空間を設定し、後者
は仮想空間の設定に加えて合流をストッパで制御するな
ど構成が複雑である。また、複数の集荷コンベヤで搬送
されてくる複数の物品を、複数の集荷コンベヤに振り分
けて合流させることができない。
【0008】特公昭51−32035号公報に開示され
た「コンベヤシステムにおける荷物搬送方法」は、物品
の搬送時ブロック内で物品が上下に重ならないように各
ブロック毎に1個の物品を搬送コンベヤ上に載せる構成
であるが、それぞれの搬送コンベヤから更に物品を衝突
させることなく合流させるためには、搬送コンベヤと合
流コンベヤとの速度に制約があり、速度設定や合流コン
ベヤのレイアウトに自由度がない。
【0009】本発明は前記状況に鑑みてなされたもので
あり、その目的はピッキング頻度が少品種多量の物品を
搬送する複数の排出コンベヤに、多品種少量の物品を必
要に応じて振り分けながら合流させることにより、ピッ
キング及び搬送効率を向上させたピッキング設備を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、低頻度ピッキング物品を収納する1段以上の低頻度
保管棚(9a,9b,9c)と、前記各低頻度保管棚
(9a,9b,9c)からピッキングされた物品を搬送
する集品コンベヤ(5a,5b,5c)と、前記低頻度
保管棚(9a,9b,9c)に収納された物品を前記集
品コンベヤ(5a,5b,5c)に切り出す切出手段
(41)と、高頻度ピッキング物品を1段以上に収納す
る高頻度保管棚(7a,7b,7c)と、前記各高頻度
保管棚(7a,7b,7c)からピッキングされた物品
をそれぞれ搬送する排出コンベヤ(3a,3b,3c)
と、前記高頻度保管棚(7a,7b,7c)に収納され
た物品を各排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出
す切出手段(41)と、前記各高頻度保管棚に連設され
ピッキングされた低頻度ピッキング物品を保管する間口
(15a,15b,15c,17a,17b,17c,
19a,19b,19c)と、前記集品コンベヤ(5
a,5b,5c)に切り出された低頻度ピッキング物品
をいずれかの前記間口(15a,15b,15c,17
a,17b,17c,19a,19b,19c)に移載
する移載手段(11a,11b,11c)と、前記間口
に設けられ移載された前記低頻度ピッキング物品を前記
排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す切出手段
(42)と、前記高頻度ピッキング物品をピッキングし
て所定の排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す
制御を行うとともに、前記低頻度ピッキング物品をピッ
キングして前記間口に移載し前記所定の排出コンベヤ
(3a,3b,3c)に切り出す制御を行う制御手段と
を備えたことを特徴とするピッキング設備によって達成
される。
【0011】前記ピッキング設備は、低頻度物品をピッ
キングして集品コンベヤ及び移載手段により高頻度保管
棚に連設した間口に移載し、該間口に設けた切出手段を
駆動して低頻度物品を排出コンベヤに切り出し、高頻度
保管棚から排出コンベヤに切り出された高頻度物品と低
頻度物品とを混在させた状態で搬送する。排出コンベヤ
は複数段に設けられることにより、搬送能率は設置段数
に対応して向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るピッキング設
備の実施形態を説明する。なお、図1はピッキング設備
の構成を模式的に示す斜視図、図2及び図3はピッキン
グ作用を示す系統図である。実施形態の説明にあたって
は、図1を参照してピッキング設備の基本的構成と作用
を説明し、次いで図2及び図3を参照して詳細に説明す
る。
【0013】ピッキング設備1は、複数段に配設された
高頻度物品用の排出コンベヤ3a,3b,3cと、複数
段に配設された低頻度物品用の集品コンベヤ5a,5
b,5cと、高頻度物品を保管するとともに前記排出コ
ンベヤ3a〜3cに切り出すフローラック7a,7b,
7cと、低頻度物品を保管するとともに前記集品コンベ
ヤ5a〜5cに切り出すフローラック9a,9b,9c
と、低頻度物品を排出コンベヤ3a〜3cに合流させる
複数のリフター11a,11b,11cと、各排出コン
ベヤ3a〜3c、集品コンベヤ5a〜5cの駆動、各フ
ローラック7a〜7c,9a〜9cからの物品の切り出
しや合流等を総合的に制御する制御手段(図示しない)
等を備えている。
【0014】図1において、各排出コンベヤ3a〜3
b、集品コンベヤ5a〜5cは模式的に図示されている
が、実際にはベルトコンベヤやローラコンベヤが適用さ
れる。各排出コンベヤ3a〜3b、集品コンベヤ5a〜
5cは、物品の大きさ等に対応して所定の高低差で積層
され、排出コンベヤ3a〜3bの下流側(図1の右方)
に図2、図3に示すように仕分装置21a,21b,2
1cやパレタイザ31a,31b,33a,33b,3
5a,35b等が配設されている。
【0015】各フローラック7a〜7c,9a〜9c
は、本発明でいう保管棚に相当するものであり、物品
(図示省略)を図1の後方から矢印A方向に供給される
多数の間口を有し、制御手段により駆動される切出手段
41により指定されたタイミングでピッキングされるべ
き物品を各排出コンベヤ3a〜3b、集品コンベヤ5a
〜5cに切り出す機能を有している。なお、切出手段4
1は、各フローラック7a〜7c,9a〜9cの切出位
置に例えばゲートのように個別に設けられているのであ
るが、図1では連続した形態に図示している。
【0016】各リフター11a〜11cは、本発明でい
う移載手段に相当するものであり、集品コンベヤ5a〜
5cにより搬送されてくる低頻度物品を搬入する搬入口
13a〜13cを有する。リフター11a〜11bは、
ピッキングされた低頻度物品を保管し、各排出コンベヤ
5a〜5cに移載する間口15a〜15c,17a〜1
7c,19a〜19cに接続されている。
【0017】なお、各間口15a〜15c,17a〜1
7c,19a〜19cには切出手段42が設けられてい
る。切出手段42の作動制御は、制御手段により物品の
保管から合流に至る総合制御のなかの一部として自動的
に行われる。
【0018】次に、前記ピッキング設備1のピッキング
作用を図2及び図3を参照して説明する。排出コンベヤ
3c上には、フローラック7cから物品「あ」「ア」
「い」「う」・・・が順次切り出され、排出コンベヤ3
b上にフローラック7bから物品「A」「a」「B」
「C」・・・が順次切り出され、排出コンベヤ3a上に
フローラック7aから物品「1」「I」「2」「II」・
・・が切出手段41によって順次切り出されて、矢印B
で示した下流側に搬送されているものとする。なお、各
排出コンベヤ3a〜3cの搬送速度は毎時2000ケー
スを搬送する速度に設定され、各排出コンベヤ3a〜3
cによって搬送される前記物品「あ」「ア」・・・等の
間隔は合流が無い場合は詰まっている。
【0019】一方、集品コンベヤ5aには、フローラッ
ク9aから物品「え」「E」「カ」・・・が順次切り出
され、集品コンベヤ5b上にフローラック9bから物品
「b」、「IV」「か」・・・が順次切り出され、集荷コ
ンベヤ5c上にフローラック9cから物品「イ」「d」
「5」・・・が切出手段41によって順次切り出され
て、矢印Cで示すよう搬入口13a〜13bから各リフ
ター11a〜11c内に搬入される。なお、各集品コン
ベヤ5a〜5cの搬送速度は毎時1000ケースを搬送
する速度に設定され、各集品コンベヤ5a〜5cによっ
て搬送される前記物品「え」「E」「カ」・・・等の間
隔は空いている。
【0020】次に、リフター11a〜11cによる物品
の搬送について説明する。リフター11a〜11cに搬
送された物品は、排出コンベヤ3a,3b,3cに沿っ
て高頻度物品のフローラック7a,7b,7cに連設さ
れた別の間口15a〜15c,17a〜17c,19a
〜19cに供給されて待機し、切出手段42の駆動によ
り排出コンベヤ3a〜3c上に切り出される状態になっ
ている。排出コンベヤ3cについて、高頻度物品「い」
「う」の間にリフター11aから搬出される低頻度物品
「イ」を合流させる場合は、制御手段により高物品
