JPH11157128A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11157128A
JPH11157128A JP9342235A JP34223597A JPH11157128A JP H11157128 A JPH11157128 A JP H11157128A JP 9342235 A JP9342235 A JP 9342235A JP 34223597 A JP34223597 A JP 34223597A JP H11157128 A JPH11157128 A JP H11157128A
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JP
Japan
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reflector
image forming
photosensitive drum
light beam
optical
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Application number
JP9342235A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Naokawa
裕昭 直川
Hiroto Kondo
浩人 近藤
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラム上の照射ビームの光学的ズレの
少なくとも一つ、もしくは複合ゴサを単一操作で解消す
ることが可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 光偏向器17から射出される2個の光源
(8A,8B)からの、それぞれ別個の光ビーム(19
A,19B)を、該光ビームに対応して前記光偏向器の
下流側に配置された反射器(3,6)によりそれぞれ別
個の感光体ドラム(20A,20B)に偏向入射すると
ともに、前記光ビームの反射方向を調整する、反射器の
位置調整手段を有した画像形成装置1において、前記位
置調整手段は、前記光ビームの片方に対応する反射器3
の長手方向の一方の端部14aの位置調整により、該反
射器3を介して入射する感光体ドラム20A上の照射ビ
ームの光学的ズレを補正するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光偏向器から射出
される2個の光源からの、それぞれ別個の光ビームを、
該光ビームに対応して前記光偏向器の下流側に配置され
た反射器によりそれぞれ別個の感光体ドラムに偏向入射
する光学装置を有した画像形成装置、特に、2個のレー
ザビームによる走査光学系の光学的ズレを補正する補正
装置を有した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、カラー画像用の画像形成装置
は、感光体表面に形成された画像を記録媒体に転写する
際に、記録媒体上に複数の原色のドットを個別に、且つ
同じ位置に、転写させる必要があり、光偏向器から射出
される2個の光源から、それぞれ別個の2個の光ビーム
を出射し、該光ビームに対応して前記光偏向器の下流側
にそれぞれ別個の反射器を設け、それぞれ別個の感光体
に偏向入射する光学装置を有している。
【0003】上述の構成の画像形成装置は、少なくとも
2個の感光体に入射する光ビームが記録媒体上に転写さ
れた際には、各部材の製作誤差により両感光体上の光ビ
ームの軌跡が記録媒体に対して互いにズレて転写される
ように各感光体上に光ビームが入射する。
【0004】それらのズレは、図5上(1)のように記
録用紙搬送方向前後にズレるトップマージンズレ、
(2)のように光走査開始位置が左右にズレるレフトマ
ージンズレ、(3)のように光ビームの両軌跡が互い
に、または両軌跡の延長線が互いに交差する傾斜ズレ、
(4)のように光ビームの両軌跡の長さが一致しない倍
率ゴサ等が発生することは仕方のないことである。
【0005】よって、特開平3ー142412号公報に
記載するように、レフトマージンズレは走査タイミング
を適宜調整することにより解消させ、前記トップマージ
ンズレ、前記傾斜ゴサ及び倍率ゴサは光偏向器の下流側
に設けた反射器の位置調整を行う技術が知られている。
【0006】そして、前記先行技術の反射器調整手段
は、長手方向に延在する反射器の両端及び、その中間部
分に合計3個のアクチュエータを配置し、前記中間部分
のアクチュエータにより前記倍率ゴサが調整され、前記
両端のアクチュエータの両方を同時に駆動することによ
り、前記トップマージンズレが調整され、一方もしくは
両方を駆動することにより、前記傾斜ズレが調整される
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記先
行技術は、3個のアクチュエータを用いているために構
成が複雑になりコストが上昇するとともに、3個のアク
チュエータをどのように動作させるべきかの判断上の選
択枝が多く、操作が複雑となる。
【0008】また、図5に示した各光学的ゴサは、それ
ぞれが単独で現れるより、2個以上の複合で現れる場合
が多く、よって、単一操作で複数の複合誤差を解消する
機構が望まれている。
【0009】上述の事情に鑑み、本発明は、感光体ドラ
ム上の照射ビームの光学的ズレの少なくとも一つ、もし
くは複合ゴサを単一操作で解消することが可能な補正手
段を配置した画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みてなされたものであり、本発明の請求項1は、光偏
向器から射出される2個の光源からの、それぞれ別個の
光ビームを、該光ビームに対応して前記光偏向器の下流
側に配置された反射器によりそれぞれ別個の感光体ドラ
ムに偏向入射するとともに、前記光ビームの反射方向を
調整する、反射器の位置調整手段を有した画像形成装置
において、前記位置調整手段は、前記光ビームの片方に
対応する反射器の長手方向の一方の端部の位置調整によ
り、該反射器を介して入射する感光体ドラム上の照射ビ
ームの光学的ズレを補正するように構成したことを特徴
とする。
【0011】ここにおいて、「前記光ビームの片方に対
応する反射器の長手方向の一方の端部の位置調整」と
は、例えば、図1に示すように、ミラー(反射器)3が
内蔵されるミラー部組14の長手方向の端部14aにミ
ラー3の位置調整可能な位置調整器9が配置されている
が、これは、端部14b側に前記位置調整器9が配置さ
れていてもよいことを意味する。
【0012】そして、本発明の請求項1は、位置調整器
の駆動により前記反射器を介して入射する感光体ドラム
上の照射ビーム位置を調整することができるので、前記
位置調整器の単一操作で光学的ズレを補正することがで
き、機構構成が簡単化し、工場での調整操作が単純化
し、コストが低減する。
【0013】また、請求項2に記載するように、前記光
学的ズレは、一方の感光体ドラムに照射される一方の照
射ビームに対する他方の感光体ドラムに照射される他方
の照射ビームのズレであり、記録媒体搬送方向に対する
前後方向、左右方向、傾斜、倍率とある前記ズレのう
ち、少なくとも一つ、もしくは複数の組み合わせズレを
補正可能に構成することも本発明の有効な手段である。
【0014】前記光学的ズレは、記録媒体搬送方向に対
する前後方向、左右方向、傾斜、倍率とあるが、そのう
ちの一つだけのズレの解消ですむとは限らない。よっ
て、一つだけでなく複数の光学的誤差の組み合わせを単
一操作で同時に解消することによって、操作が単純化さ
れる。
【0015】また、請求項3に記載するように、前記位
置調整手段は、光ビームの走査方向と交差する方向に、
前記反射器が移動可能な移動手段を有するように構成す
ることが望ましく、また、請求項4に記載するように、
前記位置調整手段は、前記移動手段とは別に前記反射器
の反射角度調整手段を有するように構成することが、さ
らに望ましい。
【0016】また、請求項3において、「光ビームの走
査方向と交差する方向」とは、記録用紙の搬送方向と直
交する方向である光ビームの主操作方向に直交するもの
のみでなく適宜角度を有して交差する方向であればよ
い。前記位置調整手段による動作は、前記反射器(ミラ
ー)の長手方向の一方の端部が、光ビームの走査方向と
交差する方向に移動し、他端は半球形状に形成され、取
付具15の凹部に配置されているので、前記一方の端部
のような動作はなく、ミラーは他方の端部を支点として
傾動する。例えば、図3に示すように、ミラー3を
3′、3″と調整移動することにより、感光体ドラム2
0A上の光ビームの軌跡はL′、L″と変化し、位置調
整手段9が配置される図3上の上側は大きく変化し、位
置調整手段を有さない下側は変化具合は小さい。よっ
て、前記位置調整手段を操作することにより傾斜部分ゴ
サが補正される。
【0017】また、図3上裏面側のミラー3の反射面3
eに入射する光ビームは、走査の任意の位置において
は、同じ射出方向で前記反射面3eに入射するが、該反
射面3eの調整による移動で入射角が変化し、入射ビー
ムmと射出ビームnとがなす角αは、α1<α0<α2
の関係となり、S1,S0,S2のごとく感光体ドラム
20Aの軸線方向にズレて感光体ドラム上に至る。よっ
て、前記位置調整手段を操作することにより記録媒体搬
送方向に対する左右方向ゴサが補正される。
【0018】また、前記S1,S0,S2は、感光体ド
ラム20A上に記録媒体搬送方向に対する前後方向にズ
レて位置するので、前記位置調整手段を操作することに
より前後方向ゴサが補正される。
【0019】また、例えば、図2の点線で示すように、
ミラー部組14内にモータ22を配置するとともに、該
モータ22の回転によりミラー3を回動可能に反射角度
調整手段を構成することにより、例えば、図4に示すよ
うに、反射面3ebを有する位置にあるミラー3の光偏
向器から反射点P1を経由して感光体ドラム20AのP
に至る光路長を変えずに、反射点P2を経由してP4も
しくはP7の点に光ビームが至るように、調整すること
が可能であり、この場合は、記録用紙の搬送方向に対す
る前後方向ゴサが調整される。
【0020】また、ミラー3の光偏向器から反射点P1
を経由して感光体ドラム20AのPに至る前記光路長を
変えて補正することも可能であり、この場合は倍率と前
後方向ゴサが複合で調整される。
【0021】このように、請求項4に記載するように、
前記移動手段とは別に前記反射器の反射角度調整手段を
有して前記位置調整手段を構成した場合は、前記位置調
整手段の単一操作で、前後方向ゴサもしくは、倍率と前
後方向ゴサが複合で調整することが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施の形
態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その
相対配置などは特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明
例に過ぎない。
【0023】本発明の実施の形態を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施の形態
を示す構成斜視図である。図1において、画像形成装置
1には、中間転写体21が回転可能に配設され、該中間
転写体21の外周には感光体ドラム20A及び20Bが
所定間隔離間して接触して転動可能に配置されている。
【0024】前記感光体ドラム20A、20Bの上方に
は、該感光体ドラムの外周表面に画像を形成する光ビー
ムを送出する光学系が配置されている。尚、前記感光体
ドラムの潜像を現像する諸装置は本願発明に係る実施形
態の要部ではないので、省略している。
【0025】前記光学系には、ポリゴンミラー17が配
置され、該ポリゴンミラー17の外周面には左右対称位
置に配置された光源8A,8Bから光ビーム19A,1
9Bが集光レンズ16A,16Bを介して入射するよう
に構成されている。ポリゴンミラー17の外周面に対面
して、前記光源8A,8Bに対応する集光レンズ18
A,18Bが配置されている。
【0026】該集光レンズ18A,18Bの下流側に
は、前記感光体ドラム20A,20Bに前記集光レンズ
18A,18Bからの光ビームを反射して照射する反射
器(ミラー)3を内蔵したミラー部組14が、端部14
bを取付具15により図示しない枠体に取付られてい
る。該ミラー部組14には、両端部14a,14b間に
ミラー3が、反射角を変換するために回動可能に保持さ
れている。
【0027】前記ミラー部組14の端部14aは、後述
する位置調整器9により揺動可能に配置され、端部14
bは半球形上に形成された軸端部23が取付具15の凹
部15aに回動可能(図3)に保持されている。
【0028】図2は、位置調整手段を示す構成図であ
る。位置調整手段23は位置調整器9で構成される機構
部と電気制御部とで構成される。位置調整器9はステッ
プモータ10と、該モータ10の回転駆動軸に設けられ
たピニオン11と、該ピニオン11により回転されるギ
ア12と一体的に形成されたカム13とで構成され、前
記カム13によりミラー部組14の端部14aはミラー
3及び3′に示すように図上左右方向に、揺動可能に構
成される。
【0029】また、前記端部14aにはミラー3を、3
aを回動中心として左右回動可能にステップモータ22
が配置されている。電気制御部は、制御回路30、イン
ターフェイス31、入出力装置33、及びCPU32で
構成され、該制御回路30及び入出力装置33はインタ
ーフェイス31を介してCPU32と接続している。そ
して、このモータ22及びモータ10は、制御回路30
によって制御されるように構成されている。
【0030】次に、このように構成された本実施の形態
の動作を説明する。図3において、反射器(ミラー)3
の長手方向の下方の端部14bに設けられた軸端部23
は半球形状に形成され、該半球形状面は取付具15の凹
部15aに摺回動可能に配置されている。また、上方の
端部14aは、光ビームの走査方向と交差する方向に揺
動可能に構成されているので、端部14aの揺動により
ミラーは下方の軸端部23を支点として傾動する。
【0031】ミラー3を3′、3″と調整移動すること
により、感光体ドラム20A上の光ビームの軌跡は
L′、L、L″と変化し、図上の上側は大きく変化する
が、位置調整手段を有さない下側は変化具合は小さい。
よって、位置調整手段9(図2)を操作することにより
ミラー3は軸端部23を支点として傾動し、傾斜部分ゴ
サが補正される。
【0032】また、図3上裏面側のミラー3の反射面3
eに入射する光ビームは、走査の任意の位置において、
光偏向器から同じ射出方向で前記反射面3eに入射す
る。そして、該反射面3eの揺動で入射角が変化し、入
射ビームm0と射出ビームn0とがなす角α0、入射ビ
ームm1と射出ビームn1とがなす角α1、入射ビーム
m2と射出ビームn2とがなす角α2とすると、α1<
α0<α2の関係で変化し、S1,S0,S2のごとく
感光体ドラム20Aの軸線方向にズレて感光体ドラム上
に軌跡L′,L,L″を形成する。よって、前記位置調
整手段23を操作することにより記録媒体搬送方向に対
する左右方向ゴサが補正される。
【0033】また、前記S1,S0,S2は、感光体ド
ラム20A上に記録媒体搬送方向に対する前後方向にズ
レて位置するので、前記位置調整手段を操作することに
より前後方向ゴサが補正される。
【0034】また、ミラー部組14内にモータ22を配
置し(図2)、該モータ22の回転によりミラー3を回
動可能に反射角度調整手段を構成することにより、図4
に示すように、反射面3ebを有する位置にあるミラー
3の光偏向器から反射点P1を経由して感光体ドラム2
0AのPに至る光路長を変えずに、反射点P2を経由し
てP4もしくはP7の点に光ビームが至るように、調整
することが可能であり、この場合は、記録用紙の搬送方
向に対する前後方向ゴサが調整される。
【0035】また、ミラー3の光偏向器から反射点P1
を経由して感光体ドラム20AのPに至る前記光路長を
変えて補正することも可能であり、この場合は倍率と前
後方向ゴサが複合で調整される。
【0036】尚、前記実施の形態においては、ミラー
(反射器)3が内蔵されるミラー部組14の長手方向の
端部14aにミラー3の位置調整可能な位置調整器9が
配置されているが、これに限らず、端部14b側に前記
位置調整器9が配置されていてもよい。
【0037】また、位置調整手段は、光ビームの走査方
向と直交する方向に移動可能な移動手段により反射器を
揺動しているが、これは、光ビームの主操作方向に適宜
角度を有して交差する方向であればよいことは勿論のこ
とである。
【0038】以上詳述したように、本実施の形態は、位
置調整器のみの駆動により反射器を介して入射する感光
体ドラム上の照射ビーム位置を調整することができるの
で、前記位置調整器の単一操作で光学的ズレを補正する
ことができ、機構構成が簡単化し、工場での調整操作が
単純化し、コストが低減する。
【0039】また、前記光学的ズレは、一方の感光体ド
ラムに照射される一方の照射ビームに対する他方の感光
体ドラムに照射される他方の照射ビームのズレであり、
記録媒体搬送方向に対する前後方向、左右方向、傾斜、
倍率等が発生するが、そのうちの一つだけのズレの解消
ですむとは限らない。本実施の形態は、少なくとも一
つ、もしくは複数の組み合わせズレを補正可能に構成し
ているので、一つだけでなく複数の光学的誤差の組み合
わせを単一操作で同時に解消することによって、操作が
単純化される。
【0040】
【発明の効果】以上記載したごとく、請求項1記載の発
明は、光ビームの反射方向を調整する位置調整手段によ
って、前記光ビームの片方に対応する反射器の長手方向
の一方の端部の位置調整のみにより、該反射器を介して
入射する感光体ドラム上の照射ビームの光学的ズレを補
正するように構成したので、前記位置調整器の単一操作
で光学的ズレを補正することができ、機構構成が簡単化
し、工場での調整操作が単純化し、コストが低減する。
【0041】また、請求項2に記載するように、記録媒
体搬送方向に対する前後方向、左右方向、傾斜、倍率と
ある光学的ズレのうち、少なくとも一つ、もしくは複数
の組み合わせズレを補正可能に構成しているので、一つ
だけでなく複数の光学的ゴサの組み合わせを単一操作で
同時に解消することによって、操作が単純化される。
【0042】また、請求項3及び4に記載するように、
前記位置調整手段は、光ビームの走査方向と交差する方
向に、前記反射器が移動可能な移動手段を有するととも
に、前記移動手段とは別に前記反射器の反射角度調整手
段を有するように構成しているので、前記位置調整手段
の単一操作で、前後方向ゴサもしくは、倍率と前後方向
ゴサが複合で調整することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の一実施の形態
を示す構成斜視図である。
【図2】 位置調整手段の構成図である。
【図3】 反射器の揺動により調整される感光体ドラ
ム上の光ビーム軌跡を説明する説明図である。
【図4】 反射器の反射角度調整手段により調整され
る感光体ドラム上の光ビーム到達位置を説明する説明図
である。
【図5】 光ビームの光学的ズレを説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3、6 ミラー(反射器) 8 光源(8A,8B) 14 ミラー部組 14a,14b 端部 17 光偏向器(ポリゴンミラー) 19 光ビーム 20 感光体ドラム(20A,20B)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光偏向器から射出される2個の光源から
    の、それぞれ別個の光ビームを、該光ビームに対応して
    前記光偏向器の下流側に配置された反射器によりそれぞ
    れ別個の感光体ドラムに偏向入射するとともに、前記光
    ビームの反射方向を調整する、反射器の位置調整手段を
    有した画像形成装置において、 前記位置調整手段は、前記光ビームの片方に対応する反
    射器の長手方向の一方の端部の位置調整により、該反射
    器を介して入射する感光体ドラム上の照射ビームの光学
    的ズレを補正するように構成したことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記光学的ズレは、一方の感光体ドラム
    に照射される一方の照射ビームに対する他方の感光体ド
    ラムに照射される他方の照射ビームのズレであり、記録
    媒体搬送方向に対する前後方向、左右方向、傾斜、倍率
    とある前記ズレのうち、少なくとも一つ、もしくは複数
    の組み合わせズレを補正可能であることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置調整手段は、光ビームの走査方
    向と交差する方向に、前記反射器が移動可能な移動手段
    を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 前記位置調整手段は、前記移動手段とは
    別に前記反射器の反射角度調整手段を有することを特徴
    とする請求項3記載の画像形成装置。
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