JPH11168175A - フィルタに係合できる保護回路 - Google Patents
フィルタに係合できる保護回路Info
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- JPH11168175A JPH11168175A JP10279298A JP27929898A JPH11168175A JP H11168175 A JPH11168175 A JP H11168175A JP 10279298 A JP10279298 A JP 10279298A JP 27929898 A JP27929898 A JP 27929898A JP H11168175 A JPH11168175 A JP H11168175A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/041—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using a short-circuiting device
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0255—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using diodes as protective elements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダイオードが高コストにならない、電子装置
に影響を及ぼす電気サージから保護する保護回路を提供
する。 【解決手段】 2つの入力端子(11、12)と2つの
出力端子(13、14)との間に接続されており、該出
力端子は保護すべき回路(3)の入力に接続されてい
る、電気サージに対する保護の構造において、第1の入
力端子(11)はインピーダンス(Z)を介して第1の
出力端子(13)に接続されており、第2の入力端子
(12)は第2の出力端子(14)に接続されており、
入力端子(11、12)は第1の雪崩ダイオード(Z
1)によって相互接続されており、出力端子(13、1
4)は第1の雪崩ダイオードと同一極性の第2の雪崩ダ
イオード(Z2)によって相互接続されている構造を有
する。
に影響を及ぼす電気サージから保護する保護回路を提供
する。 【解決手段】 2つの入力端子(11、12)と2つの
出力端子(13、14)との間に接続されており、該出
力端子は保護すべき回路(3)の入力に接続されてい
る、電気サージに対する保護の構造において、第1の入
力端子(11)はインピーダンス(Z)を介して第1の
出力端子(13)に接続されており、第2の入力端子
(12)は第2の出力端子(14)に接続されており、
入力端子(11、12)は第1の雪崩ダイオード(Z
1)によって相互接続されており、出力端子(13、1
4)は第1の雪崩ダイオードと同一極性の第2の雪崩ダ
イオード(Z2)によって相互接続されている構造を有
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、素子、及び/又
は、例えば移動体電話、コンピュータ若しくはプリンタ
のような電子装置に影響を及ぼす電気サージから保護す
る保護回路の分野に関する。例えば、短時間に数十アン
ペアの非常に高い電流ピークに対応することができる静
電気サージからこのような装置を保護することが、特に
所望される。
は、例えば移動体電話、コンピュータ若しくはプリンタ
のような電子装置に影響を及ぼす電気サージから保護す
る保護回路の分野に関する。例えば、短時間に数十アン
ペアの非常に高い電流ピークに対応することができる静
電気サージからこのような装置を保護することが、特に
所望される。
【0002】
【従来の技術】従来、図1Aに表されたように、外部素
子に接続された装置3の入力1及び2を保護するため
に、雪崩ダイオード5又は等価装置がこれらの入力の間
に配置されている。抵抗7及び8は、回路に自発的に挿
入された接続抵抗又は抵抗器に対応する。
子に接続された装置3の入力1及び2を保護するため
に、雪崩ダイオード5又は等価装置がこれらの入力の間
に配置されている。抵抗7及び8は、回路に自発的に挿
入された接続抵抗又は抵抗器に対応する。
【0003】理論的に、図1Bに表されたように、雪崩
ダイオードは、導通すべきその端子間の電圧VZ を必要
とする。しかしながら、このダイオードを通る電流がか
なり増加したとき、図1Bに表されているように、雪崩
