JPH1153799A - 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置 - Google Patents

記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置

Info

Publication number
JPH1153799A
JPH1153799A JP9210547A JP21054797A JPH1153799A JP H1153799 A JPH1153799 A JP H1153799A JP 9210547 A JP9210547 A JP 9210547A JP 21054797 A JP21054797 A JP 21054797A JP H1153799 A JPH1153799 A JP H1153799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
storage
stopper member
spring member
stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9210547A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujita
浩治 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Yonezawa Ltd filed Critical NEC Yonezawa Ltd
Priority to JP9210547A priority Critical patent/JPH1153799A/ja
Publication of JPH1153799A publication Critical patent/JPH1153799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Automatic Disk Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 指定されたカートリッジを簡易かつ短時間に
収納庫から挿脱可能な記録媒体を収める複数のカートリ
ッジが収納庫に保管された集合収納型カートリッジ取出
し装置。 【解決手段】 セルブロック10に保管される複数のカ
ートリッジ1の対応位置にカートリッジロック機構を設
け、該機構はばね部材14の付勢力により復帰位置に立
ち姿勢となるストッパ部材11を有し、該部材でカート
リッジの飛び出しを防止する。カートリッジハンド機構
20は、セルブロックに向かって同一レベル上を進退移
動し、接近位置にてストッパ部材をばね部材に抗して押
し倒し、保管中のカートリッジのロック状態を解除しカ
ートリッジを把持して後退により搬出する。搬入保管時
は、カートリッジを直にばね部材に抗してストッパ部材
に当接し、押し倒し、カートリッジ自重の解放でストッ
パ部材が立ち姿勢に復帰し、ロック状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タシステム等において、記録/再生に臨んで指定された
磁気テープや光ディスク等の情報記録媒体カートリッジ
を収納ブロックから挿脱する集合収納型カートリッジ取
出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量情報を処理するホストコンピュー
タシステムにあっては、磁気テープなどの情報記録媒体
の多数をセルブロックと呼ばれる収納庫に保存し、ホス
ト側から指定された記録媒体を収納庫から搬出して、情
報の記録/再生を実行するようになっている。記録媒体
はケース体のカートリッジ内に収められる。そうした複
数のカートリッジを収納する収納庫に連動して、そこか
ら指定のカートリッジを出し入れする集合収納型カート
リッジ取出し装置の多くが提案されてきた。
【0003】従来、この種カートリッジ取出し装置にお
いては、保管中のカートリッジの不用意な飛び出しを防
止すべくロックし、挿脱時はロボットハンド機構等を利
用して簡易に出し入れできるロック機構にさまざまな工
夫が凝らされている。
【0004】例えば、図5〜図10に示す集合収納型カ
ートリッジ取出し装置がある。図5は正面図、図6およ
び図7は図5のA−A線、B−B線からの平面断面図と
側面断面図である。情報記録媒体が例えば磁気テープで
あるとすると、これを収容したカートリッジ1の多数が
収納庫のセルブロック2に保管されている。セルブロッ
ク2の各カートリッジ挿脱口には、振動外力等が作用し
て保管中のカートリッジ1が不用意に外部に飛び出すの
を防止する、突起状のストッパ3が設けられている。こ
の従来装置の動作を図8〜図10に示すように、装置に
は、指定されたカートリッジ1を把持してセルブロック
2に搬出入するためのフィンガ4が備わっている。この
フィンガ4の動作はハンド機構5によって制御される。
【0005】記録/再生に臨んで、指定のカートリッジ
1を取り出す場合、図8に示すように、ハンド機構5を
セルブロック2の前面に向かって移動させる。この後、
フィンガ4をセルブロック2の前面に臨む位置まで水平
に移動させる。フィンガ4を作動させてカートリッジ1
の両側面を掴む。次に、図9に示すように、掴んだカー
トリッジ1をセルブロック2内の天地方向でいう上方へ
持ち上げ、飛び出し防止用に設けたストッパ3を乗り越
え可能な状態にする。続いて、図10に示すように、持
ち上げた状態のカートリッジ1をストッパ3に乗り越え
させる。それからハンド機構5を後退させ、フィンガ4
を引き戻す動作で把持したカートリッジ1をセルブロッ
ク2の前面から外部へ取り出す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この図5〜
図10に示された記録媒体の集合収納型カートリッジ取
出し装置の場合、解決すべき次の問題点が残されてい
る。
【0007】セルブロック2にカートリッジ1を挿脱す
るうえで、フィンガ4の動作を含むハンド機構5の一連
の動作制御が複雑であり、挿脱に要する時間が長いとい
った不具合がある。すなわち、フィンガ4の動作を複雑
にしているのは、カートリッジ1を把持してストッパ3
を乗り越えるだけの高さに持ち上げ、それからセルブロ
ック2の前面外部に取り出すといった、垂直方向と水平
方向よりなる立体動作よりなっているためである。
【0008】したがって、本発明の目的は、カートリッ
ジ収納庫に指定されたカートリッジを簡易でかつ短時間
に挿脱可能な記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による記録媒体の
集合収納型カートリッジ取出し装置は、情報の記録媒体
を収めた複数のカートリッジが収納庫に保管され、記録
/再生に臨んで指定された前記カートリッジを前記収納
庫に搬出入して挿脱するものであって、前記収納庫に保
管される前記カートリッジの各々に対応する位置に設け
られ、ばね部材の付勢力により復帰位置に立ち姿勢とな
るストッパ部材を有し、このストッパ部材によって前記
カートリッジの前記収納庫からの飛び出しを防止するカ
ートリッジロック機構と、前記収納庫に向かって同一レ
ベル上を進退移動が可能であり、前進した接近位置にて
前記ストッパ部材を前記ばね部材に抗して押し倒すこと
により、保管中の前記カートリッジのロック状態を解除
すると共に、このカートリッジを把持して後退により前
記収納庫から搬出するカートリッジハンド機構と、を備
えてなっている。
【0010】この場合、ストッパ部材としては、ばね部
材により復帰位置の立ち姿勢に付勢された状態で、収納
庫の内方向へ押し倒し可能にその立ち姿勢の上端部が開
放され、かつ下端部が回動可能に軸支されている。
【0011】したがって、カートリッジを収納庫に搬入
して保管する場合は、そのカートリッジを把持したカー
トリッジハンド機構の前進により、そのカートリッジを
ばね部材に抗して直にストッパ部材に当接させ、これを
押し倒し可能となっている。また、このカートリッジの
保管にあって、カートリッジの自重がばね部材の付勢力
に優ってストッパ部材に上から覆い被さって押し倒せる
が、収納庫内への完全収納後はカートリッジ自重の解放
でストッパ部材がばね部材により立ち姿勢に復帰し、そ
のカートリッジをロック状態にする。
【0012】また、カートリッジロック機構には、スト
ッパ部材の回動を案内しかつ回動距離を規制する案内溝
を設けることができ、この場合、ストッパ部材に凸形状
の規制突起を設け、この規制突起を案内溝に係合させる
ようにすることができる。
【0013】また一方、上記カートリッジハンド機構と
しては、カートリッジの端部を把持して収納庫に向かっ
て同一レベル上を進退移動するフィンガと、このフィン
ガに前方に突出して設けられた突端でストッパ部材に当
接して押し倒し可能な凸形状のロック解除プレートと、
を含んで構成することができる。
【0014】以上の構成により、指定されたカートリッ
ジの記録/再生に臨んでは、そのカートリッジを収納庫
へ搬入して保管する場合も、保管された状態から搬出す
る場合も、カートリッジハンド機構により把持されたそ
のカートリッジは、同一レベルの水平方向へ搬出入され
る。したがって、搬出入に伴う動作制御は、従来のよう
にカートリッジの持ち上げ動作がないので、簡易に行う
ことができ、それだけ短時間で迅速な動作制御が可能と
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明による記録媒体の集
合収納型カートリッジ取出し装置の実施の形態につい
て、図1〜図4の各図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、要部拡大して示す本実施の形態の
集合収納型カートリッジ取出し装置の正面図である。図
2は、要部拡大して示す図1のA−A線からの側面断面
図である。また、図3は、要部拡大して示す側面図であ
る。
【0017】これら各図と、動作図である図4(a)〜
(c)において、従来例で示された例えば情報記録媒体
が磁気テープである場合のカートリッジ1の複数が、収
納庫であるセルブロック10内に保管されている。この
セルブロック10における各カートリッジ1の前面挿脱
口には、カートリッジ1の不用意な飛び出しを防止する
カートリッジロック機構が設けられている。
【0018】このカートリッジロック機構の主要部材で
あるストッパ部材11が、回転シャフト12を介して回
動可能に支持されている。回転シャフト12はセルブロ
ック10の前面間口にほぼ相当な長さを有し、シャフト
両端部がE形リング13によって固定されている。ま
た、この回転シャフト12の軸周りには、コイルスプリ
ングや板ばねなどによるストッパ付勢用のばね部材14
(図2参照)が弾着され、ストッパ部材11をカートリ
ッジ1の前端部に押し付ける方向へ弾性付勢している。
それによって、カートリッジ1がセルブロック10の前
面挿脱口から外部へ不用意な飛び出しを防いでいる。
【0019】さらに、ストッパ部材11の側面から突出
した形で凸部形状の規制突起15が設けられている。図
2および図3で明らかなように、ストッパ部材11に近
傍のセルブロック前端部10aに円弧形状に湾曲した案
内溝10bが設けてあり、この案内溝10bに係合して
上記規制突起15がその回動を案内される。すなわち、
規制突起15は案内溝10bに案内されてストッパ部材
11と一体回動すると共に、案内溝10bの円弧長さに
より回動距離を規制される。
【0020】一方、図4に示すように、従来例で示され
たハンド機構と同一もしくは同種のカートリッジハンド
機構20が装備されている。
【0021】自動ロボット機能を有するこのカートリッ
ジハンド機構20には、指定されたカートリッジ1を直
に把持運搬するフィンガ21が装着されている。このフ
ィンガ21による把持動作により、セルブロック10に
対してカートリッジ1を投入し、逆に保管中のカートリ
ッジ1を取り出すことができる。
【0022】フィンガ21の前面部の、セルブロック1
0側に設けたストッパ部材11と同レベル水平位置に対
応する位置にロック解除プレート22が突設されてい
る。すなわち、フィンガ21のセルブロック10に向か
う前進動作により、ロック解除プレート22がストッパ
部材11に当接し、これをストッパ付勢ばね14の弾性
力に抗して、セルブロック10の内部に向かって押し倒
せるようになっている。
【0023】次に、以上の構成によるカートリッジ1の
挿脱動作を図4を参照して説明する。記録/再生に臨ん
で、図示しないホストコンピュータシステムからセルブ
ロック10に保管中のカートリッジ1が指定される。そ
の指定されたカートリッジ1をディスクドライブ等に搬
入するため、保管中のセルブロック10からカートリッ
ジハンド機構20によって取り出される。
【0024】図4(a)に示すように、カートリッジハ
ンド機構20がセルブロック10の前面に向かって前進
して接近する。それから、フィンガ21がセルブロック
10に向かって水平方向の図でいう右側へ移動する。
【0025】図4(b)に示すように、フィンガ21の
前進動により、ロック解除プレート22がセルブロック
10の前面部に設けたストッパ部材11に当接し、これ
をストッパ付勢用のばね部材14の弾性力に抗して回転
シャフト12を介して時計廻り方向に回動させ、セルブ
ロック10の内方へ押し倒す。ロック解除プレート22
はそのままストッパ部材11に上から覆い被さる。この
状態でフィンガ21はカートリッジ1の前端部を把持す
る。
【0026】次に、図4(c)に示すように、カートリ
ッジハンド機構20はフィンガ21を後退させ、このフ
ィンガ21で把持したカートリッジ1を同一レベルの水
平方向へ後退してセルブロック10内から引き出す。
【0027】以上のカートリッジ取出し動作に対して、
今度はセルブロック10内にカートリッジ1を投入して
保管する場合、保管すべきカートリッジ1がカートリッ
ジハンド機構20に把持され、動作準備される。この場
合も取出し時と同様にハンド機構20は投入するセルブ
ロック10に向かって前進して接近する。
【0028】続いて、カートリッジ1を把持して搬入状
態のフィンガ21は、セルブロック10に向かって水平
移動して接近し、把持したカートリッジ1の後端部をセ
ルブロック10の前端部のストッパ部材11に当接させ
る。ストッパ部材11はカートリッジ1の当接によりば
ね部材14に抗して押し倒される。ストッパ部材11は
上から覆い被さるカートリッジ1の自重により、押し倒
された状態のままとなり、カートリッジ1のセルブロッ
ク10内への投入を可能にする。
【0029】カートリッジ1がセルフロック10内の所
定位置に完全投入されると、フィンガ21は把持したカ
ートリッジ1を解放する。すると、それまで覆い被さっ
ていたカートリッジ1の自重から解放され、ストッパ部
材11がばね部材14によって元の起立状態に立ち上が
って復帰する(図4a状態)。この立ち上がった状態の
ストッパ部材11によって、直前に投入されたカートリ
ッジ1の保管中の飛び出しを防止する。
【0030】この実施の形態の動作から明らかなよう
に、フィンガ21の把持によるカートリッジ1の挿脱動
作は、同一の水平レベルにて行われ、従来例のように垂
直方向への持ち上げ動作などは一切ない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による記録
媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置は、収納庫で
あるセルブロックに対してカートリッジの出し入れによ
る挿脱動作が、同一の水平レベルで行われるので、従来
の垂直動作を踏まえた挿脱動作と比較して動作制御が非
常に簡素化され、迅速に実行できる利点があり、多数カ
ートリッジの集合型にあって特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録媒体の集合収納型カートリッ
ジ取出し装置の実施の形態において、要部拡大して示す
正面図である。
【図2】要部拡大して示す図1のA−A線からの本実施
の形態の側面断面図である。
【図3】要部拡大して示す本実施の形態の側面図であ
る。
【図4】(a)〜(b)は、本実施の形態装置のカート
リッジ取出し動作を順に示すいずれも部分断面による側
面図である。
【図5】従来例の集合収納型カートリッジ取出し装置を
示す正面図である。
【図6】図5のA−A線からの平面断面図である。
【図7】図5のB−B線からの側面断面図である。
【図8】従来例におけるフィンガによるカートリッジ把
持動作状態を示す部分断面による側面図である。
【図9】従来例におけるフィンガによるカートリッジ持
ち上げ動作状態を示す部分断面による側面図である。
【図10】従来例におけるカートリッジ引き出し動作状
態を示す部分断面による側面図である。
【符号の説明】
1 記録媒体のカートリッジ 10 収納庫のセルブロック 10b ストッパ回動の案内溝 11 ストッパ部材 12 回転シャフト 14 ストッパ付勢用のばね部材 15 ストッパ回動の規制突起 20 カートリッジハンド機構 21 フィンガ 22 ロック解除プレート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の記録媒体を収めた複数のカートリッ
    ジが収納庫に保管され、記録/再生に臨んで指定された
    前記カートリッジを前記収納庫に搬出入して挿脱する集
    合収納型カートリッジ取出し装置において、 前記収納庫に保管される前記カートリッジの各々に対応
    する位置に設けられ、ばね部材の付勢力により復帰位置
    に立ち姿勢となるストッパ部材を有し、このストッパ部
    材によって前記カートリッジの前記収納庫からの飛び出
    しを防止するカートリッジロック機構と、 前記収納庫に向かって同一レベル上を進退移動が可能で
    あり、前進した接近位置にて前記ストッパ部材を前記ば
    ね部材に抗して押し倒すことにより、保管中の前記カー
    トリッジのロック状態を解除すると共に、このカートリ
    ッジを把持した状態で後退して前記収納庫から搬出する
    カートリッジハンド機構と、を備えてなっていることを
    特徴とする記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装
    置。
  2. 【請求項2】前記カートリッジハンド機構は、 前記カートリッジの端部を把持して前記収納庫に向かっ
    て同一レベル上を進退移動するフィンガと、 このフィンガに前方に突出して設けられた突端を前記ス
    トッパ部材に当接させて、前記ばね部材に抗して押し倒
    し可能な凸形状のロック解除プレートと、を含んでなっ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体の集
    合収納型カートリッジ取出し装置。
  3. 【請求項3】前記カートリッジロック機構のストッパ部
    材は、前記ばね部材により復帰位置の立ち姿勢に付勢さ
    れた状態で、前記収納庫の内方向へ押し倒し可能にその
    立ち姿勢の上端部が開放され、かつ下端部が回動可能に
    軸支されていることを特徴とする請求項1または2に記
    載の記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置。
  4. 【請求項4】前記カートリッジロック機構に、前記スト
    ッパ部材の回動を案内しかつ回動距離を規制する案内溝
    が含まれていることを特徴とする請求項3に記載の集合
    収納型カートリッジ取出し装置。
  5. 【請求項5】前記ストッパ部材に凸形状の規制突起が設
    けられ、この規制突起を前記案内溝に係合させているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の集合収納型カートリッ
    ジ取出し装置。
  6. 【請求項6】前記カートリッジを前記収納庫に搬入する
    保管時、そのカートリッジを把持した前記カートリッジ
    ハンド機構の前進により、そのカートリッジを前記ばね
    部材に抗して直に前記ストッパ部材に当接させて押し倒
    し可能に構成したことを特徴とする請求項1または2に
    記載の記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置。
  7. 【請求項7】前記カートリッジの保管時、そのカートリ
    ッジの自重が前記ばね部材の付勢力よりも優って前記ス
    トッパ部材に上から覆い被さって押し倒せるが、前記収
    納庫内への完全収納後はカートリッジ自重の解放で前記
    ストッパ部材が前記ばね部材により立ち姿勢に復帰し、
    そのカートリッジをロック状態にすることを特徴とする
    請求項6に記載の記録媒体の集合収納型カートリッジ取
    出し装置。
JP9210547A 1997-08-05 1997-08-05 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置 Pending JPH1153799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9210547A JPH1153799A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9210547A JPH1153799A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1153799A true JPH1153799A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16591148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9210547A Pending JPH1153799A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1153799A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210474A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Fujitsu Ltd 収納物の防護機構、その防護方法、その防護プログラム、及びライブラリ装置
JP2014116038A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Nec Corp ロック機構およびライブラリ装置
JP2015084267A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 日本電気株式会社 ライブラリ装置、ライブラリ制御方法、およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210474A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Fujitsu Ltd 収納物の防護機構、その防護方法、その防護プログラム、及びライブラリ装置
JP2014116038A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Nec Corp ロック機構およびライブラリ装置
JP2015084267A (ja) * 2013-10-25 2015-04-30 日本電気株式会社 ライブラリ装置、ライブラリ制御方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4870518A (en) Removable cartridge disc drive with radial arm voice coil actuator
EP0630512B1 (en) Removable cartridge disk drive for receiving a cartridge housing a 105mb 3.5 inch hard disk
US5724332A (en) Disk loading technique permitting loading of both a disk set in a disk loading adaptor and a naked disk
KR101783046B1 (ko) 디스크 카트리지
WO1998014941A1 (fr) Cartouche pour disque
EP0644539A2 (en) Disc apparatus
EP0855705B1 (en) Storage medium loading mechanism and storage and/or reproducing apparatus provided with such mechanism
JPH11501142A (ja) データ記憶装置の偶発損傷防止用ヘッド停留機構
US5793564A (en) Auto-loading system for interfacing a magazine of recording medium cartridges with a recording/reproducing apparatus
JPH0281352A (ja) カートリッジ磁気テープライブラリ装置
JPH1153799A (ja) 記録媒体の集合収納型カートリッジ取出し装置
JPH0237623B2 (ja)
JP4225918B2 (ja) デュアルフォーマット・アプリケーションに適合されたデータカートリッジ・ケース
WO2000002201A1 (fr) Lecteur de disque
JPS58166571A (ja) カセツト装着装置
US6466399B1 (en) Cartridge latch and release system
EP0601247B1 (en) Picker apparatus
JP2526420B2 (ja) カセットロ―ディング装置
JP2897608B2 (ja) ディスク装置
JP3567741B2 (ja) ディスク装置
JP2000182348A (ja) ディスクカートリッジ
JPS6316039Y2 (ja)
JPH06309765A (ja) Mdチェンジャ装置
JP3409430B2 (ja) 光ディスク装置
JP2616501B2 (ja) カセットローディング装置