JPH11177577A - 伝送装置の監視制御システム - Google Patents

伝送装置の監視制御システム

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JPH11177577A
JPH11177577A JP9361868A JP36186897A JPH11177577A JP H11177577 A JPH11177577 A JP H11177577A JP 9361868 A JP9361868 A JP 9361868A JP 36186897 A JP36186897 A JP 36186897A JP H11177577 A JPH11177577 A JP H11177577A
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JP
Japan
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database
setting information
information
transmission device
network monitoring
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Application number
JP9361868A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Shoji
吉明 庄司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送装置におけるVCパスサイズとネットワ
ーク監視装置が認識しているVCパスサイズとが食い違
ってしまい、変更後のVCパスサイズに応じたアラーム
が伝送装置において発生したとしても、ネットワーク監
視装置はそれを認識しない。 【解決手段】 伝送装置1は、VCパスサイズの変更を
自動認識すると、ネットワーク監視装置3に対して、時
刻コード、シリアル番号および変更情報を含む通知情報
を上げる。制御部32は、共通情報データベース33の
情報を検索し、その情報にもとづいて伝送装置1の変更
後のパスに対応した設定情報を作成し、一旦設定情報フ
ァイル34に格納する。制御部32は、定期的に設定情
報ファイル34の内容を確認し、新たな設定情報が存在
し、かつ、そのときにデータベース5の更新処理が行わ
れていないならば、データベース5の該当する内容を設
定情報ファイル34の内容で更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM通信網など
において用いられるATMクロスコネクタなどの伝送装
置を監視するための伝送装置の監視制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ATM通信網などの通信システム上で用
いられる伝送装置等を監視するために、通信システムに
おいて監視制御システムが構築される。図3は、そのよ
うな監視制御システムを示すシステム構成図である。図
において、ネットワーク監視装置30は、データベース
50を有し、データベース50に設定されている監視対
象を示す情報にもとづいて伝送装置10の監視を行う。
データベース50の設定内容は、ワークステーション4
から保守者によって設定される。
【0003】伝送装置10を流れる信号のVCパスサイ
ズ(パスのチャネル数)は、一般に変更可能であるが、
保守者は、VCパスサイズを確認した上で、そのVCパ
スサイズに応じたアラーム監視を行うためにワークステ
ーション4からネットワーク監視装置30内のデータベ
ース50に必要な設定を行う。そして、ネットワーク監
視装置30は、データベース50の登録項目に従って伝
送装置10の動作監視を行う。具体的には、伝送装置1
0から上がってきた異常情報がデータベース50に登録
されている監視対象項目に合致すれば、異常発生とみな
す。異常が生じた場合には、ワークステーション4にア
ラーム情報を上げる。保守者は、ワークステーション4
のディスプレイ表示等によって、異常発生を認識するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】伝送装置10には、伝
送装置10を流れる主信号からVCパスサイズを自動認
識するものがある。VCパスサイズが変更になると、伝
送装置10における信号系も変わる。ネットワーク監視
装置30のデータベース50にはVCパスサイズに応じ
た監視項目が設定されているので、そのような伝送装置
10がある場合、伝送装置10におけるVCパスサイズ
とネットワーク監視装置30が認識しているVCパスサ
イズとが食い違ってしまい、変更後のVCパスサイズに
応じたアラームが伝送装置において発生したとしても、
ネットワーク監視装置30はそれを認識せず、その結
果、保守者にアラームが伝わらないという問題があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、伝送装置においてVC
パスサイズが変更された場合でも確実に伝送装置の異常
監視を行うことができる伝送装置の監視制御システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による伝送装置の
