JP2007073387A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池収納部品とプリント基板の間の位置ズレを防止し、且つこれら電池収納部品とプリント基板を容易に筐体内に組付けることのできる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1の筐体のフレーム11内には、電池収納部品31とプリント基板32が取付けられている。電池収納部品31とプリント基板32には、互いの位置を合致させることにより電池収納部品31とプリント基板32相互間の位置決めを行う位置決め孔33,34が設けられている。前記フレーム11には電池収納部品31とプリント基板32を支持する支持部35が設けられ、該支持部35には前記位置決め孔33,34に嵌合する円筒状のボス部37が設けられている。ボス部37を前記位置決め孔33,34に嵌合して、前記ボス部37にネジ38を螺合して、該ネジ38の頭部39と前記支持部35の間で電池収納部品31とプリント基板32を挟着する。
【選択図】 図9
【解決手段】電子機器1の筐体のフレーム11内には、電池収納部品31とプリント基板32が取付けられている。電池収納部品31とプリント基板32には、互いの位置を合致させることにより電池収納部品31とプリント基板32相互間の位置決めを行う位置決め孔33,34が設けられている。前記フレーム11には電池収納部品31とプリント基板32を支持する支持部35が設けられ、該支持部35には前記位置決め孔33,34に嵌合する円筒状のボス部37が設けられている。ボス部37を前記位置決め孔33,34に嵌合して、前記ボス部37にネジ38を螺合して、該ネジ38の頭部39と前記支持部35の間で電池収納部品31とプリント基板32を挟着する。
【選択図】 図9
Description
本発明は、CD(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)のディスク記録及び/又は再生装置やデジタルカメラ等の電池で作動させることができる電子機器に関するものである。
電池で作動させる電子機器として各種の携帯式電子機器など種々のものが知られている。(例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3)。
前記電子機器は、電池を収納するための電池収納部品が筐体内に取付けられていて、前記電池収納部品に収納された電池は、端子を介してプリント基板に接続される。ところで、この種の電子機器においては、例えば図11に示すように、一般に電池収納部品101とプリント基板102は、ネジ103により別々に位置決めした状態で筐体内に組み付けられている。なお、前記電池収納部品101は、前記筐体内に配置された金属製のフレーム104を切り起こすことにより形成された電池収納部品支持部105上にネジ103で取付けられると共に、前記プリント基板102は、フレーム104に切り起こし形成された基板支持部106上にネジ103で取付けられている。
特開平06−309521号公報
特開平07−131361号公報
特開2001−243934号公報
ところで、図11に示したように、電池収納部品とプリント基板を、ネジにより別々に位置決めした状態で筐体内に組み付ける電子機器にあっては、次に述べるような問題点があった。
(1)フレームに電池収納部品支持部と基板支持部を設けなければならない。また、前記電池収納部品支持部と基板支持部にそれぞれ電池収納部品とプリント基板をネジで取付けなければならないため、部品点数および組付け作業工程が増え、コストアップの要因になる。
(2)電池収納部品とプリント基板を別々に位置決めして取付けているために、電池収納部品とプリント基板との間に位置ズレが発生し易い。電池収納部品とプリント基板との間に位置ズレが発生すると、電池収納部品の端子をプリント基板に接続する際等に支障を来す虞がある。
(1)フレームに電池収納部品支持部と基板支持部を設けなければならない。また、前記電池収納部品支持部と基板支持部にそれぞれ電池収納部品とプリント基板をネジで取付けなければならないため、部品点数および組付け作業工程が増え、コストアップの要因になる。
(2)電池収納部品とプリント基板を別々に位置決めして取付けているために、電池収納部品とプリント基板との間に位置ズレが発生し易い。電池収納部品とプリント基板との間に位置ズレが発生すると、電池収納部品の端子をプリント基板に接続する際等に支障を来す虞がある。
本発明の目的は、電池収納部品とプリント基板の間の位置ズレを防止し、且つこれら電池収納部品とプリント基板を容易に筐体内に組付けることのできる電子機器を提供することにある。
本発明は、電池収納部品と基板を筐体内に組付けた電子機器において、前記電池収納部品と基板を、相互を位置決めした状態で前記筐体内に組付けた。前記電池収納部品と基板に、互いの位置を合致させることにより電池収納部品と基板相互の位置決めを行う位置決め孔を設けた。
前記筐体内に前記電池収納部品と基板を一緒に支持する支持部を設け、該支持部に、互いの位置を合致させた前記電池収納部品と基板の位置決め孔に嵌合するボス部を設けた。前記支持部を、前記筐体内に配置された金属フレームの一部を切り起こすことにより形成するとともに、前記ボス部を、前記支持部に円筒状に切り起こし形成した。前記ボス部を、円筒状に形成し、内周面にネジ溝を形成した。前記ボス部に、ネジを螺合し、該ネジの頭部と前記支持部の間で前記電池収納部品と基板を挟着した。
本発明の電子機器は、電池収納部品と基板を、相互を位置決めした状態で前記筐体内に組付けるので、これら電池収納部品と基板を筐体に取付けた状態で、電池収納部品と基板の間に位置ズレが発生するのを未然に防止することができる。特に、電池収納部品と基板に設けた位置決め孔の位置を合致させるという簡単な方法で、電池収納部品と基板の位置を合致させることができる。
前記筐体に、その内部に前記電池収納部品と基板を一緒に支持する支持部を設け、該支持部に、互いの位置を合致させた前記電池収納部品と基板の位置決め孔に嵌合するボス部を設けたので、電池収納部品と基板に設けた位置決め孔の位置を合致させた状態にして、これら電池収納部品と基板を支持部上に載せて、ボス部を、前記電池収納部品と基板の位置決め孔に嵌合するという簡単な方法で、電池収納部品と基板の位置決めと支持部への取付けを行うことができる。また、金属フレームの一部を切り起こすことにより支持部および円筒状のボス部を容易に形成することができる。前記ボス部の内周面にネジ溝を形成したので、該ボス部に、ネジを螺合することにより、該ネジの頭部と前記支持部の間で電池収納部品と基板を挟着して、これら電池収納部品と基板を確実に前記支持部に取付けることができる。
図1は本発明の電子機器の斜視図、図2は電子機器を裏返した状態の斜視図、図3は蓋部を開いた状態の斜視図である。前記電子機器1は、MD(ミニディスク)の記録及び/又は再生を行うディスク記録及び/又は再生装置(以下、電子機器1をディスク記録及び/又は再生装置1と称する)として構成されている。
図1,図2に示すように、前記ディスク記録及び/又は再生装置1は、筐体本体部(ケース本体部)2と、蓋部3と、からなっていて、扁平な箱型形状に形成されている。
図3に示すように、蓋部3を開いて、該蓋部3の下面に設けたカートリッジホルダ4内にディスクカートリッジ(図示省略)を挿入すると、該ディスクカートリッジのシャッタが開かれ、前記蓋部3を閉じると、前記ディスクカートリッジ内に収納されている光磁気ディスクが前記筐体本体部2内に設けたディスク回転駆動機構のターンテーブルにチャッキングされる。そして、前記ディスク回転駆動機構で光磁気ディスクを回転させながら、光学ピックアップや磁気ヘッド等からなる記録及び/又は再生機構により、前記光磁気ディスクへの情報の記録および既に記録されている情報の再生が行われる。
前記筐体本体部2は、金属製の枠状のフレーム11(図6参照)に底面パネル12、側面パネル13等を取り付けることにより構成されている。前記底面パネル12の前面側にはヘッドホンジャック14や蓋部オープン摘み15等が設けられ、前記側面パネル13側には外付け電池ケース用端子16が配置されている。
前記蓋部3は、上面パネル21と、該上面パネル21の中央部に取り付けられた帯状部22と、を備えている。図4に示すように、前記上面パネル21の上面の前記帯状部22を取り付ける部分23は、周囲よりも一段凹んだ凹面状に形成されている。前記帯状部22を取り付ける部分23の長さ方向の両端部にはスリット24が形成されていて、これらスリット24には前記帯状部22の長さ方向の両端部に設けた突片25が挿入される。前記帯状部22は、前記突片25をスリット24に挿入した状態で、両面テープや溶着等の方法により前記上面パネル21に取り付けられ、図1に示すように、前記上面パネル21の上面をA,B,Cの3つの部分に区切って、前記ディスク記録及び/又は再生装置1が恰も上記A,B,Cの3つの部分から構成されているかのような外観を呈するようになっている。前記帯状部22には、ロゴマーク等を表示したバッジ部26が設けられている。また、図2に示すように、前記底面パネル12の中央部で、且つ前記上面パネル21に取り付けた帯状部22に対応する位置には、前記上面パネル21の上面と同様に帯状部27が取り付けられていている。前記帯状部27には、各種の操作ボタン28が設けられている。
図6に示すように、前記フレーム11内には電池収納部品31とプリント基板32が互いに位置決めされた状態で組み付けられている。前記電池収納部品31は、直方体形状に形成されていて、図7に示すように、一端側の開口部31aから電池を収容するようになっている。図8に示すように、前記電池収納部品31とプリント基板32は、互いの位置を合致させることにより相互の位置決めを行う位置決め孔33,34を備えている。前記電池収納部品31の位置決め孔33は、前記電池収納部品31の開口部31a側の一側部から突出するアーム部35に形成されている。
一方、前記フレーム11は、前記電池収納部品31とプリント基板32を支持する支持部36を備えている。前記支持部36は、前記電池収納部品31の位置決め孔33と前記プリント基板32の位置決め孔34を合致させた状態で、これら位置決め孔33,34に嵌合するボス部37を備えている。
