JPH11152560A - 摺動部を有する機械部品 - Google Patents

摺動部を有する機械部品

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JPH11152560A
JPH11152560A JP33366097A JP33366097A JPH11152560A JP H11152560 A JPH11152560 A JP H11152560A JP 33366097 A JP33366097 A JP 33366097A JP 33366097 A JP33366097 A JP 33366097A JP H11152560 A JPH11152560 A JP H11152560A
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JP
Japan
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dlc coating
base steel
dlc
comparative example
friction coefficient
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JP33366097A
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Takeo Hisada
建男 久田
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械部品の摩擦係数を小さくすることで、該
部品が用いられる機械の性能や燃費等を向上させ、また
併せて高耐摩耗性、高剛性を有する摺動部を有する機械
部品を提供する。 【解決手段】 ピストンピンを構成するベース鋼の表層
硬さは、HV300以上に設定される。このベース鋼の
表面に、DLCコーティングが施される。これにより、
ピストンピンの摩擦抵抗は小さくなり、性能や燃費が向
上する。また、ベース鋼として硬質粒子を含有する粒子
分散ハイスを用いた場合は、DLCコーティング膜によ
り硬質粒子のマテリアルからの突出を防ぎ、高耐摩耗性
および高剛性と、摩擦係数の低減とを両立し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、DLCコーティ
ングを施すことで摩擦係数を小さくした摺動部を有する
機械部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種機械部品、例えば図5に示す如く、
自動車のエンジンを構成するピストン10とコンロッド
12とを連結するピストンピン14は、ピストン10お
よびコンロッド12に対して摺接状態で相互に回転自在
に構成されている。このような各部品間に摺動部を有す
るエンジンの性能と燃費を両立するには、ピストン10
およびコンロッド12に対するピストンピン14のメカ
ロス(エネルギーのロス)を低減することが効果的であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記メカロスを低減す
るには、ピストンピン14の摩擦係数を小さくすること
が有効であることは周知であるが、従来は油潤滑以上に
摩擦係数を小さくする手段が見つかっていない。但し、
一部でピストンピン14にCrN(クロムナイトライド)
等による表面処理を施して摩擦係数を小さくする試みが
なされているが、この手段では費用に見合う効果が得ら
れていないのが現状である。
【0004】また、ピストンピン14に要求される耐摩
耗性やヤング率を上げるため、該ピン14を構成する鋼
における炭化物、窒化物、珪化物等の硬質粒子の含有率
を増加すると、マトリックスから突出した硬質粒子がピ
ストン10やコンロッド12を傷付け、その結果として
摩擦係数が大きくなって燃費を低下させる問題を招いて
いた。そして、この問題は、前記油潤滑では解決し得な
いものであり、耐摩耗性および剛性の向上と摩擦係数の
低減とを両立することは困難であった。
【0005】
【発明の目的】この発明は、前述した従来の技術に内在
している欠点に鑑みこれを好適に解決するべく提案され
たものであって、機械部品の摩擦係数を小さくすること
で、該部品が用いられる機械の性能や燃費等を向上する
ことができ、また併せて高耐摩耗性、高剛性を有する摺
動部を有する機械部品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を好適に達成するため、本発明に係る摺動部を有
する機械部品は、表層硬さがHV300以上の鋼の表面
に、DLCコーティングを施したことを特徴とする。な
おDLCは、X線回析ではっきりとした結晶構造を示さ
ないアモルファス状の炭素膜、あるいは膜中に存在する
炭素の未結合手に水素を結合させた水素化炭素膜であ
る。
【0007】前記課題を克服し、所期の目的を好適に達
成するため本願の別の発明に係る摺動部を有する機械部
品は、硬質粒子を含有し、その表層硬さがHV300以
上の鋼の表面に、DLCコーティングを施したことを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る摺動部を有す
る機械部品につき、好適な実施例を挙げて以下詳細に説
明する。本願の発明者は、機械部品の摩擦係数を低減し
て機械の性能や燃費等を向上することができ、また併せ
て高耐摩耗性、高剛性を達成し得る手段として、各種試
験を行なった結果、機械部品の表面にDLC(ダイヤモ
ンドライクカーボン)コーティングを施すことが極めて
有効であることを知見した。
【0009】先ず、機械部品の各種ベース鋼を種々変更
させたディスクの表面にDLCコーティングを施した実
施例〜と、これに対応してDLCコーティングを施
すかまたは施していない比較例〜との夫々につい
て、水平回転するディスクにピンを所定の加圧力で圧接
するピンオンディスク試験を乾式で行ない、その結果を
図1に示す。このときの各種試験条件は、摩擦速度3m
/sec、摩擦距離10,000m、負荷20kgとし
た。またピンは、SUS440をHRC40に焼入れ焼
戻ししたものを使用した。なお、図1においてHTは焼
入れ・焼戻しを表わし、CQTは浸炭焼入れ・焼戻しを
表わし、Nは焼ならしを表わす。
【0010】各実施例および比較例の熱処理条件は、以
下の通りである。 実施例,比較例;H:850℃(油冷)、T:500℃
(水冷) 実施例;H:930℃(カーボンポテンショル0.8%
ガス中)、T:160℃(空冷) 比較例;900℃(空冷) 実施例,比較例;H:1200℃(油冷)、T:550
℃(空冷) 実施例,比較例;H:1150℃(油冷)、T:560
℃(空冷)
【0011】また実施例,比較例の化学成分は、以
下の通りである。SKH51相当のガス噴霧粉末にWC
粉末を20vol%、TiN粉末10vol%を混合し
た。これを軟鋼性の容器に入れ、内部を脱気して溶接で
封入しHIPで固化した。なお、上記においてHは焼入
れ、Tは焼戻しを表わす。
【0012】更に、実施例〜および比較例におけ
るDLCコーティング条件は、以下の通りである。炭素
源としてキシレンガスを使用し、このガスをプラズマ放
電によりイオン化し、炭素イオンを機械部品に印加した
負のバイアス電圧により加速衝突させることでコーティ
ング膜を施すイオンプレーティング装置を用いた。そし
て、実施例,および比較例は、DLCは1層で硬
さがHV2300、実施例,は、DLCは2層で、
鋼と接触する第1層の硬さがHV2500で、その外側
の第2層がHV1500に設定した。
【0013】ベース鋼として、構造用鋼であるSCM4
35を用い、DLCコーティングを施していない比較例
とDLCコーティングを施した実施例との比較で
は、図1より判明する如く、実施例の摩擦係数がDL
Cコーティングを施していない比較例に比して極めて
小さいことが確認された。しかも比較例では一部に焼
付きを生じたが、実施例では焼付きは全く生じないこ
とが判明した。
【0014】また、ベース鋼として構造用鋼であるSC
R420を用い、その表層硬さが低くDLCコーティン
グを施していない比較例と表層硬さが高いDLCコー
ティングを施した実施例との比較では、実施例のよ
うにベース鋼の表層硬さがHV(ビッカース硬さ)751
のものについては、実施例と同様に摩擦係数は極めて
小さく、かつ焼付きも生じないことが確認された。但
し、DLCコーティングを施した場合であっても、比較
例のようにベース鋼の表層硬さがHV118のものに
ついては、ベース鋼に施されたDLCコーティング膜が
試験中に剥離してしまった。なお、実施例のようにベ
ース鋼の表層硬さがHV425のものではDLCコーテ
ィング膜の剥離は生じていない。すなわち、DLCコー
ティングを施す場合は、ベース鋼の表層硬さが所要値以
上でないと有効に作用しないため、工業的に実用に供し
得るには、ベース鋼の表層硬さがHV300以上である
ことが条件となることを確認した。
【0015】次に、ベース鋼として、硬さがHV100
0以上の硬質粒子(炭化物、窒化物、珪化物等)を、5v
ol%以上含有した耐摩耗材であるSKH57を用い、
DLCコーティングを施していない比較例とDLCコ
ーティングを施した実施例との比較では、比較例に
おいては一部に焼付きを生ずると共にピンが大きく摩耗
してしまった。これは、硬質粒子がマトリックスから突
出し、相手材であるピンを損傷させることに起因してい
ると考えられる。これに対し、DLCコーティングを施
した実施例の摩擦係数は、比較例に比して極めて小
さく、かつ焼付きは全く生じないことが確認された。す
なわち、硬質粒子を含有する高耐摩耗性のベース鋼で
は、DLCコーティングを施すことによって硬質粒子の
マトリックスからの突出を抑え、これによって摩擦係数
を低減することができることが判明した。
【0016】またベース鋼として、硬さがHV1000
以上の硬質粒子を20vol%以上含有し、かつヤング
率を280GPa以上に設定した耐摩耗および高ヤング
率材である粒子分散ハイスを用い、DLCコーティング
を施していない比較例とDLCコーティングを施した
実施例との比較では、比較例においては、前記比較
例と同様に一部に焼付きを生ずると共にピンが大きく
摩耗してしまった。これに対し、DLCコーティングを
施した実施例の摩擦係数は、比較例に比して極めて
小さく、かつ焼付きは全く生じないことが判明した。す
なわち、硬質粒子を含有する高耐摩耗性でかつ高剛性の
ベース鋼であっても、DLCコーティングを施すことに
よって硬質粒子のマトリックスからの突出を抑え、これ
によって摩擦係数を低減することができることが判明し
た。
【0017】
【実施例1】次に、ベース鋼としてSCR420を用
い、DLCコーティングを施した機械部品としてのピス
トンピン(実施例)とDLCコーティングを施していな
いピストンピン(比較例)、およびベース鋼として粒子
分散ハイスを用い、DLCコーティングを施したピスト
ンピン(実施例)とDLCコーティングを施していない
ピストンピン(比較例)との夫々を製造し、各ピンを使
用した自動車において、そのガソリンの消費量とピスト
ンにおけるピストンピンを支持するピンボス部の損傷状
況を調べた結果を、図2に示す。なお、ガソリンの消費
量は、2000ccクラスの自家用車を用いたJIS規
格の10モード燃費試験での結果に拠り、ピンボス部の
損傷状況は、10モード燃費試験後、エンジンオイルを
規定の20%に減少し、全負荷で1時間エンジンを回し
た状態で判定した。また実施例,の何れの場合も、
DLCコーティング膜の厚みは、4.0〜5.0μに設定
した。
【0018】ベース鋼としてSCR420を用いた比較
例に対しDLCコーティングを施した実施例のピス
トンピンでは、燃料消費率が改善された。また、ベース
鋼として粒子分散ハイスを用いた比較例のピストンピ
ンでは、ピンボス部に損傷が発生し、燃料消費率が低下
した。これは、ピストンピンの硬質粒子が悪い潤滑条件
下でピンボス部を損傷したものと考えられる。これに対
し、DLCコーティングを施した実施例のピストンピ
ンでは、硬質粒子を含有してもピンボス部の損傷は発生
せず、燃料消費率は改善された。すなわち、高ヤング率
のベース鋼にDLCコーティングを施すことにより、高
耐摩耗性および高剛性と、摩擦係数の低減とを両立し得
ることが可能になり、ピンの高剛性化に伴う軽量化、更
には慣性力の低下によるコンロッドやクランクの軽量化
等、動力系の大幅な改善の可能性を示した。
【0019】
【実施例2】次に、ベース鋼としてSUS440Bを用
い、DLCコーティングを施した機械部品としてのピス
トンリング(実施例)とDLCコーティングを施してい
ないピストンリング(比較例)とを製造し、各リングを
使用した自動車において、前述した実施例1と同一の条
件でガソリンの消費量を調べた結果を、図3に示す。こ
の図3から明らかな如く、比較例に対しDLCコーテ
ィングを施した実施例のピストンリングでは、燃料消
費率が改善された。
【0020】
【実施例3】次に、ベース鋼としてネズミ鋳鉄を用い、
DLCコーティングを施した機械部品としてのシリンダ
ーライナー(実施例)とDLCコーティングを施してい
ないシリンダーライナー(比較例)とを製造し、各ライ
ナーを使用した自動車において、前述した実施例1と同
一の条件でガソリンの消費量を調べた結果を、図4に示
す。この図4から明らかな如く、比較例に対しDLC
コーティングを施した実施例のシリンダーライナーで
は、燃料消費率が改善された。
【0021】前述した実施例では機械部品として自動車
のエンジン部品の一つであるピストンピン、ピストンリ
ング、シリンダーライナー等を例に挙げて説明したが、
本願はこれに限定されるものでなく、その他各種分野の
機械装置における摺動部を有する部品一般に採用可能で
ある。
【0022】なおDLCコーティング膜は、前述したイ
オンプレーティング法の他に、スパッタリング法等、各
種の製膜法を用いて施すことができる。また膜は、層状
に複数施すことができ、その場合に内側の第1層を硬く
し、外側の第2層を相手とのなじみのために軟らかくす
ることが可能である。更には、残留応力制御を目的とし
て、別のコーティングと組合わせることもできる。更に
また、DLCコーティング膜の膜厚は、その効果と工業
的な経済性から1〜10μmが適当である。
【0023】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る摺動部
を有する機械部品によれば、DLCコーティングを施す
ことにより極めて摩擦係数が低減され、当該機械部品の
使用時における摺動部のメカロスを低減することができ
る。すなわち、例えば自動車のエンジン部品としてのピ
ストンピンに本発明を採用した場合は、性能および燃費
が向上すると共に、焼付きが防止される。また、高耐摩
耗性および高剛性とするために硬質粒子を含有させた鋼
をベースとした場合は、DLCコーティング膜により硬
質粒子のマトリックスからの突出を防ぎ、相手材を傷付
けて摩擦係数を大きくすることを防止し得る。すなわ
ち、本発明の機械部品は、摩擦係数の低減と耐摩耗性お
よび剛性の向上とを両立することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るDLCコーティングを施した部品
と施していない部品のピンオンディスク試験の結果を示
す表図である。
【図2】第1実施例に係るDLCコーティングを施した
ピストンピンと施していないピストンピンを用いた実験
例の結果を示す表図である。
【図3】第2実施例に係るDLCコーティングを施した
ピストンリングと施していないピストンリングを用いた
実験例の結果を示す表図である。
【図4】第3実施例に係るDLCコーティングを施した
シリンダーライナーと施していないシリンダーライナー
を用いた実験例の結果を示す表図である。
【図5】機械部品としてのピストンピンを示す概略図で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層硬さがHV300以上の鋼の表面
    に、DLCコーティングを施したことを特徴とする摺動
    部を有する機械部品。
  2. 【請求項2】 硬質粒子を含有し、その表層硬さがHV
    300以上の鋼の表面に、DLCコーティングを施した
    ことを特徴とする摺動部を有する機械部品。
JP33366097A 1997-11-17 1997-11-17 摺動部を有する機械部品 Pending JPH11152560A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002332571A (ja) * 2001-05-08 2002-11-22 Denso Corp ガソリン潤滑摺動部材
CN102286723A (zh) * 2011-07-21 2011-12-21 中国第一汽车股份有限公司 一种应用于汽车高合金钢运动摩擦副表面耐磨涂层
JP2014070253A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Seiko Instruments Inc 機械部品の製造方法、及び機械部品
JP2015063946A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 トヨタ自動車株式会社 内燃機関
JP2020525734A (ja) * 2017-07-03 2020-08-27 アッシュ・ウー・エフ 軸受に結合されたシャフトを備える機械システムおよびかかるシステムを製造する方法
CN116397189A (zh) * 2023-06-06 2023-07-07 四川苏克流体控制设备股份有限公司 基于dlc的硬密封球阀用高耐磨低摩擦涂层材料及制备方法

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