JPH11157733A - 段ボールシートスタッカにおけるシートストッパ - Google Patents

段ボールシートスタッカにおけるシートストッパ

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JPH11157733A
JPH11157733A JP36381297A JP36381297A JPH11157733A JP H11157733 A JPH11157733 A JP H11157733A JP 36381297 A JP36381297 A JP 36381297A JP 36381297 A JP36381297 A JP 36381297A JP H11157733 A JPH11157733 A JP H11157733A
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JP
Japan
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sheet
stopper
stacker
downstream
support plate
Prior art date
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JP36381297A
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English (en)
Inventor
Atsuhisa Hirohata
敦久 廣畑
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Isowa Corp
Original Assignee
Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段ボールシートスタッカにおいて、打ち抜き
加工され搬送される段ボールシートの先端縁が凹凸形状
の場合でも、生産性を落とすことなく、段ボールシート
の先端をスタッカのストッパで潰さないようにする。 【解決手段】 フレーム16,16に懸架されたシート
ガイド支持部材(23)に段ボールシート36の搬送方
向にスライド可能に設けられたシートガイド(21)の
先端にシートストッパ(25)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば段ボール
シートに印刷や打ち抜き加工を行い、その加工が行われ
た段ボールシートを連続的に搬送および積み上げを行う
段ボール製函機のスタッカにおけるシートストッパに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コルゲータ(図示なし)で生産された段
ボールシートは段ボール製函工程に運ばれ、段ボール製
函機で所要の印刷や所要の形状に打ち抜き加工を行い、
スタッカに送られ搬送されながら打ち抜きカスを除去
し、積み込み部で所要の枚数ごとに積み重ねられてい
る。
【発明が解決しようとする課題】一般的に、段ボール製
函機は1分間当たり約200枚程度の加工運転を行う
が、印刷や打ち抜き加工が行われた前記スタッカでは搬
送されてくる段ボールシートをスタッカに設けられたス
トッパ等で瞬時に停止させるとともに所要枚数ごとに積
み上げなければならない。ストッパは段ボールシート搬
送方向の最下流側に位置し、段ボールシートの先端縁部
分がストッパに当接することによりその走行を瞬時に停
止させる。しかし、所要の打ち抜き加工が行われた段ボ
ールシートの先端は必ずしも揃っていることはなく、む
しろその先端は図7に示すように段ボールシート搬送方
向に対し凹凸があることが多い。段ボールシートの大き
さは一般的には1枚当たりの幅方向が約1000ミリか
ら1500ミリ程度のものが多く、先端が凹凸形状であ
ったときは凸部の先端の幅は数10ミリ程度しかない。
このような形状の段ボールシートを1分間当たり約20
0枚の速度で搬送し、段ボールシートの幅の狭い凸部の
先端部分がストッパに当たると幅の狭い凸部の段ボール
シートの先端に衝撃力が集中し、段ボールシートの先端
が潰れて製品の品質劣化になっていた。また、段ボール
シートの先端を潰さないように生産するためには生産速
度を落とさなければならず、生産性が低下していた。
【0003】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の段ボールシ
ートスタッカにおけるシートストッパでのシート潰れを
解決するするとともに、生産性を高めるために提案され
たもので、所要形状に打ち抜き加工され凹凸のある段ボ
ールシートの先端縁がシートストッパに当接することで
潰れることがないよう段ボールシートの先端部分の打ち
抜き形状に合わせてストッパをそれぞれ配置できるシー
トストッパを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解決
し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係るシ
ートストッパは、フレーム(16、16)に懸架された
シートガイド支持部材(23)にシートの搬送方向にス
ライド可能に設けられたシートストッパ(25)を有す
る段ボールシートスタッカにおけるシートストッパから
なることを特徴とする。
【0005】前述した問題点を解決し、所期の目的を好
適に達成するため、本発明に係るシートストッパは、所
定形状に打ち抜き加工されたシートを搬送し積み上げる
段ボールシートスタッカにおいて、該シートスタッカ
(1)の上方にシート搬送装置(7)を設け、該シート
スタッカ(1)の上流側にフレーム(3、3)に懸架さ
れた上流側シート支持板(13)を設け、該シートスタ
ッカ(1)の下流側フレーム(5,5)に懸架された下
流側シート支持板(18)を設け、該シート搬送装置
(7)と該上流側シート支持板(13)と該下流側シー
ト支持板(18)とでシート積み込み部(A)を形成
し、該下流側シート支持板(18)は生産されるシート
長に応じてシート搬送方向に移動可能に構成され、該下
流側シート支持板(18)に設けられたシートガイド支
持部材(23)にシートの搬送方向にスライド可能に設
けられたシートストッパ(25)を設け、生産されるシ
ート長の先端縁に合わせて該下流側シート支持板(1
8)を移動させるとともに、生産されるシートの打ち抜
き形状に合わせてそれぞれのシートの先端縁の位置にシ
ートストッパ(25)を位置決めし、搬送されるシート
の先端に各々当接させるように構成したことを特徴とす
る。
【0006】前述した問題点を解決し、所期の目的を好
適に達成するため、本発明に係るシートストッパは、前
記シート搬送装置(7)はサクションボックス(8)を
有するサクションコンベア(6)からなり、該サクショ
ンコンベア(6)は所要の幅からなる複数本で構成され
るとともに、機械幅方向に所定間隔をおいて配置され、
該サクションコンベア(6)の間に該シートストッパ
(25)を有し、シートストッパ(25)と一体的に取
り付けられたスクレーパ(24)を配置するよう構成し
たことを特徴とする。
【0007】前述した問題点を解決し、所期の目的を好
適に達成するため、本発明に係るシートストッパは、前
記シートストッパ(25)と一体的に設けられたスクレ
ーパ(24)の先端は前記サクションコンベア(6)の
間に入り込むように折り曲げられているように構成した
ことを特徴とする。
【0008】前述した問題点を解決し、所期の目的を好
適に達成するため、本発明に係るシートストッパは、前
記シートストッパ(25)はシートの形状に合わせシー
トの先端縁に各々対応するシートストッパ(25)が任
意の駆動手段で位置決めされるよう構成したことを特徴
とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る段ボールシー
トスタッカにおけるシートストッパについて、好適な実
施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
【0010】図1は実施例に係る段ボールシートスタッ
カ1の全体図で、スタッカ部2はフレーム3,3と支柱
4、4の間に設けられた機枠5,5からなり、スタッカ
部2にエンドレスベルト6を回転可能に設けた上部シー
ト搬送装置7からなる。上部シート搬送装置7はエンド
レスベルト6の中間部分にサクション装置8を備えると
ともに、エンドレスベルト6にはサクション孔(図示な
し)を設け、エンドレスベルト6を介しサクションボッ
クス8からの吸引作用で段ボールシート36(以下シー
トと称する)を吸着させながら上流側のシート搬送装置
9からシート36を受け取り搬送する。上部側シート搬
送装置7の上流側下部に下部シート搬送装置10を設
け、上流側から搬送されるシート36を上部シート搬送
装置7と挟み込んで確実に上部シート搬送装置7のサク
ションエンドレスベルト6に吸着させる。エンドレスベ
ルト6は所要の幅からなり、複数本で構成されるととも
に、機械幅方向に所定間隔をおいて配置されるよう構成
されている。
【0011】上部シート搬送装置7の下方側にシートコ
ンベア11を設け、シート積み込み部Aを形成する。
【0012】フレーム3,3に上流側ステー12を懸架
し、該上流側ステー12に上流側支持板13を設け、上
流側支持板13にシート搬送方向下流側にロッド14a
が延出するように上流側エアーシリンダ14を取り付
け、ロッド14aの先端に上流側シート支持部材15を
設け上流側シート支持機構34を形成するる。また、機
枠5,5に移動フレーム16,16を設け、移動フレー
ム16,16に下流側ステー17を懸架し、下流側ステ
ー17に下流側支持板18を設ける。下流側支持板18
にシート搬送方向上流側にロッド19aが延出するよう
に下流側エアーシリンダ19を取り付け、ロッド19a
の先端に下流側シート支持部材20を設け下流側シート
支持機構35を形成する。上流側シート支持部材15及
び下流側シート支持部材20は上部シート搬送装置7か
ら搬送されるシート36を一時的に受け取る支持部材で
あって、支持部材15,20はシート36に傷が付かな
い円柱形の丸棒などがよいが、特にこれに限定されるも
のではなく、平板等でもよい。また、エアーシリンダ1
4,19は油圧式のものでもよい。シート支持部材1
5,20はシート36をシートコンベア11に載置させ
るために上部シート搬送装置7とシートコンベア11の
高さに応じて複数個のシート支持部材を設けてもよい。
【0013】また、下流側シート支持機構35は、図2
または図4に示すように移動フレーム16,16にシー
トガイド支持部材23を懸架し、シートガイド21が設
けられている。シートガイド21は生産されるシート長
に応じてシート搬送方向にスライドできるようスライド
レール22にシートガイド本体21aが保持されてい
る。シートガイド21は上部シート搬送装置7の所定の
幅を持ち、幅方向に所定間隔ごとに設けられた複数本の
エンドレスベルト6のそれぞれ間に入り込むようスクレ
ーパ部24が設けられ、スクレーパ部24の先端はエン
ドレスベルト6シート搬送面より上方に位置するよう折
り曲げられており、水平方向に搬送されてくるシートの
進行方向を下方に向けるようになっている。さらにはス
クレーパ部24の先端は該エンドレスベルト6の間隔に
応じてその幅を大きくしたり小さくしたりする。スクレ
ーパ部24は、適宜な手段によりシートガイド本体21
aに取り付けられている。シートガイド本体21aの先
端部でスクレーパ部21の下部に垂直方向にシートスト
ッパ部25を設ける。
【0014】シートガイド21は手動でシート搬送方向
に移動可能であり、図3に示すように任意の位置に位置
決め後は固定装置26で固定される。シートガイド21
の移動は一般的には手動で行われるが、任意の駆動手段
を用いてもよく、例えばエアーシリンダや駆動モータに
よるねじ軸とナットの移動手段、もしくは駆動モータに
よるラックとピニオンなどの移動手段でもよい。
【0015】移動フレーム16,16は機枠5,5に設
けられた移動フレーム移動装置27によってシート搬送
方向に移動可能で、移動フレーム16,16は生産され
るシート長に応じてシート搬送方向に移動し、所定の位
置で位置決めされる。移動フレーム移動装置27は機枠
5,5に設けられた駆動モータ28,28により回転す
るねじ軸29,29が設けられている。、ねじ軸29,
29は移動フレーム16、16に固定されたたナット3
0,30にねじ合いされる。ねじ軸の先端は移動フレー
ム16,16に設けられたベアリング37に軸受けされ
る。機枠5,5にはレール31,31が取り付けられ、
移動フレーム16,16にはレール31,31を挟み込
む移動部材32,32が設けられる。駆動モータ28,
28が回転するとねじ軸29,29が回転し、ねじ軸2
9,29にねじ合いするナット30,30によって移動
フレーム16,16が機枠5,5に設けられたレール3
1,31に沿って移動する。
【0016】
【実施例の作用】次に、前述した実施例に係る段ボール
シートスタッカにおけるシートストッパの作用について
説明する。まずは生産されるシートの搬送方向の長さに
応じて下流側シート支持機構35の位置決めを行うた
め、機枠5、5に設けられた移動フレーム移動装置27
の駆動モータ28,28を回転させ移動フレーム16,
