JPH11177858A - 電子カメラ - Google Patents
電子カメラInfo
- Publication number
- JPH11177858A JPH11177858A JP9352028A JP35202897A JPH11177858A JP H11177858 A JPH11177858 A JP H11177858A JP 9352028 A JP9352028 A JP 9352028A JP 35202897 A JP35202897 A JP 35202897A JP H11177858 A JPH11177858 A JP H11177858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- denoted
- electronic camera
- cooling fan
- rotation speed
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画面ぶれを生じることなく、カメラ内部を冷
却しＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐこ
と。 【解決手段】 １は電子カメラ全体を制御するＣＰＵ、
２は結像された被写体像を電気信号に変換するＣＣＤ撮
像素子、３はＣＣＤ撮像素子２の出力信号をデジタル画
像データに変換する信号処理手段、４は例えば磁気テー
プ、磁気ディスク、または半導体メモリ等、あるいはこ
れらの組み合わせからなる記録媒体、５は電子カメラを
冷却する冷却ファン、６は回転速度検出手段で、公知の
方法で冷却ファン５の回転速度を検出し、検出した回転
速度をＣＰＵ１に出力する。７は電子カメラの電源スイ
ッチ、８は第２スイッチで、電子カメラのレリーズスイ
ッチであり、９は撮影準備入力手段である第１スイッチ
であり、不図示の測光装置、測距装置等にて、測光・測
距等の撮影準備を行う。
却しＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐこ
と。 【解決手段】 １は電子カメラ全体を制御するＣＰＵ、
２は結像された被写体像を電気信号に変換するＣＣＤ撮
像素子、３はＣＣＤ撮像素子２の出力信号をデジタル画
像データに変換する信号処理手段、４は例えば磁気テー
プ、磁気ディスク、または半導体メモリ等、あるいはこ
れらの組み合わせからなる記録媒体、５は電子カメラを
冷却する冷却ファン、６は回転速度検出手段で、公知の
方法で冷却ファン５の回転速度を検出し、検出した回転
速度をＣＰＵ１に出力する。７は電子カメラの電源スイ
ッチ、８は第２スイッチで、電子カメラのレリーズスイ
ッチであり、９は撮影準備入力手段である第１スイッチ
であり、不図示の測光装置、測距装置等にて、測光・測
距等の撮影準備を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子カメラ、特に、
内部を冷却するための冷却装置を備える電子カメラに関
するものである。
内部を冷却するための冷却装置を備える電子カメラに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】電子カメラの撮像装置に用いられるＣＣ
Ｄ撮像素子は、それ自体熱を発生し易く、また高温にな
るとノイズが増える性質がある。さらに、マイコン等の
ＣＣＤ撮像素子以外の電子部品も、高性能化に伴い熱の
発生量が増えている。そのため、電子カメラ、ビデオカ
メラ等のＣＣＤ撮像素子を使用したカメラにおいては、
ＣＣＤ撮像素子のノイズを軽減するためにカメラ内部を
冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐ
必要がある。特開平７−２６４６０５号では、電子カメ
ラにおいて、回転色フィルターを回転駆動する駆動手段
により駆動されるファンを設け、ＣＣＤ撮像素子の温度
が高温になることを防いでいる。また、特開平９−１３
９５３号では、ビデオカメラにおいて冷却ファンを設け
てカメラ内部を冷却している。
Ｄ撮像素子は、それ自体熱を発生し易く、また高温にな
るとノイズが増える性質がある。さらに、マイコン等の
ＣＣＤ撮像素子以外の電子部品も、高性能化に伴い熱の
発生量が増えている。そのため、電子カメラ、ビデオカ
メラ等のＣＣＤ撮像素子を使用したカメラにおいては、
ＣＣＤ撮像素子のノイズを軽減するためにカメラ内部を
冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐ
必要がある。特開平７−２６４６０５号では、電子カメ
ラにおいて、回転色フィルターを回転駆動する駆動手段
により駆動されるファンを設け、ＣＣＤ撮像素子の温度
が高温になることを防いでいる。また、特開平９−１３
９５３号では、ビデオカメラにおいて冷却ファンを設け
てカメラ内部を冷却している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、露光中にファンが回転しているためにファンの振動
がカメラに伝わり、画面ぶれを起こす欠点がある。画面
ぶれは、ムービーカメラにおいては撮影画像にあまり影
響を与えないが、スチルカメラにおいては撮影画像に悪
影響を与える。また、冷却ファンは慣性が大きく、駆動
を止めても完全に停止するまでは時間がかかり、停止す
るまでの間振動は続いているという課題がある。
は、露光中にファンが回転しているためにファンの振動
がカメラに伝わり、画面ぶれを起こす欠点がある。画面
ぶれは、ムービーカメラにおいては撮影画像にあまり影
響を与えないが、スチルカメラにおいては撮影画像に悪
影響を与える。また、冷却ファンは慣性が大きく、駆動
を止めても完全に停止するまでは時間がかかり、停止す
るまでの間振動は続いているという課題がある。
【０００４】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、画面ぶれを生じることなく、カメラ内部を
冷却しＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐこ
とを目的とする。
れたもので、画面ぶれを生じることなく、カメラ内部を
冷却しＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを防ぐこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項１に記載のように、冷却ファ
ンを持ち、この冷却ファンを作動させることにより電子
カメラの内部を冷却する電子カメラにおいて、露光中は
上記冷却ファンを停止させるものである。
を実現する構成は、請求項１に記載のように、冷却ファ
ンを持ち、この冷却ファンを作動させることにより電子
カメラの内部を冷却する電子カメラにおいて、露光中は
上記冷却ファンを停止させるものである。
【０００６】この構成により、画面ぶれを生じることな
く、カメラ内部を冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温
になることを防ぐ作用がある。
く、カメラ内部を冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温
になることを防ぐ作用がある。
【０００７】本出願に係る発明の目的を実現する構成
は、請求項２に記載のように、請求項１記載の電子カメ
ラにおいて、上記冷却ファンの回転速度を検出する回転
速度検出手段を設け、上記回転速度検出手段が検出した
上記冷却ファンの回転速度が予め定めた値より大きい時
は、露光を禁止するものである。この、予め設定した値
は、冷却ファンが停止していると考えられる値である。
は、請求項２に記載のように、請求項１記載の電子カメ
ラにおいて、上記冷却ファンの回転速度を検出する回転
速度検出手段を設け、上記回転速度検出手段が検出した
上記冷却ファンの回転速度が予め定めた値より大きい時
は、露光を禁止するものである。この、予め設定した値
は、冷却ファンが停止していると考えられる値である。
【０００８】この構成により、確実に冷却ファンの振動
が画面ぶれを起こさない状態でのみ、露光が行われる作
用がある。
が画面ぶれを起こさない状態でのみ、露光が行われる作
用がある。
【０００９】本出願に係る発明の目的を実現する構成
は、請求項３に記載のように、請求項１記載の電子カメ
ラにおいて、撮影準備を行う撮影準備入力手段を持ち、
上記撮影準備入力手段からの入力がある時は上記冷却フ
ァンを停止させるものである。
は、請求項３に記載のように、請求項１記載の電子カメ
ラにおいて、撮影準備を行う撮影準備入力手段を持ち、
上記撮影準備入力手段からの入力がある時は上記冷却フ
ァンを停止させるものである。
【００１０】この構成により、撮影準備中に予め冷却フ
ァンを停止させておくため、露光が行われる時には、冷
却ファンの回転速度は小さくなっている作用がある。
ァンを停止させておくため、露光が行われる時には、冷
却ファンの回転速度は小さくなっている作用がある。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態のブ
ロック図である。１は電子カメラ全体を制御するＣＰ
Ｕ、２は結像された被写体像を電気信号に変換するＣＣ
Ｄ撮像素子、３はＣＣＤ撮像素子２の出力信号をデジタ
ル画像データに変換する信号処理手段、４は例えば磁気
テープ、磁気ディスク、または半導体メモリ等、あるい
はこれらの組み合わせからなる記録媒体、５は電子カメ
ラを冷却する冷却ファン、６は回転速度検出手段で、公
知の方法で冷却ファン５の回転速度を検出し、検出した
回転速度をＣＰＵ１に出力する。７は電子カメラの電源
スイッチ、８は第２スイッチで、電子カメラのレリーズ
スイッチであり、９は撮影準備入力手段である第１スイ
ッチであり、不図示の測光装置、測距装置等にて、測光
・測距等の撮影準備を行う。
ロック図である。１は電子カメラ全体を制御するＣＰ
Ｕ、２は結像された被写体像を電気信号に変換するＣＣ
Ｄ撮像素子、３はＣＣＤ撮像素子２の出力信号をデジタ
ル画像データに変換する信号処理手段、４は例えば磁気
テープ、磁気ディスク、または半導体メモリ等、あるい
はこれらの組み合わせからなる記録媒体、５は電子カメ
ラを冷却する冷却ファン、６は回転速度検出手段で、公
知の方法で冷却ファン５の回転速度を検出し、検出した
回転速度をＣＰＵ１に出力する。７は電子カメラの電源
スイッチ、８は第２スイッチで、電子カメラのレリーズ
スイッチであり、９は撮影準備入力手段である第１スイ
ッチであり、不図示の測光装置、測距装置等にて、測光
・測距等の撮影準備を行う。
【００１２】図２は本発明の実施の形態の電子カメラの
断面図である。図２を用いて本発明の構成を説明する。
１０はカメラのケース、１０ａはケース１０に設けられ
た吸気口、１０ｂはケース１０に設けられた排気口、１
１はケース１０に固定された撮影レンズ、１２はＣＰＵ
１や信号処理手段３等が実装されている回路基板で、ケ
ース内部に配置されている。ケース１０には、電源スイ
ッチ７、第１スイッチ９及び第２スイッチ８が設けられ
ている。第１スイッチ９と第２スイッチ８は同一の入力
部材に設けられており、上記入力部材の第１ストローク
で第１スイッチ９がオンし、第２ストロークで第２スイ
ッチ８がオンする。
断面図である。図２を用いて本発明の構成を説明する。
１０はカメラのケース、１０ａはケース１０に設けられ
た吸気口、１０ｂはケース１０に設けられた排気口、１
１はケース１０に固定された撮影レンズ、１２はＣＰＵ
１や信号処理手段３等が実装されている回路基板で、ケ
ース内部に配置されている。ケース１０には、電源スイ
ッチ７、第１スイッチ９及び第２スイッチ８が設けられ
ている。第１スイッチ９と第２スイッチ８は同一の入力
部材に設けられており、上記入力部材の第１ストローク
で第１スイッチ９がオンし、第２ストロークで第２スイ
ッチ８がオンする。
【００１３】ケース１０の内部で撮影レンズ１１の後方
にはＣＣＤ撮像素子２が固定されており、撮影レンズ１
１により、露光時被写体像は撮像装置２に結像される。
ケース１０の内部に設けられているＣＣＤ撮像素子２、
回路基板１２、電源スイッチ７、第２スイッチ８、第１
スイッチ９、回転速度検出手段６、記録媒体４は不図示
のコネクタにより電気的に接続されている。ケース１０
の内部で、排気口１０ｂに面した位置に冷却ファン５
が、また冷却ファン５には回転速度検出手段６が設けら
れている。冷却ファン５を作動すると、外気は吸気口１
０ａから入り、ＣＣＤ撮像素子２、回路基板１２の発熱
部を冷却し、冷却ファン５を通り排気口１０ｂから排出
される。これにより、カメラ内部を冷却しＣＣＤの温度
が高温になることを防ぐ。
にはＣＣＤ撮像素子２が固定されており、撮影レンズ１
１により、露光時被写体像は撮像装置２に結像される。
ケース１０の内部に設けられているＣＣＤ撮像素子２、
回路基板１２、電源スイッチ７、第２スイッチ８、第１
スイッチ９、回転速度検出手段６、記録媒体４は不図示
のコネクタにより電気的に接続されている。ケース１０
の内部で、排気口１０ｂに面した位置に冷却ファン５
が、また冷却ファン５には回転速度検出手段６が設けら
れている。冷却ファン５を作動すると、外気は吸気口１
０ａから入り、ＣＣＤ撮像素子２、回路基板１２の発熱
部を冷却し、冷却ファン５を通り排気口１０ｂから排出
される。これにより、カメラ内部を冷却しＣＣＤの温度
が高温になることを防ぐ。
【００１４】図３は本発明の実施の形態のフローチャー
トである。図３を用いて本発明の動作を説明する。な
お、以下のフローチャートにおける各ステップを、
