JPH11175594A - 求職者情報の提供システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】求人者は、詳細な求職者情報を基に選考対象者
の絞り込みが行え、その結果、求人者と求職者のミスマ
ッチを防止し、柔軟で効果的な雇用環境を構築するこ
と。 【解決手段】入力手段２ａと、入力手段２ａにより入力
された情報の処理を行う制御手段５０ａと、情報を格納
する格納手段５１と、情報の出力を行う出力手段６ａと
を備える求職者情報の提供システムにおいて、入力手段
２ａにより入力した求職票を求職票ファイル５３として
格納手段５１に格納し、求職票の記載内容の内少なくと
も性別、職種、賃金、学歴、年齢を求職者一覧表ファイ
ル５４として格納手段５１ａに格納し、出力手段６ａに
より求人者に、求職者一覧表ファイル５４から求職者一
覧表を提示すると共に、求職者一覧表から選定した求人
条件に適合する求職票を求職票ファイル５３から提示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、職業紹介所におい
て、就職を希望する求職者の多様な職種ニーズを可能な
かぎり詳細に求人者に求職者情報として提供し、求人者
と求職者のミスマッチの発生を防止し、柔軟で効果的な
雇用環境を提供する求職者情報の提供システムに関す
る。

【０００２】

【従来の技術】従来、求人は、求人者が自己の採用条件
を公共職業安定所に求人の申し込みを行い、求職者の紹
介を依頼する。また、学卒者にあっては、学校長に同様
の依頼を行っていた。その他に新聞、雑誌、折り込み、
広域ネットワーク（インターネット）等の広告媒体を用
いて求職者を募り、これら求職者の選考を行い、採用す
べき人材の発掘を行う、これはいわば雇用側のみの一方
的な手法であった。

【０００３】しかしながら、全産業のライフサイクルが
短縮化したことによって、即戦力となる人材の中途採用
が一般化されている。一方、働くものも自己の能力とラ
イフワークに合わせた生きがいのある職業や、より専門
的な得意分野へと転職志向は高まっている。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の採
用手法は、求人者と求職者のミスマッチが発生し、社会
問題化される課題があった。本発明は、このような従来
の課題を解決し、求人者は、詳細な求職者情報を基に選
考対象者の絞り込みが行え、その結果、求人者と求職者
のミスマッチを防止し、柔軟で効果的な雇用環境を構築
することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理説明
図である。図１中、２ａは入力手段、６ａは出力手段、
５０ａは制御手段、５１は格納手段、５３は求職票ファ
イル、５４は求職者一覧表ファイルである。

【０００６】本発明は前記従来の課題を解決するため次
のように構成した。情報の入力を行う入力手段２ａと、
該入力手段２ａにより入力された情報の処理を行う制御
手段５０ａと、情報を格納する格納手段５１と、情報の
出力を行う出力手段６ａとを備える求職者情報の提供シ
ステムにおいて、前記入力手段２ａにより入力した求職
票を求職票ファイル５３として前記格納手段５１に格納
し、前記求職票の記載内容の内少なくとも性別、職種、
賃金、学歴、年齢を求職者一覧表ファイル５４として前
記格納手段５１に格納し、前記出力手段６ａにより求人
者に、前記求職者一覧表ファイル５４から求職者一覧表
を提示すると共に、該求職者一覧表から選定した求人条
件に適合する求職票を前記求職票ファイル５３から提示
する。

【０００７】（作用）前記構成に基づく作用を説明す
る。求職者情報の提供システムにおいて、入力手段２ａ
により入力した求職票を求職票ファイル５３として格納
手段５１に格納し、前記求職票の記載内容の内少なくと
も性別、職種、賃金、学歴、年齢を求職者一覧表ファイ
ル５４として前記格納手段５１に格納し、前記出力手段
６ａにより求人者に、前記求職者一覧表ファイル５４か
ら求職者一覧表を提示すると共に、該求職者一覧表から
選定した求人条件に適合する求職票を前記求職票ファイ
ル５３から提示する。このため、求職者の真実の求職条
件がリアルタイムで求人者に提供されるようになり、従
来発生していた求人・求職のミスマッチが解消され、求
職条件に沿った柔軟な労働市場が容易に形成される。

