JPH11173570A - 温水暖房装置 - Google Patents

温水暖房装置

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JPH11173570A
JPH11173570A JP34287597A JP34287597A JPH11173570A JP H11173570 A JPH11173570 A JP H11173570A JP 34287597 A JP34287597 A JP 34287597A JP 34287597 A JP34287597 A JP 34287597A JP H11173570 A JPH11173570 A JP H11173570A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖房の能力の低下が起きにくい温水暖房装置
を提供する。 【解決手段】 複数の放熱機からなる端末と、この端末
に対応して設けられた熱動弁と、端末に暖房用温水を供
給する熱源機と、熱源機に温水供給信号を熱源機に指示
するリモコンとを備え、前記熱源機には、特定のリモコ
ンからの温水供給指示信号に応じて複数の熱動弁をON
・OFF制御する選択スイッチを設けたので、端末数に
対応した熱動弁出力をグル−プ分けして出力でき、各放
熱機での温水流量の一斉の低下を起きにくくでき、一斉
に暖房能力が低下することを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、放熱機を備えた各端末へ
温水を供給するための熱動弁を熱源機に設けた温水暖房
装置に関し、特にその熱動弁の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の温水暖房装置において
は、各部屋(系統)の端末に対応して温水の供給を制御
する熱動弁を設け、この熱動弁の開閉により各部屋への
温水供給量を適宜制御することで室内温度を快適温度に
制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような温水暖房装
置では、例えば幼稚園やホ−ル等の大きな室内を暖房す
る場合、床下に複数の放熱機(例えば、床暖房の場合)
を配置し、1台のリモコンにて室温制御する必要があ
る。
【0004】この場合、熱源機の温水供給口に複数の放
熱機を接続し、1度にこれらの放熱機を使用すると、各
放熱機への温水流量が減少してしまい暖房能力が低下し
てしまう。また、この場合、リモコンを接続している信
号線の出力に対応している熱動弁出力に、他の熱動弁を
並列接続し複数の放熱機への温水供給の制御を行うよう
に構成したものでは、同時に複数の熱動弁がON(開
弁)することで突入電流が大きく、電流ヒュ−ズが溶断
する問題が発生していた。この発明は、複数の端末を備
えた温水暖房装置において、暖房の能力の低下が起きに
くい温水暖房暖房装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加熱室に配
置した複数の放熱機からなる端末と、この端末に対応し
て設けられ温水の供給・停止を行うための熱動弁と、前
記端末に暖房用温水を供給する熱源機と、前記被加熱室
に設置し室温と設定温度との差により前記熱源機に温水
供給信号を熱源機に指示するリモコンとを備え、前記熱
源機には、特定のリモコンからの温水供給指示信号に応
じて複数の熱動弁を開閉制御する選択スイッチを設けた
ものである。
【0006】また、被加熱室に配置した複数の放熱機か
らなる端末と、この端末に対応して設けられ温水の供給
・停止を行うための熱動弁と、前記端末に暖房用温水を
供給する熱源機と、前記被加熱室に設置し室温と設定温
度との差により前記熱源機に温水供給信号を熱源機に指
示するリモコンとを備え、前記熱源機は、無接続端末の
熱動弁出力を他の端末の熱動弁出力と連動させて出力さ
せるよう構成したものである。更に、被加熱室に配置し
た複数の放熱機からなる端末と、この端末に対応して設
けられ温水の供給・停止を行うための熱動弁と、前記端
末に暖房用温水を供給する熱源機と、前記被加熱室に設
置し室温と設定温度との差により前記熱源機に温水供給
信号を熱源機に指示するリモコンとを備え、前記熱源機
は、1つのリモコンにて複数の熱動弁を開閉制御すると
きには複数の熱動弁の開弁時には時間をずらせて順次熱
動弁を開弁させるように構成し、閉弁時には全熱動弁を
同時に閉弁するように構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本願を添付した図に基づき
説明する。
【0008】尚、以下文中の高温端末と低温端末の違い
は、エアコン(ファンコイルや温水の循環する熱交換器
を備えたもの)やバス乾燥機(浴室乾燥機)等の温風に
より暖房を行うものは、80℃前後の高い温度の温水を
