JPH11180119A - 分解組立式タイヤ囲い - Google Patents

分解組立式タイヤ囲い

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JPH11180119A
JPH11180119A JP35256097A JP35256097A JPH11180119A JP H11180119 A JPH11180119 A JP H11180119A JP 35256097 A JP35256097 A JP 35256097A JP 35256097 A JP35256097 A JP 35256097A JP H11180119 A JPH11180119 A JP H11180119A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイヤのエア充填装置等において使用される
分解組立式タイヤ囲いにおいて、タイヤ囲いを分解組立
可能にして、運搬、移動、撤去の容易化を図る。 【解決手段】 分解組立式タイヤ囲い2が、基板3と、
基板3上に平行に立設された複数個の側板4と、これら
複数個の側板4の隣接する側板4、4間に、タイヤTが
出し入れされる領域を残してこれら複数個の側板4の周
縁に沿って並べて介装され、隣接する側板4、4間の間
隔を保持する複数個のステー13と、これら複数個の側板
4と、これら複数個のステー13のうち同じ高さ位置に並
んで配列された複数個のステー13とを同時に貫通して、
これら複数個の側板4とこれら同じ高さ位置に並んで配
列された複数個のステー13とを一体的に組み付ける連結
手段(ステーボルト14とナット15)とから構成されてな
り、これらの構成要素が、互いに分解組立可能にされて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分解組立式タイヤ
囲いに関し、特にタイヤのエア充填装置において使用さ
れる運搬、移動の容易な分解組立式タイヤ囲いに関す
る。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】従来、タ
イヤのエア充填装置におけるタイヤ囲いは、基板と、該
基板上に平行に立設された複数個の側板と、これら複数
個の側板の隣接する側板間に、タイヤが出し入れされる
領域を残してこれら複数個の側板の周縁に沿って並べて
介装され、隣接する側板間の間隔を保持する複数個のス
テーとからなり、これらの各構成要素が、溶接により一
体的に連結されていたので、分解、組立が自由にでき
ず、しかも、その全体の重量は、約160Kgと非常に重
いので、その運搬や移動が容易ではなかった。
【0003】本願の発明は、分解、組立が自在で、運搬
や移動が容易な分解組立式タイヤ囲いを提供することを
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決した分解組立式タイヤ囲い
に関し、その請求項1に記載された発明は、分解組立式
タイヤ囲いが、基板と、該基板上に平行に立設された複
数個の側板と、これら複数個の側板の隣接する側板間
に、タイヤが出し入れされる領域を残してこれら複数個
の側板の周縁に沿って並べて介装され、隣接する側板間
の間隔を保持する複数個のステーと、これら複数個の側
板と、これら複数個のステーのうち同じ高さ位置に並ん
で配列された複数個のステーとを同時に貫通して、これ
ら複数個の側板とこれら同じ高さ位置に並んで配列され
た複数個のステーとを一体的に組み付ける連結手段とか
ら構成されてなり、これらの構成要素が、互いに分解組
立可能にされたことを特徴とする分解組立式タイヤ囲い
である。
【0005】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、分解組立式タイヤ囲いが、基板
と、複数個の側板と、複数個のステーと、複数個の側板
と複数個のステーとの連結手段とから構成され、これら
の構成要素が、互いに分解組立可能にされており、該タ
イヤ囲いを必要に応じて分解することができる。そし
て、分解されたとき、個々の構成要素は、1個当たり約
40Kg以下と非常に軽く、人間が手で持ち運びできる程
度になるので、その運搬、移動がきわめて容易になる。
したがって、それらの構成要素を現場に運搬して、現場
で組み立てることが可能になる。
【0006】また、それらの構成要素をまとめて現場に
運搬するに際しては、それらの構成要素を上下に積み重
ねすれば、非常にコンパクトになり、場所を取らないの
で、その運搬がさらに容易になる。
【0007】さらに、組み立てられたタイヤ囲いを分解
して、撤去することも、簡単に行なうことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図16に図示さ
れる本願の請求項1ないし請求項3に記載された発明の
一実施形態について説明する。本実施形態における分解
