JP2007206445A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセサリーシューを覆うシューカバーの表面に静電気を帯電し易い材質の化粧部材を取り付けると、その化粧部材に静電気が帯電した場合に、その静電気がショートして機器本体側に流れ、機器本体の内部に収納された電気部品、電子部品等を破損するおそれがある。
【解決手段】アクセサリー装置が着脱可能に装着されると共にケース本体2に固定されるアクセサリーシュー4と、そのアクセサリーシュー4を覆うシューカバー5と、を備えた撮像装置等の電子機器に関する。シューカバー本体31の表面に取り付けられる導電性の化粧部材32と、化粧部材32とアクセサリーシュー4との間に介在されると共にそれら化粧部材32とアクセサリーシュー4とに電気的に接続される導電性のばね部材33と、を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、フラッシュ装置や外付けマイクロホン等のアクセサリー装置が着脱可能に装着されるアクセサリーシューと、アクセサリー装置の不使用時にそのアクセサリーシューを覆うシューカバーとを備えた電子機器に関するものである。
従来の、この種の電子機器としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1には、アクセサリーシュー装置および電子機器に関するものが記載されている。この特許文献1に記載された電子機器は、「電源用または信号授受用の接片を有する電子機器側コネクタを備えた電子機器であって、前記電子機器側コネクタは、前記電子機器に装着されるアクセサリーに設けられ電源用または信号授受用の接片を有するアクセサリー側コネクタが挿入され、かつ、前記挿入方向と直交する方向に移動される空間部を備え、前記空間部の底部を形成する前記電子機器側コネクタの箇所には、前記移動される方向と直交する方向において互いに向かい合い前記移動される方向に延在する一対のコネクタ側ガイド面が設けられ、前記電子機器側コネクタの接片は、前記空間部の底部で前記一対のコネクタ側ガイドの間の箇所に、前記移動される方向と直交する方向に複数並べられて設けられる」ことを特徴としている。
このような構成を有する特許文献1に記載の電子機器によれば、「アクセサリー側コネクタの一対のアクセサリーガイド面の間に設けられた複数の接片と、電子機器側コネクタの一対のコネクタ側ガイド面の間に設けられた複数の接片とが接触される際の各接片の配列方向における相対的な位置決めを高精度に行うことができる(段落[0005]を参照)」等の効果が期待される。
特開2005−315989号公報
しかしながら、特許文献1に記載された電子機器においては、機器本体に電子機器側コネクタ(本願発明のアクセサリーシューに相当するため以下「アクセサリーシュー」という。)を配設するための凹部と、この凹部を開閉する蓋(本願発明のシューカバーに相当するため以下「シューカバー」という。)を有する構成となっていた。このようなシューカバーは、一般的に、合成樹脂により形成され、機器本体に合わせた塗装等が施されている。
一方、近年の機器本体としては、高級感を有するものが求められており、この高級感を出すために機器本体の表面に金属感を出現させることが行われている。これに伴い、アクセサリーシューを覆うシューカバーにおいても、金属感を出現させるために表面に金属性の化粧部材を取り付けることや、金属のコーティング或いは塗装を施す等の処理が行われている。例えば、このような化粧部材の金属材料としては、加工が容易であって、高級感を発揮し得るアルミニウム合金が多く用いられている。
ところが、アルミニウム合金を化粧部材として使用する場合には、アルミニウム合金が静電気を帯電し易いという性質を有するため、帯電した静電気の影響により、機器本体の内部に収納された電気部品、電子部品等が破損する等の不具合が生じるおそれがあるという問題があった。
解決しようとする問題点は、アクセサリーシューを覆うシューカバーの表面に静電気を帯電し易い材質の化粧部材を取り付けると、その化粧部材に帯電された静電気がショートして機器本体側に流れることにより内部に収納された電気部品、電子部品等に不具合が生じるおそれがある、という点である。
本発明の電子機器は、アクセサリー装置が着脱可能に装着されると共に機器本体に固定されるアクセサリーシューと、アクセサリーシューを覆うシューカバーと、を備えた電子機器において、シューカバーの表面に取り付けられる導電性の化粧部材と、化粧部材とアクセサリーシューとの間に介在されると共にこれら化粧部材とアクセサリーシューとに電気的に接続される導電性のばね部材と、を設けたことを最も主要な特徴とする。
