JPH11157833A - 炭酸カルシウムの製造方法 - Google Patents

炭酸カルシウムの製造方法

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JPH11157833A
JPH11157833A JP33824897A JP33824897A JPH11157833A JP H11157833 A JPH11157833 A JP H11157833A JP 33824897 A JP33824897 A JP 33824897A JP 33824897 A JP33824897 A JP 33824897A JP H11157833 A JPH11157833 A JP H11157833A
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calcium carbonate
calcium
calcium hydroxide
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reaction
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English (en)
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Yoshito Sasahara
嘉人 笹原
Saburo Inui
三郎 乾
Yoshimi Goto
義己 後藤
Tetsushi Iwashita
哲志 岩下
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Yahashi Kogyo KK
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Yahashi Kogyo KK
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 均一かつ分散性が優れた粒子径0.1〜1.
0μmの炭酸カルシウムを得る。 【解決手段】 水酸化カルシウムスラリーと炭酸ガスと
の反応によって炭酸カルシウムを生成せしめるに際し
て、炭酸化反応を開始する前に、あるいは遅くとも炭酸
化反応の開始後炭酸化率が20%になるまでに、好まし
くはグリコール類、エタノールアミン類のようなヒドロ
キシル基を有する有機化合物を添加する。有機化合物
は、被炭酸化物の酸化カルシウム換算100重量部に対
して好ましくは0.1〜10重量部添加される。有機化
合物は例えば原料である酸化カルシウムあるいは水酸化
カルシウムの粉末に混合され、消化水あるいはスラリー
を調製するための水に溶解され、または炭酸化反応を開
始する前あるいは開始後の水酸化カルシウムスラリーに
滴下される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水酸化カルシウム
スラリーと炭酸ガスとの反応による炭酸カルシウムの製
造方法に関し、特に均一かつ分散性の良好な粒子径0.
1〜1.0μmの炭酸カルシウムの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】合成炭酸カルシウムの製造方法として
は、水酸化カルシウムスラリーに炭酸ガスを吹き込んで
反応させる”液−ガス”法が代表的であり、水酸化カル
シウムスラリーの濃度、反応温度、反応方法、添加剤の
有無とその種類などの反応条件を制御することにより、
種々の粒子径、形状の炭酸カルシウムを得られることが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在工
業的に広く採用されている”液−ガス”法によると、平
均粒子径が0.1〜1.0μmのものは製造が困難であ
った。粒子径が0.1〜1.0μmの合成炭酸カルシウ
ムは、製紙用の塗工顔料や内填材等として各種性能向上
のために好適であり、その安価な製造方法が望まれてい
る。この課題を解決するために核となる種晶なるものを
成長媒体となる水酸化カルシウムスラリーまたは一部炭
酸化された水酸化カルシウムスラリーに添加する方法
が、特公平7−5303号及び特公平3−19165号
の各公報に記載されているが、種晶の調製が別工程で且
