JPH11158162A - 光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 - Google Patents
光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法Info
- Publication number
- JPH11158162A JPH11158162A JP33943897A JP33943897A JPH11158162A JP H11158162 A JPH11158162 A JP H11158162A JP 33943897 A JP33943897 A JP 33943897A JP 33943897 A JP33943897 A JP 33943897A JP H11158162 A JPH11158162 A JP H11158162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- general formula
- formula
- piperazinecarboxylic acid
- compound represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 医薬品等の中間体として有用なピペラジンカ
ルボン酸エステルの光学純度を保持し、好収率で得られ
る製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、Bnはベンジル基を、R1 は水素原子又はC
1-2 アルキル基を示す。)で表される化合物と一般式
〔II〕 【化2】Ti(OR2 )4 〔II〕 (式中、R2 は炭素数3以上のアルキル基又はアルキル
基で置換されていてもよい炭素数3以上のシクロアルキ
ル基を示す。)で表される化合物とを反応させることに
より一般式〔III 〕 【化3】 (式中、Bn及びR2 は前記と同じ意味を示す。)で表
される化合物を得る。
ルボン酸エステルの光学純度を保持し、好収率で得られ
る製造方法を提供する。 【解決手段】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、Bnはベンジル基を、R1 は水素原子又はC
1-2 アルキル基を示す。)で表される化合物と一般式
〔II〕 【化2】Ti(OR2 )4 〔II〕 (式中、R2 は炭素数3以上のアルキル基又はアルキル
基で置換されていてもよい炭素数3以上のシクロアルキ
ル基を示す。)で表される化合物とを反応させることに
より一般式〔III 〕 【化3】 (式中、Bn及びR2 は前記と同じ意味を示す。)で表
される化合物を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医薬等の中間体と
して有用な光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製
造方法に関する。
して有用な光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般式〔III 〕
【0003】
【化4】
【0004】(式中、Bnはベンジル基を、R2 は炭素
数3以上のアルキル基又は、アルキル基で置換されてい
てもよいアルキル基を示す。)で表される化合物は、一
般式〔IV〕
数3以上のアルキル基又は、アルキル基で置換されてい
てもよいアルキル基を示す。)で表される化合物は、一
般式〔IV〕
【0005】
【化5】
【0006】(式中、Bnはベンジル基を、R1 は水素
原子又は、C1-2 アルキル基を示す。)で表される化合
物をソジウムハイドライド(NaH)等の塩基存在下、
エステル交換を行なった後、光学分割を行なって得てい
た。一般式〔IV〕で表される化合物に替え、一般式
〔I〕
原子又は、C1-2 アルキル基を示す。)で表される化合
物をソジウムハイドライド(NaH)等の塩基存在下、
エステル交換を行なった後、光学分割を行なって得てい
た。一般式〔IV〕で表される化合物に替え、一般式
〔I〕
【0007】
【化6】
【0008】(式中、Bn及びR2 は前記と同じ意味を
示す。)で表される光学活性な化合物を用いて同様のエ
ステル交換反応を行なってもラセミ化がおこり、反応終
了後、光学分割が必要である。
示す。)で表される光学活性な化合物を用いて同様のエ
ステル交換反応を行なってもラセミ化がおこり、反応終
了後、光学分割が必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、一般式
〔I〕で表される化合物を出発原料として光学活性を保
持しながら一般式〔III 〕で表される化合物を好収率で
得る方法を検討した結果、本発明を完成した。即ち、本
発明は、一般式〔I〕で表される化合物と一般式〔II〕
Ti(OR2 )(式中、R2 は前記と同じ意味を示
す。)で表される化合物とを反応させることを特徴とす
る一般式〔III 〕で表される化合物の製造方法である。
〔I〕で表される化合物を出発原料として光学活性を保
持しながら一般式〔III 〕で表される化合物を好収率で
得る方法を検討した結果、本発明を完成した。即ち、本
発明は、一般式〔I〕で表される化合物と一般式〔II〕
Ti(OR2 )(式中、R2 は前記と同じ意味を示
す。)で表される化合物とを反応させることを特徴とす
る一般式〔III 〕で表される化合物の製造方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の製造方法は、トルエン等
の溶媒中で行なってもよいが、好ましくは、無溶媒で反
応を行なう。室温でも反応は進行するが、好ましくは、
100°〜180℃、更に好ましくは150℃前後で反
応を行なう。反応のモル比は、論理的には一般式〔I〕
で表される化合物1モルに対し、一般式〔II〕で表され
る化合物1/4モルであるが、好ましくは1モル以上、
更に好ましくは、2〜4モルである。反応終了後は、通
常の後処理を行なうことにより目的物を好収率で得るこ
とができる。尚、本発明により得られる一般式〔III 〕
で表される化合物の光学純度は、そのままでも充分高純
度であるが、更に高純度の光学活性体が必要な場合は、
晶析等により容易にジアステレオマー純度99%d.