本発明の電子機器によれば、シューカバーに取り付けた導電性の化粧部材とアクセサリーシューとを、導電性のばね部材によって電気的に接続するため、化粧部材に帯電された静電気をばね部材及びアクセサリーシューを介して逃がすことができ、機器本体の内部に収納されている電気部品、電子部品等が破損する等の不具合を防止することができる。
シューカバーの表面に取り付けた化粧部材に静電気が帯電した際、その静電気をばね部材及びアクセサリーシューを介して逃がすことができ、機器本体の内部に収納されている電子部品、電気部品等に不具合が生じることを防止する電子機器を、簡単な構成によって実現した。
図1〜図14は、本発明の実施の形態の例を説明するものである。即ち、図1は本発明の電子機器の第1の実施の例を示すデジタルビデオカメラのシューカバーを開いた状態を正面側から見た斜視図、図2は図1に示すデジタルビデオカメラのシューカバーとアクセサリーシューを説明するための断面図、図3は同じくアクセサリーシューの取り付け状態を示す説明図、図4はアクセサリーシューとそのアクセサリーシューに接触するばね部材を表す説明図である。
図5はシューカバーを背面側から見た斜視図、図6は図5に示すシューカバーから化粧部材を取り外した状態の斜視図、図7は図6に示す状態から両面接着紙を取り外した状態の斜視図、図8はシューカバーにばね部材を装着した状態の説明図、図9は化粧部材とばね部材との接触状態を示す説明図、図10及び図11は、シューカバーの第2の具体例を示す説明図、図12〜図14はシューカバーの第3の具体例を示す説明図である。
図1は、本発明の電子機器の一具体例を示す撮像装置の第1の実施の形態として適用したデジタルビデオカメラ1である。このデジタルビデオカメラ1は、情報記憶媒体の一具体例としてカセットケース内に磁気テープを収納したテープ状記憶媒体(例えば、テープカセット等)を使用し、光学的な画像をCMOSイメージ・センサー等の撮像素子で電気的な信号に変換してテープ状記憶媒体に記録したり、液晶ディスプレイ等の平面パネルからなる表示装置に表示できるようにしたものである。しかしながら、情報記憶媒体としては、この実施例のテープ状記憶媒体に限定されるものではなく、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスク等のディスク状記憶媒体や、半導体記憶媒体を用いることもできる。
デジタルビデオカメラ1は、機器本体の一具体例を示すケース本体2と、このケース本体2の内部に収納されると共に着脱自在に装着される情報記憶媒体としてのテープカセットの磁気テープを走行駆動して情報信号の記録(書き込み)及び再生(読み出し)を行うテープドライブ装置(メカデッキ)と、このテープドライブ装置の駆動制御等を行う制御回路と、ケース本体2に回動自在に取り付けられた表示装置と、被写体の像を光として取り込んでCMOSイメージ・センサー等の撮像素子に導くレンズ装置3と、フラッシュ装置、外付けマイクロホン等のアクセサリー装置が着脱可能に装着されるアクセサリーシュー4と、アクセサリーシュー4を覆うシューカバー5等を備えて構成されている。
図1に示すように、ケース本体2は、略筒型をなす中空の筐体からなり、軸方向を前後方向に設定したような状態で使用されている。このケース本体2の前部に、略同様の太さを有するレンズ装置3が配設されている。レンズ装置3は、そのレンズ系の光軸を水平方向に向けた状態でケース本体2に取り付けられている。このケース本体2の内部において、レンズ装置3の後部に撮像素子の一具体例を示すCMOSイメージ・センサーが取り付けられている。そして、レンズ装置3の後方にビューファインダ装置7が配置されている。
ケース本体2の一方の側面には、このケース本体2を把持するための把持部8が設けられている。この把持部8は、その内部に収納された、図には表れないメカデッキのカバー部材を兼ねている。この把持部8の上部を外側へ開くことにより、内蔵されたメカデッキのカセット挿入口が露出され、テープカセットの着脱操作が可能となっている。この把持部8の開放動作は、把持部8の上部に設けたロック解除ボタン9を後方へスライド操作することによってロックが解除され、そのロック解除後に、手動操作(自動操作としてもよい。)で側方へ開くことにより、実行される。一方、把持部8の閉鎖動作は、開放状態の把持部8を内側へ押圧して所定位置まで押し込むことによって実行される。
この把持部8の上部後方に、モード選択スイッチを兼ねる電源スイッチ11と、静止画の撮影を行うシャッタボタン12と、所定の範囲内で画像を連続的に拡大(テレ)又は縮小(ワイド)させるズームボタン13が設けられている。電源スイッチ11は、回動操作によって電源のオン・オフを切り換える機能と、電源をオンした状態で回動操作することにより複数の機能モードを繰り返すように切り換える機能とを有している。この電源スイッチ11の下方に、動画撮影を行う図には表れない録画ボタンが設けられている。
更に、把持部8の下部には、前後方向へ架け渡すようにハンドベルト15が取り付けられ、そのハンドベルト15にはハンドパッド16が装着されている。ハンドベルト15及びハンドパッド16は、ケース本体2の把持部8を握るユーザーの手を支え、デジタルビデオカメラ1の取り落とし等を防止するものである。
ケース本体2の前面の下部には、ステレオ方式のマイクロホン18が内蔵されて設けられている。そして、レンズ装置3の前面の上部には、ケース本体2に一体的に設けられているフラッシュ装置の発光部19が配置されている。また、図示しないが、ケース本体2の把持部8と反対側の側面には、液晶ディスプレイ等の平面パネルを有する表示装置が姿勢変更可能に取り付けられている。更に、ケース本体2の背面には、携帯用電源であるバッテリー装置が着脱可能に装着されるバッテリー収納部が設けられている。
ケース本体2の上部は、マグネシウム合金によるダイカスト成型、いわゆる、マグネシウムダイカストによって形成した外装部材と、この外装部材の表面を覆うアルミニウム合金により形成した化粧板等から構成されている。これにより、ケース本体2の表面に金属感を出現させ、デジタルビデオカメラ1に高級感をだすことができる。このようなケース本体2の上部には、アクセサリーシュー4を露出させるためのシュー用開口部20が設けられている。アクセサリーシュー4は、レンズ装置3の上方に配置されており、アクセサリー装置を装着しない場合には、シュー用開口部20に着脱可能に装着されるシューカバー5によって覆われている。
図4に示すように、アクセサリーシュー4は、シュー本体21と、このシュー本体21の収納部22内に収納されて取り付けられるコネクタ部材23等から構成されている。シュー本体21は、板金を所定形状に打ち抜くことによって形成された1枚の板金部材からなり、その板金部材に折曲加工を施すことによって底面部21aと、一対の側面部21b,21bと、一対の上面部21c,21cとが一体に形成されている。
シュー本体31の底面部31aは略四角形をなしていて、その両側を90度折り曲げて立ち上げることによって一対の側面部31b,31bが形成されている。更に、各側面部31b,31bを互いに内側へ90度折り曲げて水平に対向させることによって一対の上面部31c,31cが形成されている。これにより、アクセサリーシュー17には、一対の上面部21c,21cと一対の側面部21b,21bと底面片21aとで囲まれた収納部22が形成されている。この収納部22には、アクセサリー装置と電気的に接続するためのコネクタ部材23が取り付けられている。
アクセサリーシュー4のコネクタ部材23は、略直方体をなす筐体を有し、その内部には、図に表れないコネクタ端子が設けられている。このコネクタ部材23の上面には、所定の幅で前後方向に延在されるスライド溝23aが設けられていて、このスライド溝23aにスライドカバー24が前後方向へスライド可能に嵌合されている。このスライドカバー24は、図示しないコイルばねによって接続部を常時閉じる方向に付勢されており(図4に示す状態)、そのコイルばねの付勢力に抗してスライドカバー24を後退させることでコネクタ端子が露出されるようになっている。
図2及び図3に示すように、アクセサリーシュー4は、複数の固定ねじ27によってシュー取付板26に固定されており、このシュー取付板26を介してケース本体2に取り付けられている。このシュー取付板26は、板金によって形成された略長方形の板体からなり、複数の固定ねじ29によってケース本体2の上部に取り付けられている。更に、シュー取付板26が取り付けられるケース本体2は、金属材料、例えば、マグネシウム合金によって形成されている。これにより、アクセサリーシュー4のシュー本体31は、シュー取付板26を介してケース本体2に接地されている。
シューカバー5は、図2及び図5〜図9に示すような構成を有し、ケース本体2のシュー用開口部20に装着された状態において、そのケース本体2の一部をなして同一面を形成するようになっている。このシューカバー5は、シューカバー本体31と、このシューカバー本体31の表面に取り付けられる導電性の化粧部材32と、化粧部材32とアクセサリーシュー4との間に介在されると共にこれら化粧部材32とアクセサリーシュー4とを電気的に接続する導電性のばね部材33等を備えて構成されている。
図5及び図6等に示すように、シューカバー本体31は、ケース本体2の上部に設けたシュー用開口部20に見合った略小判型とされていて、底面の一方の円弧部側には、下方に突出する嵌合突部35が設けられている。この嵌合突部35は、シューカバー5をケース本体2のシュー用開口部20に装着した状態において、ケース本体2に設けた図示しない嵌合凹部に嵌合され、これにより、シューカバー5がシュー用開口部20から簡単に外れることを防止している。
シューカバー本体31の外周縁の一方の直線部には、シューカバー本体31を外装ケース2に連結するための連結ベルト36が設けられている。この連結ベルト36の先端部には、係合突部36aが形成されていて、その係合突部36aを含む先端部がケース本体2の上部に設けられた図示しない開口部に挿通されている。この係合突部36aが開口部の周縁に係合することにより、開口部からの連結ベルト36の抜け出しが防止されている。
図7及び図8等に示すように、シューカバー本体31の表面には、化粧部材32が嵌合されるように凹ませた凹陥部41が形成されており、この凹陥部41にばね部材33が装着されるばね装着溝42が設けられている。シューカバー本体31のばね装着溝42は、略長方形をなす枠状の溝部からなり、ばね部材33が載置される支持面45と、ばね部材33が係合される係合突起46とが設けられている。これら支持面45及び係合突起46は、ばね部材33を係合保持するための保持部となっている。
支持面45は、第1支持面45aと、一対の第2支持面45b,45bと、一対の第3支持面45c,45cと、第4支持面45dからなっている。第1支持面45aは、ばね装着溝42の一方の短辺の中間部に設けられおり、一対の第2支持面45b,45bは、一方の短辺の両端部からそれぞれ角部を経て長辺の中途部に至るように形成されている。
更に、一対の第3支持面45c,45cは、長辺に一対の第2支持面45b,45bからそれぞれ適当な間隔をあけて設けられており、第4支持面45dは、他方の短辺の中間部に設けられている。これら支持面45a〜45dの隣り合う支持面間は、裏面まで達する開口部とされていて、第4支持面45dと一対の第3支持面45c,45cとの間の開口部47,47には、ばね部材33の後述する第1接触片51a,51aが貫通される。
また、係合突起46は、第1支持面51の両側に設けられた一対の第1係合突起46a,46aと、一対の第2支持面45b,45bと一対の第3支持面45c,45cとの間にそれぞれ設けられた第2係合突起46b,46bとからなっている。これら4つの係合突起46a,46bには、ばね部材33の後述する第1連結片53a,53aが係合される。
このようなシューカバー本体31の材質としては、例えば、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS)を挙げることができるが、これに限定されるものではなく、ポリカーボネート(PC)、ポリエチレン(PE)その他の合成樹脂を用いることができるものである。
図5及び図9に示すように、化粧部材32は、シューカバー本体31の凹陥部41に見合った小判型に形成されている。本実施の形態では、化粧部材32の材料として導電性のアルミ二ウム合金を適用している。これにより、ケース本体2の表面と同様にシューカバー5の表面にも金属感を出現させ、ケース本体2の上部と一体感をもたせることができると共に、デジタルビデオカメラ1に高級感を出すことができる。しかしながら、本発明に係る化粧部材の材料としては、アルミ二ウム合金に限定されるものではなく、チタン合金、ステンレス鋼等の金属材料を適用することができることは勿論、静電気を帯電し易いその他の材料、例えば、合成樹脂に磁性体の金属粉、金属片等を含有させたもの等も適用できるものである。
図2及び図6に示すように、化粧部材32は、固着手段の一具体例を示す両面接着紙49によってシューカバー本体31の凹陥部41に固定されている。この両面接着紙41は、化粧部材32と略同一の大きさに設定されていて、中央部に長方形の貫通穴49aが設けられている。この貫通穴49aには、ばね部材33の後述する第2接触片52a,52aが貫通される。本実施の形態においては、シューカバー本体31に化粧部材32を取り付けるための固着手段として両面接着紙49を用いたが、本発明に係る固着手段としては、これに限定されるものではなく、接着剤、固定ねじその他の固着手段を用いることができるものである。
図4及び図8等に示すように、ばね部材33は、1本の線形部材に折曲加工を施すことによって一体的に形成されており、その形状は、シューカバー本体31のばね装着溝42に見合った略長方形とされている。このばね部材33は、アクセサリーシュー4に接触される第1の接触部51と、化粧部材32に接触する第2の接触部52と、第1の接触部51と第2の接触部52とを連続すると共にシューカバー本体31のばね装着溝42に支持される支持部53とからなっている。
第1の接触部51は、ばね部材33の2つの長辺において、それぞれ一方の端部を形成する2つの第1接触片51a,51aを有している。これら第1接触片51a,51aは、ばね部材33がシューカバー本体31のばね装着溝42に装着された状態において、そのばね装着溝42の開口部47,47に貫通される。そして、シューカバー5をケース本体2のシュー用開口部20に装着し状態において、アクセサリーシュー4のシュー本体21の上面部21c,21cに接触される。
第2の接触部52は、1本の線形部材における両端部に相当する第2接触片52a,52aを有している。これら第2接触片52a,52aは、第1接触片51a,51aに連続する短辺と反対側の短辺を内側に折り曲げることで形成され、2つの長辺と略平行に延在されている。更に、各第2接触片52a,52aは、上方に突出するようにそれぞれく字状に折り曲げられており、その折り曲げ部分が両面接着紙41の貫通穴49aを貫通して化粧部材32の内面に接触される。
支持部53は、2つの第1接触片51a,51aと2つの第2接触片52a,52aとをそれぞれ連結する第1連結片53a,53aと、2つの第1接触片51a,51aの第1連結片53a,53aと反対側を連結する第2連結片53bとを有している。即ち、ばね部材33は、第2接触片52a,52aを基端として、第1連結片53a,53a、第1の接触片51a,51a、第2連結片53bの順に連続されていて、全体として略長方形をなす枠状に一体成形されている。
図4に示すように、ばね部材33の第1連結片53aは、第1接触片51aに至るまでに逐次的に下方に下がる段差を有しており、これにより、上段部55と、下段部56とが形成されている。図8に示すように、第1連結片53aの上段部55は、シューカバー本体31のばね装着溝42に設けた第1支持面45a及び第2支持面45bに載置されると共に、第1係合突起46aに係合される。また、下段部56は、シューカバー本体31のばね装着溝42に設けた第3支持面45cに載置されると共に、第2係合突起46bに係合される。
上述したような構成を有するシューカバー5は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることができる。まず、図8に示すように、シューカバー本体31のばね装着溝42にばね部材33を装着する。このとき、ばね部材33の2つの第1接触片51a,51aは、シューカバー本体31の開口部47,47に貫通されて、そのシューカバー本体31の裏面側に突出される。更に、ばね部材33の第1連結片53aの上段部55が、シューカバー本体31の第1係合突起46aに係合される共に第1支持面45a及び第2支持面45bに載置される。これにより、第1連結片53aと第2接触片52aとの連結部分を支点として第2接触片52aが上方に付勢される。
次に、図6に示すように、ばね部材33が装着されたシューカバー本体31の凹陥部41に両面接着紙49を貼り付ける。このとき、ばね部材33の第2接触片52a,52aは、両面接着紙49の貫通穴49aを貫通し、両面接着紙49の平面よりも上方に突出する。これにより、第2接触片52a,52aを、次の作業で取り付ける化粧部材32に確実に接触させることができる。
次に、ばね部材33が装着されたシューカバー本体31の凹陥部41に化粧部材32を取り付ける。即ち、シューカバー本体31の凹陥部41と化粧部材32との間に、両面接着紙49を介在させて、シューカバー本体31の表面に化粧部材32を接合する。これにより、図5に示すようなシューカバー5が組み立てられる。このとき、図6に示すように、ばね部材33の第2接触片52a,52aが、両面接着紙49の貫通穴49aを貫通し、化粧部材32の裏面に接触される。
更に、化粧部材32に接触した第2接触片52a,52aは、その化粧部材32によりばね部材33の付勢力に抗して下方に押圧される。これにより、第2接触片52aと第1連結片53aとの連結部分を支点として、第1連結片53aの上段部55が上方に持ち上げられる(図8を参照)。このとき、第1連結片53aの上段部55が第1係合突起46aに係合されているため、上段部55は、ばね装着溝42から突出することがなく、両面接着紙49に対して剥がれる方向に力が加わることを防止することができる。
このようにして組み立てられたシューカバー5を、ケース本体2のシュー用開口部20に装着すると、シューカバー本体31の開口部47,47を貫通する第1接触片51a,51aが、アクセサリーシュー4のシュー本体21の上面部21c,21cに接触される。これにより、導電性の化粧部材32とアクセサリーシュー4とが導電性のばね部材33によって電気的に接続される。そのため、化粧部材32に帯電されることがある静電気を、ばね部材33及びアクセサリーシュー4を介してケース本体2に逃がすことができる。その結果、化粧部材32に静電気が付加されることによっても、その静電気に起因して機器本体の内部に収納されている電気部品、電子部品等が破損する等の不具合の発生を防止することができる。
また、第1接触片51a,51aがシュー本体21の上面部21c,21cに接触すると、ばね部材33に反力が働いて、第1接触片51a,51が少々上方に押し上げられる。これに伴って、第1接触片51a,51aに連続する第1連結片53a,53a及び第2連結片53bも上方に押し上げられる。このとき、第1連結片53a,53aの下段部56,56がシューカバー本体31の第2係合突起46b,46bにそれぞれ係合される。
これにより、第1連結片53a,53a及び第2連結片53bがばね装着溝42から突出することがなく、これら連結片53a,53bが両面接着紙49を上方に押圧することを防止することができる。しかも、第2接触片52a,52aも上方に押し上げられることがなく、第2接触片52a,52aが化粧部材32を上方に押圧することを防止することができる。その結果、両面接着紙49をシューカバー本体31及び化粧部材32から剥がれ難くすることができ、化粧部材32をシューカバー本体31に確実に取付けることができる。
図10及び図11は、本発明に係るシューカバーの第2具体例を示すものである。このシューカバー61が第1の具体例を示すシューカバー5と異なるところは、シューカバー本体62のばね装着部65と、このばね装着部65に装着されるばね部材63であり、それ以外の構成は同一であるため、シューカバー5と共通する部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図10は、シューカバー61等をアクセサリーシュー4の側面部21bと平行な方向に断面した状態を示すものである。図10に示すように、シューカバー本体62には、ばね部材63を装着するためのばね装着部65が設けられている。このばね装着部65は、シューカバー本体62の凹陥部41に設けられたばね装着溝65aと、このばね装着溝65aに設けられた貫通穴65bとから構成されている。このばね装着部65にばね部材63を装着した状態において、ばね装着溝65aには、ばね部材63の後述する第2の接触部68が装着され、貫通穴65bには、ばね部材63の後述する連結部69が挿通される。
図11に示すように、ばね部材63は、導電性のゴム状弾性体からなり、アクセサリーシュー4に接触する第1の接触部67と、化粧部材32に接触する第2の接触部68と、第1の接触部67と第2の接触部68とを連結する連結部69等から構成されている。ばね部材63の第1の接触部67は、二又状に形成された一対の第1接触片67a,67aからなり、各第1接触片67a,67aの外側面がアクセサリーシュー4の上面部21c,21cに接触される。
第2の接触部68は、第1の接触部67と同様に二又状に形成された一対の第2接触片68a,68aからなり、各第2接触片68a,68aの外側面には表面形状が円弧状に形成された接触突起68b,68bが形成されている。これら接触突起68a,68aは、第2の接触部68を化粧部材32の裏面に確実に接触させるために設けたものである。また、ばね部材63の連結部69は、略長方形の板片からなり、2つの長辺が第1の接触部67の基端部と第2の接触部68の基端部とにそれぞれ連続されている。
上述したようなシューカバー61は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることができる。まず、シューカバー本体62のばね装着部65にばね部材63を装着する。即ち、ばね装着部65の貫通穴65bに、ばね部材63の第1の接触部67及び連結部69をばね装着溝65a側から挿通して、第2の接触部68をばね装着溝65aに係合させる。このとき、ばね部材63の第2の接触部68の内面を、ばね装着溝65aの表面に接着剤等の固着手段によって固定しても良い。
次に、ばね部材63が装着されたシューカバー本体62に、化粧部材32を両面接着紙49により取り付ける。これにより、シューカバー61の組立が完了する。このとき、ばね部材63の第2の接触部68に設けた接触突起68a,68aが化粧部材32の裏面に接触される。
このようにして組み立てられたシューカバー61を、ケース本体2のシュー用開口部20に装着すると、シューカバー本体61の貫通穴65bを貫通する第1の接触部67,67が、アクセサリーシュー4のシュー本体21の上面部21c,21cに接触される。このとき、ばね部材63の第1の接触部67,67は、連結部69側の基端部を支点に弾性(撓み)変形するため、第1の接触部67,67をシュー本体21の上面部21c,21cに確実に接触させることができる。これにより、化粧部材32とアクセサリーシュー4とを、ばね部材63によって電気的に接続することができ、化粧部材32に付加された静電気を帯電することなく、そのままばね部材63及びアクセサリーシュー4を介してケース本体2に逃がすことができる。その結果、機器本体の内部に収納されている電気部品、電子部品等が破損する等の不具合の発生を防止することができる。
図12〜図14は、本発明に係るシューカバーの第3の具体例を示すものである。このシューカバー71が第1の具体例を示すシューカバー5と異なるところは、シューカバー本体72のばね装着部74と、このばね装着部74に装着される2つのばね部材73,73であり、それ以外の構成は同一であるため、シューカバー5と共通する部分には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図12及び図13に示すように、シューカバー本体72には、2つのばね部材73,73を装着するためのばね装着部74が設けられている。このばね装着部74は、シューカバー本体62の凹陥部41に設けられた略長方形のばね収納溝75と、このばね収納溝75に設けられた貫通穴76とから構成されている。このばね装着部74にばね部材73を装着した状態において、ばね収納溝75には、各ばね部材73の後述する第2の接触部78がそれぞれ収納される。ばね装着部74の貫通穴76は、略コ字状をなしており、互いに対向する2辺が位置決め部76a,76aとされている。これら位置決め部76a,76aには、ばね部材73の後述する連結部79がそれぞれ係合される。
図14に示すように、ばね部材73は、導電性のコイルばねからなり、アクセサリーシュー4に接触する第1の接触部77と、化粧部材32に接触する第2の接触部78と、第1の接触部77と第2の接触部78とを連結する連結部79等から構成されている。ばね部材73の第1の接触部77は、下方に向かって延在される円錐形状のコイル部からなり、先端側に至るに伴って曲率半径が連続して小さくなるように形成されている。この第1の接触部77の先端は、図12に示すように、アクセサリーシュー4の上面部21cに接触される。
ばね部材73の第2の接触部78は、上方に向かって延在される円錐形状のコイル部からなり、第1の接触部77と同様に、先端側に至るに伴って曲率半径が小さくなるように形成されている。この第2の接触部78は、第1の接触部77に対して反対方向に巻回されていて、その先端は、化粧部材32の裏面に接触される。また、ばね部材73の連結部79は、第1の接触部77の基端部と第2の接触部78の基端部とにそれぞれ連続されており、この連結部79によって第1の接触部77と第2の接触部78の間に、ばね装着溝75の底板部75aの厚さに対応した大きさの隙間が設定されている。
上述したようなシューカバー71は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることができる。まず、シューカバー本体72のばね装着部74に2つのばね部材73,73を装着する。即ち、ばね装着部74の貫通穴76に、ばね部材73の第1の接触部77及び連結部79をばね装着溝75側から挿通して、第2の接触部78をばね装着溝75に載置する。これにより、ばね部材73の第1の接触部77,77がシューカバー本体72の裏面側に配置され、ばね部材73は、第1の接触部77と第2の接触部78とによってばね装着溝75の底板部75aを挟んだ状態となる。
このとき、貫通穴76のばね位置決め部76a,76aに、各ばね部材73の連結部79を配置する。これにより、ばね部材73を所定の位置に位置決めしつつ固定して配置することができる。その結果、シューカバー71をケース本体2のシュー用開口部20に装着した際に、各ばね部材73の第1の接触部77の先端をシュー本体21の一対の上面部21c,21cに確実に接触させることができる。
次に、ばね部材73が装着されたシューカバー本体72に、化粧部材32を両面接着紙49により取り付ける。これにより、シューカバー71の組立が完了する。このとき、ばね部材73の第2の接触部78が上方に向かって付勢され、その先端が化粧部材32の裏面に接触される。
このようにして組み立てられたシューカバー71を、ケース本体2のシュー用開口部20に装着すると、シューカバー本体31の裏面側に配置された2つのばね部材73の各第1の接触部77,77が、アクセサリーシュー4のシュー本体21の上面部21c,21cに接触される。これにより、化粧部材32とアクセサリーシュー4とを、ばね部材73によって電気的に接続することができ、化粧部材32に付加された静電気が帯電することなく、ばね部材73及びアクセサリーシュー4を介してケース本体2に逃がすことができる。その結果、機器本体の内部に収納されている電気部品、電子部品等が静電気に起因して破損する等の不具合の発生を防止することができる。
以上説明したように、本発明の電子機器の一具体例を示す撮像装置によれば、カメラ本体(機器本体)に固定されたアクセサリーシューを覆うシューカバーに導電性の化粧部材を取り付け、その化粧部材とアクセサリーシューとを導電性のばね部材によって電気的に接続する構成としたため、化粧部材に付加された静電気を、ばね部材を介してアクセサリーシューに伝え、そのアクセサリーシューからカメラ本体に逃がすことができる。その結果、機器本体の内部に収納されている電気部品、電子部品等が静電気に起因して破損する等の不具合の発生を防止することができる。
本発明は、前述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、前記実施の形態においては、電子機器として撮像装置の一具体例を示すデジタルビデオカメラを適用した例について説明したが、磁気記録再生装置、ディスク記録再生装置、パーソナルコンピュータその他各種の電子機器に適用できるものである。
本発明の電子機器の第1の実施の形態を示すデジタルビデオカメラ(撮像装置)のシューカバーを開いた状態を正面側から見た斜視図である。 図1に示すデジタルビデオカメラのシューカバーとアクセサリーシューを説明するための断面図である。 図1に示すデジタルビデオカメラにアクセサリーシューを取り付けた状態をカメラ本体の内側からみた説明図である。 図2に示すアクセサリーシューとばね部材の第1の実施の例を背面側から見た説明図である。 図1に示すデジタルビデオカメラのシューカバーを背面側から見た斜視図である。 図5に示すシューカバーから化粧部材を取り外して、両面接着紙を露出させた状態の斜視図である。 図6に示す状態から両面接着紙とばね部材を取り外したシューカバー本体を説明するための斜視図である。 図7に示すシューカバー本体にばね部材を装着した状態を平面側から見た説明図である。 図5に示す化粧部材とその化粧部材に接触するばね部材を表す説明図である。 図1に示すデジタルビデオカメラに係るシューカバーの第2の実施の例を示す説明図である。 図10に示すばね部材の斜視図である。 図1に示すデジタルビデオカメラに係るシューカバーの第3の実施の例を示す説明図である。 図12に示すシューカバー本体を平面側から見た説明図である。 図12に示すばね部材の斜視図である。
符号の説明
1…デジタルビデオカメラ(電子機器)、 2…ケース本体(機器本体)、 3…レンズ装置、 4…アクセサリーシュー、 5,61,71…シューカバー、 21…シュー本体、 21c…上面部、 23…コネクタ部材、 26…シュー取付板、 31,61,71…シューカバー本体、 32…化粧部材、 33,63,73…ばね部材、 41…凹陥部、 42…ばね装着溝、 45…支持面、 45a…第1支持面、 45b…第2支持面、 45c…第3支持面、 45d…第4支持面、46…係合突起、 46a…第1係合突起、 46b…第2係合突起、 47…開口部、 49…両面接着紙、 51…第1の接触部、 51a…第1接触片、 52…第2の接触部、 52a…第2接触片、 53…支持部、 53a…第1連結片、 53b…第2連結片、 55…上段部、 56…下段部

Claims (6)

  1. アクセサリー装置が着脱可能に装着されると共に機器本体に固定されるアクセサリーシューと、
    前記アクセサリーシューを覆うシューカバーと、を備えた電子機器において、
    前記シューカバーの表面に取り付けられる導電性の化粧部材と、
    前記化粧部材と前記アクセサリーシューとの間に介在されると共に当該化粧部材と当該アクセサリーシューとに電気的に接続される導電性のばね部材と、を設けたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記ばね部材は、前記アクセサリーシューに接触する第1の接触部と、前記化粧板に接触する第2の接触部と、前記第1の接触部と前記第2の接触部とに連続されると共に前記
    シューカバーに固定される支持部と、を有することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記ばね部材の前記第1の接触部は、前記アクセサリーシューの上部に設けた2つの上面部に接触する2つの第1接触片を有することを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記ばね部材の前記第2の接触部は、前記2つの第1接触片の内側に配置された2つの第2接触片を有し、
    前記支持部は、少なくとも前記2つの第1接触片と前記2つの第2接触片とをそれぞれ連結する一対の第1連結片を有することを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 前記シューカバーは、前記機器本体に設けた開口部に着脱可能に装着されると共に、前記ばね部材が装着されるばね装着溝を有し、
    前記ばね装着溝には、前記ばね部材の前記支持部を係合保持する保持部を設けたことを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  6. 前記シューカバーの前記ばね装着溝は、略長方形をなす枠状の溝部からなり、
    前記ばね装着溝の前記保持部は、前記溝部の一部に設けられ且つ前記ばね部材の前記支持部の一部が載置される支持面と、前記ばね部材の前記支持部を係合保持する係合突起と、を有することを特徴とする請求項5記載の電子機器。
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