JPH11161457A - 情報出力装置 - Google Patents

情報出力装置

Info

Publication number
JPH11161457A
JPH11161457A JP9327472A JP32747297A JPH11161457A JP H11161457 A JPH11161457 A JP H11161457A JP 9327472 A JP9327472 A JP 9327472A JP 32747297 A JP32747297 A JP 32747297A JP H11161457 A JPH11161457 A JP H11161457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
file
electronic mail
unit
information output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9327472A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3731326B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Otani
和宏 大谷
Masakatsu Kikuta
將克 菊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP32747297A priority Critical patent/JP3731326B2/ja
Publication of JPH11161457A publication Critical patent/JPH11161457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3731326B2 publication Critical patent/JP3731326B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末で受けた電子メールを転送するだけで簡
単に印刷出力できるようにすること。 【解決手段】 本発明の情報出力装置1は、ネットワー
ク15に接続されたワークステーション端末13、14
から送られる電子メールを受信する電子メール受信部3
と、ここで受信した電子メールのヘッダ部を解析してカ
バーシートを生成する電子メール解析部5と、生成した
カバーシートと電子メールの本文とを所定の用紙に出力
する画像形成部10とを備えている。また、添付ファイ
ルの形式に対応して展開処理を行う画像描画部8や、圧
縮済みの添付ファイルを解凍するファイル解凍部6を備
え、その展開・解凍したファイルを画像形成部10によ
って用紙に出力するものでもある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末から送られる
電子メールを受信して所定の用紙へ出力する情報出力装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続された端末内
の電子メール機構が印刷依頼メールを受信したとき、プ
リンタ装置でそれを出力する技術が開示されている(特
開平5−2341号公報参照)。この技術では、端末内
に印刷プログラムを起動するアプリケーション起動機構
と、受信した印刷依頼メールの文書を印刷処理し、対応
するプログラムを起動する印刷プログラムとを備えてお
り、起動されたプログラムが印刷依頼メールで依頼を受
けた文書を印刷処理している。
【0003】また、電子メールシステムに印刷ヘッダを
作成し、本文に付与して印刷物と電子メールメッセージ
の対応を認識しやすくする技術も開示されている(特開
平6−149505号公報参照)。この技術では、ユー
ザが設定した印刷ヘッダ作成形式の設定に基づき、メッ
セージヘッダ情報を抽出・加工して印刷ヘッダを作成
し、この作成した印刷ヘッダを出力するメッセージのデ
ータ形式に変換した後、メッセージに付与して印刷物を
作成している。
【0004】ここで、LAN(Local Area Network)に
接続されているコンピュータ間のデータ通信の一形態で
ある電子メールについて説明する。すなわち、電子メー
ルはLANに接続されているコンピュータの利用者同士
が決められた手順に従ってデータ通信を行うものであ
る。
【0005】このようなデータ通信のための標準的な規
格としては、例えばCCITT(国際電信電話諮問委員
会:現在ITU−T)勧告のX.400シリーズで述べ
られているMHS(メッセージハンドリングシステム)
や、アメリカ国防総省RFC822で規定され現在日本
も含めて広く用いられているSMTP(シンプルメール
トランスファプロトコル)等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−2541号公報に開示される技術において、上記の
一般的なSMTPを用いて端末へ印刷依頼メールを送信
しようとするのは非常に困難である。つまり、SMTP
のような標準的なメールトランスファプロトコルに印刷
依頼メールかどうかを示すような独自のプロトコルを使
用すると、送信された文書を受け取ったメールサーバに
おいて、印刷依頼メールか通常のメールかを判断できる
プロトコルに変換した後、印刷依頼メールを出力する出
力装置へ送信する必要がある。
【0007】また、電子メールに添付されてきたファイ
ル(以下、「添付ファイル」と言う。)をプリンタ装置
で出力する場合、通常ユーザは添付されてきたファイル
に対応するアプリケーションソフトウェアを端末上で起
動してからプリンタ装置へデータを送信している。
【0008】この際、端末上に添付ファイルを開くため
のアプリケーションソフトウェアがない場合、対応する
アプリケーションソフトウェアをその端末にインストー
ルするか、またはそのアプリケーションソフトウェアが
インストールされている他の端末へ添付ファイルを転送
して開く必要がある。
【0009】また、添付ファイルが圧縮ファイルであっ
た場合も同様であり、電子メールを受けた端末上にその
圧縮ファイルを解凍するためのアプリケーションソフト
ウェアがない場合には、上記と同様な手間が必要とな
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された情報出力装置である。すなわ
ち、本発明の情報出力装置は、回線に接続された端末か
ら送られる電子メールを受信する受信手段と、受信手段
で受信した電子メールのヘッダ部を解析してカバーシー
トを生成する解析手段と、解析手段で生成したカバーシ
ートと電子メールの本文とを所定の用紙に出力する出力
手段とを備えている。また、電子メールに添付されてき
たファイルの形式に対応して展開処理を行う展開手段を
備えていたり、電子メールに添付されてきた圧縮済みの
ファイルを解凍するファイル解凍手段を備えており、そ
の展開したファイル、解凍したファイルを出力手段によ
って用紙に出力するものでもある。
【0011】このような本発明では、解析手段において
電子メールのヘッダ部を解析し、カバーシートを生成す
ることから、電子メールのプロトコルを変更することな
く電子メールの本文とヘッダ部に対応したカバーシート
とを印刷出力できるようになる。また、展開手段におい
て電子メールに添付されたファイルの展開を行ったり、
ファイル解凍手段によって添付された圧縮済みのファイ
ルの解凍を行うことから、電子メールを受けた端末にそ
のファイルの展開や解凍を行うアプリケーションソフト
ウェアが存在しなくてもファイルの展開や解凍を行って
印刷出力できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の情報出力装置に
おける実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本実
施形態における情報出力装置の構成を説明するブロック
図である。すなわち、この情報出力装置1は主としてプ
リンタ装置から成り、ネットワーク15に接続されたワ
ークステーション端末13、14から送られるデータを
受信し、所定の用紙に印刷出力するものである。
【0013】特に、本実施形態の情報出力装置1は、ワ
ークステーション端末13、14から転送された電子メ
ールを受けて、印刷出力する点に特徴がある。
【0014】情報出力装置1の構成としては、コントロ
ール部2、電子メール受信部3、電子メール送信部4、
電子メール解析部5、ファイル解凍部6、スプールメモ
リ7、画像描画部8、ページメモリ9、画像形成部1
0、ネットワークインタフェース11、通信回線インタ
フェース12を備えている。
【0015】このうち、コントロール部2は各部の制御
を行う制御装置すなわちCPUから成るものである。電
子メール受信部3は、ワークステーション端末13、1
4からネットワーク15を介して転送される電子メール
を受信する部分である。
【0016】電子メール送信部4は、情報出力装置1で
処理した結果(例えば、印刷出力が完了した旨)等を処
理の依頼元であるワークステーション端末13、14へ
電子メールで伝える部分である。
【0017】電子メール解析部5は、受信した電子メー
ルのヘッダ部を解析して、電子メールのプロトコルや添
付ファイルの有無、添付ファイルの形式を認識したり、
電子メールのヘッダ部からカバーシートを生成し、本文
と分割する制御を行う部分である。
【0018】ファイル解凍部6は、電子メールの添付フ
ァイルが圧縮ファイルから成る場合に、その圧縮ファイ
ルを解凍して元のファイルに復元する部分である。スプ
ールメモリ7は、電子メール解析部5で分割されたヘッ
ダシートと電子メールの本文および添付ファイルなどを
一時的に保存しておく記憶領域である。
【0019】また、画像描画部8は、電子メール受信部
3で受信したデータをビットマップデータへ変換する処
理を行う部分である。ページメモリ9は、画像描画部8
で変換されたビットマップデータを格納する部分であ
る。
【0020】画像形成装置10は、ページメモリ9に格
納された画像データを所定の用紙へ印刷出力する部分で
ある。ネットワークインタフェース11は、ネットワー
ク15を介して送受信されるデータの入出力を行う部分
である。さらに、通信回線インタフェース12は、公衆
回線18を介してファクシミリ装置16、17等の通信
機器とのデータ入出力を行う部分である。
【0021】次に、本実施形態の情報出力装置1の処理
を図2のフローチャートに沿って説明する。なお、以下
の説明で図2に示されない符号は図1を参照するものと
する。
【0022】ここで情報出力装置1の処理は、主として
コントロール部2(図1参照)で実行されるプログラム
処理によって制御される。
【0023】先ず、ワークステーション端末13、14
で受けた電子メールを用紙に印刷出力しようとした場
合、その電子メールをワークステーション端末13、1
4から本実施形態の情報出力装置1へ送信する。
【0024】このワークステーション端末13、14か
ら送信された電子メールはネットワーク15を介して情
報出力装置1へ転送される。情報出力装置1では、その
ネットワークインタフェース11を介して電子メール受
信部3で転送されてきた電子メールを受信する(ステッ
プS100)。
【0025】次に、受信した電子メールは電子メール解
析部5へ渡され、ここでヘッダ部の情報の取り出し、お
よびカバーシートの作成を行う(ステップS101)。
すなわち、電子メール解析部5では、電子メールのヘッ
ダ部を解析し、その電子メールがどのような形式である
かを判断する。
【0026】この電子メールの解析を図3に基づいて説
明する。図3(a)は受信データがヘッダ部と本文とか
ら成る場合である。この場合、電子メール解析部5は、
ヘッダ部に示される「件名」、「送信者」、「受信
者」、「送信日時」、「受信日時」等のヘッダ情報をカ
バーシートとして作成し、本文と分割してスプールメモ
リ7へ蓄積する。
【0027】また、図3(b)は受信データがヘッダ
部、本文および添付ファイルから成る場合である。この
場合、電子メール解析部5は、ヘッダ部に示される「件
名」、「送信者」、「受信者」、「送信日時」、「受信
日時」等のヘッダ情報をカバーシートとして作成し、本
文および添付ファイルと分割してスプールメモリ7へ蓄
積する。
【0028】さらに、図3(c)は受信データがヘッダ
部、本文および圧縮された添付ファイルから成る場合で
ある。この場合、電子メール解析部5は、ヘッダ部に示
される「件名」、「送信者」、「受信者」、「送信日
時」、「受信日時」等のヘッダ情報をカバーシートとし
て作成し、本文および圧縮された添付ファイルと分割し
てスプールメモリ7へ蓄積する。また、圧縮された添付
ファイルはファイル解凍部6で解凍処理が行われ、復元
された添付ファイルとしてスプールメモリ7へ蓄積され
る。
【0029】電子メール解析部5による解析の結果、電
子メールに添付ファイルが付いていない場合(ステップ
S102でNo)、すなわち図3(a)に示すような受
信データであった場合、スプールメモリ7に蓄積したカ
バーシートを画像描画部8でビットマップデータに変換
し、画像形成部10でそのビットマップデータを用紙へ
出力する(ステップS109)。続いて、メール本文を
画像描画部8でビットマップデータに変換し、画像形成
部10でそのビットマップデータを用紙へ出力する(ス
テップS110)。
【0030】一方、電子メールに添付ファイルがついて
いた場合(ステップS102でYes)、すなわち図3
(b)、(c)に示すような受信データであった場合、
その添付ファイルの取り出しを行う(ステップS10
3)。
【0031】そして、その添付ファイルの形式を解析
し、添付ファイルが圧縮ファイルであるか否かを判断す
る(ステップS104)。圧縮ファイルであった場合
(ステップS104でYes)、その圧縮された添付フ
ァイルをファイル解凍部6で解凍する(ステップS10
5)。
【0032】解凍によって復元された添付ファイルは一
旦スプールメモリ7に蓄積される。なお、本実施形態で
は、ファイル解凍部6に種々のアーカイバを備えてお
り、種々の圧縮形式に対応できるようになっている。
【0033】圧縮ファイルの解凍が終わった後、また
は、添付ファイルが圧縮ファイルでなかった場合(ステ
ップS104でNo)、ステップS106へ進む。
【0034】ステップS106では、スプールメモリ7
に蓄積したカバーシートを画像描画部8でビットマップ
データに変換し、画像形成部10でそのビットマップデ
ータを用紙へ出力する(ステップS106)。続いて、
メール本文を画像描画部8でビットマップデータに変換
し、画像形成部10でそのビットマップデータを用紙へ
出力する(ステップS107)。
【0035】そして、スプールメモリ7に蓄積した添付
ファイルを画像描画部8でビットマップデータに変換
し、画像形成部10でそのビットマップデータを用紙へ
出力する(ステップS108)。この添付ファイルをビ
ットマップデータに展開するにあたり、本実施形態の情
報出力装置1では、添付ファイルの形式に応じたアプリ
ケーションソフトウェアを備えており、そのアプリケー
ションソフトウェアが自動的に起動して添付ファイルを
解釈し、ビットマップデータへの展開を行うことにな
る。
【0036】例えば、アプリケーションソフトウェアと
して、代表的な作図形式、表計算形式、データベース形
式、ワードプロセッサ形式等の各種形式から成る添付フ
ァイルを取り扱うことができるものを用意している。
【0037】次に、用紙への出力が正常に行えたか否か
を判断する(ステップS111)。ここで正常に終了し
た場合には受信した電子メールのデータをスプールメモ
リ11やページメモリ9から削除し(ステップS11
2)、印刷が終了した旨を依頼元のワークステーション
端末13、14に電子メールで送信する(ステップS1
13)。
【0038】一方、用紙への出力が正常に行われなかっ
た場合は、依頼元のワークステーション端末13、14
に電子メールでエラーメッセージを送信する(ステップ
S114)。
【0039】このような処理により、ワークステーショ
ン端末13、14から転送された電子メールおよび添付
ファイルを用紙に印刷出力できるようになる。つまり、
ワークステーション端末13、14では、添付ファイル
を取り扱うアプリケーションソフトウェアや圧縮ファイ
ルを解凍するツールを備えていなくても、電子メールを
情報出力装置1へ転送するだけで印刷出力を得ることが
可能となる。
【0040】図4はスプールメモリのデータのビットマ
ップデータへの変換を説明する図である。すなわち、画
像描画装置8(図1参照)は、複数の描画プログラムa
〜zを保持している。このうち、ヘッダシートや本文の
ようなテキストデータは描画プログラムaと対応付けら
れ、添付ファイル(File.ccc)は描画プログラムcと対
応付けられている。
【0041】添付ファイルを描画する場合は、そのファ
イル名の拡張子に対応した描画プログラムが用いられ
る。各々対応する描画プログラムを用いて展開されたビ
ットマップデータは、ページメモリに格納されることに
なる。
【0042】これによって、種々の形式から成るファイ
ルであっても、情報出力装置で展開処理を行うことが可
能となる。
【0043】また、図5は電子メール解析部で行う電子
メールの分割の具体例を説明する図であり、(a)はS
MTPで送られてきた電子メールの例、(b)はその電
子メールを分割した状態を示している。
【0044】電子メール解析部5(図1参照)は、図5
(a)に示す項目51から送信者と送信日時、項目52
から受信者、項目53から件名、項目54から受信日時
を取得し、図5(b)左図に示すようなヘッダシートを
作成する。
【0045】次に、電子メール解析部5は、項目55を
参照して電子メールに添付ファイルが付けられているか
否かを判断する。例えば、この項目55の「Content-Ty
pe」が「Multipart/mixed 」である場合には添付ファイ
ルが付けられていると判断する。
【0046】一方、「Content-Type」が「Text/plain」
である場合には添付ファイルがないと判断する。
【0047】図5(a)の例では、項目55の「Conten
t-Type」が「Multipart/mixed 」であるため、添付ファ
イルがあると判断する。この場合、先ず項目56を参照
して電子メールの本文を図5(b)中図に示すよう抽出
し、最後に項目57から添付ファイルのファイル名
(「File.ccc」)を抽出して、項目58から添付ファイ
ルの実体を図5(b)右図に示すよう抽出する。
【0048】このように、電子メール解析部5によって
電子メールのヘッダ部等の項目を参照し、ヘッダシート
の作成や本文の抽出、添付ファイルの抽出を行って各々
の印刷を行うことが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報出力
装置によれば次のような効果がある。すなわち、プロト
コル変換を施すことなく端末から回線を介して電子メー
ルを転送するだけで、電子メールのヘッダシートと本文
とを用紙に印刷出力できるようになる。また、添付ファ
イルが付されていても、その添付ファイルをメールとと
もに出力することができ、その添付ファイルが圧縮ファ
イルであっても自動的に解凍を行って印刷出力できるよ
うになる。これにより、端末側にその添付ファイルの展
開や解凍を行うアプリケーションソフトウェアが存在し
なくても添付ファイルの展開や解凍を行って印刷出力す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における情報出力装置の構成を説
明するブロック図である。
【図2】 情報出力装置の処理を説明するフローチャー
トである。
【図3】 電子メールの解析を説明する図である。
【図4】 ビットマップデータへの変換を説明する図で
ある。
【図5】 電子メールの分割の具体例を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…情報出力装置、2…コントロール部、3…電子メー
ル受信部、4…電子メール送信部、5…電子メール解析
部、6…ファイル解凍部、7…スプールメモリ、8…画
像描画部、9…ページメモリ、10…画像形成部、13
…ワークステーション端末、15…ネットワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線に接続された端末から送られる電子
    メールを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した電子メールのヘッダ部を解析し
    てカバーシートを生成する解析手段と、 前記解析手段で生成したカバーシートと前記電子メール
    の本文とを所定の用紙に出力する出力手段とを備えてい
    ることを特徴とする情報出力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の構成に加え、 前記電子メールに添付されてきたファイルの形式に対応
    して展開処理を行う展開手段を備えており、 前記出力手段によって前記カバーシートと前記電子メー
    ルの本文と前記展開手段によって展開されたファイルと
    を所定の用紙に出力することを特徴とする情報出力装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の構成に加え、 前記電子メールに添付されてきた圧縮済みのファイルを
    解凍するファイル解凍手段を備えており、 前記出力手段によって前記カバーシートと前記電子メー
    ルの本文と前記ファイル解凍手段で解凍されたファイル
    とを所定の用紙に出力することを特徴とする情報出力装
    置。
JP32747297A 1997-11-28 1997-11-28 情報出力装置 Expired - Fee Related JP3731326B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32747297A JP3731326B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 情報出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32747297A JP3731326B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 情報出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11161457A true JPH11161457A (ja) 1999-06-18
JP3731326B2 JP3731326B2 (ja) 2006-01-05

Family

ID=18199548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32747297A Expired - Fee Related JP3731326B2 (ja) 1997-11-28 1997-11-28 情報出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3731326B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001160020A (ja) * 1999-12-03 2001-06-12 Nec Office Systems Ltd 電子メールにおける添付ファイル表示方式,表示方法及び表示プログラムを記録した記録媒体
JP2001306470A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Canon Inc 通信装置、記録制限方法および記憶媒体
EP1338952A2 (en) * 2002-02-19 2003-08-27 Ricoh Company Email based printer systems
US6801962B2 (en) 2000-07-26 2004-10-05 Sharp Kabushiki Kaisha Data output system, mobile terminal, data output method, data output program, and computer-readable recording medium storing data output program
US7383328B2 (en) 2001-02-02 2008-06-03 Panasonic Communications Co., Ltd. Terminal apparatus, network system and communication method including opening of received document file
US7454036B2 (en) 2000-12-19 2008-11-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001160020A (ja) * 1999-12-03 2001-06-12 Nec Office Systems Ltd 電子メールにおける添付ファイル表示方式,表示方法及び表示プログラムを記録した記録媒体
JP2001306470A (ja) * 2000-04-26 2001-11-02 Canon Inc 通信装置、記録制限方法および記憶媒体
JP4557366B2 (ja) * 2000-04-26 2010-10-06 キヤノン株式会社 通信装置、その制御方法および記憶媒体
US6801962B2 (en) 2000-07-26 2004-10-05 Sharp Kabushiki Kaisha Data output system, mobile terminal, data output method, data output program, and computer-readable recording medium storing data output program
US7454036B2 (en) 2000-12-19 2008-11-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal
US7562080B2 (en) 2000-12-19 2009-07-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal
US7596691B2 (en) 2000-12-19 2009-09-29 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal
US7865714B2 (en) 2000-12-19 2011-01-04 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal
US8284457B2 (en) 2000-12-19 2012-10-09 Fuji Xerox Co., Ltd. Internet facsimile and control method thereof and communication instruction terminal
US7383328B2 (en) 2001-02-02 2008-06-03 Panasonic Communications Co., Ltd. Terminal apparatus, network system and communication method including opening of received document file
EP1338952A2 (en) * 2002-02-19 2003-08-27 Ricoh Company Email based printer systems
EP1338952B1 (en) * 2002-02-19 2008-08-06 Ricoh Company, Ltd. Email based printer systems

Also Published As

Publication number Publication date
JP3731326B2 (ja) 2006-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6961411B2 (en) Electronic-mail apparatus
JP3745070B2 (ja) データ通信装置及びその方法
US6687742B1 (en) Communication control method for electronic mail system
US6885470B1 (en) Electronic mail system
US20040218213A1 (en) Printing system, and printing control method and apparats
US6853749B2 (en) Information communications apparatus
EP0652666A1 (en) System and method for computer data transmission
US7289245B2 (en) Color facsimile device capable of transmitting color image information represented in appropriate color space through multiple communication channels
JPH09116728A (ja) 電子メールを用いたイメージデータ送信方法およびファクシミリ型電子メール装置
JPH07203177A (ja) コンピュータデータ処理ケイパビリティを交換するシステム及び方法
WO1999060774A1 (fr) Dispositif de telecopie de type courrier electronique et procede de reception de courrier electronique
US6961143B2 (en) Internet facsimile apparatus and printing method using the same
US7116433B1 (en) Image communication apparatus and image communication method
JP3731326B2 (ja) 情報出力装置
JP3610081B2 (ja) ファクシミリサーバシステム及びその制御方法
JPH10307769A (ja) 電子メール送信制御方法
JP3404507B2 (ja) データ送信装置、およびデータ通信方法
US6778287B1 (en) Electronic mail system
JP2001036688A (ja) ネットワークファクシミリ装置およびその制御方法
JP3684077B2 (ja) 通信システム及びその制御方法、通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JP3533922B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法
US7362460B1 (en) Techniques for managing automatic folding functionality in facsimile protocol
JP2002073482A (ja) 電子メール印刷方法及びシステム、並びに記憶媒体
JPH01321766A (ja) フアクシミリ装置及びこれを有するメツセージ・ハンドリング・システム
JPH10233799A (ja) 通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040906

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091021

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101021

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111021

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121021

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131021

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees