JPH11169622A - 通気フィルターおよび通気部材 - Google Patents

通気フィルターおよび通気部材

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JPH11169622A
JPH11169622A JP33735697A JP33735697A JPH11169622A JP H11169622 A JPH11169622 A JP H11169622A JP 33735697 A JP33735697 A JP 33735697A JP 33735697 A JP33735697 A JP 33735697A JP H11169622 A JPH11169622 A JP H11169622A
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Hiroaki Masuko
浩明 益子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルターの一方の面が液体と接触し、他方
の面が気体と接触する通気フィルター及びそれを装着し
てなる通気部材において、撥水性の網状層と多孔質膜か
らなる多孔質層とを複合し、液面側が網状層、空気層側
が多孔質層になるように装着することにより、通気用の
フィルターに輸液が接してしまう様な場合にも通気が容
易に行なえる通気フィルターおよび通気部材を提供す
る。 【解決手段】 厚さ75μm、気孔率80%、平均孔径
1μmの延伸多孔質PTFE膜と、網状ポリエチレン製
メッシュ(平均開口面積0.16mm2 、厚み400μ
m)を100℃、10kg/cm2 で5分間加熱し、多
孔質膜と網状メッシュの複合体を得る。この複合体を通
気フィルターとして中空の部材に取り付けて、通気部材
を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は点滴瓶用通気針など
のように液体中に気体を導入するに際し、一方の面が液
体と、他方の面が気体と接触し、かつ液体に接する面か
ら水がフィルター内に入り込むことを困難にし、かつ気
体に接する面から液体中への通気性をもたせるための通
気フィルターおよび通気フィルターを装着した通気部材
に関する。
【0002】
【従来の技術】点滴瓶、特にガラス製、硬質プラスチッ
ク等の点滴瓶を使用して点滴を行なう場合、点滴瓶から
輸液の流出に伴って瓶内に負圧が生じる。そのため、輸
液の流出が滞り、点滴を受ける患者が苦痛を感じること
が知られている。
【0003】そのため、点滴瓶内に外気を送り込み、瓶
内負圧を緩和しなければならず、一般に通気用の針を輸
液取り出し口のゴム栓に差し込むことが行われている。
また一方、外気を送り込む際に点滴瓶内に雑菌が入る
と、患者の罹患を引き起こすので、雑菌の混入は防止し
なければならない。
【0004】上記の複数の要求機能を満足させるために
は、一般にフィルター素材として微細な孔を有する撥水
性材料が適しており、なかでも一般には四弗化エチレン
樹脂製多孔質膜が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフィルター素材を用いた通気針は、点滴瓶の上部に
刺す場合、すなわちフィルターが輸液に接しない場合の
通気には何ら問題が無い。しかし、点滴瓶の上部に通気
針を刺す場合には点滴瓶が樹脂製袋からなるものにしか
用いられないなどの問題点があった。
【0006】一方、点滴瓶の下部に刺す場合、すなわち
フィルターに輸液が接している場合等には、フィルター
表面が薬液によって濡れてしまうので通気しにくくなっ
てしまう。
【0007】これに対して、輸液が接する場合のエア・
フィルターとして、実開昭59−172438号公報に
は、接液する側の多孔質膜として孔径が0.7μm以上
のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を
用い、接液しない側の除菌用の多孔質膜として孔径が
0.6μm以下の多孔質膜を用い、これらを不織布など
を介して積層してなるフィルターが開示されているが、
点滴瓶内に薬剤を注射器などを介して混合する場合、薬
剤液の分だけ点滴瓶内の液圧が上昇するため、点滴液が
多孔質膜の孔に目づまりし易くなる。さらに、液が多孔
質膜に接しているとその傾向が強く表れ、通気が損なわ
れてしまうという問題点があった。
【0008】さらに、点滴用のエアフィルターとして、
特開平9−56816号公報には、多孔質体からなるフ
ィルター材本体と、これに含浸させた含フッ素ポリマー
とからなり、28dyne/cm以下の表面張力を有す
る液体がこれに浸透しない撥液性を有するフィルターが
開示されているが、同様に加圧条件下では液に接してい
るため、通気しにくくなるという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、通気用のフィルターに輸
液が接してしまう様な場合にも通気が容易に行なえる通
気フィルターおよび通気部材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の通気フィルターは、フィルターの一方の面
が液体と接触し、他方の面が気体と接触するフィルター
であって、液体に接する面から水がフィルター内に入り
込むことを困難にし、かつ気体に接する面から液体中へ
の通気性をもたせるため、撥水性の網状層と多孔質膜か
らなる多孔質層とを複合し、液面側が網状層、空気層側
が多孔質層になるように装着されていることを特徴とす
る。
【0011】また、本発明の通気フィルターにおいて、
網状層の各開口部分の面積が0.001〜1mm2 であ
ることが好ましい。
【0012】また、本発明の通気フィルターにおいて、
網状層としては、撥水性樹脂を主成分として含有するも
のや、撥水性の低い樹脂に撥水処理を施した樹脂が好ま
しい。
【0013】また、本発明の通気フィルターにおいて、
多孔質層としては、延伸多孔質PTFE膜からなるもの
が好ましい。
【0014】さらに、本発明の通気部材は、上記の通気
フィルターを中空状の部材の一部に取り付けてなること
を特徴とする。
【0015】本発明の通気フィルターおよびそれを装着
してなる通気部材は、通気を円滑に行なえ、かつ雑菌の
混入も防止できるように、輸液に接している撥水性の網
状層が輸液を弾くことによって、雑菌の混入を防ぎかつ
通気を行なう多孔質層の表面が濡れないようにする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の通気フィルターにおい
て、撥水性の網状層の組成としてはポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂
等、それ自身の撥水性が高いものを主成分とするものが
好ましい。具体的には、これらの撥水性樹脂を30重量
%以上含有するものが好ましい。また、それ自身の撥水
性が低いナイロン樹脂などを主成分とするものであって
も、撥水処理を施せば使用することができる。撥水処理
剤としては、パーフルオロアルキル基を含むポリマーが
好適である。パーフルオロアルキル基を含むポリマーと
しては、例えば、0〜50モル%のアルキルアクリレー
ト及び/又はアルキルメタクリレートと、50〜100
モル%のパーフルオロアルキルアクリレート及び/又は
パーフルオロアルキルメタクリレートとからなるポリマ
ー又はコポリマー、具体例としては、パーフルオロアル
キルアクリレート重合体、パーフルオロアルキルメタク
リレート重合体、アルキルアクリレート・パーフルオロ
アルキルアクリレート共重合体、アルキルメタクリレー
ト・パーフルオロアルキルアクリレート共重合体、アル
キルメタクリレート・パーフルオロアルキルメタクリレ
ート共重合体、パーフルオロアルキルアクリレート・パ
ーフルオロアルキルメタクリレート共重合体等が挙げら
れる。
【0017】一方、撥水性の網状層の開口部分それぞれ
の大きさは、0.001〜1mm2が好ましい。
【0018】また、撥水性の網状層の厚みは、通常30
〜2000μmである。
【0019】本発明の通気フィルターにおいて、多孔質
層としては気体、特に空気を通し、点滴に有害な細菌や
塵埃の透過を防ぐことができる多孔質構造を有するもの
であれば、天然、合成素材を問わず種々の材質のものを
使用できる。特に好ましい例としては延伸多孔質PTF
E膜などが挙げられる。
【0020】多孔質層の孔の平均孔径は0.05〜10
μmの範囲が好ましく、気孔率は25〜95%の範囲が
好ましく、厚みは2〜2000μmの範囲が好ましい。
【0021】本発明の通気フィルターにおいては、上記
の撥水性の網状層と多孔質層とが複合したものである
が、その製造方法としては、両者を50〜300℃、
0.1〜20kg/cm2 で0.01〜30分間加熱す
ることによって接着してもよいし、両者をそのまま装着
するだけでもよい。
【0022】本発明の通気部材は上記通気フィルターを
中空状の部材に取り付けてなる。中空状の部材として
は、特に制限はないが、強度や通気フィルターの融着性
等を考えるとポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、
ABS樹脂等が好ましい。
【0023】
【実施例】実施例1 厚さ75μm、気孔率80%、平均孔径1μmの延伸多
孔質PTFE膜と、網状ポリエチレン製メッシュ(平均
開口面積0.16mm2 、厚み400μm)を100
℃、10kg/cm2 で5分間加熱し、多孔質膜と網状
メッシュの複合体を得た。この複合体を通気フィルター
として中空の部材に取り付けて、通気部材を作成した。
図1は通気フィルターを装着した通気部材の構成を示す
断面図であるが、図1を用いて具体的に説明すると、注
射針2の側(輸液側)に網状メッシュがくるように、通
気部材10中の通気フィルター3装着部分に上記複合体
を装着して試料とした。本実施例においては、この通気
部材10はポリプロピレン樹脂製のパイプ1(中空状の
部材)の一方の開口に注射針2が装着され、ポリプロピ
レン樹脂製パイプ1の他方に、通気フィルター3が装着
された構成になっている。
【0024】実施例2 厚さ75μm、気孔率80%、平均孔径1μmの延伸多
孔質PTFE膜と、網状ポリエチレン製メッシュ(平均
開口面積0.16mm2 、厚み400μm)をそのま
ま、注射針2側(輸液側)に網状ポリエチレン製メッシ
ュがくるように通気部材に装着する以外は実施例1と同
様にして試料を得た。
【0025】実施例3 アルキルメタクリレート40モル%とパーフルオロアル
キルメタクリレート60モル%から成るコポリマーを、
トルエン100重量部にn−ヘプタン39重量部及び酢
酸エチル3.5重量部を均一に混合した溶媒に溶解し
て、固形分5重量%の撥水処理剤溶液を作製し、該溶液
を網状ナイロン製メッシュ(平均開口面積0.0016
mm2 、厚み60μm)に塗布した後、150℃で1分
間加熱して撥水性の網状ナイロン製メッシュを得た。厚
さ75μm、気孔率80%、平均孔径1μmの延伸多孔
質PTFE膜と、上記撥水性の網状ナイロン製メッシュ
を150℃、10kg/cm2 で5分間加熱し、多孔質
膜と撥水性の網状ナイロン製メッシュの複合体を得て、
注射針2側(輸液側)に撥水性の網状ナイロン製メッシ
ュがくるように通気部材に装着する以外は実施例1と同
様にして試料を得た。
【0026】実施例4 厚さ75μm、気孔率80%、平均孔径1μmの延伸多
孔質PTFE膜と、実施例3と同様の撥水処理を行なっ
た撥水性の網状ナイロン製メッシュ(平均開口面積0.
98mm2 、厚み700μm)を150℃、10kg/
cm2 で5分間加熱し、多孔質膜と撥水性の網状ナイロ
ン製メッシュの複合体を得て、注射針2側(輸液側)に
撥水性の網状ナイロン製メッシュがくるように通気部材
に装着する以外は実施例1と同様にして試料を得た。
【0027】比較例1 延伸多孔質PTFE膜と網状ポリエチレン製メッシュの
複合体を、注射針側2(輸液側)に多孔質膜がくるよう
に通気部材に装着する以外は実施例1と同様にして試料
を得た。
【0028】比較例2 延伸多孔質PTFE膜のみを通気部材に装着する以外は
実施例1と同様にしてして試料を得た。
【0029】比較例3 網状ポリエチレン製メッシュのみを通気部材に装着する
以外は実施例1と同様にして試料を得た。
【0030】上記実施例1〜4及び比較例1〜3で得た
試料について下記の試験を行なった。その結果を表1に
示す。
【0031】・通気開始瓶内陰圧 前述したように、図1は本試験で用いた通気部材の構成
を示す断面図であるが、点滴液500mlの入った輸液
瓶に、通気フィルターを装着した通気部材10を用い
て、点滴瓶に外気を導入させ点滴速度330ml/時
間、落差1mの条件で点滴を行なった。図2はかかる点
滴に使用した用具の全体構成を模式的に示した図であ
り、点滴瓶21には点滴液22が収容され、点滴瓶21
の開口がゴム栓23によって塞がれている。ゴム栓には
輸液送液用チューブ24、通気針2、瓶内陰圧測定用チ
ューブ25が差し込まれている。輸液送液用チューブ2
4には送液量調整用コック26が取り付けられ、瓶内陰
圧測定用チューブ25には圧力センサ27と記録計28
からなる圧力測定装置29が取り付けられている。ここ
で、輸液の上面から点滴液送液用チューブの下端までが
1mの落差を有するように調整した。図3は記録計によ
り得られる瓶内陰圧/時間チャートであり、チャートの
A点が点滴開始点、B点が通気開始点、C点が瓶内陰圧
が安定化する点である。
【0032】・液漏れ性 点滴時に通気フィルターの装着部分から輸液が漏れるか
を目視によって確認し、液漏れがなければ○、液洩れが
あれば×とした。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の通気フィル
ターおよび通気部材によれば、これを点滴する際の点滴
液の収容容器の気体導入部に装着することにより、輸液
に接する撥水性の網状層が輸液を弾き、多孔質層の表面
が濡れるのを防いでいるため通気性が損なわれず、充分
な通気性を確保できるので、従来に比べて点滴開始から
点滴液の収容容器内へ最初に外気が導入されるまでの前
記容器内に空隙内の陰圧である通気開始圧力を低くでき
る。その結果、点滴時に速やかに輸液を出すことができ
るので、患者の苦痛感が緩和された点滴を行なうことが
できるという効果がある。さらに、通気フィルターから
の液漏れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例及び比較例における通気フィルターが取
り付けられた通気部材の構成を示す断面図である。
【図2】実施例及び比較例における通気フィルターおよ
び通気部材の性能比較を行なうための点滴で使用した点
滴用具の全体構成を模式的に示した図である。
【図3】実施例及び比較例による通気フィルターおよび
通気部材の性能比較を行なうための点滴における瓶内陰
圧−時間チャートである。
【符号の説明】
1 樹脂パイプ 2 注入針 3 通気フィルター 10 通気部材 21 点滴瓶 22 点滴液 23 ゴム栓 24 点滴液送液用チューブ 25 瓶内陰圧測定用チューブ 26 送液量調整用コック 27 圧力センサ 28 記録計 29 圧力測定装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルターの一方の面が液体と接触し、
    他方の面が気体と接触するフィルターであって、液体に
    接する面から水がフィルター内に入り込むことを困難に
    し、かつ気体に接する面から液体中への通気性をもたせ
    るため、撥水性の網状層と多孔質膜からなる多孔質層と
    を複合し、液面側が網状層、空気層側が多孔質層になる
    ように装着されていることを特徴とする通気フィルタ
    ー。
  2. 【請求項2】 網状層の各開口部分の面積が0.001
    〜1mm2 であることを特徴とする請求項1に記載の通
    気フィルター。
  3. 【請求項3】 網状層が撥水性樹脂を主成分として含有
    する請求項1又は2に記載の通気フィルター。
  4. 【請求項4】 網状層が撥水性の低い樹脂に撥水処理を
    施した樹脂である請求項1又は2に記載の通気フィルタ
    ー。
  5. 【請求項5】 多孔質層が延伸多孔質ポリテトラフルオ
    ロエチレン膜からなる請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の通気フィルター。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の通
    気フィルターを中空状の部材の一部に取り付けてなる通
    気部材。
JP33735697A 1997-12-08 1997-12-08 通気フィルターおよび通気部材 Expired - Lifetime JP3672714B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102935318A (zh) * 2012-11-22 2013-02-20 杭州费尔过滤技术有限公司 一种防水滤芯在呼吸器中的应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102935318A (zh) * 2012-11-22 2013-02-20 杭州费尔过滤技术有限公司 一种防水滤芯在呼吸器中的应用
CN102935318B (zh) * 2012-11-22 2015-05-20 杭州费尔过滤技术有限公司 一种防水滤芯在呼吸器中的应用

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