JPH11162105A - 光ディスク再生装置のデータ転送回路 - Google Patents

光ディスク再生装置のデータ転送回路

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JPH11162105A
JPH11162105A JP32684097A JP32684097A JPH11162105A JP H11162105 A JPH11162105 A JP H11162105A JP 32684097 A JP32684097 A JP 32684097A JP 32684097 A JP32684097 A JP 32684097A JP H11162105 A JPH11162105 A JP H11162105A
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data
fifo
frame
memory
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JP32684097A
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English (en)
Inventor
Takahiro Nagai
隆弘 永井
Yukio Iijima
行雄 飯島
Giichi Yamamoto
義一 山本
Hiroyuki Yabuno
寛之 藪野
Yuji Takagi
裕司 高木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクからの再生データをメモリに転送す
る際に、従来に比べてより高速にかつ正確に転送するこ
とができる光ディスク再生装置のデータ転送回路を提供
する。 【解決手段】 FIFO4とメモリアクセス制御回路9
aとを2バイト以上のデータバス幅で接続し、FIFO
書き込みアドレス生成回路5aにより、データ同期パタ
ーン検出回路2から出力された2つのデータ同期パター
ン検出信号a間に転送されたバイト同期クロックbのカ
ウント値を、正規に転送されてくるデータとの差を計算
してデータの不足分として、FIFO4への書き込みア
ドレスdを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク再生装
置において、光ディスクから再生されたデータをメモリ
に転送するためのデータ転送回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年利用されるようになったDVD−R
OMやCD−ROMといった光ディスクのデータは、図
8で見られるようなセクタ構造を持っており、それらは
複数のフレームに分割されている。各フレームの先頭に
は、フレームの先頭をあらわすデータ同期パターンが付
与されている。これは、再生信号の品質が劣化してデー
タの欠落や付加が発生した場合であっても、このデータ
同期パターンを検出することにより、正しいフレーム先
頭位置を検出することを可能にするためである。
【0003】光ディスクでは、例えばディスクの汚れや
傷によって、誤りを含んだデータが再生されることがあ
る。このような場合であっても、あらかじめ付与された
誤り訂正コード(パリティ)を利用して正しいデータを
復元することができる。しかしながら、データの欠落や
付加によってメモリ上のずれた位置に格納されてしまう
と、誤りを増加させることとなり、誤り訂正による正し
いデータの復元ができなくなる。
【0004】したがって、光ディスク再生装置において
は、データ同期パターンに基づいて再生したデータを、
正しくメモリに格納することが重要となる。以下、従来
の光ディスク再生装置におけるデータ転送回路について
説明する。
【0005】図9は従来のデータ転送回路の一般的な構
成を示すブロック図である。図9において、1は、ディ
ジタル化されたビット列を受けて、パラレルデータに変
換するシリアル/パラレル変換回路、2はフレームの始
まりを示すデータ同期パターンを検出するデータ同期パ
ターン検出回路、3はデータ同期パターンの検出位置を
基準にバイト列のデータへと復調するデータ復調回路、
4は、再生されたデータを一時的に格納するためのFI
FO(ファーストイン・ファーストアウト)であり、1
バイトのレジスタをn段接続したものである。5はFI
FO4への書き込みアドレスを生成するFIFO書き込
みアドレス生成回路、6はFIFO4からの読み出しア
ドレスを生成するFIFO読み出しアドレス生成回路、
7はFIFO4への書き込みアドレスによりデータの書
き込み先を切り替えるデマルチプレクサ、8はFIFO
4からの読み出しアドレスにより1バイトのデータの読
み出し先を切り替えるマルチプレクサ、9はメモリアク
セス制御回路、10はメモリアクセス制御回路9へのデ
ータ転送要求を行うデータ転送要求生成回路、11はメ
モリ、12はFIFO4から読み出した1バイトのデー
タがフレームの先頭データであるか否かを示すフラグを
生成するフレーム先頭フラグ生成回路である。
【0006】以上のように構成された従来のデータ転送
回路について、その動作を以下に説明する。図8に示す
ような光ディスクから再生されたデータは、アナログ信
号処理回路でディジタル化されたビット列へと変換さ
れ、図9に示したデータ転送回路に入力される。シリア
ル/パラレル変換回路1では、入力されたビット列を、
後段のデータ同期パターン検出回路2およびデータ復調
回路3で利用しやすいように、パラレルデータへと変換
する。データ同期パターン検出回路2によってデータ同
期パターンを検出し、データ同期パターン検出信号aを
出力する。データ復調回路3は、データ同期パターン検
出信号aを基準としてフレームに同期したデータの復調
を行い、バイト同期クロックbとともに1バイトの復調
データcを、FIFO4へと転送する。
【0007】FIFO4へのデータ書き込みは、FIF
O書き込みアドレス生成回路5で制御される。これは図
10に示すように、バイト同期クロックbによって1づ
つインクリメントされるFIFO書き込みアドレスdを
出力する書き込みアドレスカウンタ14で構成されてい
る。この書き込みアドレスカウンタ14からのFIFO
書き込みアドレスdでデマルチプレクサ7を切り替える
ことによって、FIFO4に書き込まれるレジスタが指
定される。これにより、データ復調回路3から復調され
た復調データcのバイト列は、順次FIFO4に書き込
まれる。また、FIFO4からのデータの読み出しは、
メモリアクセス制御回路9からのデータ読み出し信号i
によって行われ、このデータ読み出し信号iにより、F
IFO読み出しアドレス生成回路6を介して、FIFO
読み出しアドレスeを1づつインクリメントしてマルチ
プレクサ8を切り替えることにより、書き込まれた順に
データバスfに1バイトづつデータを出力する。
【0008】データ転送要求生成回路10では、FIF
O書き込みアドレスdとFIFO読み出しアドレスeと
の差からFIFO4に保存されているデータ数を算出
し、所定数以上(少なくとも1つ以上)のデータが保存
されている場合に、メモリアクセス制御回路9へデータ
転送要求信号gを出力する。これを見て、メモリアクセ
ス制御回路9は、データバスfの使用権やメモリアクセ
ス権を確保し、データ転送要求信号gへの応答信号であ
るデータ転送要求応答信号hとデータ読み出し信号iと
を出力する。FIFO4からデータバスfを通じて転送
されてきたデータは、メモリアクセス制御回路9内のア
ドレスカウンタで示されたメモリ位置に格納される。
【0009】一方、フレーム先頭フラグ生成回路12で
は、データ同期パターン検出信号aが入力されると、後
続するフレームの先頭データのFIFO4上での位置を
記憶する。FIFO読み出しアドレスeにより、記憶さ
れている位置が示された場合には、メモリアクセス制御
回路9へフレーム先頭フラグjを同時に送出する。メモ
リアクセス制御回路9では、このフレーム先頭フラグj
を検出し、アドレスカウンタにフレーム先頭データを格
納するためのアドレス(1つ前のフレームの先頭アドレ
スからフレーム長である固定値を加算したもの)を設定
し、メモリ11へのデータ転送を行う。
【0010】したがって、データの欠落が発生した場合
に、FIFO4に順次蓄積しそれを順次読み出したとし
ても、フレーム先頭を通知するフラグによってメモリア
クセス制御回路9内のアドレスカウンタを更新すること
により、メモリ11上の正しい位置への格納を可能とし
ている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のデータ転送回路では、以下のような問題点を
有している。この問題点について説明する。
【0012】近年、CD−ROMドライブでは、データ
再生速度の向上が強く要求されており、これに対して、
図9に示すデータ転送回路においては、FIFO4から
メモリアクセス制御回路9へのデータ転送を複数バイト
単位で行うことにより、メモリ11へのデータ転送能力
を高めることができる。
【0013】ここで、光ディスクとして図8に示すよう
なDVD−ROMフォーマットのディスクを再生する場
合を説明する。この場合では、フレーム長は93B(B
は「バイト」を略記したものであり、データ同期パター
ン2Bを含む)であり、このうち91バイトのデータが
データ転送回路のFIFO4へ転送される。
【0014】このようにしてFIFO4に転送された9
1バイトのデータを、FIFO4から例えば4バイト幅
のデータバスでメモリアクセス制御回路9を介して、メ
