JPH11177866A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH11177866A JPH11177866A JP9337070A JP33707097A JPH11177866A JP H11177866 A JPH11177866 A JP H11177866A JP 9337070 A JP9337070 A JP 9337070A JP 33707097 A JP33707097 A JP 33707097A JP H11177866 A JPH11177866 A JP H11177866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger switch
- recording
- state
- image
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像装置の操作性を向上させることを目的と
する。 【解決手段】 撮像手段によって撮像された静止画像を
記録するためのトリガスイッチと、前記トリガスイッチ
が半押し状態であることを検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段によって前記トリガスイッチが半押
し状態であると検出された場合に、前記撮像手段によっ
て撮像を行い、撮像した静止画像を表示する表示手段
と、前記トリガスイッチが全押し状態であることを検出
する第2の検出手段と、前記第2の検出手段によって前
記トリガスイッチが全押し状態であると検出された場合
に、前記表示手段上に表示された画像を記録する記録手
段とを備えることを特徴とする。
する。 【解決手段】 撮像手段によって撮像された静止画像を
記録するためのトリガスイッチと、前記トリガスイッチ
が半押し状態であることを検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段によって前記トリガスイッチが半押
し状態であると検出された場合に、前記撮像手段によっ
て撮像を行い、撮像した静止画像を表示する表示手段
と、前記トリガスイッチが全押し状態であることを検出
する第2の検出手段と、前記第2の検出手段によって前
記トリガスイッチが全押し状態であると検出された場合
に、前記表示手段上に表示された画像を記録する記録手
段とを備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば撮像装置な
どの画像記録に関して好適なものに関する。
どの画像記録に関して好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像装置の分野において、動画あ
るいは静止画の双方を共に記録する製品が多く発表され
ており、特にコンピュータとの相性から画像をデジタル
記録する撮像装置が注目されている。
るいは静止画の双方を共に記録する製品が多く発表され
ており、特にコンピュータとの相性から画像をデジタル
記録する撮像装置が注目されている。
【0003】ところで、ビデオカメラにおいては、従
来、静止画を記録する場合と動画を撮影する場合とで機
器の動作モードを切換えたり、あるいは各々別の操作ス
イッチを用いるようにするなどの操作方法が用いられて
いる。しかしながら、このような方法においては、機器
の動作モードを切換える操作を行ったがためにシャッタ
ーチャンスを逃してしまったり、あるいはスイッチ操作
を誤ったりすることがあった。
来、静止画を記録する場合と動画を撮影する場合とで機
器の動作モードを切換えたり、あるいは各々別の操作ス
イッチを用いるようにするなどの操作方法が用いられて
いる。しかしながら、このような方法においては、機器
の動作モードを切換える操作を行ったがためにシャッタ
ーチャンスを逃してしまったり、あるいはスイッチ操作
を誤ったりすることがあった。
【0004】また、別々のスイッチを設けたためにビデ
オカメラ本体の小型化を妨げる不具合が生じていた。こ
のような課題を解決するために、一つの記録命令手段の
命令入力時間に応じて動画記録と静止画記録を実行し分
ける動画静止画記録装置が特開平7−298177号公
報に提案されている。特開平7−298177号公報に
おける動画静止画記録装置は、一つの記録命令手段例え
ば記録スイッチをユーザが押している時間が所定時間未
満の場合は静止画を記録し、所定時間以上の場合は動画
を記録するように構成されたものである。
オカメラ本体の小型化を妨げる不具合が生じていた。こ
のような課題を解決するために、一つの記録命令手段の
命令入力時間に応じて動画記録と静止画記録を実行し分
ける動画静止画記録装置が特開平7−298177号公
報に提案されている。特開平7−298177号公報に
おける動画静止画記録装置は、一つの記録命令手段例え
ば記録スイッチをユーザが押している時間が所定時間未
満の場合は静止画を記録し、所定時間以上の場合は動画
を記録するように構成されたものである。
【0005】また、ビデオカメラにおいては、撮影画像
の記録指令を行うためのトリガスイッチにおいて、トリ
ガスイッチを押すごとに記録と記録記録停止を交互に繰
り返す方法(以下その入力操作方法をトグルタイプと呼
ぶ)、あるいは、記録一時停止モードからトリガスイッ
チを押している期間だけ画像記録を行う方法(以下その
入力操作方法をプッシュタイプと呼ぶ。)などの方法が
従来のビデオカメラに用いられている。
の記録指令を行うためのトリガスイッチにおいて、トリ
ガスイッチを押すごとに記録と記録記録停止を交互に繰
り返す方法(以下その入力操作方法をトグルタイプと呼
ぶ)、あるいは、記録一時停止モードからトリガスイッ
チを押している期間だけ画像記録を行う方法(以下その
入力操作方法をプッシュタイプと呼ぶ。)などの方法が
