JPH11176233A - 道路灯 - Google Patents

道路灯

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Publication number
JPH11176233A
JPH11176233A JP9342791A JP34279197A JPH11176233A JP H11176233 A JPH11176233 A JP H11176233A JP 9342791 A JP9342791 A JP 9342791A JP 34279197 A JP34279197 A JP 34279197A JP H11176233 A JPH11176233 A JP H11176233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
road
lanes
light
pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9342791A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinari Matsui
俊成 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9342791A priority Critical patent/JPH11176233A/ja
Publication of JPH11176233A publication Critical patent/JPH11176233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポールやアームを動かすことなく、また灯具を
傾けることなく、複数種類の車線数に対応していずれも
良好な路面特性を得ることができる道路灯を提供する。 【解決手段】ポール1と、このポール1に取付けられた
灯具本体2と、この灯具本体2内に設けられてランプ8
を装着するランプソケット3と、灯具本体2内のランプ
8の背面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じ
て良好な路面均斉度を得るように移動する反射部材4と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路灯に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の道路灯は、車線数に応じて道路灯
自体を傾けたり、アームを長くして灯具を道路側へ出す
ことにより良好な路面均斉度を得ていた。このように、
車線数に応じて光の角度を変える必要が生ずるのは、ポ
ールの高さ、およびポールの設置位置を一定とした場合
に、より高い路面均斉度を得るためには路面と器具の位
置関係が変わるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の道路灯
によれば、灯具を傾けて良好な路面特性を得る場合は外
観上見栄えが劣る欠点があった。またアームを長く伸ば
して均斉度を得る場合は、道路の上方にアームが延びて
くることになり、ドライバーに圧迫感を与えるという課
題があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、ポールや
アームを動かすことなく、また灯具を傾けることなく、
複数種類の車線数に対応していずれも良好な路面特性を
得ることができる道路灯を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の道路灯
は、ポールと、このポールに取付けられた灯具本体と、
この灯具本体内に設けられてランプを装着するランプソ
ケットと、前記灯具本体内の前記ランプの背面側に移動
自在に設けられて道路の車線数に応じて良好な路面均斉
度を得るように移動する反射部材とを備えたものであ
る。
【0006】請求項1記載の道路灯によれば、反射部材
を移動すると光の反射角が変わるので、反射部材の移動
により車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることがで
き、ポール、アームおよび灯具本体を変更することなく
車線数の種類に対応することができる。請求項2記載の
道路灯は、請求項1において、前記灯具本体の前記ラン
プの発光中心を中心として前記反射部材を回動自在に軸
支する回転軸部材を有し、前記反射部材を位置決めする
位置決め部材を有するものである。
【0007】請求項2記載の道路灯によれば、請求項1
と同様な効果のほか、反射部材の回転により、配光を崩
すことなく照明角を可変でき、複数種類の車線数の道路
にそれぞれ対応することができる。請求項3記載の道路
灯は、請求項2において、前記灯具本体の前記ランプの
前方にフラットガラスを有し、前記反射部材の回動によ
り前記フラットガラスに当たるのを避ける切欠部を前記
反射部材の回動中心よりも前記ランプソケット側の角部
に形成したものである。
【0008】請求項3記載の道路灯によれば、請求項2
と同様な効果のほか、フラットガラスおよびその枠と反
射部材との間の隙間を大きくする必要がなく、灯具本体
を大型化する必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1か
ら図3により説明する。すなわち、この道路灯は、ポー
ル1と、灯具本体2と、ランプソケット3と、反射部材
4とを有する。ポール1は、既存のものを適用し、道路
の際に設置する。
【0010】灯具本体2は、ポール1に取付けられてい
る。この灯具本体2は、下面に開口5を有する略箱形で
あり、下面の一端の開口5から離れた位置にポール1の
上端部に取付けるポール取付部7を設け、開口5を塞ぐ
ようにフラットガラス6を枠14を介して設けている。
ランプソケット3は、灯具本体2内に設けられランプ8
を装着する。このランプソケット3は、灯具本体2のポ
ール取付部7と開口5との間に位置し、ソケット台9に
より灯具本体2の内底面に取付けられている。ランプソ
ケット3に装着されたランプ8の前方にフラットガラス
6が位置する。10は電源線である。
【0011】反射部材4は、灯具本体2内のランプ8の
背面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じて良
好な路面均斉度を得るように移動するようにしている。
実施の形態では、灯具本体2のランプ8の発光中心Lを
中心として反射部材4を回動自在に軸支する回転軸部材
11を有し、反射部材2を位置決めする位置決め部材1
2を有し、いずれも金具を用いた金属製である。回転軸
部材11は、灯具本体2の内側面に取付けられてランプ
8の発光中心Lの位置に軸11cを有する軸部材11a
と、反射部材4に取付けられて軸11cを軸承する軸受
け部材11bとからなっている。また位置決め部材12
は、灯具本体2の内側面に取付けられて長孔12cを有
する本体側部材12aと、反射部材2に取付けられて長
孔12cにスライド自在に嵌合する突起12dを有する
可動側部材12bからなっている。長孔12cは発光中
心Lを中心とする一円弧上に位置している。また突起1
2dを長孔12c内の図3に示す所定の3箇所の位置で
固定するため、突起12dと長孔12cとの間に公知の
ねじ手段や固定手段を用いている(図示せず)。
【0012】また反射部材4の軸11cを中心とする回
動によりフラットガラス6に当たるのを避ける切欠部1
3を、反射部材4の回動中心となる軸11cの位置より
もランプソケット3側の角部に形成している。図2およ
び図3は、反射部材4の移動位置とそれに対応する配光
1 〜H3 を示す。図2(a)は片側1車線15aの配
光H1 の場合であり、ランプ8はほぼ1車線分を照明
し、このとき反射部材4の位置は図3の位置aである。
図2(b)は片側2車線15bの配光H2 の場合であ
り、ランプ8はほぼ2車線分を照明し、このとき反射部
材4の位置は図3の位置bである。図2(c)は片側3
車線15cの配光H3 の場合であり、ランプ8はほぼ3
車線分を照明し、このとき反射部材4の位置は図3の位
置cである。16は自動車を示す。
【0013】この実施の形態によれば、反射部材4を移
動すると光の反射角が変わるので、反射部材4の移動に
より車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることがで
き、ポール1、アームおよび灯具本体2を変更すること
なく車線数の種類に対応することができる。また反射部
材2の回転により、配光を崩すことなく照明角を可変で
き、複数種類の車線数の道路にそれぞれ対応することが
できる。
【0014】さらに切欠部13により、フラットガラス
6およびその枠14と反射部材4との間の隙間を大きく
する必要がなく、灯具本体2を大型化する必要がない。
なお、実施の形態の切欠部13は矩形状に切欠いている
が、三角形状に切欠いてもよい。また軸11cを反射部
材4側に設け軸受け部材11bを灯具本体2側に設け、
長孔12cを反射部材4側に設け突起12dを灯具本体
2側に設けるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の道路灯によれば、反射部
材を移動すると光の反射角が変わるので、反射部材の移
動により車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることが
でき、ポール、アームおよび灯具本体を変更することな
く車線数の種類に対応することができる。
【0016】請求項2記載の道路灯によれば、請求項1
と同様な効果のほか、反射部材の回転により、配光を崩
すことなく照明角を可変でき、複数種類の車線数の道路
にそれぞれ対応することができる。請求項3記載の道路
灯によれば、請求項2と同様な効果のほか、フラットガ
ラスおよびその枠と反射部材との間の隙間を大きくする
必要がなく、灯具本体を大型化する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の要部断面図である。
【図2】車線に応じた配光を示す説明図である。
【図3】反射部材の3種類の移動位置を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ポール 2 灯具本体 3 ランプソケット 4 反射部材 5 開口 6 フラットガラス 8 ランプ 11 回転軸部材 12 位置決め部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポールと、このポールに取付けられた灯
    具本体と、この灯具本体内に設けられてランプを装着す
    るランプソケットと、前記灯具本体内の前記ランプの背
    面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じて良好
    な路面均斉度を得るように移動する反射部材とを備えた
    道路灯。
  2. 【請求項2】 前記灯具本体の前記ランプの発光中心を
    中心として前記反射部材を回動自在に軸支する回転軸部
    材を有し、前記反射部材を位置決めする位置決め部材を
    有する請求項1記載の道路灯。
  3. 【請求項3】 前記灯具本体の前記ランプの前方にフラ
    ットガラスを有し、前記反射部材の回動により前記フラ
    ットガラスに当たるのを避ける切欠部を前記反射部材の
    回動中心よりも前記ランプソケット側の角部に形成した
    請求項2記載の道路灯。
JP9342791A 1997-12-12 1997-12-12 道路灯 Pending JPH11176233A (ja)

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JP9342791A JPH11176233A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 道路灯

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JP9342791A JPH11176233A (ja) 1997-12-12 1997-12-12 道路灯

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017500951A (ja) * 2013-12-23 2017-01-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ロボット掃除機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017500951A (ja) * 2013-12-23 2017-01-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド ロボット掃除機
US10085608B2 (en) 2013-12-23 2018-10-02 Lg Electronics Inc. Robot cleaner

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