【０００８】

【発明の実施の形態】本発明は、コンピュータシステム
を使用して求職者情報の提供システムを構成する。該求
職者情報の提供システムは、求職者が手書きした求職票
を光学読取装置（スキャナー）で画像としてコンピュー
タのハードディスク又はその他の記憶媒体に取り込み、
その形状のままを求人者のＦＡＸ（ファクシミリ）又は
印刷物として出力し、選考対象者を決定することを支援
するものである。

【０００９】この求職者情報の提供システムには、２本
の主要データベース並びにこれを起動・連結させるＯＳ
（オペレーティングシステム）及びソフトウエアからな
る求職者情報提供装置がある。該求職者情報提供装置
は、求職者が記入した求職票をそのままの形状でデータ
ベース（Ｉ）に蓄積するため求職票をスキャナーでコン
ピュータのハードディスク又はその他の記憶媒体に取り
込み、検索のための条件を付してファイルとする手段
と、求職票の記載事項の一部（性別、職種、賃金、学
歴、年齢、セールスポイント（特記すべき希望条件）、
最寄駅等）から求職者一覧表を作成するための必要事項
を、項目毎に検索条件を付してコンピュータにファイル
する手段と、それぞれを連結して起動し、ＦＡＸ送受信
するＯＳ及びソフトウエアから成り立っている。

【００１０】図２〜図８は本発明の実施の形態を示した
図である。以下、図２〜図８に基づいて本発明の実施の
形態を説明する。 （１）：求職者情報提供装置の説明 図２は求職者情報提供装置の説明図である。図２におい
て、求職者情報提供装置には、表示装置１、入力装置
２、画像入力装置（スキャナー）３、文字認識装置４、
コンピュータ本体５、出力装置６、ＦＡＸ送信部７が設
けてある。コンピュータ本体５には、ＣＰＵ（主制御
部）５０、格納手段５１が設けてある。格納手段５１に
は、テーブル５２、求職票ファイル５３、求職者一覧表
ファイル５４が設けてある。

【００１１】表示装置１は、ブラウン管等の情報を表示
するものである。入力装置２は、キーボード及びマウス
等の情報を入力するものである。画像入力装置（スキャ
ナー）３は、印刷あるいは手書きの文字等を、直接、光
学的に読み取るものである。文字認識装置４は、ＦＡＸ
ＯＣＲから送られてくる用紙の方向等の確認と文字の認
識を行うものである。コンピュータ本体５は、情報の記
憶・処理を行うものである。出力装置６は、帳票等の印
刷データを出力するものである。ＦＡＸ送信部７は、コ
ンピュータ本体５又は出力装置６からの出力をＦＡＸ送
信するものである。

【００１２】ＣＰＵ（主制御部）５０は、コンピュータ
の主制御を行うものである。格納手段５１は、ハードデ
ィスク装置（ＨＤＤ）又はその他の記憶媒体等の情報を
格納するものである。テーブル５２は、ＯＳ、ソフトウ
エア等を格納するものである。求職票ファイル５３は、
求職票の情報を格納するものである（データベース
Ｉ）。求職者一覧表ファイル５４は、求職票の記載事項
のうち、コード番号、性別、職種、賃金、学歴、年齢、
セールスポイント（特記すべき希望条件）、最寄駅など
を入力装置２等により入力し、一覧表としたものである
（データベースII）。

【００１３】（２）：求職票の説明 求職票は、個人の秘密に関する部分で非公開とする求職
票が例えばＡ４用紙の表面（図３）に、公開される公開
求職票が裏面（図４）に設けてある。図３は求職票の説
明図、図４は公開求職票の説明図である。

【００１４】図３において、非公開とする部分には、求
職者の氏名、住所、電話番号、生年月日、連絡先、パー
ソナルデータ（身長、体重、扶養家族、性格長所短所、
既婚独身、既往症、自宅賃貸社宅寮その他、健康、血液
型等）、紹介暦等がある。

【００１５】なお、図３の求職票の部分Ｃの欄は、求職
者一覧表として公開される部分である。但し、実際の求
職者一覧表は、部分Ｃの情報に最寄駅が付加されて公開
されるものである。