従来のビデオカメラに用いられている。
【0006】このようなトリガスイッチのトグルタイプ
とプッシュタイプの操作方法の両方による操作が可能な
ビデオカメラがあるが、その場合、スライドスイッチを
用いてそれらの方式を切換えるか、あるいは備え付けの
LCDなどの表示画面上で設定を行い、それらの操作方
法の切り換えが可能であった。
とプッシュタイプの操作方法の両方による操作が可能な
ビデオカメラがあるが、その場合、スライドスイッチを
用いてそれらの方式を切換えるか、あるいは備え付けの
LCDなどの表示画面上で設定を行い、それらの操作方
法の切り換えが可能であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−298177号公報における発明においては静止画
を記録する場合において、記録される静止画をその記録
前に確認することができず、撮影が失敗した場合に改め
て静止画像データを消去するなどの操作が必要であっ
た。
7−298177号公報における発明においては静止画
を記録する場合において、記録される静止画をその記録
前に確認することができず、撮影が失敗した場合に改め
て静止画像データを消去するなどの操作が必要であっ
た。
【0008】また、従来のトリガスイッチのトグルタイ
プとプッシュタイプの切換えにおいては、スライドスイ
ッチをどこかに配置しなければならず、ビデオカメラの
小型化に不具合を生じていた。また、表示画面上に切換
えメニューを表示して2つの操作方法の設定を切換える
方式では操作が面倒であり、トリガスイッチがどちらの
方法に設定されてあるのか表示する必要があり、画像の
表示に目障りが生じていた。
プとプッシュタイプの切換えにおいては、スライドスイ
ッチをどこかに配置しなければならず、ビデオカメラの
小型化に不具合を生じていた。また、表示画面上に切換
えメニューを表示して2つの操作方法の設定を切換える
方式では操作が面倒であり、トリガスイッチがどちらの
方法に設定されてあるのか表示する必要があり、画像の
表示に目障りが生じていた。
【0009】本発明の目的は、上述した不具合を解消す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の請求項1に係る発明によれば、撮像手
段によって撮像された画像を記録するためのトリガスイ
ッチと、前記トリガスイッチが半押し状態であることを
検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段によっ
て前記トリガスイッチが半押し状態であると検出された
場合に、前記撮像手段によって撮像を行い、撮像した静
止画像を表示する表示手段と、前記トリガスイッチが全
押し状態であることを検出する第2の検出手段と、前記
第2の検出手段によって前記トリガスイッチが全押し状
態であると検出された場合に、前記表示手段上に表示さ
れた静止画像を記録する記録手段とを備えることを特徴
とする。
ために、本発明の請求項1に係る発明によれば、撮像手
段によって撮像された画像を記録するためのトリガスイ
ッチと、前記トリガスイッチが半押し状態であることを
検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段によっ
て前記トリガスイッチが半押し状態であると検出された
場合に、前記撮像手段によって撮像を行い、撮像した静
止画像を表示する表示手段と、前記トリガスイッチが全
押し状態であることを検出する第2の検出手段と、前記
第2の検出手段によって前記トリガスイッチが全押し状
態であると検出された場合に、前記表示手段上に表示さ
れた静止画像を記録する記録手段とを備えることを特徴
とする。
【0011】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1において、前記トリガスイッチが半押し状態から開
放された場合には、前記表示手段によって表示された静
止画像の記録を実行しないように構成されていることを
特徴とする。
項1において、前記トリガスイッチが半押し状態から開
放された場合には、前記表示手段によって表示された静
止画像の記録を実行しないように構成されていることを
特徴とする。
【0012】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項1または請求項2において、前記第1の検出手段によ
って前記トリガスイッチの半押し状態が所定時間未満検
出された場合であって、前記第2の検出手段によって前
記トリガスイッチの全押し状態が検出されたときは、前
記記録手段に動画像を記録するように構成されているこ
とを特徴とする撮像装置。
項1または請求項2において、前記第1の検出手段によ
って前記トリガスイッチの半押し状態が所定時間未満検
出された場合であって、前記第2の検出手段によって前
記トリガスイッチの全押し状態が検出されたときは、前
記記録手段に動画像を記録するように構成されているこ
とを特徴とする撮像装置。
【0013】また、請求項4に係る発明によれば、請求
項1ないし請求項3のいずれか一項において、前記第1
の検出手段によって前記トリガスイッチの半押し状態が
所定時間以上検出された場合であって、前記第2の検出
手段によって前記トリガスイッチの全押し状態が検出さ
れたときは、前記記録手段に前記静止画像を記録するよ
うに構成されていることを特徴とする撮像装置。
項1ないし請求項3のいずれか一項において、前記第1
の検出手段によって前記トリガスイッチの半押し状態が
所定時間以上検出された場合であって、前記第2の検出
手段によって前記トリガスイッチの全押し状態が検出さ
れたときは、前記記録手段に前記静止画像を記録するよ
うに構成されていることを特徴とする撮像装置。
【0014】また、請求項5に係る発明によれば、撮影
画像を記録する記録モードと、撮影画像の記録を停止す