監視制御システムは、ネットワーク監視装置によって伝
送装置の監視制御を行うものであって、ネットワーク監
視装置は、伝送装置が自動認識したVCパスサイズの変
更を入力する通信処理部と、データベースに登録されて
いる設定情報に従って伝送装置の異常監視を行うととも
に、通信処理部にVCパスサイズの変更が入力されると
データベース中の該当設定情報の更新を行う制御部とを
備えたものである。ネットワーク監視装置は、被監視対
象の各伝送装置の条件が設定されている共通情報データ
ベースを含み、制御部は、VCパスサイズの変更が入力
されると、共通情報データベースの内容から変更後のパ
スサイズに応じた設定情報を作成するように構成されて
いてもよい。ネットワーク監視装置は、作成された設定
情報が一時保管される設定情報ファイルを含み、制御部
は、作成した設定情報を設定情報ファイルに一旦格納
し、データベースに対して他から更新処理がなされてい
ないときに設定情報ファイルの内容でデータベース中の
該当設定情報の更新を行うように構成されていてもよ
い。また、監視制御システムは、ネットワーク監視装置
に接続されるワークステーションを備え、ネットワーク
監視装置の制御部は、データベースを更新すると更新内
容をワークステーションに転送するように構成されてい
てもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明による伝送装置の
監視制御システムの実施の形態を示すブロック図であ
る。図において、ネットワーク監視装置3は、伝送装置
1の監視制御を行うものであり、伝送装置1から情報を
収集するとともに、ワークステーション4に接続され
る。ネットワーク監視装置3において、通信処理部31
は、伝送装置1から送られてくる通知情報を制御部32
に伝えるとともに、制御部32の指示に従ってワークス
テーション4と通信を行う。共通情報データベース33
は、被監視対象の各伝送装置の装置条件や装置情報を格
納するデータベースである。設定情報ファイル34は、
運用中の伝送装置1の設定項目が一時格納されるファイ
ルであり、データベース5は、運用中の伝送装置1に関
する情報が登録されるデータベースである。制御部32
は、データベース5に登録されている設定項目に従って
伝送装置1の監視を行う。
【0008】次に、操作について図2の説明図を参照し
て説明する。通信処理部31は、定期的に、または何ら
かのイベント(運用内容の変更や異常発生等)が発生し
たら伝送装置1から送られてくる通知情報を受信して制
御部32に転送する。例えば、通知情報は、通知が送ら
れてくる時刻、全ての通知にシリアルに付される番号、
状態情報、変更となった情報等を含む。
【0009】伝送装置1は、装置を通過する主信号から
自動的にVCパスサイズを変更することができる。例え
ば、図2に示すように、運用中のVCパスがVC4と呼
ばれるパスであって、VC3と呼ばれるパスに変更にな
った場合には、VCパスサイズも変わる。その場合、伝
送装置1は、通過する信号が変わったことを検知してV
Cパスサイズの変更を認識することができる。伝送装置
1は、運用内容の変更を検知したので、ネットワーク監
視装置3に対して、時刻コード、シリアル番号および変
更情報を含む通知情報を上げる。
【0010】共通情報データベース33には、監視対象
の各伝送装置に関する情報が設定されている。例えば、
回線試験を行うための各種設定(試験のためのコマンド
等)、保守のための各種設定(冗長系の運用形態や冗長
系のモード等)、装置の設定状態(インタフェースの実
装状態や警報のしきい値等)などの共通情報があらかじ
め設定されている。制御部32は、通知情報にVCパス
の変更情報が含まれていると、共通情報データベース3
3の情報を検索し、その情報にもとづいて伝送装置1の
変更後のパス(この例ではVC3パス)に対応した設定
情報を作成する。設定情報には、時刻コード、伝送装置
1のVC3パスを示す識別子、伝送装置1のVC3パス
に対応した回線試験を行うための各種設定(回線試験情
報)、伝送装置1のVC3パスに対応した保守のための
各種設定(保守運用情報)、伝送装置1のVC3パスに
対応した装置の状態設定状態が含まれる。
【0011】制御部32は、作成した設定情報を、一旦
設定情報ファイル34に格納する。また、制御部32
は、定期的に設定情報ファイル34の内容を確認し、新
たな設定情報が存在し、かつ、そのときにデータベース
5の更新処理が行われていないならば、図2に示される
ように、データベース5の該当する内容を設定情報ファ
イル34の内容で更新する。この例では、データベース
5における伝送装置1の設定情報が更新される。すなわ
ち、データベース5における伝送装置1の設定情報に
は、VC3パスに応じた回線試験情報、保守運用情報お
よび状態設定状態が登録される。
【0012】このようなデータベース5の更新制御によ
って、データベース5の内容の正当性が確保される。デ
ータベース5は、他の監視制御の目的で例えばワークス
テーション4側から更新されることもあり、制御部32
が作成した設定情報をリアルタイムで更新した場合に
は、データベース5内のデータに矛盾が生ずる可能性が
ある。しかし、このように、作成した設定情報を一旦設
定情報ファイル34に格納し、データベース5に対する
他の作業が行われていないことを確認して、データベー
