JPH11159818A - 空気清浄装置とその設置方法 - Google Patents
空気清浄装置とその設置方法Info
- Publication number
- JPH11159818A JPH11159818A JP34417697A JP34417697A JPH11159818A JP H11159818 A JPH11159818 A JP H11159818A JP 34417697 A JP34417697 A JP 34417697A JP 34417697 A JP34417697 A JP 34417697A JP H11159818 A JPH11159818 A JP H11159818A
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- Japan
- Prior art keywords
- guide member
- fan filter
- filter unit
- ceiling
- cover plate
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、設置作業が容易であり、位置
決めの自由度も高い空気清浄装置とその設置方法を提供
する。 【解決手段】 空気を送るファン部１１と埃を除去する
フィルタ部１３が互いに連結または積み重ねられて一体
的に設けられたＦＦＵ１０を有し、複数のＦＦＵ１０が
クリーンブース１２の天井部分に設けられている。天井
部分には、水平方向に所定間隔でガイド部材２０が平行
に並設され、そのガイド部材２０上にＦＦＵ１０が、そ
のガイド部材２０の長手方向に摺動可能に取り付けられ
ている。天井部分のＦＦＵ１０が設けられていない個所
には、天井部分を覆った複数のカバー板４０が設置され
ている。
決めの自由度も高い空気清浄装置とその設置方法を提供
する。 【解決手段】 空気を送るファン部１１と埃を除去する
フィルタ部１３が互いに連結または積み重ねられて一体
的に設けられたＦＦＵ１０を有し、複数のＦＦＵ１０が
クリーンブース１２の天井部分に設けられている。天井
部分には、水平方向に所定間隔でガイド部材２０が平行
に並設され、そのガイド部材２０上にＦＦＵ１０が、そ
のガイド部材２０の長手方向に摺動可能に取り付けられ
ている。天井部分のＦＦＵ１０が設けられていない個所
には、天井部分を覆った複数のカバー板４０が設置され
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファンとフィル
タが一体に設けられたファンフィルタユニットの空気清
浄装置を、クリーンな環境を形成するクリーンブース等
に設置する空気清浄装置とその設置方法に関する。
タが一体に設けられたファンフィルタユニットの空気清
浄装置を、クリーンな環境を形成するクリーンブース等
に設置する空気清浄装置とその設置方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、クリーンブースの天井部にファン
フィルタユニット（以下ＦＦＵと称す）を設置する構造
と設置方法は、特開昭５７−７３５３１号公報、特開平
４−３４７４３５号公報に開示されているように、クリ
ーンブースの天井部分にＦＦＵを搭載する取り付け部材
を設け、この取り付け部材にＦＦＵを固定したものをク
リーンブースの骨組みの天井部分に取り付けていた。ま
た、クリーンブースの骨組みを形成した後に、上記取り
付け部材をその骨組みに固定し、その上からクレーン等
で、ＦＦＵを取り付けるものもあった。
フィルタユニット（以下ＦＦＵと称す）を設置する構造
と設置方法は、特開昭５７−７３５３１号公報、特開平
４−３４７４３５号公報に開示されているように、クリ
ーンブースの天井部分にＦＦＵを搭載する取り付け部材
を設け、この取り付け部材にＦＦＵを固定したものをク
リーンブースの骨組みの天井部分に取り付けていた。ま
た、クリーンブースの骨組みを形成した後に、上記取り
付け部材をその骨組みに固定し、その上からクレーン等
で、ＦＦＵを取り付けるものもあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、取り付け部材やＦＦＵをクリーンブースの骨組みの
上方から持って行かなければならず、ＦＦＵの取り付け
のための部材も多く、ＦＦＵを取り付ける取付部材の組
み立てやＦＦＵの取り付け作業が工数のかかるものであ
った。さらに、ＦＦＵの付け替えや取付位置に変更も容
易にはできないものであった。
合、取り付け部材やＦＦＵをクリーンブースの骨組みの
上方から持って行かなければならず、ＦＦＵの取り付け
のための部材も多く、ＦＦＵを取り付ける取付部材の組
み立てやＦＦＵの取り付け作業が工数のかかるものであ
った。さらに、ＦＦＵの付け替えや取付位置に変更も容
易にはできないものであった。
【０００４】この発明は、上記従来の技術の問題に鑑み
てなされたもので、簡単な構造で、設置作業が容易であ
り、位置決めの自由度も高い空気清浄装置とその設置方
法を提供することを目的とする。
てなされたもので、簡単な構造で、設置作業が容易であ
り、位置決めの自由度も高い空気清浄装置とその設置方
法を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、空気を送る
ファンと埃を除去するフィルタが互いに連結または積み
重ねられて一体的に設けられたＦＦＵを有し、複数の上
記ＦＦＵがクリーンブース等の天井部分に設けられてい
る空気清浄装置である。そして上記天井部分には、水平
方向に所定間隔でガイド部材が平行に並設され、そのガ
イド部材上に上記ＦＦＵが、そのガイド部材の長手方向
に摺動可能に取り付けられている空気清浄装置である。
ファンと埃を除去するフィルタが互いに連結または積み
重ねられて一体的に設けられたＦＦＵを有し、複数の上
記ＦＦＵがクリーンブース等の天井部分に設けられてい
る空気清浄装置である。そして上記天井部分には、水平
方向に所定間隔でガイド部材が平行に並設され、そのガ
イド部材上に上記ＦＦＵが、そのガイド部材の長手方向
に摺動可能に取り付けられている空気清浄装置である。
【０００６】また、上記ＦＦＵが上記クリーンブース等
の天井部分に複数設けられているとともに、上記天井部
分の上記ＦＦＵが設けられていない個所には、上記天井
部分を覆った複数のカバー板が設置されている。上記天
井面のガイド部材上に、上記カバー板と上記ＦＦＵが、
そのガイド部材の長手方向に摺動可能に取り付けられて
いるものである。また、上記カバー板と上記ＦＦＵの底
面と上記カバー板とはほぼ等しい大きさに形成されてい
る。
の天井部分に複数設けられているとともに、上記天井部
分の上記ＦＦＵが設けられていない個所には、上記天井
部分を覆った複数のカバー板が設置されている。上記天
井面のガイド部材上に、上記カバー板と上記ＦＦＵが、
そのガイド部材の長手方向に摺動可能に取り付けられて
いるものである。また、上記カバー板と上記ＦＦＵの底
面と上記カバー板とはほぼ等しい大きさに形成されてい
る。
【０００７】上記ＦＦＵは、上記ガイド部材の側面に設
けられたの凸部に載置される。上記ガイド部材には、上
記カバー板の側縁部が嵌合する溝部がその側面の長手方
向に沿って形成されている。上記カバー板には、上記ガ
イド部材に対して摺動される前後方向両端面に、気密材
が設けられている。
けられたの凸部に載置される。上記ガイド部材には、上
記カバー板の側縁部が嵌合する溝部がその側面の長手方
向に沿って形成されている。上記カバー板には、上記ガ
イド部材に対して摺動される前後方向両端面に、気密材
が設けられている。
【０００８】またこの発明は、ファンとフィルタが一体
的に設けられたＦＦＵを有し、複数の上記ＦＦＵがクリ
ーンブース等の天井部分に設けられる空気清浄装置の設
置方法であって、上記天井面に、水平方向に所定間隔で
ガイド部材を並設し、そのガイド部材上に上記ＦＦＵを
載置し、上記ガイド部材の長手方向に沿って上記ＦＦＵ
を摺動させて、上記ガイド部材上の所定の位置に設置す
る空気清浄装置の設置方法である。
的に設けられたＦＦＵを有し、複数の上記ＦＦＵがクリ
ーンブース等の天井部分に設けられる空気清浄装置の設
置方法であって、上記天井面に、水平方向に所定間隔で
ガイド部材を並設し、そのガイド部材上に上記ＦＦＵを
載置し、上記ガイド部材の長手方向に沿って上記ＦＦＵ
を摺動させて、上記ガイド部材上の所定の位置に設置す
る空気清浄装置の設置方法である。
【０００９】さらに、上記ＦＦＵは、上記天井部分に複
数設けるとともに、上記天井部分の上記ＦＦＵが設けら
れない個所には、上記天井面のガイド部材に沿って上記
天井部分を覆うカバー板を上記ガイド部材に沿ってその
ガイド部材の端部から摺動させて、上記天井枠の天井部
分全面を覆う空気清浄装置の設置方法である。
数設けるとともに、上記天井部分の上記ＦＦＵが設けら
れない個所には、上記天井面のガイド部材に沿って上記
天井部分を覆うカバー板を上記ガイド部材に沿ってその
ガイド部材の端部から摺動させて、上記天井枠の天井部
分全面を覆う空気清浄装置の設置方法である。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。この実施形態の空気清浄装
置は、ＦＦＵ１０を天井部分の所定個所に備えたクリー
ンブース１２である。このクリーンブース１２は、図２
に示すように、２台のＦＦＵ１０を天井枠１４に有す
る。この天井枠１４には、四角形の外枠部材１６の一対
の辺の間に、等間隔に複数の梁であるガイド部材２０が
固定されている。
て図面に基づいて説明する。この実施形態の空気清浄装
置は、ＦＦＵ１０を天井部分の所定個所に備えたクリー
ンブース１２である。このクリーンブース１２は、図２
に示すように、２台のＦＦＵ１０を天井枠１４に有す
る。この天井枠１４には、四角形の外枠部材１６の一対
の辺の間に、等間隔に複数の梁であるガイド部材２０が
固定されている。
【００１１】ＦＦＵ１０は、空気を吸引し、下方に吹き
出すファン部１１と、ファン部１１から送り出された空
気の埃を除去するフィルタ部１３とからなる。ファン部
１１は、フィルタ部１３上に載置されて一体的に設置さ
れるものであり、互いに積み重ねて設置されるものであ
り、さらに適宜連結しても良い。
出すファン部１１と、ファン部１１から送り出された空
気の埃を除去するフィルタ部１３とからなる。ファン部
１１は、フィルタ部１３上に載置されて一体的に設置さ
れるものであり、互いに積み重ねて設置されるものであ
り、さらに適宜連結しても良い。
【００１２】ガイド部材２０は、図３等に示すように、
断面形状が一定の中空のアルミ押し出し形材等により形
成され、設置状態で逆Ｔ字状に設けられ、その下部の側
方に突出した凸部が一対の載置部２２を構成し、載置部
２２の中央部に本体部２４が位置している。本体部２４
の載置部２２側の端部には載置部２２の上面と面一に互
いに本体部２４を挟んで対向する一対の溝部２６が長手
方向に沿って形成されている。また、本体部２４の上端
縁部には、長手方向に沿ってナットが入るＴ溝２８が形
成されている。また、天井枠１４枠の外枠部材１６は、
図５、図６に示すように、断面形状が一定の中空のアル
ミ押し出し形材等により形成され、Ｌ字状に形成され
た、そのＬ字状の水平部分が載置部３０として形成され
ている。
断面形状が一定の中空のアルミ押し出し形材等により形
成され、設置状態で逆Ｔ字状に設けられ、その下部の側
方に突出した凸部が一対の載置部２２を構成し、載置部
２２の中央部に本体部２４が位置している。本体部２４
の載置部２２側の端部には載置部２２の上面と面一に互
いに本体部２４を挟んで対向する一対の溝部２６が長手
方向に沿って形成されている。また、本体部２４の上端
縁部には、長手方向に沿ってナットが入るＴ溝２８が形
成されている。また、天井枠１４枠の外枠部材１６は、
図５、図６に示すように、断面形状が一定の中空のアル
ミ押し出し形材等により形成され、Ｌ字状に形成され
た、そのＬ字状の水平部分が載置部３０として形成され
ている。
【００１３】天井枠１４の内側のＦＦＵ１０の設置位置
以外の天井部分は、カバー板４０により覆われている。
カバー板４０はＦＦＵ１０の底面とほぼ等しい大きさに
形成され、その両端部には、気密材４２が取り付けられ
ている。
以外の天井部分は、カバー板４０により覆われている。
カバー板４０はＦＦＵ１０の底面とほぼ等しい大きさに
形成され、その両端部には、気密材４２が取り付けられ
ている。
【００１４】この実施形態のＦＦＵ１０の設置方法は、
まず、天井枠１４の４方の角部に支柱３２を垂直に組み
立てて骨組みを形成する。このとき、天井枠１４の一辺
は、図１に示すように、外枠部材１６を設けず側方に開
放した状態にし、その底部側で他の天井枠１４及びその
間のガイド部材２０を支持する支持枠部材３４を設け
る。支持枠部材３４は、一対の外枠部材１６間及び支柱
３２間に取り付ける。
まず、天井枠１４の４方の角部に支柱３２を垂直に組み
立てて骨組みを形成する。このとき、天井枠１４の一辺
は、図１に示すように、外枠部材１６を設けず側方に開
放した状態にし、その底部側で他の天井枠１４及びその
間のガイド部材２０を支持する支持枠部材３４を設け
る。支持枠部材３４は、一対の外枠部材１６間及び支柱
３２間に取り付ける。
【００１５】この状態で、ＦＦＵ１０の設置部分以外の
天井部分には、カバー板４０をガイド部材２０及び天井
枠１４の外枠部材１６の各々の溝部２６に沿って挿入す
る。挿入は、図１に示すように、支持枠部材３４が設け
られた天井枠１４の開放部側から、カバー板４０の両側
縁部をガイド部材２０の溝部２６間に嵌合させ、ガイド
部材２０に沿って所定の位置まで摺動させる。
天井部分には、カバー板４０をガイド部材２０及び天井
枠１４の外枠部材１６の各々の溝部２６に沿って挿入す
る。挿入は、図１に示すように、支持枠部材３４が設け
られた天井枠１４の開放部側から、カバー板４０の両側
縁部をガイド部材２０の溝部２６間に嵌合させ、ガイド
部材２０に沿って所定の位置まで摺動させる。
【００１６】また、カバー板４０の挿入とともに、天井
部分の所定の位置には、ＦＦＵ１０を設ける。ＦＦＵ１
０は、そのフィルタ部１３の下面側縁部をガイド部材２
０の載置部２２に載せて、ガイド部材２０に沿って所定
の位置まで摺動させる。さらに、カバー板４０でＦＦＵ
１０を挟むように、カバー板４０をガイド部材２０に沿
って摺動させ、天井枠１４の天井部分を覆う。そして支
持枠部材３４が設けられた側の天井枠１４の一辺に外枠
部材１６を取り付け、天井枠１４を完成する。また４本
の支柱３２で囲まれる空間の側面を、シート等の遮蔽部
材４４で覆い、クリーンブース１２の内部を隔離する。
部分の所定の位置には、ＦＦＵ１０を設ける。ＦＦＵ１
０は、そのフィルタ部１３の下面側縁部をガイド部材２
０の載置部２２に載せて、ガイド部材２０に沿って所定
の位置まで摺動させる。さらに、カバー板４０でＦＦＵ
１０を挟むように、カバー板４０をガイド部材２０に沿
って摺動させ、天井枠１４の天井部分を覆う。そして支
持枠部材３４が設けられた側の天井枠１４の一辺に外枠
部材１６を取り付け、天井枠１４を完成する。また４本
の支柱３２で囲まれる空間の側面を、シート等の遮蔽部
材４４で覆い、クリーンブース１２の内部を隔離する。
【００１７】この実施形態の空気清浄装置であるクリー
ンブース１２によれば、ＦＦＵ１０の設置をガイド部材
２０に沿って一方向に摺動させるだけで良く、設置作業
を天井枠１４の下方から容易に可能であり作業工数がか
からないものである。しかもカバー板４０はＦＦＵ１０
の底面とほぼ等しい大きさであり、任意の位置のカバー
板４０とＦＦＵ１０とを入れ替え可能であり、ＦＦＵ１
０の位置の設定が任意に可能であり、交換が極めて高
い。
ンブース１２によれば、ＦＦＵ１０の設置をガイド部材
２０に沿って一方向に摺動させるだけで良く、設置作業
を天井枠１４の下方から容易に可能であり作業工数がか
からないものである。しかもカバー板４０はＦＦＵ１０
の底面とほぼ等しい大きさであり、任意の位置のカバー
板４０とＦＦＵ１０とを入れ替え可能であり、ＦＦＵ１
０の位置の設定が任意に可能であり、交換が極めて高
い。
【００１８】なお、この発明の空気清浄装置のガイド部
材の形状は、ＦＦＵ及びカバー板を支持してガイド可能
なものであれば良く、嵌合溝以外の載置部でも良く、Ｆ
ＦＵ及びカバー板が嵌合する嵌合溝でも良い。また、こ
の発明のＦＦＵやカバー板の形状も適宜設定可能なもの
であり、この発明の空気清浄装置とその設置方法は、ク
リーンブース以外のＦＦＵの設置構造に用いても良い。
材の形状は、ＦＦＵ及びカバー板を支持してガイド可能
なものであれば良く、嵌合溝以外の載置部でも良く、Ｆ
ＦＵ及びカバー板が嵌合する嵌合溝でも良い。また、こ
の発明のＦＦＵやカバー板の形状も適宜設定可能なもの
であり、この発明の空気清浄装置とその設置方法は、ク
リーンブース以外のＦＦＵの設置構造に用いても良い。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、ＦＦＵの設置をガイド部材
に沿って一方向に摺動させるだけで良く、取り付けがき
わめて容易である。また、ＦＦＵとカバー部材も任意に
取り付け可能であり、取り付け作業が容易で、位置も正
確に設定され、作業性が極めて高い。また、作業が側方
からＦＦＵ等を摺動させるものであるため、安全性も高
い。
に沿って一方向に摺動させるだけで良く、取り付けがき
わめて容易である。また、ＦＦＵとカバー部材も任意に
取り付け可能であり、取り付け作業が容易で、位置も正
確に設定され、作業性が極めて高い。また、作業が側方
からＦＦＵ等を摺動させるものであるため、安全性も高
い。
【図１】この発明の空気清浄装置を組み立てる状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】この発明の空気清浄装置の組立完了時を示す斜
視図である。
視図である。
【図３】この発明のガイド部材を示す斜視図である。
【図４】この発明のガイド部材間にカバー板を装着する
様子を示す斜視図である。
様子を示す斜視図である。
【図５】この発明のガイド部材間にＦＦＵを装着した状
態の縦断面図である。
態の縦断面図である。
【図６】この発明のガイド部材間にカバー板を装着した
状態の縦断面図である。
状態の縦断面図である。
１０ ＦＦＵ（ファンフィルタユニット） １１ ファン部 １２ クリーンブース １３ フィルタ部 １４ 天井枠 １６ 外枠部材 ２０ ガイド部材 ２２ 載置部 ２６ 溝部 ４０ カバー板 ４２ 気密材
フロントページの続き (72)発明者 榊 基安 東京都江東区有明３−１−25 ニック・セ イコー・マイスナー・▲ブ▼ゥルスト株式 会社内
Claims (7)
- 【請求項１】 ファンとフィルタが一体的に設けられた
ファンフィルタユニットを有し、複数の上記ファンフィ
ルタユニットが天井部分に設けられている空気清浄装置
において、上記天井面には、水平方向に所定間隔で平行
に設けられたガイド部材を備え、そのガイド部材上に載
置された上記ファンフィルタユニットが、そのガイド部
材の長手方向に摺動可能に取り付けられていることを特
徴とする空気清浄装置。 - 【請求項２】 上記ファンフィルタユニットがクリーン
ブースを形成する骨組みに複数設けられているととも
に、上記天井部分の上記ファンフィルタユニットが設け
られていない個所には上記天井部分を覆ったカバー板が
設置され、上記天井面のガイド部材上に、上記カバー板
と上記ファンフィルタユニットが、そのガイド部材の長
手方向に摺動可能に取り付けられている請求項１記載の
空気清浄装置。 - 【請求項３】 上記ファンフィルタユニットは、上記ガ
イド部材の側面に設けられた凸部に載置される請求項１
または２記載の空気清浄装置。 - 【請求項４】 上記ガイド部材には、上記カバー板の側
縁部が嵌合する溝部がその側面の長手方向に沿って形成
されている請求項１または２記載の空気清浄装置。 - 【請求項５】 上記カバー板は、上記ガイド部材に対し
て摺動される前後方向両端面に、気密材が設けられてい
る請求項１，２，３または４記載の空気清浄装置。 - 【請求項６】 ファンとフィルタが一体的に設けられた
ファンフィルタユニットを有し複数の上記ファンフィル
タユニットが天井部分に設けられる空気清浄装置の設置
方法において、上記天井面に、水平方向に所定間隔でガ
イド部材を並設し、そのガイド部材上に上記ファンフィ
ルタユニットを載置し、上記ガイド部材の長手方向に沿
って上記ファンフィルタユニットを摺動させて、上記ガ
イド部材上の所定の位置に上記ファンフィルタユニット
を設置することを特徴とする空気清浄装置の設置方法。 - 【請求項７】 上記ファンフィルタユニットは、クリー
ンブースの天井部分の上記ガイド部材に沿って摺動させ
て所定の位置に複数設けるとともに、上記天井部分の上
記ファンフィルタユニットが設けられない個所には、上
記天井部分の上記ガイド部材の端部から上記ガイド部材
に沿ってカバー板を摺動させて上記天井部分全面を覆う
請求項６記載の空気清浄装置の設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34417697A JPH11159818A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気清浄装置とその設置方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34417697A JPH11159818A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気清浄装置とその設置方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11159818A true JPH11159818A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18367220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34417697A Pending JPH11159818A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気清浄装置とその設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11159818A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002538408A (ja) * | 1999-03-03 | 2002-11-12 | バールコール− エール・アクチエンゲゼルシヤフト | 空冷要素、空冷作用方法及び空冷装置 |
| JP2013155994A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Taisei Corp | 空調システムおよびクリーンルーム |
| CN112892093A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-04 | 广东钜宏科技股份有限公司 | 一种风量均匀的ffu装置 |
| US20210170062A1 (en) * | 2019-12-06 | 2021-06-10 | IADIY Technology Ltd. | Air purification module and air purifier formed thereof |
| JP2022079117A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 新日本空調株式会社 | クリーンブース |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP34417697A patent/JPH11159818A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002538408A (ja) * | 1999-03-03 | 2002-11-12 | バールコール− エール・アクチエンゲゼルシヤフト | 空冷要素、空冷作用方法及び空冷装置 |
| JP2013155994A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Taisei Corp | 空調システムおよびクリーンルーム |
| US20210170062A1 (en) * | 2019-12-06 | 2021-06-10 | IADIY Technology Ltd. | Air purification module and air purifier formed thereof |
| JP2022079117A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 新日本空調株式会社 | クリーンブース |
| CN112892093A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-06-04 | 广东钜宏科技股份有限公司 | 一种风量均匀的ffu装置 |
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Legal Events
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Effective date: 20041025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061018 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070228 |