必要とすることから、高温端末と表現し、また、床暖房
は40〜60℃前後の比較的低い温度の温水供給により
暖房を行うことで床暖房可能のため低温端末と表現して
いる。
【0009】図1は本発明の温水暖房装置のシステムを
示す概略図であり、図中(1)は、ガスや石油等を燃焼
させ、その燃焼熱により温水を生成する熱源機、(H
1)……(H8)は熱源機(1)に内蔵している循環ポ
ンプ(図示せず)により、熱源機(1)にて加熱・生成
される温水を供給し、室内の暖房を行う放熱機として利
用される床暖房パネル(放熱機)、(R1)……(R
8)は室温と設定温度により熱動弁(SV1)……(S
V8)をON・OFFする信号を(1)に送信し、放熱
機(H1)(H8)への温水供給を制御することで室温
を設定温度に制御する床暖房用リモコン(リモートコン
トローラ)である。
【0010】図2は本発明の温水暖房装置の制御システ
ムを示す概略図であり、図中(2)は温水エアコン等か
らなる高温端末で、熱源機(1)の通信回路(1A)と
通信回路(2A)を接続した信号線(X1)により運転
状態や指示を熱源機(1)と通信可能に構成されている
ものである。また、熱源機(1)は低温端末としての床
暖房リモコン(R1)……(R8)の電源と通信線から
なる通信線(X2)により通信回路(R1A)を介して
運転状態や運転指示信号を通信可能に構成されているも
のである。高温端末(2)には、マイコン(マイクロコ
ンピュータ)(2B)、各種設定をするためのキー入力
部(2C)、LCDやランプなどで構成される表示部
(2D)、室温を検知するためのサーミスタ(2E)、
熱源機(1)と通信を行うための通信回路(2A)など
が設けられている。また、床暖房用リモコン(R1)に
も、同様にマイコン(R1B)、キー入力部(2C)、
表示部(R1D)、サーミスタ(R1E)、熱源機
(1)と通信を行うための通信回路(R1D)などが設
けられている。
【0011】また、熱源機(1)には、各端末と信号の
送受信を行う通信回路(1A)、各回路を制御するため
のマイコン(1B)、熱動弁ドライバ(1C)、温水サ
ーミスタ(1D)、燃焼制御回路(1E)、プラグなど
の点火器(1F)、ガス弁(1G)が設けられている。
図3は熱動弁の駆動回路図で、熱源機(1)の熱動弁
(SV1)……(SV8)の駆動させるための回路図を
示しており、(1C)はマイコン(マイクロコンピュー
タ)(1B)の出力(PO1)……(PO8)に各々接
続したトランジスタ(1C1)……(1C8)からなる
熱動弁駆動用ドライバ、このドライバ(1C)の出力は
各々の熱動弁(SV1)……(SV8)に対応したリレ
−(RY1)……(RY8)とその接点(RY1A)…
…(RY8A)に接続している。
【0012】図4は熱源機に内蔵している制御基板の外
観を示す概略図で、各端末(高温・低温共用、高温専用
の端末、計12端末)(TA1)……(TA12)(図
示せず)の信号線(X1)……(X12)……とは接続
コネクタ(CN1)……(CN12)と接続している。
【0013】(CN1A)……(CN8A)は前記接続
コネクタ(CN1)……(CN8)に接続している端末
(TA1)……(TA8)が熱動弁(SV1)……(S
V8)のON・OFFにより温水供給を指示してきた場
合に各々に対応している熱動弁(SV1)……(SV
8)に商用電源(AC100V)を供給する電源線の接
続コネクタである。
【0014】(K1)は、前記熱動弁(SV1)……
(SV8)へ供給するコネクタ(CN1A)……(CN
8A)への通電をグル−プ選択する選択スイッチで、2
つのスイッチ(K1A)(K1B)により各モ−ドA〜
Dに切替える。Kは熱源機制御回路で、主に図2の通信
回路(1A)、マイコン(1B)等から構成されてい
る。選択スイッチ(K1)による選択モードとの対応関
係を説明図として図5に示す。この図において、スイッ
チ1、2をO夫々FF、OFFにすることでモードAを
選択し、スイッチ1、2をOFF、ONにすることでモ
ードBを選択し、スイッチ1、2をON、OFFにする
ことでモードCを選択し、スイッチ1、2をON、ON
にすることでモードDを選択することができるようにな
っている。
【0015】以下、本願の動作について説明する。
【0016】図6は熱源機(1)の制御動作を示すフロ
−チャートであり、まず最初に選択スイッチ(K1)の
選択しているモ−ドを判定する。このモードの判定は、
初めにAモードが選択されているか否かを判定し(S
1)、選択されていればモードAの処理を行う(S2
)。モードAが選択されていなければ次にモードBが
選択されているか否かを判定し(S3 )、選択されて
いればモードBの処理を行う(S4)。モードBが選択
されていなければ次にモードCが選択されているか否か
を判定し(S5 )、選択されていればCモードの処理
を行う(S6)。モードCが選択されていなければモー