る記録停止モードとの切り換えを操作するためのトリガ
スイッチを備える撮像装置において、前記トリガスイッ
チが第1の状態であることを検出する第1の検出手段
と、前記トリガスイッチが第2の状態であることを検出
する第2の検出手段と、前記撮像装置が前記記録停止モ
ードの状態にあって、前記第1の検出手段によって前記
トリガスイッチが第1の状態であると検出された場合に
は、前記記録モードに切換えを制御し、前記撮像装置が
前記記録モードの状態にあって、前記第1の検出手段に
よって前記トリガスイッチが第1の状態であると検出さ
れた場合には、前記記録停止モードに切換えを制御し、
前記第2の検出手段によって前記トリガスイッチが第2
の状態であると検出されている間は、前記記録モードの
状態に制御する制御手段とを備えていることを特徴とす
る。
画像を記録する記録モードと、撮影画像の記録を停止す
る記録停止モードとの切り換えを操作するためのトリガ
スイッチを備える撮像装置において、前記トリガスイッ
チが第1の状態であることを検出する第1の検出手段
と、前記トリガスイッチが第2の状態であることを検出
する第2の検出手段と、前記撮像装置が前記記録停止モ
ードの状態にあって、前記第1の検出手段によって前記
トリガスイッチが第1の状態であると検出された場合に
は、前記記録モードに切換えを制御し、前記撮像装置が
前記記録モードの状態にあって、前記第1の検出手段に
よって前記トリガスイッチが第1の状態であると検出さ
れた場合には、前記記録停止モードに切換えを制御し、
前記第2の検出手段によって前記トリガスイッチが第2
の状態であると検出されている間は、前記記録モードの
状態に制御する制御手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0015】また、請求項6に係る発明によれば、請求
項5において、第2の検出手段によって前記トリガスイ
ッチが第2の状態であると検出されている状態から、前
記トリガスイッチの第2の状態が検出されなくなった場
合、前記制御手段は、前記記録停止モードに制御するよ
うに構成されていることを特徴とする。
項5において、第2の検出手段によって前記トリガスイ
ッチが第2の状態であると検出されている状態から、前
記トリガスイッチの第2の状態が検出されなくなった場
合、前記制御手段は、前記記録停止モードに制御するよ
うに構成されていることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に沿って本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0017】(第1の実施の形態)本実施の形態におい
ては、PCMCIAカードに内蔵されている半導体メモ
リに画像を記録する撮像装置としてのカードカメラの形
態に適用して説明するが、本発明は、画像を記録する記
録媒体としては半導体メモリにはとらわれず、磁気テー
プに記録してもよい。また、静止画を検索性のよい半導
体メモリなどに記録し、動画を大容量の磁気テープなど
に区別して記録してもよい。
ては、PCMCIAカードに内蔵されている半導体メモ
リに画像を記録する撮像装置としてのカードカメラの形
態に適用して説明するが、本発明は、画像を記録する記
録媒体としては半導体メモリにはとらわれず、磁気テー
プに記録してもよい。また、静止画を検索性のよい半導
体メモリなどに記録し、動画を大容量の磁気テープなど
に区別して記録してもよい。
【0018】図2は、本実施の形態におけるカメラ10
0の外観を示すものであり、カメラ部101と、カード
メモリ102と、撮影画像を表示するためのLCDなど
のモニタ103と、画像の記録/停止を操作するトリガ
スイッチ104を備えている。
0の外観を示すものであり、カメラ部101と、カード
メモリ102と、撮影画像を表示するためのLCDなど
のモニタ103と、画像の記録/停止を操作するトリガ
スイッチ104を備えている。
【0019】トリガスイッチ104は、図4に示すよう
な構造となっている。401はボタンであり、ばね40
2は、常にボタン401を図4(a)の開放状態に付勢
する。
な構造となっている。401はボタンであり、ばね40
2は、常にボタン401を図4(a)の開放状態に付勢
する。
【0020】図4(a)の開放状態からボタン401を
押下することによって、図4(b)に示すように、まず
接点Aと接点Bが接触し、電気的に導通し検出信号が発
生する。これによってトリガスイッチ104がいわゆる
半押し状態であることが検出される。
押下することによって、図4(b)に示すように、まず
接点Aと接点Bが接触し、電気的に導通し検出信号が発
生する。これによってトリガスイッチ104がいわゆる
半押し状態であることが検出される。
【0021】さらに、図4(b)に示す半押し状態から
さらにボタン401を押下すると、図4(c)に示すよ
うに、接点Bと接点Cが接触し、トリガスイッチ104
が全押し状態であることを検出する信号が発生する。
さらにボタン401を押下すると、図4(c)に示すよ
うに、接点Bと接点Cが接触し、トリガスイッチ104
が全押し状態であることを検出する信号が発生する。
【0022】図1は、本実施の形態のカメラ100の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【0023】図1において、マイクロコンピュータ10
7(以下、マイコン107と称す)は、CPUなどによ
って構成され、カメラ100全体を統括制御する。トリ
ガスイッチ104は、前述したように、ボタン401の
半押し状態あるいは全押し状態を検出した検出信号をマ
イコン107に出力する。
7(以下、マイコン107と称す)は、CPUなどによ
って構成され、カメラ100全体を統括制御する。トリ
ガスイッチ104は、前述したように、ボタン401の
半押し状態あるいは全押し状態を検出した検出信号をマ
イコン107に出力する。
【0024】また、カメラ部101は、ズームレンズ、
焦点レンズなどを備えるレンズユニット105、被写体
光を電気的な信号に変換するCCDなどの撮像素子11
0などによって構成される。ここで、本実施の形態の撮
像素子110は、順次走査信号を読み出すことができる
全画素読み出し撮像素子とする。
焦点レンズなどを備えるレンズユニット105、被写体
光を電気的な信号に変換するCCDなどの撮像素子11
0などによって構成される。ここで、本実施の形態の撮
像素子110は、順次走査信号を読み出すことができる
全画素読み出し撮像素子とする。
【0025】撮像素子110によって変換された電気信
号は、不図示のタイミング発生回路のタイミングに従っ
て2本の走査線が同時に並列して出力される。同時に出
力される2本の走査線は奇数番目の走査線(図5のod
dフィールド)と偶数番目の走査線(図5のevenフ
ィールド)である。
号は、不図示のタイミング発生回路のタイミングに従っ
て2本の走査線が同時に並列して出力される。同時に出
力される2本の走査線は奇数番目の走査線(図5のod
dフィールド)と偶数番目の走査線(図5のevenフ
ィールド)である。
【0026】このように、CCD110からoddフィ
ールドとevenフィールドが同時に出力されることに
よって通常の1フィールド期間で1フレーム分の信号を
得ることができる。また、CCDから出力されるodd
フィールドの信号とevenフィールドの信号を1フィ
ールド期間ごとに交互に間引いて順に出力すれば、フィ
ールド動画を得ることができる。
ールドとevenフィールドが同時に出力されることに
よって通常の1フィールド期間で1フレーム分の信号を
得ることができる。また、CCDから出力されるodd
フィールドの信号とevenフィールドの信号を1フィ
ールド期間ごとに交互に間引いて順に出力すれば、フィ
ールド動画を得ることができる。
【0027】このようにして出力された信号は、不図示
の雑音低減回路、増幅回路、A/D変換回路などを介し
てプロセス回路111に入力される。プロセス回路11
1は、入力された信号に対して、輝度信号処理および色
信号処理を行って、本カメラシステムにおけるNTSC
などの所定の映像信号に変換して出力する。ここで、メ
モリ113は、撮像素子から得られた信号を所定のタイ
ミングによって一時記憶する。
の雑音低減回路、増幅回路、A/D変換回路などを介し
てプロセス回路111に入力される。プロセス回路11
1は、入力された信号に対して、輝度信号処理および色
信号処理を行って、本カメラシステムにおけるNTSC
などの所定の映像信号に変換して出力する。ここで、メ
モリ113は、撮像素子から得られた信号を所定のタイ
ミングによって一時記憶する。
【0028】映像信号処理回路109は、プロセス回路
111から出力された信号をLCD駆動回路103aを
介してLCD103上に撮影画像を表示可能なように処
理したり、PCカード102内の半導体メモリ106に
映像信号を記憶させるように処理したりする。ここで、
メモリ制御回路108は、映像信号を記憶する半導体メ
モリ106の領域を制御するものである。
111から出力された信号をLCD駆動回路103aを
介してLCD103上に撮影画像を表示可能なように処
理したり、PCカード102内の半導体メモリ106に
映像信号を記憶させるように処理したりする。ここで、
メモリ制御回路108は、映像信号を記憶する半導体メ
モリ106の領域を制御するものである。
【0029】タイマー112は、トリガスイッチ104
の半押し状態の検出時間を計時する。
の半押し状態の検出時間を計時する。
【0030】図3は、本実施の形態のカメラ100の動
作フローチャートである本実施の形態のカメラ100記
録動作について説明する。
作フローチャートである本実施の形態のカメラ100記
録動作について説明する。
【0031】まず、s1において、トリガスイッチ10
4が半押し状態であると検知されると、s2において、
撮像素子110から出力された1フレーム分の画像信号
をメモリ113に格納し、その格納された画像信号に基
づいた画像をLCD103に表示する。さらに、s3に
おいて、トリガスイッチが半押し状態であると検知され
ると同時に、マイコン107に接続されたタイマー回路
112がリセットされ、計時が開始される。
4が半押し状態であると検知されると、s2において、
撮像素子110から出力された1フレーム分の画像信号
をメモリ113に格納し、その格納された画像信号に基
づいた画像をLCD103に表示する。さらに、s3に
おいて、トリガスイッチが半押し状態であると検知され
ると同時に、マイコン107に接続されたタイマー回路
112がリセットされ、計時が開始される。
【0032】次に、s4において、トリガスイッチが全
押し状態であるかどうかを検出し、マイコン107が全
押し状態であると判断した場合、s6に進み、タイマー
112の計時を終了する。全押し状態でなかった場合、
s5に進み、トリガスイッチ104が半押し状態である
かどうか検知し、半押し状態ではなかった場合トリガス
イッチ104が開放状態であると判断してメモリ113
の信号を削除し、LCD103上に表示されている画像
の表示を停止する。
押し状態であるかどうかを検出し、マイコン107が全
押し状態であると判断した場合、s6に進み、タイマー
112の計時を終了する。全押し状態でなかった場合、
s5に進み、トリガスイッチ104が半押し状態である
かどうか検知し、半押し状態ではなかった場合トリガス
イッチ104が開放状態であると判断してメモリ113
の信号を削除し、LCD103上に表示されている画像
の表示を停止する。
【0033】そしてs7において、タイマー112の終
