JPH11161526A - 通信装置と情報処理装置 - Google Patents

通信装置と情報処理装置

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JPH11161526A
JPH11161526A JP9328703A JP32870397A JPH11161526A JP H11161526 A JPH11161526 A JP H11161526A JP 9328703 A JP9328703 A JP 9328703A JP 32870397 A JP32870397 A JP 32870397A JP H11161526 A JPH11161526 A JP H11161526A
Authority
JP
Japan
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data
storage device
auxiliary storage
unit
management list
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Application number
JP9328703A
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English (en)
Inventor
Yusuke Abe
祐介 阿部
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NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者のIDを用いず、煩雑な手間を削除で
きる不要データ自動削除機能付き通信装置を提供するこ
とを課題とする。 【解決手段】 ネットワーク上のデータを格納する通信
装置において、データを格納している補助記憶装置と、
該補助記憶装置に格納しているデータを表示するデータ
表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報を
管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデー
タを接続されたネットワークから取り込むデータ取り込
み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除するデ
ータ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧部
は前記補助記憶装置に格納したデータに対する情報をデ
ータアクセス管理一覧で管理し、前記ネットワークから
データを取り込む際に所定の評価基準によって管理する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークから
データを取り込む通信装置及び情報処理装置に関し、特
に格納する補助記憶装置の不要データを削除して新たな
データを取り込む通信装置、及び一般のネットワークに
接続された情報処理装置に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来の通信装置では、ネットワークから取
り込んだデータは、自らが不要なデータを削除するまで
保存され続けるため、通常データを格納し続け、メモリ
容量は増加の一途を辿る。また、取り込むデータ量を制
限できない通信装置では、補助記憶装置の記憶領域がい
っぱいになるまでデータが保存され、新しいデータを取
り込めなくなるだけでなく、通信装置自体の動作にも異
常を及ぼす原因となってしまうという問題点を持ってい
る。
【0003】一方、取り込むデータ量を制限できる通信
装置では、制限内で補助記憶装置にデータを保持される
ので、システム自体の動作に異常を及ぼす原因は回避さ
れるが、制限いっぱいになると新しいデータを取り込め
なくなるという問題点は残ってしまう。
【0004】また、特開平06−276226号公報に
示すように、保存したデータに格納期限を付けること
で、期限満了したデータを自動的に削除する方式も記載
されている。
【0005】以下、本公報による不要文書一括削除装置
について、図4を参照しつつ説明する。図4において、
制御装置6に対して、不図示の操作盤から、不要文書
(ファイル)一括削除を要求されると、不要文書検索装
置3は記憶装置7内の全文書の文書利用履歴ファイル9
を読み、検索条件により、不要文書一括削除を要求した
利用者が作成した文書であり、かつ、文書処理回数が予
め設定された削除限界利用回数以下の文書を検索し、不
要文書一覧表示装置4によってディスプレイ10上に不
要文書一覧を表示して、利用者に削除するかどうかの指
示を求める。削除する場合は不要文書削除装置5により
不要文書を一括削除する。
【0006】ここで、文書処理装置1は文書の登録・参
照・編集・削除等の文書処理を行い、文書利用履歴管理
装置2は文書の利用履歴を管理し、不要文書検索装置3
は文書利用履歴管理装置2が管理する文書利用履歴か
ら、検索条件に基づいて不要文書を検索するものであ
る。また、記憶装置7には、文書利用履歴ファイル9
と、文書利用履歴ファイル9を指標する文書利用履歴フ
ァイルポインタをも有する文書データファイル8とから
なり、文書削除を指示されると、まず記憶装置7内の文
書データファイル8を検索し、次に文書利用履歴ファイ
ルポインタから文書利用履歴ファイル9を検索し、文書
削除の条件に該当するか否かを判断して、例えば文書削
除を指示した利用者のIDと、削除限界利用回数とで、