ス5の内容を、設定情報ファイル34に格納されている
情報で更新するようにすれば、データベース5内のデー
タに矛盾が生ずることはない。
【0013】さらに、データベース5内のデータが更新
されると、制御部32は、図2に示されるように、更新
内容を通信処理部31を介してワークステーション4に
通知する。よって、伝送装置1の実際の設定とデータベ
ース5の内容が合致するとともに、ワークステーション
4で把握される伝送装置1の設定も実際の設定に合致す
る。従って、保守者は、ワークステーション4における
表示内容等を見て、伝送装置1の運用状態を常に把握で
きる。
【0014】制御部32は、データベース5に設定され
ている設定情報にもとづいて各伝送装置の監視制御を行
う。例えば、伝送装置1から、通知情報としてエラー発
生の程度などが通知されてきた場合に、データベース5
に設定されている伝送装置1に関する設定情報における
警報のしきい値と比較し、しきい値を越えていれば異常
発生とみなす。そして、異常発生情報を、通信処理部3
1を介してワークステーション4に通知する。また、デ
ータベース5には運用中の伝送装置1に関する現在の状
態設定等の各種情報が登録されているが、データベース
5に登録されていない系についての異常情報が上がって
きた場合には、制御部32はそれを無視する。運用中に
生じた異常とは考えられないからである。
【0015】以上のように、ネットワーク監視装置3
は、データベース5に登録されている設定情報に合致し
た異常を監視している。従って、データベース5に登録
されている設定情報のもとになったVCパスが、運用中
の伝送装置1におけるVCパスと異なる場合には、正確
な監視制御を行うことができない。しかし、この実施の
形態のように、伝送装置1から、伝送装置1が自動認識
したVCパスサイズの変更をネットワーク監視装置3側
で吸い上げ、その変更情報に従ってデータベース5を更
新すれば、常に正確な監視制御を遂行することができ
る。なお、保守者が把握できる変更については、ワーク
ステーション4側からデータベース5を更新することが
できる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、伝送装
置の監視制御システムを、伝送装置が自動認識したVC
パスサイズの変更をネットワーク監視装置が入力する
と、その設定項目に従って異常監視が行われるデータベ
ース中の該当設定項目の更新を行うように構成したの
で、伝送装置における実際のVCパスサイズとデータベ
ース中の設定項目とを自動的に合致させることができ、
常に正確なアラーム監視を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による伝送装置の監視制御システムの
実施の形態を示すブロック図である。
【図2】 伝送装置の監視制御システムの処理を示す説
明図である。
【図3】 従来の伝送装置の監視制御システムを示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 伝送装置 3 ネットワーク監視装置 4 ワークステーション 31 通信処理部 32 制御部 33 共通情報データベース 34 設定情報ファイル 35 データベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク監視装置によって伝送装置
    の監視制御を行う伝送装置の監視制御システムにおい
    て、 前記ネットワーク監視装置は、 前記伝送装置が自動認識したVCパスサイズの変更を入
    力する通信処理部と、 データベースに登録されている設定項目に従って前記伝
    送装置の異常監視を行うとともに、前記通信処理部にV
    Cパスサイズの変更が入力されると前記データベース中
    の該当設定情報の更新を行う制御部とを備えたことを特
    徴とする伝送装置の監視制御システム。
  2. 【請求項2】 ネットワーク監視装置は、被監視対象の
    各伝送装置の条件が設定されている共通情報データベー
    スを含み、 制御部は、VCパスサイズの変更が入力されると、共通
    情報データベースの内容から変更後のパスサイズに応じ
    た設定情報を作成する請求項1記載の伝送装置の監視制
    御システム。
  3. 【請求項3】 ネットワーク監視装置は、作成された設
    定情報が一時保管される設定情報ファイルを含み、 制御部は、作成した設定情報を前記設定情報ファイルに
    一旦格納し、データベースに対して他から更新処理がな
    されていないときに前記設定情報ファイルの内容で前記
    データベース中の該当設定情報の更新を行う請求項2記
    載の伝送装置の監視制御システム。
  4. 【請求項4】 ネットワーク監視装置に接続されるワー
    クステーションを備え、 前記ネットワーク監視装置の制御部は、データベースを
    更新すると更新内容を前記ワークステーションに転送す
    る請求項3記載の伝送装置の監視制御システム。
JP9361868A 1997-12-10 1997-12-10 伝送装置の監視制御システム Pending JPH11177577A (ja)

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