「い」「う」間に予約ブランクB1を形成しておく。排
出コンベヤ3cが一定の搬送速度に制御されているの
で、予約ブランクB1はフローラック7cからの物品の
切り出しを1物品分だけ停止することにより形成され
る。
【0021】そして、予約ブランクB1が間口15aに
さしかかった時、リフター11aの間口15aに関連し
て配設されている切出手段42が駆動され、高頻度物品
「い」に続いて低頻度物品「イ」を合流させ、図3に示
すように物品「あ」「ア」「い」「イ」「う」の順序に
合流させる。なお、高頻度物品「ウ」「エ」間に低頻度
物品「え」を合流させる場合は、前記同様の作用でブラ
ンクB2を形成し、リフター11cの間口15cに関連
して配設した切出手段42を駆動して物品「え」を合流
させる。
【0022】一方、排出コンベヤ3bについて高頻度物
品B、C間に低頻度物品bを合流させる場合は、フロー
ラック7bから排出コンベヤ3bに高頻度物品を切り出
す間隔を1物品分だけ空けて、予約ブランクB3を形成
する。そして、排出コンベヤ3bの移動にともない、予
約ブランクB3がリフター11bの間口17bにさしか
かった時点で切出手段42を駆動し、低頻度物品bを予
約ブランクB3の位置に移載し、図3に示すように高頻
度物品B、C間に低頻度物品bを合流させる。
【0023】また、排出コンベヤ3aについて高頻度物
品「4」「V」間に2個の低頻度物品「5」「IV」を合
流させる場合は、フローラック7cから排出コンベヤ3
aに切り出す間隔を2物品分について空け、予約ブラン
クB4を形成する。そして、排出コンベヤ3aの移動に
ともない、予約ブランクB4がリフター11bの間口1
9bにさしかかった時点で切出手段42を駆動し、低頻
度物品「IV」を予約ブランクB4に移載する。別の間口
19aについても切出手段42を駆動し、低頻度物品
「5」を排出コンベヤ3a上に移載する。この結果、図
3に示すように排出コンベヤ3a上に物品「1」「I」
「2」「II」「3」「III」「4」「IV」「5」・・・
の順に示すように高頻度物品と低頻度物品とが合流す
る。
【0024】前記構成では、搬送速度が毎時2000ケ
ースを搬送する速度に設定されて各排出コンベヤ3a〜
3cが並列に駆動されるので、合計して毎時6000ケ
ースの物品を搬送することができ、搬送効率が飛躍的に
向上する。排出コンベヤ3a〜3cには、図3に示すよ
うに仕分装置21a〜21cが配設されている。仕分装
置21aは、排出コンベヤ3cにより搬送されてくる物
品を2種に仕分けするものであり、仕分コンベヤ23
a,23bに沿って示すように物品「あ」「い」「う」
・・・と物品「ア」「イ」「ウ」・・・に仕分けし、パ
レタイザ31a,31bに供給する。仕分装置21b
は、排出コンベヤ3bにより搬送されてくる物品を2種
に仕分けするものであり、仕分コンベヤ25a,25b
に沿って示すように物品「A」「B」「C」・・・と物
品「a」「b」「c」・・・に仕分けし、パレタイザ3
3a,33bに供給する。仕分装置21cは、排出コン
ベヤ3aにより搬送されてくる物品を2種に仕分けする
ものであり、仕分コンベヤ27a,27bに沿って示す
ように物品「1」「2」「3」・・・と物品「I」「I
I」「III」・・・に仕分けし、パレタイザ35a,35
bに供給する。
【0025】本実施形態のピッキング設備1は、フロー
ラック9a〜9cに保管した低頻度物品を集品コンベヤ
5a〜5bに切り出し、次いでリフター11a〜11c
によって高頻度物品を搬送中の排出コンベヤ3a〜3c
に振り分けて移載することによって合流させる。低頻度
物品は、排出コンベヤ3a〜3cに予め設定されたブラ
ンクに正確に移載(合流)され、複数の低頻度物品が複
数の排出コンベヤ3a〜3cに、言わば振り分けられて
合流される。したがって、搬送量は排出コンベヤ3a〜
3cの段数に対応し、ピッキング作業を高効率に行うこ
とができる。また、排出コンベヤ3a〜3c、集品コン
ベヤ5a〜5cは積層することができ、設備の設置面積
の低減等の種々の効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明に係るピッキング設
備は、低頻度物品をピッキングして集品コンベヤ及び移
載手段により高頻度保管棚に連設した間口に移載し、該
間口に設けた切出手段を駆動して低頻度物品を排出コン
ベヤに切り出し、高頻度保管棚から排出コンベヤに切り
出された高頻度物品と低頻度物品とを混在させた状態で
搬送するように構成した。
【0027】したがって、ピッキングされた低頻度物品
は、移載手段から複数の排出コンベヤのうちの所望の排
出コンベヤに移載され、ピッキングから合流にいたる作
業が簡単かつ円滑に行われる。しかも、排出コンベヤに
よる物品の搬送量は、排出コンベヤの設置数に対応する
ので、物品のピッキングから搬出に至る一連の作業が効
率良く行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るピッキング設備の実施形態を示す
模式的斜視図である。
【図2】ピッキング作用と合流作用を示すピッキング設
備の系統図である。
【図3】合流作用と仕分作用を示すピッキング設備の系
統図である。
【符号の説明】
1 ピッキング設備 3a〜3c 排出コンベヤ 5a〜5c 集品コンベヤ 7a〜7c、9a〜9c フローラック 11a〜11c リフター 13a〜13c 搬入口 15a〜15c、17a〜17c、19a〜19c 間
口 21a〜21c 仕分装置 41、42 切出手段 B1〜B4 予約ブランク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低頻度ピッキング物品を収納する1段以
    上の低頻度保管棚(9a,9b,9c)と、 前記各低頻度保管棚(9a,9b,9c)からピッキン
    グされた物品を搬送する集品コンベヤ(5a,5b,5
    c)と、 前記低頻度保管棚(9a,9b,9c)に収納された物
    品を前記集品コンベヤ(5a,5b,5c)に切り出す
    切出手段(41)と、 高頻度ピッキング物品を1段以上に収納する高頻度保管
    棚(7a,7b,7c)と、 前記各高頻度保管棚(7a,7b,7c)からピッキン
    グされた物品をそれぞれ搬送する排出コンベヤ(3a,
    3b,3c)と、 前記高頻度保管棚(7a,7b,7c)に収納された物
    品を各排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す切
    出手段(41)と、 前記各高頻度保管棚に連設されピッキングされた低頻度
    ピッキング物品を保管する間口(15a,15b,15
    c,17a,17b,17c,19a,19b,19
    c)と、 前記集品コンベヤ(5a,5b,5c)に切り出された
    低頻度ピッキング物品をいずれかの前記間口(15a,
    15b,15c,17a,17b,17c,19a,1
    9b,19c)に移載する移載手段(11a,11b,
    11c)と、 前記間口に設けられ移載された前記低頻度ピッキング物
    品を前記排出コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す
    切出手段(42)と、 前記高頻度ピッキング物品をピッキングして所定の排出
    コンベヤ(3a,3b,3c)に切り出す制御を行うと
    ともに、前記低頻度ピッキング物品をピッキングして前
    記間口に移載し前記所定の排出コンベヤ(3a,3b,
    3c)に切り出す制御を行う制御手段とを備えたことを
    特徴とするピッキング設備。
JP35369197A 1997-12-22 1997-12-22 ピッキング設備 Pending JPH11180515A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143745A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Askul Corp 受注商品処理システム
JP2022180082A (ja) * 2021-05-24 2022-12-06 株式会社ダイフク 物品保管設備

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