JPH11160577A - 光ファイバコネクタおよびその製造方法 - Google Patents

光ファイバコネクタおよびその製造方法

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JPH11160577A
JPH11160577A JP10268774A JP26877498A JPH11160577A JP H11160577 A JPH11160577 A JP H11160577A JP 10268774 A JP10268774 A JP 10268774A JP 26877498 A JP26877498 A JP 26877498A JP H11160577 A JPH11160577 A JP H11160577A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個のキャビティあたり2個のコネクタの成
形が可能となるようにコネクタ本体設計を変更すること
により、製造スループットをほぼ2倍にする。 【解決手段】 コネクタは、光ファイバを収容する後面
と、相手側のコネクタの対応する光ファイバとの光伝送
のために光ファイバの端部が露出する前方結合面とを有
するコネクタ本体を有する。製造方法は、まず、後面で
接合した1対のコネクタ本体を一体成形部分として形成
するように構成されたモールドキャビティを有するモー
ルド40,42を用意する。このモールド40,42を
用いて前記一体成形部分を形成する。前記一体成形部分
の長さ方向に直交する平面に沿って前記一体成形部分を
切断して1対のコネクタ本体を互いに分離する。この切
断により1対のコネクタ本体のそれぞれの後面が形成さ
れる。また、前方結合面から本体を通りキャビティの前
方壁まで延びるファイバ収容ボアを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タに関し、特に、製造スループットを増大させるコネク
タ設計の改良および関連する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ用コネクタは、1対のコネク
タを合わせたときに、各コネクタに含まれる光ファイバ
が、対になる相手側のコネクタ内のファイバと光伝送の
ために正しく整合するように、いくつかの標準に従って
製造されなければならない。このようなタイプのコネク
タの1つが、MT(Mechanical Transfer)コネクタとし
て知られている。これは、直線状アレイ内に12本のフ
ァイバまでのさまざまなサイズで製造されている。この
タイプのコネクタは、前方結合面と、平行な後面とを有
するほぼ長方形の本体を有する。ファイバは、ファイバ
リボンケーブルの一部として、後面を通してコネクタに
入る。個々のファイバを前方結合面に露出するための孔
が、非常に精密な公差で形成され、前方結合面は、そこ
に露出したファイバの終端とともに研磨される。
【0003】MTコネクタ本体は一般に、トランスファ
成形プロセスによって製造される。このプロセスでは、
孔は、サイズおよび位置の正確なピンの周りに成形する
ことによって形成される。成形および硬化の後、ピンを
引き抜き、ファイバ用の正確な孔を残す。また、MTコ
ネクタ本体には、上面から本体内に延び精密孔と交差す
るキャビティが形成される。後面を通して相対的に大き
い開口が形成され、これもキャビティと交差する。後面
の開口を通してリボンケーブルを挿入し、キャビティ内
でファイバの前端をリボンから剥いて精密孔に入れ、そ
こから、前方結合面より外に延ばす。そして、ファイバ
を、エポキシなどの適当な接着剤で適所に固定し、本体
の前方結合面を、そこに露出したファイバとともに研磨
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コネクタブロックのこ
のような設計のため、現在までのところ、成形は、1個
のキャビティあたり1個のコネクタの割合で行われる。
成形スループットが増大するように、コネクタ本体の設
計を変更することが望ましい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光ファ
イバコネクタ成形スループットは、光ファイバコネクタ
の製造方法の改良により増大する。各コネクタの本体
は、少なくとも1本の光ファイバを収容する後面と、対
になる相手側の光ファイバとの光伝送用に光ファイバの
終端が露出する前方結合面とを有する。本発明による改
良された方法は、後面どうしで接合した1対のコネクタ
本体を一体成形部分として形成するように配置されたモ
ールドキャビティを有するモールドを用意するステップ
と、このモールドを用いて一体成形部分を形成するステ
ップと、一体成形部分の長さ方向に直交する平面に沿っ
て一体成形部分を切断して1対のコネクタ本体を互いに
分離するステップとからなり、この平面切断により、1
対のコネクタ本体のそれぞれの後面が形成される。
【0006】本発明の1つの特徴によれば、モールドを
用意するステップは、少なくとも2本のコアピンを用意
するステップと、光ファイバを収容する少なくとも1個
の開口を1対のコネクタ本体のそれぞれに設けるために
これらのコアピンを前記平面に直交するようにモールド
キャビティに挿入するステップとを含む。各開口は、前
方結合面からそれぞれのコネクタ本体内に延びる。
【0007】本発明のもう1つの特徴によれば、切断ス
テップの前に、コアピンを一体成形部分から除去する。
【0008】本発明によれば、少なくとも1本の光ファ
イバを収容する後面と、対になるコネクタの対応する光
ファイバとの光伝送用に光ファイバの終端が露出する、
後面とほぼ平行な前方結合面とを有する光ファイバコネ
クタが実現される。本発明のコネクタは、後面どうしで
接合した1対のコネクタのうちの一方として成形され、
前記の後面および前方結合面を両端面とし、この両端面
の間に広がる上面を有するほぼ長方形の本体を有する。
キャビティが、上面および後面から本体内に延びる。こ
のキャビティは、前方結合面に平行な前方壁を境界とす
る。少なくとも1本の直線上ファイバ収容ボアが、前方
結合面から本体を通りキャビティ前方壁まで延び、前方
結合面と直交する。こうして、光ファイバは、後面から
キャビティ内に挿入された後、ファイバ収容ボア内に挿
入されることが可能となる。
【0009】本発明のもう1つの特徴によれば、前記キ
ャビティは、前方壁に直交するほぼ平面状の下方壁を有
し、前記ボアは、前記前方壁と前記下方壁の継ぎ目で前
記前方壁と交差する。
【0010】本発明のさらにもう1つの特徴によれば、
前記下方壁には、少なくとも1本のボアと整列する少な
くとも1本の溝が形成される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2に、従来のMT光
ファイバコネクタを示す。図1において、各コネクタ1
0は、前方結合面14および平行な後面16(図2)を
有するほぼ長方形の本体12を有する。ほぼ長方形のキ
ャビティ18は、上面20から本体12内に延びる。キ
ャビティ18は、前方結合面14に平行な前方壁22を
境界とする。精密孔24の直線状アレイが、前方結合面
14から本体12を通りキャビティ18の前方壁22ま
で延びる。これらの孔24は、直線状であり、前方結合
面14に直交する。相対的に大きい開口26が本体12
に形成され、後面16からキャビティ18まで延びる。
【0012】コネクタ10に設置される光ファイバは、
リボンケーブル28内に含まれている。リボンケーブル
28は、後面16の開口26を通してキャビティ18内
に挿入される。キャビティ18内でファイバの前端を剥
いてリボンケーブル28から分離した後に孔24に入
れ、前方結合面14より外に延びるまで前方に動かす。
孔24内へのファイバの挿入を補助するために、キャビ
ティ18の底部は、ほぼ平面状であるが、孔24と整列
する複数の直線状の溝30が設けられる。エポキシなど
の適当な接着剤を用いてキャビティ18および孔24や
開口26内の空間を充填してファイバを適所に固定す
る。さらに、エポキシを用いて、リボンケーブル28が
後面16から本体12を出るところに歪み軽減部材32
を接着することも可能である。エポキシが固まった後、
前方結合面14を、外に延びたファイバとともに研磨し
て、対になるコネクタの対応するファイバとの間での光
の効率的伝送のために、平滑な結合面を確保する。
【0013】孔24に加えて、本体12には、ファイバ
収容精密孔24の直線状アレイの横に1対のガイド孔3
4が形成される。図2に示されるように、2つの互いに
結合するコネクタのうちの一方のコネクタの1対のガイ
ド孔34のそれぞれの孔に1対のガイドピン36をセッ
トし、適当な手段により適所に保持する。このため、1
対のコネクタ10が結合されるときに、一方のコネクタ
に設置されたガイドピン36が他方のコネクタ本体のガ
イド孔34に挿入されることにより、2つのコネクタの
前方結合面14の孔24に露出した対応するファイバが
正確に整合する。その後、クリップ38を用いて、1対
のコネクタ10の前方結合面14間の密な接触を維持す
ることが可能である。クリップ38は、1対のコネクタ
10の各本体12の後面16を押して支持する。
【0014】上記のように、これまでは、1個のキャビ
ティあたり1個のコネクタ本体12の割合で成形されて
きた。本発明によれば、コネクタ本体設計は、1個のキ
ャビティあたり2個のコネクタの成形が可能となるよう
に変更されることにより、製造スループットがほぼ2倍
になる。本発明は、非常に精密に製造されなければなら
ないのは各コネクタ本体の前端のみであるという事実を
利用する。そこで、1対のコネクタ本体を背中合わせで
一体成形部分として成形した後、2つのコネクタ本体の
後面を規定する平面に沿って分離する。以下の説明で
は、一緒に成形される1対のコネクタ本体を構成する2
つのコネクタ本体は同一であるものとして本発明の説明
を行う。しかし、本発明は、同一でないコネクタ本体か
らなる対を背中合わせで一緒に成形した後、後面を規定
する平面に沿って切断する場合も考慮に入れている。
【0015】図3は、本発明を実施する際に用いられる
成形装置の概略図である。図示のように、2つの部分か
らなるモールド40、42が用意される。モールド4
0、42は、後面で接合した本発明の1対のコネクタ本
体を一体成形部分として形成するように構成されたモー
ルドキャビティ44を有する。コネクタ本体の前方結合
面に孔を形成するため、複数のコアピンを用意する。コ
アピンには2つのタイプがある。コアピン46は、精密
ファイバ収容孔24を形成するために用いられ、コアピ
ン48は、ガイド孔34を形成するために用いられる。
トランスファ成形プロセスにおけるこのようなコアピン
46、48の使用は当業者に周知であり、これ以上の説
明は不要であると考える。
【0016】図4に、本発明によるコネクタ本体の製造
に用いられるステップを示す。ステップ50で、モール
ドを2つのモールド部材40、42に分離することによ
ってモールドを開く。ステップ52で、コアピン46、
48を、モールド部材40、42に設けられたそれぞれ
のV溝53にセットする。ステップ54で、モールド部
材40、42を一緒に締め付ける。ステップ56で、モ
ールドキャビティ44に、トランスファポート57を通
してプラスチック材料を充填する。ステップ58で、モ
ールドに対して硬化を行う。
【0017】ステップ60で、モールド部材40、42
を分離することによってモールドを開く。ステップ62
で、一体成形部分を、コアピン46、48とともに、モ
ールドキャビティ44から取り出す。ステップ64で、
一体成形部分の両側からコアピン46、48を互いに反
対向きに引っ張り、それらを一体成形部分から取り除
く。この結果得られた一体成形部分66を図6に示す。
ステップ68で、一体成形部分66の両端面にほぼ平行
な破線によって示される平面70に沿って一体成形部分
66を切断する。図6に示すように、この結果、2個の
コネクタ本体72が得られる。ステップ68の切断によ
り、各コネクタ本体72の後面74が形成される。こう
して、従来技術により単一のコネクタ本体を成形するの
に要する時間とほぼ同じ長さの時間で、本発明によれば
2個のコネクタ本体が形成されることにより、製造スル
ープットはほぼ2倍となる。
【0018】図5に示すように、一体成形部分66は、
1対のコネクタ本体が後面どうしで背中合わせで接合し
たものである。一体成形部分66の両端には、コアピン
46によって形成されたファイバ収容孔76の直線状ア
レイが露出し、その横に、コアピン48によって形成さ
れた1対のガイド孔78が露出している。孔76、78
は、各コネクタ本体の前方結合面80となるところに露
出している。一体成形部分66には、さらに、キャビテ
ィ82が形成されている。キャビティ82は、好ましく
はほぼ長方形の形状であり、平面70を横切って広が
る。キャビティ82は、前方結合面80に平行な前方壁
84を両端の境界とする。ファイバ収容孔76は、前方
壁84にも露出している。キャビティ82は、さらに、
前方84に直交するほぼ平面状の下方壁86を有する。
下方壁86の少なくとも一部にわたり、前方壁84から
延びる複数の溝88が形成される。一体成形部分66の
寸法は、各ファイバ収容孔76が前方壁84に露出する
ところで各溝88がそれぞれのファイバ収容孔76と整
合するように定められる。1対のコネクタ本体を背中合
わせで成形するときには、従来のコネクタ本体における
開口26の場合のように後面74からキャビティに開口
を設けることは不可能なため、キャビティ82は、後面
74まで完全に延びていなければならない。ステップ9
0で、ファイバリボンケーブルをコネクタ本体72に設
置する。最初に、ファイバの前端を剥いてリボンケーブ
ルから分離し、キャビティ82の下方壁86上に置く。
次に、各ファイバをそれぞれの溝88に挿入し、それぞ
れのファイバ収容孔76内で前方に押し出す。溝88
は、孔76内へのファイバの挿入を補助する。次に、フ
ァイバがコネクタ本体72の前方結合面80より外に延
びるまでファイバを前方に押し出す。エポキシなどの適
当な接着剤をキャビティ82に充填してファイバを適所
に固定する。ステップ92で、コネクタ本体72の前方
結合面80を、外に延びたファイバとともに研磨して、
対になるコネクタの対応するファイバとの間での光の効
率的伝送のために、平滑な結合面を確保する。
【0019】別のコネクタ本体設計(図示せず)では、
一体成形部分66において、後面74に隣接する側壁9
4にプラスチック挿入部材を収容するための構造を形成
して、リボンケーブルを覆いキャビティ82を閉じるこ
とにより、結果として得られるコネクタが標準MTコネ
クタのように見えるようにする。
【0020】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、コ
ネクタ設計および対応する製造方法が改良され、製造ス
ループットが増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のMT光ファイバコネクタの斜視図であ
る。
【図2】図1に示されるタイプの1つの光ファイバコネ
クタを結合する図である。
【図3】本発明による光ファイバコネクタ本体を製造す
るためのモールドの概略図である。
【図4】本発明による製造プロセスを示す流れ図であ
る。
【図5】本発明によって形成される一体成形部分の図で
ある。
【図6】図5の一体成形部分から形成される1対のコネ
クタ本体の図である。
【符号の説明】
10 コネクタ 12 本体 14 前方結合面 16 後面 18 キャビティ 20 上面 22 前方壁 24 孔 26 開口 28 リボンケーブル 30 溝 32 歪み軽減部材 34 ガイド孔 36 ガイドピン 38 クリップ 40 モールド部材 42 モールド部材 44 モールドキャビティ 46 コアピン 48 コアピン 53 V溝 57 トランスファポート 66 一体成形部分 72 コネクタ本体 74 後面 76 ファイバ収容孔 78 ガイド孔 80 前方結合面 82 キャビティ 84 前方壁 86 下方壁 88 溝 94 側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバコネクタの製造方法におい
    て、 各コネクタは、少なくとも1本の光ファイバを収容する
    後面と、相手側のコネクタの対応する光ファイバとの光
    伝送のために前記少なくとも1本の光ファイバの端部が
    露出する前方結合面とを有するコネクタ本体を有し、 前記方法は、 後面で接合した1対のコネクタ本体を一体成形部分とし
    て形成するように構成されたモールドキャビティを有す
    るモールドを用意するステップと、 前記モールドを用いて前記一体成形部分を形成するステ
    ップと、 前記一体成形部分の長さ方向に直交する平面に沿って前
    記一体成形部分を切断して前記1対のコネクタ本体を互
    いに分離する切断ステップとからなり、 前記切断により前記1対のコネクタ本体のそれぞれの後
    面が形成されることを特徴とする光ファイバコネクタの
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記モールドを用意するステップは、 少なくとも2本のコアピンを用意するステップと、 光ファイバを収容する少なくとも1個の開口を前記1対
    のコネクタ本体のそれぞれに後で設けるために前記コア
    ピンを前記平面に直交するように前記モールドキャビテ
    ィに挿入するステップとを含み、 前記少なくとも1個の開口はそれぞれ、前記前方結合面
    からそれぞれのコネクタ本体内に延びることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記切断ステップの前に、前記一体成形
    部分から前記コアピンを除去するステップをさらに有す
    ることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 各コネクタ本体の後面から、前記少なく
    とも1個の開口内に光ファイバを挿入し、該光ファイバ
    の端部を前記前方結合面より外に延ばすステップをさら
    に有することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 各コネクタ本体の前方結合面を、光ファ
    イバの外に延びた端部とともに研磨するステップをさら
    に有することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも1本の光ファイバを収容する
    後面と、相手側のコネクタの対応する光ファイバとの光
    伝送のために前記少なくとも1本の光ファイバの端部が
    露出する、前記後面とほぼ平行な前方結合面とを有する
    光ファイバコネクタにおいて、該コネクタは、後面どう
    しで接合した1対のコネクタのうちの一方として成形さ
    れ、該コネクタは、 前記後面および前記前方結合面を両端とし、該両端の間
    に広がる上面を有する本体と、 前記上面および前記後面から前記本体内に広がり、前記
    前方結合面に平行な前方壁を境界とするキャビティと、 前記前方結合面から前記本体を通り前記キャビティの前
    方壁まで延び、前記前方結合面に直交する直線状の少な
    くとも1本のファイバ収容ボアとを有し、 前記少なくとも1本の光ファイバが、前記後面から前記
    キャビティ内に挿入され、前記少なくとも1本のファイ
    バ収容ボアに挿入されることを可能にしたことを特徴と
    する光ファイバコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記キャビティは、前記前方壁に直交す
    るほぼ平面状の下方壁を有し、前記少なくとも1本のフ
    ァイバ収容ボアは、前記前方壁と前記下方壁の継ぎ目で
    前記前方壁と交差することを特徴とする請求項6に記載
    の光ファイバコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記下方壁には、前記少なくとも1本の
    ファイバ収容ボアと整合する少なくとも1本の溝が形成
    されることを特徴とする請求項7に記載の光ファイバコ
    ネクタ。
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