JPH052913B2 - - Google Patents
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- JPH052913B2 JPH052913B2 JP61185949A JP18594986A JPH052913B2 JP H052913 B2 JPH052913 B2 JP H052913B2 JP 61185949 A JP61185949 A JP 61185949A JP 18594986 A JP18594986 A JP 18594986A JP H052913 B2 JPH052913 B2 JP H052913B2
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- storage
- compressor
- heater
- storage compartment
- heating
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 19
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、自動販売機の冷却加温制御装置に
関し、特に最大定格電流を抑えることを目的とし
た制御装置に関する。 [従来の技術] 自動販売機の多機能化に伴ない装置も大型化に
なりつつあり、これに対応して複数個の冷却庫と
加温庫とを独立して備えるようになつている。こ
の場合には、各庫に対応して冷却用のコンプレツ
サと加温用のヒータが複数個設けられ、各庫内が
適切な温度となるようきめの細かい温度制御を行
なつている。 [発明が解決しようとする問題点] ここで問題となるのは、自動販売機の最大定格
入力である。この最大定格入力が大きいと、電源
側の許容定格電流に対して設置台数が制限された
り、あるいは、コンプレツサの起動時による電圧
降下により自動販売機内の制御装置に悪影響を及
ぼしたりする。そこで、一般には、自動販売機の
最大定格入力は15A以下となるように設計されて
いるが、このためには、冷却能力等の面で制約を
受けざるを得なかつた。 この発明では、コンプレツサ及びヒータへの通
電タイミングを制御することにより、冷却能力等
を抑えることなく最大定格入力を低減できる自動
販売機の冷却加温制御回路を提供することを目的
とする。 [問題点を解決するための手段] この発明の自動販売機の冷却加温制御装置は、
2仕切り3室の構成で、1基のコンプレツサと2
基の加温用ヒータを備え、第1の庫室と第2の庫
室とに前記コンプレツサに接続された冷却用のエ
バポレータを設け、第3の庫室と、前記第2の庫
室とに加温用ヒータをそれぞれ設けるとともに、
前記第1の庫室と第3の庫室との仕切り部の通気
口に設けたシヤツターと、前記第2の庫室内のエ
バポレータに通じる冷媒を遮断するバルブとを操
作することにより、前記第3の庫室及び第2の庫
室をコールド庫あるいはホツト庫に切り替え可能
とした制御装置において、第3の庫室を加温モー
ドにてヒータで加温中に、第1の庫室での冷却
と、第2の庫室での加温との要求が重なつたと
き、第1の庫室でのコンプレツサによる冷却運転
を優先させ、第2の庫室でのヒータによる加温を
前記コンプレツサの運転が終了するまで保留させ
る動作設定手段を設けたことを特徴とする。 [作用] 上記構成によれば、第3の庫室を加温モードに
てヒータで加温中に、第1の庫室での温度の上昇
によりコンプレツサ運転の指令と、第2の庫室で
の温度の低下によりヒータの通電による加温指令
とが重なつたとき、動作設定手段により、コンプ
レツサの運転のみが許可され、ヒータへの通電は
保留される。その後、コンプレツサの運転により
第1の庫室内が所定の温度まで低下してコンプレ
ツサが停止されると、前記ヒータへの通電が許可
されるようになつている。 [実施例] 第2図に、コールド室の左庫室Aと、コール
ド/ホツト室の中庫室Bと、コールド/ホツト室
の右庫室Cとの3室を有する自動販売機を示して
いて、左庫室Aと中庫室Bとは隔壁eで、又、中
庫室Bと右庫室Cとは隔壁fでそれぞれ区切られ
ている。 1は冷却用のコンプレツサであり、2は、左庫
室Aを冷却するためのエバポレータであり、3
は、右庫室Cの冷却用エバポレータであり、この
右庫室Cは、コールド及びホツトの切り替えがで
きるように、前記コンプレツサ1とエバポレータ
3との間の冷媒管にバルブ4が設けられている。
5および6は、それぞれ中庫室B及び右庫室Cに
設けられた保温用のヒータである。7,8,9
は、それぞれ各庫室A,B,C内のフアンであ
り、10,11は左右の庫室A,C内のコールド
温度を検出するコールドサーモであり、12,1
3は中庫室B及び右庫室C内のホツト温度を検出
するためのホツトサーモである。また、14は、
左庫室Aと中庫室Bとの隔壁eの通気口に設けら
れたシヤツターであり、このシヤツター14を開
放することにより、中庫室Bをコールド庫とする
ことができる。 一般的な容量として、コンプレツサ1を600W
で入力電流を6A程度とし、ヒータ5,6を
300W,3Aとすれば、次表に示すように、コール
ド−ホツト−ホツトの運転時に入力が12Aとなり
最大となる。
関し、特に最大定格電流を抑えることを目的とし
た制御装置に関する。 [従来の技術] 自動販売機の多機能化に伴ない装置も大型化に
なりつつあり、これに対応して複数個の冷却庫と
加温庫とを独立して備えるようになつている。こ
の場合には、各庫に対応して冷却用のコンプレツ
サと加温用のヒータが複数個設けられ、各庫内が
適切な温度となるようきめの細かい温度制御を行
なつている。 [発明が解決しようとする問題点] ここで問題となるのは、自動販売機の最大定格
入力である。この最大定格入力が大きいと、電源
側の許容定格電流に対して設置台数が制限された
り、あるいは、コンプレツサの起動時による電圧
降下により自動販売機内の制御装置に悪影響を及
ぼしたりする。そこで、一般には、自動販売機の
最大定格入力は15A以下となるように設計されて
いるが、このためには、冷却能力等の面で制約を
受けざるを得なかつた。 この発明では、コンプレツサ及びヒータへの通
電タイミングを制御することにより、冷却能力等
を抑えることなく最大定格入力を低減できる自動
販売機の冷却加温制御回路を提供することを目的
とする。 [問題点を解決するための手段] この発明の自動販売機の冷却加温制御装置は、
2仕切り3室の構成で、1基のコンプレツサと2
基の加温用ヒータを備え、第1の庫室と第2の庫
室とに前記コンプレツサに接続された冷却用のエ
バポレータを設け、第3の庫室と、前記第2の庫
室とに加温用ヒータをそれぞれ設けるとともに、
前記第1の庫室と第3の庫室との仕切り部の通気
口に設けたシヤツターと、前記第2の庫室内のエ
バポレータに通じる冷媒を遮断するバルブとを操
作することにより、前記第3の庫室及び第2の庫
室をコールド庫あるいはホツト庫に切り替え可能
とした制御装置において、第3の庫室を加温モー
ドにてヒータで加温中に、第1の庫室での冷却
と、第2の庫室での加温との要求が重なつたと
き、第1の庫室でのコンプレツサによる冷却運転
を優先させ、第2の庫室でのヒータによる加温を
前記コンプレツサの運転が終了するまで保留させ
る動作設定手段を設けたことを特徴とする。 [作用] 上記構成によれば、第3の庫室を加温モードに
てヒータで加温中に、第1の庫室での温度の上昇
によりコンプレツサ運転の指令と、第2の庫室で
の温度の低下によりヒータの通電による加温指令
とが重なつたとき、動作設定手段により、コンプ
レツサの運転のみが許可され、ヒータへの通電は
保留される。その後、コンプレツサの運転により
第1の庫室内が所定の温度まで低下してコンプレ
ツサが停止されると、前記ヒータへの通電が許可
されるようになつている。 [実施例] 第2図に、コールド室の左庫室Aと、コール
ド/ホツト室の中庫室Bと、コールド/ホツト室
の右庫室Cとの3室を有する自動販売機を示して
いて、左庫室Aと中庫室Bとは隔壁eで、又、中
庫室Bと右庫室Cとは隔壁fでそれぞれ区切られ
ている。 1は冷却用のコンプレツサであり、2は、左庫
室Aを冷却するためのエバポレータであり、3
は、右庫室Cの冷却用エバポレータであり、この
右庫室Cは、コールド及びホツトの切り替えがで
きるように、前記コンプレツサ1とエバポレータ
3との間の冷媒管にバルブ4が設けられている。
5および6は、それぞれ中庫室B及び右庫室Cに
設けられた保温用のヒータである。7,8,9
は、それぞれ各庫室A,B,C内のフアンであ
り、10,11は左右の庫室A,C内のコールド
温度を検出するコールドサーモであり、12,1
3は中庫室B及び右庫室C内のホツト温度を検出
するためのホツトサーモである。また、14は、
左庫室Aと中庫室Bとの隔壁eの通気口に設けら
れたシヤツターであり、このシヤツター14を開
放することにより、中庫室Bをコールド庫とする
ことができる。 一般的な容量として、コンプレツサ1を600W
で入力電流を6A程度とし、ヒータ5,6を
300W,3Aとすれば、次表に示すように、コール
ド−ホツト−ホツトの運転時に入力が12Aとなり
最大となる。
【表】
これに、フアン及び照明を加えると15Aを超過
する場合もあり得ると考えられる。 そこで、この発明では、最大入力となるコール
ド−ホツト−ホツトの運転要求が出されたとき、
コンプレツサと一方のヒータとを交互運転とし、
最大入力を抑えている。 以下この発明の1実施例を第1図の制御回路に
より説明する。尚、第2図における装置と同一の
部分については同一の符号を付している。 第1図にて、コンプレツサ1は温度制御用のコ
ールドサーモ10を介して電源ラインm,n間に
接続される。スイツチb1,b2は、中庫室Bを
ホツト/コールドに切り替えるスイツチであり、このス イツチb1,b2と、温度制御用のホツトサーモ12
とを介して電源ラインm,n間に加温ヒータ5が
接続される。また、スイツチb2のb接点部を介し
てシヤツター14は電源に接続されている。 c1,c2,c3は右庫室Cをホツト/コールドに切り替え るスイツチであり、このスイツチc1,c2と、温度
制御用のホツトサーモ13とを介して電源ライン
m′,n間に加温用ヒータ6が接続される。 また、前記スイツチc3のb接点部と、右庫室C
のコールドサーモ11とを介してバルブ4がコン
プレツサ1と並列に接続される。更に、コンプレ
ツサ1の一端側と、加温ヒータ5の一端側とにス
イツチc3のa接点部を介してリレーXが接続さ
れ、このリレーXの接点x1が電源ラインmと
m′との間に挿入される。 上記の回路構成からなる装置の動作を次に説明
する。 スイツチb1,b2がオンのとき、ホツトサーモ1
2を介して中庫室Bのヒータ5に通電され、ま
た、スイツチb2のb接点部の開によりシヤツター
14はオフとなつて左庫室Aと中庫室B間の通気
口がふさがれ、中庫室Bはホツト庫となる。ま
た、このスイツチb1,b2がオフのときには、前記
ヒータ5はオフとなり、また、シヤツター14が
オンとなり、前記通気口が開放されるので、左庫
室Aの冷却とともに中庫室Bも冷却されコールド
庫として機能する。 スイツチc1,c2,c3がオフであると、右庫室C
のヒータ6は電源ラインm′−nから開放される
とともに、スイツチc3のb接点部より、バルブ4
はコールドサーモ11を介してオンとなり、右庫
室C内のエバポレータ3に冷媒が供給されること
により、この右庫室Cはコールド庫となる。 次に、スイツチc1,c2,c3がオンとなつたとき
の加温ヒータ6の動作について説明する。 加温ヒータ6の動作は、回路構成により、コン
プレツサ1および中庫室Bの加温ヒータ5の運転
状態に依存する。ここで加温ヒータ6の動作を分
かり易く説明するためにまとめたのが下表であ
る。
する場合もあり得ると考えられる。 そこで、この発明では、最大入力となるコール
ド−ホツト−ホツトの運転要求が出されたとき、
コンプレツサと一方のヒータとを交互運転とし、
最大入力を抑えている。 以下この発明の1実施例を第1図の制御回路に
より説明する。尚、第2図における装置と同一の
部分については同一の符号を付している。 第1図にて、コンプレツサ1は温度制御用のコ
ールドサーモ10を介して電源ラインm,n間に
接続される。スイツチb1,b2は、中庫室Bを
ホツト/コールドに切り替えるスイツチであり、このス イツチb1,b2と、温度制御用のホツトサーモ12
とを介して電源ラインm,n間に加温ヒータ5が
接続される。また、スイツチb2のb接点部を介し
てシヤツター14は電源に接続されている。 c1,c2,c3は右庫室Cをホツト/コールドに切り替え るスイツチであり、このスイツチc1,c2と、温度
制御用のホツトサーモ13とを介して電源ライン
m′,n間に加温用ヒータ6が接続される。 また、前記スイツチc3のb接点部と、右庫室C
のコールドサーモ11とを介してバルブ4がコン
プレツサ1と並列に接続される。更に、コンプレ
ツサ1の一端側と、加温ヒータ5の一端側とにス
イツチc3のa接点部を介してリレーXが接続さ
れ、このリレーXの接点x1が電源ラインmと
m′との間に挿入される。 上記の回路構成からなる装置の動作を次に説明
する。 スイツチb1,b2がオンのとき、ホツトサーモ1
2を介して中庫室Bのヒータ5に通電され、ま
た、スイツチb2のb接点部の開によりシヤツター
14はオフとなつて左庫室Aと中庫室B間の通気
口がふさがれ、中庫室Bはホツト庫となる。ま
た、このスイツチb1,b2がオフのときには、前記
ヒータ5はオフとなり、また、シヤツター14が
オンとなり、前記通気口が開放されるので、左庫
室Aの冷却とともに中庫室Bも冷却されコールド
庫として機能する。 スイツチc1,c2,c3がオフであると、右庫室C
のヒータ6は電源ラインm′−nから開放される
とともに、スイツチc3のb接点部より、バルブ4
はコールドサーモ11を介してオンとなり、右庫
室C内のエバポレータ3に冷媒が供給されること
により、この右庫室Cはコールド庫となる。 次に、スイツチc1,c2,c3がオンとなつたとき
の加温ヒータ6の動作について説明する。 加温ヒータ6の動作は、回路構成により、コン
プレツサ1および中庫室Bの加温ヒータ5の運転
状態に依存する。ここで加温ヒータ6の動作を分
かり易く説明するためにまとめたのが下表であ
る。
【表】
加温ヒータ6:オフ オン オン
つまり、コンプレツサ1および加温ヒータ5の
双方がオンのときは、リレーXがオンとなり、接
点X1の開によりラインm′−n間は無電圧になる。
従つて、ホツトサーモ13がオンとなつても加温
ヒータ6には通電されない。この表で分かるよう
に、加温ヒータ6がオンとなり得るのは、コンプ
レツサ1がオンで、加温ヒータ5がオフのとき
と、コンプレツサ1がオフのときであり、この条
件下で、右庫室の温度が低下してホツトサーモ1
3がオンとなつたときに加温ヒータ6に初めて通
電される。そして、加温により所定の温度になれ
ば前記ホツトサーモ13がオフとなり、加温ヒー
タ6への通電が遮断される。 一方、加温ヒータ6の通電中であつても、上記
通電条件が消失すれば直ちに加温ヒータ6はオフ
にされる。即ち、コンプレツサ1がオンで加温ヒ
ータ5がオフのときに、中庫室の温度が低下して
ホツトサーモ12がオンとなり、加温ヒータ5に
通電されたき、あるいは、コンプレツサ1の停止
中において、左庫室内の温度が上昇してコールド
サーモ10がオンとなりコンプレツサ1の運転が
開始されたときである。このように加温ヒータ6
の運転よりも、コンプレツサ1及び加温ヒータ5
の運転が優先されていて、コンプレツサ1あるい
は加温ヒータ5の割り込み運転が終了すれば再
び、加温ヒータ6の通電条件が成立し、中断して
いた加温ヒータ6の運転が再開される。 このような制御とすることにより、コンプレツ
サ1と加温ヒータ5,6とが同時にオンにはなら
ないので最大定格入力をヒータの分だけ低減する
ことができる。 [発明の効果] この発明によれば、コンプレツサと双方のヒー
タとが同時にオンとなるような場合には、一方の
ヒータをオフにし、コンプレツサを優先して運転
するようにしたので、最大定格入力を低減させる
ことができる。
つまり、コンプレツサ1および加温ヒータ5の
双方がオンのときは、リレーXがオンとなり、接
点X1の開によりラインm′−n間は無電圧になる。
従つて、ホツトサーモ13がオンとなつても加温
ヒータ6には通電されない。この表で分かるよう
に、加温ヒータ6がオンとなり得るのは、コンプ
レツサ1がオンで、加温ヒータ5がオフのとき
と、コンプレツサ1がオフのときであり、この条
件下で、右庫室の温度が低下してホツトサーモ1
3がオンとなつたときに加温ヒータ6に初めて通
電される。そして、加温により所定の温度になれ
ば前記ホツトサーモ13がオフとなり、加温ヒー
タ6への通電が遮断される。 一方、加温ヒータ6の通電中であつても、上記
通電条件が消失すれば直ちに加温ヒータ6はオフ
にされる。即ち、コンプレツサ1がオンで加温ヒ
ータ5がオフのときに、中庫室の温度が低下して
ホツトサーモ12がオンとなり、加温ヒータ5に
通電されたき、あるいは、コンプレツサ1の停止
中において、左庫室内の温度が上昇してコールド
サーモ10がオンとなりコンプレツサ1の運転が
開始されたときである。このように加温ヒータ6
の運転よりも、コンプレツサ1及び加温ヒータ5
の運転が優先されていて、コンプレツサ1あるい
は加温ヒータ5の割り込み運転が終了すれば再
び、加温ヒータ6の通電条件が成立し、中断して
いた加温ヒータ6の運転が再開される。 このような制御とすることにより、コンプレツ
サ1と加温ヒータ5,6とが同時にオンにはなら
ないので最大定格入力をヒータの分だけ低減する
ことができる。 [発明の効果] この発明によれば、コンプレツサと双方のヒー
タとが同時にオンとなるような場合には、一方の
ヒータをオフにし、コンプレツサを優先して運転
するようにしたので、最大定格入力を低減させる
ことができる。
第1図はこの発明の1実施例を示す制御回路の
回路図、第2図は、この発明の制御装置が適用さ
れる3室の自動販売機の概略構成を示す図であ
る。 1……コンプレツサ、2,3……エバポレー
タ、4……バルブ、5,6……ヒータ、7,8,
9……フアン、14……シヤツター、X……リレ
ー、x1……接点、b1,b2,c1,c2,c3……切り替
えスイツチ。
回路図、第2図は、この発明の制御装置が適用さ
れる3室の自動販売機の概略構成を示す図であ
る。 1……コンプレツサ、2,3……エバポレー
タ、4……バルブ、5,6……ヒータ、7,8,
9……フアン、14……シヤツター、X……リレ
ー、x1……接点、b1,b2,c1,c2,c3……切り替
えスイツチ。
Claims (1)
- 1 2仕切り3室の構成で、1基のコンプレツサ
と2基の加温用ヒータを備え、第1の庫室と第2
の庫室とに前記コンプレツサに接続された冷却用
のエバポレータを設け、第3の庫室と、前記第2
の庫室とに加温用ヒータをそれぞれ設けるととも
に、前記第1の庫室と第3の庫室との仕切り部の
通気口に設けたシヤツターと、前記第2の庫室内
のエバポレータに通じる冷媒を遮断するバルブと
を操作することにより、前記第3の庫室及び第2
の庫室をコールド庫あるいはホツト庫に切り替え
可能とした制御装置において、第3の庫室を加温
モードにてヒータで加温中に、第1の庫室での冷
却と、第2の庫室での加温との要求が重なつたと
き、第1の庫室でのコンプレツサによる冷却運転
を優先させ、第2の庫室でのヒータによる加温を
前記コンプレツサの運転が終了するまで保留させ
る動作設定手段を設けたことを特徴とする自動販
売機の冷却加温制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185949A JPS6341785A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 自動販売機の冷却加温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185949A JPS6341785A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 自動販売機の冷却加温制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341785A JPS6341785A (ja) | 1988-02-23 |
JPH052913B2 true JPH052913B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=16179695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61185949A Granted JPS6341785A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 自動販売機の冷却加温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6341785A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139675U (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-14 | ||
JPH0313782A (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-22 | Matsushita Refrig Co Ltd | 自動販売機の冷却加熱装置 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61185949A patent/JPS6341785A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341785A (ja) | 1988-02-23 |
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