【００１６】図４の公開求職票には、就業の希望条件
（国内系、外資系、規模、業種、職種、職位、給与、勤
務地、転勤、出勤日等）、学習暦（学業、語学、ＯＡ
等）、趣味・スポーツ、海外生活年数、資格、専門キャ
リア、やりたい仕事、職歴（業種、所在地、資本金、人
数、勤務期間、現・最終部課／職位、年収、職務経歴
等）などがある。

【００１７】（３）：求職票ファイルの入力フォーマッ
トの説明 求職票ファイル５３は、画像入力装置３から求職票の記
載内容を画像としてハードディスク又はその他の記憶媒
体上等の格納手段５１に随時取り込みデータベースＩを
構築するものである。

【００１８】図５は求職票ファイルと求職者一覧表ファ
イルの入力フォーマットの説明図であり、図５（ａ）は
求職票ファイルの入力フォーマットの説明である。以
下、図５（ａ）のステップＳ１〜ステップＳ５に従って
説明する。

【００１９】Ｓ１：ＣＰＵ５０は、画像入力装置３（ス
キャナー）により求職票を読み取り、メモリ上に仮収納
後、キーボード等で表示装置１（ディスプレイ）に表示
する。

【００２０】Ｓ２：表示された帳票の確認を行う。 Ｓ３：コード番号の登録を行う。これは、求職票検索コ
ードをＣＰＵ５０が自動的に又は手入力で付与するもの
である。

【００２１】Ｓ４：求職票ファイル５３（データベース
Ｉ）に格納する入力指示を行う。 Ｓ５：ＣＰＵ５０は、格納手段５１の求職票ファイル５
３にデータを蓄積する。この求職票ファイル５３のデー
タは、求職票データ（入力帳票）の保存の確認や取消
（就職決定者の削除）を行うメンテナンス、並びに用紙
等にデータリストの出力をするものである。

【００２２】（４）：求職者一覧表ファイルの入力フォ
ーマットの説明 求職票の記載事項の一部（職種分類、月額賃金、性別、
年齢、最終学歴、セールスポイント（特記すべき希望条
件）、最寄駅等）から求職者一覧表を作成するための必
要事項を、項目毎に検索条件を付して、求職者一覧表フ
ァイル５４にファイルするものである。

【００２３】図５（ｂ）は求職者一覧表ファイルの入力
フォーマットの説明である。以下、図５（ｂ）のステッ
プＳ１１〜ステップＳ１４に従って説明する。 Ｓ１１：入力装置２より手入力で、求職票の記載事項か
ら、検索番号（コード）、職種分類、月額賃金、性別、
年齢、最終学歴、セールスポイント（特記すべき希望条
件）、最寄駅等を入力する（コードデータで入力）。

【００２４】Ｓ１２：入力したデータを表示装置１等で
表示し確認を行う。 Ｓ１３：ＣＰＵ５０は、格納手段５１の求職者一覧表フ
ァイル５４にデータを蓄積する。

【００２５】Ｓ１４：求職者一覧表ファイル５４のデー
タの確認や取消を行う等のメンテナンスを行う。 なお、ステップＳ１１では入力装置２より手入力を行っ
たが、光学読取装置（ＯＣＲ）で自動的に入力すること
も可能である。

【００２６】（５）：求職者一覧表の出力の説明 職業紹介所では、求人者の求めに従い、データベースII
（求職者一覧表ファイル５４）の登録者の中から、性
別、職種分類、月額賃金、最終学歴、年齢、セールスポ
イント（特記すべき希望条件）、最寄駅等について検索
をおこない、その結果を求職者一覧表として出力装置６
から帳票として、又はＦＡＸ送信部７で出力し、求人者
に提示する。

【００２７】図６は求職者一覧表の出力例の説明図であ
る。図６において、求人者に提示する出力装置６から出
力された求職者一覧表には、コード番号、性別、希望職
種名、賃金、学歴、年齢、セールスポイント（特記すべ
き希望条件）、最寄駅が求職者毎に示されている。

