JPH11166390A - シールド掘削機用の先行ビット - Google Patents
シールド掘削機用の先行ビットInfo
- Publication number
- JPH11166390A JPH11166390A JP35227297A JP35227297A JPH11166390A JP H11166390 A JPH11166390 A JP H11166390A JP 35227297 A JP35227297 A JP 35227297A JP 35227297 A JP35227297 A JP 35227297A JP H11166390 A JPH11166390 A JP H11166390A
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- JP
- Japan
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- bit
- crushing
- tip
- shield excavator
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- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 玉石、礫等を含んだ掘削層、岩盤等の掘削に
好適するシ−ルド掘削機用の先行ビットを提供する。 【解決手段】 先行ビット１は、板状のビット本体２が
シ−ルド掘削機１０のカッタ本体１１に取付けられ、同
じくカッタ本体に取付けられたメインビット１２に対し
て先行破砕する。この先行ビット１は、ビット本体の２
の両コ−ナ部分に少なくとも破砕チップ３が設けられ、
この破砕チップ３には、Ｖ字状をなす先行刃先４が両コ
−ナ部分から湾曲状に膨出して破砕効果を有効にする。
またこの破砕チップ３に対しては、掘削効果及び摩耗防
止の配慮から、必要に応じてサイドチップ５、耐摩チッ
プ６が設けられる。
好適するシ−ルド掘削機用の先行ビットを提供する。 【解決手段】 先行ビット１は、板状のビット本体２が
シ−ルド掘削機１０のカッタ本体１１に取付けられ、同
じくカッタ本体に取付けられたメインビット１２に対し
て先行破砕する。この先行ビット１は、ビット本体の２
の両コ−ナ部分に少なくとも破砕チップ３が設けられ、
この破砕チップ３には、Ｖ字状をなす先行刃先４が両コ
−ナ部分から湾曲状に膨出して破砕効果を有効にする。
またこの破砕チップ３に対しては、掘削効果及び摩耗防
止の配慮から、必要に応じてサイドチップ５、耐摩チッ
プ６が設けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、シ−ルド掘削機用
の先行ビットに関し、特に、玉石や岩盤を含んだ掘削層
を容易に掘削できるようにしたものである。
の先行ビットに関し、特に、玉石や岩盤を含んだ掘削層
を容易に掘削できるようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のシ−ルド掘削機用の先行
ビットは、例えば、実公昭６２−４６２６号公報などに
みられるように、すくい角及び逃げ角で構成される掘削
形の刃先チップを備えた先行ビットがメインビットとと
もに開示されている。また実公昭５９−２０４８０号公
報にみられるように、ビット本体の円弧状稜線部には、
複数個の板状チップが埋め込まれるようにした先行ビッ
トが開示されている。
ビットは、例えば、実公昭６２−４６２６号公報などに
みられるように、すくい角及び逃げ角で構成される掘削
形の刃先チップを備えた先行ビットがメインビットとと
もに開示されている。また実公昭５９−２０４８０号公
報にみられるように、ビット本体の円弧状稜線部には、
複数個の板状チップが埋め込まれるようにした先行ビッ
トが開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現場作
業となる掘削層では、玉石を含んだ砂礫層や岩盤に当る
ことがあり、この場合には、前述した公報の先行ビット
では、平面的なすくい面であること、メインンビットよ
りも幅が狭く、メインビットよりも数１０ｍｍ高く配置
されていることなどから、摩耗が激しかったり、刃先が
欠け落ちたりする欠点があった。
業となる掘削層では、玉石を含んだ砂礫層や岩盤に当る
ことがあり、この場合には、前述した公報の先行ビット
では、平面的なすくい面であること、メインンビットよ
りも幅が狭く、メインビットよりも数１０ｍｍ高く配置
されていることなどから、摩耗が激しかったり、刃先が
欠け落ちたりする欠点があった。
【０００４】したがって、掘削の効果が著しく低減する
ため、止むを得ず掘削途中で先行ビットを交換をしなけ
ればならないという問題点があった。
ため、止むを得ず掘削途中で先行ビットを交換をしなけ
ればならないという問題点があった。
【０００５】このようなことから、本発明では、刃先形
状を改善することによって。玉石や岩盤のある掘削層で
も作業を良好な状態で継続し得るシ−ルド掘削機用の先
行ビットを提供するものである。
状を改善することによって。玉石や岩盤のある掘削層で
も作業を良好な状態で継続し得るシ−ルド掘削機用の先
行ビットを提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点に鑑み
なされたもので、シ−ルド掘削機用の先行ビットは、ビ
ット本体の掘削方向側端部で、少なくとも両コ−ナ部分
に破砕チップが備えられるようになっており、しかもこ
の破砕チップのＶ字状をなす先行刃先が前記両コ−ナ部
分から湾曲状に膨出するようにしたものである。この場
合、破砕チップは、ビット本体の両コ−ナ部分だけでな
く中間部分にも１列又は２列で配置することができ、ま
た、両コ−ナ部分にある破砕チップは、幅方向で中央位
置にあって、その両脇にはサイドチップを配置すること
もできるものである。さらに、前記破砕チップ間のビッ
ト本体には、摩耗防止用の耐摩チップを埋め込むことも
できる。
なされたもので、シ−ルド掘削機用の先行ビットは、ビ
ット本体の掘削方向側端部で、少なくとも両コ−ナ部分
に破砕チップが備えられるようになっており、しかもこ
の破砕チップのＶ字状をなす先行刃先が前記両コ−ナ部
分から湾曲状に膨出するようにしたものである。この場
合、破砕チップは、ビット本体の両コ−ナ部分だけでな
く中間部分にも１列又は２列で配置することができ、ま
た、両コ−ナ部分にある破砕チップは、幅方向で中央位
置にあって、その両脇にはサイドチップを配置すること
もできるものである。さらに、前記破砕チップ間のビッ
ト本体には、摩耗防止用の耐摩チップを埋め込むことも
できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明におけるシ−ルド掘
削機用の先行ビットについて、その一実施例につき図を
参照しながら説明する。
削機用の先行ビットについて、その一実施例につき図を
参照しながら説明する。
【０００８】図１（ａ）〜（ｃ）は、本発明シ−ルド掘
削機用の先行ビットを示したもので、鋼製の板状をなす
ビット本体２は、掘削側の両コ−ナ部分に超硬合金から
なる破砕チップ３が設けられている。そして、この破砕
チップ３は、正逆回転で使用されるが、Ｖ字状をなす先
行刃先４がビット本体２の両コ−ナ部分から湾曲状に膨
出するようになっている。これは、玉石、岩盤などに対
する破砕効果を改善するための形状的な配慮である。
削機用の先行ビットを示したもので、鋼製の板状をなす
ビット本体２は、掘削側の両コ−ナ部分に超硬合金から
なる破砕チップ３が設けられている。そして、この破砕
チップ３は、正逆回転で使用されるが、Ｖ字状をなす先
行刃先４がビット本体２の両コ−ナ部分から湾曲状に膨
出するようになっている。これは、玉石、岩盤などに対
する破砕効果を改善するための形状的な配慮である。
【０００９】すなわち、従来の先行ビットでは、玉石は
掘削と同時に打撃を与えても容易に破砕されないが、本
発明の先行ビット１では、湾曲したＶ字状の先行刃先４
であるため、破砕が可能になるものである。なお、図示
の場合、ビット本体２の幅方向で中央位置にある先行刃
先４の両脇には、好ましくはサイドチップ５が設けられ
る。このサイドチップ５は、超硬合金からなるが、先行
刃先４による破砕に加えて掘削作用を有効に行なわせる
ことの配慮である。
掘削と同時に打撃を与えても容易に破砕されないが、本
発明の先行ビット１では、湾曲したＶ字状の先行刃先４
であるため、破砕が可能になるものである。なお、図示
の場合、ビット本体２の幅方向で中央位置にある先行刃
先４の両脇には、好ましくはサイドチップ５が設けられ
る。このサイドチップ５は、超硬合金からなるが、先行
刃先４による破砕に加えて掘削作用を有効に行なわせる
ことの配慮である。
【００１０】また、図２（ａ）〜（ｃ）及び図３（ａ）
〜（ｃ）は、本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットの別
の実施例をそれぞれ示したもので、特に、玉石等に対す
る破砕効果を向上させるため、両コ−ナ部分にある破砕
チップ３ａに加えて、中間部分にある破砕チップ３ｂが
１又は２個配置されているものである。この配置数は、
基本的には掘削層の形成状態によって選択されるべきも
のである。そして、図３（ａ）〜（ｃ）の場合は、１列
状態にある破砕チップ３ａ，３ｂ間に超硬合金からなる
摩耗防止用の耐摩チップ６が設けられるようにしたもの
である。 さらに、図４（ａ）（ｂ）は、破砕効果をよ
り向上させるため、中間部分にある破砕チップ３ｂが２
列で配置され、またビット本体２の摩耗防止を図るた
め、耐摩チップ６が配置されるようにしたものである。
〜（ｃ）は、本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットの別
の実施例をそれぞれ示したもので、特に、玉石等に対す
る破砕効果を向上させるため、両コ−ナ部分にある破砕
チップ３ａに加えて、中間部分にある破砕チップ３ｂが
１又は２個配置されているものである。この配置数は、
基本的には掘削層の形成状態によって選択されるべきも
のである。そして、図３（ａ）〜（ｃ）の場合は、１列
状態にある破砕チップ３ａ，３ｂ間に超硬合金からなる
摩耗防止用の耐摩チップ６が設けられるようにしたもの
である。 さらに、図４（ａ）（ｂ）は、破砕効果をよ
り向上させるため、中間部分にある破砕チップ３ｂが２
列で配置され、またビット本体２の摩耗防止を図るた
め、耐摩チップ６が配置されるようにしたものである。
【００１１】このようにして構成された先行ビット１
は、図５及び図６に示された掘削機１０のカッタヘッド
１１の掘削方向側の端部にメインビット１２とともに取
付けられる。この場合、カッタヘッド１１は、主軸１
３、歯車１４，１５及びモ−タ１６によって正逆回転可
能になっており、前記先行ビット１及びメインビット１
２の破砕・掘削により得られた掘削屑は、カッタヘッド
１１に開口する排出口１７から機内にあるスパイラルス
クリュ−１８を経て機外に排出される。
は、図５及び図６に示された掘削機１０のカッタヘッド
１１の掘削方向側の端部にメインビット１２とともに取
付けられる。この場合、カッタヘッド１１は、主軸１
３、歯車１４，１５及びモ−タ１６によって正逆回転可
能になっており、前記先行ビット１及びメインビット１
２の破砕・掘削により得られた掘削屑は、カッタヘッド
１１に開口する排出口１７から機内にあるスパイラルス
クリュ−１８を経て機外に排出される。
【００１２】なお、前記先行ビット１の破砕チップ３
は、図７で示されるように、メインビット１２の掘削チ
ップ１９に対して、先行破砕できるようになっている。
要するに、掘削方向では先行ビット１の破砕チップ３，
３ａ，３ｂの先行刃先４が掘削を開始すればよく、先行
量Ｈを有するようにカッタヘッド１１に取付けられてい
る。
は、図７で示されるように、メインビット１２の掘削チ
ップ１９に対して、先行破砕できるようになっている。
要するに、掘削方向では先行ビット１の破砕チップ３，
３ａ，３ｂの先行刃先４が掘削を開始すればよく、先行
量Ｈを有するようにカッタヘッド１１に取付けられてい
る。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、シ−ル
ド掘削機用の先行ビット１には、破砕チップ３が設けら
れることによって、玉石などの有効破砕が先行して行わ
れ、メインビット１２にかかる負担が軽くなるのでビッ
ト全体の消耗が低減するという利点を有する。
ド掘削機用の先行ビット１には、破砕チップ３が設けら
れることによって、玉石などの有効破砕が先行して行わ
れ、メインビット１２にかかる負担が軽くなるのでビッ
ト全体の消耗が低減するという利点を有する。
【００１４】また、本発明のシ−ルド掘削機用の先行ビ
ット１をカッタヘッド１２に複数配列するようにすれ
ば、前方の破砕チップ３が打撃し、次にくる破砕チップ
３がさらに打撃するため破砕の効果が高まり、従来の公
報でみられるような先行ビットでは、破砕できなかった
玉石、礫、さらには岩盤を掘削できるという利点を有す
る。
ット１をカッタヘッド１２に複数配列するようにすれ
ば、前方の破砕チップ３が打撃し、次にくる破砕チップ
３がさらに打撃するため破砕の効果が高まり、従来の公
報でみられるような先行ビットでは、破砕できなかった
玉石、礫、さらには岩盤を掘削できるという利点を有す
る。
【図１】本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットの一実施
例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
【図２】本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットの他の実
施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
【図３】本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットの別の実
施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）は平面
図、（ｃ）は側面図。
【図４】本発明シ−ルド掘削機用の先行ビットのさらに
別の実施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）
は平面図。
別の実施例を示す説明図で、（ａ）は、正面図、（ｂ）
は平面図。
【図５】シ−ルド掘削機を概念的に示す正面図。
【図６】図５における断面図。
【図７】本発明シ−ルド掘削機用の先行ビット及びメイ
ンビットの位置関係を概念的に示す説明図。
ンビットの位置関係を概念的に示す説明図。
ｌ 先行ビット ２ ビット本体 ３ 破砕チップ ４ 先行刃先 ５ サイドチップ ６ 耐摩チップ １０ シ−ルド掘削機 １１ カッタヘッド １２ メインビット １９ 掘削チップ
Claims (5)
- 【請求項１】 板状をなすビット本体２がカッタヘッド
１１の掘削端面側に取付けられ、しかもこのビット本体
２に備えられた破砕チップ３が同じく掘削端面側に取付
けられたメインビット１２の掘削チップ１９に対して先
行破砕するようになっているシ−ルド掘削機用の先行ビ
ットにおいて、 前記破砕チップ３は、ビット本体２の掘削方向側端部
で、少なくとも両コ−ナ部分に備えられ、しかもＶ字状
をなす先行刃先４がこの両コ−ナ部分から湾曲状に膨出
していることを特徴とするシ−ルド掘削機用の先行ビッ
ト。 - 【請求項２】 請求項１に記載された破砕チップ３は、
ビット本体２の両コ−ナ部分及び中間部分にあって、し
かも離間状態で１列に配置されている請求項１記載のシ
−ルド掘削機用の先行ビット。 - 【請求項３】 請求項２に記載された中間部分にある破
砕チップ３ｂは、１又は２以上あって、しかも離間状態
で２列に配置されているシ−ルド掘削機用の先行ビッ
ト。 - 【請求項４】 請求項１に記載された破砕チップ３は、
幅方向で中央位置にあって、その両脇にはサイドチップ
５が配置されている請求項１〜請求項３のいずれか１項
記載のシ−ルド掘削機用の先行ビット。 - 【請求項５】 請求項１又は請求項２に記載された破砕
チップ３，３ａ，３ｂ間には、摩耗防止用の耐摩チップ
６が埋め込まれている請求項１〜請求項４のいずれか１
項記載のシ−ルド掘削機用の先行ビット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35227297A JPH11166390A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | シールド掘削機用の先行ビット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35227297A JPH11166390A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | シールド掘削機用の先行ビット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166390A true JPH11166390A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18422932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35227297A Pending JPH11166390A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | シールド掘削機用の先行ビット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166390A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020231A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社アルファシビルエンジニアリング | 推進工法用掘進機 |
| CN108168808A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-15 | 武汉大学 | 一种结构可调整的盾构刀具磨损试验模型刀盘 |
| CN109719465A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-07 | 洛阳金鹭硬质合金工具有限公司 | 一种采用冷压制作耐磨镶齿刀圈的方法 |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP35227297A patent/JPH11166390A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020231A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社アルファシビルエンジニアリング | 推進工法用掘進機 |
| CN108168808A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-06-15 | 武汉大学 | 一种结构可调整的盾构刀具磨损试验模型刀盘 |
| CN109719465A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-07 | 洛阳金鹭硬质合金工具有限公司 | 一种采用冷压制作耐磨镶齿刀圈的方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041007 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061204 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |