JPH11162098A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JPH11162098A
JPH11162098A JP32417697A JP32417697A JPH11162098A JP H11162098 A JPH11162098 A JP H11162098A JP 32417697 A JP32417697 A JP 32417697A JP 32417697 A JP32417697 A JP 32417697A JP H11162098 A JPH11162098 A JP H11162098A
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JP
Japan
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case
disk drive
disk
fixed
lower case
Prior art date
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Application number
JP32417697A
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English (en)
Inventor
Masanori Wakita
真紀 脇田
Takayoshi Hoshiba
隆喜 干場
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク状記録媒体を着脱可能に装着可能な
ディスク駆動装置を、ノートブック型やモバイル型など
の超小型コンピュータに外付けではなく装備可能とす
る。 【解決手段】 上ケース(11)と下ケース(12)よ
り成りコンピュータのPCMCIAポートに挿入及び取
り外し可能な形状を有する保護ケース(13)と、前記
PCMCIAポートに挿入されたとき、PCMCIA用
コネクタと接続するするために前記保護ケースの一端に
設けられた入出力コネクタ(15)とを有し、前記PC
MCIAポートを介してコンピュータからの情報を記憶
し、又は情報を再生してコンピュータへ送信することが
可能であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスク駆動装
置に関し、更に詳しくは、コンピュータとPCMCIA
ポートを介してデータの送受信を行うことが可能である
ことに特徴のあるディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体を回転駆動して、情
報の記録又は再生を行うディスク駆動装置は、従来から
コンピュータの記憶装置として各種のものが開発され使
用されてきた。特に、保護ケース内に収納した可撓性の
ディスクを着脱自在に装着し、このディスクに対して磁
気的に情報の記録再生を行うフロッピーディスクドライ
ブ(FDD)と装置内に備えた堅いハードディスクを高
速で回転させ磁気的に情報の記録再生を行うハードディ
スクドライブ(HDD)とが広く普及している。
【0003】HDDは、データの転送速度及び記憶容量
がFDDに比べ桁違いに大きいため、コンピュータの主
記憶装置として用いられている。しかし、HDDはFD
Dのようにメディアであるディスクそのものを、他のコ
ンピュータに容易に移し替えることができない欠点を有
している。そのために、データを持ち歩き他のコンピュ
ータでも使用可能とするために、コンピュータは通常H
DDの他にFDDも同時に備えていること望まれ、ディ
スクトップ型のコンピュータの大部分はHDDとFDD
の両方を備えている。
【0004】しかし、近年ではディスクトップ型から携
帯に便利なノートブック型やモバル型のように形状が非
常に小さな機種が普及してきており、このような機種で
は、FDDを備えるスペースがないために、多くの場合
FDDは外付けとなっている。 そして、このような小
型のコンピュータでは、外付けのFDDが携帯に非常に
不便であることから、FDDの代わりにPCMCAIポ
ートによりICカードを記憶媒体として使用するケース
も多くなってきていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ICカ
ードは半導体メモリを使用しているために、記憶容量が
小さく価格が高い欠点を有しているために、これまでの
FDDのフロッピーディスクのように手軽な記憶メディ
アとしては扱うことは難しかった。そこで本発明の目的
は、ICカードのようにコンピュータに容易に着脱でき
ることで、ICカードなみの携帯性を有し、しかも記憶
容量が大きくてFDDのフロッピーディスクのように手
軽に扱うことが可能なディスク状のメディアを装着可能
なディスク駆動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、ディスク状媒体を回転可能に収納した
ディスクカートリッジを着脱自在に装着し、前記ディス
ク状媒体を回転駆動するためのスピンドルモータと、前
記ディスク状記録媒体に対して情報を記憶又は再生する
ための記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドを保持し
て前記ディスク状記録媒体の半径方向に移動自在に設け
られたヘッドアームと、このヘッドアームを駆動するた
めのヘッド移送手段と、電子部品を実装した制御回路基
板と、を有するディスク駆動装置において、上ケースと
下ケースより成りコンピュータのPCMCIAポートに
挿入及び取り外し可能な形状を有する保護ケースと、前
記PCMCIAポートに挿入されたとき、PCMCIA
用コネクタと接続するするために前記保護ケースの一端
に設けられた入出力コネクタとを有し、前記PCMCI
Aポートを介してコンピュータからの情報を記憶し、又
は情報を再生してコンピュータへ送信することが可能で
あることを特徴とする。
【0007】また、前記スピンドルモータが前記保護ケ
ースに固定されていることを特徴とする。
【0008】また、前記スピンドルモータの回転軸の軸
受を前記保護ケースに固定することを特徴とする。
【0009】また、前記保護ケースは、板状金属材料を
プレス加工して形成したことを特徴とする。
【0010】また、前記保護ケースの底面に取付孔を設
け、前記軸受けには前記保護ケースの板厚とほぼ等しい
長さの凸部を設け、前記凸部を前記取付孔に嵌合させる
ことで、前記軸受けを前記保護ケースに固定したことを
特徴とする。
【0011】また、前記保護ケースの底面にバーリング
加工によりフランジ部を有する取付孔を設け、前記スピ
ンドルモータの回転軸の軸受けを前記取付孔に嵌合する
ことで前記軸受けを前記保護ケースに固定したことを特
徴とする。
【0012】また、前記軸受は、含油焼結合金により形
成されたことを特徴とする。
【0013】また、前記軸受は、前記保護ケースの前記
取付孔に圧入されることで前記保護ケースに固定される
ことを特徴とする。
【0014】また、前記スピンドルモータは、前記保護
ケースとは別体のサブシャーシに固定され、サブシャー
シを介して前記保護ケースに固定されることを特徴とす
る。
【0015】また、前記サブシャーシを前記保護ケース
に溶接により固定したことを特徴とする。
【0016】また、前記制御回路基板は、前記保護ケー
スの底面にほぼ密接して配置されていることを特徴とす
る。
【0017】また、前記制御回路基板は、上ケース及び
下ケースのうち、前記スピンドルモータが固定されてい
る側の底面にほぼ密接して配置されていることを特徴と
する。
【0018】また、前記保護ケースを構成する上ケース
と下ケースには、前記コネクタと重なり合うことで前記
コネクタを固定する取付部が設けられ、前記上ケースと
前記下ケースの少なくとも一方の取付部の前記コネクタ
と重なり合う部分にコネクタを固定するための凹部を設
けたことを特徴とする。
【0019】また、前記凹部は、プレス加工による押し
つぶし加工により形成されることを特徴とする。
【0020】また、前記凹部が、前記上ケースと前記下
ケースのうち、前記スピンドルモータを固定した側に設
けられていることを特徴とする請求項13に記載のディ
スク駆動装置。
【0021】また、前記上ケースと前記下ケースのう
ち、前記スピンドルモータを固定した側のケースの肉厚
を他方のケースの肉厚より厚くしたことを特徴とする。
【0022】また、前記上ケースと前記下ケースのう
ち、肉厚の厚い側のケースの肉厚をほぼ4mmとしたこ
とを特徴とする。
【0023】また、前記保護ケースは、PCMCIAの
タイプ2の規格を満足する外径寸法を有することを特徴
とする。
【0024】また、前記保護ケースの前記上ケース及び
下ケースには、厚さ方向において外側に突出する突出部
を有し、この突出部の幅方向寸法が48mmより大きく
51mmより小さいことを特徴とする。
【0025】また、前記記録再生ヘッドは、電気信号と
磁気信号とを相互に変換することで、前記ディスク状媒
体に対して磁気的に情報の記録又は再生を行うことを特
徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】
【0027】以下、図面に基づいて本発明の実施の形態
を詳述する。図1は、本発明に係るディスク駆動装置及
びディスクカートリッジの斜視図を示す。図1におい
て、10はディスク駆動装置であり、20はディスクカ
ートリッジである。ディスク駆動装置10は、上ケース
11と下ケース12によりなる保護ケース13を有し、
ディスクカートリッジ20を収納するための空間を作っ
ている。上ケース11及び下ケース12は、板状の金属
材料をプレス加工して形成してある。下ケース12は、
底面と側面を有し、上ケース11は下ケース12の上部
を覆うように構成されている。
【0028】上ケース11は、上方に突出した凸部11
aを有している。この凸部11aの幅Wの寸法は、48
mmより大きく51mm以下に設けられている。また、
図示していないが、下ケース12にも上ケース11と同
様に下方に突出する凸部が設けられている。上下ケース
11、12に設けられた凸部により、保護ケース13に
は広い空間が形成され、ディスクカートリッジ20を収
納することを可能としている。
【0029】保護ケース13の左右には、上ケース11
と下ケース12により挟まれる形でプラスチックフレー
ム14が設けられている。プラスチックフレーム14
は、下ケース12にアウトサートモールドにより一体に
形成されている。そして、保護ケース13の4角はプラ
スチックフレーム14が直接露出しており、上ケース1
1と下ケース12のエッジ部を衝撃等より保護してあ
る。
【0030】保護ケース13の一方の端には、波線で図
示したコネクタ15が設けられている。保護ケース13
の外形寸法はPCMCIA規格のタイプ2に適合する形
状に設けられており、コンピュータのPCMCIAポー
トに挿入可能となっている。そして、ディスク駆動装置
10が矢印Aの方向にコンピュータのPCMCIAポー
トに挿入されるとポート内の対応するコネクタにコネク
タ15が接続され、電源及び各種電気信号の送受信が可
能となっている。また、保護ケース13のコネクタ15
と反対側の端には、ディスクカートリッジ20を着脱す
るためのディスク着脱口16が形成されている。
【0031】ディスクカートリッジ20は、その内部に
フレキシブルディスク21を回転可能に収納している。
また、ディスクカートリッジ20の一部には、フレキシ
ブルディスク21をディスクカートリッジ20の外部に
露出するための切欠部22が設けられている。切欠部2
2には、シャッタ23が設けられている。シャッタ23
は、フレキシブルディスクの回転中心24を中心として
その円周方向(矢印C方向)に回転可能となっている。
そして、ディスクカートリッジ20は、矢印B方向に、
ディスク着脱口16からディスク駆動装置10の内部に
挿入される。このとき、シャッタ23は、図示しないシ
ャッタ開閉機構により開かれて、後述するヘッドがフレ
キシブルディスク21と接触することを可能としてい
る。
【0032】次に、図2を用いて、ディスク駆動装置1
0の内部構造について説明する。下ケース12には、制
御回路基板16が密接して装着される。コネクタ15は
リード端子15aが制御回路基板16上にハンダ付けさ
れて固定されている。制御回路基板16には、2つの開
口16aと16bが設けられている。開口16aは、ロ
ータ40とステータコイル41よりなるスピンドルモー
タを下ケース12に直接取り付けるために設けられてい
る。同様に開口16bは、ヘッドアームアッセンブリ3
0を下ケースに直接取り付けるために設けられている。
ヘッドアームアッセンブリ30は、回転軸31と2つの
ヘッドアーム32とボイスコイル33とにより構成され
ている。2つのヘッドアーム32の先端には、それぞれ
磁気ヘッドが1つづつ固着されいる。また、ヘッドアー
ムの反対側にはボイスコイル33が設けられていて、図
示しない磁石と共にボイスコイルモータを構成してい
る。
【0033】ディスクカートリッジ20が、ディスク駆
動装置10内に装着されると、後に説明するチャッキン
グ機構により、フレキシブルディスク21がロータ40
に設けられたチャック台に装着され、ロータ40の回転
と共に回転する。ヘッドアームアッセンブリ30は、デ
ィスクカートリッジ20の着脱の際には、邪魔にならな
い退避位置にリトラクトされていて、フロッピーディス
ク21が高速で回転すると上下の磁気ヘッドで、フロッ
ピーディスク21を挟持するようにロードされる。この
とき、上下のヘッドはフロッピーディスク21の表面上
の空気流により浮き、ディスク表面に直接接触すること
はない。
【0034】次に、図3を用いて、下ケース12に対す
る各種部材の組み付け構造について説明する。本実施例
では、下ケース12に各種部材を組み付ける構造として
いるので、下ケース12の肉厚を上ケース11の肉厚よ
り大きくしている。本実施例において、下ケースの肉厚
は0.4mmであり、上ケースの肉厚は0.2mmに構
成してある。
【0035】チャック台44は、内部に円形のロータ磁
石46を固着したロータ40の中央に固定されて設けら
れている。そしてその中心はスピンドル43に固定され
ていて、ロータ40とチャック台44とスピンドル43
とは一体に回転する。下ケースの底面12aには、ロー
タ磁石46と対向してステータコイル41が配置されて
いる。スピンドル43は、軸受け42を介して回転可能
に下ケース12の底面12aに固定されている。
【0036】ディスクカートリッジ20内に収納された
フレキシブルディスク21の中央部には金属製のハブ2
5が設けられている。そして、ハブ25の中心には回転
軸に同心円状に形成された環状突起25aが設けられて
いる。一方、チャック台44の側には、ハブ25を載置
する面に、チャッキングマグネット45と環状突起25
と係合する環状凹部44aが設けられている。そして、
ディスクカートリッジ20がディスク駆動装置10の中
に装着されると、環状突起25が環状凹部44aに係合
することで、フレキシブルディスク21がスピンドル2
3と同心円上に位置決めされ、またチャッキング磁石4
5によりハブ25が磁気的に吸引されることで、円周方
向の位置決めががなされる。
【0037】制御回路基板16は、非常に薄い絶縁フィ
ルムを介して、下ケース12の底面に密接して配置され
ている。また、上下ケース11、12のコネクタ15が
設けられている端には、上ケースフランジ13aと下ケ
ースフランジ13bが設けられている。上下のケースフ
ランジ13aと13bは、それぞれ上ケース11から下
側へ、下ケース12から上側へ段差を有している。制御
回路基板16は、下ケースフランジ13bの段差内に収
納されておいる。また、コネクタ15の端子とはリード
端子15aにより接続されている。
【0038】次に、図4及び図5を用いて、スピンドル
43の取付構造についてより詳細に説明する。図4はス
ピンドル43の取付構造の第1の実施例を示し、図5は
同様に第2の実施例を示している。
【0039】図4に示すように、下ケース12には、バ
ーリング加工により形成されたフランジ12bが設けら
れている。42は含油焼結合金で形成されたブッシング
であり、フランジ12bに圧入により固定されている。
47はボールベアリングであり、外側ライナー47aと
内側ライナー47bとボール47cより構成されてい
る。スピンドル43は、スラスト方向を内側ライナー4
7bとボール47cと外側ライナー47aの順に力を受
けることで、結局ブッシングを介して下ケース12に回
転可能に固定される。
【0040】図5に示す第2の実施例によるスピンドル
43の取付構造の、第1の実施例と異なる点は、下ケー
ス12にはフランジ部を形成せず、ブッシング42に嵌
合凹部を設けて、下ケース12に圧入して固定すること
である。
【0041】また、図示しないが、第3の実施例とし
て、下ケース12の代わりに下ケース12とは別体のサ
ブシャーシにスピンドル43をベアリングを介して固定
し、スブシャーシごと下ケース12に固定する方法も可
能である。サブシャーシと下ケース12とは溶接により
固定することが可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンピュータのPCMCIAポートに着脱自在なディス
ク駆動装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク駆動装置及びディスクカ
ートリッジの斜視図である。
【図2】本発明に係るディスク駆動装置の分解斜視図で
ある。
【図3】本発明に係るディスク駆動装置の要部断面図で
ある。
【図4】本発明に係るディスク駆動装置のスピンドル固
定方法の第1の実施例を示す要部断面図である。
【図5】本発明に係るディスク駆動装置のスピンドル固
定方法の第2の実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
10 ディスク駆動装置 11 上ケース 12 下ケース 13 保護ケース 14 プラスチックフレーム 15 コネクタ 16 制御回路基板 20 ディスクカートリッジ 21 フレキシブルディスク 22 切欠部 23 シャッタ 24 回転中心 30 ヘッドアームアッセンブリ 32 ヘッドアーム 33 ボイスコイル 40 ロータ 43 スピンドル 44 チャック台

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状媒体を回転可能に収納したデ
    ィスクカートリッジを着脱自在に装着し、前記ディスク
    状媒体を回転駆動するためのスピンドルモータと、前記
    ディスク状記録媒体に対して情報を記憶又は再生するた
    めの記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドを保持して
    前記ディスク状記録媒体の半径方向に移動自在に設けら
    れたヘッドアームと、このヘッドアームを駆動するため
    のヘッド移送手段と、電子部品を実装した制御回路基板
    と、を有するディスク駆動装置において、上ケースと下
    ケースより成りコンピュータのPCMCIAポートに挿
    入及び取り外し可能な形状を有する保護ケースと、前記
    PCMCIAポートに挿入されたとき、PCMCIA用
    コネクタと接続するするために前記保護ケースの一端に
    設けられた入出力コネクタとを有し、前記PCMCIA
    ポートを介してコンピュータからの情報を記憶し、又は
    情報を再生してコンピュータへ送信することが可能であ
    ることを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記スピンドルモータが前記保護ケース
    に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記下ケースの肉厚が前記上ケースの肉
    厚より厚いことを特徴とする請求項2に記載のディスク
    駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記スピンドルモータの回転軸の軸受を
    前記保護ケースに固定することを特徴とする請求項1に
    記載のディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記保護ケースは、板状金属材料をプレ
    ス加工して形成したことを特徴とする請求項4に記載の
    ディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記保護ケースの底面に取付孔を設け、
    前記軸受けには前記保護ケースの板厚とほぼ等しい長さ
    の凸部を設け、前記凸部を前記取付孔に嵌合させること
    で、前記軸受けを前記保護ケースに固定したことを特徴
    とする請求項5に記載のディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記保護ケースの底面にバーリング加工
    によりフランジ部を有する取付孔を設け、前記スピンド
    ルモータの回転軸の軸受けを前記取付孔に嵌合すること
    で前記軸受けを前記保護ケースに固定したことを特徴と
    する請求項5に記載のディスク駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記軸受は、含油焼結合金により形成さ
    れたことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のデ
    ィスク駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記軸受は、前記保護ケースの前記取付
    孔に圧入されることで前記保護ケースに固定されること
    を特徴とする請求項6又は請求項7に記載のディスク駆
    動装置。
  10. 【請求項10】 前記スピンドルモータは、前記保護ケ
    ースとは別体のサブシャーシに固定され、サブシャーシ
    を介して前記保護ケースに固定されることを特徴とする
    請求項2に記載のディスク駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記サブシャーシを前記保護ケースに
    溶接により固定したことを特徴とする請求項10に記載
    のディスク駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記制御回路基板は、前記保護ケース
    の底面にほぼ密接して配置されていることを特徴とする
    請求項2に記載のディスク駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記制御回路基板は、上ケース及び下
    ケースのうち、前記スピンドルモータが固定されている
    側の底面にほぼ密接して配置されていることを特徴とす
    る請求項12に記載のディスク駆動装置。
  14. 【請求項14】 前記保護ケースを構成する上ケースと
    下ケースには、前記コネクタと重なり合うことで前記コ
    ネクタを固定する取付部が設けられ、前記上ケースと前
    記下ケースの少なくとも一方の取付部の前記コネクタと
    重なり合う部分にコネクタを固定するための凹部を設け
    たことを特徴とする請求項12に記載のディスク駆動装
    置。
  15. 【請求項15】 前記凹部は、プレス加工による押しつ
    ぶし加工により形成されることを特徴とする請求項14
    に記載のディスク駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記凹部が、前記上ケースと前記下ケ
    ースのうち、前記スピンドルモータを固定した側に設け
    られていることを特徴とする請求項14に記載のディス
    ク駆動装置。
  17. 【請求項17】 前記上ケースと前記下ケースのうち、
    前記スピンドルモータを固定した側のケースの肉厚を他
    方のケースの肉厚より厚くしたことを特徴とする請求項
    13に記載のディスク駆動装置。
  18. 【請求項18】 前記上ケースと前記下ケースのうち、
    肉厚の厚い側のケースの肉厚をほぼ0.2mmとしたこ
    とを特徴とする請求項17に記載のディスク駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記保護ケースは、PCMCIAのタ
    イプ2の規格を満足する外径寸法を有することを特徴と
    する請求項1乃至請求項18のいづれか1つに記載のデ
    ィスク駆動装置。
  20. 【請求項20】 前記保護ケースの前記上ケース及び下
    ケースには、厚さ方向において外側に突出する突出部を
    有し、この突出部の幅方向寸法が48mmより大きく5
    1mmより小さいことを特徴とする請求項19に記載の
    ディスク駆動装置。
  21. 【請求項21】 前記記録再生ヘッドは、電気信号と磁
    気信号とを相互に変換することで、前記ディスク状媒体
    に対して磁気的に情報の記録又は再生を行うことを特徴
    とする請求項19に記載のディスク駆動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389002B1 (ko) * 2000-10-02 2003-06-25 삼성전자주식회사 디스크 카트리지 교환이 가능한 기록장치
US6762906B1 (en) * 1998-10-30 2004-07-13 Iomega Corporation Disk drive for removable disk cartridges and receivable into a PCMCIA port of a computer

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