了したときの計時が所定時間T秒以上であった場合はs
8に進み、メモリ113に格納保持していた1フレーム
分の画像信号は、映像信号処理回路109に読み出され
て、半導体メモリ106に記憶される。そして、s9に
おいて、静止画記録が終了される。
了したときの計時が所定時間T秒以上であった場合はs
8に進み、メモリ113に格納保持していた1フレーム
分の画像信号は、映像信号処理回路109に読み出され
て、半導体メモリ106に記憶される。そして、s9に
おいて、静止画記録が終了される。
【0034】一方、s7において、タイマー112の終
了したときの計時が所定時間T秒未満であった場合、s
11に進み、動画記録を開始する。このとき、プロセス
回路111は、撮像素子110から同時に出力されてく
るoddフィールドとevenフィールドの信号を通常
の1フィールド期間ごとに交互に間引いて映像信号処理
回路109に出力し、半導体メモリ106に記録する。
すなわち秒間60コマのフィールド画像として出力す
る。
了したときの計時が所定時間T秒未満であった場合、s
11に進み、動画記録を開始する。このとき、プロセス
回路111は、撮像素子110から同時に出力されてく
るoddフィールドとevenフィールドの信号を通常
の1フィールド期間ごとに交互に間引いて映像信号処理
回路109に出力し、半導体メモリ106に記録する。
すなわち秒間60コマのフィールド画像として出力す
る。
【0035】そして、s12において、トリガ104が
続いてONされている場合は動画記録が続行される。ト
リガスイッチ104が開放されている状態となった場合
にはs13に進み、動画記録が終了する。
続いてONされている場合は動画記録が続行される。ト
リガスイッチ104が開放されている状態となった場合
にはs13に進み、動画記録が終了する。
【0036】以上説明したように、本実施の形態のカメ
ラ100によると、トリガスイッチ104を半押し状態
にすると、液晶モニタ103上に撮影された静止画像が
表示され記録されようとする静止画像を確認できる。さ
らに、所定時間以上半押し状態を保持した場合、トリガ
スイッチ104を全押し状態にすればLCD103画面
上に表示されている静止画像が記録される。これによっ
て撮影が失敗した場合においてもメモリを余分に使用す
ることがない。
ラ100によると、トリガスイッチ104を半押し状態
にすると、液晶モニタ103上に撮影された静止画像が
表示され記録されようとする静止画像を確認できる。さ
らに、所定時間以上半押し状態を保持した場合、トリガ
スイッチ104を全押し状態にすればLCD103画面
上に表示されている静止画像が記録される。これによっ
て撮影が失敗した場合においてもメモリを余分に使用す
ることがない。
【0037】さらに、トリガスイッチ104の半押し状
態の検知が所定時間未満の場合であって、全押し状態が
検知された場合(使用者がトリガスイッチ104を一息
に全押しした場合など)、動画像が記録される。
態の検知が所定時間未満の場合であって、全押し状態が
検知された場合(使用者がトリガスイッチ104を一息
に全押しした場合など)、動画像が記録される。
【0038】このように、本実施の形態の撮像装置は、
静止画を撮影した画像を記録する前に前もって確認する
ことができる。さらに、静止画像の確認、静止画/動画
の切り換えを一つのボタンで行うことができるので、撮
像装置を小型化することができる。
静止画を撮影した画像を記録する前に前もって確認する
ことができる。さらに、静止画像の確認、静止画/動画
の切り換えを一つのボタンで行うことができるので、撮
像装置を小型化することができる。
【0039】(第2の実施の形態)本実施の形態は、本
実施の形態は、トリガスイッチを半押し状態にするたび
に画像を記録(本実施の形態においては動画像を記録す
るものとする)する画像記録モードと記録一時停止モー
ドに切換え、トリガスイッチを全押ししている期間は画
像記録モードにするという、トグルタイプのスイッチの
機能とプッシュタイプのスイッチの機能とを兼ね備えた
形態である。ここで、「画像記録モード」とは、記録媒
体(本実施の形態においては半導体メモリ106)にお
いて、カメラ部101によって撮影された画像を記録し
ている状態のことを示しており、「記録一時停止モー
ド」とは、カメラ部101から撮影された画像の記録媒
体への記録を一時中断している状態を示している。
実施の形態は、トリガスイッチを半押し状態にするたび
に画像を記録(本実施の形態においては動画像を記録す
るものとする)する画像記録モードと記録一時停止モー
ドに切換え、トリガスイッチを全押ししている期間は画
像記録モードにするという、トグルタイプのスイッチの
機能とプッシュタイプのスイッチの機能とを兼ね備えた
形態である。ここで、「画像記録モード」とは、記録媒
体(本実施の形態においては半導体メモリ106)にお
いて、カメラ部101によって撮影された画像を記録し
ている状態のことを示しており、「記録一時停止モー
ド」とは、カメラ部101から撮影された画像の記録媒
体への記録を一時中断している状態を示している。
【0040】なお、本実施の形態の構成は図1と同様で
あるのでその説明は省略する。また、本実施の形態にお
いてはタイマー112がない構成でもよい。さらに、本
実施の形態のトリガスイッチ104の構成においても、
図4と同様であるのでその説明は省略する。
あるのでその説明は省略する。また、本実施の形態にお
いてはタイマー112がない構成でもよい。さらに、本
実施の形態のトリガスイッチ104の構成においても、
図4と同様であるのでその説明は省略する。
【0041】図6(a)〜図6(b)は、本実施の形態
におけるカメラ100のトリガスイッチの検出状態と記
録動作とのタイミングチャートである。これらの図にお
いて、検出信号「A−B」は、図4における接点Aと接
点Bとが接触して導通状態にあるかどうかを検出する信
号であり、つまりトリガスイッチ104が半押し状態あ
るいは全押し状態であるときには検出信号がONとな
る。また、検出信号「A−B−C」は、図4における接
点A,接点B,接点Cとが接触して導通状態にあるかど
うかを検出する信号であり、つまりトリガスイッチ10
4が全押し状態であるときにのみ検出信号がONとな
る。
におけるカメラ100のトリガスイッチの検出状態と記
録動作とのタイミングチャートである。これらの図にお
いて、検出信号「A−B」は、図4における接点Aと接
点Bとが接触して導通状態にあるかどうかを検出する信
号であり、つまりトリガスイッチ104が半押し状態あ
るいは全押し状態であるときには検出信号がONとな
る。また、検出信号「A−B−C」は、図4における接
点A,接点B,接点Cとが接触して導通状態にあるかど
うかを検出する信号であり、つまりトリガスイッチ10
4が全押し状態であるときにのみ検出信号がONとな
る。
【0042】図7および図8は、本実施の形態のカメラ
100のモード変更動作処理を示すフローチャートであ
る。図6〜図8を用いてカメラ100の動作処理を説明
する。
100のモード変更動作処理を示すフローチャートであ
る。図6〜図8を用いてカメラ100の動作処理を説明
する。
【0043】まず、図7のs101において、図6
(a)に示すように、検出信号「A−B」がOFFから
ONつまりトリガスイッチ104の半押し状態が検出さ
れた場合には、s102において、記録一時停止モード
から画像記録モードに変更され、あるいは画像記録モー
ドから記録一時停止モードに変更される。
(a)に示すように、検出信号「A−B」がOFFから
ONつまりトリガスイッチ104の半押し状態が検出さ
れた場合には、s102において、記録一時停止モード
から画像記録モードに変更され、あるいは画像記録モー
ドから記録一時停止モードに変更される。
【0044】図8のs201において、図6(b)に示
すように、検出信号「A−B−C」がONつまりトリガ
スイッチ104が全押し状態であると検出された場合
は、s202に進み、記録モードに変更する。そして、
s203において、検出信号「A−B−C」がONから
OFFとなった場合には、トリガスイッチ104が全押
しされる前のモードにかかわらず記録一時停止モードに
制御する。
すように、検出信号「A−B−C」がONつまりトリガ
スイッチ104が全押し状態であると検出された場合
は、s202に進み、記録モードに変更する。そして、
s203において、検出信号「A−B−C」がONから
OFFとなった場合には、トリガスイッチ104が全押
しされる前のモードにかかわらず記録一時停止モードに
制御する。
【0045】以上、説明したように、1つのトリガスイ
ッチにおいて、その押しかたによって記録の操作方法が
切り換えられるので、カメラの小型化が促進され、非常
に操作性が向上する。
ッチにおいて、その押しかたによって記録の操作方法が
切り換えられるので、カメラの小型化が促進され、非常
に操作性が向上する。
【0046】なお、図9は、本実施の形態の変形例を示
す形態である。まず、図9(a)において、検出信号
「A−B」がONからOFFとなったときにモードを変
更する形態である。また、図9(b)は、検出信号「A
−B−C」がONであるときにのみ、画像記録モードに
変更される形態である。このような形態によっても本発
明の目的は達成される。
す形態である。まず、図9(a)において、検出信号
「A−B」がONからOFFとなったときにモードを変
更する形態である。また、図9(b)は、検出信号「A
−B−C」がONであるときにのみ、画像記録モードに
変更される形態である。このような形態によっても本発
明の目的は達成される。
【0047】また、モードの切換えの細かいタイミング
は特に重要ではなく、トリガスイッチ104を半押しす
るとトグルタイプによって操作可能となり、深く押し続
けるとプッシュタイプとなるように操作できればよい。
また、逆に浅く押し続けるとプッシュタイプで深く押し
すぐに離すとトグルタイプとなるようにしてもよい。
は特に重要ではなく、トリガスイッチ104を半押しす
るとトグルタイプによって操作可能となり、深く押し続
けるとプッシュタイプとなるように操作できればよい。
また、逆に浅く押し続けるとプッシュタイプで深く押し
すぐに離すとトグルタイプとなるようにしてもよい。
【0048】なお、第1、第2の実施の形態において、
撮像手段はカメラ部101に相当する。また、第1、第
2の検出手段はトリガスイッチ104およびマイクロコ
ンピュータ107に相当する。また、表示手段は、LC
D103に相当する。また、記録手段は、半導体メモリ
106に相当する。また、制御手段はマイクロコンピュ
ータ107に相当する。
撮像手段はカメラ部101に相当する。また、第1、第
2の検出手段はトリガスイッチ104およびマイクロコ
ンピュータ107に相当する。また、表示手段は、LC
D103に相当する。また、記録手段は、半導体メモリ
106に相当する。また、制御手段はマイクロコンピュ
ータ107に相当する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体に記録される前に静止画像を確認することがで
き、さらに、動画/静止画を1つのボタンで簡単に切り
換えられることができる。また、トグルタイプとプッシ
ュタイプのスイッチを1つのボタンで兼用することがで
き、撮像装置の小型化が促進される。
記録媒体に記録される前に静止画像を確認することがで
き、さらに、動画/静止画を1つのボタンで簡単に切り
換えられることができる。また、トグルタイプとプッシ
ュタイプのスイッチを1つのボタンで兼用することがで
き、撮像装置の小型化が促進される。
【図1】本実施の形態の撮像装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図2】本実施の形態の撮像装置の斜視図。
【図3】本実施の形態の撮像装置の動作処理フローチャ
ート。
ート。
【図4】本実施の形態の撮像装置のトリガスイッチの断
面図。
面図。
【図5】oddフィールドおよびevenフィールドを
示す図。
示す図。
【図6】トリガスイッチから検出される信号と撮像装置
の記録モードとのタイミングチャートを示す図。
の記録モードとのタイミングチャートを示す図。
【図7】本発明の実施の形態の動作処理フローチャー
ト。
ト。
【図8】本発明の実施の形態の動作処理フローチャー
ト。
ト。
【図9】トリガスイッチから検出される信号と撮像装置
の記録モードとのタイミングチャートを示す図。
の記録モードとのタイミングチャートを示す図。
【符号の説明】 100 カードカメラ 101 カメラ部 103 LCD 104 トリガスイッチ 106 半導体メモリ 107 マイクロコンピュータ 110 撮像素子 112 タイマー 113 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/781 H04N 5/781 510D // H01H 13/64
Claims (6)
- 【請求項1】 撮像手段によって撮像された画像を記録
するためのトリガスイッチと、 前記トリガスイッチが半押し状態であることを検出する
第1の検出手段と、 前記第1の検出手段によって前記トリガスイッチが半押
し状態であると検出された場合に、前記撮像手段によっ
て撮像を行い、撮像した静止画像を表示する表示手段
と、 前記トリガスイッチが全押し状態であることを検出する
第2の検出手段と、 前記第2の検出手段によって前記トリガスイッチが全押
し状態であると検出された場合に、前記表示手段上に表
示された静止画像を記録する記録手段とを備えることを
特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記トリガスイッチ
が半押し状態から開放された場合には、前記表示手段に
よって表示された静止画像の記録を実行しないように構
成されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
第1の検出手段によって前記トリガスイッチの半押し状
態が所定時間未満検出された場合であって、前記第2の
検出手段によって前記トリガスイッチの全押し状態が検
出されたときは、前記記録手段に動画像を記録するよう
に構成されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか一項
において、前記第1の検出手段によって前記トリガスイ
ッチの半押し状態が所定時間以上検出された場合であっ
て、前記第2の検出手段によって前記トリガスイッチの
全押し状態が検出されたときは、前記記録手段に前記静
止画像を記録するように構成されていることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項5】 撮影画像を記録する記録モードと、撮影
画像の記録を停止する記録停止モードとの切り換えを操
作するためのトリガスイッチを備える撮像装置におい
て、 前記トリガスイッチが第1の状態であることを検出する
第1の検出手段と、 前記トリガスイッチが第2の状態であることを検出する
第2の検出手段と、 前記撮像装置が前記記録停止モードの状態にあって、前
記第1の検出手段によって前記トリガスイッチが第1の
状態であると検出された場合には、前記記録モードに切
換えを制御し、 前記撮像装置が前記記録モードの状態にあって、前記第
1の検出手段によって前記トリガスイッチが第1の状態
であると検出された場合には、前記記録停止モードに切
換えを制御し、 前記第2の検出手段によって前記トリガスイッチが第2
の状態であると検出されている間は、前記記録モードの
状態に制御する制御手段とを備えていることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項6】 請求項5において、第2の検出手段によ
って前記トリガスイッチが第2の状態であると検出され
ている状態から、前記トリガスイッチの第2の状態が検
出されなくなった場合、前記制御手段は、前記記録停止
モードに制御するように構成されていることを特徴とす
る撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337070A JPH11177866A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9337070A JPH11177866A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11177866A true JPH11177866A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18305152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9337070A Withdrawn JPH11177866A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11177866A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003274376A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯通信装置 |
US7154550B1 (en) | 1999-08-03 | 2006-12-26 | Sanyo Electric Co., Ltd | Electronic camera for quickly confirming a recorded image |