ダイオードを通過する電圧Vは、VZ =RZ Iに等しい
値VS に達するように増加する。Iはサージに係る電流
である。実際の例として、およそ0.4mm2 の面領域
の雪崩ダイオードならば、従来の技術では、等価動的抵
抗RZ が0.4オームのオーダとなる。電流ピークが3
0アンペアのオーダであるならば、6ボルトの降伏電圧
を有する雪崩ダイオードの間の実効電圧は6+0.4×
30=18ボルトとなる。実効値は、ノーマル電圧の3
倍であり、保護すべき回路の素子の破壊はそれらに起因
する。
ダイオードは、導通すべきその端子間の電圧VZ を必要
とする。しかしながら、このダイオードを通る電流がか
なり増加したとき、図1Bに表されているように、雪崩
ダイオードを通過する電圧Vは、VZ =RZ Iに等しい
値VS に達するように増加する。Iはサージに係る電流
である。実際の例として、およそ0.4mm2 の面領域
の雪崩ダイオードならば、従来の技術では、等価動的抵
抗RZ が0.4オームのオーダとなる。電流ピークが3
0アンペアのオーダであるならば、6ボルトの降伏電圧
を有する雪崩ダイオードの間の実効電圧は6+0.4×
30=18ボルトとなる。実効値は、ノーマル電圧の3
倍であり、保護すべき回路の素子の破壊はそれらに起因
する。
【0004】雪崩ダイオードの動的な抵抗値を減少する
ために、その面を増加すべきであることは公知である。
面が係数4によって増加されるならば、例えば1.6m
m2の面に達するために、等価抵抗はわずか0.1オー
ムになる。電流の流れにつながる過電圧はわずか3ボル
トであり、即ち雪崩ダイオードの間の電圧は、許容でき
る、30アンペアに対して9ボルトのオーダの値に達す
る。
ために、その面を増加すべきであることは公知である。
面が係数4によって増加されるならば、例えば1.6m
m2の面に達するために、等価抵抗はわずか0.1オー
ムになる。電流の流れにつながる過電圧はわずか3ボル
トであり、即ち雪崩ダイオードの間の電圧は、許容でき
る、30アンペアに対して9ボルトのオーダの値に達す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これ
は、ダイオードのコストがその面と共に増加し、かなり
の面は電流に伴う電圧の増加が無視できるように提供し
なければならないという不都合な点を有する。
は、ダイオードのコストがその面と共に増加し、かなり
の面は電流に伴う電圧の増加が無視できるように提供し
なければならないという不都合な点を有する。
【0006】更に、雪崩ダイオードは、特定のストレイ
キャパシタンスを封鎖(非導通)状態で必然的に表す。
従来の場合、0.4mm2 のダイオードに対して、25
0pFのオーダのストレイキャパシタンスとなる。ダイ
オードの面が4倍ならば、ストレイキャパシタンスは、
1ナノファラッドのオーダの値に達するために4倍にな
る。結果として、保護システムは、抵抗の選択とは別に
選択できない高キャパシタンスを示す。これは、特定の
用途において不都合な点である。
キャパシタンスを封鎖(非導通)状態で必然的に表す。
従来の場合、0.4mm2 のダイオードに対して、25
0pFのオーダのストレイキャパシタンスとなる。ダイ
オードの面が4倍ならば、ストレイキャパシタンスは、
1ナノファラッドのオーダの値に達するために4倍にな
る。結果として、保護システムは、抵抗の選択とは別に
選択できない高キャパシタンスを示す。これは、特定の
用途において不都合な点である。
【0007】従って、本発明の目的は、前述したような
従来技術のシステムの不都合な点を克服することであ
る。
従来技術のシステムの不都合な点を克服することであ
る。
【0008】本発明の他の目的は、それらの間の電圧が
期待された通常値に近づいて維持するような保護構造を
提供することである。
期待された通常値に近づいて維持するような保護構造を
提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、減少されたシリコン
面を占有するこのような構造を提供することである。
面を占有するこのような構造を提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、選択されたフィルタ
リング特性を示すこのような構造を提供することであ
る。
リング特性を示すこのような構造を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】これら及び他の目的を達
成するために、本発明は、2つの入力端子と2つの出力
端子との間に接続されており、該出力端子は保護すべき
回路の入力に接続されており、第1の入力端子はインピ
ーダンスを介して第1の出力端子に接続されており、第
2の入力端子は、第2の出力端子に接続されており、入
力端子は、第1の雪崩ダイオードによって相互接続され
ており、出力端子は、第1の雪崩ダイオードと同一極性
の第2の雪崩ダイオードによって相互接続されている、
電気サージに対する保護の構造を提供する。
成するために、本発明は、2つの入力端子と2つの出力
端子との間に接続されており、該出力端子は保護すべき
回路の入力に接続されており、第1の入力端子はインピ
ーダンスを介して第1の出力端子に接続されており、第
2の入力端子は、第2の出力端子に接続されており、入
力端子は、第1の雪崩ダイオードによって相互接続され
ており、出力端子は、第1の雪崩ダイオードと同一極性
の第2の雪崩ダイオードによって相互接続されている、
電気サージに対する保護の構造を提供する。
【0012】本発明の一実施形態によれば、2つの雪崩
ダイオードは同一であるか又は少なくとも実質的に同一
である。
ダイオードは同一であるか又は少なくとも実質的に同一
である。
【0013】本発明の一実施形態によれば、2つの雪崩
ダイオードは双方向である。
ダイオードは双方向である。
【0014】本発明の一実施形態によれば、インピーダ
ンスは、第1の入力及び出力端子の間に接続された抵抗
である。
ンスは、第1の入力及び出力端子の間に接続された抵抗
である。
【0015】本発明の一実施形態によれば、インピーダ
ンスは、3極インピーダンスであり、その第3の端子は
第2の入力及び出力の端子に接続されており、3極の要
素は雪崩ダイオードと共にフィルタリング構造を形成す
る。
ンスは、3極インピーダンスであり、その第3の端子は
第2の入力及び出力の端子に接続されており、3極の要
素は雪崩ダイオードと共にフィルタリング構造を形成す
る。
【0016】本発明の一実施形態によれば、3極は、2
つの直列の抵抗と並列キャパシタとを含んでいる。
つの直列の抵抗と並列キャパシタとを含んでいる。
【0017】本発明は、また、第1の導電タイプの基板
内に、基板にツェナー接合を形成した第2の導電タイプ
の2つの領域と、絶縁層の中間位置の基板の上部面上に
形成された1つのメタライゼーションとを含む。
内に、基板にツェナー接合を形成した第2の導電タイプ
の2つの領域と、絶縁層の中間位置の基板の上部面上に
形成された1つのメタライゼーションとを含む。
【0018】更に以下に詳細に説明する本発明の効果に
よれば、本発明の構造は、特に、構造を保証する所定の
フィルタリング効果と組み合わせることに非常に適す
る。
よれば、本発明の構造は、特に、構造を保証する所定の
フィルタリング効果と組み合わせることに非常に適す
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の前述した目的、特徴及び
効果は、添付図面に関する、限定しない特別の実施形態
の説明を、以下に詳細に説明していく。
効果は、添付図面に関する、限定しない特別の実施形態
の説明を、以下に詳細に説明していく。
【0020】図2に表されたように、本発明による保護
構造10は、保護すべき回路3に接続された入力端子1
1及び12と出力端子13及び14とを含む。端子12
及び14は相互に接続される。端子11及び13は、抵
抗Rを介して接続される。端子11及び12は、雪崩ダ
イオードZ1を介して接続される。端子13及び14は
雪崩ダイオードZ2を介して接続される。
構造10は、保護すべき回路3に接続された入力端子1
1及び12と出力端子13及び14とを含む。端子12
及び14は相互に接続される。端子11及び13は、抵
抗Rを介して接続される。端子11及び12は、雪崩ダ
イオードZ1を介して接続される。端子13及び14は
雪崩ダイオードZ2を介して接続される。
【0021】雪崩ダイオードZ1及びZ2は同一であ
り、同じ雪崩電圧VZ と同じ動的な抵抗値RZ とを有
し、サージに起因する入力電流IS は、 IS =I1 +I2 (1) であり、I1 は雪崩ダイオードZ1の電流を示してお
り、I2 は雪崩ダイオードZ2の電流を示している。
り、同じ雪崩電圧VZ と同じ動的な抵抗値RZ とを有
し、サージに起因する入力電流IS は、 IS =I1 +I2 (1) であり、I1 は雪崩ダイオードZ1の電流を示してお
り、I2 は雪崩ダイオードZ2の電流を示している。
【0022】端子13の出力電流を無視して、以下の関
係式にできる。 I1 RZ =IZ (R+RZ ) (2)
係式にできる。 I1 RZ =IZ (R+RZ ) (2)
【0023】これは、以下の式を導く。 IS =I1 (1+RZ /(R+RZ ))=I1 ((R+2RZ )/(R+RZ )) (3) IS =I2 (1+(R+RZ )/RZ )=I2 ((R+2RZ )/RZ ) (4)
【0024】従って、過負荷に起因する入力電圧Ve
は、 Ve =VZ +RZ IS ((R+RZ )/(R+2RZ )) (5) にでき、過電圧は、 VS =VZ +RZ IS (RZ /(R+2RZ )) (6) となる。等価式(6)は、値Rが値RZ よりもかなり大
きいならば、出力電圧VS は実質的にVZ に等しくなる
ことを表している。
は、 Ve =VZ +RZ IS ((R+RZ )/(R+2RZ )) (5) にでき、過電圧は、 VS =VZ +RZ IS (RZ /(R+2RZ )) (6) となる。等価式(6)は、値Rが値RZ よりもかなり大
きいならば、出力電圧VS は実質的にVZ に等しくなる
ことを表している。
【0025】抵抗RZ が予め0.4オームに等しく、R
=50オームならば係数RZ /(R+2RZ )が0.4
/50.8に等しく、即ちおよそ1/100になる。
=50オームならば係数RZ /(R+2RZ )が0.4
/50.8に等しく、即ちおよそ1/100になる。
【0026】従って、図1Aのダイオード5と同じダイ
オードをダイオードZ1及びZ2に用いることによっ
て、わずか0.1ボルトの過電圧が12ボルトの過電圧
の代わりに電流の流れに起因する。これは、非常に適度
な過電圧を維持する間、平行ダイオードのストレイキャ
パシタンスを更に減少するために、雪崩ダイオードの面
が更に減少される。4倍小さいダイオードの各々は、7
0pFのオーダのストレイキャパシタンスを有する。
オードをダイオードZ1及びZ2に用いることによっ
て、わずか0.1ボルトの過電圧が12ボルトの過電圧
の代わりに電流の流れに起因する。これは、非常に適度
な過電圧を維持する間、平行ダイオードのストレイキャ
パシタンスを更に減少するために、雪崩ダイオードの面
が更に減少される。4倍小さいダイオードの各々は、7
0pFのオーダのストレイキャパシタンスを有する。
【0027】図2の構造を種々の実施形態にでき、2つ
のダイオードZ1及びZ2は、同一である必要がないけ
れども、特定の場合に適応可能であることに、当業者は
注目すべきである。
のダイオードZ1及びZ2は、同一である必要がないけ
れども、特定の場合に適応可能であることに、当業者は
注目すべきである。
【0028】特に、通常、本発明による保護回路10
は、図3に表されたようにでき、抵抗Rは3極インピー
ダンスZに置き換える。値Rが3極Zの直列抵抗に置き
換えると仮定すると、前述の説明の計算が適する。
は、図3に表されたようにでき、抵抗Rは3極インピー
ダンスZに置き換える。値Rが3極Zの直列抵抗に置き
換えると仮定すると、前述の説明の計算が適する。
【0029】図3の通常のダイアグラムの特定の実施形
態の違いは、図4Aから図4Cに例として表されてい
る。
態の違いは、図4Aから図4Cに例として表されてい
る。
【0030】図4Aにおいて、抵抗R2及び雪崩ダイオ
ードZ3の組立体は、雪崩ダイオードZ1及びZ2と抵
抗R(図4AのR1として設計された)とに加えて用い
られる。従って、第1の組立体が電流過負荷によって導
かれた過電圧以上の100の改善係数を提供するなら
ば、相補的組立体R2−Z3は、追加の100の改善係
数を提供し、即ちわずか1/10,000のオーダであ
る電圧変化を提供する。この組立体は、2つの抵抗R1
及びR2の直列配列が、回路動作を害せず、特にダイオ
ードZ2のキャパシタンスの選択によってローパスフィ
ルタ機能を保証する。
ードZ3の組立体は、雪崩ダイオードZ1及びZ2と抵
抗R(図4AのR1として設計された)とに加えて用い
られる。従って、第1の組立体が電流過負荷によって導
かれた過電圧以上の100の改善係数を提供するなら
ば、相補的組立体R2−Z3は、追加の100の改善係
数を提供し、即ちわずか1/10,000のオーダであ
る電圧変化を提供する。この組立体は、2つの抵抗R1
及びR2の直列配列が、回路動作を害せず、特にダイオ
ードZ2のキャパシタンスの選択によってローパスフィ
ルタ機能を保証する。
【0031】図4Bは、端子11及び13の間で直列の
2つの抵抗R1及びR2と、抵抗R1及びR2並びに端
子12及び14の接続ノードの間の1つの抵抗R3とを
含む。この構造の利点は、過電圧を分割する追加ブリッ
ジを挿入することである。
2つの抵抗R1及びR2と、抵抗R1及びR2並びに端
子12及び14の接続ノードの間の1つの抵抗R3とを
含む。この構造の利点は、過電圧を分割する追加ブリッ
ジを挿入することである。
【0032】図4Cの場合に、インピーダンスZは、端
子11及び13の間に直列の2つの抵抗R1及びR2
と、抵抗R1及びR2並びに端子12及び14の接続ノ
ードの間のキャパシタC1とを含む。
子11及び13の間に直列の2つの抵抗R1及びR2
と、抵抗R1及びR2並びに端子12及び14の接続ノ
ードの間のキャパシタC1とを含む。
【0033】当業者によって注目すべき点は、組立体が
ローパスフィルタを形成し、例えば移動体電話の搬送波
を除去することである。このフィルタは、カットオフ周
波数f1 =1/RC1 ω及びfZ =1/RCZ ωを有し
ており、CZ は雪崩ダイオードのキャパシタンスを示
す。第1の減衰が第1のカットオフ周波数について現
れ、第2の減衰が第2のカットオフ周波数について現れ
る。
ローパスフィルタを形成し、例えば移動体電話の搬送波
を除去することである。このフィルタは、カットオフ周
波数f1 =1/RC1 ω及びfZ =1/RCZ ωを有し
ており、CZ は雪崩ダイオードのキャパシタンスを示
す。第1の減衰が第1のカットオフ周波数について現
れ、第2の減衰が第2のカットオフ周波数について現れ
る。
【0034】R1=R2=R=250Ω、C1 =25p
F及びCZ =70pFに対して、fZ =45MHz及び
f1 =64MHzを得る。
F及びCZ =70pFに対して、fZ =45MHz及び
f1 =64MHzを得る。
【0035】R1=R2=R=50Ω、C1 =50pF
及びCZ =70pFに対して、fZ=9MHz及びf1
=25MHzを得る。
及びCZ =70pFに対して、fZ=9MHz及びf1
=25MHzを得る。
【0036】従って、本発明は、簡単な方法で、保護構
造及びフィルタリング構造を組み合わせる。
造及びフィルタリング構造を組み合わせる。
【0037】図5は、図4Cの構造のモノリシックな実
施形態を表している。表わされた例において、構造は、
基板にツェナー接合を形成する2つのN型領域21及び
22に形成されたP型基板20内に形成されている。素
子の底部面は、図4Cの端子12及び14に対応するメ
タライゼーションM1で覆われている。領域21及び2
2上に形成されたメタライゼーションM2及びM3は、
端子11及び13に対応する。キャパシタは、メタライ
ゼーションM4及び基板1の間にインプリメントされて
おり、図4CのキャパシタC1に対応する。抵抗R1及
びR2は、例えば、接点M2、M3及びM4に形成され
たそのメタライゼーションの一部分を形成する薄い導体
を提供することによって、いずれの公知の方法の中でも
形成される。抵抗は、ポリシリコン層内に提供され、又
は基板20内に形成されたそれらのウェル内に形成され
た拡散抵抗が更に提供される。
施形態を表している。表わされた例において、構造は、
基板にツェナー接合を形成する2つのN型領域21及び
22に形成されたP型基板20内に形成されている。素
子の底部面は、図4Cの端子12及び14に対応するメ
タライゼーションM1で覆われている。領域21及び2
2上に形成されたメタライゼーションM2及びM3は、
端子11及び13に対応する。キャパシタは、メタライ
ゼーションM4及び基板1の間にインプリメントされて
おり、図4CのキャパシタC1に対応する。抵抗R1及
びR2は、例えば、接点M2、M3及びM4に形成され
たそのメタライゼーションの一部分を形成する薄い導体
を提供することによって、いずれの公知の方法の中でも
形成される。抵抗は、ポリシリコン層内に提供され、又
は基板20内に形成されたそれらのウェル内に形成され
た拡散抵抗が更に提供される。
【0038】予め示されたように、接合21及び22の
全ての面は非常に小さい。
全ての面は非常に小さい。
【0039】もちろん、図5の構造と、図4Aから図4
Cの例として説明された回路は、当業者によれば容易に
することができる種々の変更、修正及び改善をすること
ができる。更に、本発明は一方向(単一方向)の保護素
子について記載されているが、両方向保護素子にも適す
る。
Cの例として説明された回路は、当業者によれば容易に
することができる種々の変更、修正及び改善をすること
ができる。更に、本発明は一方向(単一方向)の保護素
子について記載されているが、両方向保護素子にも適す
る。
【0040】このような変更、修正及び改善は、この開
示の部分でしようとするものであり、本発明の技術的思
想及び見地の中でしようとするものである。従って、前
述の説明は、例としてのみであり、限定しようとするも
のではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物
に規定されているものにのみ限定される。
示の部分でしようとするものであり、本発明の技術的思
想及び見地の中でしようとするものである。従って、前
述の説明は、例としてのみであり、限定しようとするも
のではない。本発明は、特許請求の範囲及びその均等物
に規定されているものにのみ限定される。
【図1A】従来技術による保護構造の回路図である。
【図1B】図1Aの保護構造の電流対電圧特性図であ
る。
る。
【図2】本発明による保護回路の一実施形態の回路図で
ある。
ある。
【図3】本発明による保護構造の回路図である。
【図4A】本発明による保護構造の他の実施形態の回路
図である。
図である。
【図4B】本発明による保護構造の他の実施形態の回路
図である。
図である。
【図4C】本発明による保護構造の他の実施形態の回路
図である。
図である。
【図5】図4Cの保護構造のモノリシック構造の例とな
る実施形態の回路図である。
る実施形態の回路図である。
1、2 装置3の入力 3 保護される装置 5 雪崩ダイオード 7、8 抵抗 10 保護構造 11、12 保護構造10の入力 13、14 保護構造10の出力 20 P型領域 21、22 N型領域
Claims (7)
- 【請求項1】 2つの入力端子(11、12)と2つの
出力端子(13、14)との間に接続されており、該出
力端子は保護すべき回路(3)の入力に接続されてい
る、電気サージに対する保護の構造において、 前記第1の入力端子(11)はインピーダンス(Z)を
介して前記第1の出力端子(13)に接続されており、 前記第2の入力端子(12)は、前記第2の出力端子
(14)に接続されており、 前記入力端子(11、12)は、第1の雪崩ダイオード
(Z1)によって相互接続されており、 前記出力端子(13、14)は、前記第1の雪崩ダイオ
ードと同一極性の第2の雪崩ダイオード(Z2)によっ
て相互接続されていることを特徴とする構造。 - 【請求項2】 前記2つの雪崩ダイオードは同一である
ことを特徴とする請求項1に記載の構造。 - 【請求項3】 前記2つの雪崩ダイオードは双方向であ
ることを特徴とする請求項1に記載の構造。 - 【請求項4】 前記インピーダンス(Z)は、前記第1
の入力及び出力端子(11、13)の間に接続された抵
抗(R)であることを特徴とする請求項1に記載の構
造。 - 【請求項5】 前記インピーダンス(Z)は、3極イン
ピーダンスであり、その第3の端子は前記第2の入力
(12)及び出力(14)の端子に接続されており、3
極の要素は雪崩ダイオードと共にフィルタリング構造を
形成することを特徴とする請求項1に記載の構造。 - 【請求項6】 前記3極は、2つの直列の抵抗(R1、
R2)と並列キャパシタ(C1)とを含んでいることを
特徴とする請求項5に記載の構造。 - 【請求項7】 前記第1の導電タイプの基板(20)に
おいて、前記基板にツェナー接合を形成した前記第2の
導電タイプの2つの領域(21、22)と、絶縁層の中
間位置の基板の上部面上に形成された1つのメタライゼ
ーション(M4)とを含むことを特徴とする請求項6に
記載の構造のモノリシックインプリメンテーション。
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1997
- 1997-09-29 FR FR9712297A patent/FR2769142B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-16 JP JP10279298A patent/JP2988480B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-28 US US09/162,399 patent/US6147853A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-29 EP EP98410109A patent/EP0905852A1/fr not_active Withdrawn
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US6147853A (en) | 2000-11-14 |
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