これらが文書利用履歴ファイル9の内容と合致すれば、
文書データファイル8を削除することを示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術では
データ保存時にその利用者のIDと、その文書に対する
利用者の登録・参照・編集等の行為をその都度設定しな
ければならないため、手間がかかるだけでなく、文書作
成者と文書利用者等が一致しなければ文書を削除できな
い為、ネットワークからデータを取得する通信装置とし
ては、格納したデータを削除できず、利用する価値が低
いものである。
【0008】また、上記公報の従来技術として記載され
ている文書削除方法として、データ保存時にその格納期
限をその都度設定し、その格納期限が過ぎれば、自動的
にデータを削除することが示されているが、その格納期
限をその都度設定しなければならないため、手間がかか
るだけでなく、期限設定がデータ保存時だけであるた
め、頻繁にアクセスしている有効なデータでも、そのデ
ータの期限が満了すれば削除されてしまい、次にアクセ
スした時に再度ネットワークから取り込まなければなら
ないという問題点を持っている。
【0009】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、利用者のIDを用いず、煩雑な手間を削除できる不
要データ自動削除機能付き通信装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
上のデータを格納する通信装置において、格納したデー
タ量が制限値を超えそうな時、アクセス頻度が低くかつ
ネットワークからの取り込み時間のかからない不要デー
タを自動的に削除して、新しいデータを格納できる構成
を提供するものである。
【0011】具体的には、本発明は、ネットワーク上の
データを格納する通信装置において、データを格納して
いる補助記憶装置と、前記補助記憶装置に格納している
データを表示するデータ表示部と、前記格納しているデ
ータへのアクセス情報を管理しているデータアクセス管
理一覧部と、新しいデータを接続されたネットワークか
ら取り込むデータ取り込み部と、不要データを前記補助
記憶装置から削除するデータ削除部とからなり、前記デ
ータアクセス管理一覧部は前記補助記憶装置に格納した
データに対する情報をデータアクセス管理一覧で管理
し、前記ネットワークからデータを取り込む際に所定の
評価基準によって管理することを特徴とする。また、前
記所定の評価基準は、前記データアクセス管理一覧部が
管理している前記補助記憶装置内のそれぞれのデータの
データ長とアクセス時間を取り出し、前記データのアク
セス頻度が他のデータのアクセス頻度に比べて低いこと
且つ前記ネットワークからの取り込み時間が少ないこと
を基準とすることを特徴とする。
【0012】また、ネットワーク上のデータを格納する
通信装置において、データを格納している補助記憶装置
と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示する
データ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス
情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新し
いデータを接続されたネットワークから取り込むデータ
取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除
するデータ削除部とからなり、前記データアクセス管理
一覧部は前記ネットワークから取り込むことが可能なデ
ータ量の上限と、現在格納できるデータ量の残量を管理
していることを特徴とする。さらに、ネットワーク上の
データを格納する通信装置において、データを格納して
いる補助記憶装置と、該補助記憶装置に格納しているデ
ータを表示するデータ表示部と、前記格納しているデー
タへのアクセス情報を管理しているデータアクセス管理
一覧部と、新しいデータを接続されたネットワークから
取り込むデータ取り込み部と、不要データを前記補助記
憶装置から削除するデータ削除部とからなり、前記デー
タ取り込み部が実際の取り込みデータをネットワークか
ら取り込む前に、その取り込みデータのデータ長を前記
データアクセス管理一覧部に渡して、格納可能かどうか
を問い合わせることを特徴とする。
【0013】また、ネットワーク上のデータを格納する
通信装置において、データを格納している補助記憶装置
と、該補助記憶装置に格納しているデータを表示するデ
ータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情
報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しい
データを接続されたネットワークから取り込むデータ取
り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除す
るデータ削除部とからなり、前記データアクセス管理一
覧部が管理している前記補助記憶装置のデータ長とアク
セス時間を使って特定の評価基準に基づき不要データを
検出することを特徴とする。
【0014】さらにまた、ネットワーク上のデータを格
納する通信装置において、データを格納している補助記
憶装置と、該補助記憶装置に格納しているデータを表示
するデータ表示部と、前記格納しているデータへのアク
セス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、