US7319488B2 (en) | 2002-01-22 | 2008-01-15 | Fujifilm Corporation | Digital camera in which shooting process mode is changed via the shutter release button |
JP2010011416A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Canon Inc | 撮像装置 |
US7750965B2 (en) | 2003-07-11 | 2010-07-06 | Fujifilm Corporation | Image pickup apparatus |
JP2014149389A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Ricoh Imaging Co Ltd | 撮像装置 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9337070A patent/JPH11177866A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7154550B1 (en) | 1999-08-03 | 2006-12-26 | Sanyo Electric Co., Ltd | Electronic camera for quickly confirming a recorded image |
US7319488B2 (en) | 2002-01-22 | 2008-01-15 | Fujifilm Corporation | Digital camera in which shooting process mode is changed via the shutter release button |
JP2003274376A (ja) * | 2002-03-14 | 2003-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯通信装置 |
US7750965B2 (en) | 2003-07-11 | 2010-07-06 | Fujifilm Corporation | Image pickup apparatus |
JP2010011416A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Canon Inc | 撮像装置 |
JP2014149389A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | Ricoh Imaging Co Ltd | 撮像装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4441882B2 (ja) | 撮影装置、表示制御方法、プログラム | |
TWI326553B (en) | Imaging apparatus, data extraction method, and data extraction program | |
TW200808044A (en) | Imaging apparatus and computer readable recording medium | |
TWI492618B (zh) | 攝影裝置及電腦可讀取記錄媒體 | |
US7369683B2 (en) | Imaging device | |
JP5171398B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH11355665A (ja) | 撮像デバイスの駆動方法及び電子カメラ | |
JP4408456B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP4381053B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH0344182A (ja) | 静止画記録装置 | |
JPH11177866A (ja) | 撮像装置 | |
US7433099B2 (en) | Image sensing apparatus, image sensing method, program, and storage medium | |
JP4445662B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP3382486B2 (ja) | 電子カメラ及び電子カメラにおける画像表示方法 | |
JP2004186866A (ja) | 画像記録装置 | |
JP2001016490A (ja) | 撮像装置と撮像データの処理方法 | |
JPH11146242A (ja) | カメラ装置 | |
JP2004023452A (ja) | 電子カメラ | |
JP2006054636A (ja) | 撮像装置 | |
JP4045377B2 (ja) | 情報処理装置および記録媒体 | |
JP4337757B2 (ja) | 撮影装置、撮影システム、及びプログラム | |
JP4986588B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP4433297B2 (ja) | 撮像装置及び画像再生装置 | |
JP2007097098A (ja) | 電子カメラ | |
JP2006094200A (ja) | 撮像装置、合焦表示方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |