JPH11179614A - 複合加工装置及びその加工方法 - Google Patents

複合加工装置及びその加工方法

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JPH11179614A
JPH11179614A JP10065125A JP6512598A JPH11179614A JP H11179614 A JPH11179614 A JP H11179614A JP 10065125 A JP10065125 A JP 10065125A JP 6512598 A JP6512598 A JP 6512598A JP H11179614 A JPH11179614 A JP H11179614A
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Japan
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broach
broaching
work
tool
head
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JP10065125A
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Masumi Shimomura
真素美 下村
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KOMATSU KOKI KK
Original Assignee
KOMATSU KOKI KK
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
    • B23Q41/08Features relating to maintenance of efficient operation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D37/00Broaching machines or broaching devices
    • B23D37/005Broaching machines or broaching devices for cylindrical workpieces, e.g. crankshafts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/08Disc-type cutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23C2220/36Production of grooves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T409/306664Milling including means to infeed rotary cutter toward work
    • Y10T409/30756Machining arcuate surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/19Lathe for crank or crank pin

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 旋削加工時の切削トルクに応じてブローチ駆
動手段の減速比を設定しているため、ブローチ駆動手段
が大型かつ高価となる。 【解決手段】 ユニット送り手段6によりワークの長手
方向へ移動自在なブローチユニット2に設けられ、かつ
ブローチヘッド送り手段7によりワークの接離方向へ移
動自在なブローチヘッド2cと、ブローチヘッド2cに
設けられ、かつNC制御されるブローチ駆動手段8によ
り回転自在となっていると共に、外周面に荒加工用チッ
プや仕上げ加工用チップが着脱自在に取付けられたブロ
ーチ工具10と、ブローチ駆動手段8に設けられ、旋削
加工時にはブローチ工具10の回転を固定し、ブローチ
加工時にはブローチ工具10の回転を許容するブローチ
固定手段とより構成したもので、旋削加工時の切削トル
クをブローチ固定手段が担持するため、ブローチ駆動手
段は小さな減速比のものでよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はターンニング加工
とブローチ加工を行う複合加工装置及びその加工方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来ブローチ加工を行うブローチ加工装
置としては、例えば特公平5−65287号公報や、特
開平6−55333号公報などが公知である。
【0003】前者公報の「円形ブローチ盤」は、周囲に
荒加工用の刃や仕上げ加工用の刃を有する円板状工具
(ブローチ)を比較的遅い速度で回転させながら、回転
するワークを旋削加工するようにしたもので、旋盤上で
ブローチ加工が可能になるため、旋盤加工や平削り加工
に比べて品質のよい製品が得られる効果がある。
【0004】また後者公報の「ブローチ工具の固定装
置」は、ブローチ工具の交換を容易とするため、駆動軸
にブローチ工具に嵌合する嵌合部と、駆動軸にブローチ
軸を固定するクランプ手段を、そして支持軸側に、ブロ
ーチ軸を回転自在に支承するセンタを設けたもので、上
記駆動軸は減速機を介してブローチ工具回転モータによ
り回転駆動されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし何れの公報のブ
ローチ盤もブローチ工具を回転させながらワークを加工
するため、加工時駆動系に大きな切削トルクが加わるよ
うになり、このためこの切削トルクに耐えるような大き
な減速比の駆動系を必要とする。
【0006】しかし減速比の大きな駆動系は、装置が大
型で、かつ高価となる不具合がある。またブローチ工具
により仕上げ加工を行う場合、駆動系には余り大きな切
削トルクが加わらないため、減速比は小さくてよいと共
に、ターニング加工で使用する工具を割出す場合は、工
具を早く回転させて、工具の割出し時間を短縮させる必
要があることから、減速比の小さな駆動系を使用する方
が能率が上る。
【0007】しかし上記公報のブローチ盤のように減速
比の大きな駆動系を使用したものでは、駆動系が大型か
つ高価であると共に、工具の割出しに時間がかかるた
め、作業能率が悪いなどの不具合がある。この発明はか
かる従来の不具合を改善するためになされたもので、荒
加工時にはブローチを固定して切削トルクを受けること
により、減速比の小さな駆動系を使用できるようにした
複合加工装置及びその加工方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するため請求項1記載の発明は、加工すべきワーク
の少なくとも一端をクランプして回転させるワークヘッ
ドと、上記ワークヘッドの近傍に設けられ、かつユニッ
ト送り手段によりワークの長手方向へ移動自在な少なく
とも1基のブローチユニットと、上記ブローチユニット
に設けられ、かつブローチヘッド送り手段によりワーク
の接離方向へ移動自在なブローチヘッドと、上記ブロー
チヘッドに設けられ、かつNC制御されるブローチ駆動
手段により回転自在となっていると共に、外周面に荒加
工用チップや仕上げ加工用チップが着脱自在に取付けら
れたブローチ工具と、上記ブローチ駆動手段に設けら
れ、旋削加工時にはブローチ工具の回転を固定し、ブロ
ーチ加工時にはブローチ工具の回転を許容するブローチ
固定手段とより構成したものである。
【0009】上記構成により、旋削加工時にはブローチ
固定手段によりブローチ工具を固定して、切削トルクを
ブローチ固定手段で担持することにより、荒加工時の大
きな切削トルクが直接ブローチ駆動手段に加わることが
ない。これによってブローチ駆動手段の減速比を小さく
できるため、旋削加工を行うための荒加工用チップの割
出し作業が短時間で能率よく行えると共に、ブローチ加
工時には、ブローチ固定手段を解除しても、大きな切削
トルクがブローチ駆動手段に加わることがないため、減
速比の小さなブローチ駆動手段でも十分に耐え得る。
【0010】またブローチ駆動手段の小型かつ小容量化
が図れるため、ブローチ駆動手段にNC制御されるサー
ボモータを採用しても、装置の価格が高くなることもな
いと共に、装置全体の小型化が図れるため、少ないスペ
ースにも容易に設置することができるようになる。
【0011】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、ブローチ固定手段を3ピース型のハースカップリ
ングにより構成すると共に、ハースカップリングの断続
を流体圧シリンダで行うようにしたものである。
【0012】上記構成により、荒加工時の切削トルクを
ブローチ固定手段により強固に担持することができるた
め、切削を行っても振動や騒音が発生することがなく、
これによって工具寿命の向上や、作業環境の改善が図れ
ると共に、加工精度も向上する。
【0013】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、ブローチ固定手段を、ブローチ軸に固着されたデ
ィスクと、このディスクをクランプ及びアンクランプす
る油圧クランパより構成したものである。
【0014】上記構成により、荒加工時の切削トルクを
ブローチ固定手段により強固に担持することができるた
め、切削を行っても振動や騒音が発生することがなく、
これによって工具寿命の向上や、作業環境の改善が図れ
ると共に、加工精度も向上する。またハースカップリン
グのような歯を噛み合せたり、外したりする動作が不要
なため、ブローチ工具の固定及び解除が短時間で行える
ようになる。
【0015】上記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、油圧クランパを、ディスクを挟んで対向するよう
に設けられた複数のシリンダと、これらシリンダ内に収
容され、かつシリンダ内に供給された圧油により上記デ
ィスクを両側よりクランプするピストンより構成したも
のである。
【0016】上記構成により、複数のピストンによりデ
ィスクを両側よりクランプするため、ディスクとピスト
ンの摩擦力により大きなクランプ力が容易に得られるよ
うになる。
【0017】上記目的を達成するため請求項5記載の発
明は、ブローチ工具の取付けられたブローチ軸を軸受け
により回転自在に支承したものである。
【0018】上記構成により、ブローチ工具に作用する
高負荷を軸受けにより支承するため、軸受けが早期に疲
労して、耐久性が低下したり、ガタが発生して加工精度
を低下させるなどの不具合も生じない。
【0019】上記目的を達成するため請求項6記載の発
明は、ワークヘッドにより少なくとも一端がクランプさ
れて回転されるワークの加工位置にブローチ工具を位置
決めし、かつNC制御されるブローチ駆動手段によりブ
ローチ工具を回転させて、ブローチ工具の外周面に取付
けられた荒加工用チップを加工位置に割出した後、ブロ
ーチ固定手段によりブローチ工具を固定し、この状態で
荒加工用チップによりワークの荒加工を行うと共に、ワ
ークの荒加工が終了したら、ブローチ固定手段を解放し
て、ブローチ駆動手段によりブローチ工具を回転させな
がら、ブローチ工具の外周面に取付けられた仕上げ用チ
ップでワークの仕上げ加工を行うようにしたものであ
る。
【0020】上記方法により、荒加工用チップによる旋
削加工時には、切削トルクをブローチ固定手段が担持す
るため、旋削加工時振動や騒音が発生することがなく、
これによって加工精度の向上と、作業環境の改善が図れ
るようになる。
【0021】また荒加工用チップによる旋削加工に連続
して、ブローチ工具によるブローチ加工が行えるため、
ワークの荒加工から仕上げ加工までの加工時間の短縮
と、これによる生産性の向上が図れるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。図1は複合加工装置の正面図、図2は
同側面図、図3はブローチ駆動手段の断面図、図4は図
3のA−A線に沿う断面図、図5はブローチ工具の側面
図、図6は図5のB−B線に沿う断面図である。
【0023】図1及び図2において1は装置本体で、ベ
ッド1aの上部が手前側が低くなるよう傾斜する傾斜面
1bとなっており、この傾斜面1bの上側にブローチユ
ニット2を支承する上下一対のガイドレール3が、そし
て下側にワークヘッド4を支承する一対のガイドレール
5が、互に平行するよう水平に布設されている。上記ブ
ローチユニット2は、左右2基より構成されていて、ユ
ニット送り手段6によりそれぞれ独立して接離方向へ移
動自在となっている。
【0024】上記ユニット送り手段6は、ブローチユニ
ット2の下部に設けられたスライド基台2aに螺合する
ボールねじよりなるねじ軸6aと、このねじ軸6aの一
端側に接続されたサーボモータよりなる送りモータ6b
よりなり、送りモータ6bにより各ねじ軸6aを回転さ
せることにより、ガイドレール3に沿ってスライド基台
2aを移動できるようになっている。上記スライド基台
2aの上面には、ガイドレール3と直交する方向にガイ
ドレール2bが布設されていて、これらガイドレール2
bに、ブローチヘッド送り手段7によりガイドレール2
bに沿って上下移動自在なブローチヘッド2cが支承さ
れている。
【0025】上記ブローチヘッド送り手段7は、各ガイ
ドレール2bの間にこれらと平行するよう支承されたボ
ールねじよりなるねじ軸7aを有していて、このねじ軸
7aに上記ブローチヘッド2cの下部が螺合されている
と共に、上記ねじ軸7aの上端側は、スライド基台2a
の上端部に取付けられ、かつNC制御されるサーボモー
タよりなる送りモータ7bに接続されていて、この送り
モータ7bによりねじ軸7aを正逆回転させることによ
り、各ブローチユニット2のブローチヘッド2cが独立
して上下動できるようになっている。
【0026】上記各ブローチユニット2cには、同一軸
線上にブローチ軸2dがそれぞれコロ軸受け2eを介し
て回転自在に支承されており、これらブローチ軸2dは
ブローチ駆動手段8により回転自在となっている。上記
各ブローチ駆動手段8は、図3及び図4に示すように、
ブローチ軸2dのほぼ中間部にキー止めされたウォーム
ホィール8aと、このウォームホィール8aに小さな減
速比で噛合するウォーム8b及びウォーム8bの軸8c
に接続され、かつNC制御されるサーボモータよりなる
ブローチ駆動モータ8dよりなる。上記ブローチ駆動モ
ータ8dは、ブローチヘッド2cに取付けられていて、
このブローチ駆動モータ8dによりウォームホィール8
a及びウォーム8bを介してブローチ軸2dを回転でき
るようになっている。
【0027】そしてこれらブローチ軸2dの互に対向す
る一端側には、図5及び図6に示すブローチ工具10が
着脱自在に取付けられていると共に、ブローチ軸2dの
他端側には、荒加工の際ブローチ軸2dを固定するブロ
ーチ固定手段11が設けられている。上記ブローチ工具
10は、外周部に多数のチップ取付け座10bが鋸歯状
に形成された工具本体10aと、この工具本体10aの
チップ取付け座10bに固着具10cにより着脱自在に
取付けられたカートリッジ10dよりなり、カートリッ
ジ10dには、ワーク12を荒加工するためのチップ1
0eや、仕上げ加工するためのチップ10fなどが固着
されていて、工具本体10aの外周面には、工具本体1
0aの回転方向Cに対して荒加工用チップ10eの設け
られたカートリッジ10dと、中仕上げ・仕上げ用チッ
プ10fの設けられたカートリッジ10dが順番に取付
けられている。
【0028】一方上記ブローチ軸2dを固定するブロー
チ固定手段11は、図4に示すように例えば3ピース型
のハースカップリング11aより構成されていて、流体
圧シリンダ13により係脱自在となっている。上記ハー
スカップリング11aは、ブローチ軸2dに固定されて
ブローチ軸2dとともに回転する回転部材11bに形成
された可動歯11cと、上記流体圧シリンダ13のシリ
ンダ13aに固定された固定部材11dに形成された固
定歯11e及び上記シリンダ13a内に収容されたピス
トン13bに形成された係止歯11fの3ピースよりな
り、シリンダ13a内に油圧などの流体圧を供給して、
ピストン13bを回転部材11b側へ移動し、係止歯1
1fを可動歯11eと固定歯11eに同時に噛合させる
ことにより、ブローチ軸2dを割出し角度に精度よく固
定できるようになっている。
【0029】なおブローチ軸2dを割出し角度に精度よ
く固定できるものであれば、ハースカップリング11a
に限定されるものではないことは勿論で、後述するディ
スク11g及び油圧クランパ20でもよい。また図1及
び図2中14は、ブローチヘッド2cを上方向へ付勢す
るエアシリンダなどのバランスシリンダで、これらバラ
ンスシリンダ14によりブローチヘッド2cやブローチ
工具10の荷重を支持することにより、小容量の送りモ
ータ7bで容易にブローチヘッド2cが上下動できるよ
うになっている。
【0030】一方ヘッド1aの下側のガイドレール5に
支承されたワークヘッド4は、ワークヘッド送り手段1
6により接離方向へ移動自在となっていると共に、各ワ
ークヘッド4には、同一軸線上に主軸4aが回転自在に
支承されている。上記主軸4aの互に対向する端部に
は、ワーク12の両端をクランプするチャック17が取
付けられていると共に、これら主軸4aは、同期軸4b
により互に連動されていて、ベッド1aの一端側に取付
けられた主軸モータ18により同期回転されるようにな
っている。
【0031】次に上記構成された複合加工装置を使用し
てクランクシャフトのようなワーク12を加工する方法
を、図7及び図8を参照して詳述する。クランクシャフ
トのようなワーク12を加工する場合、カウンタウエイ
ト12aの側面やジャーナル12bの中央部の溝入れ、
ジャーナルスラスト12cの荒加工などのプランジ切削
は、ブローチ工具10を固定して旋削加工を行い、ジャ
ーナル12bの外周を仕上げ加工したり、ジャーナルス
ラスト12cやコーナ部12dの仕上げ加工は、ブロー
チ工具10を回転させながらブローチ加工を行う方法を
採用している。
【0032】作業を開始するに当って、まずワーク12
を各ワークヘッド4間に搬入して、ワーク12の両端ま
たは一端をチャック17でクランプし、ワーク12を2
基のブローチユニット2で同時に加工する場合は、各ブ
ローチユニット2のブローチ軸2dにそれぞれブローチ
工具10を取付ける。
【0033】次にユニット送り手段6の送りモータ6b
によりブローチユニット2を移動して、ブローチ工具1
0で加工する個所を割出したら、ブローチ駆動手段8の
ブローチ駆動モータ8dによりブローチ工具10を回転
させて、はじめにカウンタウエイト12aの側面を荒加
工するチップ10eが取付けられたカートリッジ10d
を加工位置に割出し、その位置でブローチ固定手段11
によりブローチ軸2dを固定する。
【0034】ブローチ軸2dの固定に当っては、流体圧
シリンダ13へ流体圧を供給して、ピストン13bを移
動し、ピストン13bの係止歯11fを可動歯11cと
固定歯11eに同時に噛合させて行い、加工中は流体圧
シリンダ13内の流体圧を保持して、固定が解除される
のを防止する。
【0035】以上のようにして荒加工に使用するチップ
10eの割出しが完了したら、主軸モータ18によりワ
ーク12を回転させながら、ブローチヘッド送り手段7
の送りモータ7bによりブローチヘッド2cを下降させ
て、固定された荒加工用のチップ10eで図7の(イ)
に示すようにカウンタウエイト12aの一方側面をプラ
ンジ切削し、一方の側面の荒加工が終了したら、次のチ
ップ10eを割出して、他方の側面も同様に加工する。
【0036】カウンタウエイト12aの側面の荒加工が
完了したら、次にジャーナル12bの中央部に溝入れ加
工するチップ10eを割出して、図7の(ロ)に示すよ
うにジャーナル12b中央の溝入れ加工を行った後、次
にジャーナルスラスト12cを荒加工するチップ10e
を割出して、図7の(ハ)に示すようにジャーナルスラ
スト12cの荒加工を片側ずつ行う。このとき取代が大
きい場合は、複数回に分割して加工することにより、チ
ップ10eに過大な切削負荷が加わるのを防止すること
ができる。
【0037】以上のようにしてブローチ工具10の回転
を固定してワーク12の旋削加工が完了したら、次にブ
ローチ工具10を回転させてブローチ加工を行う。ブロ
ーチ加工に当たっては、まずジャーナル12bの外周面
を中仕上げするチップ10fを割出し、また流体圧シリ
ンダ13のピストン13bを後退させて、ブローチ固定
手段11によるブローチ軸2dの固定を解除する。次に
ワーク12を回転させながら、ブローチヘッド2cを下
降させて、まず中仕上げ用するチップ10fにより図8
の(イ)に示すようにジャーナル12bの外周をブロー
チ加工し、同時にブローチ工具10を回転させて、次の
仕上げ用チップ10fで複数回に分けてジャーナル12
bの外周を仕上げ加工する。
【0038】そして最後に図8の(ロ)に示すようにス
ラストジャーナル12cやコーナ部12dを仕上げ加工
するもので、ブローチ加工中は大きな切削トルクがブロ
ーチ工具10の駆動系に加わることがないので、小さな
減速比の駆動系でも、十分にブローチ工具10を回転す
ることができる。
【0039】また旋削加工時に使用するチップ10eの
割出し時は、ブローチ固定手段11によるブローチ軸2
dの固定を解除して、ブローチ駆動モータ8dによりブ
ローチ工具10の割出し回転を行うが、減速比の小さい
駆動系を採用することにより、割出し時間を短縮できる
ため、作業能率が大幅に向上する。
【0040】なお上記実施の形態では、クランクシャフ
トを加工する場合の加工方法を説明したが、クランクシ
ャフト以外のワークについても同様に加工できることは
勿論である。また上記実施の形態では、ブローチ固定手
段11にハースカップリング11aを使用した場合につ
いて説明したが、ブローチ軸2dに固着されたディスク
11g及びこのディスク11gをクランプ及びアンクラ
ンプする油圧クランパ20により構成してもよい。
【0041】次にこの油圧クランパ20を使用したブロ
ーチ固定手段11の実施の形態を図9及び図10に示す
図面を参照して説明すると、ブローチ軸2dの端部に円
盤状のディスク11gが固着されていて、このディスク
11gの周囲を囲むように油圧クランパ20のシリンダ
ブロック20aが設けられている。上記シリンダブロッ
ク20a内には、ディスク11gを挟んで対向し、かつ
円周方向に等間隔となるよう複数のシリンダ20bが形
成されていて、これらシリンダ20b内にはピストン杆
20cをディスク11g側に向けてピストン20dがそ
れぞれ収容されている。
【0042】また各シリンダ20bには、シリンダブロ
ック20a内に形成された油路20eが接続されてい
て、これら油路20eを介して各シリンダ20bへ圧油
を供給すると、各シリンダ20b内のピストン20dが
ディスク11g側へ移動されて、互に対向するピストン
20dのピストン杆20c先端がディスク11gへと圧
接され、ピストン杆20cによりディスク11gを両側
より挟着してクランプすることにより、ブローチ軸2d
の回転を強固に固定できるようになっている。
【0043】なおシリンダ20bへ供給する圧油の圧力
を制御することにより、ディスク11gのクランプ力を
任意に調整することもできる。
【0044】次に上記構成されたブローチ固定手段11
の作用を説明する。なおワーク12の加工方法について
は前述した実施の形態と同様なのでその説明は省略し、
ブローチ工具10の固定方法のみを説明する。
【0045】まずブローチ工具10の荒加工用チップ1
0eを使用してワーク12を荒加工する場合は、荒加工
用チップ10eの取付けられたカートリッジ10dを加
工位置に割出した後、油圧クランパ20の各シリンダ2
0bへ圧油を供給して、各シリンダ20b内のピストン
20dをディスク11g側へ移動させ、各ピストン20
dより突設されたピストン杆20cによりディスク11
gを両側より挟着して、ディスク11gをクランプす
る。これによってディスク11gとピストン杆20cの
接触面の摩擦により強固にブローチ軸2dをクランプす
ることができるため、ワーク12の荒加工中に過大な切
削負荷がブローチ工具10に作用しても、ブローチ工具
10が回転することがないため、ワーク12の重切削が
可能になると共に、ブローチ駆動手段8側に過大な切削
負荷が加わることがない。
【0046】またディスク11gを油圧クランパ20で
クランプする構成のため、前述した実施の形態で使用し
ているハースカップリング11aのような歯の噛み合せ
を行う必要がないため、ブローチ工具10を任意な角度
で固定することが可能になると共に、歯を噛み合せた
り、外したりする動作が不要なため、ブローチ工具10
の固定及び解放が短時間で行えるようになる。
【0047】一方上記のようにしてワーク12の荒加工
が完了したら、ブローチ工具10を回転させてブローチ
加工を行うが、ブローチ加工を行うに当って、まず油圧
クランパ20のシリンダ20b内の圧油を減圧または排
出してディスク11gをアンクランプし、この状態でワ
ーク12を回転させながら、ブローチ駆動手段8でブロ
ーチ工具10をゆっくり回転させて、ブローチ工具10
の外周面に取付けられた中仕上げ用チップ10fや、仕
上げ用チップ10fによりワーク12を順次ブローチ加
工するもので、このブローチ加工時には大きな切削負荷
がブローチ駆動手段8に作用することがないので、小さ
な減速比のブローチ駆動手段8でも、十分にブローチ工
具10を回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる複合加工装置の正
面図である。
【図2】この発明の実施の形態になる複合加工装置の側
面図である。
【図3】この発明の実施の形態になる複合加工装置に設
けられたブローチ駆動手段の断面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】この発明の実施の形態になる複合加工装置に使
用するブローチ工具の側面図である。
【図6】図5のB−B線に沿う断面図である。
【図7】(イ)ないし(ハ)はこの発明の実施の形態に
なる複合加工装置の加工方法を示す説明図である。
【図8】(イ)及び(ロ)はこの発明の実施の形態にな
る複合加工装置の加工方法を示す説明図である。
【図9】この発明の別の実施の形態になる複合加工装置
に設けられたブローチ駆動手段の断面図である。
【図10】図9のC方向からの矢視図である。
【符号の説明】
2…ブローチユニット 2c…ブローチヘッド 2d…ブローチ軸 2e…コロ軸受け 4…ワークヘッド 6…ユニット送り手段 8…ブローチ駆動手段 10…ブローチ工具 10e…荒加工用チップ 10f…仕上げ加工用チップ 11…ブローチ固定手段 11a…ハースカップリング 11g…ディスク 12…ワーク 13…流体圧シリンダ 20…油圧クランパ 20b…シリンダ 20d…ピストン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工すべきワーク12の少なくとも一端
    をクランプして回転させるワークヘッド4と、上記ワー
    クヘッド4の近傍に設けられ、かつユニット送り手段6
    によりワーク12の長手方向へ移動自在な少なくとも1
    基のブローチユニット2と、上記ブローチユニット2に
    設けられ、かつブローチヘッド送り手段7によりワーク
    12の接離方向へ移動自在なブローチヘッド2cと、上
    記ブローチヘッド2cに設けられ、かつNC制御される
    ブローチ駆動手段8により回転自在となっていると共
    に、外周面に荒加工用チップ10eや仕上げ加工用チッ
    プ10fが着脱自在に取付けられたブローチ工具10
    と、上記ブローチ駆動手段8に設けられ、旋削加工時に
    はブローチ工具10の回転を固定し、ブローチ加工時に
    はブローチ工具10の回転を許容するブローチ固定手段
    11とを具備したことを特徴とする複合加工装置。
  2. 【請求項2】 ブローチ固定手段11を3ピース型のハ
    ースカップリング11aにより構成すると共に、ハース
    カップリング11aの断続を流体圧シリンダ13で行う
    ようにしてなる請求項1記載の複合加工装置。
  3. 【請求項3】 ブローチ固定手段11を、ブローチ軸2
    dに固着されたディスク11gと、このディスク11g
    をクランプ及びアンクランプする油圧クランパ20より
    構成してなる請求項1記載の複合加工装置。
  4. 【請求項4】 油圧クランパ20を、ディスク11gを
    挟んで対向するように設けられた複数のシリンダ20b
    と、これらシリンダ20b内に収容され、かつシリンダ
    20b内に供給された圧油により上記ディスク11gを
    両側よりクランプするピストン20dより構成してなる
    請求項3記載の複合加工装置。
  5. 【請求項5】 ブローチ工具10の取付けられたブロー
    チ軸2dを軸受け2eにより回転自在に支承してなる請
    求項1ないし4のうちの1項に記載の複合加工装置。
  6. 【請求項6】 ワークヘッド4により少なくとも一端が
    クランプされて回転されるワーク12の加工位置にブロ
    ーチ工具10を位置決めし、かつNC制御されるブロー
    チ駆動手段8によりブローチ工具10を回転させて、ブ
    ローチ工具10の外周面に取付けられた荒加工用チップ
    10eを加工位置に割出した後、ブローチ固定手段11
    によりブローチ工具10を固定し、この状態で荒加工用
    チップ10eによりワーク12の荒加工を行うと共に、
    ワーク12の荒加工が終了したら、ブローチ固定手段1
    1を解放して、ブローチ駆動手段8によりブローチ工具
    10を回転させながら、ブローチ工具10の外周面に取
    付けられた仕上げ用チップ10fでワーク12の仕上げ
    加工を行うことを特徴とする複合加工装置によるワーク
    の加工方法。
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