組立式タイヤ囲いを備えるタイヤのエア充填装置1は、
2本のタイヤTに同時にエアを充填することができる2
ライン方式であり、そのタイヤ囲い2は、図1および図
2に図示されているように、基板3の上に平行に立設さ
れた3個の側板4を備えている。
【0009】側板4は、図1、図3、図8および図9に
図示されているように、逆U字状のフレーム5の内側
(U字の両脚間)に、前後方向に指向したクロスメンバ
ー6が3本、上下にわたって架設され、フレーム5の内
側の最下端(逆U字の両脚の先端間)には、断面L字状
の枠材7が架設され、これら3本のクロスメンバー6と
枠材7とに接して、パンチングメタル8が、フレーム5
のU字内空間を塞ぐようにして張設されている。
【0010】なお、パンチングメタル8は、後述するよ
うにタイヤ囲い2の隣接する側板4、4間にタイヤTが
収容されたとき、該タイヤTの最上個所と同じか、もし
くはそれ以上の高さを有するようにされればよく、本実
施形態においては、前記のとおり、側板4のサイド全面
がこれにより覆われるような高さにされている。
【0011】また、基板3は、図6および図7に図示さ
れているように、その前縁(図6において下縁)に沿っ
た面上に等間隔に3個、その後縁(図6において上縁)
に沿った面上に等間隔に3個、合計6個の突起9が植設
されており、これらの突起9のうち、前後に並んだ2個
の突起9に、側板4のフレーム5の逆U字の両脚の先端
が外側より嵌合されている。
【0012】そして、該嵌合部において、フレーム5と
突起9とは、図10に図示されているように、ボルト10
により貫通され、ナット11により緊締されて、側板4の
各々が基板3に連結されるようになっている。
【0013】さらに、基板3は、その面上に、図6およ
び図7に図示されているように、タイヤ支持棒12が前後
に2本、左右2列にわたって溶着されており、これによ
り、後述するように、タイヤ囲い2の隣接する側板4、
4間にタイヤTが搬入されたとき、該タイヤTが自転に
より転出することのないようにされている。
【0014】3個の側板4の隣接する側板4、4間に
は、それらの側板4の周縁の頂部から後方下方部に沿っ
て、図1および図2に図示されているように、4個のス
テー13が並んで介装されており、これにより、隣接する
側板4、4間の間隔が保持されるようになっている。3
個の側板4によって形成される隣接する側板4、4間の
空間は、左右2個所形成されるので、ステー13の総計は
8個になる。
【0015】8個のステー13は、タイヤ囲い2の隣接す
る側板4、4間にタイヤTが出し入れされるとき、その
出し入れの支障にならないように、タイヤTが出し入れ
される領域を残して、前記のようにして側板4の周縁に
沿って配列されている。
【0016】ここで、これら8個のステー13のうち、側
板4の周縁の頂部に配列される2個のステー13は、図1
4および図15に図示されるように、断面正方形の輪郭
形状を有する角柱パイプ13b とされ、その他の6個のス
テー13は、図12および図13に図示されるように、断
面円形の輪郭形状を有する円柱パイプ13a とされてい
る。このような角柱パイプ13b が採用されることによ
り、エア充填装置1が備える後述する操作盤20が、その
取付け面を得て、その取付けが容易になる。
【0017】そして、図16に図示されるように、これ
ら3個の側板4のフレーム5と、隣接する側板4、4間
に介装されて同じ高さ位置に並んで配列された左右2個
のステー13とを、ステーボルト14が同時に貫通し、該ス
テーボルト14の両端には、袋ナット15が緊締されて、こ
れら3個の側板4相互間の間隔が保持されるとともに、
これら3個の側板4と2個のステー13とが、一体的に組
み付けられている。同じ高さ位置に並んで配列される左
右2個のステー13の組は、4組あるので、ステーボルト
14も、4本用意される。
【0018】ステーボルト14が3個の側板4のフレーム
5および同じ高さ位置に並んで配列された左右2個のス
テー13を貫通する個所には、フレーム5とステー13の端
面との間およびフレーム5と袋ナット15との間に、それ
ぞれワッシャー16が介装され、袋ナット15とワッシャー
16との間に、さらに、スプリングワッシャー17が介装さ
れている。
【0019】したがって、ボルト10とナット11、ステー
ボルト14と袋ナット15との各緊締関係を解けば、基板
3、側板4、ステー13、ステーボルト14の相互間の結合
を解くことができ、これにより、タイヤ囲い2を図6な
いし図9、図11ないし図15に図示される個々の部品
に分解することができる。また、この分解の逆の手順を
辿れば、これらの部品を組み立て、一体的なタイヤ囲い
2にすることができる。
【0020】以上のようにして構成されるタイヤ囲い2
の隣接する側板4、4間の空間に、前方の開口からタイ
ヤTが搬入されると、基板3の面上の前後所定位置に左
右方向に指向して設けられた2本のタイヤ支持棒12、12
間にタイヤTは支持されて、立った状態で収容される。
【0021】3個の側板4の相互間の間隔を保持する最
上位のステー13(角柱パイプ13b )には、操作盤20が着
脱可能に取付けられており、該操作盤20の正面には、図
4に図示されているように、各ラインに対応して、それ
ぞれタイヤ内圧表示計21、セット圧表示計22およびモー
ドを切り換える切換レバー23が、左右対称にそれぞれ配
設され、上面には、減圧弁36が左右対称にそれぞれ設け
られている。
【0022】減圧弁36は、圧力調整ハンドル36aの操作
により、タイヤTに合った空気圧に設定することがで
き、そのセット圧を、セット圧表示計22が表示するよう
になっている。
【0023】また、各ラインのタイヤ収容空間には、図
2に図示されるように、エアホース25が延出されてい
て、その先端のエアチャック26を、収容されたタイヤT
のバルブに装着して、エアの充填が行われる。
【0024】図5は、本エア充填装置1の空圧回路図で
ある。同空圧回路図において、コンプレッサ30にカプラ
ー31を介して接続された配管32が、エアフィルター34に
カプラー33を介して接続されており、エアフィルター34
から各ラインの配管35、35に分岐されている。各配管35
は、減圧弁36、手動切換弁37を順次経て、カプラー38を
介して前記エアホース25に接続されている。
【0025】減圧弁36には、圧力計39が備えられ、手動
切換弁37とカプラー38との間の配管35には、前記タイヤ
内圧表示計21が配設されている。減圧弁36は、タイヤ測
定圧が設定圧以上になると、自動的に設定圧まで排気
し、減圧する。
【0026】手動切換弁37は、レバー方式の4ポート3
位置切換弁であり、前記切換レバー23の操作により、吸
気、内圧表示、排気の3位置が切り換え設定される(図
4参照)。図5において、手動切換弁37は、下段が吸気
位置、中段が内圧表示位置、上段が排気位置とされてい
る。
【0027】そして、例えば、2ラインの一方は、乗用
車用タイヤの低圧充填に使用し、他方は、トラック・バ
ス用タイヤのための高圧充填に使用するよう予め決め
て、タイヤ設定圧をそれぞれ設定しておいてもよい。
【0028】エアの充填作業を行う場合、先ず、タイヤ
Tをタイヤ囲い2の一方のラインの隣接する側板4、4
間に搬入し、タイヤ支持棒12、12間に安定して支持さ
せ、エアチャック26をタイヤTのバルブに装着して、切
換レバー23を操作し、手動切換弁37を吸気に設定して、
エアの充填を行う。そうすると、減圧弁36が働いて、タ
イヤ内圧をタイヤ設定圧に自動的に調節する。
【0029】そして、切換レバー23を操作して、手動切
換弁37を内圧表示に切り換え、タイヤ内圧表示計21の表
示によりタイヤ内圧を確認し、エアチャック26を外して
エアの充填作業を終了し、タイヤTを取り出す。手動に
より、切換レバー23を排気側、給気側に繰り返し切り換
えることによって、タイヤ空気圧が過剰になった時に
も、圧力を微調整して対応できる。
【0030】通常は、以上のようにしてエアの充填を行
うが、タイヤTに欠陥があって、バーストの恐れがある
ときは、エア充填中にバーストの前兆として独特のピチ
ピチ音が生じるので、作業者は、このような異音を聴い
たときには、切換レバー23を操作して、手動切換弁37を
排気に切り換えることにより、タイヤ内圧を低下させ
て、バーストを未然に防ぐことができる。
【0031】本エア充填装置1の場合は、タイヤ囲い2
にパンチングメタル8が使用され、収容されたタイヤT
の両側が、パンチングメタル8により遮蔽されるので、
仮にバーストが発生したとしても、爆風が緩和され、タ
イヤTの飛散物も、パッチングメタル8により遮断され
て、周囲に飛び散ることが少ない。これにより、周囲へ
の影響を可及的に回避することができる。
【0032】本エア充填装置1を実際に現場に据え付け
るに際しては、基板3とコンクリート面との間の適所に
受け板を介在させ、これにより、基板3とコンクリート
面との間の空間に空気通しができるようにするととも
に、基板3の平準化を図るようにするのがよい。
【0033】本エア充填装置1におけるタイヤ囲い2
は、前記のように構成されているので、さらに、次のよ
うな効果を奏することができる。タイヤ囲い2が、基板
3、3個の側板4、8個のステー13、これらの側板4と
ステー13とを一体的に組み立てる連結手段(4個のステ
ーボルト14、8個の袋ナット15)とから構成され、これ
らの構成要素が、互いに分解組立可能にされており、該
タイヤ囲い2を必要に応じて分解することができる。
【0034】そして、分解されたとき、個々の構成要素
は、1個当たり約40Kg以下と非常に軽く、人間が手で
持ち運びできる程度になるので、その運搬、移動がきわ
めて容易になる。したがって、それらの構成要素を現場
に運搬して、現場で組み立てることが可能になる。ま
た、組み立てられたタイヤ囲い2を分解して、撤去する
ことも、簡単に行なうことができる。
【0035】さらに、それらの構成要素をまとめて現場
に運搬するに際しては、それらの構成要素を上下に積み
重ねすれば、非常にコンパクトになり、場所を取らない
ので、その運搬がさらに容易になる。
【0036】本実施形態において、ステー13として、円
柱パイプ13a と角柱パイプ13b との2種類が用いられた
が、角柱パイプ13b を廃止し、全て円柱パイプ13a とし
て、1種類のみ用いるようにしてもよい。この場合、操
作盤20をタイヤ囲い2に取り付けるに際しては、操作盤
20の下に取付け板を介在させ、該取付け板をU字ボルト
等を用いて円柱パイプ13a に取り付け、固定するように
してもよい。
【0037】また、本実施形態において、タイヤの支持
棒12は、基板3の面上に固着されて取り付けられたが、
これに限定されず、タイヤの大きさと支持高さとに合わ
せて、隣接する側板4、4間に架設されるようにしても
よい。
【0038】本願の発明に係る分解組立式タイヤ囲い
は、既設のエア充填装置に対しても使用することがで
き、その場合には、操作盤20は、なくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1ないし請求項3に記載された発
明の一実施形態における分解組立式タイヤ囲いを備えた
タイヤのエア充填装置の全体斜視図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同左側面図である。
【図4】図1の実施形態において、操作盤の正面図であ
る。
【図5】図1の実施形態において、タイヤのエア充填装
置の空圧回路図である。
【図6】図1の実施形態において、基板の平面図であ
る。
【図7】図6の左側面図である。
【図8】図1の実施形態において、側板の正面図であ
る。
【図9】図8の右側面図である。
【図10】図1の実施形態において、基板と側板の連結
部の詳細断面図である。
【図11】図1の実施形態において、ステーボルトの平
面図である。
【図12】図1の実施形態において、ステーの平面図で
ある。
【図13】図12のXIII−XIII線で切断した断
面図である。
【図14】図1の実施形態において、他のステーの平面
図である。
【図15】図14のXV−XV線で切断した断面図であ
る。
【図16】図1の実施形態において、側板およびステー
をステーボルトが貫通する部分の詳細断面図である。
【符号の説明】
T…タイヤ、1…エア充填装置、2…タイヤ囲い、3…
基板、4…側板、5…逆U字状フレーム、6…クロスメ
ンバー、7…枠材、8…パンチングメタル、9…突起、
10…ボルト、11…ナット、12…タイヤ支持棒、13…ステ
ー、13a …円柱パイプ(ステー)、13b …角柱パイプ
(ステー)、14…ステーボルト、15…袋ナット、16…ワ
ッシャー、17…スプリングワッシャー、20…操作盤、21
…タイヤ内圧表示計、22…セット圧表示計、23…切換レ
バー、25…エアホース、26…エアチャック、30…コンプ
レッサ、31…カプラー、32…配管、33…カプラー、34…
エアフィルター、35…配管、36…減圧弁、36a…圧力調
整ハンドル、37…手動切換弁、38…カプラー、39…圧力
計。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分解組立式タイヤ囲いが、 基板と、 該基板上に平行に立設された複数個の側板と、 これら複数個の側板の隣接する側板間に、タイヤが出し
    入れされる領域を残してこれら複数個の側板の周縁に沿
    って並べて介装され、隣接する側板間の間隔を保持する
    複数個のステーと、 これら複数個の側板と、これら複数個のステーのうち同
    じ高さ位置に並んで配列された複数個のステーとを同時
    に貫通して、これら複数個の側板とこれら同じ高さ位置
    に並んで配列された複数個のステーとを一体的に組み付
    ける連結手段とから構成されてなり、 これらの構成要素が、互いに分解組立可能にされたこと
    を特徴とする分解組立式タイヤ囲い。
  2. 【請求項2】 前記複数個の側板の各々は、U字状フレ
    ームの両脚間に複数本のクロスメンバーが架設され、該
    クロスメンバーに接してパンチングメタルが張設されて
    なり、 前記複数個の側板の各々のU字状フレームの両脚が、前
    記基板上に植設された突起に嵌合して、締結手段により
    締結されたことを特徴とする請求項1記載の分解組立式
    タイヤ囲い。
  3. 【請求項3】 前記連結手段は、ステーボルトとナット
    であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    分解組立式タイヤ囲い。
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