“Ｓ”と略す。
トである。図３を用いて本発明の動作を説明する。な
お、以下のフローチャートにおける各ステップを、
“Ｓ”と略す。
【００１５】まず、電子カメラの電源スイッチ７をオン
する（Ｓ１）。次に、冷却ファン５を作動させる（Ｓ
２）。さらに、第１スイッチ９がオンしたか判別する。
オンならＳ４に進み、オンしていなければ再びＳ３に戻
る（Ｓ３）。そして、不図示の測光装置、測距装置に
て、測光・測距等の撮影準備を行い（Ｓ４）、冷却ファ
ン５を停止させる（Ｓ５）。
する（Ｓ１）。次に、冷却ファン５を作動させる（Ｓ
２）。さらに、第１スイッチ９がオンしたか判別する。
オンならＳ４に進み、オンしていなければ再びＳ３に戻
る（Ｓ３）。そして、不図示の測光装置、測距装置に
て、測光・測距等の撮影準備を行い（Ｓ４）、冷却ファ
ン５を停止させる（Ｓ５）。
【００１６】次に、第２スイッチ８がオンしたか判別す
る（Ｓ６）。オンならＳ７に進み、オンしていなければ
再びＳ６に戻る。そして、回転速度検出手段６が、冷却
ファン５の回転速度Ｎを検出する。次に、冷却ファン５
の回転速度Ｎが予め定めた値Ｎ１より小さいか判断する
（Ｓ８）。ＮがＮ１より小さければＳ９に、ＮがＮ１よ
り小さくなければ再びＳ８に戻る。そして、露光し、Ｃ
ＣＤ撮像素子２に結像された光学像を電気信号に変換す
る（Ｓ９）。
る（Ｓ６）。オンならＳ７に進み、オンしていなければ
再びＳ６に戻る。そして、回転速度検出手段６が、冷却
ファン５の回転速度Ｎを検出する。次に、冷却ファン５
の回転速度Ｎが予め定めた値Ｎ１より小さいか判断する
（Ｓ８）。ＮがＮ１より小さければＳ９に、ＮがＮ１よ
り小さくなければ再びＳ８に戻る。そして、露光し、Ｃ
ＣＤ撮像素子２に結像された光学像を電気信号に変換す
る（Ｓ９）。
【００１７】次に、第１スイッチ９がオンしたか判別す
る（Ｓ１０）。オンならＳ１２に進み、オンしていなけ
ればＳ１１に進み、冷却ファン５を作動させる（Ｓ１
１）。また、第１スイッチ９がオンしていれば、信号処
理手段３が撮像素子２からの電気信号をデジタル画像デ
ータに変換する（Ｓ１２）。そして、記録媒体４にデジ
タル画像データを記録し（Ｓ１３）、再びＳ３に戻る。
る（Ｓ１０）。オンならＳ１２に進み、オンしていなけ
ればＳ１１に進み、冷却ファン５を作動させる（Ｓ１
１）。また、第１スイッチ９がオンしていれば、信号処
理手段３が撮像素子２からの電気信号をデジタル画像デ
ータに変換する（Ｓ１２）。そして、記録媒体４にデジ
タル画像データを記録し（Ｓ１３）、再びＳ３に戻る。
【００１８】以上のフローチャートに示した動作によ
り、ＣＣＤ撮像素子２に結像された光学像がデジタル画
像データに変換され、記録媒体４に記録される。
り、ＣＣＤ撮像素子２に結像された光学像がデジタル画
像データに変換され、記録媒体４に記録される。
【００１９】以上のフローチャートにおいて、Ｓ８で冷
却ファン５の回転速度Ｎが予め定めた停止していると考
えられる値Ｎ１より小さくなっており、Ｓ９の露光中
は、冷却ファン５の振動がカメラに伝わり、画面ぶれを
生じることがない。Ｓ３，Ｓ１０の第１スイッチがオン
している撮影準備中には予め冷却ファンを停止させてお
り、露光が行われる時には、冷却ファンの回転速度は小
さくなっている。また、第１スイッチがオンしている時
以外は、冷却ファンが作動することによりカメラ内部を
冷却しＣＣＤ撮像素子２の温度が高温になることを防
ぐ。
却ファン５の回転速度Ｎが予め定めた停止していると考
えられる値Ｎ１より小さくなっており、Ｓ９の露光中
は、冷却ファン５の振動がカメラに伝わり、画面ぶれを
生じることがない。Ｓ３，Ｓ１０の第１スイッチがオン
している撮影準備中には予め冷却ファンを停止させてお
り、露光が行われる時には、冷却ファンの回転速度は小
さくなっている。また、第１スイッチがオンしている時
以外は、冷却ファンが作動することによりカメラ内部を
冷却しＣＣＤ撮像素子２の温度が高温になることを防
ぐ。
【００２０】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の電子カメラは、
冷却ファンを持ち、上記冷却ファンを作動させることに
より電子カメラ内部を冷却し、露光中は冷却ファンを停
止することにより、画面ぶれを生じることなくカメラ内
部を冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを
防ぐ効果がある。
冷却ファンを持ち、上記冷却ファンを作動させることに
より電子カメラ内部を冷却し、露光中は冷却ファンを停
止することにより、画面ぶれを生じることなくカメラ内
部を冷却し、ＣＣＤ撮像素子の温度が高温になることを
防ぐ効果がある。
【００２１】本発明の請求項２記載の電子カメラは、請
求項１記載の電子カメラにおいて、上記冷却ファンの回
転速度を検出する回転速度検出手段を設け、上記回転速
度検出手段が検出した上記冷却ファンの回転速度が予め
定めた値より大きい時は、露光を禁止することにより、
確実に冷却ファンの振動が画面ぶれを起こさない状態で
のみ、露光が行われる効果がある。
求項１記載の電子カメラにおいて、上記冷却ファンの回
転速度を検出する回転速度検出手段を設け、上記回転速
度検出手段が検出した上記冷却ファンの回転速度が予め
定めた値より大きい時は、露光を禁止することにより、
確実に冷却ファンの振動が画面ぶれを起こさない状態で
のみ、露光が行われる効果がある。
【００２２】本発明の請求項３記載の電子カメラは、請
求項１記載の電子カメラにおいて、撮影準備を行う撮影
準備入力手段を持ち、上記撮影準備入力手段からの入力
がある時は上記冷却ファンを停止させておくため、露光
が行われる時には、冷却ファンの回転速度は小さくなっ
ている作用がある。
求項１記載の電子カメラにおいて、撮影準備を行う撮影
準備入力手段を持ち、上記撮影準備入力手段からの入力
がある時は上記冷却ファンを停止させておくため、露光
が行われる時には、冷却ファンの回転速度は小さくなっ
ている作用がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施の形態を示す電子カメラの断面
図である。
図である。
【図３】本発明の一実施の形態を示すフローチャートで
ある。
ある。
１ 電子カメラ全体を制御するＣＰＵ ２ ＣＣＤ撮像素子 ３ 信号処理手段 ４ 記録媒体 ５ 冷却ファン ６ 回転速度検出手段 ７ 電源スイッチ ８ 第２スイッチ ９ 第１スイッチ １０ ケース １０ａ 吸気口 １０ｂ 排気口 １１ 撮影レンズ １２ 回路基板
Claims (3)
- 【請求項１】 冷却ファンを持ち、この冷却ファンを作
動させることにより電子カメラの内部を冷却する電子カ
メラにおいて、露光中は上記冷却ファンを停止させるこ
とを特徴とする電子カメラ。 - 【請求項２】 請求項１記載の電子カメラにおいて、上
記冷却ファンの回転速度を検出する回転速度検出手段を
設け、上記回転速度検出手段が検出した上記冷却ファン
の回転速度が予め定めた値より大きい時は、露光を禁止
することを特徴とする請求項１記載の電子カメラ。 - 【請求項３】 請求項１記載の電子カメラにおいて、撮
影準備を行う撮影準備入力手段を持ち、上記撮影準備入
力手段からの入力がある時は上記冷却ファンを停止させ
ることを特徴とする請求項１記載の電子カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352028A JPH11177858A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352028A JPH11177858A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11177858A true JPH11177858A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18421291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352028A Pending JPH11177858A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 電子カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11177858A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257854A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-10-23 | Hitachi Ltd | 情報記録再生装置 |
| JP2012114852A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2020020569A (ja) * | 2013-03-12 | 2020-02-06 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| US10951863B2 (en) | 2013-03-12 | 2021-03-16 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator, camera device, refrigerator door pocket, and home appliance network system |
| US11143450B2 (en) | 2013-03-12 | 2021-10-12 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator and camera device |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9352028A patent/JPH11177858A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008257854A (ja) * | 2008-05-26 | 2008-10-23 | Hitachi Ltd | 情報記録再生装置 |
| JP2012114852A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2020020569A (ja) * | 2013-03-12 | 2020-02-06 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| US10951863B2 (en) | 2013-03-12 | 2021-03-16 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator, camera device, refrigerator door pocket, and home appliance network system |
| US11143450B2 (en) | 2013-03-12 | 2021-10-12 | Toshiba Lifestyle Products & Services Corporation | Refrigerator and camera device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS59115676A (ja) | 撮像装置 | |
| JPS6218192A (ja) | 電子スチルカメラ | |
| JPH11177858A (ja) | 電子カメラ | |
| JPS63262972A (ja) | 電子スチルカメラの露出制御装置 | |
| JP2000138862A5 (ja) | ||
| JPH0767015A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2017139584A (ja) | 撮像装置 | |
| JP3650415B2 (ja) | 電子カメラの撮像素子冷却装置 | |
| JP2002135636A (ja) | 電子カメラ | |
| JPS62143571A (ja) | 電子スチルカメラ | |
| JPH11164189A (ja) | 画像記録装置 | |
| JP2006295708A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
| JP4041717B2 (ja) | 撮影装置 | |
| JP2001183575A (ja) | 電子カメラ | |
| JP2019114886A (ja) | 撮像装置 | |
| JP2013162194A (ja) | デジタルカメラの制御方法 | |
| JP2011061283A (ja) | 電子カメラ | |
| JP3223382B2 (ja) | フィルムアダプタ対応スチルビデオカメラ | |
| JP2002250955A (ja) | 光学撮像系制御装置 | |
| JP4131020B2 (ja) | デジタルカメラ | |
| JPS62172565A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61172487A (ja) | 電子カメラ装置 | |
| JP4247024B2 (ja) | カメラ | |
| JP2004260471A (ja) | 電子カメラ、及び電子カメラの起動方法、プログラム | |
| JPH02151843A (ja) | 電子スチルカメラ |