JPH11162532A - 電気端子 - Google Patents

電気端子

Info

Publication number
JPH11162532A
JPH11162532A JP24901398A JP24901398A JPH11162532A JP H11162532 A JPH11162532 A JP H11162532A JP 24901398 A JP24901398 A JP 24901398A JP 24901398 A JP24901398 A JP 24901398A JP H11162532 A JPH11162532 A JP H11162532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tunnel
conductor
terminal
clamp connection
leaf springs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24901398A
Other languages
English (en)
Inventor
Konrad Stromiedel
コンラート・シユトローミーデル
Henryk Bies
ヘンリク・ビース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wago Verwaltungs GmbH
Original Assignee
Wago Verwaltungs GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7839362&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH11162532(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Wago Verwaltungs GmbH filed Critical Wago Verwaltungs GmbH
Publication of JPH11162532A publication Critical patent/JPH11162532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/04Pins or blades for co-operation with sockets
    • H01R13/05Resilient pins or blades
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/24Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
    • H01R4/2416Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
    • H01R4/242Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 きわめて材料を節約し(かつ相応してコスト
的に望ましく)一片の扁平材料から押し抜くことができ
る、一部分からなる端子を開発する。 【解決手段】 本発明は、さらに確実に接触し、かつ自
己支持し、かつその構造についてきわめて材料を節約す
るようにする、一片の扁平材料から製造された一部分か
らなる端子に関する。トンネル入口(14)及び場合に
よってはトンネル出口(15)にもある導体クランプ接
続部の対称構成を有するトンネルの様式の端子の構造が
提案され、これらの導体クランプ接続部は、それぞれト
ンネル側壁(11,11)から鏡像対称的に釈放押し抜
きされた板ばね(16,17)によって形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
電気導体のクランプ接続部(=導体クランプ接続部)た
めの電気端子に関する。この端子は、接点フレームを有
し、この接点フレームは、平らな金属材料(=扁平材
料)から押し抜かれ、かつ形成されており、その際、接
点フレームの扁平材料から舌片の様式に少なくとも1つ
の板ばねが釈放されるように押し抜かれており(押し抜
かれており)、かつ板ばねの自由端が電気導体の方に向
けられたクランプ縁を形成するように、この板ばねが、
扁平材料の平面から外れるように曲げられている。
【0002】
【従来の技術】1つ又は複数の導体クランプ接続部を有
するこのような端子は周知である。分離したバスバーを
持たずに構成されたコスト的に望ましい構成において、
板ばねは、直接接点フレームに向かって電気導体をクラ
ンプする。これは、一片の扁平材料から製造されたいわ
ゆる一部分からなる端子(ワン−ピース−コネクタ装
置)であり、これらの端子の構造は、次のことを保証す
るために、特別の詳細解決策を必要とする。すなわち −良好な電流導通能力を有しかつ相応してそれよりいく
らか悪い弾性特性を有するように製造された扁平材料に
もかかわらず、導体クランプ接続部のために機械的に十
分なクランプ力が達成され、 −クランプ力が端子の絶縁体ハウジングに伝達されない
ようにするために、導体クランプ接続部を有する接点フ
レームが自己支持し、 −かつ導体クランプ接続部における導体挿入及び導体案
内が、簡単かつ確実であり、かつ必要な場合には導体ク
ランプ接続部内にクランプされた電気導体の取り外しも
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、きわ
めて材料を節約し(かつ相応してコスト的に望ましく)
一片の扁平材料から押し抜くことができる、前記の特性
を有する一部分からなる端子を開発することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、次のようにして解決される。すなわち端子の接点
フレームが、トンネル入口及びトンネル出口及び2つの
トンネル側壁を有するトンネルの様式に形成されてお
り、このトンネル内に、トンネル入口を介してトンネル
長手軸線の方向に電気導体が差込み可能であり、かつト
ンネル入口において差込むべきそれぞれの電気導体のた
めに互いに対向する両方のトンネル側壁からそれぞれ1
つの板ばねが釈放押し抜きされており、この板ばねのク
ランプ縁が、電気導体の方に向けられている。
【0005】以下において、本発明による新しい端子
は、“トンネル端子”と称する。このトンネル端子は、
おおいに異なった使用目的に利用することができ、その
際、用途に応じて、トンネル出口に、トンネル入口にお
けるような少なくとも1つの導体クランプ接続部が、又
はトンネル出口に、接点フレームと一片で、別の周知の
接点接続−及び結合要素が一緒に一体に形成されてい
る。一片の扁平材料からの端子のもっとも簡単な裁断、
及びトンネル長手軸線の回りにおける裁断片の簡単な曲
げによるトンネル端子の形成は、このことを可能にす
る。トンネル出口におけるこのような接点接続−及び結
合要素は、例えば接続ラグ、接点タップのための接続−
又は分岐橋絡片、ジャック−又はプラグ接点、切断−ク
ランプ−接続部等であることができる。
【0006】本発明によるトンネル接点の接点フレーム
は、トンネルの様式のその形成に基付いて、傑出した長
手−及び横断安定性を有する。このことは、一片からな
る端子を押し抜く帯材料(=扁平材料)が材料節約の理
由からわずかな材料強度しか持たない場合にも当てはま
る。
【0007】導体クランプ接続部を形成する互いに対向
する板ばねは、トンネル側壁から釈放押し抜きされてお
り、かつ鏡像対称的に内方へトンネル中央に向けられて
いる。それによりトンネル入口又はトンネル出口内に、
すなわちここに存在する導体クランプ接続部の両方の板
ばねの間に導体を差込んだ際に、接点フレームのトンネ
ル構造は、対称に負荷を受け、かつ加えて差込み過程の
際に強制される個々の板ばねのばね行程は半分になって
いるので、それぞれの板ばねは、過剰伸張を防止した範
囲内においてしか負荷をかけられず、かつ導体クランプ
によってトンネルに作用する拡張力はさらにわずかであ
る。
【0008】トンネル入口及び/又はトンネル出口に2
つ又はそれ以上の導体クランプ接続部が、多層に互いに
重ねて両方のトンネル側壁の間に配置されており、かつ
その際、接点フレームのトンネル構造が、導体クランプ
からさらに大きな拡張力を吸収しなければならない場合
(例えば他方の導体クランプ接続部よりも大きな導体横
断面積のために一方の導体クランプ接続部が構成されて
いるので)、特許請求の範囲第5項による本発明の特別
な構成は、トンネル側壁の相互の形状安定な間隔が保証
されているように、接点フレームのトンネル側壁が、1
つ又は複数の一体形成されたロック片によって互いにロ
ック可能であることを考慮している。
【0009】個々の電気導体は、補助的に同時のねじり
及び引っ張りによってそのそれぞれの導体クランプ接続
部から外すことができる。このことは、基本的にあらゆ
る導体クランプ接続部において可能である。電気導体の
外しの重要な改善は、本発明によるトンネル端子におい
て、特許請求の範囲第3項による特別な構成によって次
のようにして達成される。すなわちトンネル天井の下に
配置された導体クランプ接続部の板ばねの上におけるト
ンネル天井が、天井開口を有し、この天井開口を通し
て、押圧器が、板ばねを押し広げることによって導体ク
ランプ接続部を開くために、上から板ばねの間に押込む
ことができる。
【0010】本発明によるトンネル端子のトンネル天井
の下にある導体クランプ接続部のこの簡単な(問題のな
い)開きは、再び接点フレーム及び導体クランプ接続部
の対称の構造及び対称の負荷によって引起こされ、かつ
その結果、このような導体クランプ接続部において差込
み可能な中実の(単線の)電気導体を差込むことができ
るだけでなく(その際、導体クランプ接続部を開くこと
は必要ない)、導体クランプ接続部を開いた後に、多線
の可とう性を有する電気導体を導体クランプ接続部内に
挿入し、かつクランプすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面によ
り詳細に説明する。
【0012】図1に示された端子は、トンネル側壁11
及び12、トンネル天井13、及びトンネル入口14及
びトンネル出口15を有する接点フレームのトンネル構
造を示している。
【0013】互いに対向する両方のトンネル側壁11及
び12に、それぞれトンネル入口及びトンネル出口にお
けるそれぞれの導体クランプ接続部のために、板ばね1
6及び17が釈放押し抜きされており、これらの板ばね
は、鏡像対称的に内方へトンネル中央に向けられてお
り、かつクランプすべき電気導体に対してそれぞれ1つ
のクランプ縁を形成している。
【0014】図1に、例として中実の(単線の)電気導
体18が図示されており、この電気導体の前側端部は絶
縁をはがされており、かつトンネル入口14における導
体クランプ接続部内に差込まれている。必要な場合、こ
の導体は、再び外すことができる。そのために、トンネ
ル入口及びトンネル出口において釈放押し抜きされた両
方の板ばね16及び17の上における図示したトンネル
端子のトンネル天井13は、それぞれ天井開口20を備
えている。図2及び図3は、図1のトンネル端子の側面
図及び平面図においてこのことを一層正確に示してい
る。
【0015】板ばねがそれぞれ1つの追加的な形成突起
21を有し、この形成突起が図3にもっとも良好に示す
ように、それぞれの導体クランプ接続部のためにじょう
ご状に互いに出るように、板ばね16及び17に乗り上
げ傾斜部が一体形成されている。板ばねを押し離すこと
によって導体クランプ接続部を開くために、これらの形
成突起の間に、上から天井開口20を通して押圧器を押
込むことができる。図5は、そのために機能経過を示し
ている。
【0016】図5は、左側横断面図において、両方の板
ばね16及び17を有するトンネル端子を示しており、
これらの板ばねは、それぞれじょうご状の配置の上側の
形成突起21を有し、これらの形成突起上に、クランプ
接続部が空の際に、例えば合成物質からなる押圧器22
が“停止している”。中央の横断面図は、同じ横断面を
示しているが、クランプされた電気導体23を有するも
のを示している。導体クランプにより形成突起21のじ
ょうごはいくらか開かれているので、押圧器22は、い
くらか降下して形成突起上に“停止している”。右側の
横断面図において押圧器22は、“活性化”されてお
り、すなわち矢印24の方向にねじ回し等によって押圧
器22は、下方に押されるので、板ばねのクランプ縁
は、導体23を釈放し、かつこの導体は、導体クランプ
接続部から引き出すことができる。
【0017】図4は、図1ないし3に示したトンネル端
子の裁断を示している。裁断片は、平らなエンドレスベ
ルト材料(=扁平材料)から押し抜かれており、かつそ
れぞれの導体クランプ接続部のために板ばね16及び1
7、板ばね形成突起21及び天井開口20を有するトン
ネル端子の簡単かつ対称的な形成が認識可能である。こ
の時、押し抜かれた裁断片は、なおその主長手軸線25
の回りにおいて曲げられ、又は形成されるだけであり、
かつ本発明によるトンネル端子が完成製造されている。
【0018】図6は、別の実施例として本発明によるト
ンネル端子を示しており、このトンネル端子においてト
ンネル入口における導体クランプ接続部とトンネル出口
における導体クランプ接続部との間に、二重の接続−又
は分岐橋絡片25が統合されている。この橋絡片配置
は、例えばフォーク状の接点を橋絡片25上に被せるこ
とによって、本発明によるトンネル端子における電流供
給又は電流分岐を行なうことを可能にする。
【0019】図7は、それぞれトンネル入口側及びトン
ネル出口側において多層状に互いに重ねて配置して2つ
の導体クランプ接続部を有する本発明によるトンネル端
子を示している。トンネル端子のそれぞれの側における
このような二重接続部は、差込み可能な線材導体による
電流分配構造のためにきわめて良好に利用することがで
きる。
【0020】このような二重−又は必要な場合には三重
接続部にもかかわらず、導体クランプ接続部からトンネ
ル側壁に及ぼされる拡張力がトンネル側壁相互の間隔変
化を引起こさないことを保証するために、図8によれ
ば、トンネル側壁が互いにロックされていることが考慮
されている。
【0021】そのために図8に図示された端子のトンネ
ル側壁28及び29に、ロック片のそれぞれ1つの半片
30又は31が一体形成されており、これらの半片は、
トンネル端子を製造する際に、すなわち接点フレームを
形成する際に、互いに自動的に係止する。
【0022】加えて図8に示されたトンネル端子は、装
置接続部等の自動配線のための現代のロボット配線技術
のためにこのような切断クランプ接続部が好んで利用さ
れるように、端子のトンネル出口に切断クランプ接点接
続部32を一片で一体形成することがきわめて簡単に可
能であることを示している。
【0023】本発明によるトンネル端子は、プラグコネ
クタのジャック接点又はプラグ接点に関連して、きわめ
て良好に形成することもできる。図9は、ランプのため
のプラグコネクタの例においてこのことを示しており、
このプラグコネクタにおいて同時にランプ板36のPE
−接続ラグ35に接触しなければならない。そのために
トンネル入口側に二重接続部を有するトンネル端子37
が設けられており、このトンネル端子は、トンネル出口
側において下側の平面にフォーク状のクランプ38を有
し、このクランプは、PE−接続ラグ35の釈放押し抜
きされた(露出した)側縁上に載せられる。
【0024】トンネル端子37は、その上側平面にプラ
グコネクタのプラグ接続部を有する。端子のトンネル構
造に基付いて、それぞれのトンネル側壁に突出した指4
0及び41を一体形成し、又は端子を製造する扁平材料
から一緒に押し抜くことがきわめて簡単に可能であるこ
とは、図9から明らかなので、トンネル端子の完成後に
多くの費用をかけることなく、両方の指40及び41
は、プラグコネクタのコネクタ接続部にまとめられる。
【0025】プラグコネクタのジャック接続部は、トン
ネル端子42に存在し、しかも2つのクランプジョー4
3及び44の形で存在し、これらのクランプジョーは、
同様に扁平材料からトンネル端子の製造と同時に押し抜
かれ、かつ端子のトンネル構造の形成の際に、プラグコ
ネクタのジャック接続部として同時にその適当な構造に
されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトンネル端子を示す斜視図であ
る。
【図2】図1による端子を示す側面図である。
【図3】図1による端子を示す平面図である。
【図4】図1による端子の裁断を示す図である。
【図5】図1による端子の押圧器操作の動作を示す図で
ある。
【図6】統合された接続−又は分岐橋絡片を有する本発
明によるトンネル端子を示す図である。
【図7】トンネル入口及びトンネル出口にそれぞれ2つ
の導体クランプ接続部を有する本発明によるトンネル端
子を示す図である。
【図8】トンネル側壁のロック部を有する本発明による
トンネル端子を示す図である。
【図9】プラグコネクタ半部分として構成された本発明
によるトンネル端子を示す図である。
【符号の説明】 11 トンネル側壁 12 トンネル側壁 13 トンネル天井 14 トンネル入口 15 トンネル出口 16 板ばね 17 板ばね 18 電気導体 20 天井開口 21 形成突起 22 押圧器 28 トンネル側壁 29 トンネル側壁 30 ロック片 31 ロック片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘンリク・ビース ドイツ連邦共和国ゾンデルスハウゼン・ハ ーゼンホルツヴエーク31

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −接点フレームが設けられており、この
    接点フレームが、平らな金属材料(=扁平材料)から押
    し抜かれ、かつ形成されており、 −その際、接点フレームの扁平材料から舌片の様式に少
    なくとも1つの板ばねが釈放されるように押し抜かれて
    おり(押し抜かれており)、かつ板ばねの自由端が電気
    導体の方に向けられたクランプ縁を形成するように、こ
    の板ばねが、扁平材料の平面から外れるように曲げられ
    ている、 少なくとも1つの電気導体のクランプ接続部(=導体ク
    ランプ接続部)ための電気端子において、 −接点フレームが、トンネル入口(14)及びトンネル
    出口(15)及び2つのトンネル側壁(11,12)を
    有するトンネルの様式に形成されており、このトンネル
    内に、トンネル入口を介してトンネル長手軸線の方向に
    電気導体(18)が差込み可能であり、 −トンネル入口において差込むべきそれぞれの電気導体
    のために互いに対向する両方のトンネル側壁からそれぞ
    れ1つの板ばね(16,17)が釈放押し抜きされてお
    り、この板ばねのクランプ縁が、電気導体の方に向けら
    れていることを特徴とする、少なくとも1つの電気導体
    のクランプ接続部(=導体クランプ接続部)ための電気
    端子。
  2. 【請求項2】 トンネル出口(15)に、トンネル入口
    におけるような少なくとも1つの導体クランプ接続部
    が、又はトンネル出口に、接点フレームと一片で、別の
    周知の接点接続−及び結合要素が一緒に一体に形成され
    ていることを特徴とする、請求項1記載の端子。
  3. 【請求項3】 トンネル天井の下に配置された導体クラ
    ンプ接続部の板ばね(16,17)の上におけるトンネ
    ル天井(13)が、天井開口(20)を有し、この天井
    開口を通して、押圧器(22)が、板ばねを押し広げる
    ことによって導体クランプ接続部を開くために、上から
    板ばねの間に押込むことができることを特徴とする、請
    求項1記載の端子。
  4. 【請求項4】 板ばねがそれぞれ1つの追加的な形成突
    起(21)を有し、この形成突起がじょうご状に互いに
    出されているように、押圧器を押込むために、板ばね
    (16,17)に乗り上げ傾斜部が一体形成されている
    ことを特徴とする、請求項3記載の端子。
  5. 【請求項5】 トンネル側壁の間に形状安定な間隔が保
    証されているように、接点フレームのトンネル側壁(2
    8,29)が、1つ又は複数の一体形成されたロック片
    (30,31)によって互いにロック可能であることを
    特徴とする、請求項1記載の端子。
  6. 【請求項6】 トンネル底部の範囲において又はトンネ
    ル入口及び/又はトンネル出口の範囲においてトンネル
    側壁(28,29)に、ロック片のそれぞれ互いに対向
    する半片(30,31)が一体形成されており、これら
    の半片が、接点フレームを形成する際に的に互いに係止
    することを特徴とする、請求項5記載の端子。
JP24901398A 1997-08-12 1998-07-31 電気端子 Pending JPH11162532A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19735835.7 1997-08-12
DE1997135835 DE19735835B4 (de) 1997-08-12 1997-08-12 Elektr. Klemme

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11162532A true JPH11162532A (ja) 1999-06-18

Family

ID=7839362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24901398A Pending JPH11162532A (ja) 1997-08-12 1998-07-31 電気端子

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH11162532A (ja)
DE (1) DE19735835B4 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011222509A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Virgo Verwaltungs Gmbh 電気接続端子用操作装置
JP2013516733A (ja) * 2010-01-07 2013-05-13 ワイドミュラー インターフェース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト ばね端子、特にフロント端子
CN103703623A (zh) * 2011-07-25 2014-04-02 泰科电子公司 具有直插式电线触头的电连接器
JP2014207231A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 ヴァーゴ・フェアヴァルトゥングスゲゼルシャフト・エムベーハー 導体接続端子
CN105393409A (zh) * 2013-03-29 2016-03-09 莫列斯有限公司 插入式连接器
WO2022111629A1 (zh) * 2020-11-30 2022-06-02 宁波高松电子有限公司 接线端子及电连接器

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202010018177U1 (de) 2010-04-07 2014-07-17 Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh Elektrische Anschlussklemme
DE102011052918A1 (de) * 2011-08-23 2013-02-28 Hager Electro Gmbh & Co. Kg Anschlussverbindung
US8882533B2 (en) 2012-05-25 2014-11-11 Tyco Electronics Corporation Electrical connector having poke-in wire contact
US20140120786A1 (en) 2012-11-01 2014-05-01 Avx Corporation Single element wire to board connector
US8721376B1 (en) 2012-11-01 2014-05-13 Avx Corporation Single element wire to board connector
US8968022B2 (en) 2013-02-25 2015-03-03 Tyco Electronics Corporation Electrical connector having poke-in wire contact
GB2516555B (en) 2013-06-26 2015-07-29 Avx Corp Single element wire to board connector
TWM472352U (zh) * 2013-08-30 2014-02-11 Switchlab Inc 接線端子之改良結構
US9391386B2 (en) 2014-10-06 2016-07-12 Avx Corporation Caged poke home contact
EP3026758B1 (en) 2014-11-25 2018-01-31 ABB Schweiz AG Modular high voltage supply system
DE202015104961U1 (de) 2015-09-18 2016-12-21 Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh Leiteranschlusskontaktelement
US10320096B2 (en) 2017-06-01 2019-06-11 Avx Corporation Flexing poke home contact
DE102017125275B4 (de) 2017-10-27 2024-03-28 Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh Stromführungsprofil-Verbinder und Stromführungsanordnung
DE102019119252B3 (de) * 2019-07-16 2020-10-08 Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh Verbinder für Stromführungsprofile mit eingelegten elektrischen Leitern mit durchgängiger Abgriffmöglichkeit
US11532909B2 (en) 2020-08-28 2022-12-20 Te Connectivity Solutions Gmbh Poke-in wire connector for power connector assembly
WO2022094846A1 (en) * 2020-11-05 2022-05-12 KYOCERA AVX Components Corporation Wire-to-wire connector
DE202021100483U1 (de) 2021-02-01 2022-05-03 WAGO Verwaltungsgesellschaft mit beschränkter Haftung Elektrischer Kontakt und damit gebildete Leiteranschlussklemme

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3363224A (en) * 1965-10-22 1968-01-09 Amp Inc Electrical connector
FR2094422A5 (ja) * 1970-06-19 1972-02-04 Electr Entreprises
DE7720504U1 (de) * 1977-06-30 1978-12-21 Walter Esser, Kunststoff-Spritzgiesserei (Gmbh & Co Kg), 2947 Friedeburg EIe ktrische Verbinderanordnung zum lötfreien Anschluß von Leiterdrähten
US4299436A (en) * 1980-02-06 1981-11-10 Universal Instruments Corporation Electrical connector
JP2520951Y2 (ja) * 1988-11-30 1996-12-18 矢崎総業株式会社 圧接端子

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013516733A (ja) * 2010-01-07 2013-05-13 ワイドミュラー インターフェース ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト ばね端子、特にフロント端子
JP2011222509A (ja) * 2010-04-07 2011-11-04 Virgo Verwaltungs Gmbh 電気接続端子用操作装置
CN102237608A (zh) * 2010-04-07 2011-11-09 Wago管理有限责任公司 用于电接线夹的操纵装置
CN105356150A (zh) * 2010-04-07 2016-02-24 Wago管理有限责任公司 具有操纵装置的电接线夹
CN103703623A (zh) * 2011-07-25 2014-04-02 泰科电子公司 具有直插式电线触头的电连接器
JP2014524132A (ja) * 2011-07-25 2014-09-18 タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション ポークイン型電線コンタクトを有する電気コネクタ
CN105393409A (zh) * 2013-03-29 2016-03-09 莫列斯有限公司 插入式连接器
JP2014207231A (ja) * 2013-04-11 2014-10-30 ヴァーゴ・フェアヴァルトゥングスゲゼルシャフト・エムベーハー 導体接続端子
WO2022111629A1 (zh) * 2020-11-30 2022-06-02 宁波高松电子有限公司 接线端子及电连接器

Also Published As

Publication number Publication date
DE19735835A1 (de) 1999-02-18
DE19735835B4 (de) 2004-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11162532A (ja) 電気端子
JP2626868B2 (ja) 電気コネクタの端子及びその製造方法
US3867005A (en) Insulation-piercing contact member and electrical connector
KR900003571B1 (ko) 케이블 결속단자대
EP1003249A1 (en) A shielding terminal
US5005104A (en) Clip-connected terminal conductor assembly
US6095873A (en) Female terminal
JPH06507043A (ja) 差込み可能接続コネクター及び橋絡アダプター
US20070254521A1 (en) Insulation displacement terminal
JPH02253580A (ja) 表面実装型電気コネクタ
EP0845835B1 (en) Pressure contact terminal fitting
US5401185A (en) Edge connector
US5547391A (en) Commoning electrical connector
EP0782215A1 (en) Conductor connection terminal and method of connection
JP2000501558A (ja) 110型線接続ブロック
US3963296A (en) Locking bar assembly for high voltage terminal blocks
IE78822B1 (en) Electrical conductor trap terminal and connector
JPH0626150B2 (ja) 電線自動露出コネクタ
US4846723A (en) Cord outlet
US4863400A (en) Electrical connector
US3139314A (en) Terminal
JPS6222066Y2 (ja)
EP0885473B1 (en) Electric connector for flexible circuits
JPH044576A (ja) 電線接続用鎖錠端子
CA2277700C (en) Two piece male electrical contact with polarizer