JPH11157590A - カートリッジ用収納ケース - Google Patents
カートリッジ用収納ケースInfo
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- JPH11157590A JPH11157590A JP34088797A JP34088797A JPH11157590A JP H11157590 A JPH11157590 A JP H11157590A JP 34088797 A JP34088797 A JP 34088797A JP 34088797 A JP34088797 A JP 34088797A JP H11157590 A JPH11157590 A JP H11157590A
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- Japan
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- cartridge
- case
- storage case
- opening
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 片手でケースからカートリッジを確実に取り
出すことができて、ケースの取扱上を簡易化し、特に収
納ケースからカートリッジを取り出す時に、その動作の
途中でカートリッジが収納ケースから落下することを防
止する。 【解決手段】 ケースの一側面を開放してカートリッジ
Ｃを出し入れできる開口部３としたカートリッジ用収納
ケースであって、該ケース内に収納されるカートリッジ
Ｃの収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジ
をケースに係合状態に保持できるストッパ部材２０をケ
ース１０に配備したことで、収納ケースにカートリッジ
を完全に収納した状態と、カートリッジを部分的に押し
出した状態のそれぞれにカートリッジを保持できるの
で、カートリッジ取り出し動作時並びに収納時にもカー
トリッジが、ケース内から飛び出し落下がなく安全にケ
ース内に保管することができる構成とした。
出すことができて、ケースの取扱上を簡易化し、特に収
納ケースからカートリッジを取り出す時に、その動作の
途中でカートリッジが収納ケースから落下することを防
止する。 【解決手段】 ケースの一側面を開放してカートリッジ
Ｃを出し入れできる開口部３としたカートリッジ用収納
ケースであって、該ケース内に収納されるカートリッジ
Ｃの収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジ
をケースに係合状態に保持できるストッパ部材２０をケ
ース１０に配備したことで、収納ケースにカートリッジ
を完全に収納した状態と、カートリッジを部分的に押し
出した状態のそれぞれにカートリッジを保持できるの
で、カートリッジ取り出し動作時並びに収納時にもカー
トリッジが、ケース内から飛び出し落下がなく安全にケ
ース内に保管することができる構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオテープ
カートリッジ、ＤＡＴやデジタルコンパクトカートリッ
ジ（ＤＣＣ）などのテープ状媒体を備えたテープカート
リッジ或いは光ディスク，光磁気ディスク，フロッピィ
ディスクなどのディスク状媒体を備えたディスクカート
リッジなどを収納，運搬，保管するために用いられるカ
ートリッジ用収納ケース、特にケース内に収納したカー
トリッジを片手でケースから取り出すことのできる収納
ケースに関するものである。
カートリッジ、ＤＡＴやデジタルコンパクトカートリッ
ジ（ＤＣＣ）などのテープ状媒体を備えたテープカート
リッジ或いは光ディスク，光磁気ディスク，フロッピィ
ディスクなどのディスク状媒体を備えたディスクカート
リッジなどを収納，運搬，保管するために用いられるカ
ートリッジ用収納ケース、特にケース内に収納したカー
トリッジを片手でケースから取り出すことのできる収納
ケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、カートリッジは運搬、保管並び
に販売上、収納ケースに入れられて取扱われており、こ
の収納ケースとしては、カートリッジが、収納ケースの
一部と共に飛び出す方式が、特開昭５１−１３８４２３
号公報で提案されているが、カートリッジはスライド式
に飛び出すが大型で、収納ケースからカートリッジを取
り出す必要があるため両手を使わなくてならない不便が
あり、また特開昭４８−５１６１１号公報のように、バ
ネを備えることによりカートリッジを押し圧することで
カートリッジが飛び出す方式もあるが、その飛び出し量
はバネによって決まり、飛び出し量を制御する機構がな
いため、誤ってカートリッジを落としてしまう虞れがあ
る。さらに特開平４−２７９４８４号公報に示すよう
に、収納ケースの一部にカートリッジを収納するための
開口部があり、カートリッジを直接操作する開口窓を備
えてあるので、カートリッジを直接触って収納ケースよ
り取り出す方式のものがあるが、小型化が可能で且つカ
ートリッジを直接操作するため操作も容易であるが、取
り出し操作中に何らかの拍子に指がカートリッジから離
れてしまい、取り出し用の開口が下を向いている場合に
カートリッジが収納ケースから落下してしまう欠点があ
った。特に車を運転している時にこのような事が起きる
と事故にもつながり極めて危険であるなど問題があっ
た。また、特開平５−２７８７７５号公報のように、収
納ケースの一側面に開口を設けて、ここからカートリッ
ジを出し入れするタイプでも両手を使わなくてはならな
いものでは、使い勝手が悪く取り扱い上満足できるもの
ではなかった。
に販売上、収納ケースに入れられて取扱われており、こ
の収納ケースとしては、カートリッジが、収納ケースの
一部と共に飛び出す方式が、特開昭５１−１３８４２３
号公報で提案されているが、カートリッジはスライド式
に飛び出すが大型で、収納ケースからカートリッジを取
り出す必要があるため両手を使わなくてならない不便が
あり、また特開昭４８−５１６１１号公報のように、バ
ネを備えることによりカートリッジを押し圧することで
カートリッジが飛び出す方式もあるが、その飛び出し量
はバネによって決まり、飛び出し量を制御する機構がな
いため、誤ってカートリッジを落としてしまう虞れがあ
る。さらに特開平４−２７９４８４号公報に示すよう
に、収納ケースの一部にカートリッジを収納するための
開口部があり、カートリッジを直接操作する開口窓を備
えてあるので、カートリッジを直接触って収納ケースよ
り取り出す方式のものがあるが、小型化が可能で且つカ
ートリッジを直接操作するため操作も容易であるが、取
り出し操作中に何らかの拍子に指がカートリッジから離
れてしまい、取り出し用の開口が下を向いている場合に
カートリッジが収納ケースから落下してしまう欠点があ
った。特に車を運転している時にこのような事が起きる
と事故にもつながり極めて危険であるなど問題があっ
た。また、特開平５−２７８７７５号公報のように、収
納ケースの一側面に開口を設けて、ここからカートリッ
ジを出し入れするタイプでも両手を使わなくてはならな
いものでは、使い勝手が悪く取り扱い上満足できるもの
ではなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来の収納ケ
ースでは、収納ケースから飛び出す方式としてカートリ
ッジが、収納ケースの一部と共に飛び出す方式や、バネ
を備えた方式とすると、ケースの構造が複雑となり操作
上、片手でワンタッチでスムーズに取り出すことができ
なかったり、誤ってカートリッジをケースから落してし
まう虞れがあったり、両手を使わなくてはならず使い勝
手が悪くて取扱上でのケースとして満足できるものでは
なく問題があった。本発明は、これら従来の欠点を排除
しようとするもので、片手でカートリッジを取り出せる
コンパクトな収納ケースとし、この収納ケースからカー
トリッジを取りだす時にも、カートリッジの飛び出し落
下がなく、しかもその取りだし操作途中でカートリッジ
が収納ケースから脱落、落下することもなくケースの取
扱上を安全簡易化し、特にケースからカートリッジを片
手でワンタッチでスムーズに取り出すことができる取扱
安全なカートリッジ用収納ケースとすることを目的とす
るものである。
ースでは、収納ケースから飛び出す方式としてカートリ
ッジが、収納ケースの一部と共に飛び出す方式や、バネ
を備えた方式とすると、ケースの構造が複雑となり操作
上、片手でワンタッチでスムーズに取り出すことができ
なかったり、誤ってカートリッジをケースから落してし
まう虞れがあったり、両手を使わなくてはならず使い勝
手が悪くて取扱上でのケースとして満足できるものでは
なく問題があった。本発明は、これら従来の欠点を排除
しようとするもので、片手でカートリッジを取り出せる
コンパクトな収納ケースとし、この収納ケースからカー
トリッジを取りだす時にも、カートリッジの飛び出し落
下がなく、しかもその取りだし操作途中でカートリッジ
が収納ケースから脱落、落下することもなくケースの取
扱上を安全簡易化し、特にケースからカートリッジを片
手でワンタッチでスムーズに取り出すことができる取扱
安全なカートリッジ用収納ケースとすることを目的とす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースの一側
面を開放してカートリッジを出し入れできる開口部とし
たケースであって、該ケース内に収納されるカートリッ
ジの収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジ
をケースに係合状態に保持できるストッパ部材をケース
に配備したものである。
面を開放してカートリッジを出し入れできる開口部とし
たケースであって、該ケース内に収納されるカートリッ
ジの収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジ
をケースに係合状態に保持できるストッパ部材をケース
に配備したものである。
【０００５】また本発明では、前記ケース内に収納され
るカートリッジに当接してカートリッジの出し入れ移動
方向に沿って摺動するスライド部材をケースの一側面側
に備え、このスライド部材に形成した操作部をケース外
側面に配備すると共に、カートリッジの押し出し部材と
カートリッジをケースに係合状態に保持できるストッパ
部材とを備えたカートリッジ用収納ケースにおいて、該
ストッパ部材が、テープカートリッジのハブ穴に嵌合で
きる回転止め部材であって、ケースへの取付け部から延
設される一対の弾性変形可能なアームの先端に取り付け
られていることを特徴とする。
るカートリッジに当接してカートリッジの出し入れ移動
方向に沿って摺動するスライド部材をケースの一側面側
に備え、このスライド部材に形成した操作部をケース外
側面に配備すると共に、カートリッジの押し出し部材と
カートリッジをケースに係合状態に保持できるストッパ
部材とを備えたカートリッジ用収納ケースにおいて、該
ストッパ部材が、テープカートリッジのハブ穴に嵌合で
きる回転止め部材であって、ケースへの取付け部から延
設される一対の弾性変形可能なアームの先端に取り付け
られていることを特徴とする。
【０００６】さらに本発明は、前記スライド部材が、ケ
ース内に収納されるカートリッジの一対のハブ穴間の距
離に相当する移動可能範囲に規制されて移動できる構成
としたり、前記ストッパ部材が、前記カートリッジをケ
ース内に摺動する摺動最終位置と摺動中間位置とで、カ
ートリッジに形成された段差部に係脱する弾性変形可能
な第１ロックアームと第２ロックアームとを備えた構成
とすることをも特徴とする。
ース内に収納されるカートリッジの一対のハブ穴間の距
離に相当する移動可能範囲に規制されて移動できる構成
としたり、前記ストッパ部材が、前記カートリッジをケ
ース内に摺動する摺動最終位置と摺動中間位置とで、カ
ートリッジに形成された段差部に係脱する弾性変形可能
な第１ロックアームと第２ロックアームとを備えた構成
とすることをも特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】このカートリッジ用収納ケース
は、第１実施例のオーディオカセットの収納ケースであ
って、一側面に開口部を有する上下ケースからなる収納
ケースで説明すると、ケース内に収納されるカートリッ
ジに当接してカートリッジの出し入れ移動方向に沿って
摺動するスライド部材をケースの一側面側に備え、この
スライド部材に形成した操作部をケース外側面に配備し
てカートリッジを開口部より押し出し取り出せるように
構成し、該ケース内に収納されるカートリッジの収納時
並びに取り出し操作途中時とにカートリッジと係合状態
に保持できるストッパ部材をケースに配備したことで、
カートリッジを収納ケースから取り出すときには、片手
の手のひらにケースを入れて握り、指先で前記スライド
部材の操作部をケースの開口部方向に操作することによ
って、カートリッジを収納ケースからワンタッチでスム
ーズに取り出すことができ取扱上簡便であり、この収納
したカートリッジを取り出し可能な状態にした時の操作
途中にもカートリッジがストッパ部材と係合して、カー
トリッジが収納ケースから脱落、落下することがなく安
全に取り扱えるし、カートリッジ収納時にもカートリッ
ジがケース内から飛び出し落下がなく安全にケース内に
保管することができる。
は、第１実施例のオーディオカセットの収納ケースであ
って、一側面に開口部を有する上下ケースからなる収納
ケースで説明すると、ケース内に収納されるカートリッ
ジに当接してカートリッジの出し入れ移動方向に沿って
摺動するスライド部材をケースの一側面側に備え、この
スライド部材に形成した操作部をケース外側面に配備し
てカートリッジを開口部より押し出し取り出せるように
構成し、該ケース内に収納されるカートリッジの収納時
並びに取り出し操作途中時とにカートリッジと係合状態
に保持できるストッパ部材をケースに配備したことで、
カートリッジを収納ケースから取り出すときには、片手
の手のひらにケースを入れて握り、指先で前記スライド
部材の操作部をケースの開口部方向に操作することによ
って、カートリッジを収納ケースからワンタッチでスム
ーズに取り出すことができ取扱上簡便であり、この収納
したカートリッジを取り出し可能な状態にした時の操作
途中にもカートリッジがストッパ部材と係合して、カー
トリッジが収納ケースから脱落、落下することがなく安
全に取り扱えるし、カートリッジ収納時にもカートリッ
ジがケース内から飛び出し落下がなく安全にケース内に
保管することができる。
【０００８】
【実施例】本発明の第１実施例を図１及び図２のオーデ
ィオカセット適応例の収納ケースの例で説明すると、カ
ートリッジＣを収納しうるケース１０が二分割された上
下ケース１，２を組立て構成したものであって、即ち、
ケースの一側面を開放してカートリッジＣを出し入れで
きる開口部３としたカートリッジ用収納ケースであっ
て、該ケース内に収納されるカートリッジＣに当接して
カートリッジの出し入れ移動方向に沿って摺動するスラ
イド部材４をケースの一側面側に備え、このスライド部
材４に形成した操作部４１をケース外側面の操作用開口
１１に配備すると共に、スライド部材４の一端にカート
リッジ押し出し部材４２を備えたカートリッジ用収納ケ
ースにおいて、該ケース内に収納されるカートリッジの
収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジと係
合状態に保持できるストッパ部材２０をケースに配備し
てカートリッジ用収納ケースとしてある。
ィオカセット適応例の収納ケースの例で説明すると、カ
ートリッジＣを収納しうるケース１０が二分割された上
下ケース１，２を組立て構成したものであって、即ち、
ケースの一側面を開放してカートリッジＣを出し入れで
きる開口部３としたカートリッジ用収納ケースであっ
て、該ケース内に収納されるカートリッジＣに当接して
カートリッジの出し入れ移動方向に沿って摺動するスラ
イド部材４をケースの一側面側に備え、このスライド部
材４に形成した操作部４１をケース外側面の操作用開口
１１に配備すると共に、スライド部材４の一端にカート
リッジ押し出し部材４２を備えたカートリッジ用収納ケ
ースにおいて、該ケース内に収納されるカートリッジの
収納時並びに取り出し操作途中時とにカートリッジと係
合状態に保持できるストッパ部材２０をケースに配備し
てカートリッジ用収納ケースとしてある。
【０００９】この場合、前記スライド部材４は、カート
リッジＣの側面を囲むように断面略コ字状のレール部材
からなり動きが滑らかになるように成っていて、一側面
に突設した操作部４１を操作用開口１１に摺動自在に嵌
装してあり、該操作部４１を開口部３の方向に動かすこ
とによって押し出し部材４２がカートリッジＣを押して
取り出すようになっている。また、このスライド部材４
の操作部４１はケース上面に出してあるが、ケース側面
に出すこともできる。さらに、前記上下ケース１，２の
内面は、カートリッジＣの台形ヘッド部Ｃ2 （ヘッドハ
ウス部）に沿う凹面部５を形成してカートリッジＣの摺
動をスムーズに操作できるようにするのがよく、スライ
ド部材４としては、前記カートリッジＣの一側面或いは
カートリッジＣの台形ヘッド部Ｃ2 と反対側のケース側
面側に配備される構成とする。
リッジＣの側面を囲むように断面略コ字状のレール部材
からなり動きが滑らかになるように成っていて、一側面
に突設した操作部４１を操作用開口１１に摺動自在に嵌
装してあり、該操作部４１を開口部３の方向に動かすこ
とによって押し出し部材４２がカートリッジＣを押して
取り出すようになっている。また、このスライド部材４
の操作部４１はケース上面に出してあるが、ケース側面
に出すこともできる。さらに、前記上下ケース１，２の
内面は、カートリッジＣの台形ヘッド部Ｃ2 （ヘッドハ
ウス部）に沿う凹面部５を形成してカートリッジＣの摺
動をスムーズに操作できるようにするのがよく、スライ
ド部材４としては、前記カートリッジＣの一側面或いは
カートリッジＣの台形ヘッド部Ｃ2 と反対側のケース側
面側に配備される構成とする。
【００１０】前記上ケース１にはストッパ部材２０例え
ば、ハブストッパがケースとは別体に設けられている。
このストッパ部材２０は、テープカートリッジＣのハブ
穴Ｃ1 に嵌合できる回転止め部材２３であって、ケース
への取付け部２１から延設される一対の弾性変形可能な
アーム２２の先端に取り付けられて構成されていて、テ
ープカートリッジＣの収納時には、テープカートリッジ
Ｃのハブ穴Ｃ1 と回転止め部材２３が嵌合してテープ弛
み止めと、カートリッジＣの脱落とを防止している。
ば、ハブストッパがケースとは別体に設けられている。
このストッパ部材２０は、テープカートリッジＣのハブ
穴Ｃ1 に嵌合できる回転止め部材２３であって、ケース
への取付け部２１から延設される一対の弾性変形可能な
アーム２２の先端に取り付けられて構成されていて、テ
ープカートリッジＣの収納時には、テープカートリッジ
Ｃのハブ穴Ｃ1 と回転止め部材２３が嵌合してテープ弛
み止めと、カートリッジＣの脱落とを防止している。
【００１１】そして、収納したカートリッジＣを取り出
す時には、操作部４１を開口部３の方向へ押すことで、
押し出し部４２によってカートリッジＣが押されて、ス
トッパ部材２０の回転止め部材２３との係合が外れて、
カートリッジＣが開口部３より取り出せるようになる。
前記操作開口１１の長さ（スライド部材４の移動可能範
囲）は、カートリッジＣのハブ穴Ｃ1 のストロークに合
わせておくと、スライド部材４を操作した時に開口部３
に近い回転止め部材２３とハブ穴Ｃ1 との係合してカー
トリッジＣの脱落を防止することが容易である。
す時には、操作部４１を開口部３の方向へ押すことで、
押し出し部４２によってカートリッジＣが押されて、ス
トッパ部材２０の回転止め部材２３との係合が外れて、
カートリッジＣが開口部３より取り出せるようになる。
前記操作開口１１の長さ（スライド部材４の移動可能範
囲）は、カートリッジＣのハブ穴Ｃ1 のストロークに合
わせておくと、スライド部材４を操作した時に開口部３
に近い回転止め部材２３とハブ穴Ｃ1 との係合してカー
トリッジＣの脱落を防止することが容易である。
【００１２】なお、本実施例では、前記操作部４１は収
納ケース上面から突出するように設けたが、上下ケース
１，２の側壁を切欠いて操作部４１が、収納ケース側面
から出るようにしてもよい。また前記回転止め部材２３
としては、カートリッジＣのハブ穴Ｃ1 に嵌合する規制
リブをアーム２２の先端部に突設することで、カートリ
ッジＣのハブは回転することなくスムーズに取り出すこ
とができるようにするのがよい。
納ケース上面から突出するように設けたが、上下ケース
１，２の側壁を切欠いて操作部４１が、収納ケース側面
から出るようにしてもよい。また前記回転止め部材２３
としては、カートリッジＣのハブ穴Ｃ1 に嵌合する規制
リブをアーム２２の先端部に突設することで、カートリ
ッジＣのハブは回転することなくスムーズに取り出すこ
とができるようにするのがよい。
【００１３】この第１実施例において、前記スライド部
材４は、滑動し易いＰＯＭ樹脂からなり、カートリッジ
Ｃをケースの開口部３から押し出すようになっている
が、その押し出し量は、カートリッジＣのハブ穴間の距
離だけ移動する寸法に設定してあるが、そのスパンを長
くしてケースの内側壁に当接させストッパ作用を与え
て、カートリッジＣが大きく移動して飛び出さないよう
にしたりすることや、長さを適宜選んで収納するカート
リッジＣの押し出し移動範囲を選定することが配慮され
ている。
材４は、滑動し易いＰＯＭ樹脂からなり、カートリッジ
Ｃをケースの開口部３から押し出すようになっている
が、その押し出し量は、カートリッジＣのハブ穴間の距
離だけ移動する寸法に設定してあるが、そのスパンを長
くしてケースの内側壁に当接させストッパ作用を与え
て、カートリッジＣが大きく移動して飛び出さないよう
にしたりすることや、長さを適宜選んで収納するカート
リッジＣの押し出し移動範囲を選定することが配慮され
ている。
【００１４】本発明の第２の実施例の図３乃至図５の例
では、前記ケース１０が、ケースの一側面を開放してカ
ートリッジＣを出し入れできる開口部３としたカートリ
ッジ用収納ケースであって、スライド部材４と、カート
リッジＣの押し出し部材とを別体とした例で、即ち、ケ
ース内に収納されるカートリッジＣに当接してカートリ
ッジの出し入れ移動方向に沿って摺動するスライド部材
４をケースの一側面側に備え、このスライド部材４に形
成した操作部４１をケース外側面の操作用開口１１に配
備すると共に、ケース内に収納されるにカートリッジＣ
の一端に当接される係止片１２を備えた押し出しレバー
１３を前記開口部３に向かって回動自在に枢支部１４で
枢着し、前記スライド部材４のラックギア４２と押し出
しレバー１３に設けたセクタギア１５を介して押し出し
レバー１３を回動させて、カートリッジＣを開口部３よ
り押し出せるようにし、カートリッジＣをケースに収納
した時の脱落防止と、ハブ回転防止（テープの弛み防
止）とを確実にしてある。
では、前記ケース１０が、ケースの一側面を開放してカ
ートリッジＣを出し入れできる開口部３としたカートリ
ッジ用収納ケースであって、スライド部材４と、カート
リッジＣの押し出し部材とを別体とした例で、即ち、ケ
ース内に収納されるカートリッジＣに当接してカートリ
ッジの出し入れ移動方向に沿って摺動するスライド部材
４をケースの一側面側に備え、このスライド部材４に形
成した操作部４１をケース外側面の操作用開口１１に配
備すると共に、ケース内に収納されるにカートリッジＣ
の一端に当接される係止片１２を備えた押し出しレバー
１３を前記開口部３に向かって回動自在に枢支部１４で
枢着し、前記スライド部材４のラックギア４２と押し出
しレバー１３に設けたセクタギア１５を介して押し出し
レバー１３を回動させて、カートリッジＣを開口部３よ
り押し出せるようにし、カートリッジＣをケースに収納
した時の脱落防止と、ハブ回転防止（テープの弛み防
止）とを確実にしてある。
【００１５】この場合、前記ストッパ部材２０は、前記
第１実施例と同様にカートリッジＣのハブ穴Ｃ1 に嵌合
する規制リブをアーム２２の先端部に突設するもので、
ケース内に収納されるカートリッジの収納時並びに取り
出し操作途中時とにカートリッジと係合状態に保持でき
るものを用いてある。そして、収納したカートリッジＣ
を取り出す時には、操作部４１を開口部３とは逆の方向
へ引くことで、押し出しレバー１３が回動し、その一端
にある係止片１２によってカートリッジＣが押されて、
ストッパ部材２０の回転止め部材２３との係合が外れ
て、カートリッジＣが開口部３より取り出せるようにな
る。なお、前記スライド部材４の操作部４１の移動量
は、カートリッジＣの二つのハブ穴Ｃ1 間の距離に相当
するようにする。例えば、前記操作開口１１の長さ（ス
ライド部材４の移動可能範囲）は、カートリッジＣのハ
ブ穴Ｃ1 のストロークに合うようなスライド部材の位置
関係にしておくと、該スライド部材４を操作した時に開
口部３に近い回転止め部材２３がハブ穴Ｃ1 に係合し
て、カートリッジ収納状態と、取り出し操作途中での係
止状態とを維持して、カートリッジＣの脱落を防止する
ことが容易である。
第１実施例と同様にカートリッジＣのハブ穴Ｃ1 に嵌合
する規制リブをアーム２２の先端部に突設するもので、
ケース内に収納されるカートリッジの収納時並びに取り
出し操作途中時とにカートリッジと係合状態に保持でき
るものを用いてある。そして、収納したカートリッジＣ
を取り出す時には、操作部４１を開口部３とは逆の方向
へ引くことで、押し出しレバー１３が回動し、その一端
にある係止片１２によってカートリッジＣが押されて、
ストッパ部材２０の回転止め部材２３との係合が外れ
て、カートリッジＣが開口部３より取り出せるようにな
る。なお、前記スライド部材４の操作部４１の移動量
は、カートリッジＣの二つのハブ穴Ｃ1 間の距離に相当
するようにする。例えば、前記操作開口１１の長さ（ス
ライド部材４の移動可能範囲）は、カートリッジＣのハ
ブ穴Ｃ1 のストロークに合うようなスライド部材の位置
関係にしておくと、該スライド部材４を操作した時に開
口部３に近い回転止め部材２３がハブ穴Ｃ1 に係合し
て、カートリッジ収納状態と、取り出し操作途中での係
止状態とを維持して、カートリッジＣの脱落を防止する
ことが容易である。
【００１６】本発明の第３の実施例の図６乃至図９の例
では、ケース５０が、下ケース５１と上ケース５２とを
組み合せたものからなり、ケースの一側面を開放してカ
ートリッジＣを出し入れできる開口部５３としたミニデ
ィスク用のケースであって、上ケース５２の上面にカー
トリッジＣを指で押し出すための開口部６０を設けてあ
り、該ケース内に収納されるカートリッジＣを開口部５
３に向かって摺動押し出すことができ、しかも前記下ケ
ース５１と上ケース５２との側板間にカートリッジスト
ッパ部材５４が備えられたものであって、このカートリ
ッジストッパ部材５４は、前記カートリッジＣの摺動最
終位置（収納位置）と摺動中間位置（操作途中位置）と
で停止するための、前記カートリッジに形成された段差
部Ｃ3 に係脱する弾性変形可能な第１ロックアーム５５
と、第２ロックアーム５６とを備えたものである。
では、ケース５０が、下ケース５１と上ケース５２とを
組み合せたものからなり、ケースの一側面を開放してカ
ートリッジＣを出し入れできる開口部５３としたミニデ
ィスク用のケースであって、上ケース５２の上面にカー
トリッジＣを指で押し出すための開口部６０を設けてあ
り、該ケース内に収納されるカートリッジＣを開口部５
３に向かって摺動押し出すことができ、しかも前記下ケ
ース５１と上ケース５２との側板間にカートリッジスト
ッパ部材５４が備えられたものであって、このカートリ
ッジストッパ部材５４は、前記カートリッジＣの摺動最
終位置（収納位置）と摺動中間位置（操作途中位置）と
で停止するための、前記カートリッジに形成された段差
部Ｃ3 に係脱する弾性変形可能な第１ロックアーム５５
と、第２ロックアーム５６とを備えたものである。
【００１７】前記カートリッジストッパ部材５４は、図
７及び図８に示すように取付け部５４1 が、下ケース５
１の側板に設けた切り欠き部７７に係合して固定される
ように、一対の切徐部５４2 が設けられていて、更に前
記カートリッジＣに形成された段差部Ｃ3 に係脱する弾
性変形可能な円弧状のロックアーム５５，５６が設けら
れ左右対称な形のものが、ケース内で左右に夫々一対と
なって配置されている。
７及び図８に示すように取付け部５４1 が、下ケース５
１の側板に設けた切り欠き部７７に係合して固定される
ように、一対の切徐部５４2 が設けられていて、更に前
記カートリッジＣに形成された段差部Ｃ3 に係脱する弾
性変形可能な円弧状のロックアーム５５，５６が設けら
れ左右対称な形のものが、ケース内で左右に夫々一対と
なって配置されている。
【００１８】また、前記開口部６０としては、その開口
の長さとロックアームの位置関係を合わせるのがよく、
即ち、収納したカートリッジを開口部６０を通して押し
出したときに押し出し途中で、カートリッジＣの段差部
Ｃ3 が第２ロックアーム５６と係合するようにする。該
ロックアーム５５，５６は、カートリッジ挿脱用開口部
５３から遠い第１ロックアーム５５がカートリッジＣが
収納された状態を保持するもので、もう一方の第２ロッ
クアーム５６は、カートリッジＣの取り出し操作途中で
の係止状態を維持するものであり、この二つのロックア
ーム５５，５６は、第１ロックアーム５５の係止力を第
２ロックアーム５６より大きくした方が、取り扱い上有
効である。
の長さとロックアームの位置関係を合わせるのがよく、
即ち、収納したカートリッジを開口部６０を通して押し
出したときに押し出し途中で、カートリッジＣの段差部
Ｃ3 が第２ロックアーム５６と係合するようにする。該
ロックアーム５５，５６は、カートリッジ挿脱用開口部
５３から遠い第１ロックアーム５５がカートリッジＣが
収納された状態を保持するもので、もう一方の第２ロッ
クアーム５６は、カートリッジＣの取り出し操作途中で
の係止状態を維持するものであり、この二つのロックア
ーム５５，５６は、第１ロックアーム５５の係止力を第
２ロックアーム５６より大きくした方が、取り扱い上有
効である。
【００１９】なお、前記下ケース５１と上ケース５２と
には、選んで開口部５３に沿ってカートリッジＣの取り
出しをするための切欠部６１を設けることもできる。前
記上下ケースからなるケースは、オーディオテープカー
トリッジに限らず、その他のカートリッジ例えば、ビデ
オテープカーシリッジ、ＤＡＴ、ＭＤ、ＭＯ、その他な
どのカートリッジに適応できる収納ケースとして使用で
きるようにすることができる。
には、選んで開口部５３に沿ってカートリッジＣの取り
出しをするための切欠部６１を設けることもできる。前
記上下ケースからなるケースは、オーディオテープカー
トリッジに限らず、その他のカートリッジ例えば、ビデ
オテープカーシリッジ、ＤＡＴ、ＭＤ、ＭＯ、その他な
どのカートリッジに適応できる収納ケースとして使用で
きるようにすることができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、ケースの一側面を開放してカ
ートリッジを出し入れできる開口部としたケースであっ
て、該ケース内に収納されるカートリッジの収納時並び
に取り出し操作途中時とにカートリッジと係合状態に保
持できるストッパ部材をケースに配備したことにより、
蓋を開けることなくケースからカートリッジを取り出す
ことができ、ケースの取扱上を簡易化し、特にケースか
らカートリッジを片手でワンタッチでスムーズに取り出
すことができ、且つケース外形がよりコンパクトで記録
媒体の確実な取り出しが可能であり、飛び出し落下がな
く収納ケースに余分な開口を設ける必要がない安全なカ
ートリッジ用収納ケースとすることができる。また本発
明では、ストッパ部材でカートリッジの段差部に収納位
置と、取り出し操作中間位置とで係合保持する構成とし
てあるので、前記カートリッジの取りだし操作途中でカ
ートリッジが、収納ケースから脱落、落下することもな
くケースの取扱上を安全簡易化し、即ち、カートリッジ
を完全に収納した状態と、カートリッジを部分的に押し
出した状態のそれぞれにカートリッジを保持できるの
で、カートリッジ取り出し動作時並びに収納時にもカー
トリッジがケース内から飛び出し落下がなく安全にケー
ス内に保管することができるし、カートリッジの円滑な
出し入れ操作が保証され、カートリッジでの落下事故も
なく取扱上安全性をも高められる。
ートリッジを出し入れできる開口部としたケースであっ
て、該ケース内に収納されるカートリッジの収納時並び
に取り出し操作途中時とにカートリッジと係合状態に保
持できるストッパ部材をケースに配備したことにより、
蓋を開けることなくケースからカートリッジを取り出す
ことができ、ケースの取扱上を簡易化し、特にケースか
らカートリッジを片手でワンタッチでスムーズに取り出
すことができ、且つケース外形がよりコンパクトで記録
媒体の確実な取り出しが可能であり、飛び出し落下がな
く収納ケースに余分な開口を設ける必要がない安全なカ
ートリッジ用収納ケースとすることができる。また本発
明では、ストッパ部材でカートリッジの段差部に収納位
置と、取り出し操作中間位置とで係合保持する構成とし
てあるので、前記カートリッジの取りだし操作途中でカ
ートリッジが、収納ケースから脱落、落下することもな
くケースの取扱上を安全簡易化し、即ち、カートリッジ
を完全に収納した状態と、カートリッジを部分的に押し
出した状態のそれぞれにカートリッジを保持できるの
で、カートリッジ取り出し動作時並びに収納時にもカー
トリッジがケース内から飛び出し落下がなく安全にケー
ス内に保管することができるし、カートリッジの円滑な
出し入れ操作が保証され、カートリッジでの落下事故も
なく取扱上安全性をも高められる。
【図１】本発明の第１実施例を示す使用状態図で、
（ａ）はカートリッジ排出した状態の斜視図、（ｂ）は
スライド部材の斜視図である。
（ａ）はカートリッジ排出した状態の斜視図、（ｂ）は
スライド部材の斜視図である。
【図２】図１の例のカートリッジ収納した状態のケース
を示し、（ａ）はその平面図、（ｂ）は中央縦断面図、
（ｃ）はカートリッジ排出途中の状態の中央縦断面図で
ある。
を示し、（ａ）はその平面図、（ｂ）は中央縦断面図、
（ｃ）はカートリッジ排出途中の状態の中央縦断面図で
ある。
【図３】本発明の第２実施例の使用状態図を示し、
（ａ）はカートリッジ収納状態の平面図、（ｂ）はカー
トリッジ排出途中の状態の平面図である。
（ａ）はカートリッジ収納状態の平面図、（ｂ）はカー
トリッジ排出途中の状態の平面図である。
【図４】図３の例の部分図で、スライド部材と押し出し
部材のケースへの組立状態を示す平面図で、（ａ）はス
ライド部材と押し出し部材のとの係合状態の平面図、
（ｂ）はケース内の係合状態を示す拡大斜視図である。
部材のケースへの組立状態を示す平面図で、（ａ）はス
ライド部材と押し出し部材のとの係合状態の平面図、
（ｂ）はケース内の係合状態を示す拡大斜視図である。
【図５】図４の例の組立状態を示す斜面図である。
【図６】本発明の第３実施例を示す分離状態の斜視図で
ある。
ある。
【図７】図６の例のカートリッジの収納状態を示し、
（ａ）は平面図、（ｂ）はＤ−Ｄ線における縦断面図で
ある。
（ａ）は平面図、（ｂ）はＤ−Ｄ線における縦断面図で
ある。
【図８】図６の例のカートリッジに用いられるカートリ
ッジストッパ部材を示し、（ａ）は外側から見た斜視
図、（ｂ）は内側から見た斜視図である。
ッジストッパ部材を示し、（ａ）は外側から見た斜視
図、（ｂ）は内側から見た斜視図である。
【図９】図６の例のカートリッジを示し、（ａ）はその
平面図、（ｂ）はその底面図である。
平面図、（ｂ）はその底面図である。
Ｃ カートリッジ Ｃ ハブ穴 Ｃ2 台形ヘッド部 Ｃ3 段差部 １ 上ケース ２ 下ケース ３ 閉口部 ４ スライド部材 ５ 凹面部 １０ ケース １１ 操作用開口部 ２０ ストッパ部材 ２１ アーム ２２ アーム ２３ 回転止め部 ５０ ケース ５１ ケース本体 ５１1 底板 ５２ カバー部材 ５２1 上板 ５３ 開口部 ５４ カートリッジストッパ部材 ５５ 第１ロックアーム ５６ 第２ロックアーム ７７ 切り欠き部
フロントページの続き (72)発明者 岡村 昌寿 東京都中央区日本橋一丁目13番１号 ティ ーディーケイ株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 ケースの一側面を開放してカートリッジ
を出し入れできる開口部としたケースであって、該ケー
ス内に収納されるカートリッジの収納時並びに取り出し
操作途中時とにカートリッジをケースに係合状態に保持
できるストッパ部材をケースに配備したことを特徴とす
るカートリッジ用収納ケース。 - 【請求項２】 前記ケース内に収納されるカートリッジ
に当接してカートリッジの出し入れ移動方向に沿って摺
動するスライド部材をケースの一側面側に備え、このス
ライド部材に形成した操作部をケース外側面に配備する
と共に、カートリッジの押し出し部材とカートリッジを
ケースに係合状態に保持できるストッパ部材とを備えた
カートリッジ用収納ケースにおいて、前記ストッパ部材
が、テープカートリッジのハブ穴に嵌合できる回転止め
部材であって、ケースへの取付け部から延設される一対
の弾性変形可能なアームの先端部に取り付けられている
ことを特徴とする請求項１記載のカートリッジ用収納ケ
ース。 - 【請求項３】 前記スライド部材が、ケース内に収納さ
れるカートリッジの一対のハブ穴間の距離に相当する移
動可能範囲に規制されて移動できる構成としたことを特
徴とする請求項２記載のカートリッジ用収納ケース。 - 【請求項４】 前記ストッパ部材が、前記カートリッジ
をケース内に摺動する摺動最終位置と摺動中間位置と
で、カートリッジに形成された段差部に係脱する弾性変
形可能な第１ロックアームと第２ロックアームとを備え
たことを特徴とする請求項１記載のカートリッジ用収納
ケース。 - 【請求項５】 前記カートリッジをケース内に摺動する
摺動最終位置と摺動中間位置とでカートリッジに形成さ
れた段差部に係脱する弾性変形可能な第１ロックアーム
と第２ロックアームとを備えた係合するストッパ部材
が、ケース内の両側壁に弾性変形可能に備えられ、前記
カートリッジを押し出すための操作開口をケースに備え
てカートリッジをケース内に摺動する構成としたことを
特徴とする請求項４記載のカートリッジ用収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34088797A JPH11157590A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | カートリッジ用収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34088797A JPH11157590A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | カートリッジ用収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11157590A true JPH11157590A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18341233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34088797A Withdrawn JPH11157590A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | カートリッジ用収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11157590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042497A1 (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | Ｒｅ・Ｌｅａｆ株式会社 | 香り発生装置およびカートリッジ |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP34088797A patent/JPH11157590A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018042497A1 (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | Ｒｅ・Ｌｅａｆ株式会社 | 香り発生装置およびカートリッジ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |