JPH11160985A - 現像剤補給装置 - Google Patents

現像剤補給装置

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JPH11160985A
JPH11160985A JP9330494A JP33049497A JPH11160985A JP H11160985 A JPH11160985 A JP H11160985A JP 9330494 A JP9330494 A JP 9330494A JP 33049497 A JP33049497 A JP 33049497A JP H11160985 A JPH11160985 A JP H11160985A
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JP
Japan
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toner
developer
stirring
stirring blade
image forming
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JP9330494A
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Itsuro Sekida
逸朗 関田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置本体の搬送後や長期放置後にお
いても現像剤の凝集を防いで安定して現像剤を補給する
ことができる現像剤補給装置を提供すること。 【構成】 トナー(現像剤)315を収容する現像剤収
容部と、該現像剤収容部内のトナーを攪拌する撹拌羽根
(撹拌手段)301及びトナー315を搬送するトナー
搬送スクリュー(搬送手段)302を有し、前記撹拌羽
根301とトナー搬送スクリュー302を同一のホッパ
ーモーター(駆動源)370によって駆動する現像剤補
給装置において、前記ホッパートモーター370と撹拌
羽根301及びトナー搬送スクリュー302との間に、
トナー搬送スクリュー302への動力の伝達を停止して
撹拌羽根301のみに駆動力を伝達可能な搬送クラッチ
(駆動伝達部)380を設け、前記撹拌羽根301のみ
に選択的に駆動伝達する。本発明によれば、画像形成装
置本体の振動や放置によりトナー315が凝集している
場合においても、撹拌羽根301付近のトナー3015
がほぐされて駆動源の必要回転トルクが軽くなり、トナ
ー315が安定して補給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式等を
採用する画像形成装置において潜像を顕像化するための
現像装置に現像剤を補給するための現像剤補給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5にフルカラー複写機の各現像装置4
Y,4M,4C,4BKの配置とこれに対する現像剤
(トナー)の収納部(ホッパー)の配置との関係を示
す。
【0003】トナー補給装置200は、各現像装置4
Y,4M,4C,4BKに補給すべき色トナーを収容し
たイエロートナーホッパー201Y、マゼンタトナーホ
ッパー201M、シアントナーホッパー201C及びブ
ラックトナーホッパー201BKを前記現像装置4Y,
4M,4C,4BKと同じ順序で装置本体の一端側に設
けられた持枠202に固定している。尚、支持枠202
は装置本体に対して実質的に固定されている。
【0004】各トナーホッパー201Y,201M,2
01C,201BKには各現像器4Y,4M,4C,4
BKのトナー受け口400Y,400M,400C,4
00BKの位置と一致するように各トナー排出口203
Y,203M,203C,203BKが設けられてい
る。
【0005】而して、各トナーホッパー201Y,20
1M,201C,201BKに収納されたトナーは、内
部にスクリューを配置したトナー搬送路300Y,30
0M,300C,300BKによってトナー排出口20
3Y,203M,203C,203BKに搬送され、各
現像装置4Y,4M,4C,4BKのトナー受け口40
0Y,400M,400C,400BKに排出される。
【0006】尚、トナー搬送路300Y,300M,3
00C,300BKはトナー排出口203Y,203
M,203C,203BKの位置によって300M,3
00C,300BKのように水平方向に配置される場合
もあれば、300Yのように軸線方向に配置される場合
もある。
【0007】次に、図6に基づいてトナー補給装置20
0の詳細について説明する。尚、図6は図5における2
01M,201C又は201BKの何れかのトナーホッ
パーを右側から見た側断面図である。
【0008】トナーホッパー201内に収容されたトナ
ーは、トナーホッパー201内に配置された第1スクリ
ュー301によって図示A方向に搬送される。これによ
って、搬送路300とトナーホッパー201との接続口
201aから最も離れた位置201b付近のトナーが滞
留するのを防ぎ、トナーホッパー201の容積を有効に
活用することができる。
【0009】而して、接続口201aに搬送されたトナ
ーは、図示軸線方向に配置されたトナー搬送路300に
入り、内部に配置された第2スクリュー302によって
手前方向に搬送され、トナー排出口203から排出され
てトナー受け口400より現像器4内に補給される。
【0010】又、第1スクリュー301の上方にはワイ
ヤー状の撹拌部材303が設けられており、この撹拌部
材303は撹拌軸304に係止され、第1スクリュー3
01から不図示のギヤを介して駆動され、トナーホッパ
ー201内のトナーを撹拌することによってトナーの凝
集を防ぐ。尚、万一、凝集したトナーが現像器4へ補給
されると、局所的にトリボ不足を生じ或は現像スリーブ
への一様な塗布厚が得られず、高品質の画像を形成する
ことができなくなってしまう。
【0011】以上のようにトナー補給装置200によっ
てトナーのトナーホッパー201内での滞留と凝集を防
ぎ、高品質な画像を形成することができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトナー補給装置200においては以下のような問題
があった。
【0013】即ち、近年のフルカラー複写機の高画質化
や高精細化によってトナーの少粒径化が進み、それに伴
ってトナーのトナーホッパー201内での凝集力が高ま
り、トナー搬送スクリュー301,302の回転不良を
引き起こす場合があった。
【0014】例えば、画像形成装置本体を移動させたと
きの振動でトナーが凝集し、撹拌部材303及びトナー
搬送スクリュー301,302の回転トルクが大きくな
り、モーターの過負荷や駆動系の過負荷によってこれら
が動作不良を起こす場合があった。
【0015】上記問題に対する対策としてモーター等の
容量を大きくするとモーター等が必要以上に大きくな
り、トナー補給装置200自体が大きくなってしまうと
いう問題があった。
【0016】又、トナーの搬送を行うことができる場合
でも、そのトナーが凝集しているためにトナー搬送スク
リュー301,302の単位回転数当たりのトナーの搬
送量が通常と比べて著しく減少し、補給トナーの不足に
よる画像不良を引き起こすという問題もあた。
【0017】更に、画像形成装置本体の振動以外でも上
記と同様の現象は発生し、例えば長期間装置を使用しな
いことによってもトナーの凝固は発生し、同様の問題を
引き起こしていた。
【0018】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、画像形成装置本体の搬送後や
長期放置後においても現像剤の凝集を防いで安定して現
像剤を補給することができる現像剤補給装置を提供する
ことにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、現像剤を収容する現像剤収
容部と、該現像剤収容部内の現像剤を攪拌する撹拌手段
及び現像剤を搬送する搬送手段を有し、前記搬送手段と
撹拌手段を同一の駆動源によって駆動する現像剤補給装
置において、前記駆動源と搬送手段及び撹拌手段との間
に、搬送手段への動力の伝達を停止して撹拌手段のみに
駆動力を伝達可能な駆動伝達部を設け、前記撹拌手段の
みに選択的に駆動伝達することを特徴とする。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、画像形成装置の電源を投入した直後に前記
撹拌手段のみに駆動力を伝達することを特徴とする。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記駆動源に負荷検知手段を設け、駆動源
に加わる負荷が増大したときに前記撹拌手段のみに駆動
力を伝達することを特徴とする。
【0022】従って、本発明によれば、撹拌手段のみに
選択的に駆動伝達することができるため、画像形成装置
本体の振動や放置により現像剤が凝集している場合にお
いても、撹拌手段付近の現像剤がほぐされて駆動源の必
要回転トルクが軽くなり、現像剤の凝集を防いで安定し
て現像剤を補給することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0024】<実施の形態1>先ず、フルカラー画像形
成装置を図4に基づいて説明する。
【0025】図4はフルカラー画像形成装置の概略断面
図であり、図示のフルカラー画像形成装置は上部にデジ
タルカラー画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像プ
リンタ部をそれぞれ備えている。
【0026】デジタルカラー画像リーダ部においては、
原稿30を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ32
によって原稿30を露光走査することにより、原稿30
からの反射光像がレンズ33によってフルカラーCCD
センサー34に集光され、カラー色分解画像信号が得ら
れる。このカラー色分解画像信号は不図示の増幅回路を
経て不図示のビデオ処理ユニットにて処理を施された後
に前記デジタルカラー画像プリンタ部に送出される。
【0027】デジタルカラー画像プリンタ部において
は、像担持体である感光ドラム1が矢印方向に回転自在
に担持され、この感光ドラム1の周りには前露光ランプ
11、コロナ帯電器2、レーザー露光光学系3、電位セ
ンサー12、色の異なる4個の現像装置4Y,4M,4
C,4BK、ドラム上光量検知手段3、転写装置5及び
クリーニング器6が配置されている。
【0028】而して、レーザー露光光学系3においてリ
ーダ部からの画像信号は不図示のレーザー出力部にて光
信号に変換され、光信号に変換されたレーザー光がポリ
ゴンミラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー3c
を通って感光ドラム1の面に投影される。
【0029】プリンタ部においては、画像形成時に感光
ドラム1が矢印方向に回転駆動され、前露光ランプ11
によって除電された感光ドラム1はコロナ帯電器2によ
って一様に帯電され、各分解色毎に光像Eを照射される
ことによって該感光ドラム1上に潜像が形成される。
【0030】次に、所定の現像装置(4Y,4M,4
C,4BK)を動作させて感光ドラム1上の潜像を現像
し、感光ドラム1上に樹脂と顔料を基体としたトナー画
像を形成する。尚、各現像装置4Y,4M,4C,4B
Kは偏芯カム24Y,24M,24C,24BKの動作
によって各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近
するよう構成されている。
【0031】一方、記録材カセット7からは記録材が搬
送系及び転写装置5を経て感光ドラム1と対向した転写
位置に供給され、この記録材に感光ドラム1上のトナー
画像が転写される。ここで、転写装置5は、転写ドラム
5a、転写帯電器5b、記録材を静電吸着させるための
吸着帯電器5cと対向する吸着ローラ5g、内側帯電器
5d及び外側帯電器5eとを有し、回転駆動されるよう
に軸支持された転写ドラム5aの周面開口域には誘電体
から成る記録材担持シート5fが円筒状に一体的に張設
されている。尚、記録材担持シート5fとしてはポリカ
ーボネートフィルム等の誘電体シートが使用される。
【0032】而して、転写装置5において転写ドラム5
aを回転させることによって、感光ドラム1上のトナー
画像は、記録材担持シート5fに担持された記録材上に
転写帯電器5bの作用によって転写される。このよう
に、記録材担持シート5fに静電吸着して搬送される記
録材には所望数の色画像が転写されてフルカラー画像が
形成される。
【0033】フルカラー画像形成の場合、以上のように
して4色のトナー画像の転写が終了すると、記録材が分
離爪8a、分離押し上げコロ8b及び分離帯電器5hの
作用によって転写ドラム5aから分離され、記録材は熱
ローラ定着器9に送られてフルカラー画像の定着を受け
た後、機外に排出されて排紙トレー10上に積載され
る。。
【0034】尚、転写後において、感光ドラム1は表面
の残留トナーをクリーニング器6によって清掃された
後、再び画像形成工程に供される。
【0035】ところで、記録材の両面に画像を形成する
場合には、熱ローラ定着器9を記録材が通過した後、直
ちに搬送パス切換ガイド19を駆動し、記録材を搬送縦
パス20を経て反転パス21aに一旦導いた後、反転ロ
ーラ21bの逆転によって、送り込まれた際の後端を先
頭にして記録材を送り込まれた方向と反対向きに退出さ
せて中間トレイ22に収納する。そして、その後は前述
した画像形成工程を経てもう一方の面に画像を形成す
る。
【0036】又、転写ドラム5aの記録材担持シート5
f上のトナー等の粉体の飛散及び付着、記録材上のオイ
ルの付着等を防止するために、ファーブラシ14と記録
材担持シート5fを介してファーブラシ14に対向する
バックアップブラシ15やオイル除去ローラ16と記録
材担持シート5fを介してオイル除去ローラ16に対向
するバックアップブラシ17の作用によって清掃を行
う。このような清掃は画像形成前若しくは後に行い、
又、ジャム(紙詰まり)発生時には随時行う。
【0037】更に、本実施の形態においては、所望のタ
イミングで偏芯カム25を動作させ、転写ドラム5fと
一体化されたカムフォロワ5iを動作させることによっ
て記録材担持シート5fと感光ドラム1とのギャップを
任意に設定することができるよう構成されている。例え
ば、スタンバイ中又は電源OFF時には転写ドラム5a
と感光ドラム1の間隔を離す。
【0038】次に、本発明に係る現像剤補給装置を図1
に基づいて説明する。尚、図1は現像剤補給装置要部の
側断面図である。
【0039】図1に示す現像剤補給装置において、画像
形成装置本体の不図示の電源がONされると、ホッパー
モーター370は一定時間(約20秒間)回転し、その
回転によって撹拌羽根301が回転し、その周囲のトナ
ー315が撹拌される。このとき、搬送クラッチ380
はOFFされており、ホッパーモーター370の回転は
トナー搬送スクリュー302には伝達されず、トナー搬
送スクリュー302は回転しない。このため、トナー3
15はトナー排出口203から排出されず、トナー31
5の撹拌のみが行われる。
【0040】従って、画像形成装置本体の振動や放置に
よりトナー315が凝集していた場合においても、前記
動作によって撹拌羽根301付近のトナー315はほぐ
され、ホッパーモーター370の必要回転トルクは軽く
なる。
【0041】そして、通常のトナー補給の際には搬送ク
ラッチ380がONされ、撹拌羽根301とトナー搬送
スクリュー302が同時に回転駆動され、撹拌が行われ
つつトナー315が搬送されて補給される。
【0042】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図2に基づいて説明する。尚、図2は本実施の形
態に係る現像剤補給装置要部の側断面図であり、本図に
おいては図1に示したと同一要素には同一符号を付して
いる。
【0043】本実施の形態では、トナー搬送スクリュー
302への伝達部分にワンウェイクラッチ385が組み
込まれている。
【0044】而して、通常のトナー補給時には、ワンウ
ェイクラッチ385の回転伝達方向にホッパーモーター
370を回転させることによって撹拌羽根301とトナ
ー搬送スクリュー302を同時に回転駆動してトナー3
15を撹拌しつつ補給する。
【0045】そして、電源投入直後等のトナー撹拌時に
おいては、ホッパーモーター370を逆回転させること
によってワンウェイクラッチ385を空転させ、撹拌羽
根301のみを回転駆動する。従って、本実施の形態に
おいても、ホッパーモーター370の必要回転トルクが
軽くなるという効果が得られる。
【0046】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図3に基づいて説明する。尚、図3は本実施の形
態に係る現像剤補給装置要部の側断面図であり、本図に
おいても図1に示したと同一要素には同一符号を付して
いる。
【0047】本実施の形態では、ホッパーモーター27
0の負荷トルクを検知する負荷トルク検知手段390を
設けており、通常のトナー補給開始時においてホッパー
モーター370の過負荷が検知された場合には、搬送ク
ラッチ380をOFFし、ホッパーモーター370を回
転させて撹拌羽根301のみを回転させる。
【0048】又、撹拌に必要な回転時間も負荷トルク検
知手段390の信号により判断され、ホッパーモーター
370の負荷が通常レベルになるまで撹拌羽根301の
回転を行う。
【0049】而して、本実施の形態では、負荷トルク検
知手段390を用いることにより、必要なときのみトナ
ー315の撹拌を行うことが可能となり、画像形成装置
本体のダウンタイムを最小限に抑えることができる。
又、空回転によるトナー315の劣化も防ぐことができ
る。
【0050】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収
容部内の現像剤を攪拌する撹拌手段及び現像剤を搬送す
る搬送手段を有し、前記搬送手段と撹拌手段を同一の駆
動源によって駆動する現像剤補給装置において、前記駆
動源と搬送手段及び撹拌手段との間に、搬送手段への動
力の伝達を停止して撹拌手段のみに駆動力を伝達可能な
駆動伝達部を設け、前記撹拌手段のみに選択的に駆動伝
達するようにしたため、画像形成装置本体の搬送後や長
期放置後においても現像剤の凝集を防いで安定して現像
剤を補給することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る現像剤補給装置要
部の側断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る現像剤補給装置要
部の側断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3に係る現像剤補給装置要
部の側断面図である。
【図4】フルカラー画像形成装置の概略断面図である。
【図5】従来の現像剤補給装置の断面図である。
【図6】従来の現像剤補給装置要部の断面図である。
【符号の説明】
301 撹拌羽根(撹拌手段) 302 トナー搬送スクリュー(搬送手段) 315 トナー(現像剤) 370 ホッパーモーター(駆動源) 380 搬送クラッチ(駆動伝達部) 385 ワンウェイクラッチ(駆動伝達部) 390 負荷トルク検知手段(負荷検知手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する現像剤収容部と、該現
    像剤収容部内の現像剤を攪拌する撹拌手段及び現像剤を
    搬送する搬送手段を有し、前記搬送手段と撹拌手段を同
    一の駆動源によって駆動する現像剤補給装置において、 前記駆動源と搬送手段及び撹拌手段との間に、搬送手段
    への動力の伝達を停止して撹拌手段のみに駆動力を伝達
    可能な駆動伝達部を設け、前記撹拌手段のみに選択的に
    駆動伝達することを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置の電源を投入した直後に前
    記撹拌手段のみに駆動力を伝達することを特徴とする請
    求項1記載の現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動源に負荷検知手段を設け、駆動
    源に加わる負荷が増大したときに前記撹拌手段のみに駆
    動力を伝達することを特徴とする請求項1記載の現像剤
    補給装置。
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