e.の化合物を得ることができる。
の溶媒中で行なってもよいが、好ましくは、無溶媒で反
応を行なう。室温でも反応は進行するが、好ましくは、
100°〜180℃、更に好ましくは150℃前後で反
応を行なう。反応のモル比は、論理的には一般式〔I〕
で表される化合物1モルに対し、一般式〔II〕で表され
る化合物1/4モルであるが、好ましくは1モル以上、
更に好ましくは、2〜4モルである。反応終了後は、通
常の後処理を行なうことにより目的物を好収率で得るこ
とができる。尚、本発明により得られる一般式〔III 〕
で表される化合物の光学純度は、そのままでも充分高純
度であるが、更に高純度の光学活性体が必要な場合は、
晶析等により容易にジアステレオマー純度99%d.
e.の化合物を得ることができる。
【0011】一般式〔I〕で表される化合物に替え、一
般式〔V〕
般式〔V〕
【0012】
【化7】
【0013】で表される化合物を用いて同様の反応を行
えば、一般式〔VI〕
えば、一般式〔VI〕
【0014】
【化8】
【0015】(式中、R1 ,R2 は、前記と同じ意味を
示す。)で表される化合物を容易に得ることができる。
示す。)で表される化合物を容易に得ることができる。
【0016】一般式〔II〕においてR2 がL−メンチル
基である化合物は、例えば既知物質であるR2 がイソプ
ロピル基である化合物から容易に製造することができ
る。
基である化合物は、例えば既知物質であるR2 がイソプ
ロピル基である化合物から容易に製造することができ
る。
【0017】
【化9】
【0018】また、一般式〔I〕で表される化合物は、
例えば下記反応式に従って容易に製造することができ
る。
例えば下記反応式に従って容易に製造することができ
る。
【0019】
【化10】
【0020】
【実施例】次に実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明
する。
する。
【0021】参考例1 テトラ−L−メントキシチタンの合成:
【0022】
【化11】
【0023】テトライソプロポキシチタン3g(0.0
1mol)にL−メントール6.63g(0.04mo
l)を加え、室温で30min撹拌した。得られた反応
液よりイソプロパノールを60℃にて減圧留去し、テト
ラ−L−メントキシチタン7.3gを得た。
1mol)にL−メントール6.63g(0.04mo
l)を加え、室温で30min撹拌した。得られた反応
液よりイソプロパノールを60℃にて減圧留去し、テト
ラ−L−メントキシチタン7.3gを得た。
【0024】実施例1 (R)−N,N′−ジベンジル−2−ピペラジンカルボ
ン酸−L−メンチルエステルの合成:
ン酸−L−メンチルエステルの合成:
【0025】
【化12】
【0026】(R)−N,N′−ジベンジル−2−ピペ
ラジンカルボン酸1g(3.22mmol)に参考例1
で得られたテトラ−L−メントキシチタン7.3gを加
え、150℃で7時間撹拌した。反応終了後、反応液に
水30ml、トルエン20mlを加え、不溶物をセライ
トろ過し、ろ液をトルエン20mlで3回抽出した。有
機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮した。
得られた残留物について、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)を行い、
(R)−1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラ
ジンカルボン酸−L−メンチルエステル0.49g(収
率30%、ジアステレオマー純度99.9%d.e.)
を得た。
ラジンカルボン酸1g(3.22mmol)に参考例1
で得られたテトラ−L−メントキシチタン7.3gを加
え、150℃で7時間撹拌した。反応終了後、反応液に
水30ml、トルエン20mlを加え、不溶物をセライ
トろ過し、ろ液をトルエン20mlで3回抽出した。有
機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮した。
得られた残留物について、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)を行い、
(R)−1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラ
ジンカルボン酸−L−メンチルエステル0.49g(収
率30%、ジアステレオマー純度99.9%d.e.)
を得た。
【0027】実施例2 (R)−1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラ
ジンカルボン酸−L−メンチルエステルの合成:
ジンカルボン酸−L−メンチルエステルの合成:
【0028】
【化13】
【0029】(R)−N,N′−ジベンジル−2−ピペ
ラジンカルボン酸メチルエステル1.08g(3.34
mmol,光学純度88%e.e.)に参考例1で得ら
れたテトラ−L−メントキシチタン7.3gを加え、1
50℃で13時間撹拌した。反応終了後、反応液に水3
0ml、トルエン20mlを加え、セライトろ過し、ろ
液をトルエン20mlで3回抽出した。有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮した。得られた残留
物について、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=10:1)を行い、(R)−1,
4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン
酸−L−メンチルエステル(III)0.95g(収率57
%、ジアステレオマー純度90.5%d.e.)を得
た。
ラジンカルボン酸メチルエステル1.08g(3.34
mmol,光学純度88%e.e.)に参考例1で得ら
れたテトラ−L−メントキシチタン7.3gを加え、1
50℃で13時間撹拌した。反応終了後、反応液に水3
0ml、トルエン20mlを加え、セライトろ過し、ろ
液をトルエン20mlで3回抽出した。有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥、ろ過、濃縮した。得られた残留
物について、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=10:1)を行い、(R)−1,
4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン
酸−L−メンチルエステル(III)0.95g(収率57
%、ジアステレオマー純度90.5%d.e.)を得
た。
【0030】実施例3 (R)−1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラ
ジンカルボン酸−イソプロピルエステルの合成:
ジンカルボン酸−イソプロピルエステルの合成:
【0031】
【化14】
【0032】(R)−N,N′−ジベンジル−2−ピペ
ラジンカルボン酸1g(3.22mmol)にテトライ
ソプロポキシチタン9.0gを加え、150℃で4時間
撹拌した。反応終了後、反応液に水30ml、トルエン
20mlを加え、セライトろ過し、ろ液をトルエン20
mlで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥、ろ過、濃縮した。得られた残留物について、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル=10:1)を行い、(R)−1,4−ビス(フェニ
ルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−イソプロピル
エステル0.69g(収率60%、ジアステレオマー純
度98.5%d.e.)を得た。
ラジンカルボン酸1g(3.22mmol)にテトライ
ソプロポキシチタン9.0gを加え、150℃で4時間
撹拌した。反応終了後、反応液に水30ml、トルエン
20mlを加え、セライトろ過し、ろ液をトルエン20
mlで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで
乾燥、ろ過、濃縮した。得られた残留物について、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル=10:1)を行い、(R)−1,4−ビス(フェニ
ルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−イソプロピル
エステル0.69g(収率60%、ジアステレオマー純
度98.5%d.e.)を得た。
【0033】比較例1 (R)−1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラ
ジンカルボン酸−L−メンチルエステルの合成:
ジンカルボン酸−L−メンチルエステルの合成:
【0034】
【化15】
【0035】(R)−N,N′−ジベンジルピペラジン
−2−カルボン酸メチルエステル36.7g(114m
mol,88%e.e.)をトルエン100mlを溶媒
として用いて撹拌し、室温でL−メントール26.1g
(167mmol)を加え、デイーンスタークを用いて
30分加熱還流を行い、トルエンを脱水した。反応液を
冷却後、NaH(分散物、55〜60%)1g(26m
mol)を添加し、3時間加熱還流を行った。この時、
60mlのトルエンを蒸留し、新しいトルエン60ml
を加えるという方法で、脱メタノールを行った。この反
応液をHPLCにて分析を行うと、(R)−1,4−ビ
ス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−L
−メントールエステルと(S)−1,4−ビス(フェニ
ルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−L−メントー
ルエステルは、1対1になっており、ラセミ化を起こし
ていた。反応液に2N HCl 60ml、エーテル1
50mlを加え、室温で撹拌をすると結晶が析出し、そ
の結晶をろ取し、乾燥することにより、(R)−1,4
−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸
−L−メンチルエステル−塩酸塩−水和物32.4g
(ジアステレオマー純度65.8%d.e.)を得た。
さらにこの混合物を0.2N HCl 60ml,Et
OH 100mlで再結晶を行い、最終的に(R)−
1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカル
ボン酸−L−メンチルエステル−塩酸塩−水和物20.
2g(収率35%、ジアステレオマー純度98.8%
d.e.)を得た。
−2−カルボン酸メチルエステル36.7g(114m
mol,88%e.e.)をトルエン100mlを溶媒
として用いて撹拌し、室温でL−メントール26.1g
(167mmol)を加え、デイーンスタークを用いて
30分加熱還流を行い、トルエンを脱水した。反応液を
冷却後、NaH(分散物、55〜60%)1g(26m
mol)を添加し、3時間加熱還流を行った。この時、
60mlのトルエンを蒸留し、新しいトルエン60ml
を加えるという方法で、脱メタノールを行った。この反
応液をHPLCにて分析を行うと、(R)−1,4−ビ
ス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−L
−メントールエステルと(S)−1,4−ビス(フェニ
ルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−L−メントー
ルエステルは、1対1になっており、ラセミ化を起こし
ていた。反応液に2N HCl 60ml、エーテル1
50mlを加え、室温で撹拌をすると結晶が析出し、そ
の結晶をろ取し、乾燥することにより、(R)−1,4
−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸
−L−メンチルエステル−塩酸塩−水和物32.4g
(ジアステレオマー純度65.8%d.e.)を得た。
さらにこの混合物を0.2N HCl 60ml,Et
OH 100mlで再結晶を行い、最終的に(R)−
1,4−ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカル
ボン酸−L−メンチルエステル−塩酸塩−水和物20.
2g(収率35%、ジアステレオマー純度98.8%
d.e.)を得た。
【0036】
【発明の効果】本発明の製造方法は優れた抗鬱病、抗ア
ルツハイマー病薬(特開平7−23387号)などの医
薬品の中間体として有用な光学活性な(R)−1,4−
ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−
L−メンチルエステル(R2 がL−メンチル基の化合
物)を光学純度を保持しながら製造できる工業的に優れ
た製造方法である。
ルツハイマー病薬(特開平7−23387号)などの医
薬品の中間体として有用な光学活性な(R)−1,4−
ビス(フェニルメチル)−2−ピペラジンカルボン酸−
L−メンチルエステル(R2 がL−メンチル基の化合
物)を光学純度を保持しながら製造できる工業的に優れ
た製造方法である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一般式〔I〕 【化1】 (式中、Bnはベンジル基を、R1 は水素原子又はC
1-2 アルキル基を示す。)で表される化合物と一般式
〔II〕 【化2】Ti(OR2 )4 〔II〕 (式中、R2 は炭素数3以上のアルキル基又はアルキル
基で置換されていてもよい炭素数3以上のシクロアルキ
ル基を示す。)で表される化合物とを反応させることを
特徴とする一般式〔III 〕 【化3】 (式中、Bn及びR2 は前記と同じ意味を示す。)で表
される化合物の製造方法。 - 【請求項2】 R2 がL−メンチル基である請求項1記
載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33943897A JPH11158162A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33943897A JPH11158162A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11158162A true JPH11158162A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18327474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33943897A Withdrawn JPH11158162A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11158162A (ja) |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP33943897A patent/JPH11158162A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6680386B2 (en) | Process for preparing 2-(4-chlorobenzoylamino)-3-[2 (1H)-quinolinon-4-yl] propionic acid | |
JP6966656B2 (ja) | 光学活性を有するピペリジン誘導体の中間体およびその製造方法 | |
JPH09316072A (ja) | パロキセチンの製造方法 | |
JP2002516313A (ja) | 2−置換ピペリジン立体異性体を製造するための方法及び中間体 | |
US20040147754A1 (en) | Novel process | |
JP3184758B2 (ja) | 光学活性4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製造方法 | |
US6465689B1 (en) | Stereoselective processes for the preparation of gabapentin analogues | |
JPH11158162A (ja) | 光学活性ピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 | |
JP3831954B2 (ja) | 4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製法 | |
KR20030067742A (ko) | (±)트랜스-4-p-플루오로페닐-3-하이드록시메틸-1-메틸피페리딘의 제조 과정 | |
JP2009507783A (ja) | 高光学純度を有するキラル3−ヒドロキシピロリジン化合物及びその誘導体の製造方法 | |
JP3081854B2 (ja) | 光学活性なレボブノロール合成中間体の製造方法 | |
JPH06166683A (ja) | O,o´−ジアシル酒石酸無水物の製造法 | |
WO2013090161A1 (en) | Stereoselective synthesis of tapentadol and its salts | |
KR100915666B1 (ko) | 광학적으로 순수한 (s)-3-히드록시피롤리딘의 제조방법 | |
JP2000178253A (ja) | 光学活性ピペコリン酸の製造法 | |
JP3911302B2 (ja) | 光学活性2−メチルピペラジンの製造法 | |
JP3013760B2 (ja) | 4−ヒドロキシ−2−ピロリドンの製法 | |
JP2001131148A (ja) | ジアステレオマ−結晶の析出方法 | |
JP3272340B2 (ja) | 1−[(シクロペント−3−エン−1−イル)メチル]−5−エチル−6−(3,5−ジメチルベンゾイル)−2,4−ピリミジンジオンの製造方法 | |
US7138523B2 (en) | Preparation of 4-(4-fluorophenyl)-N-alkylnipecotinate esters, 4-(4-fluorophenyl)-N-arylnipecotinate esters and 4-(4-fluorophenyl)-N-aralkylnipecotinate esters | |
JP3740783B2 (ja) | 4−(2−アルケニル)−2,5−オキサゾリジンジオン類の製造法 | |
US20010053862A1 (en) | Process for preparing arylpiperidine carbinol intermediates and derivatives | |
JP2003137835A (ja) | (r)−3−ヒドロキシ−3−(2−フェニルエチル)ヘキサン酸の製造方法 | |
JPH11279159A (ja) | 光学活性なピペラジンカルボン酸エステルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |