JPH11173545A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH11173545A
JPH11173545A JP35204097A JP35204097A JPH11173545A JP H11173545 A JPH11173545 A JP H11173545A JP 35204097 A JP35204097 A JP 35204097A JP 35204097 A JP35204097 A JP 35204097A JP H11173545 A JPH11173545 A JP H11173545A
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JP
Japan
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gas
burner
fuel gas
ignition
solenoid valve
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Pending
Application number
JP35204097A
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English (en)
Inventor
Satoru Nakagawa
悟 中川
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Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な燃焼状態で同時着火させる。 【解決手段】 第1ガス電磁弁45を開弁して(S7)
第1ガス流路43を開き、第1バーナ部11にガスを供
給する。そして、第1ガス電磁弁45の開弁動作から所
定のタイムラグ(本実施例では0.3秒)をもって(S
8:YES)第2ガス電磁弁46を開弁する(S9)。
この所定のタイムラグは、第1バーナ部11から第2バ
ーナ部12への火移りに合わせて第2バーナ部12から
ガスが噴出するようなタイミングとなるように設定され
る。従って、第1バーナ部11の着火とほぼ同時に第2
バーナからガスが噴出して着火される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼するバーナの
数を増減する燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から例えば給湯器においては、熱要
求の大きさに応じて燃焼するバーナの数を増減させるこ
とにより燃焼量を幅広く調節可能としたものが知られて
いる。このような給湯器は、第1ガス電磁弁及び第2ガ
ス電磁弁によりガスの供給が独立して制御される第1バ
ーナ部及び第2バーナ部からなるメインバーナを備え、
熱要求の大きさに応じて片方のみ或いは両方を燃焼させ
る。また、メインバーナの点火時には出湯温度の立ち上
がりを早くするために両方のバーナ部で燃焼を開始させ
ていた。即ち、第1バーナ部近傍に設けられる電極によ
りスパークさせると共に、両方のガス電磁弁を同時に開
弁してそれぞれのバーナ部にガスを供給していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1ガ
ス電磁弁及び第2ガス電磁弁を同時に開弁しても、例え
ば器具の構造上第1ガス電磁弁から第1バーナ部へのガ
ス流路の距離に比べ第2ガス電磁弁から第2バーナ部へ
のガス流路の距離が短い場合には、第1バーナ部にてガ
スが噴出される前に第2バーナ部からガスが噴出し、着
火前から生ガスが流出してしまう。そのため第2バーナ
部近傍の燃焼上二次空気となる部分にガスを含んだ混合
気が存在し、着火後に円滑な燃焼が行なわれず赤火が発
生してしまうといった問題があった。本発明の燃焼装置
は上記課題を解決し、良好な燃焼状態で同時着火させる
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1記載の燃焼装置は、燃料ガスが独立して供
給される複数のバーナ部が火移り可能に並設されてなる
メインバーナと、上記複数のバーナ部の何れかに点火す
る点火手段と、上記複数のバーナ部へのガス供給路を開
閉してそれぞれのバーナ部への燃料ガスの供給及び遮断
を独立して行なう複数の開閉弁と、上記複数の開閉弁を
開閉制御する制御手段とを備えた燃焼装置において、上
記点火手段による点火時には、上記複数のバーナ部全て
に着火させるのに適したタイミングで上記燃料ガスが噴
出されるように、上記点火手段により点火されるバーナ
部に上記燃料ガスを供給するための開閉弁の開弁タイミ
ングに比べて他のバーナ部に上記燃料ガスを供給するた
めの開閉弁の開弁タイミングを所定のタイムラグだけず
らしたことを要旨とする。
【0005】上記課題を解決する本発明の請求項2記載
の燃焼装置は、請求項1記載の燃焼装置において、上記
所定のタイムラグを上記燃料ガスの種類に応じて変更す
る変更手段を備えたことを要旨とする。
【0006】上記構成を有する本発明の請求項1記載の
燃焼装置は、点火時には複数のバーナ部全てに着火させ
るのに適したタイミングで燃料ガスが噴出されるよう
に、点火手段により点火されるバーナ部に燃料ガスを供
給するための開閉弁の開弁タイミングに比べて他のバー
ナ部に燃料ガスを供給するための開閉弁の開弁タイミン
グを所定のタイムラグだけずらす。仮に、タイムラグを
もたせずに同時に開弁すると、バーナ部によって開閉弁
から炎孔までのガス流路の距離が大きく異なる場合に
は、点火手段により点火されるバーナ部に比べ他のバー
ナ部のガスの噴出するタイミングが早すぎると着火前に
生ガスが流出して着火後の燃焼時に赤火が発生してしま
い、逆に遅すぎると着火が遅れて燃焼開始時の熱量の立
ち上がり特性が悪くなってしまう。それに対して本発明
では、点火手段により点火されるバーナ部に燃料ガスを
供給するための開閉弁の開弁タイミングに比べて他のバ
ーナ部に燃料ガスを供給するための開閉弁の開弁タイミ
ングを所定のタイムラグだけずらすことで、ガス流路の
距離が大きく異なっても着火に適したタイミングで燃料
ガスを噴出させることができる。
【0007】更に、上記構成を有する本発明の請求項2
記載の燃焼装置は、燃料ガスの種類によりガス流量や燃
焼速度,火移りの難易等が異なっても、所定のタイムラ
グを燃料ガスの種類に応じて変更することで良好に着火
させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の燃焼装置の好
適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施
例としての給湯器の燃焼部の概略構成図である。この給
湯器は、複数のバーナユニット1が並設されてなるメイ
ンバーナ10と、それぞれのバーナユニット1に燃料ガ
スを噴射する複数のノズル2を並設するノズル台20
と、メインバーナ10の燃焼熱により通水される水を加
熱する熱交換器30とを備える。熱交換器30の上流側
に接続される水流路31には通水を検出する水量センサ
32が設けられる。一方、熱交換器30の下流側に接続
される湯流路33には出湯温度を検出する出湯温センサ
34が設けられ、更に下流側で外部の給湯栓Aに接続さ
れる。また、メインバーナ10は第1バーナ部11と第
2バーナ部12とに大別され、ノズル台20内部のガス
空間はそれぞれのバーナ部11,12に燃料ガスを独立
して供給するように2つに分割されている。またメイン
バーナ10にガスを供給するためのガス流路40には、
上流側で流路を開閉する元ガス電磁弁41と、ガス流量
を連続的に変化させるガス比例弁42とが設けられる。
ガス流路40はガス比例弁42の下流側で第1バーナ部
11にガスを供給する第1ガス流路43と第2バーナ部
12にガスを供給する第2ガス流路44とに分岐され、
それぞれのガス流路43,44には流路を開閉する第1
ガス電磁弁45と第2ガス電磁弁46とが設けられる。
また、メインバーナ10の第1バーナ部11側の端部近
傍にはイグナイタ50の作動によりスパークする電極5
1が設けられる。更に、これらを制御するコントローラ
60と、遠隔操作するためのリモコン70とが設けられ
る。尚、図示しないがメインバーナ10に燃焼用空気を
供給するファン等を備える。
【0009】第1ガス電磁弁45から第1バーナ部11
へガスの流れる距離は、第2ガス電磁弁46から第2バ
ーナ部12へガスの流れる距離に比べ長い構造となって
いる。従って、両ガス電磁弁を同時に開弁した場合には
第2バーナ部12から先にガスが噴出する。
【0010】コントローラ60は、図示しない周知の算
術論理演算回路を構成するCPU,RAM,ROMと、
各種センサからの信号を入力する入力インタフェース
と、各種アクチュエータに駆動信号を出力する出力イン
タフェース等から構成される。またコントローラ60に
は、図示しないがガス種等に応じたファン回転数や後述
する所定のタイムラグ等のデータを記憶するEEPRO
Mを内蔵したチップ(以下、ガス種コネクタと呼ぶ)が
着脱可能に差し込まれている。
【0011】リモコン70は、図示しないが運転を開始
する運転スイッチ、設定温度を設定する温度設定スイッ
チ、設定温度等を表示する表示器等を備える。
【0012】出湯動作中、コントローラ60は出湯温セ
ンサ34により検出する出湯温度をリモコン70で設定
された設定温度に近づけるようにガス比例弁42を制御
してメインバーナ10に供給されるガス量を調節する。
また、必要な熱量に応じて第2ガス電磁弁46を開閉し
て燃焼するバーナ部の数を増減する。
【0013】次に、コントローラ60の行なう着火制御
について図2のフローチャートを用いて説明する。リモ
コン70の図示しない運転スイッチがオンされている状
態で(S1)、外部の給湯栓Aが開かれて水量センサ3
2により通水を検出すると(S2)、図示しないファン
を作動させる(S3)と共にガス比例弁42を開弁する
(S4)。また、元ガス電磁弁41を開弁すると共に
(S5)イグナイタ50を作動させて(S6)電極51
から第1バーナ部11にスパークし、同時に第1ガス電
磁弁45を開弁して(S7)第1ガス流路43を開き、
第1バーナ部11にガスを供給する。そして、第1ガス
電磁弁45の開弁動作から所定のタイムラグ(本実施例
では0.3秒)をもって(S8:YES)第2ガス電磁
弁46を開弁する(S9)。この所定のタイムラグは、
第1バーナ部11から第2バーナ部12への火移りに合
わせて第2バーナ部12からガスが噴出するようなタイ
ミングとなるように設定される。従って、第1バーナ部
11の着火とほぼ同時に第2バーナからガスが噴出して
着火される。
【0014】この所定のタイムラグは、長くする分には
生ガスの流出を防ぐことができるが、長くすればするほ
ど第2バーナ部12での着火が遅れ、出湯温度の立ち上
がり特性が悪くなる。即ち、器具の運転開始から出湯温
度を設定温度まで早く上昇させるには着火時から即座に
燃焼量を大きくする必要があるからである。従って、タ
イムラグをできるだけ短くすることが望ましい。本実施
例では第1バーナ部11からの火移りに合わせて第2バ
ーナ部12からガスが噴出されるようなタイミングとす
ることで、第2バーナ部12での着火を遅らせることな
く生ガスの流出を抑えることができる。
【0015】また、この所定のタイムラグはコントロー
ラ60に差し込まれたガス種コネクタのEEPROMに
記憶されているため、ガス種や構造等の条件の違いによ
りガス流量や燃焼速度,火移りの難易等が異なっても、
それぞれに対応した所定時間を記憶するガス種コネクタ
を用いることで容易に変更することができる。
【0016】以上説明したように本実施例の給湯器によ
れば、第2ガス電磁弁46を第1ガス電磁弁45の開弁
から所定のタイムラグをもって開弁させることで、第1
バーナ部11からの火移りに合わせて第2バーナ部12
からガスを噴出されることができるため、生ガスの流出
を抑えて良好な燃焼状態で燃焼を開始させることがで
き、しかも同時着火させることにより出湯特性を損なわ
ない。また、第2ガス電磁弁46を所定のタイムラグを
もって開弁させるだけであるため、バーナやガス流路等
の構造を変更してまで燃料ガスの噴出するタイミングを
調整する必要がなく、低コストで実現できる。更に、ガ
ス種や構造等の条件の異なる器具に対しても、その条件
に応じた所定時間データを記憶するガス種コネクタを差
し込むことでそれに適した制御にすることができるた
め、器具を共通化して製造コストを低減させることがで
きる。
【0017】尚、本実施例では2つのバーナ部11,1
2を備える構成について説明したが、3つ以上のバーナ
部を備える構成であってもよい。
【0018】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の燃焼装置によれば、点火手段により点火されるバ
ーナ部に燃料ガスを供給するための開閉弁の開弁タイミ
ングに比べて他のバーナ部に燃料ガスを供給するための
開閉弁の開弁タイミングを所定のタイムラグだけずらす
ことで、生ガスの流出を抑えて良好な燃焼状態で燃焼を
開始させることができ、しかも燃焼開始から複数のバー
ナ部の全てに着火させることにより熱量の立ち上がり特
性を損なわない。また、開閉弁の開制御のタイミングを
変えるだけであるため、メインバーナやガス流路等の構
造を変更してまで燃料ガスの噴出するタイミングを調整
する必要がなく、低コストで実現できる。
【0020】更に、本発明の請求項2記載の燃焼装置に
よれば、燃料ガスの種類に応じて所定のタイムラグを変
更することができるため、器具を共通化して製造コスト
を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としての給湯器の概略構成図である。
【図2】着火制御を表わすフローチャートである。
【符号の説明】
10…メインバーナ、 11…第1バーナ部、 12…
第2バーナ部、20…ノズル台、 30…熱交換器、
43…第1ガス流路、44…第2ガス流路、 60…コ
ントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスが独立して供給される複数のバ
    ーナ部が火移り可能に並設されてなるメインバーナと、 上記複数のバーナ部の何れかに点火する点火手段と、 上記複数のバーナ部へのガス供給路を開閉してそれぞれ
    のバーナ部への燃料ガスの供給及び遮断を独立して行な
    う複数の開閉弁と、 上記複数の開閉弁を開閉制御する制御手段とを備えた燃
    焼装置において、 上記点火手段による点火時には、上記複数のバーナ部全
    てに着火させるのに適したタイミングで上記燃料ガスが
    噴出されるように、上記点火手段により点火されるバー
    ナ部に上記燃料ガスを供給するための開閉弁の開弁タイ
    ミングに比べて他のバーナ部に上記燃料ガスを供給する
    ための開閉弁の開弁タイミングを所定のタイムラグだけ
    ずらしたことを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 上記所定のタイムラグを上記燃料ガスの
    種類に応じて変更する変更手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の燃焼装置。
JP35204097A 1997-12-06 1997-12-06 燃焼装置 Pending JPH11173545A (ja)

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JP35204097A JPH11173545A (ja) 1997-12-06 1997-12-06 燃焼装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011029201A (ja) * 2010-10-04 2011-02-10 Kyocera Corp 燃料電池及び燃料電池の運転方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011029201A (ja) * 2010-10-04 2011-02-10 Kyocera Corp 燃料電池及び燃料電池の運転方法

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