JPH1116072A - 異常警報装置 - Google Patents

異常警報装置

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JPH1116072A
JPH1116072A JP9171447A JP17144797A JPH1116072A JP H1116072 A JPH1116072 A JP H1116072A JP 9171447 A JP9171447 A JP 9171447A JP 17144797 A JP17144797 A JP 17144797A JP H1116072 A JPH1116072 A JP H1116072A
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JP
Japan
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abnormality
alarm
data
alarm data
data communication
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JP9171447A
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English (en)
Inventor
Takaya Nakatani
隆哉 中谷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機器において発生した異常に対して適正な対処
作業を素早く、かつ、確実に実行することができるよう
にする。 【構成】異常データによって特定される異常内容に対応
する対処作業内容をROM22において検索し(s
3)、RAM23が予め記憶している警報データの送信
方法及び警報データのフォーマットを読み出し(s
4)、読み出した警報データのフォーマットに対処作業
内容を合成して送信方法に応じた警報データを作成する
(s5)。電話に対する送信が設定されている場合に
は、警報データの内容を合成した音声メッセージを発生
する(s6,s7)。ファクシミリ装置に対する送信が
設定されている場合には、警報データを記載したファッ
クス文書を送信する(s8,s9)。パーソナルコンピ
ュータに対する送信が設定されている場合には、警報デ
ータを含む電子メールを送信する(s10,s11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像形成装置等の機
器において異常を生じた際にユーザ等に対して警報を発
生する異常警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置は、画像形成時
の動作音やコロナ放電により発生するオゾン臭等の周囲
への影響を配慮して、ユーザから離れた場所に設置され
る場合が多い。このようにユーザから離れた場所に設置
された機器において異常を発生した場合、ユーザが異常
の発生に気付かず、発生した異常に対して適正な対処作
業を素早く行うことができないため、機器の稼働効率が
低下する問題がある。
【0003】そこで、このような問題を解決する技術と
して、実開平1−173746号公報には、画像形成装
置との間でデータを無線送受信する遠隔操作装置を備
え、画像形成装置に異常を生じた場合には、画像形成装
置から異常の発生を表すデータを遠隔操作装置に対して
送信し、遠隔操作装置において異常発生状態を表示する
ようにした構成が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成装置等の機器では、異常発生時の対処作業が複雑で、
ユーザが対処作業を正確に行うことが困難な場合や、サ
ービスマン等による専門的な作業を必要とする場合もあ
り、実開平1−173746号公報に開示されているよ
うに、単に異常の発生状態を表示するのみでは、発生し
た異常に対して適正な対処作業を素早く行うことができ
ない問題がある。また、無線送受信により警報データを
通信することができる範囲は比較的狭く、機器から離れ
た場所に居るユーザやサービスマンに警報データを確実
に送信できない問題もある。
【0005】この発明の目的は、機器に異常を生じた際
にネットワーク回線や公衆電話回線を介してユーザやサ
ービスマン等に異常の発生及び対処作業方法を通信する
ことにより、機器において発生した異常に対して適正な
対処作業を素早く、かつ、確実に実行することができる
異常警報装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、主装置における異常の発生を検出する異常検出手段
と、データ通信回線を介して外部装置との間でデータの
送受信を行うデータ通信手段と、異常検出手段が異常を
検出した際に異常内容及び対処作業内容を含む警報デー
タを作成し、作成した警報データをデータ通信手段を介
して外部装置に送信する制御手段と、を設けたことを特
徴とする。
【0007】請求項1に記載した発明においては、主装
置において発生した異常を異常検出手段が検出すると、
異常内容及び対処作業内容を含む警報データが、データ
通信回線に接続されたデータ通信手段を介して外部装置
に送信される。したがって、外部装置近傍に位置するユ
ーザ又はサービスマンは、警報データに含まれる対処作
業内容にしたがって、異常内容に応じて適正な対処作業
を素早く実行又は指示することができる。
【0008】請求項2に記載した発明は、前記データ通
信手段が複数のデータ通信方法を実行する手段であり、
前記制御手段が複数のデータ通信方法のそれぞれにより
複数の外部装置のそれぞれに警報データを送信すること
を特徴とする。
【0009】請求項2に記載した発明においては、主装
置において異常を発生した際に、警報データが複数の外
部装置のそれぞれに対して個別の送信方法により送信さ
れる。したがって、ユーザ及びサービスマン等の複数人
において警報データが確認される。
【0010】請求項3に記載した発明は、前記制御手段
が、主装置における複数の異常のそれぞれに対応する対
処作業の内容を記憶した対処作業記憶手段と、警報デー
タを送信すべき外部装置毎に予め設定された送信方法、
及び、送信方法毎の警報データのフォーマットを含む警
報方法記憶手段と、を備え、異常検出手段が異常の発生
を検出した際に、発生した異常に対応する対処作業の内
容を対処作業記憶手段から読み出し、読み出した対処作
業の内容を警報方法記憶手段が記憶するフォーマットに
合成して警報データを作成し、警報方法記憶手段が記憶
する送信方法で警報データを送信することを特徴とす
る。
【0011】請求項3に記載した発明においては、主装
置において発生した異常に応じた対処作業の内容が送信
方法毎に所定のフォーマットに合成されて警報データが
作成され、作成された警報データが予め設定された送信
方法で複数の外部装置のそれぞれに送信される。したが
って、複数の外部装置のそれぞれに対して予め設定され
た送信方法に対応した警報データが送信される。
【0012】請求項4に記載した発明は、前記制御手段
が、主装置の外部に露出した表示灯を備え、前記異常検
出手段が検出した異常の種類毎に異なる表示状態で表示
灯を駆動することを特徴とする。
【0013】請求項4に記載した発明においては、主装
置において異常を発生した際に、書装置の外部に露出し
た表示灯が異常の種類毎に異なる表示状態で駆動され
る。したがって、騒音を生じることなく主装置から離れ
た場所に位置するユーザが主装置における異常の発生を
その種類とともに素早く認識できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施形態を複写
機を主装置として適用した場合を例にあげて説明する。
図1は、この発明の実施形態に係る異常警報装置が適用
される複写機を含むシステムの構成を示す図である。こ
の発明の実施形態に係る異常警報装置が適用される複写
機1は、LAN等のネットワークを介して、又は、直
接、公衆電話回線網に接続される。例えば、パーソナル
コンピュータ3等の機器とともにネットワークを構成す
る複写機1aは、パーソナルコンピュータ3を介して公
衆電話回線網4に接続されており、パーソナルコンピュ
ータ3及び公衆電話回線網4を介して外部装置である電
話5、ファクシミリ装置6及びパーソナルコンピュータ
7に接続される。また、公衆電話回線網4に直接接続さ
れた複写機1bは、公衆電話回線網4を介して外部装置
に接続される。なお、複写機において発生する異常とし
ては、用紙搬送路中における用紙のジャム、現像装置に
おけるトナー切れ、用紙給紙部における用紙切れ、メン
テナンス時期の到来、並びに、モータ及びソレノイド等
の動作部材の動作異常がある。
【0015】図2は、上記異常警報装置の構成を示すブ
ロック図である。異常警報装置2は、ROM22及びR
AM23を備えたCPU21に異常検出手段24及び送
信手段25を接続して構成されている。CPU21は、
この発明の制御手段に相当し、ROM22に予め記憶し
た処理プログラムに従って警報データの作成及び送信に
係る後述の処理を実行する。ROM22は、CPU21
が実行すべき処理プログラムとともに、図5に示すよう
に、異常発生時の対処作業の内容を複写機1において発
生した異常内容毎に記憶している。RAM23は、図6
(A)及び(B)に示すように、送信先毎の警報データ
の送信方法、及び、送信方法毎の警報データのフォーマ
ットを記憶している。
【0016】異常検出手段24は、複写機1における異
常の発生を検出する手段であり、例えば、図3に示すよ
うに、用紙センサS1、トナー重量センサS2、給紙用
紙センサS、カウンタS4及び動作センサS5等を含
む。用紙センサS1は、複写機1の内部に構成された用
紙搬送路中の複数の位置に配置され、搬送中の用紙の有
無を検出する。単一の用紙センサS1が所定時間を越え
て用紙を検出し続けた場合に、その用紙センサS1が配
置されている位置において用紙のジャムを発生したと判
断できる。トナー重量センサS2は、複写機1の内部に
設けられた現像ユニット内に収納されたトナーの重量を
検出する。トナー重量センサS2が検出した重量が所定
値以下になった場合に、現像ユニット内のトナーが無く
なったと判断できる。
【0017】給紙用紙センサS3は、複写機1の給紙部
に装着されている給紙カセットにおける収納用紙の有無
を検出する。給紙用紙センサS3がオフした時に給紙カ
セット内の用紙が無くなったと判断できる。カウンタS
4は、複写動作の実行回数を積算して計数する。カウン
タS4の計数値がメンテナンスを実行すべき回数として
予め設定された回数に一致した時に、メンテナンスを実
行すべき時期が到来したと判断できる。動作センサS5
は、複写機1において感光体及び搬送ローラ等に供給す
る回転力を発生するモータ、搬送ローラ等に対して回転
力を選択的に供給するクラッチ、及び、搬送路を開閉す
るフラッパを動作させるソレノイド等の動作部品の動作
状態を検出する。複写プロセスを実行中の所定の動作タ
イミングで動作センサS5が該当する動作部材の動作を
検出していない場合にその動作部材が故障を生じている
と判断できる。
【0018】異常検出手段24は、用紙センサS1、ト
ナー重量センサS2、給紙用紙センサS、カウンタS4
及び動作センサS5のうちの少なくともいずれか1つの
検出信号が異常である場合に、CPU21に対して異常
内容を表す異常データを出力する。なお、異常検出手段
24から各センサ等の検出信号を所定のタイミングでC
PU21に出力し、CPU21において異常の発生の有
無を判断するようにしてもよい。
【0019】送信手段25は、データ通信用インタフェ
ース及びMODEMを備え、CPU21から入力される
送信命令に従って警報データをネットワーク又は公衆電
話回線を介して外部装置に送信する。警報データをネッ
トワーク内の外部装置に送信する場合、送信手段25
は、警報データに送信先のアドレスを付与する。警報デ
ータを公衆電話回線網を介して外部装置に送信する場
合、送信手段25は、公衆電話回線網に送信先の電話番
号を発呼する。なお、送信手段25は、音声合成回路を
含み、警報データを送信する外部装置が電話である場合
には、警報データの内容を音声合成回路により合成した
音声として発生する。
【0020】図4は、上記異常警報装置のCPUの処理
手順を示すフローチャートである。異常警報装置2のC
PU21は、異常検出手段24からの異常データの入力
を待機しており(s1)、異常検出手段24から異常デ
ータが入力されると、異常データにより特定される異常
内容を複写機1の上面に配置されている図外のディスプ
レイに表示する(s2)。この異常内容の表示は、例え
ば、CPU21から複写機1の制御部に異常データを送
信し、異常データを受信した複写機1の制御部によりデ
ィスプレイを駆動することにより実現できる。
【0021】次いで、CPU21は、異常データによっ
て特定される異常内容に対応する対処作業内容をROM
22において検索する(s3)。さらに、CPU21
は、RAM23が予め記憶している警報データの送信方
法及び警報データのフォーマットを読み出し(s4)、
読み出した警報データのフォーマットに対処作業内容を
合成して送信方法に応じた警報データを作成する(s
5)。
【0022】例えば、送信先が電話である場合には図7
(A)に示すように音声により発生する所定の文書を作
成し、送信先がファクシミリ装置である場合には図7
(B)に示すようにファックス文書を作成し、送信先が
パーソナルコンピュータである場合には図7(C)に示
すように電子メール文書を作成する。
【0023】この後、CPU21は、警報データの送信
方法として電話に対する送信が設定されている場合に
は、公衆電話回線網に対して送信先の電話番号を発呼
し、警報データの内容を合成した音声メッセージを発生
する(s6,s7)。また、警報データの送信方法とし
てファクシミリ装置に対する送信が設定されている場合
には、公衆電話回線網に対して送信先のファックス番号
を発呼し、警報データを記載したファックス文書を送信
する(s8,s9)。さらに、パーソナルコンピュータ
に対する送信が設定されている場合には、送信先のアド
レスを指定して警報データを含む電子メールを送信する
(s10,s11)。CPU21は、上記s6〜s11
の警報データの送信処理を行った後に所定時間を経過し
た時に、対処作業が実行されたか否かの判別を行い、対
処作業が実行されるまでs6〜s11の処理を継続して
実行する(s12)。
【0024】以上の処理により、この発明の異常警報装
置2においては、主装置である複写機1において異常を
発生した場合に、予め定められた送信先の電話、ファク
シミリ及びパーソナルコンピュータに対して、音声メッ
セージ、ファックス文書及び電子メールを送信すること
ができる。したがって、複写機1から離間した位置に居
る操作者、管理者及びサービスマン等の複数人に対し
て、それぞれに適合した方法により複写機1における異
常の発生を警報することができる。
【0025】また、図8に示すように、複写機1の上面
の四隅の少なくとも1つの頂点部分にLED11を配置
し、異常発生時にLED11を点滅することにより、複
写機1から離間した操作者又は管理者に複写機1の異常
を警報するようにしてもよい。即ち、複写機1は、動作
時に発生する騒音や異臭を避けるため、オフィス等にお
いて操作者が常駐する位置から十分に離れた位置に配置
されることが多い。このため、複写機1において異常を
発生したことを操作者に認識させる手段として、警報ブ
ザー等を動作させることが考えられる。しかし、警報ブ
ザー等によって警報を発生すると、オフィスにいる他の
作業者等の迷惑となる場合がある。そこで、LED11
の点滅光により、複写機1から離間した位置にいる操作
者に対して、他の作業者の迷惑となることなく、確実に
異常の発生を認識させることができる。
【0026】さらに、LED11とともに拡散板を設け
たり、LEDに代えてフラッシュランプを用いることも
できる。さらに、異常内容に応じてLED11の点灯状
態を変えることもできる。例えば、操作者が対処作業を
実行できる異常を生じた場合にはLED11を常時点灯
し、サービスマンによる対処作業が必要な場合にはLE
D11を点滅する。また、図9(A)及び(B)に示す
ように、操作者が対処作業を実行できる場合とサービス
マンによる対処作業が必要な場合とで点滅の時間間隔を
変えることもできる。
【0027】なお、上記の実施形態では、主装置として
複写機を例にあげて説明したが、操作者、管理者及びサ
ービスマンが離間した状態で動作する複写機以外の機器
においてもこの発明を同様に実施することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、主装
置に発生した異常を異常検出手段が検出した際に、異常
内容及び対処作業内容を含む警報データを、データ通信
回線に接続されたデータ通信手段を介して外部装置に送
信することにより、外部装置近傍に位置するユーザ又は
サービスマンは、警報データに含まれる対処作業内容に
したがって、異常内容に応じて適正な対処作業を素早く
実行又は指示することができる。
【0029】請求項2に記載した発明によれば、主装置
に異常を発生した際に、警報データを複数の外部装置の
それぞれに対して個別の送信方法により送信することに
より、ユーザ及びサービスマン等の複数人において警報
データが確認される。
【0030】請求項3に記載した発明によれば、主装置
において発生した異常に応じた対処作業の内容を送信方
法毎の所定のフォーマットに合成して警報データを作成
し、この警報データを予め設定された送信方法で複数の
外部装置のそれぞれに送信することにより、複数の外部
装置のそれぞれに対して予め設定された送信方法で正確
に警報データを送信することができる。
【0031】請求項4に記載した発明によれば、主装置
において異常を発生した際に、主装置の外部に露出した
表示灯を異常の種類毎に異なる表示状態で駆動すること
により、他の作業者に騒音等による迷惑をかけることな
く、主装置から離れた場所に位置するユーザに主装置に
おける異常の発生を異常の種類とともに素早く認識させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る異常警報装置が適用
される複写機を含むシステムの構成を示す図である。
【図2】上記異常警報装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】上記異常警報装置の一部を構成する異常検出手
段の詳細を説明する図である。
【図4】上記異常警報装置のCPUの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】上記異常警報装置のCPUに備えられたROM
の記憶内容の一部を示す図である。
【図6】上記異常警報装置のCPUに備えられたRAM
の記憶内容の一部を示す図である。
【図7】上記異常警報装置において作成される警報デー
タの一例を示す図である。
【図8】請求項4に記載した発明の実施形態に係る異常
警報装置が適用される複写機の外観図である。
【図9】同異常警報装置における警報動作を示す図であ
る。
【符号の説明】
1(1a,1b)−複写機(主装置) 2−異常警報装置 3,7−パーソナルコンピュータ(外部装置) 4−公衆電話回線網 5−電話機 6−ファクシミリ装置 24−異常検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/04 H04L 11/02 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主装置における異常の発生を検出する異常
    検出手段と、データ通信回線を介して外部装置との間で
    データの送受信を行うデータ通信手段と、異常検出手段
    が異常を検出した際に異常内容及び対処作業内容を含む
    警報データを作成し、作成した警報データをデータ通信
    手段を介して外部装置に送信する制御手段と、を設けた
    ことを特徴とする異常警報装置。
  2. 【請求項2】前記データ通信手段が複数のデータ通信方
    法を実行する手段であり、前記制御部が複数のデータ通
    信方法のそれぞれにより複数の外部装置のそれぞれに警
    報データを送信する請求項1に記載の異常警報装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段が、主装置における複数の異
    常のそれぞれに対応する対処作業の内容を記憶した対処
    作業記憶手段と、警報データを送信すべき外部装置毎に
    予め設定された送信方法、及び、送信方法毎の警報デー
    タのフォーマットを含む警報方法記憶手段と、を備え、
    異常検出手段が異常の発生を検出した際に、発生した異
    常に対応する対処作業の内容を対処作業記憶手段から読
    み出し、読み出した対処作業の内容を警報方法記憶手段
    が記憶するフォーマットに合成して警報データを作成
    し、警報方法記憶手段が記憶する送信方法で警報データ
    を送信する請求項1又は2に記載の異常警報装置。
  4. 【請求項4】前記制御手段が、主装置の外部に露出した
    表示灯を備え、前記異常検出手段が検出した異常の種類
    毎に異なる表示状態で表示灯を駆動する請求項1〜3の
    いずれかに記載の異常警報装置。
JP9171447A 1997-06-27 1997-06-27 異常警報装置 Pending JPH1116072A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6234160B1 (en) 1999-01-28 2001-05-22 Tokyo Seimitsu Co., Ltd. Abnormality transmission system for wire saw
JP2002290595A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Ricoh Co Ltd 機器監視装置

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