モリ11へ転送するようにした場合について、図11を
用いて説明する。
【0015】ディスクから正しいフレーム長で再生され
たデータは、1フレームあたり91バイト長のデータが
連続して送られてくる。これらのデータは、FIFO4
に一時的にためられ、メモリアクセス制御回路9によっ
て、4バイトづつ読み出されメモリ11に転送される。
【0016】この時、各フレームの先頭データ(データ
1)は、図11(a)に示したように、各フレーム毎で
バス上の異なった位置に配置される。例えば、フレーム
#N−1を第1フレームとして、その第1フレームでは
データバスの1バイト目に配置されたが、第2フレーム
以降では、4バイト目、3バイト目、2バイト目、・・
・のように配置される。
【0017】ここで、ディスクからのデータに欠落が発
生した場合、FIFO4に書き込まれた順にデータバス
上への配置も行われるため、図11(b)に示したよう
に、欠落が検出されたフレーム以降のデータ(フレーム
#Nの1バイト目以降のデータ)が、図11(a)に示
した場合からデータバス上のずれた位置に配置されてし
まう。
【0018】したがって、データ同期パターンを検出し
ても、フレーム番号毎にそのフレーム先頭データをデー
タバスの対応した位置に配置できないので、メモリ11
に正しく格納できないという問題点が発生する。
【0019】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、ディスクからの再生データをメモリに転送する際
に、従来に比べてより高速にかつ正確に転送することが
できる光ディスク再生装置のデータ転送回路を提供す
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の光ディスク再生装置のデータ転送回路は、
データバス上の正しい位置にフレームの先頭データが配
置されるようにFIFOの書き込みアドレスを補正し、
そのフレーム先頭データのメモリへの格納にあわせてメ
モリアクセス制御手段のメモリアドレスを補正すること
により、ディスクからの再生データを正しいメモリ位置
へ格納することを特徴とする。
【0021】以上により、ディスクからの再生データを
メモリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正
確に転送することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の光ディ
スク再生装置のデータ転送回路は、光ディスク再生装置
において、情報の記録媒体である光ディスクからその記
録情報に対応して再生され、データ同期パターンにより
所定のフレーム長で分割されたデータのビット列を、メ
モリに転送するデータ転送回路であって、前記ビット列
からデータ同期パターンを検出するデータ同期パターン
検出手段と、前記ビット列からデータ同期パターンに同
期してバイト列を復調するデータ復調手段と、前記バイ
ト列を一時的にバッファリングするFIFOと、前記F
IFOへの書き込みアドレスを生成するFIFO書き込
みアドレス生成手段と、前記FIFOからの読み出しア
ドレスを生成するFIFO読み出しアドレス生成手段
と、前記メモリへのデータ転送を要求するための信号を
生成するデータ転送要求生成手段と、前記データ転送要
求生成手段からのデータ転送要求信号を検出して、前記
FIFOからのデータを受信し、そのデータを格納する
前記メモリのアドレスとともに前記受信データを前記メ
モリへ転送するメモリアクセス制御手段とを備えた構成
とする。
【0023】請求項2に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項1記載のFIFOとメモリアク
セス制御手段とは、2バイト幅以上のデータバスで接続
されている構成とする。
【0024】請求項3に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項2記載のデータバスは、そのバ
ス幅として、データ同期パターンにより分割されたフレ
ームの長さの約数でないバイト数を有する構成とする。
【0025】請求項4に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項3記載のFIFO書き込みアド
レス生成手段は、データ同期パターン検出手段によって
出力されたデータ同期パターン検出信号に基づいて、デ
ータ同期パターンに続くフレームの先頭データがデータ
バスに正しく配置されるように、FIFOの書き込みア
ドレスを補正する構成とする。
【0026】請求項5に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項4記載のFIFO書き込みアド
レス生成手段は、データ同期パターン検出信号に基づい
てフレームデータの欠落数を計算し、その欠落数分のデ
ータをFIFOに補完する構成とする。
【0027】請求項6に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項5記載のFIFOは、データが
読み出された際に固定値に初期化する構成とする。請求
項7に記載の光ディスク再生装置のデータ転送回路は、
請求項4記載のデータ転送要求生成手段は、データ同期
パターン検出信号に基づいてフレームデータの欠落を検
出し、メモリアクセス制御手段に各フレームの先頭デー
タを含むデータ列を転送する直前にデータ転送を一時停
止するように構成するとともに、メモリへの前記データ
転送の一時停止を検出し、前記メモリアクセス制御手段
のメモリアドレスを再設定し、前記データ転送要求生成
手段に転送起動を行う転送制御手段を備えた構成とす
る。
【0028】請求項8に記載の光ディスク再生装置のデ
ータ転送回路は、請求項4記載のフレームの先頭データ
が保存されているFIFOの格納位置を記憶し、前記F
IFOからの読み出しアドレスによって示されるデータ
中にフレームの先頭データが含まれているか否かを示す
フラグを生成するフレーム先頭フラグ生成手段を備え、
メモリアクセス制御手段は、前記フレーム先頭フラグ生
成手段からのフレーム先頭フラグを検出し、フレームの
先頭データを含むデータ列を書き込むメモリのアドレス
を再設定する構成とする。
【0029】以上の構成によると、データバス上の正し
い位置にフレームの先頭データが配置されるようにFI
FOの書き込みアドレスを補正し、そのフレーム先頭デ
ータのメモリへの格納にあわせてメモリアクセス制御手
段のメモリアドレスを補正することにより、ディスクか
らの再生データを正しいメモリ位置へ格納する。
【0030】以下、本発明の実施の形態を示す光ディス
ク再生装置のデータ転送回路について、図面を参照しな
がら具体的に説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1の光ディスク再
生装置のデータ転送回路を説明する。
【0031】図1は本実施の形態1の光ディスク再生装
置のデータ転送回路の構成を示すブロック図である。図
1において、1はシリアル/パラレル変換回路、2はデ
ータ同期パターン検出回路、3はデータ復調回路、4は
1バイトのレジスタがn段(1フレームのデータ数(D
VDでは91B以上)の段数が望ましい)接続されて構
成されたFIFO(ファーストイン・ファーストアウ
ト)、5aはFIFO4の書き込みアドレスを生成する
FIFO書き込みアドレス生成回路、6はFIFO4の
読み出しアドレスを生成するFIFO読み出しアドレス
生成回路、7はFIFO4の書き込みアドレスにより再
生データを書き込むレジスタを選択するデマルチプレク
サ、8aはFIFO4の読み出しアドレスによりメモリ
アクセス制御回路9aに転送するデータを選択するマル
チプレクサ、9aはメモリアクセス制御回路、10aは
メモリアクセス制御回路9aへの転送要求を行うデータ
転送要求生成回路、11aはメモリである。
【0032】また、信号線aはデータ同期パターン検出
信号、bはバイト同期クロック、cは1バイト幅の復調
データ、dはFIFO書き込みアドレス、eはFIFO
読み出しアドレス、f1は4バイト幅のデータバス、g
はメモリアクセス制御回路9aへのデータ転送要求信
号、hはデータ転送要求信号gに対するメモリアクセス
制御回路9aからのデータ転送要求応答信号、iはFI
FO4からデータを読み出すためのデータ読み出し信号
である。
【0033】以上のように構成されたデータ転送回路の
動作は概略以下のようである。図8に示すような光ディ
スクから再生されたシリアルデータは、アナログ信号処
理が行われた後、ディジタルのビット列としてシリアル
/パラレル変換回路1に入力され、これをパラレル形式
のデータに変換する。データ同期パターン検出回路2で
は、パラレルデータからフレームの先頭を示すデータ同
期パターンを検出する。データ復調回路3はパラレルデ
ータをこのデータ同期パターン検出信号aを基準として
復調処理を行い、復調データcを得る。復調された復調
データcはFIFO4に転送され、FIFO書き込みア
ドレスdで指定されたレジスタにバイト同期クロックb
のタイミングで保存される。同時に、FIFO書き込み
アドレス生成回路5aでは書き込みアドレスが1インク
リメントされ、次のレジスタを指すようになる。
【0034】データ転送要求生成回路10aでは、FI
FO書き込みアドレスdとFIFO読み出しアドレスe
の差から、現在FIFO4に保存されているバイト数を
計算し、FIFO4の中に転送に必要なバイト数(ここ
では少なくともバス幅の4バイト)が保存されると、メ
モリアクセス制御回路9aへデータ転送要求信号gを出
力する。メモリアクセス制御回路9aは、メモリ11a
およびデータバスf1の使用状態を見て、今回の転送に
それらを割り当て、データ転送要求信号gに対するデー
タ転送要求応答信号hを返すとともに、FIFO4に対
するデータ読み出し信号iを出力する。
【0035】FIFO4からの読み出しでは、FIFO
読み出しアドレスeで示されたデータバス幅(4バイト
幅)のレジスタが選択され、データバスf1上に出力さ
れ、メモリアクセス制御回路9aを通じて、メモリ11
へと転送される。読み出しの終了後、FIFO読み出し
アドレス生成回路6の読み出しアドレスは、次に転送す
べきレジスタ群を示すアドレスへと更新される。
【0036】本実施の形態1において、FIFO書き込
みアドレス生成回路5aを、前述した問題を解決するた
めに、従来例で説明した図10に示すFIFO書き込み
アドレス生成回路5に対して、図2に示すような構成へ
と変更している。図2において、15aはフレーム内で
転送を行ったバイト数をカウントするバイトカウンタ、
14aはFIFO4への書き込みアドレスを示す書き込
みアドレスカウンタである。ここでは、データ同期パタ
ーンが検出されてから次のデータ同期パターンが検出さ
れるまでの間に、データ復調回路3から転送されてきた
データ数をバイトカウンタ15aでカウントし、後者の
データ同期パターンが検出された時点で、本来転送され
てくるべきデータ数(DVDでは91B)とバイトカウ
ンタ15aのカウント数との比較をSUBにより行い、
データの欠落数を算出する。そして、このデータ欠落数
をADDにより書き込みアドレスカウンタ14aに加算
して、書き込みアドレスの補正を行う。
【0037】この結果、データの欠落が発生して本来の
フレーム長のデータが再生されない場合であっても、足
りない分のデータが書き込みアドレスの補正により補完
されるため、常に一定バイト数(DVDでは91B)の
データをFIFO4に書き込むことができる。したがっ
て、FIFO4から読み出されるデータは、常に正常な
フレーム長のデータが読み出されることになり、順次デ
ータバスf1上およびメモリ11aへと配置していくこ
とにより、正しいメモリ格納が可能となる。
【0038】また、FIFO4からデータが読み出され
た後に、読み出されたレジスタを初期化する(特定のパ
ターンをレジスタに書く)ことによって、それ以前に再
生したデータとの依存関係をなくすことができる。つま
り、書き込みアドレスの補正のみを行った場合では、デ
ータの欠落数を書き込みアドレスに加算しただけで、そ
れに対応するFIFO4のレジスタにはデータの書き込
みは行われない。したがって、それらのレジスタには以
前に書き込まれたデータがそのまま保持されており、読
み出し時にはこれらを転送することになる。
【0039】以上のようにして、直前に再生されている
データの値によってメモリ11aに格納される値が変化
し、バイトエラーの発生数が変化するなどの影響が出る
が、これに対して、読み出し後にFIFO4のレジスタ
を初期化することによって、書き込みアドレスの補正が
行われた場合においても、以前の状態に影響しない再生
が可能となる。
【0040】その結果、ディスクからの再生データをメ
モリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正確
に転送することができる。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2の光ディスク再
生装置のデータ転送回路を説明する。
【0041】図3は本実施の形態2の光ディスク再生装
置のデータ転送回路の構成を示すブロック図である。図
3において、実施の形態1の場合の構成を示す図1との
相違点は、図4に示すFIFO書き込みアドレス生成回
路5b内の書き込みアドレスカウンタ14bの再設定を
行うための転送制御手段として、MPU(マイクロ・プ
ロセッシング・ユニット)13が追加され、FIFO書
き込みアドレス生成回路5b、メモリアクセス制御回路
9bおよびデータ転送要求生成回路10bが一部変更さ
れている点である。
【0042】図3に示すFIFO書き込みアドレス生成
回路5bは図4に示すような構成となっている。図4に
おいて、15aはフレーム内で転送を行ったバイト数を
カウントするバイトカウンタ、14bはFIFO4の書
き込みアドレスを示す書き込みアドレスカウンタであ
る。17bは書き込みアドレス補正回路であり、書き込
みアドレスカウンタ14bに加算されるアドレス補正値
を算出するものである。18bはMPU13への割込み
信号を生成する割り込み生成回路である。
【0043】基本的な動作は実施の形態1で説明したも
のと同様であるので、ここでは主として異なる動作につ
いて説明する。ここでは、データ同期パターンが検出さ
れてから次のデータ同期パターンが検出されるまでの間
に、データ復調回路3から転送されてきたデータ数をバ
イトカウンタ15aでカウントし、後者のデータ同期パ
ターンが検出された時点で、本来転送されてくるべきデ
ータ数(DVDでは91B)とバイトカウンタ15aに
よるカウント数との比較をSUBにより行い、データの
欠落数を算出する。
【0044】そして、このデータ欠落数、フレームカウ
ンタ16bによるフレーム数および書き込みアドレスカ
ウンタ14bによる書き込みアドレスとから、書き込み
アドレス補正回路17bにより、次のフレームの先頭デ
ータがデータバスf1中に配置される位置を計算して、
現在との差を補正値として出力し、ADDにより書き込
みアドレスカウンタ14bに加算し、書き込みアドレス
カウンタ14bにより補正された書き込みアドレスを再
生成する。この補正値の算出方法としては、欠落数をバ
ス幅で割り算し、その余りを利用する方法や、フレーム
カウンタ16bの値からデータバスf1上に配置される
べき位置を求め、現在のアドレスで配置されるデータバ
スf1上の差を利用する方法などがある。
【0045】一方、データ同期パターン検出信号aが入
力されたタイミングで、割り込み生成回路18bによ
り、データ欠落数がCMPにおける確認の結果0バイト
でない場合には、メモリアドレスの再設定要求として割
り込み信号kを出力する。データ転送要求生成回路10
bでは、上記の割り込み信号kを検出すると、直前のフ
レームのデータをすべて転送した後、データ転送要求信
号gの出力を一旦停止し、MPU13からの転送開始要
求を待つ。
【0046】MPU13では、割り込み信号kを検出す
ると、図5に示す手順に従って、FIFO書き込みアド
レス生成回路5bのフレームカウンタ16bから次に転
送されるフレームの番号を読み出し、その値からメモリ
11a上のアドレスを計算する。それをメモリアクセス
制御回路9b内のメモリ11aに対するアドレスカウン
タに設定し、データ転送要求生成回路10bの転送再起
動を要求する。これによって、FIFO4からはフレー
ム先頭データを含むバイト列がメモリアクセス制御回路
9bに転送されはじめ、MPU13によって設定された
メモリアドレスから順にデータをメモリ11aへと格納
する。
【0047】以上のようにして、フレームの先頭データ
に対して、常にデータバスf1中の正しい位置に配置す
ることができ、MPU13によってフレームの先頭デー
タ以降のデータが格納されるメモリアドレスを制御する
ことによって、メモリ11a上の正しい位置にデータを
格納することができる。
【0048】その結果、ディスクからの再生データをメ
モリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正確
に転送することができる。 (実施の形態3)本発明の実施の形態3の光ディスク再
生装置のデータ転送回路を説明する。
【0049】図6は本実施の形態3の光ディスク再生装
置のデータ転送回路の構成を示すブロック図である。図
6において、実施の形態1の場合の構成を示す図1との
相違点は、FIFO4に転送されるデータがフレームの
先頭であることを示すフラグを生成するフレーム先頭フ
ラグ生成回路12cが追加され、FIFO書き込みアド
レス生成回路5cおよびメモリアクセス制御回路9cが
一部変更されている点である。
【0050】図6に示すFIFO書き込みアドレス生成
回路5cは図7に示すような構成となっている。これ
は、実施の形態2で示した図4の構成から、割り込み信
号kを生成する割り込み生成回路18bを取り除いたも
のとなっている。したがって、実施の形態2で示したも
のと基本的に同じ動作をする。
【0051】基本的な動作は、実施の形態1および実施
の形態2で説明したものと同様であるので、ここでは主
として異なる部分の動作について説明する。フレーム先
頭フラグ生成回路12cでは、データ同期パターン検出
信号aが入力されると、フレーム先頭データが格納され
るFIFO4のレジスタ位置を記憶する。そして、FI
FO読み出しアドレス生成回路6からの読み出しアドレ
スによって指定されたレジスタ群に、上記のようにして
フレーム先頭フラグ生成回路12cが記憶したフレーム
先頭データが格納されたレジスタ位置が含まれる場合に
は、フレーム先頭フラグ生成回路12cから、データバ
スf1に出力されるデータにフレーム先頭データが含ま
れることを示すフレーム先頭フラグjを、メモリアクセ
ス制御回路9cに出力する。
【0052】フレーム先頭フラグjの生成には、書き込
みアドレスに対応したフラグを格納するためのレジスタ
を用意し、フレームの先頭データが現れるレジスタにフ
ラグをセットし、読み出し時には読み出しアドレスで示
されたフラグレジスタの保存されている値を利用する方
法や、書き込みアドレスをレジスタに保存し、読み出し
アドレスにレジスタの保存した値が含まれた場合にフラ
グをセットする方法などがある。
【0053】メモリアクセス制御回路9cでは、フレー
ム先頭フラグjを検出すると、メモリアドレスとして、
フレーム先頭データを含むデータ列を格納するためのメ
モリアドレスを設定し、データの格納を行う。ここで
は、メモリアドレスを示すレジスタを、1つ前のフレー
ムの先頭アドレスからフレーム長である固定値を単に加
算したもので更新するのではなく、データバスf1で転
送されてきたバス幅(ここでは4バイト)の先頭データ
が格納される位置を示す値に更新する。
【0054】以上のようにして、フレームの先頭データ
に対して、常にデータバス幅中の正しい位置に格納する
ことができ、さらに、フレーム先頭フラグjによってメ
モリアドレスを設定することにより、メモリ11上の正
しい位置にデータを格納することができる。
【0055】その結果、ディスクからの再生データをメ
モリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正確
に転送することができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、データバ
ス上の正しい位置にフレームの先頭データが配置される
ようにFIFOの書き込みアドレスを補正し、そのフレ
ーム先頭データのメモリへの格納にあわせてメモリアク
セス制御手段のメモリアドレスを補正することにより、
ディスクからの再生データを正しいメモリ位置へ格納す
ることができる。
【0057】そのため、ディスクからの再生データをメ
モリに転送する際に、従来に比べてより高速にかつ正確
に転送することができる。その結果、データバス幅を拡
張したメモリへの高速なデータ転送を行うことが可能な
優れたデータ転送回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光ディスク再生装置の
データ転送回路の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1におけるFIFO書き込みアド
レス生成回路の構成を示すブロック図
【図3】本発明の実施の形態2の光ディスク再生装置の
データ転送回路の構成を示すブロック図
【図4】同実施の形態2におけるFIFO書き込みアド
レス生成回路の構成を示すブロック図
【図5】同実施の形態2におけるMPUによる処理を示
すフロー図
【図6】本発明の実施の形態3の光ディスク再生装置の
データ転送回路の構成を示すブロック図
【図7】同実施の形態3におけるFIFO書き込みアド
レス生成回路の構成を示すブロック図
【図8】DVD−ROMディスクの概略構成図
【図9】従来の光ディスク再生装置のデータ転送回路の
構成を示すブロック図
【図10】同従来例におけるFIFO書き込みアドレス
生成回路の構成を示すブロック図
【図11】同従来例のデータ転送回路における問題点の
説明図
【符号の説明】
1 シリアル/パラレル変換回路 2 データ同期パターン検出回路 3 データ復調回路 4 FIFO 5a,5b,5c FIFO書き込みアドレス生成回
路 6 FIFO読み出しアドレス生成回路 7 デマルチプレクサ 8a マルチプレクサ 9a,9b,9c メモリアクセス制御回路 10a,10b データ転送要求生成回路 11,11a メモリ 12c フレーム先頭フラグ生成回路 13 MPU 14a,14b 書き込みアドレスカウンタ 15a バイトカウンタ 16b フレームカウンタ 17b 書き込みアドレス補正回路 18b 割り込み生成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藪野 寛之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高木 裕司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク再生装置において、情報の記
    録媒体である光ディスクからその記録情報に対応して再
    生され、データ同期パターンにより所定のフレーム長で
    分割されたデータのビット列を、メモリに転送するデー
    タ転送回路であって、前記ビット列からデータ同期パタ
    ーンを検出するデータ同期パターン検出手段と、前記ビ
    ット列からデータ同期パターンに同期してバイト列を復
    調するデータ復調手段と、前記バイト列を一時的にバッ
    ファリングするFIFOと、前記FIFOへの書き込み
    アドレスを生成するFIFO書き込みアドレス生成手段
    と、前記FIFOからの読み出しアドレスを生成するF
    IFO読み出しアドレス生成手段と、前記メモリへのデ
    ータ転送を要求するための信号を生成するデータ転送要
    求生成手段と、前記データ転送要求生成手段からのデー
    タ転送要求信号を検出して、前記FIFOからのデータ
    を受信し、そのデータを格納する前記メモリのアドレス
    とともに前記受信データを前記メモリへ転送するメモリ
    アクセス制御手段とを備えた光ディスク再生装置のデー
    タ転送回路。
  2. 【請求項2】 FIFOとメモリアクセス制御手段と
    は、2バイト幅以上のデータバスで接続されていること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置のデー
    タ転送回路。
  3. 【請求項3】 データバスは、そのバス幅として、デー
    タ同期パターンにより分割されたフレームの長さの約数
    でないバイト数を有することを特徴とする請求項2記載
    の光ディスク再生装置のデータ転送回路。
  4. 【請求項4】 FIFO書き込みアドレス生成手段は、
    データ同期パターン検出手段によって出力されたデータ
    同期パターン検出信号に基づいて、データ同期パターン
    に続くフレームの先頭データがデータバスに正しく配置
    されるように、FIFOの書き込みアドレスを補正する
    ことを特徴とする請求項3記載の光ディスク再生装置の
    データ転送回路。
  5. 【請求項5】 FIFO書き込みアドレス生成手段は、
    データ同期パターン検出信号に基づいてフレームデータ
    の欠落数を計算し、その欠落数分のデータをFIFOに
    補完することを特徴とする請求項4記載の光ディスク再
    生装置のデータ転送回路。
  6. 【請求項6】 FIFOは、データが読み出された際に
    固定値に初期化することを特徴とする請求項5記載の光
    ディスク再生装置のデータ転送回路。
  7. 【請求項7】 データ転送要求生成手段は、データ同期
    パターン検出信号に基づいてフレームデータの欠落を検
    出し、メモリアクセス制御手段に各フレームの先頭デー
    タを含むデータ列を転送する直前にデータ転送を一時停
    止するように構成するとともに、メモリへの前記データ
    転送の一時停止を検出し、前記メモリアクセス制御手段
    のメモリアドレスを再設定し、前記データ転送要求生成
    手段に転送起動を行う転送制御手段を備えたことを特徴
    とする請求項4記載の光ディスク再生装置のデータ転送
    回路。
  8. 【請求項8】 フレームの先頭データが保存されている
    FIFOの格納位置を記憶し、前記FIFOからの読み
    出しアドレスによって示されるデータ中にフレームの先
    頭データが含まれているか否かを示すフラグを生成する
    フレーム先頭フラグ生成手段を備え、メモリアクセス制
    御手段は、前記フレーム先頭フラグ生成手段からのフレ
    ーム先頭フラグを検出し、フレームの先頭データを含む
    データ列を書き込むメモリのアドレスを再設定すること
    を特徴とする請求項4記載の光ディスク再生装置のデー
    タ転送回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7079458B2 (en) 2000-06-08 2006-07-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Buffer memory address translation device
US7116618B2 (en) 2000-06-08 2006-10-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Defective sector determination device and optical disk drive

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US7079458B2 (en) 2000-06-08 2006-07-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Buffer memory address translation device
US7116618B2 (en) 2000-06-08 2006-10-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Defective sector determination device and optical disk drive

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