JPH11161395A - 図形表示装置、図形表示方法、及び図形処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

図形表示装置、図形表示方法、及び図形処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11161395A
JPH11161395A JP32606397A JP32606397A JPH11161395A JP H11161395 A JPH11161395 A JP H11161395A JP 32606397 A JP32606397 A JP 32606397A JP 32606397 A JP32606397 A JP 32606397A JP H11161395 A JPH11161395 A JP H11161395A
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Yuji Murai
雄爾 村井
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】図形表示装置にあって、任意の図形を表示さ
せ、且つ該図形に固有の計算処理を容易に行なうこと。 【解決手段】「△」キー12a が操作されると3頂点の入
力を促す頂点入力要求画面G1が液晶表示部13に表示さ
れ、ペンPの操作で表示画面に重ねたタブレット14上で
3点座標が入力されると、順次各頂点ドット及び記号A,
B,C が表示され、各頂点ドットを結んでなる三角形が描
画表示されると共に、辺や高さ,頂点角度のうちの既知
データの設定を促す図形設定入力要求画面G2が表示され
る。そして、設定可能な既知の項目がペンにより選択さ
れ、例えば辺「BC=5」,高さ「H=2 」として入力表示さ
れ、「実行」キー12f が操作されると、当該設定データ
「BC=5」「H=2 」が公式「面積=(底辺×高さ)÷2」
に代入され、面積Sの計算処理が開始されその代入計算
結果「S=(5×2)÷2=5」が表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の図形を表示
させて該図形に定まる値を計算する図形表示装置、図形
表示方法、及び図形処理プログラムを記録した記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示画面上に任意の図形を表示さ
せる図形表示装置としては、予め記憶された複数種類の
図形の画像データを選択的に表示させたり、あるいはタ
ッチパネル式の表示画面においてペン入力の軌跡に対応
する図形を表示させたり、様々な入力手段により任意の
図形を表示させる装置が実用されている。一方、任意の
図形の面積,体積,円周等の固有の図形構成データは、
予め定められた公式等に従って別途計算される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の図形表示装置では、任意の図形の表示と当該図形に
係わる構成データの計算をリアルタイムに組み合わせて
行なうことはできない問題がある。
【0004】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、任意の図形を表示させ、且つ該図形に固有の
計算処理を容易に行なうことが可能になる図形表示装
置、図形表示方法、及び図形処理プログラムを記録した
記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る図形表示装置では、任意の図形を入力すると、この入
力された図形が図形表示手段により表示され、この表示
された図形を構成する例えば長さや角度等の数値データ
を設定すると、この設定された図形を構成する数値デー
タに基づき当該図形を構成する例えば面積,体積等の他
の数値データが算出されて表示されるので、任意の図形
の表示と当該図形に係わる構成データの計算処理とを組
み合わせて行なえることになる。
【0006】さらに、本発明に係わる図形表示装置で
は、前記設定された図形を構成する数値データに対応さ
せて前記図形表示手段により表示されている図形が変形
されて表示されるので、イメージ通りの図形が表現され
ることになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
図形表示装置の電子回路の構成を示すブロック図であ
る。
【0008】この図形表示装置は、コンピュータ等から
なる制御部(CPU)11を備えている。制御部(CP
U)11は、キー入力部12から入力されるキー入力デ
ータや、液晶表示部13の表示画面上に重ねて設けられ
たタブレット14から位置検出回路15を介して入力さ
れるタッチペンPによるタッチ位置データに応じて、R
OM16に予め記憶されているシステムプログラムを起
動させ、あるいは外部記録媒体20に予め記憶されてい
る図形処理用プログラムを記録媒体読み取り部19によ
り読み取らせて起動させ、RAM17をワークメモリと
して回路各部の動作制御を行なうものである。
【0009】この制御部(CPU)11には、前記キー
入力部12、液晶表示部13、タブレット14、位置検
出回路15、ROM16、RAM17、記録媒体読み取
り部19が接続され、また、液晶表示部13は表示駆動
回路18を介して接続される。
【0010】キー入力部12には、テンキー,アルファ
ベットキー,演算子キー等の文字・記号キー群からなる
データ入力キー12aが備えられると共に、任意の入力
式に対応する計算処理を行なう計算モード,任意の図形
を入力表示させて計算処理を行なう図形モード等の各種
動作モードを選択設定する際に操作される「モード」キ
ー12b、三角形の図形処理を行なう際に操作される三
角「△」キー12c、円の図形処理を行なう際に操作さ
れる円「○」キー12d、円柱の図形処理を行なう際に
操作される円柱キー12e、計算の開始を指示する際に
操作される「実行」キー12f等が備えられる。
【0011】タブレット14は、液晶表示部13の表示
画面上に重ねて設けられ、ペンPによりタッチされた位
置に応じた電圧信号を発生するもので、このタブレット
14から出力されるタッチ位置に応じた電圧信号に基づ
き、位置検出回路15により表示画面に対応させた座標
が検出され、このタッチ位置座標に応じて制御部(CP
U)11により操作の内容が判断される。
【0012】ROM16には、本図形表示装置の電子回
路におけるの全体の処理を司るシステムプログラムデー
タが予め記憶されると共に、図2に示す図形モード処理
等、各種の動作モードの処理を司るサブプログラムデー
タである制御プログラムデータも予め記憶される。
【0013】RAM17には、液晶表示部13に表示す
べき表示データがビットマップのパターンデータとして
記憶される表示データメモリ17a、前記タッチペンP
による入力操作や各種図形キー12c〜12eによる入
力操作に伴ない与えられた図形がビットマップで描画さ
れて記憶される図形描画データメモリ17b、各種図形
の面積や体積,円周等を求めるための所定の計算式が記
憶される図形計算式メモリ17c、前記図形描画データ
メモリ17bに描画されて表示された図形に対して入力
設定された辺の長さや頂点の角度,半径等のデータが記
憶される図形設定データメモリ17d、前記図形計算式
メモリ17cから選択された図形計算式に基づく計算処
理データが記憶される計算データメモリ17e、予め用
意された複数種類の図形の画像データが記憶される基本
図形データメモリ17f、前記三角形等の頂点を有する
図形を入力表示させる際の頂点入力処理の設定状態で
“1”にセットされ、所定数の頂点入力終了に際し
“0”にリセットされるフラグFが記憶される頂点入力
フラグメモリ17g、及び各種動作モードの制御処理に
伴ない制御部(CPU)11により入出力されるデータ
を一時的に記憶するワークメモリ等のデータメモリが備
えられる。
【0014】次に、前記構成による図形表示装置の動作
について説明する。図2は前記図形表示装置による図形
モード処理を示すフローチャートである。キー入力部1
2の「モード」キー12bの操作により制御部(CP
U)11の動作モードが図形モードに設定されると、図
2における図形モード処理が起動される。
【0015】(図形処理例「三角形」の場合)図3は前
記図形表示装置の図形モード処理による三角形の図形処
理に伴なう操作表示状態を示す図である。
【0016】例えば、三角形の図形を表示させると共
に、当該表示された三角形の既知である構成データを入
力して面積を得たい場合に、図3(A)に示すように、
キー入力部12の三角「△」キー12cが操作される
と、任意の三角形の頂点入力をメッセージ表示として促
す頂点入力要求画面G1が液晶表示部13に表示される
(ステップS3→S4)。
【0017】この際、RAM17内の頂点入力フラグメ
モリ17gのフラグFが、頂点入力処理の設定状態を示
す“1”にセットされる(ステップS5)。ここで、図
3(B)乃至図3(C)に示すように、タッチペンPに
より任意の三角形に対応する3つの頂点が順次液晶表示
部13上のタブレット14に対してペンタッチされて入
力されると、その都度、前記RAM17内の頂点入力フ
ラグメモリ17gのフラグFが“1”であること、及び
3つの頂点の入力の有無が判断され、各頂点入力位置に
対応してRAM17内の図形描画データメモリ17bに
ドットパターンが書き込まれる共に、対応する各頂点の
記号フォントA,B,Cも順次書き込まれ、表示データ
メモリ17aに転送されて液晶表示部13に表示される
(ステップS9→S10→S11,S12→リター
ン)。
【0018】そして、前記3つの頂点A,B,Cの入
力,描画,表示が終了したと判断されると、図3(C)
に示すように、各頂点A,B,Cの座標を結ぶ線分が前
記図形描画データメモリ17bに描画されて三角形とな
り、液晶表示部13に表示されると共に、該三角形の底
辺BCが表示画面上で水平となるよう、図形描画データ
メモリ17bにおいて該底辺BCの各描画ドット座標が
頂点Bを基準として同一のY座標となるように、矢印x
で示すように回転処理されて表示される(ステップS1
2→S13,S14)。
【0019】すると、図3(D)に示すように、前記描
画表示された三角形の各辺「AB」「AC」「BC」の
長さ、角度「ABC」「BAC」「ACB」、高さ
「H」のうちの既知データの入力を促す図形設定入力要
求画面G2が、図形計算式メモリ17cより読み出され
た三角形の面積を求めるための公式「面積=(底辺×高
さ)÷2」と共に、液晶表示部13に表示される(ステ
ップS15)。
【0020】この際、RAM17内の頂点入力フラグメ
モリ17gのフラグFが、頂点入力処理の設定終了を示
す“0”にリセットされる(ステップS16)。前記図
形設定入力要求画面G2の表示状態において、辺の長さ
や角度等の任意の設定データの入力項目がペンタッチに
より選択されると、対応する項目が反転表示されてその
設定データの入力待機状態となる(ステップS9→S1
0→S17)。
【0021】ここで、図3(E)に示すように、前記任
意の設定データの入力項目に対するペンタッチ、及び当
該項目における設定データの数値入力により、例えば辺
の長さ「BC=5」、高さ「H=2」と入力されると、
その都度、入力された設定データが対応する項目の位置
に表示されると共に、RAM17内の図形設定データメ
モリ17dに記憶される(ステップS1→S2)。
【0022】そして、図3(F)に示すように、キー入
力部12の「実行」キー12fが操作されると、前記R
AM17内の図形設定データメモリ17dに設定記憶さ
れた辺の長さ「BC=5」と高さ「H=2」とに基づ
き、例えば辺「BC」を基準とし、その各設定データ
「BC=5」「H=2」の比に対応したサイズの三角形
に変形されて描画表示される(ステップS18→S1
9)。
【0023】また、これと共に、前記RAM17内の図
形設定データメモリ17dに設定記憶された辺の長さ
「BC=5」と高さ「H=2」が、前記図形計算式メモ
リ17cより読み出された三角形の面積を求めるための
公式「面積=(底辺×高さ)÷2」に代入され、計算デ
ータメモリ17eに記憶されて面積Sの計算処理が開始
され、その代入計算結果「S=(5×2)÷2=5」が
共に表示される(ステップS20,S21)。
【0024】(図形処理例「円」の場合)図4は前記図
形表示装置の図形モード処理による円の図形処理に伴な
う操作表示状態を示す図である。
【0025】例えば、円の図形を表示させると共に、当
該表示された円の既知である半径データrを入力して面
積や円周を得たい場合に、図4(A)に示すように、キ
ー入力部12の円「○」キー12dが操作されると、基
本図形データメモリ17fに記憶されている円の図形デ
ータが読み出されて表示データメモリ17aに書き込ま
れ、液晶表示部13に表示される(ステップS6→S
7)。
【0026】この際、円の半径データrの入力設定を促
す反転表示「r= 」、及びRAM17内の図形計算式
メモリ17cに記憶されている円の面積を求めるための
公式「面積=π×半径2 」、円の円周を求めるための公
式「円周=2杯×半径」がそれぞれ読み出され、半径入
力要求画面G3として液晶表示部13に共に表示される
(ステップS8)。
【0027】この半径入力要求画面G3の表示状態にお
いて、図4(B)に示すように、キー入力部12のデー
タ入力キー12aが選択操作され「5」と数値入力され
ると、半径データ「r=5」と設定表示されると共に、
RAM17内の図形設定データメモリ17dに記憶され
る(ステップS1→S2)。
【0028】ここで、前記半径データ「r=5」として
設定された円の、例えば面積を得たい場合にあって、図
4(C)に示すように、液晶表示部13に共に表示され
ている円の面積の公式「面積=π×半径2 」がペンタッ
チされて選択されると、当該公式が反転表示されて面積
計算の選択指定状態であることが示される(ステップS
9→S10→S17)。
【0029】そして、図4(D)に示すように、キー入
力部12の「実行」キー12fが操作されると、前記R
AM17内の図形設定データメモリ17dに設定記憶さ
れた半径データ「r=5」に対応したサイズの円に変形
されて描画表示される(ステップS18→S19)。
【0030】また、これと共に、前記RAM17内の図
形設定データメモリ17dに設定記憶された半径データ
「r=5」が、前記図形計算式メモリ17cより読み出
された円の面積を求めるための公式「面積=π×半径
2 」に代入され、計算データメモリ17eに記憶されて
面積Sの計算処理が開始され、その代入計算結果「S=
3.14×52 =78.5」が共に表示される(ステッ
プS20,S21)。
【0031】この後、図4(E)に示すように、液晶表
示部13に表示されている半径データrの入力設定項目
がペンタッチされて指定されると、該半径rの入力設定
を促す反転表示「r= 」、及び円の面積を求めるため
の公式「面積=π×半径2 」、円の円周を求めるための
公式「円周=2杯×半径」がそれぞれ共に、半径入力要
求画面G3として再び液晶表示部13に表示され、前記
同様の円に対する図形処理が繰り返し行なえるようにな
る(ステップS9→S10→S17)。
【0032】したがって、前記構成の図形表示装置によ
れば、三角「△」キー12aが操作されると、3つの頂
点の入力を促す頂点入力要求画面G1が液晶表示部13
に表示され、タッチペンPの操作により表示画面に重ね
られたタブレット14上で3点の座標が入力されると、
順次各頂点ドット及び記号A,B,Cが表示され、各頂
点ドットを結んでなる三角形が描画表示されると共に、
各辺や高さ,頂点角度のうちの既知データの入力設定を
促す図形設定入力要求画面G2が表示される。そして、
設定可能な既知の項目がペンタッチにより選択され、例
えば辺「BC=5」,高さ「H=2」として入力表示さ
れ、「実行」キー12fが操作されると、当該設定デー
タ「BC=5」「H=2」が公式「面積=(底辺×高
さ)÷2」に代入され、面積Sの計算処理が開始されそ
の代入計算結果「S=(5×2)÷2=5」が表示され
るので、任意の図形の表示と当該図形に係わる構成デー
タの計算処理とをリアルタイムに組み合わせて行なうこ
とができる。
【0033】また、前記構成の図形表示装置によれば、
任意の種類の図形を表示させて、その既知の設定データ
が、例えば前記三角形の場合には、底辺「BC」と高さ
「H」として入力されると、当該入力設定された底辺
「BC」と高さ「H」の値に対応するサイズの三角形に
変形されて表示されるので、ユーザがイメージした図形
の形状をリアルに表現できるようになる。
【0034】なお、前記実施形態における図形処理の説
明にあっては、平面図形の面積や円周を求める場合につ
いてのみ説明したが、立体図形の体積を求める図形処理
にあっても同様に実施可能であることは勿論である。
【0035】また、前記実施形態において記載した手
法、すなわち、図2のフローチャートに示す図形モード
処理等の各手法は、コンピュータに実行させることがで
きるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、
RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体20に格納
して配布することができる。そして、コンピュータは、
この外部記録媒体20に記録されたプログラムを記録媒
体読み取り部19によって読み込み、この読み込んだプ
ログラムによって動作が制御されることにより、前記各
実施形態において説明した図形の描画表示,計算機能を
実現し、前述した手法による同様の図形処理を実行する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる図形表示
装置によれば、任意の図形を入力すると、この入力され
た図形が図形表示手段により表示され、この表示された
図形を構成する例えば長さや角度等の数値データを設定
すると、この設定された図形を構成する数値データに基
づき当該図形を構成する例えば面積,体積等の他の数値
データが算出されて表示されるので、任意の図形の表示
と当該図形に係わる構成データの計算処理とを組み合わ
せて行なえるようになる。
【0037】さらに、本発明に係わる図形表示装置によ
れば、前記設定された図形を構成する数値データに対応
させて前記図形表示手段により表示されている図形が変
形されて表示されるので、イメージ通りの図形が表現さ
れるようになる。よって、本発明によれば、任意の図形
を表示させ、且つ該図形に固有の計算処理を容易に行な
うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる図形表示装置の電子
回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記図形表示装置による図形モード処理を示す
フローチャート。
【図3】前記図形表示装置の図形モード処理による三角
形の図形処理に伴なう操作表示状態を示す図。
【図4】前記図形表示装置の図形モード処理による円の
図形処理に伴なう操作表示状態を示す図。
【符号の説明】
11 …制御部(CPU)、 12 …キー入力部、 12a…データ入力キー、 12b…「モード」キー、 12c…三角「△」キー、 12d…円「○」キー、 12e…円柱キー、 12f…「実行」キー、 13 …液晶表示部、 14 …タブレット、 16 …ROM、 17 …RAM、 17a…表示データメモリ、 17b…図形描画データメモリ、 17c…図形計算式メモリ、 17d…図形設定データメモリ、 17e…計算データメモリ、 17f…基本図形データメモリ、 17g…頂点入力フラグメモリ「F」、 19 …記録媒体読み取り部、 20 …外部記録媒体、 P …タッチペン、 G1…頂点入力要求画面、 G2…図形設定入力要求画面、 G3…半径入力要求画面。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の図形を入力する図形入力手段と、 この図形入力手段により入力された図形を表示する図形
    表示手段と、 この図形表示手段により表示された図形を構成する数値
    データを設定する図形データ設定手段と、 この図形データ設定手段により設定された図形を構成す
    る数値データに基づき当該図形を構成する他の数値デー
    タを算出して表示する図形計算手段とを具備したことを
    特徴とする図形表示装置。
  2. 【請求項2】 前記他の数値データは、面積,体積,円
    周であることを特徴とする請求項1に記載の図形表示装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、 前記図形データ設定手段により設定された図形を構成す
    る数値データに対応させて前記図形表示手段により表示
    された図形を変形して表示させる表示制御手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の図形表
    示装置。
  4. 【請求項4】 任意の図形を入力する図形入力手段によ
    り入力された図形を表示する図形表示ステップと、 この図形表示ステップにおいて表示された図形を構成す
    る数値データを設定する図形データ設定ステップと、 この図形データ設定ステップにおいて設定された図形を
    構成する数値データに基づき当該図形を構成する他の数
    値データを算出表示する図形計算ステップとからなるこ
    とを特徴とする図形表示方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、 任意の図形が入力された際に、この入力された図形を表
    示する図形表示手段、 この図形表示手段により表示された図形を構成する数値
    データを設定する図形データ設定手段、 この図形データ設定手段により設定された図形を構成す
    る数値データに基づき当該図形を構成する他の数値デー
    タを算出表示する図形計算手段、として機能させるため
    の図形処理プログラムを記録した記録媒体。
JP32606397A 1997-11-27 1997-11-27 図形表示装置、図形表示方法、及び図形処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11161395A (ja)

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