16をシート搬送方向に対し前進もしくは後退させるこ
とによりに移動フレーム16,16に設けられた下流側
シート支持機構35を所定の位置に位置決めする。
【0017】次に、移動フレーム16,16に懸架され
たシートガイド支持部材23に設けられたシートガイド
21のシートストッパ部25を任意の方法で図6に示さ
れるように生産されるシート36の形状に応じて突出さ
せる。例えば、シート36の先端縁36aがシート長さ
最大の箇所はシートガイド21を突出させず、シート先
端縁36bがシートの先頭部分に対し、凹んでいるとき
はそのシートの形状に対応するシートガイド21を突出
させる。シートガイド21それぞれの位置決めが完了し
たら固定装置26で固定する。このとき、シートストッ
パ部25はシートガイド21が所定の位置で位置決めさ
れたことにより、各々のシートストッパ部25は生産さ
れるシートの先端縁36a、36bに当接されることに
なる。
【0018】生産が開始されるとシート36は図示しな
い上流側に位置する印刷機やダイカッタで所要の印刷や
打ち抜き加工が行われ、上流側シート搬送装置9へと搬
送させる。上流側シート搬送装置9から上部シート搬送
装置7および下部シート搬送装置10へとシートが移行
され、上部シート搬送装置9に設けられたサクション装
置8の吸引作用によりシート36は上部シート搬送装置
9によりシート積み込み部A上部まで搬送される。
【0019】シート積み込み部Aへと搬送されたシート
36はシートガイド21に設けられたスクレパ24によ
って上部シート搬送装置7から剥離され、生産されるシ
ート36の形状に合わせて位置決めされているシートガ
イド21のストッパ部25に当接して完全にシート36
を止めるとともに、シート積み込み部Aへと落下する。
このとき、シートガイド21のストッパ部25とスクレ
ーパ24は生産されるシート36の形状に合わせて各々
位置決めされており、シートが搬送されてくるとシート
の幅方向に設けられたスクレーパ24がシートの先端縁
36a、36bに同時に当接し、シート36を上部搬送
コンベア7から剥離するとともに、シートストッパ部2
5に同時に当接しシート36の搬送を止める。したがっ
て、シート36の形状に合わせてシートの先端縁36
a、36bが各々スクレーパ24とシートストッパ部2
5が当接するため、シートの搬送力がシートの一部に集
中してかかることがなく、シートの搬送力がそれぞれ分
散されるため、シートの先端縁36a,36bが傷つく
ことはない。
【0020】シートストッパ25によりシートの搬送が
止められ、シート積み込み部Aに落下したシート36は
あらかじめ突出させてあった上流側シート支持部材15
と下流側シート支持部材20の上に着地し、後続して生
産されるシート36をこのシート支持部材15,20と
上流側支持板13及び下流側支持板18で一旦保持す
る。シート支持部材15,20上で所定枚数溜まるとシ
ート支持部材15,20を引っ込め、シート36をシー
トコンベア11まで落下させる。落下したシート36は
シートコンベア11で次の工程へと搬送される。
【0021】生産されるシートのオーダチェンジが行わ
れたときは、前述した同様の方法で移動フレーム16,
16に設けられた下流側シート支持機構35を生産され
るシート長に応じて前進もしくは後退させ、その後シー
トストッパ25とスクレーパ24が設けられたシートガ
イド21をシート36の形状に合わせて各々位置決めを
する。
【0022】
【発明の効果】以上説明をした如く、本発明に係る段ボ
ールシートスタッカのシートストッパは、所要形状に打
ち抜き加工され段ボールシートの先端部分が凹凸形状を
有する場合であっても、シートストッパが段ボールシー
トの前縁部にそれぞれ位置決めできるため、従来のよう
に一箇所のみに集中的に衝突応力が係ることがなく、衝
突応力が分散され段ボールシートの先端部分が潰れるこ
とがなく、安定した品質の段ボールシートを生産するこ
とができる。また、シートストッパが段ボールシートの
先端部に合わせて位置決め可能であるため、段ボールシ
ートの打ち抜き形状が変わっても常に最適の位置でシー
トの先端部分に当接させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るシートストッパが
搭載された段ボールシートスタッカ全体図である。
【図2】図1のA−A線に沿って見た段ボールシートス
タッカの正面図である。
【図3】図1のB−B線に沿って見た段ボールシートス
タッカの正面断面図である。
【図4】シートガイドの平面図である。
【図5】シートガイドの側面図である。
【図6】本案に係る段ボールシートの打ち抜き形状に合
わせてシートガイドを配置した平面図である。
【図7】従来に係る段ボールシートの打ち抜き形状に合
わせてシートガイドを配置した平面図である。
【符号の説明】
1 段ボールシートスタッカ 2 スタッカ 3 フレーム 4 支柱 5 機枠 6 エンドレ
スベルト 7 上部シート搬送装置 8 サクショ
ンボックス 13 上流側支持板 15 上流側
シート支持部材 16 移動フレーム 18 下流側
支持板 20 下流側シート支持部材 21 シート
ガイド 23 シートガイド支持部材 24 スクレ
ーパ 25 ストッパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム(16、16)に懸架されたシ
    ートガイド支持部材(23)にシートの搬送方向にスラ
    イド可能に設けられたシートガイド(21)の一端にシ
    ートストッパ(25)を設け、該シートストッパを段ボ
    ールシートの打ち抜き形状に合わせてシート先端縁に位
    置決めする段ボールシートスタッカにおけるシートスト
    ッパ。
  2. 【請求項2】 所定形状に打ち抜き加工されたシートを
    搬送し積み上げる段ボールシートスタッカにおいて、 該シートスタッカ(1)の上方にシート搬送装置(7)
    を設け、 該シートスタッカ(1)の上流側にフレーム(3、3)
    に懸架された上流側シート支持板(13)を設け、 該シートスタッカ(1)の下流側フレーム(5,5)に
    懸架された下流側シート支持板(18)を設け、 該シート搬送装置(7)と該上流側シート支持板(1
    3)と該下流側シート支持板(18)とでシート積み込
    み部(A)を形成し、 該下流側シート支持板(18)は生産されるシート長に
    応じてシート搬送方向に移動可能に構成され、 該下流側シート支持板(18)に設けられたシートガイ
    ド支持部材(23)にシートの搬送方向にスライド可能
    に設けられたシートストッパ(25)を設け、 生産されるシート長の先端縁に合わせて該下流側シート
    支持板(18)を移動させるとともに、生産されるシー
    トの打ち抜き形状に合わせてそれぞれのシートの先端縁
    の位置にシートストッパ(25)を位置決めし、搬送さ
    れるシートの先端に各々当接させるように構成したこと
    を特徴とする段ボールシートスタッカにおけるシートス
    トッパ。
  3. 【請求項3】 前記シート搬送装置(7)はサクション
    ボックス(8)を有するサクションコンベア(6)から
    なり、 該サクションコンベア(6)は所要の幅からなる複数本
    で構成されるとともに、機械幅方向に所定間隔をおいて
    配置され、 該サクションコンベア(6)の間に該シートストッパ
    (25)を有し、シートストッパ(25)と一体的に取
    り付けられたスクレーパ(24)を配置するように構成
    した請求項2記載の段ボールシートスタッカにおけるシ
    ートストッパ。
  4. 【請求項4】 前記シートストッパ(25)と一体的に
    設けられたスクレーパ(24)の先端は前記サクション
    コンベア(6)の間に入り込むように折り曲げられてい
    るように構成した請求項2または請求項3記載の段ボー
    ルシートスタッカにおけるシートストッパ。
  5. 【請求項5】 前記シートストッパ(25)はシートの
    形状に合わせシートの先端縁に各々対応するシートスト
    ッパ(25)が任意の駆動手段で位置決めされるよう構
    成した請求項2から4のいずれかに記載の段ボールシー
    トスタッカにおけるシートストッパ。
JP36381297A 1997-11-26 1997-11-26 段ボールシートスタッカにおけるシートストッパ Pending JPH11157733A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107879174A (zh) * 2017-11-27 2018-04-06 株洲三新包装技术有限公司 一种堆码机堆垛用自动接纸装置

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