JPH11153185A - 免震台 - Google Patents

免震台

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JPH11153185A
JPH11153185A JP33783797A JP33783797A JPH11153185A JP H11153185 A JPH11153185 A JP H11153185A JP 33783797 A JP33783797 A JP 33783797A JP 33783797 A JP33783797 A JP 33783797A JP H11153185 A JPH11153185 A JP H11153185A
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JP
Japan
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frame
seismic isolation
isolation table
direction rail
rail
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Application number
JP33783797A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kodera
博行 小寺
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INFUNIKKUSU KK
Original Assignee
INFUNIKKUSU KK
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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 免震台の高さを低くして、美観を向上させ
る。 【解決手段】 下から上に向かって順に下フレーム3
1、中間フレーム32および上フレーム33を積み重ね
る。水平面内で互いに直交する二方向をX方向及びY方
向としたとき、下フレーム31の上面と上フレーム31
の下面とにそれぞれ、凹曲線状の凹溝を形成し、各凹溝
をX方向に延びるX方向レール36Bと、Y方向に延び
るY方向レール36Aとする。一方、中間フレーム32
に、各レール上36A,36Bを転動する回転体37を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば展示ケー
スの下部に配され、展示ケースが地震によって水平方向
に揺れるのを防止する免震台に関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来の免震台付き展示ケース10
を示す。10Aは展示ケース本体、11はその下部に配
された免震台である。この免震台11は、下から上に向
かって順に下フレーム1、中間フレーム2および上フレ
ーム3を積み重ねたものである。水平面内で互いに直交
する二方向(例えば左右方向と前後方向)をX方向およ
びY方向とした場合、下フレーム1の上面には、Y方向
に延びるY方向レール6Aが取り付けられ、中間フレー
ム2の上面には、X方向に延びるX方向レール6Bが取
り付けられている。各レール6A、6Bの上面には長さ
方向に円弧状に湾曲した2つの凹曲線部7が設けられ、
ここに車輪8が乗っている。車輪8はブラケット9に取
り付けられており、ブラケット9は上フレーム3の下面
および中間フレーム2の下面に固定されている。
【0003】この免震台11では、中間フレーム2が下
フレーム1に対してY方向に移動自在、上フレーム3が
中間フレーム2に対してX方向に移動自在であるから、
結局上フレーム3は下フレーム1に対してX−Y平面内
で自由に移動できる。このため、地震発生時には、上フ
レーム3が下フレーム1に対して自在に変位すること
で、上フレーム1に乗った展示ケース本体10Aの免震
を行う。また、車輪8は重力により凹曲線部7の一番深
い位置に戻ろうとするから、地震動が終了するのに伴っ
て中間フレーム2および上フレーム3は初期位置に自然
に復帰する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の免震台11
においては、下フレーム1の上面にY方向レール6Aを
取り付け、中間フレーム2の上面にX方向レール6Bを
取り付けているから、レール6A、6Bの高さだけ免震
台11の全高が大きくなるという問題があった。また、
レール6A、6Bをフレーム1、2の上面に配置する関
係上、図9に示すように、各フレーム1、2、3間に大
きなスペースSが生じてしまい、美観を損なうという問
題があった。
【0005】この発明は、上記事情を考慮し、高さを低
くすることができると共に、余分なスペースがフレーム
間に生じないようにし、美観を損なうことのない免震台
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、下から上に向かって順に
積み重ねられた下フレーム、中間フレームおよび上フレ
ームを有し、水平面内で互いに直交する二方向をX方向
およびY方向としたとき、上記上フレームと上記中間フ
レームとの対向面の一方にX方向に延びるX方向レール
を設け、対向面の他方にX方向レール上を転動する回転
体を設け、上記下フレームと上記中間フレームとの対向
面の一方にY方向に延びるY方向レールを設け、対向面
の他方にY方向レールを転動する回転体を設け、上記上
フレームと上記下フレームとの間のX方向およびY方向
の相対変位を許容することで免震を行う免震台におい
て、上記X方向レールおよびY方向レールを、上記各フ
レームの対向面に各フレームの内部に向かって凹曲線状
に凹む凹溝として形成したことを特徴としている。
【0007】この場合、上記凹溝を、それが形成された
フレームの内部に向かって凹むように、滑らかな凹曲線
に沿って形成するのが望ましい。また、上記X方向レー
ルおよびY方向レールをそれぞれ上フレームおよび下フ
レームに形成し、上記回転体を上記中間フレームに設け
るのが望ましい。また、上記回転体を、上記上フレーム
または下フレームに保持器で保持され、かつ任意の方向
へ回転自由なボールで構成するのが望ましい。そのよう
にする場合には、上記X方向レールと上記Y方向レール
とがそれぞれ形成された各フレームの対向面に、上記凹
溝と同様に凹曲線状に凹む収容溝をそれぞれ形成し、各
収容溝の底面に上記X方向レールまたはY方向レールを
形成し、各収容溝に上記保持器の一部を収容溝の長手方
向に沿って移動可能に収容するのが望ましい。また、上
記上フレームの外周部に、上記中間フレームおよび下フ
レームの外周部を覆い隠す巾木を、上端を支点として内
外方向に回動可能に取り付け、この巾木が中間フレーム
および下フレームを内方に押し移動できるように、巾木
を付勢部材によって内方に付勢するのが望ましい。さら
に、上記上フレーム、中間フレーム、下フレームの少な
くとも二つのフレーム間の相対変位量を制限するストッ
パ手段をさらに備えていることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図6はこの発明の一実施の
形態を示すものであり、図1はこの発明を適用した免震
台付き展示ケース21を示している。この展示ケース2
1は、下面部が開放された四角形の箱状をなすガラスケ
ース部22と、四角形の枠状をなす衿部23からなる展
示ケース本体21Aの底部に、免震台30を配置した構
造のものである。
【0009】図2は免震台30の平面図、図3は図2の
A−A矢視断面図、図4は図3のB部を各台して示す詳
細図である。免震台30は、図3に示すように、下から
上に向かって順に下フレーム31、中間フレーム32お
よび上フレーム33を積み重ねたものである。下フレー
ム31および上フレーム33は断面四角形の中空の鋼材
を四角に組んだ枠状をなしており、中間フレーム32は
単なる四角いプレートからなる。
【0010】図2に示すように、水平面内で互いに直交
する二方向(例えば左右方向と前後方向)をX方向およ
びY方向としたとき、下フレーム1の左右の各辺部の上
面には、Y方向に延びるY方向レール36Aが設けられ
ている。また、上フレーム2の前後の各辺部の下面に
は、X方向に延びるX方向レール36Bが設けられてい
る。これらY方向レール36AおよびX方向レール36
Bは、各辺部に2本ずつ設けられている。各辺部に設け
られた2本のレール36A,36A(36B,36B)
は、各辺部の一端側と他端側とに互いに一直線上に並ぶ
ように配置されている。
【0011】ここで特徴的なことは、図4および図5
(a)〜(c)に拡大して示すように、これらレール3
6A、36Bが、下フレーム31および上フレーム33
の内部に向かって凹曲線状に凹む凹溝を設けることで形
成されていることである。これにより、上下の各フレー
ム31、33の高さの範囲内にレール36A、36Bを
存在させるようにしている。これにより、上下の各フレ
ーム31、33の内部を有効利用している。特に、この
実施の形態では、各辺部に、レール36A,36Bと同
様に凹曲線状に凹む収容溝39が形成されており、各収
容溝39の底面の幅方向の中央部にレール36Aまたは
レール36Bが形成されている。したがって、各フレー
ム31、33の内部をより有効利用することができる。
なお、「凹曲線状」とは、滑らかな凹曲線からなる形状
はすべて含むが、この実施の形態では円弧状を指してい
る。
【0012】また、図2、図3に示すように、中間フレ
ーム32の左右辺部の下面には、Y方向レール36Aの
一番深い位置に対応させて、Y方向レール36Aを転動
する回転体(ボールベアリング)37が配置されてい
る。同様に中間フレーム32の前後辺部の下面には、X
方向レール36Bの一番深い位置に対応させて回転体3
7が配置されている。回転体37としては、ここでは図
4に示すように、中間フレーム32の定位置に保持器3
8で保持され、任意の方向へ滑らかに回転できるボール
が使用されている。そして、回転体37は、初期の状態
において、保持器38ごと収容溝39内に収容され、回
転体37がレール36A、36Bから脱落しないように
なっている。
【0013】また、プレートよりなる中間フレーム32
の中心部には、所定の大きさの円形孔40が設けられて
おり、この円形孔40を、下フレーム31の中心に突設
されたストッパ軸(ストッパ手段)35が貫通してい
る。したがって、中間フレーム32は、円形孔40の周
縁がストッパ軸35と干渉する範囲で自由に動くことが
できるものの、それ以上は動かないよう規制されてい
る。同様に、上フレーム33に固定された平板50に
は、円形孔40と同一内径の円形孔51が形成されてお
り、この円形孔51をストッパ軸35が貫通することに
より、上フレームの移動範囲が規制されている。なお、
ストッパ軸35は、下フレーム31に設けられた桟材3
4に突設されている。
【0014】また、図4に示すように、上フレーム33
の各辺部外周には、中間フレーム32および下フレーム
31の外周部を覆い隠す高さ(巾)の巾木42がそれぞ
れ設けられている。各巾木42は、上端が支軸(支点)
43で内外方向に回動可能に上フレーム33に取り付け
られており、中間フレーム32および下フレーム31の
外周部を内方に押し移動できるように、スプリング(付
勢部材)44で内方に付勢されている。巾木42の内面
の下フレーム31との当り位置にはクッション材45が
設けられている。図6(a)、(b)は巾木42の取付
部分の構造を取り出して示している。上記支軸43は、
上フレーム33側のブラケット46と巾木42側のブラ
ケット48に通されており、支軸43の外周に上記スプ
リング44が巻き付けられ、スプリング44の一端が上
フレーム33に止められ、他端が巾木42側に止め具4
9で止められている。
【0015】次に、免震台30の作用を説明する。ま
ず、この免震台30は、床面に設置し、その上に展示ケ
ース本体21Aを載せた形態で使用される。平常時は、
中間フレーム32に設けた回転体37が、上下フレーム
31、33の各レール36A、36Bの凹みの一番深い
位置に位置することで、上フレーム33と中間フレーム
32が初期位置に保持される。このとき、全周の巾木4
2が全て内方に付勢されていることで、上フレーム33
と中間フレーム33は、初期位置に、ある程度の力で拘
束される。したがって、展示ケース本体21Aが人手に
よって不用意に移動させられたり、揺らされたりするの
を防止することができる。
【0016】一方、上記の巾木42による拘束力以上の
地震が発生したときには、上フレーム33がX−Y平面
内の全方向へ移動できるようになるので、下フレーム3
1つまり床面が水平方向へ揺れたとしても、展示ケース
本体21Aが水平方向へ揺れるのを防止することがで
き、これによって展示品が倒れて破損するのを防止する
ことができる。また、地震の揺れによって、回転体37
がレール36A、36B上を動いた際に、重力の作用で
回転体37を初期位置(レールの凹みの一番深い位置)
に戻す力が発生するので、自然に上フレーム33および
中間フレーム32が初期位置に復帰する。実際には、レ
ール36A、36Bの湾曲を利用した重力の作用だけで
は完全に初期位置には戻りにくいが、巾木42の付勢力
が復帰力として中間フレーム32や上フレーム33に加
わるので、適正な位置に正確に中間フレーム32および
上フレーム33を復帰させることができる。よって、地
震後に人手により、免震台30を初期位置にセットし直
す等の手間が省ける。
【0017】また、この免震台30では、上下フレーム
31、33の内部にレール36A、36Bを形成してい
るので、従来の免震台のようにフレームの上面にレール
を取り付けるのと違って、レール36A、36Bの高さ
分だけ免震台30の高さが大きくなるようなことがな
く、免震台30の全高を小さくすることができる。さら
に、上下方向に一体の巾木42で内部の免震機構部分を
隠しているので、美観を損なうこともない。なお、巾木
42は必ずしも設ける必要はなく、設けない場合でも、
フレーム31、32、33間のスペースが小さいから、
美観をあまり損なわない。
【0018】図7は、この発明の他の実施の形態を示す
ものであり、この実施の形態においては、Y方向レール
36A(X方向レール36Bも同様)を構成する凹溝
が、凹曲線に沿って形成されるのでなく、両端部から中
央部へ向かって直線的に傾斜するように形成されてい
る。しかも、凹溝は、断面円弧状にした上記の実施の形
態と異なり、断面四角形に形成され、その両側面と収容
溝39の底面との交差部を回転体が転動するようになっ
ている。その他の構成および作用は上記の実施の形態と
同様である。
【0019】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜設計変更可能である。例え
ば、上記の実施の形態においては、レール36A、36
Bを上下フレーム31、33に設け、中間フレーム32
に回転体37を設けたが、中間フレーム32にX方向レ
ール36Bを設け、上フレーム33にX方向レール36
Bに嵌まる回転体37を設けてもよいし、中間フレーム
32にY方向レール36Aを設け、上フレーム33にY
方向レール36Aに嵌まる回転体37を設けてもよい。
また、回転体37はボールに限らず車輪でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、レール分の高さをフレーム間に確保する必
要がない。また、回転体をレールの凹みに嵌まるように
配することができる。したがって、フレーム間の上下間
隔を小さくすることができる。よって、免震台の高さを
低くすることができると共に、フレーム間に余計なスペ
ースが生じるのを防止することができ、美観が損なわれ
るのを防止することができるという効果が得られる。特
に、請求項3に係る発明によれば、中間フレームをプレ
ート状の薄物部材で作ることができ、構造を単純化する
ことができるという効果が得られる。請求項4に係る発
明によれば、回転体がレール上を転動する際の抵抗が小
さくなり、免震性能が向上するという効果が得られる。
請求項5に係る発明によれば、免震台の高さをより一層
低くすることができるとともに、回転体がレールから外
れるのを防止することができるという効果が得られる。
請求項6に係る発明によれば、免震台の美観を向上させ
ることができるのみならず、上フレームを初期位置に正
確に復帰させることができるという効果が得られる。請
求項7に係る発明によれば、レール外に回転体が飛び出
すことを防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の免震台を備えた展示
ケースの正面図である。
【図2】同実施の形態の平面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図3のB部を拡大して示す詳細図である。
【図5】図5(a)は図4のA−A矢視図、図5(b)
は図5(a)の側面図、図5(c)は図5(a)のC−
C断面図である。
【図6】図6(a)は図4のB矢視図、図6(b)は図
6(a)のB−B断面図である。
【図7】この発明の他の実施の形態を示す図であって、
図7(a)は図5(a)と同様の図、図7(b)は図7
(a)のB−B断面図である。
【図8】従来の免震台を備えた展示ケースの分解斜視図
である。
【図9】図8に示す展示ケースの正面図である。
【符号の説明】
30 免震台 31 下フレーム 32 中間フレーム 33 上フレーム 35 ストッパ軸(ストッパ手段) 36A Y方向レール 36B X方向レール 37 回転体 38 保持器 42 巾木 44 スプリング(付勢部材)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下から上に向かって順に積み重ねられた
    下フレーム、中間フレームおよび上フレームを有し、水
    平面内で互いに直交する二方向をX方向およびY方向と
    したとき、上記上フレームと上記中間フレームとの対向
    面の一方にX方向に延びるX方向レールを設け、対向面
    の他方にX方向レール上を転動する回転体を設け、上記
    下フレームと上記中間フレームとの対向面の一方にY方
    向に延びるY方向レールを設け、対向面の他方にY方向
    レールを転動する回転体を設け、上記上フレームと上記
    下フレームとの間のX方向およびY方向の相対変位を許
    容することで免震を行う免震台において、 上記X方向レールおよびY方向レールを、各フレームの
    対向面に形成された凹溝で構成し、各凹溝の長手方向の
    中央部を両端部より下側に配置したことを特徴とする免
    震台。
  2. 【請求項2】 上記凹溝を、それが形成されたフレーム
    の内部に向かって凹むように、滑らかな凹曲線に沿って
    形成したことを特徴とする免震台。
  3. 【請求項3】 上記X方向レールおよびY方向レールを
    それぞれ上フレームおよび下フレームに形成し、上記回
    転体を上記中間フレームに設けたことを特徴とする請求
    項1または2に記載の免震台。
  4. 【請求項4】 上記回転体を、上記上フレームまたは下
    フレームに保持器で保持され、かつ任意の方向へ回転自
    由なボールで構成したことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の免震台。
  5. 【請求項5】 上記X方向レールと上記Y方向レールと
    がそれぞれ形成された各フレームの対向面に、上記凹溝
    と同様に凹曲線状に凹む収容溝をそれぞれ形成し、各収
    容溝の底面に上記X方向レールまたはY方向レールを形
    成し、各収容溝に上記保持器の一部を収容溝の長手方向
    に沿って移動可能に収容したことを特徴とする請求項4
    に記載の免震台。
  6. 【請求項6】 上記上フレームの外周部に、上記中間フ
    レームおよび下フレームの外周部を覆い隠す巾木を、上
    端を支点として内外方向に回動可能に取り付け、この巾
    木が中間フレームおよび下フレームを内方に押し移動で
    きるように、巾木を付勢部材によって内方に付勢したこ
    とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の免震
    台。
  7. 【請求項7】 上記上フレーム、中間フレーム、下フレ
    ームの少なくとも二つのフレーム間の相対変位量を制限
    するストッパ手段をさらに備えていることを特徴とする
    請求項1〜6のいずれかに記載の免震台。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038972A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Tohoku Univ 免振装置
KR101950643B1 (ko) * 2018-06-14 2019-02-20 주식회사 참솔테크 한쪽 방향으로 스윙 동작을 하는 가림막이 구비된 면진장치
KR102389292B1 (ko) * 2021-10-27 2022-04-22 김흥열 면진장치

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