新しいデータを接続されたネットワークから取り込むデ
ータ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から
削除するデータ削除部とからなり、前記データアクセス
管理一覧部に不要データを検出するのに必要な要素を持
たせることで、評価基準を容易に変更できることを特徴
とする。
【0015】また、ネットワーク上のデータを格納する
情報処理装置において、データを格納する補助記憶装置
と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示する
データ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス
情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新し
いデータを接続されたネットワークから取り込むデータ
取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除
するデータ削除部とからなり、前記データアクセス管理
一覧部は前記補助記憶装置に格納したデータに対する情
報をデータアクセス管理一覧で管理し、前記ネットワー
クからデータを取り込む際に、前記データアクセス管理
一覧部が管理している前記補助記憶装置内のそれぞれの
データのデータ長とアクセス時間を取り出し、前記デー
タのアクセス頻度が他のデータのアクセス頻度に比べて
低いこと且つ前記ネットワークからの取り込み時間が他
のデータの取り込み時間より少ないことを評価基準とし
て管理することを特徴とする。
【0016】またさらに、ネットワーク上のデータを格
納する情報処理装置において、データを格納している補
助記憶装置と、前記補助記憶装置に格納しているデータ
を表示するデータ表示部と、前記格納しているデータへ
のアクセス情報を管理しているデータアクセス管理一覧
部と、新しいデータを接続されたネットワークから取り
込むデータ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装
置から削除するデータ削除部とからなり、前記データア
クセス管理一覧部は前記ネットワークから取り込むこと
が可能なデータ量の上限と、現在格納できるデータ量の
残量を管理していることを特徴とする。
【0017】また、ネットワーク上のデータを格納する
情報処理装置において、データを格納している補助記憶
装置と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示
するデータ表示部と、前記格納しているデータへのアク
セス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、
新しいデータを接続されたネットワークから取り込むデ
ータ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から
削除するデータ削除部とからなり、前記データ取り込み
部が実際の取り込みデータをネットワークから取り込む
前に、その取り込みデータのデータ長を前記データアク
セス管理一覧部に渡して、格納可能かどうかを問い合わ
せることを特徴とする。
【0018】さらに、ネットワーク上のデータを格納す
る情報処理装置において、データを格納している補助記
憶装置と、補助記憶装置に格納しているデータを表示す
るデータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセ
ス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新
しいデータを接続されたネットワークから取り込むデー
タ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削
除するデータ削除部とからなり、前記データアクセス管
理一覧部が管理している前記補助記憶装置のデータ長と
アクセス時間を用いて、前記データアクセス管理一覧部
が管理する前記補助記憶装置のデータを格納しているデ
ータファイル名及び、そのデータのデータ長、そのデー
タへの最新アクセス時間という特定の評価基準に基づき
前記不要データを検出することを特徴とする。
【0019】さらにまた、ネットワーク上のデータを格
納する情報処理装置において、データを格納している補
助記憶装置と、前記補助記憶装置に格納しているデータ
を表示するデータ表示部と、前記格納しているデータへ
のアクセス情報を管理しているデータアクセス管理一覧
部と、新しいデータを接続されたネットワークから取り
込むデータ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装
置から削除するデータ削除部とからなり、前記データア
クセス管理一覧部に前記不要データを検出するのに必要
な指標要素を持たせることで、前記ネットワークのデー
タから取り出したアクセス時間とダウンロード時間を評
価対象として、前記評価対象に対応する評価基準を容易
に変更できることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]本発明の第1
の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なお、本説明は、主として通信装置として説明する
が、ネットワークに接続された情報処理装置であっても
適用できるもので、近年のインターネットやLAN、W
AN(ワイド・エリア・ネットワーク)等に接続された
コンピュータシステム等、多方面に利用できることを指
摘しておく。
【0021】図1は、ネットワークに接続された通信装
置のブロック図を示しており、通信装置はネットワーク
から必要なデータを取り込み、また送信したい相手にデ
ータを送出する機能を備えている。
【0022】図1において、F1は画像、音声、テキス
ト文字等のデータを表示するディスプレイ等のデータ表
示部、F2は操作部を含めてデータのアクセスに対して
管理するデータアクセス管理一覧部、F3は本実施形態
で扱う大量のデータの格納・削除を実行される補助記憶
装置、F4はネットワークに接続されネットワークから
のデータを取り込み、ネットワークにデータを送出する
データ取り込み部、F5は補助記憶装置F3に対してデ
ータを削除する機能を有するデータ削除部である。
【0023】さらに、言及すれば、本通信装置は、格納
しているデータを表示するデータ表示部F1と、格納し
ているデータへのアクセス情報を管理しているデータア
クセス管理一覧部F2と、実際にデータを格納している
補助記憶装置F3と、新しいデータを接続されたネット
ワークから取り込むデータ取り込み部F4と、不要デー
タを補助記憶装置F3から削除するデータ削除部F5と
から構成されている。
【0024】上記図1に示す構成において、データアク
セス管理一覧部F2は、格納しているデータに対して、
そのデータ長と最新のアクセス時刻を管理している。デ
ータアクセス管理一覧部F2内の操作部の操作により、
データ取り込み部F4が接続されたネットワークから新
しいデータを格納しようとした時に、格納しているデー
タ量が制限値を超える場合、データアクセス管理一覧部
F2に削除可能な不要データを問い合わせる。問い合わ
せを受けたデータアクセス管理一覧部F2は、管理して
いる格納データのデータ長とアクセス時刻から、アクセ
ス頻度が低くかつネットワークからの取り込み時間のか
からない不要データを探して、そのデータファイル名を
返す。削除可能なデータファイル名を受け取ったデータ
取り込み部F4は、データ削除部F5にそのデータファ
イル名を引き渡し、そのデータファイル名を受け取った
データ削除部F5は、実際にそのデータファイルを補助
記憶装置F3から削除する。
【0025】これを繰り返すことにより、不要データを
自動的に削除して、新しいデータを格納する領域を自動
的に確保して、そのデータを格納することを可能にす
る。
【0026】また、データアクセス管理一覧部F2は、
補助記憶装置F3に対して、図2で示すように、全格納
容量、残容量、データ長、データファイル名、アクセス
時間の情報を保持している。全格納容量は補助記憶装置
F3に格納可能なデータ領域の容量を示し、格納データ
の容量の制限値として使われる。残容量は現在格納可能
なデータ量を示し、新しいデータが格納される時、その
データ量を残容量と比較して、格納可能かどうか判断す
るために使用される。そのデータ量が残容量より少ない
場合は、そのまま補助記憶装置F3に格納され、そのデ
ータ量分だけ残容量が減らされるが、反対にそのデータ
量が残容量より大きい場合にはこのままでは、そのデー
タを補助記憶装置F3に格納できないので、不要データ
を削除する処理を行う。
【0027】また、データ長、データファイル名、アク
セス時間は、実際に補助記憶装置F3に格納されている
データに対応し、そのデータそれぞれについてそのデー
タを格納しているデータファイル名、そのデータのデー
タ長、そのデータへの最新アクセス時間を示し、セット
で管理されており、削除する不要データを検出するため
の評価基準として使われる。なお、データアクセス管理
一覧部F2が補助記憶装置F3の記憶状態を管理するた
めのメモリをキャッシュメモリとして保管している例を
示したが、これらの管理情報を補助記憶装置F3内に保
持していてもよく、必要なときにその都度読み出すよう
にしてもよい。
【0028】実際の不要データ削除処理はデータアクセ
ス管理一覧部F2が管理しているそれぞれのデータのデ
ータ長とアクセス時間を取り出し、アクセス頻度が低く
かつネットワークからの取り込み時間が多くかからない
という評価基準の元にデータを検出し、そのデータファ
イル名をデータ削除部F5によって削除することにより
実現される。
【0029】これを繰り返し、新しいデータのデータ量
を格納できるだけの容量が確保できた後、その新しいデ
ータは補助記憶装置F3に格納される。
【0030】次に、図1及び図2を参照して、本実施形
態の動作について詳細に説明する。通信装置がデータを
表示する場合、データ表示部F1はデータアクセス管理
一覧部F2に、表示対象データが補助記憶装置F3内に
存在するか問い合わせる(図1のステップS1)。デー
タアクセス管理一覧部F2は図2のような内容になって
おり、問い合わせを受けた表示対象データと一致するデ
ータファイルが存在するかしないかを検索する。検索し
た結果、一致するデータファイルが存在する場合は、そ
のデータファイルとセットで管理しているアクセス時間
を現在時刻に変更し、存在する旨データ表示部F1に知
らせる(図1のステップS2)。
【0031】一方、一致するデータファイルが存在しな
い場合も、存在しない旨をデータ表示部F1に知らせる
(図1のステップS2)。
【0032】表示対象データが補助記憶装置F3に存在
する場合、存在する旨の通知を受け取ったデータ表示部
F1は、補助記憶装置F3からデータアクセス管理一覧
部F2から示された表示対象データよりも詳しい表示対
象データを取り込み、そのデータを表示する(図1のス