【００２８】（６）：求職票ファイル出力フォーマット
の説明 求人者は、提示された求職者の一覧表から、求人者の求
人条件に適合する者を選定し、更に詳細な求職者像を把
握のため、求職者一覧表に付されたコード番号検索によ
りデータベースＩから求職票が、出力装置６から帳票と
して、又はＦＡＸ送信部７からＦＡＸで求人者に出力さ
れるものである。

【００２９】図７は求職票ファイル出力フォーマットの
説明図である。図７において、求人者が、求職票ファイ
ル出力を得るための方法として、ＦＡＸＯＣＲによる出
力依頼Ａ、ＦＡＸボタンによる出力依頼Ｂ、電話ボタン
による出力依頼Ｃ、インターネットによる依頼Ｄの４通
りが示されている。これらの出力依頼は求職者一覧表に
付されたコード番号により行うものである。

【００３０】：ＦＡＸＯＣＲによる出力依頼Ａの流れ
の説明（ステップＳ２１〜ステップＳ２８） Ｓ２１：文字認識装置４は、指定用紙を使用したＦＡＸ
ＯＣＲによる出力依頼を受ける。

【００３１】Ｓ２２：文字認識装置４は、ＦＡＸ用紙の
方向、文字の種類等の確認、及び受信したＦＡＸの領域
指定を行い文字認識部で文字の認識を行う。 Ｓ２３：ＣＰＵ５０は、契約されている契約者かどうか
の確認を行う。

【００３２】Ｓ２４：ＣＰＵ５０は、コード番号等のア
クセス内容の確認を行う。なお、文字認識装置４で読め
ない文字等は、人が確認、修正等を行い、その後求職票
ファイルの検索指示を行う。

【００３３】Ｓ２５：ＣＰＵ５０により、求職票ファイ
ル５３（データベースＩ）の検索を行う。 Ｓ２６：ＣＰＵ５０は、検索したＦＡＸ送信データとそ
の送り状の作成を行う。

【００３４】Ｓ２７：ＣＰＵ５０は、送信先の選定を行
う。 Ｓ２８：ＣＰＵ５０は、ＦＡＸ送信部７よりＦＡＸ送信
を行う。 ：ＦＡＸボタンによる出力依頼Ｂの流れの説明（ステ
ップＳ３１〜ステップＳ３５） Ｓ３１：ＣＰＵ５０は、ＦＡＸボタンによる出力依頼を
受ける（求人者はＦＡＸのプッシュボタンで音声の指示
に従い入力する）。

【００３５】Ｓ３２：プッシュボタンで入力されたアク
セス内容の確認を行う。 Ｓ３３：ＣＰＵ５０により、求職票ファイル５３（デー
タベースＩ）の検索を行う。

【００３６】Ｓ３４：ＣＰＵ５０は、検索したＦＡＸ送
信データとその送り状の作成を行う。 Ｓ３５：ＣＰＵ５０は、発信ＦＡＸにＦＡＸ送信を行
う。

【００３７】このように、発信ＦＡＸにＦＡＸ送信を行
うため、発信者のＦＡＸが受信まで繋がっていることに
なる。 ：電話ボタンによる出力依頼Ｃの流れの説明（ステッ
プＳ４１〜ステップＳ４５） Ｓ４１：ＣＰＵ５０は、電話ボタンによる出力依頼を受
ける（求人者は電話のプッシュボタンで音声の指示に従
い入力する）。

【００３８】Ｓ４２：プッシュボタンで入力されたアク
セス内容の確認を行う。 Ｓ４３：ＣＰＵ５０により、求職票ファイル５３（デー
タベースＩ）の検索を行う。

【００３９】Ｓ４４：ＣＰＵ５０は、検索したＦＡＸ送
信データとその送り状の作成を行う。 Ｓ４５：ＣＰＵ５０は、電話での指定先ＦＡＸにＦＡＸ
送信を行う。

【００４０】：インターネットによる依頼Ｄの流れの
説明（ステップＳ５１〜ステップＳ５３） Ｓ５１：ＣＰＵ５０は、インターネットによる出力依頼
を受ける。

【００４１】Ｓ５２：ＣＰＵ５０は、求職票ファイル５
３（データベースＩ）の検索を行う。 Ｓ５３：ＣＰＵ５０は、検索したデータをインターネッ
トでユーザに送信する。

【００４２】なお、この求職票ファイル出力フォーマッ
トの求人者が求職票ファイル出力を得るための方法は、
求職者一覧表ファイルの場合も同様となる。 （７）：検索シートの説明 検索シートは、求人者が求人条件に適合する者を選定す
るための求職者一覧の出力依頼と更に詳細な求職者像を
把握のため求職者一覧表に付されたコード番号から求職
票の出力依頼を行うものである。

【００４３】図８は検索シートの説明図である。図８
（ａ）は出力依頼のＦＡＸ番号、暗唱番号、電話番号を
記載するものである。図８（ｂ）は職種別検索依頼（求
職者一覧表（図６参照）の出力依頼）する場合の職種別
検索シートである。この検索シートには、職種コード、
区分（専門、管理職、事務、販売）、性別、賃金、年
齢、求人人員の記入欄がある。なお、住居都県コード等
の記入欄を設け求人者の地域限定を行うことも可能であ
る。

【００４４】図８（ｃ）は求職者一覧表に付されたコー
ド番号からその人の公開求職票（図４参照）を検索依頼
するための個人データ送信依頼である。この送信依頼に
は、１〜１０のコード番号記載欄があり、１０人分の検
索依頼ができる。

【００４５】以上実施の形態で説明したように、求人者
のＦＡＸに前記求職票及び求職者一覧表をそれぞれのフ
ァイルから直接送信することを併用するほか、ＦＡＸＯ
ＣＲ送受信システムを接続することによって、求人者か
らの直接検索に対応しその結果の発信も併せ運用範囲と
して活用することができる。

【００４６】このため、求職者の真実の求職条件がリア
ルタイムで求人者に提供されることによって、従来発生
していた求人・求職のミスマッチが解消され、更に求職
条件に沿った柔軟な労働市場が容易に形成される。

【００４７】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。入力手段により入力した求職票を
求職票ファイルとして格納手段に格納し、前記求職票の
記載内容の内少なくとも性別、職種、賃金、学歴、年齢
を求職者一覧表ファイルとして前記格納手段に格納し、
出力手段により求人者に、前記求職者一覧表ファイルか
ら求職者一覧表を提示すると共に、該求職者一覧表から
選定した求人条件に適合する求職票を前記求職票ファイ
ルから提示するため、求職者の真実の求職条件がリアル
タイムで求人者に提供されるようになり、従来発生して
いた求人・求職のミスマッチが解消され、求職条件に沿
った柔軟な労働市場が容易に形成される。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の原理説明図である。

【図２】実施の形態における求職者情報提供装置の説明
図である。

【図３】実施の形態における求職票の説明図である。

【図４】実施の形態における公開求職票の説明図であ
る。

【図５】実施の形態における求職票ファイルと求職者一
覧表ファイルの入力フォーマットの説明図である。

【図６】実施の形態における求職者一覧表の出力例の説
明図である。

【図７】実施の形態における求職票ファイル出力フォー
マットの説明図である。

【図８】実施の形態における検索シートの説明図であ
る。

【符号の説明】

２ａ 入力手段 ６ａ 出力手段 ５０ａ 制御手段 ５１ 格納手段 ５３ 求職票ファイル ５４ 求職者一覧表ファイル

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】情報の入力を行う入力手段と、 該入力手段により入力された情報の処理を行う制御手段
   と、 情報を格納する格納手段と、 情報の出力を行う出力手段とを備える求職者情報の提供
   システムにおいて、 前記入力手段により入力した求職票を求職票ファイルと
   して前記格納手段に格納し、 前記求職票の記載内容の内少なくとも性別、職種、賃
   金、学歴、年齢を求職者一覧表ファイルとして前記格納
   手段に格納し、 前記出力手段により求人者に、前記求職者一覧表ファイ
   ルから求職者一覧表を提示すると共に、該求職者一覧表
   から選定した求人条件に適合する求職票を前記求職票フ
   ァイルから提示することを特徴とした求職者情報の提供
   システム。