ドDが選択されていないと判定し、モードDの処理を行
う(S7 )。
【0017】そして、各端末(TA1)……(TA1
2)(図示せず)との通信処理を行い(S8)、何れか
の端末より温水要求信号があれば熱源機の燃焼を開始し
て温水を加熱・生成する(S9)。
【0018】以下、図7と図8に基いてモ−ドAの動作
を説明する。
【0019】選択スイッチ(K1)にてモ−ドAを選択
すると、熱源機(1)は端末(TA1)……(TA8)
からの通信受信デ−タに基づいて各熱動弁(SV1)…
…(SV8)のON・OFFを端末カウンタ(S1)を
利用することにより1つづつ制御する。尚、この実施例
では、熱動弁のONを開弁に、OFFを閉弁に対応させ
て説明している。
【0020】よって、図8のように各々の端末(T1)
……(T8)の受信デ−タのON・OFFにより熱動弁
(SV1)……(SV8)はON・OFFしていること
がわかる。
【0021】即ち、8系統の各々の端末(高温・低温共
用の端末)を別々に単独制御している。
【0022】以下図9と図10に基いててモ−ドBの動
作を説明する。モ−ドBは2系統づつ4グル−プに分け
て熱動弁(SV1)……(SV8)を制御するモ−ドで
ある。
【0023】端末1がONすると、所定時間(T1=1
秒程度)遅れて端末2がONする。同様に端末4は端末
3の動作に、端末6は端末5の動作に、端末8は端末7
の動作に従属してON・OFF動作する。尚、この実施
例では、端末がONすることを、端末の運転が開始する
(放熱が開始する、温水が循環し始める)という意味
で、また、逆に端末がOFFすることを端末の運転が停
止する(放熱が停止する、温水の循環が止められる)と
いう意味で使用している。このように、予め熱源機の熱
動弁を使用する放熱機(端末)の数により、端末数に対
応した熱動弁出力をグル−プ分けする選択スイッチを設
けたので、熱動弁への出力をグル−プ分けして出力で
き、全部の放熱機で一斉に温水流量の低下を起きにくく
でき、一斉に暖房能力が低下することを防止することが
できる。また、グル−プ分けした熱動弁のON出力時に
は、各々に時間差(この実施例では、所定時間T1に設
定した例で説明したが、ONする時間がずれていれば必
ずしも所定時間毎でなくてもかまわない)を設けてON
させるようにしたことにより、従来のように熱動弁の同
時ONにより発生する突入電流が無く、電流ヒュ−ズの
溶断を防止できるものである。以下図11と図12に基
いてモ−ドCの動作を説明する。
【0024】モ−ドCは4系統づつ2グル−プに分けて
熱動弁(SV1)……(SV8)を制御するモ−ドであ
る。
【0025】端末1がONすると、所定時間(T1=1
秒程度)遅れて端末2がONし、順次T1毎に端末3、
4とONする。
【0026】以下図13〜図16に基いてモ−ドDの動
作を説明する。
【0027】モ−ドDは端末が無し(無接続)の端末や
高温端末で熱動弁を必要としない場合、その熱動弁を前
端末(その端末−1の端末)の動作に従属して動作させ
るモ−ドである。
【0028】図14の《パタ−ン1》は端末1にリモコ
ン(R1)を接続した場合の動作を示し、T1毎に順次
熱動弁がONしているのを図示している。
【0029】図15の《パタ−ン2》は端末1と端末6
にリモコン(R1)(R6)を接続した場合の動作を示
し、端末2、……、5までは端末1の動作に応じてON
・OFFし、端末7、8は端末6の動作に対応して熱動
弁がON・OFFしているのを図示している。
【0030】図16の《パタ−ン3》は最初に端末1と
端末4にリモコン(R1)(R4)により動作時に端末
4が接続された場合の動作を示し、端末6の接続により
それ以降の端末7、8は端末6の動作に従属する動作を
図示している。尚、端末の有無判定については一度通信
が成立して有りと判定した場合、コネクタ(CN1)…
…(CN12)を外しても断線と判定する。よって、端
末は有りの登録はするが無しに判定を変更することは無
い。
【0031】このように構成された温水暖房装置では、
接続端末の有無や種類を自動判別して、使用しない端末
の熱動弁出力を利用することで、1つのリモコンで簡単
に複数系統の熱動弁制御ができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、予め熱
源機の熱動弁を使用する端末の放熱機の数により、端末
数に対応した熱動弁出力をグル−プ分けする選択スイッ
チを設けたので、端末数に対応した熱動弁出力をグル−
プ分けして出力でき、全部の放熱機に一度に温水流量の
低下を起きにくくすることができる。しかも、複雑な配
線変更工事を不要とすることができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、接続端末
の有無や種類を自動判別して、使用しない端末の熱動弁
への出力を利用することで、1つのリモコンで簡単に複
数系統の熱動弁制御することができる。
【0034】請求項3に記載の発明によれば、従来のよ
うに熱動弁が同時に開弁することにより発生する突入電
流を発生させないようにすることができるので、電流ヒ
ューズの溶断を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温水暖房装置のシステムを示す概略図
である。
【図2】 同温水暖房装置の制御システムを示す概略図
である。
【図3】 同温水暖房装置における熱動弁の駆動回
路図である。
【図4】同温水暖房装置の熱源機に内蔵している制御基
板の外観を示す概略図である。
【図5】同温水暖房装置の選択スイッチのON・OFF
と選択モードのとの対応関係を示す説明図である。
【図6】同温水暖房装置の熱源機の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図7】モードAが選択されている場合の制御動作を示
すフローチャートである。
【図8】モードAが選択されている場合の各タイミング
を示す動作説明図である。
【図9】モードBが選択されている場合の制御動作を示
すフローチャートである。
【図10】モードBが選択されている場合の各タイミン
グを示す動作説明図である。
【図11】モードCが選択されている場合の制御動作を
示すフローチャートである。
【図12】モードCが選択されている場合の各タイミン
グを示す動作説明図である。
【図13】モードDが選択されている場合の制御動作を
示すフローチャートである。
【図14】モードD(パターン1)が選択されている場
合の各タイミングを示す動作説明図である。
【図15】モードD(パターン2)が選択されている場
合の各タイミングを示す動作説明図である。
【図16】モードD(パターン3)が選択されている場
合の各タイミングを示す動作説明図である。
【符号の説明】
A 温水暖房装置 1 熱源機 2 高温端末 H1、……、H8 床暖房パネル(放熱
機) SV1、……、SV8 熱動弁 R1、……、R8 リモコン(リモートコント
ローラ) K1 選択スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱室に配置した複数の放熱機からな
    る端末と、この端末に対応して設けられ温水の供給・停
    止を行うための熱動弁と、前記端末に暖房用温水を供給
    する熱源機と、前記被加熱室に設置し室温と設定温度と
    の差により前記熱源機に温水供給信号を熱源機に指示す
    るリモコンとを備え、前記熱源機には、特定のリモコン
    からの温水供給指示信号に応じて複数の熱動弁を開閉制
    御する選択スイッチが設けられていることを特徴とする
    温水暖房装置。
  2. 【請求項2】 被加熱室に配置した複数の放熱機からな
    る端末と、この端末に対応して設けられ温水の供給・停
    止を行うための熱動弁と、前記端末に暖房用温水を供給
    する熱源機と、前記被加熱室に設置し室温と設定温度と
    差により前記熱源機に温水供給信号を熱源機に指示する
    リモコンとを備え、前記熱源機は、無接続端末の熱動弁
    出力を他の端末の熱動弁出力と連動させて出力させるよ
    う構成されていることを特徴とする温水暖房装置。
  3. 【請求項3】 被加熱室に配置した複数の放熱機からな
    る端末と、この端末に対応して設けられ温水の供給・停
    止を行うための熱動弁と、前記端末に暖房用温水を供給
    する熱源機と、前記被加熱室に設置し室温と設定温度と
    差により前記熱源機に温水供給信号を熱源機に指示する
    リモコンとを備え、前記熱源機は、1つのリモコンにて
    複数の熱動弁を開閉制御するときには複数の熱動弁の開
    弁時には時間をずらせて順次熱動弁を開弁させるように
    構成され、閉弁時には全熱動弁を同時に閉弁するように
    構成されたことを特徴とする温水暖房装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013088076A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Panasonic Corp 温水暖房機
JP2016176660A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社コロナ 冷温水冷暖房システム

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JP2013088076A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Panasonic Corp 温水暖房機
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