テップS12)。
【0033】表示対象データが補助記憶装置F3に存在
しない場合、存在しない旨の通知を受け取ったデータ表
示部F1は、そのデータを通信装置に接続されているネ
ットワークから取り込むように、データ取り込み部F4
に指示する(図1のステップS3)。指示を受けたデー
タ取り込み部F4は接続されたネットワークから対象デ
ータのデータ長を、実際のデータを取り込む前に取得す
る(図1のステップS4)。データ取り込み部F4は、
ネットワークから取得したデータ長をデータアクセス管
理一覧部F2に渡して、対象データの格納が可能かどう
か問い合わせる(図1のステップS5)。
【0034】ネットワークから取得したデータ長を受け
取ったデータアクセス管理一覧部F2は、受け取ったデ
ータ長と残容量を比較して、データ長が残容量より少な
い場合は、格納可能の旨をデータ取り込み部F4に知ら
せる(図1のステップS6)。一方、データ長が残容量
より大きい場合には、データアクセス管理一覧部F2は
削除する不要データを検出するための処理を行う。
【0035】データアクセス管理一覧部F2は、削除す
る不要データを検出するために、管理しているそれぞれ
のデータファイルに対応するデータ長とアクセス時間を
取り出し、アクセス頻度が低く、かつネットワークから
の取り込みに時間のかからないという評価基準を元に、
取り出したデータ長とアクセス時間をそれぞれのデータ
ファイル毎に比較して、削除対象のデータファイルを決
定し、そのデータファイル名をデータ取り込み部F4に
知らせる(図1のステップS6)。
【0036】削除対象のデータファイル名を受け取った
データ取り込み部F4は、そのデータファイル名をデー
タ削除部F5に渡す(図1のステップS8)。データ削
除部F5は、受け取ったデータファイル名のデータを実
際に補助記憶装置F3から削除して(図1のステップS
9)、削除完了した旨をデータ取り込み部F4に知らせ
る(図1のステップS10)。
【0037】削除完了通知を受け取ったデータ取り込み
部F4は、再度データアクセス管理一覧部F2にネット
ワークから取り込む対象データのデータ長を渡して、対
象データの格納が可能かどうか問い合わせる(図1のス
テップS5)。削除する不要データを検出する処理と、
実際にそのデータを削除する処理は、データアクセス管
理一覧部F2からデータ取り込み部F4が格納可能の通
知を受け取るまで繰り返される(図1のS5→S6→S
8→S9→S10)。
【0038】つぎに、格納可能の通知を受け取ったデー
タ取り込み部F4は、表示対象データをネットワークか
ら取り込み(図1のステップS4)、取り込んだデータ
を補助記憶装置F3に格納する(図1のステップS
7)。データ取り込み部F4は補助記憶装置F3に格納
が完了した時点で、データ表示部F1に格納完了を通知
し(図1のステップS11)、その完了通知を受け取っ
たデータ表示部F1は、補助記憶装置F3から表示対象
データを取り込み(図1のステップ12)、そのデータ
を表示する。また、データアクセス管理一覧部F2は、
補助記憶装置F3から削除されたデータを管理している
補助記憶装置F3のデータファイル名を削除した結果を
保持すると共に、データ表示部F1が補助記憶装置F3
から表示対象データを取り込んだ結果を取り込み、管理
しているデータアクセス管理一覧に書き込む(図1のス
テップS1)。
【0039】[第2の実施形態]次に、本発明の第2の
実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本
実施形態における構成は、図1と同様であるので、重複
する説明は省略する。
【0040】図3を参照すると、本実施形態は、データ
アクセス管理一覧部F2の内容が、図2に示された実施
形態のデータアクセス管理一覧部F2の内容に加え、実
際にデータをネットワークから取り込んだ時のダウンロ
ード時間という要素を有する点で異なる。
【0041】本実施形態も図1で示されたと同じ動作を
するが、データアクセス管理一覧部F2が、図3のよう
にダウンロード時間という要素を持ったため、データア
クセス管理一覧部F2で行う不要データ検出処理が異な
る。よって、この処理の違いについて、特に詳細に説明
する。
【0042】データアクセス管理一覧部F2はネットワ
ークから新しく取り込むデータが格納可能かどうかの問
い合わせを、データ取り込み部F4から受け取った時に
(図1のステップS5)、データ長が残容量より大きい
場合、削除する不要データを検出するために、管理して
いるそれぞれのデータファイルに対応するデータ長、ア
クセス時間、ダウンロード時間を取り出し、アクセス頻
度が低くかつダウンロード時間の少ないという評価基準
を元に、取り出したアクセス時間とダウンロード時間を
それぞれのデータファイル毎に比較して、削除対象のデ
ータファイルを決定し、そのデータファイル名をデータ
取り込み部F4に知らせる(図1のステップS6)。
【0043】本実施形態は、データアクセス管理一覧部
F2にダウンロード時間の要素を持たせることで、評価
基準をデータ長から導き出されるネットワークからの取
り込み時間ではなく、実際にネットワークから取り込ん
だ時のダウンロード時間に変更することにより、より精
度の高い不要データ検出処理を提供できるという新しい
効果を有する。
【0044】その理由は、例えば同じデータ長のデータ
でも、そのデータのネットワーク上の位置が異なれば、
当然ネットワークからの取り込み時間が異なってくる。
すなわち、取り込もうとしている通信装置からネットワ
ーク上の近い位置にあるデータは速く取り込めるが、遠
い位置にあるデータは遅くなる。したがって、単にデー
タ長からネットワークからの取り込み時間を導いた場
合、これらのデータは同じ取り込み時間になってしまう
が、実際のデータ取り込み時間であるダウンロード時間
を保持することで、ネットワーク上の位置の違いを考慮
したより精度の高い不要データ検出処理を実現できるた
めである。
【0045】特に、ネットワークでのデータの送受信
が、パケット方式の場合や、インターネットの場合のよ
うに、いずれのルータ又は通信回線を経由してくるのか
が不明の場合に、ダウンロード時間を管理する本実施形
態は効果的である。
【0046】以上、データアクセス管理一覧部F2にダ
ウンロード時間の要素を有した時の不要データ検出処理
について説明したが、この他にも他の情報を有すること
で、評価基準を変更することもできる。例えば、格納さ
れているデータをテキストファイル、画像ファイル、圧
縮ファイル等のデータ種別によって、不要データ検出処
理の評価基準を別々に設定しても構わない。
【0047】
【効果の説明】本発明によれば、データアクセス管理一
覧に格納しているデータと共にデータ長とアクセス時間
を管理しているため、格納領域が少なくそのままでは格
納できなくなった時でも、そのデータ長とアクセス時間
から評価基準に基づいて不要なデーを検出して、その不
要データを自動的に削除できるので、自らが不要データ
を削除しなくても、接続されたネットワークからいつで
も新しいデータを取り込むことができる。
【0048】また、補助記憶装置の格納領域を制限で
き、その領域内を不要データを自動的に削除しながら使
いこなせるので、必要以上の領域を必要としなくなり、
補助記憶装置を有効に活用できることになる。また、ア
クセス頻度が低いデータは不要データとして自動的に削
除されるので、補助記憶装置には頻繁にアクセスするデ
ータしか残らないので、有効活用がますます高まる。
【0049】さらに、一度ネットワークから取り込み、
補助記憶装置に格納されたデータで、データ取り込み時
間のかかるデータすなわちデータ長の大きいデータは自
動削除処理されないため、補助記憶装置内に残る。その
ため、二度目にアクセスした時は再度ネットワークから
時間をかけて、そのデータを取り込まなくても、補助記
憶装置から取り込めるので、トータル的にネットワーク
からのデータ取り込み時間を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信装置のブロック図とフローチ
ャート図である。
【図2】本発明のデータアクセス管理一覧部のデータア
クセス管理一覧表である。
【図3】本発明のデータアクセス管理一覧部のデータア
クセス管理一覧表である。
【図4】従来の不要データ削除装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
F1 データ表示部 F2 データアクセス管理一覧部 F3 補助記憶装置 F4 データ取り込み部 F5 データ削除部 S1 データ表示部のデータを取り込むステップ S2 データアクセス管理一覧の内容を取り込むステッ
プ S3 データ表示部のデータを取り込むステップ S4 ネットワークからデータ又はデータ長を取り込む
ステップ S5 データ取り込み部のデータを取り込むステップ S6 データアクセス管理一覧の内容を取り込むステッ
プ S7 データ取り込み部からデータを取り込むステップ S8 データ取り込み部のデータ削除を取り込むステッ
プ S9 データ削除部からの制御によるデータ削除ステッ
プ S10 データ削除部からデータ削除完了の旨のステッ
プ S11 データ取り込み部のデータを取り込むステップ S12 補助記憶装置のデータを取り込むステップ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上のデータを格納する通信
    装置において、データを格納している補助記憶装置と、
    前記補助記憶装置に格納しているデータを表示するデー
    タ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報
    を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデ
    ータを接続されたネットワークから取り込むデータ取り
    込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除する
    データ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧
    部は前記補助記憶装置に格納したデータに対する情報を
    データアクセス管理一覧で管理し、前記ネットワークか
    らデータを取り込む際に所定の評価基準によって管理す
    ることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の評価基準は、前記データアク
    セス管理一覧部が管理している前記補助記憶装置内のそ
    れぞれのデータのデータ長とアクセス時間を取り出し、
    前記データのアクセス頻度が他のデータのアクセス頻度
    に比べて低いこと且つ前記ネットワークからの取り込み
    時間が少ないことを基準とすることを特徴とする通信装
    置。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上のデータを格納する通信
    装置において、データを格納している補助記憶装置と、
    前記補助記憶装置に格納しているデータを表示するデー
    タ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報
    を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデ
    ータを接続されたネットワークから取り込むデータ取り
    込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除する
    データ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧
    部は前記ネットワークから取り込むことが可能なデータ
    量の上限と、現在格納できるデータ量の残量を管理して
    いることを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上のデータを格納する通信
    装置において、データを格納している補助記憶装置と、
    該補助記憶装置に格納しているデータを表示するデータ
    表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報を
    管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデー
    タを接続されたネットワークから取り込むデータ取り込
    み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除するデ
    ータ削除部とからなり、前記データ取り込み部が実際の
    取り込みデータをネットワークから取り込む前に、その
    取り込みデータのデータ長を前記データアクセス管理一
    覧部に渡して、格納可能かどうかを問い合わせることを
    特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上のデータを格納する通信
    装置において、データを格納している補助記憶装置と、
    該補助記憶装置に格納しているデータを表示するデータ
    表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報を
    管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデー
    タを接続されたネットワークから取り込むデータ取り込
    み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除するデ
    ータ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧部
    が管理している前記補助記憶装置のデータ長とアクセス
    時間を使って特定の評価基準に基づき不要データを検出
    することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 前記特定の評価基準は前記データアクセ
    ス管理一覧部が管理する前記補助記憶装置のデータを格
    納しているデータファイル名及び、そのデータのデータ
    長、そのデータへの最新アクセス時間であることを特徴
    とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 ネットワーク上のデータを格納する通信
    装置において、データを格納している補助記憶装置と、
    該補助記憶装置に格納しているデータを表示するデータ
    表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報を
    管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデー
    タを接続されたネットワークから取り込むデータ取り込
    み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除するデ
    ータ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧部
    に不要データを検出するのに必要な要素を持たせること
    で、評価基準を容易に変更できることを特徴とする通信
    装置。
  8. 【請求項8】 前記評価基準は前記ネットワークのデー
    タから取り出したアクセス時間とダウンロード時間であ
    り、前記データアクセス管理一覧部は前記補助記憶装置
    内のそれぞれのデータ毎に比較して、削除対象のデータ
    を決定し、そのデータファイル名を前記データ取り込み
    部に知らせることを特徴とする請求項7に記載の通信装
    置。
  9. 【請求項9】 ネットワーク上のデータを格納する情報
    処理装置において、データを格納する補助記憶装置と、
    前記補助記憶装置に格納しているデータを表示するデー
    タ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情報
    を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しいデ
    ータを接続されたネットワークから取り込むデータ取り
    込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除する
    データ削除部とからなり、前記データアクセス管理一覧
    部は前記補助記憶装置に格納したデータに対する情報を
    データアクセス管理一覧で管理し、前記ネットワークか
    らデータを取り込む際に、前記データアクセス管理一覧
    部が管理している前記補助記憶装置内のそれぞれのデー
    タのデータ長とアクセス時間を取り出し、前記データの
    アクセス頻度が他のデータのアクセス頻度に比べて低い
    こと且つ前記ネットワークからの取り込み時間が他のデ
    ータの取り込み時間より少ないことを評価基準として管
    理することを特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】 ネットワーク上のデータを格納する情
    報処理装置において、データを格納している補助記憶装
    置と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示す
    るデータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセ
    ス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新
    しいデータを接続されたネットワークから取り込むデー
    タ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削
    除するデータ削除部とからなり、前記データアクセス管
    理一覧部は前記ネットワークから取り込むことが可能な
    データ量の上限と、現在格納できるデータ量の残量を管
    理していることを特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 ネットワーク上のデータを格納する情
    報処理装置において、データを格納している補助記憶装
    置と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示す
    るデータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセ
    ス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新
    しいデータを接続されたネットワークから取り込むデー
    タ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削
    除するデータ削除部とからなり、前記データ取り込み部
    が実際の取り込みデータをネットワークから取り込む前
    に、その取り込みデータのデータ長を前記データアクセ
    ス管理一覧部に渡して、格納可能かどうかを問い合わせ
    ることを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 ネットワーク上のデータを格納する情
    報処理装置において、データを格納している補助記憶装
    置と、補助記憶装置に格納しているデータを表示するデ
    ータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセス情
    報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新しい
    データを接続されたネットワークから取り込むデータ取
    り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削除す
    るデータ削除部とからなり、前記データアクセス管理一
    覧部が管理している前記補助記憶装置のデータ長とアク
    セス時間を用いて、前記データアクセス管理一覧部が管
    理する前記補助記憶装置のデータを格納しているデータ
    ファイル名及び、そのデータのデータ長、そのデータへ
    の最新アクセス時間という特定の評価基準に基づき前記
    不要データを検出することを特徴とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】 ネットワーク上のデータを格納する情
    報処理装置において、データを格納している補助記憶装
    置と、前記補助記憶装置に格納しているデータを表示す
    るデータ表示部と、前記格納しているデータへのアクセ
    ス情報を管理しているデータアクセス管理一覧部と、新
    しいデータを接続されたネットワークから取り込むデー
    タ取り込み部と、不要データを前記補助記憶装置から削
    除するデータ削除部とからなり、前記データアクセス管
    理一覧部に前記不要データを検出するのに必要な指標要
    素を持たせることで、前記ネットワークのデータから取
    り出したアクセス時間とダウンロード時間を評価対象と
    して、前記評価対象に対応する評価基準を容易に変更で
    きることを特徴とする情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252513A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toshiba Corp 文書管理装置、文書管理プログラムおよび文書管理方法

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