JP3564983B2 - 端末装置および端末装置のコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

端末装置および端末装置のコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンピュータネットワークシステムに接続される端末装置および端末装置のコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットやLAN等に接続された端末装置はネットワークを介して接続されている他の端末装置との間で通信を行なうことができる。
このような端末装置には、端末装置がネットワークへアクセスするための制御手順、不特定多数の相手端末との間の制御手順、アクセスデータを容易に作成するための手順、転送されたデータを出力させるための手順を実行させるためのプログラムが記載されているコンポーネントを記憶させ、必要に応じて記憶されているコンポーネントを読出して、データ転送、電子メール、動画、音声等の通信を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したコンポーネントは、ネットワークを介してサーバよりダウンロードしたり、またはフロッピーディスク等より端末装置に入力して記憶するようにしている。
しかし、このようなコンポーネントの種類は非常に多く、必要に応じてダウンロードしてコンポーネントを記憶させ続けた場合は、膨大な容量の記憶装置が必要となり、装置コストをアップさせる。
本発明は不必要となったコンポーネントを適宜容易に抽出・削除できるようにした端末装置およびコンポーネント名抽出・削除を行なわせるプログラムを記録した媒体を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために、請求項1の発明においては、コンピュータネットワークシステムに接続され、他の端末装置との間で通信を行なう端末装置において、前記他の端末装置より受け取った情報を処理する情報処理制御プログラムが記載されているコンポーネントを記憶するコンポーネント記憶部と、前記コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とを記憶する履歴記憶部と、前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレートを前記履歴記憶部に記憶させる第1の管理手段と、前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新する第2の管理手段と、前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2のグレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出する第3の管理手段とからなるコンポーネント管理部と、を備える。
また請求項4の発明においては、コンピュータネットワークシステムに接続され、他の端末装置との間で通信を行ない、前記他の端末装置より受け取った情報を処理する情報処理制御プログラムが記載されているコンポーネントを記憶するコンポーネント記憶部と、前記コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とを記憶する履歴記憶部と、を備えたコンピュータからなる端末装置において、該コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレードを前記履歴記憶部に記憶させる第1の手順と、前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新する第2の手順と、前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2グレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出する第3の手順と、を前記コンピュータに実行させる。
履歴記憶部には、コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とが記憶され、コンポーネント管理部は、第1の管理手段で、前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレートを前記履歴記憶部に記憶させ、第2の管理手段で、前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新し、第3の管理手段で、前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2のグレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出するようにしたので、履歴に応じた不必要なコンポーネントを容易に抽出することができ、かつ、第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象とするので、削除すべきでないコンポーネントは、使用履歴に関わらず保護することが可能となる。さらに、グレードは他の端末からコンポーネントを受け取った時点で該コンポーネントとともに受け取ったものであるので、各コンポーネントに適切なグレードが接待されるので、削除すべきでないコンポーネントの保護がより確実なものとなる。
【0005】
請求項2の発明においては、前記履歴記憶部は前記使用履歴として時刻情報を記憶し、前記第2の管理手段はコンポーネントが使用される毎に前記使用履歴を当該使用した時刻の時刻情報に更新し、前記第3の管理手段は前記第2のグレードであるコンポーネントにつき、前記使用履歴として記憶されている時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとして抽出する。
また請求項5の発明においては、前記第2の手順はコンポーネントが使用される毎に前記使用履歴を当該使用した時刻の時刻情報に更新し、前記第3の手順は前記第2のグレードであるコンポーネントにつき、前記使用履歴として記憶されている時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとして抽出する。
コンポーネントが使用される毎に時刻情報が更新され、第2グレードであるコンポーネントにつき、時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとするので、履歴に応じた不必要なコンポーネントを削除対象として抽出でき、さらに、不必要なコンポーネントを容易に抽出することができる。
【0006】
請求項3の発明においては、前記第3の管理手段が抽出したコンポーネントへの削除指示に応じて当該コンポーネントを前記コンポーネント記憶部から削除するとともに対応する使用履歴およびグレードを前記履歴記憶部から削除するようにした。
請求項6の発明においては、前記第3の手順が抽出したコンポーネントへの削除指示に応じて当該コンポーネントを前記コンポーネント記憶部から削除するとともに対応する使用履歴およびグレードを前記履歴記憶部から削除するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1〜図5を参照して説明する。図1は本発明の実施例の構成図、図2は同実施例の履歴記憶部の具体例、図3〜図5は同実施例の動作フローチャートである。
図1において、Aは端末装置で、1はコンポーネントデータを記憶するコンポーネント記憶部、2はコンポーネント記憶部に記憶されているコンポーネントの履歴を記憶する履歴記憶部、3はコンポーネント管理部、4は計時部、5は表示部、6は入力部、7はデータ入出力部、8はデータ転送を行うモデム(MODEM)、9および10はインタフェース(I/O)、11は処理を行なうプロセッサ(CPU)で構成される。
【0009】
端末装置Aは、入力部6よりの入力された指令に基づいて内部処理またはMODEM8を介して図示しないコンピュータネットワークシステムにアクセスしてネットワークシステムに接続されている他の端末装置との通信をCPU11が実行する。
また履歴記憶部2、コンポーネント管理部3はメモリで構成され、メモリには以下説明する処理を実行するプログラムが格納されており、格納されているプログラムに基づいてCPU11が処理を実行する。
なお履歴記憶部2、コンポーネント管理部3はプログラムが記録されているROMであってもよく、またRAMを使用し、データ入出力部7を介して記憶媒体より、またMODEM8を介してサーバよりダウンロードさせるようにしてもよい。
【0010】
つぎに、図3を参照して、本発明にかかわるコンポーネント記憶時の動作を説明する。
ステップS10では、操作者は入力部6より、動く天気予報、音楽アート、アクションA等の処理を入力すると、MODEM8を介してネットワークに接続されているサーバに転送される。
ステップS11では、サーバよりステップS10で入力した処理の端末で必要とするコンポーネント名が返送される。
ステップS12では、コンポーネント管理部3は、履歴記憶部2にステップS11で返送されたコンポーネント名が記憶されているか否かを判定し、判定がYESの場合は図4のステップS20に進み、判定がNOの場合はステップS13に移る。
【0011】
ステップS13では、コンポーネント管理部3は、MODEM8を介してサーバに対して、返送されたコンポーネント名に対応する情報を処理する情報処理制御手順が記載されたコンポーネント転送を依頼してコンポーネントを転送させる。
ステップS14では、MODEM8を介して転送されたコンポーネントデータをコンポーネント記憶部1に記憶する。
ステップS15では、コンポーネント管理部は、履歴記憶部2にステップS14で記憶させたコンポーネント名および記憶年月日を記憶させる。
【0012】
図2は履歴記憶部2の具体例を示したものであり、履歴記憶部2はコンポーネント名、記憶年月日、グレード、最終使用年月日、使用回数が記憶されるメモリで構成され、ステップS15ではコンポーネント名、記憶年月日に計時部の計時されている年月日およびサーバより転送されたグレードが記憶される。
【0013】
ステップS16では、コンポーネント管理部3は、ステップS15で記憶させたコンポーネント名、記憶年月日およびグレードを表示部5に表示させると共に、「グレードを変更しますか」の表示も行なう。
グレードとはコンポーネントの重要さを示すもので、例えば非常に重要なコンポーネントで削除対象とならないものについては図2に示すように「A」を、また削除対象となるものについては「B」とする。また削除対象となるものについても重要度に応じてB1,B2とグレードを付けられ、これらはコンポーネント毎に付与されている。
【0014】
ステップS17では、操作者はグレードを変更したい場合は入力部6より入力する。なおサーバよりグレードが転送されない場合は、グレードを入力する。
ステップS18では、コンポーネント管理部3は、ステップS15で入力されたグレードを履歴記憶部2に記憶してステップS20に移る。
【0015】
つぎに、図4を参照して、端末装置Aが処理を実行するときの動作を説明する。
ステップS20では、端末装置Aは処理を開始する。
ステップS21では、コンポーネント管理部3は、ステップS20での処理でコンポーネント記憶部1に記憶されているコンポーネントを使用して処理が実行されるか否かを監視し、使用する場合はステップS22に移って、履歴記憶部2に記憶されている対応するコンポーネント名の最終使用年月日を計時部4で計時されている年月日に更新し、また使用回数の記憶を+1する。
ステップS23では端末装置Aはコンポーネント記録部1に記録されている処理に必要なコンポーネントを読出して処理を実行する。
【0016】
つぎに、図5を参照して、不必要コンポーネントの表示および削除する動作を説明する。
この動作の開始は、例えば端末装置Aの電源を投入したとき、または端末装置Aで通常処理が実行されていないとき入力部6より入力したコマンド等によって動作を開始する。
【0017】
ステップS30では、コンポーネント管理部3は、履歴記憶部2にグレードBが記録されているコンポーネントをサーチし、ステップS31に移り、サーチされて得られたコンポーネントの最終使用年月日と計時部4が計時している年月日とを対比して、最終使用年月日より設定された時間、すなわちグレードがB1の場合は例えば90日、B2の場合は30日以上経過しているか否かを判定し、経過しているものに対してはステップS32に移って表示部5に表示する。
【0018】
前述したようにグレードAは削除対象候補外であるので、削除対象候補であるグレードBをステップS30で選択させるようにしている。また、前述したようにグレードがB1およびB2と付与した場合は、ステップS30〜S33をそれぞれB1およびB2に対して2回行なうようにする。
図6はステップS32での表示結果の具体例を示し、次に説明するステップS34での不要コンポーネントの削除および記憶されているコンポーネントのグレード変更の選択も含めて表示されている。
また期限経過コンポーネントに対しては、図2で説明した履歴記憶部2に記憶されているデータを表示させ、削除およびグレード変更のための参考データとして表示させている。
【0019】
ステップS34では、操作者に入力部6より「削除」、「グレード変更」および「終了」を選択させる。
すなわち、表示データを見て操作者が不要とするコンポーネントが有れば「削除」を、グレードを変更したいコンポーネントが有れば「グレード変更」を選択し、削除もグレード変更も無い場合は「終了」を選択する。
また、「削除」および「グレード変更」を選択した場合は、続いて削除またはグレード変更するコンポーネント名の選択も行なう。
【0020】
ステップS34で「削除」が選択された場合は、ステップS35に移り、コンポーネント管理部3はステップS34で選択したコンポーネント名に対するコンポーネント記憶部1および履歴記憶部2に記載されているデータを削除する。
また、ステップS34で「グレード変更」が選択された場合はステップS36に移り、操作者に新たなグレードを入力させ、ステップS37に移ってコンポーネント管理部3はステップS34で選択したコンポーネント名に対応する履歴記憶部2のグレード記憶値をステップS36で入力したグレード値に更新する。
またステップS34で「終了」が選択された場合は処理を終了する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば次の効果が得られる。
履歴記憶部には、コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とが記憶され、コンポーネント管理部は、第1の管理手段で、前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレートを前記履歴記憶部に記憶させ、第2の管理手段で、前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新し、第3の管理手段で、前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2のグレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出するようにしたので、履歴に応じた不必要なコンポーネントを容易に抽出することができ、かつ、第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象とするので、削除すべきでないコンポーネントは、使用履歴に関わらず保護することが可能となる。さらに、グレードは他の端末からコンポーネントを受け取った時点で該コンポーネントとともに受け取ったものであるので、各コンポーネントに適切なグレードが接待されるので、削除すべきでないコンポーネントの保護がより確実なものとなる。
【0022】
コンポーネントが使用される毎に時刻情報が更新され、第2グレードであるコンポーネントにつき、時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとするので、履歴に応じた不必要なコンポーネントを削除対象として抽出でき、さらに、不必要なコンポーネントを容易に抽出することができる。
【0023】
また抽出したコンポーネントへの削除指示に応じて当該コンポーネントをコンポーネント記憶部から削除するとともに対応する使用履歴およびグレードを履歴記憶部から削除するようにしたので、前記効果に加えて、不必要なコンポーネントを容易に削除して、記録装置を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】同実施例の履歴記憶部の具体例である。
【図3】同実施例の動作フローチャートである。
【図4】同実施例の動作フローチャートである。
【図5】同実施例の動作フローチャートである。
【図6】同実施例の期限経過コンポーネントの表示の具体例である。
【符号の説明】
1 コンポーネント記憶部
2 履歴記憶部
3 コンポーネント管理部
4 計時部
5 表示部
6 入力部
7 データ入出力部
8 モデム(MODEM)
9,10 インタフェース(I/O)
11 プロセッサ(CPU)

Claims (6)

  1. コンピュータネットワークシステムに接続され、他の端末装置との間で通信を行なう端末装置において、
    前記他の端末装置より受け取った情報を処理する情報処理制御プログラムが記載されているコンポーネントを記憶するコンポーネント記憶部と、
    前記コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とを記憶する履歴記憶部と、
    前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレートを前記履歴記憶部に記憶させる第1の管理手段と、前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新する第2の管理手段と、前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2のグレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出する第3の管理手段とからなるコンポーネント管理部と、
    を備えたことを特徴とする端末装置。
  2. 前記履歴記憶部は前記使用履歴として時刻情報を記憶し、
    前記第2の管理手段はコンポーネントが使用される毎に前記使用履歴を当該使用した時刻の時刻情報に更新し、
    前記第3の管理手段は前記第2のグレードであるコンポーネントにつき、前記使用履歴として記憶されている時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとして抽出すること
    を特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 前記第3の管理手段が抽出したコンポーネントへの削除指示に応じて当該コンポーネントを前記コンポーネント記憶部から削除するとともに対応する使用履歴およびグレードを前記履歴記憶部から削除するようにした
    ことを特徴とする請求項1または2記載の端末装置。
  4. コンピュータネットワークシステムに接続され、他の端末装置との間で通信を行ない、前記他の端末装置より受け取った情報を処理する情報処理制御プログラムが記載されているコンポーネントを記憶するコンポーネント記憶部と、前記コンポーネント記憶部に記憶されている各コンポーネントに対応するグレードと使用履歴とを記憶する履歴記憶部と、を備えたコンピュータからなる端末装置において、該コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記他の端末装置より受け取った前記コンポーネントを前記コンポーネント記憶部に記憶させる一方、該コンポーネントとともに受け取ったグレードを前記履歴記憶部に記憶させる第1の手順と、
    前記記憶されたコンポーネントの使用に応じて当該コンポーネントに対応する使用履歴を更新する第2の手順と、
    前記履歴記憶部に記憶されているグレードが第1のグレードであるコンポーネントは使用履歴に関わらず非削除対象として除外し第2グレードであるコンポーネントを使用履歴に基づいて削除対象のコンポーネントとして抽出する第3の手順と、
    を前記コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  5. 前記第2の手順はコンポーネントが使用される毎に前記使用履歴を当該使用した時刻の時刻情報に更新し、
    前記第3の手順は前記第2のグレードであるコンポーネントにつき、前記使用履歴として記憶されている時刻情報から所定時間経過したものを削除対象のコンポーネントとして抽出すること
    を特徴とする請求項4記載のコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  6. 前記第3の手順が抽出したコンポーネントへの削除指示に応じて当該コンポーネントを前記コンポーネント記憶部から削除するとともに対応する使用履歴およびグレードを前記履歴記憶部から削除するようにしたこと
    を特徴とする請求項4または5いずれかに記載のコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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