つガス流量の制御を伴うものであるため、工程全体とし
て煩雑なものとなるという問題がある。
【0004】また、pH値が0.2以上降下しない条件
で一部炭酸化を行なって板状塩基性炭酸カルシウムを生
成させ、次いで反応が完結するまで炭酸化を行なう方法
が特公平3−3605号公報に記載されている。しかし
炭酸ガスの流量を低く抑えつつpH値によりガス流量を
切り替える必要があり、製造に時間がかかる上に工程が
煩雑となる。
【0005】さらに、一部炭酸化された水酸化カルシウ
ムスラリーを湿式摩砕後、二次水酸化カルシウムスラリ
ーを添加し炭酸化を完結させる方法が特開平5−221
634号公報に記載されているが、一部炭酸化を行なっ
た後にサンドグラインダーで湿式摩砕しているために、
やはり工程全体が煩雑になってしまう。
【0006】一方、”液−液”法は、主として炭酸イオ
ンを含む溶液(炭酸ナトリウム水溶液、炭酸アンモニウ
ム水溶液等)とカルシウム化合物の溶液(塩化カルシウ
ム水溶液、酢酸カルシウム水溶液等)とを反応させて炭
酸カルシウム粒子を得るものであり、反応緩衝剤を添加
した炭酸塩溶液とカルシウム塩溶液のどちらか一方を他
方に滴下混合し、炭酸化反応させたものに、さらにカル
シウムと反応して水不溶性塩を形成する水溶性塩または
水溶性酸を滴下し粒子径0.1〜20μmの炭酸カルシ
ウムを得る方法が特開平7−196316号公報に開示
されているが、各原料タンクが必要な上に滴下量を制御
しなければならず、装置全体が複雑なものとなる。
【0007】よって本発明の目的は、均一かつ分散性が
特に優れた炭酸カルシウムを簡便かつ安価に得ることの
できる炭酸カルシウムの製造方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、水酸化カルシウムスラリーと炭酸ガスとの
反応によって炭酸カルシウムを生成せしめる方法におい
て、遅くとも炭酸化反応開始後に水酸化カルシウムの炭
酸化率が20%になるまでに、カルシウムイオン及び炭
酸イオンとヒドロキシル基を有する有機化合物とが共存
するように前記有機化合物を添加するように炭酸カルシ
ウムの製造方法を構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図示の実施の形態について説
明する。
【0010】本発明によると、ヒドロキシル基を有する
有機化合物は炭酸化反応の開始前、あるいは炭酸化反応
開始後炭酸化率が20%になるまでに添加する。有機化
合物は、炭酸化反応の開始前に生石灰または消石灰の粉
体原料に混練し、あるいは消化水に滴下する。その他、
ミキサー内での粉体原料への吹き付けや、水酸化カルシ
ウムスラリーに滴下することにより添加される。
【0011】有機化合物は、原料となる水酸化カルシウ
ムである被炭酸化物の酸化カルシウム(CaO)換算1
00重量部に対して0.1〜10重量部を添加する。
0.1重量部以下では粒子の均一化及び分散性の向上に
対する効果が小さく、10重量部以上になると効果が頭
打ちになり、コスト的に有効でない。
【0012】添加方法としては、生石灰または消石灰粉
体原料にニーダーにより混練し、または消化水やスラリ
ーを調製するために使用する水に滴下して溶解させる。
またミキサー内におけるスプレーによる吹き付けてもよ
く、炭酸化反応を開始する前または炭酸化反応開始後炭
酸化率20%までに、水酸化カルシウムスラリーへ滴下
してもよい。しかし、反応に際しカルシウムイオン及び
炭酸イオンとヒドロキシル基を有する有機化合物が共存
する状態が得られる限り、添加方法は特に限定されるも
のではない。
【0013】ここでヒドロキシル基を有する有機化合物
は、好ましくは分子量600以下でエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリ
プロピレングリコール及びブチルグリコールのようなグ
リコール類;モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン及びトリエタノールアミンのようなエタノールアミン
類;グリセリン、ジグリセリン及びポリグリセリンのよ
うなグリセリン類及びこれらの混合物等が例示され、好
ましくはプロピレングリコール及びエチレングリコール
である。
【0014】反応前、水酸化カルシウムスラリーは、好
ましくは濃度3〜10重量%、温度10〜20℃に調整
される。この水酸化カルシウムスラリーに炭酸ガスまた
は炭酸ガスを含む混合ガスを吹き込むことによって炭酸
化率がほぼ100%になるまで反応させる。水酸化カル
シウムスラリーの濃度が3重量%未満では工業的生産性
に劣り、20重量%を超えるとスラリー粘度が高くなっ
てハンドリング性が悪くなるため望ましくないことは、
従来の水酸化カルシウムの製造方法と同様である。ま
た、反応開始前の水酸化カルシウムスラリーの温度が1
0℃未満では膠質カルサイトが生成して凝集体となりや
すい一方、20℃を超えると紡鍾状粒子や膠質カルサイ
トの凝集体となってしまい、均一かつ分散性の良いもの
が得られにくくなることも良く知られている。
【0015】以上のような条件において、カルシウムイ
オン及び炭酸イオンとヒドロキシル基を有する有機化合
物とを共存させて炭酸化反応を行なうと、均一かつ分散
性の良い粒子径0.1〜1.0の炭酸カルシウムを得る
ことができる。但し、ヒドロキシル基を有する有機化合
物は、遅くとも水酸化カルシウムの炭酸化率が20%に
なるまでに添加しなければならない。炭酸化率が20%
を超えてから有機化合物を添加すると、炭酸ガス量の多
い場合は生成粒子が膠質化してしまい、少ない場合には
生成粒子が巨大化してしまい、均一かつ分散性の良いも
のを得ることが期待し難い。
【0016】本発明によって得られた炭酸カルシウム
は、分散性が非常に良いため、メディアミル等による解
砕を行なう必要はなく、むしろ粒子の破損を防ぐため
に、高濃度スラリーとする場合には、分散剤添加による
短時間スラリー化処理のみにとどめておくことが望まし
い。
【0017】
【発明の効果】本発明にかかる炭酸カルシウムの製造方
法によれば、均一かつ分散性の良い粒子径0.1〜1.
0μmの炭酸カルシウムを得ることができる。本発明に
かかる炭酸カルシウムの製造方法は、原料粉体、消化水
あるいは炭酸化率が20%以内の水酸化カルシウムスラ
リーにヒドロキシル基を有する有機化合物を混合または
溶解させることにより添加する装置のみ、既存の設備に
付加するのみで実施可能であり、簡便かつ安価に実現す
ることができる。
【0018】本発明にかかる炭酸カルシウムの製造方法
により製造した炭酸カルシウムは粒子の均一性及び分散
性に優れており、高濃度スラリー化することが容易であ
るため、特に製紙用に塗工顔料や内填材等として利用し
た場合、白色度、光沢度、平滑性等の各種性能を向上さ
せることが期待できる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例について説明する。本発
明は下記の実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは言
うまでもない。
【0020】(実施例1)自社製生石灰粉(JIS工業
用石灰 生石灰特号)を粒度1mm以下に粉砕して酸化
カルシウム原料とした。この酸化カルシウム粉末100
重量部に対してエチレングリコールを3重量部添加混合
し、酸化カルシウムが水酸化カルシウムに消化するのに
必要な理論水量の1.5倍(48重量部)の約20℃の
水を攪拌混合して消化、熟成し、水酸化カルシウム粉末
を得た。この水酸化カルシウム粉末を用いスラリー濃度
7重量%、温度15℃となるように調製し、炭酸ガスを
15L/min・kg−Ca(OH)2 の流速で炭酸化
率100%になるまで導入することで反応を完結させ炭
酸カルシウムを得た。
【0021】得られた炭酸カルシウムに対して電子顕微
鏡観察を行なった結果、粒子径が0.1〜0.3μmの
均一かつ分散性良好な粒子であることを確認した。
【0022】(実施例2)エチレングリコールの代わり
にプロピレングリコールを酸化カルシウム粉末100重
量部に対して3重量部添加混合し、炭酸ガスを10L/
min・kg−Ca(OH)2 の流速で導入した以外は
実施例1と同様の過程によって、炭酸カルシウムを得
た。電子顕微鏡観察により、得られた炭酸カルシウムが
0.2〜0.3μmの均一かつ分散性良好な粒子である
ことを確認した。
【0023】(実施例3)酸化カルシウム粉末100重
量部に対して3重量部のエチレングリコールを酸化カル
シウム粉末に添加混合するのではなく、予め消化水中へ
溶解させておき、炭酸ガスを10L/min・kg−C
a(OH)2 の流速で導入した以外は実施例1と同様の
過程によって炭酸カルシウムを得た。電子顕微鏡観察に
より、得られた炭酸カルシウムが0.2〜0.4μmの
均一かつ分散性良好な粒子であることを確認した。
【0024】(実施例4)自社製消石灰粉(JIS工業
用消石灰 消石灰特号)の酸化カルシウム換算100重
量部(消石灰粉132重量部)に対してプロピレングリ
コールを3重量部添加混合し、これに濃度7重量%とな
るように水を加え、温度を15℃に調整して水酸化カル
シウムスラリーを得た。次いで、実施例2と同様にして
炭酸化反応を行なった結果、炭酸カルシウムを得た。電
子顕微鏡観察により、得られた炭酸カルシウムが粒子径
0.2〜0.3μmの均一かつ分散性良好な粒子である
ことを確認した。
【0025】(実施例5)実施例4で用いた消石灰粉の
酸化カルシウム換算100重量部に対して3重量部のエ
チレングリコールを予め使用水中に溶解させておき、こ
れに濃度が7重量%となるように消石灰分を添加し、さ
らに温度が15℃となるように調整して水酸化カルシウ
ムスラリーを得た。次いで、実施例2と同様にして炭酸
化反応を行なった結果、炭酸カルシウムを得た。電子顕
微鏡観察により、得られた炭酸カルシウムが0.2〜
0.4μmの分散性良好な粒子であることを確認した。
【0026】(実施例6)炭酸ガスの流速を8L/mi
n・kg−Ca(OH)2 とした以外は実施例1と同様
の過程を行なった結果、炭酸カルシウムを得た。電子顕
微鏡観察により、得られた炭酸カルシウムが粒子径0.
3〜0.5μmの均一かつ分散性良好な粒子であること
を確認した。
【0027】(実施例7〜10)実施例2〜5において
炭酸ガスの流速を4L/min・kg−Ca(OH)2
とした以外は同様の過程で炭酸化反応を行なった結果、
炭酸カルシウムを得た。電子顕微鏡観察により得られた
炭酸カルシウムについて電子顕微鏡で観察した結果を以
下に列記する。 実施例7:粒子径0.4〜0.5μmの均一かつ分散性
良好な粒子 実施例8:粒子径0.4〜0.6μmの均一かつ分散性
良好な粒子 実施例9:粒子径0.4〜0.5μmの均一かつ分散性
良好な粒子 実施例10:粒子径0.4〜0.6μmの均一かつ分散
性良好な粒子
【0028】(比較例1〜6)実施例1、2、4、6、
7、9においてエチレングリコールまたはプロピレング
リコールを添加しない以外は同様の過程で炭酸化反応を
行ない、得られた炭酸カルシウムについて電子顕微鏡で
観察した結果を以下に列記する。 比較例1:粒子径0.1μm未満の膠質化した粒子の凝
集体 比較例2:粒子径0.1μm未満の膠質化した粒子の凝
集体 比較例3:粒子径0.1μm未満の膠質化した粒子の凝
集体 比較例4:粒子径1μmを超える菱面体および多面体粒
子 比較例5:粒子径1μmを超える菱面体および多面体粒
子 比較例6:粒子径1μmを超える菱面体および多面体粒
【0029】表1は、上記実施例および比較例の合成条
件と結果をまとめたものである。
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例1の炭酸カルシウムの電子顕微
鏡写真である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水酸化カルシウムスラリーと炭酸ガスと
    の反応によって炭酸カルシウムを生成せしめる方法にお
    いて、 遅くとも炭酸化反応開始後に水酸化カルシウムの炭酸化
    率が20%になるまでに、ヒドロキシル基を有する有機
    化合物を添加することを特徴とする炭酸カルシウムの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 水酸化カルシウムスラリーの原料の酸化
    カルシウム換算100重量部に対して、前記有機化合物
    の添加量が0.1〜10重量部である請求項1に記載の
    炭酸カルシウムの製造方法。
JP33824897A 1997-11-25 1997-11-25 炭酸カルシウムの製造方法 Pending JPH11157833A (ja)

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