前記支持部36は、前記フレーム11の一部を切り起こすことにより形成されている。また、前記ボス部37は、前記支持部36の一部をバーリング等の方法により円筒状に切り起こすことにより形成されている。
従って、図9に示すように、前記支持部36上に前記プリント基板32を載せて前記ボス部37を前記プリント基板32に設けた位置決め孔34に嵌合すると共に、前記電池収納部品31のアーム部35を前記プリント基板32上に重ね合わせて前記アーム部35に設けた位置決め孔33に前記ボス部37を嵌合すると、該ボス部37により前記電池収納部品31と前記プリント基板32は、互いに位置決めされた状態になる。
そして、図10に示すように、前記ボス部37に、ネジ38を螺合して締め付ければ、前記ネジ38の頭部39と前記支持部36の間で電池収納部品31のアーム部35とプリント基板32を挟着し、これらを位置決めした状態で前記フレーム11に取り付けることができるのである。なお、上記実施例では、前記電池収納部品31とプリント基板32を位置決め孔33,34とボス部37により1箇所を位置決めして固定する場合を示したが、2箇所以上を位置決め孔33,34とボス部37により位置決めして固定しても良い。また、上記実施例においては、電子機器として、MD(ミニディスク)の記録及び/又は再生を行うディスク記録及び/又は再生装置を例にとって説明したが、電子機器はディスク記録及び/又は再生装置に限定されるものではなく、デジタルカメラ等の撮像装置、携帯電話機、ゲーム機等の電池を電源として使用する電子機器に広く適用される。
1…ディスク記録及び/又は再生装置、2…筐体本体部(ケース本体部)、3…蓋部、11…フレーム、31…電池収納部品、32…プリント基板、33,34…位置決め孔、36…支持部、37…ボス部、38…ネジ、39…ネジの頭部。
Claims (6)
- 電池収納部品と基板を筐体内に組付けた電子機器において、
前記電池収納部品と基板は、相互が位置決めされた状態で前記筐体内に組付けられていることを特徴とする電子機器。 - 前記電池収納部品と基板は、互いの位置を合致させることにより相互の位置決めを行う位置決め孔を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記筐体は、その内部に前記電池収納部品と基板を支持する支持部を備え、該支持部は、互いの位置を合致させた前記電池収納部品と基板の位置決め孔に嵌合するボス部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
- 前記支持部は、前記筐体内に配置された金属フレームの一部を切り起こすことにより形成され、前記ボス部は、前記支持部に円筒状に切り起こし形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記ボス部は、内周面にネジ溝が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
- 前記ボス部には、ネジが螺合され、該ネジの頭部と前記支持部の間で前記電池収納部品と基板が挟着されていることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005260058A JP2007073387A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005260058A JP2007073387A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | 電子機器 |
Publications (1)
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JP2007073387A true JP2007073387A (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=37934670
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005260058A Pending JP2007073387A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007073387A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012134092A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Toshiba Corp | 組電池装置 |
JP2014220114A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
-
2005
- 2005-09-08 JP JP2005260058A patent/JP2007073387A/ja active Pending
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