JPH11163646A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH11163646A
JPH11163646A JP9326684A JP32668497A JPH11163646A JP H11163646 A JPH11163646 A JP H11163646A JP 9326684 A JP9326684 A JP 9326684A JP 32668497 A JP32668497 A JP 32668497A JP H11163646 A JPH11163646 A JP H11163646A
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JP
Japan
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source
layer
fet
semiconductor device
gate
Prior art date
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JP9326684A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kamimura
和義 上村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大電力用にゲート幅を大きくしても動作バイア
ス点のばらつきを抑圧し、高周波動作を安定化する。 【解決手段】単位FETの各々が、一端をソース電極に
他端を外部接続用ソース端子にそれぞれ接続しソース抵
抗のN倍の抵抗値の抵抗Rs1と、抵抗Rs1に並列接
続したコンデンサCs1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置に関し、
特に大電力の高周波用FET等の半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波電力増幅用のGaAsFETで
は、一般に、セルフバイアスにより所要の正電源動作を
行う。このセルフバイアス用のバイアス回路は、FET
の外部で、FETのソースと接地電位間にバイアス用の
抵抗とこの抵抗と並列に高周波バイパス用のコンデンサ
とを接続して形成する。
【0003】しかし、大電力化にともないFETのゲー
ト幅が大きくなると、これら抵抗及びコンデンサの接続
用の配線及びソースに起因する寄生インピーダンスが無
視出来なくなり、高周波領域でFETの動作が不安定と
なり発振等の不具合を生じる。
【0004】電力増幅用FETに、久保大次郎著,高周
波回路の設計,CQ出版株式会社,昭和49年,第3
8,39頁記載のセルフバイアス基本回路を適用した一
般的な従来のこの種の半導体装置であるFETを周辺回
路と共に回路図で示す図7(A)を参照すると、この従
来の半導体装置であるFET100は、ドレインDとゲ
ートGとソースSとを有し、ソースSと接地との間に接
続した抵抗Rsと、抵抗Rsと並列接続したコンデンサ
Csとでセルフバイアス回路を構成し、さらに、動作安
定用に一端をゲートGに接続した高周波成分阻止用のコ
イルLgと一端をコイルLgの他端に他端を接地にそれ
ぞれ接続した抵抗Rgと、一端を電源Vddに他端をド
レインDにそれぞれ接続接続した高周波成分阻止用のコ
イルLdとを備える。
【0005】次に、図7(A)を参照して、従来の半導
体装置の動作について説明すると、ソース抵抗RsとF
ET100に流れる電流IQにより、ゲートソース間電
圧VGSが、VGS=−Rs・IQで与えられる。した
がって、抵抗Rsの値を適当に選ぶことによりFET1
00のバイアス点を設定出来る。
【0006】例えば、FETのゲート電圧Vg−ドレイ
ン電流Id特性の一例をグラフで示す図7(B)の特性
のFETをドレイン電流Id=5mAの点を動作点とす
るようバイアス点を設定するためには、抵抗Rsは約6
0Ωと計算できる。
【0007】ゲートGには高周波成分の回り込み等によ
るバイアス点の変動を抑圧するためにゲート抵抗Rgと
高周波チョーク(阻止)用コイルLgとを備える。同様
に、ドレインDにはドレインチョーク用コイルLdを備
える。
【0008】バイパス用のソースコンデンサCsは高周
波的にソース端子を接地して抵抗RsによるFETの高
周波特性の劣化を回避している。
【0009】しかし、大電力化に対応して大電流が扱え
るようにFET100のゲート幅を大きくすると、FE
Tの適正バイアス点は電流値と無関係にほぼ一定である
ので、バイアス点設定用のソース抵抗Rsの値は小さく
する必要があり、配線抵抗等の影響により抵抗値のばら
つきが大きくなる。この結果、動作バイアス点のコント
ロールが困難になり、かつ動作バイアス点のばらつきが
大きくなる。
【0010】また、大電力用FETは、一般に、複数個
の単位FETの並列接続により構成するが、ゲート幅が
大きくなると、これら各単位FETのソース端子から高
周波バイパス用のコンデンサCsまでの配線長が異なる
ため、これら配線等による寄生インピーダンスの差が無
視出来なくなり各単位FET動作のバランスが困難とな
ることから、高周波動作が不安定となり、発振等の不具
合が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
装置は、ゲート幅を大きくすると、バイアス点設定用の
ソース抵抗の値は小さくする必要があり、配線抵抗等の
影響により抵抗値のばらつきが大きくなるため、動作バ
イアス点のコントロールが困難になり、かつ動作バイア
ス点のばらつきが大きくなるという欠点があった。
【0012】また、ゲート幅が大きくなると、FETを
構成する各単位FETのソース端子から高周波バイパス
用のコンデンサまでの配線長が異なるため、これら配線
等による寄生インピーダンスの差に起因して各単位FE
T動作のバランスが困難となることから、高周波動作が
不安定となり、発振等の不具合が生じるという欠点があ
った。
【0013】本発明の目的は、大電力用にゲート幅を大
きくしても動作バイアス点のばらつきを抑圧し、高周波
動作を安定化した半導体装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
ゲート電極及びドレイン電極の各々を並列接続したN
(整数)個の単位FETからなりソース電極に接続した
ソース抵抗によりセルフバイアス用のバイアス電位が設
定される高周波大電力用のFETにおいて、前記単位F
ETの各々が、一端をソース電極に他端を外部接続用ソ
ース端子にそれぞれ接続した前記ソース抵抗のN倍の抵
抗値の抵抗素子と、前記抵抗素子に並列接続した容量素
子とを備えて構成されている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
の半導体装置であるFETの等価回路を回路図で示す図
1を参照すると、この図に示す本実施の形態の半導体装
置は、ゲート及びドレインを並列接続した4個の単位F
ET10,20,30,40と、単位FET10,2
0,30,40の各ゲートgを並列接続して成るゲート
端子Gに一端を接続した高周波成分阻止用のコイルLG
と一端をコイルLGの他端に他端を接地にそれぞれ接続
した抵抗RGとを備える。
【0016】単位FET10は、セルフバイアス回路を
構成するためソースsと接地との間に接続した抵抗Rs
1と、抵抗Rs1と並列接続したコンデンサCs1とを
備える。
【0017】単位FET10の構造を模式的に断面図で
示す図2を参照すると、半導体基板1上の活性領域2に
形成し以下の順番で配列した、ドレイン電極層4と、ゲ
ート電極3と、2つのソース電極層5,6とを有する。
【0018】ドレイン電極層4とソース電極6の各々の
上部には、オーミックメタル7を形成する。
【0019】また、ソース電極層5の上部には、このソ
ース電極層5側から順に下部電極8と、キャパシタ(コ
ンデンサ)用の誘電体層9と、上部電極11とを形成す
る。これら下部電極8と誘電体層9と上部電極11と
は、MIM(Metal Insulator Met
al)構造のコンデンサCs1対応のコンデンサ素子1
5を形成する。
【0020】ゲート電極3の上部にはゲート配線部18
を形成する。
【0021】さらに、ソース電極層5,6の間には、活
性領域2により抵抗Rs1対応の抵抗素子16を形成す
る。
【0022】また、素子間分離や、抵抗素子16のトリ
ミング等の必要に応じて形成した絶縁イオン注入層12
を有する。
【0023】上記各素子全体を覆うように形成した誘電
体層14を有し、この誘電体層14の必要箇所にスルー
ホール17を形成し、各素子の電極を最上層部に引き出
す配線メタル13を有する。
【0024】次に、図1及び図2を参照して本実施の形
態の動作について説明すると、ソース電極層5は、MI
M構造のコンデンサ素子すなわちコンデンサCs1によ
り、高周波信号に対しては接地電位であり、ドレイン電
極層4がドレインd、ゲート電極3がゲートg、及びソ
ース電極層5がソースsとしてそれぞれ作用する単位F
ET10として動作する。このとき、ソース電極層5,
6は高周波的に短絡状態である。
【0025】一方、直流的には、ソース電極層5,6間
に抵抗素子16すなわち抵抗Rs1が挿入されており、
FET10をセルフバイアス動作させる。
【0026】図1を再度参照すると、本実施の形態の半
導体装置は、単位FET10と同一構造の単位FET2
0,30,40をさらに並列接続して構成する。したが
って、個々のソース抵抗Rs1の値は各単位FETのセ
ルフバイアス対応の値でよく、高出力化に伴う電流値の
増加に対応して極端に小さくする必要がない。
【0027】次に、本実施の形態の半導体装置であるF
ETの具体的な構造を図2と共通の構成要素には共通の
参照文字/数字を付して同様に平面図及びA−A断面図
で模式的に示す図3(A),(B)を参照すると、この
図に示す本実施の形態の半導体装置の半導体基板1はノ
ンドープGaAs(i−GaAs)基板であり、活性領
域2は、幅WAが100μm、厚さ約1000 (オン
グストローム)、ドーピング量2×1017 /cm3
度のSiドープGaAs(n−GaAs)層で形成す
る。
【0028】ドレイン電極層4とゲート電極3と2つの
ソース電極層5,6は、厚さ約1000 、ドーピング
量3.5×1018 /cm3 程度のSiドープGaAs
(n+−GaAs)層で形成する。
【0029】ドレイン電極層4とソース電極層6の各々
の上部に形成したオーミックメタル7A,7はNi−A
uGe等の合金でそれぞれ形成する。
【0030】また、ソース電極層6の上部の下部電極
8,11はPt等により、コンデンサ用の誘電体層9は
厚さ2000 のチタン酸ストロンチウム(STO)等
でそれぞれ形成する。
【0031】全体を覆う誘電体層14はSiO2 (酸化
シリコン)等の誘電体で形成し、各電極はそれぞれスル
ーホール17を介して配線メタル13により最上層に引
き出され配線を形成する。
【0032】前述のように、下部電極8と誘電体層9と
上部電極11とは、MIM構造のコンデンサ素子15を
形成する。STOの比誘電率は約150であるので、幅
WC,長さLCをそれぞれ92μm,3μmに設定すれ
ば、活性層幅WAが100μmの単位ゲート当たり約2
PFのコンデンサCs1を形成できる。
【0033】また、ソース電極層5,6の間には、活性
領域2により抵抗素子16を形成する。抵抗値は活性領
域2のドーピング量や厚さによって決定され、この例で
はシート抵抗値は約780Ω/□程度である。したがっ
て抵抗素子の幅WR,長さLRをそれぞれ96μm,
7.5μmに設定すれば、単位ゲート当たり約60Ωの
ソース抵抗Rs1を形成できる。
【0034】したがって、高周波に対しドレイン電極層
4がドレインd、ゲート電極3がゲートg、及びソース
電極層5がソースsとしてそれぞれ作用する単位ゲート
幅100μmの単位FETを構成する。このような複数
の単位FET(単位セル)を、配線メタル13により並
列接続して、1つの大電力用FETを構成する。
【0035】直流的には、各単位FETのソース電極層
5,6間に抵抗素子16を挿入した構成であり、この抵
抗素子16がソース抵抗Rs1として作用し、FETを
セルフバイアス動作させる。
【0036】本実施例の半導体装置の製造工程を工程図
で示す図4を参照すると、まず、半導体基板1上に、M
OCVD法等により、活性領域2及び高濃度層60をエ
ピタキシャル成長させて形成する(A)。
【0037】次に、公知のリソグラフィ技術及びエッチ
ング技術により、マスク61を用いて高濃度層60をパ
ターニングし、ドレイン電極層4及びソース電極層5,
6の各々を形成する(B)。
【0038】次に、減圧CVD法等を用いて、SiO2
膜62を形成し、その後、不要部分の分離のためのマス
ク63を形成し、ボロンイオン(B+ )を注入して、絶
縁イオン注入層12を形成する(C)。
【0039】次に、リソグラフィ技術及びエッチング技
術により、ゲート電極3の形成部分のSiO2 膜62に
所定の開口を設け、WSi及びAuをスパッタリング等
でゲート電極3及びゲート配線部18を形成する
(D)。
【0040】次に、ドレイン電極層4及びソース電極層
6の各々の形成部分のSiO2 膜62に所定の開口を設
け、蒸着技術によりNi−AuGe等のオーミックメタ
ル7,7Aをを形成する(E)。
【0041】次に、ソース電極層5の形成部分のSiO
2 膜62に所定の開口を設け、スパッタリング技術でP
tの下部電極8,STOのコンデンサ用誘電体9及びP
tの上部電極11を形成する(F)。
【0042】次に、プラズマCVD法等で、全体をSi
2 膜65を形成し、平坦化する(G)。このときSi
2 膜62もSiO2 膜65に含まれる。
【0043】最後にエッチング技術により、所要のスル
ーホールを形成し、めっき法等により配線メタル13,
13A、13Bを形成し、配線形成する(H)。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態の半導体
装置の構造を図2と共通の構成要素には共通の参照文字
/数字を付して同様に断面図で示す図5を参照すると、
この図に示す本実施の形態の前述の第1の実施の形態と
の相違点は、活性領域2の代わりにイオン注入で形成し
た活性領域2Aと、ドレイン電極層4とソース電極層
5,6の各々の下部に同様にイオン注入で形成したドレ
インコンタクト層74とソースコンタクト層75,76
とを有することである。
【0045】本実施の形態の半導体装置の製造工程につ
いて説明すると、まず、ノンドープGaAs基板である
半導体基板1上に、公知のイオン注入技術を用いてSi
イオンを、例えばドース量3×1013 /cm2 、注入
エネルギー50keVで注入して活性領域2Aを形成す
る。次に、同様のイオン注入技術でSiイオンをドース
量2×1013 /cm2 、注入エネルギー100keV
でドレインコンタクト層74とソースコンタクト層7
5,76とを形成する。それ以外の構造及び製造工程は
第1の実施の形態と同一である。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態の半導体
装置の構造を図3と共通の構成要素には共通の参照文字
/数字を付して模式的に平面図で示す図6(A),
(B)を参照すると、この図に示す本実施の形態の前述
の第1の実施の形態との相違点は、抵抗素子16の抵抗
値を調整するための絶縁注入層80を有することであ
る。
【0047】この絶縁注入層80は、図4に示した製造
工程の絶縁イオン注入層12の形成工程(C)で形成す
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置は、単位FETの各々が、ソース抵抗のN倍の抵抗値
の抵抗素子と、この抵抗素子に並列接続した容量素子と
を備え、セルフバイアス回路を構成するソース抵抗を単
位FET毎に分散配置したため大電力化に対応してゲー
ト幅を増大しても各単位ソース抵抗値を小さくする必要
がないので、セルフバイアスのバイアス点のばらつきを
低減出来るという効果がある。
【0049】また、セルフバイアス回路を構成する高周
波バイパス用のソースコンデンサをFETの単位FET
毎に分散配置したため、各単位FETのソースからソー
スコンデンサまでの距離が一定となるので、ゲート幅を
増大しても各単位FET相互間の動作バランスが改善さ
れ、発振等の不安定動作を抑圧出来るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の第1の実施の形態を示す
回路図である。
【図2】本実施の形態の半導体装置の構造を模式的に示
す断面図である。
【図3】本実施の形態の半導体装置の具体的な構造を模
式的に示す平面図及び断面図である。
【図4】本実施の形態の半導体装置の製造工程を示す工
程図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の半導体装置の構造
を模式的に示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態の半導体装置の構造
を模式的に示す平面図である。
【図7】従来の半導体装置の一例を示す回路図及びその
特性の一例を示す特性図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2,2A 活性領域 3 ゲート電極 4 ドレイン電極層 5,6 ソース電極層 7,7A オーミックメタル 8 下部電極 9,14 誘電体層 10,20,30 単位FET 11 上部電極 12 絶縁イオン注入層 13 配線メタル 15 コンデンサ素子 16 抵抗素子 17 スルーホール 18 ゲート配線部 60 高濃度層 61,63 マスク 62,65 SiO2 膜 74 ドレインコンタクト層 75,76 ソースコンタクト層 80 絶縁注入層 Cs コンデンサ Lg,Ld コイル Rg,Rs,Rs1 抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート電極及びドレイン電極の各々を並
    列接続したN(整数)個の単位FETからなりソース電
    極に接続したソース抵抗によりセルフバイアス用のバイ
    アス電位が設定される高周波大電力用のFETにおい
    て、 前記単位FETの各々が、一端をソース電極に他端を外
    部接続用ソース端子にそれぞれ接続した前記ソース抵抗
    のN倍の抵抗値の抵抗素子と、 前記抵抗素子に並列接続した容量素子とを備えることを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 単位FETが、半導体基板上に形成した
    活性領域に順次に配列して形成したドレイン電極層とゲ
    ート電極と第1,第2のソース電極層と、 前記ゲート電極上に形成したゲート配線用メタルと前記
    ドレイン電極層上に形成したドレイン配線用メタルと、 前記第1のソース電極層上に形成した容量素子構成用の
    容量素子用誘電体層とその上に形成した上部電極層と、 前記第1,第2のソース電極層間の前記活性領域に形成
    したソース抵抗用の抵抗素子と、 前記第2のソース電極層と前記上部電極層とを接続する
    ソース配線用メタルとを備えることを特徴とする請求項
    1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記活性領域が、イオン注入法で形成さ
    れ、前記ドレイン電極層と前記第1,第2のソース電極
    層の各々の下部にイオン注入法で形成したドレインコン
    タクト層と第1,第2のソースコンタクト層とをそれぞ
    れ有することを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記抵抗素子の抵抗値を調整するための
    絶縁注入層を備えることを特徴とする請求項2記載の半
    導体装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507970A (ja) * 2003-09-30 2007-03-29 リー ジョング リュル 増幅回路における入出力信号保護回路
JP2008108840A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JP2009218528A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Furukawa Electric Co Ltd:The GaN系電界効果トランジスタ

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