JPH1115166A - 版材焼付装置の焼付定盤 - Google Patents

版材焼付装置の焼付定盤

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JPH1115166A
JPH1115166A JP9169863A JP16986397A JPH1115166A JP H1115166 A JPH1115166 A JP H1115166A JP 9169863 A JP9169863 A JP 9169863A JP 16986397 A JP16986397 A JP 16986397A JP H1115166 A JPH1115166 A JP H1115166A
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JP
Japan
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printing plate
groove
plate
platen
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Application number
JP9169863A
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English (en)
Inventor
Keiichi Fujimoto
圭一 藤本
Koji Kusayanagi
孝次 草柳
Hirokazu Kato
廣和 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 真空引きによって印刷版と原稿フィルムを密
着させるときに印刷版の周縁部に残る空気による原稿フ
ィルムの浮きを防止する。 【解決手段】 焼付定盤32には、印刷版Pの周縁に沿
ってネガフィルム12を吸着する溝116等の溝部11
4を形成している。溝部114には、位置決めされた印
刷版の周縁部の下方に達する溝138等の溝部136が
連結されている。これにより、ネガフィルムを吸着する
ときに溝部114に供給される負圧が溝部136へ供給
され、印刷版の端面近傍でネガフィルムと印刷版の間に
残る空気を吸出すことができる。これによって、印刷版
に沿ってネガフィルムを確実に密着させることができ、
ネガフィルムに浮きを生じさせることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿フィルムに記録さ
れた画像を印刷版へ焼付けるために、印刷版と原稿フィ
ルムを重ねて焼付定盤に載置し、この焼付定盤の表面に
形成された吸着溝に供給される負圧によって吸着保持す
る版材焼付装置の焼付定盤に関する。
【0002】
【従来の技術】新聞印刷用の刷版は、ネガフィルム等の
原稿フィルムに記録された画像を印刷版に焼付けて作成
される。印刷版にネガフィルムに記録された画像を焼付
ける版材焼付装置では、焼付定盤上に印刷版を位置決め
して載置し、この印刷版の上面にネガフィルムを位置決
めする。
【0003】このとき、ネガフィルムを印刷版に密着さ
せ、ネガフィルムと印刷版の間に入り込んだ空気によっ
て生じる焼ボケを防止している。印刷版に焼ボケが生じ
ると、印刷版の仕上がり品質が損なわれてしまう。
【0004】版材焼付装置では、焼付定盤上に設けた吸
着溝に供給する負圧によって印刷版を吸着して保持する
と共に、位置決めされた印刷版の周囲に沿って形成した
吸着溝に供給される負圧によって、印刷版から飛び出し
たネガフィルムの周縁部を吸着して保持するようにして
いる。また、ネガフィルムを吸着保持するときには、ス
クイズローラによってネガフィルムの下方に入り込んで
いる空気を絞り出すスクイズ処理にあわせて行われる。
【0005】ところで、焼付定盤の吸着溝に単一の負圧
供給系統によって負圧を供給した場合、ネガフィルムを
吸着保持するまでは、ネガフィルムに対応する吸着溝か
ら負圧が漏れるために、印刷版に対する吸着力が低下
し、位置決めした印刷版に位置ずれを生じさせてしまう
ことがある。
【0006】このような印刷版の吸着力の低下を防止す
るために、印刷版を吸着するための負圧の供給系統をネ
ガフイルムを吸着するための負圧の供給系統と分けるよ
うにしたものがある。
【0007】すなわち、版材焼付装置の焼付定盤には、
略中央部の所定の位置に印刷版を吸着するための吸着溝
が形成されており、印刷版の1画像分(例えば新聞紙1
頁)の焼付領域を焼付定盤上へ位置決めして、吸着溝に
供給される負圧によって印刷版を吸着保持する。このと
き、焼付定盤には、印刷版を確実に吸着保持するため
に、印刷版の1画像分の領域内に細かく多数の吸着溝を
形成するようにしている。
【0008】一方、ネガフィルムは、全体の大きさが印
刷版の1画像分の焼付領域より大きくされており、例え
ばカバーシートに貼り付けられた状態で焼付定盤上に配
置される。これによって、ネガフィルムの周縁部の少な
くとも3辺が印刷版よりはみ出すようにしている。焼付
定盤には、印刷版からはみ出した部分のネガフィルムな
いしネガフィルムとカバーシートを吸着するための吸着
溝が形成されており、印刷版上に配置されたネガフィル
ムはこの周縁部分が吸着溝に供給される負圧によって吸
着される。
【0009】このとき、スクイズローラによってネガフ
ィルムと印刷版の間に入り込んでいる空気を絞り出すこ
とにより、印刷版へネガフィルムを密着させるようにし
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷版
とネガフィルムをそれぞれ吸着溝によって密着させた後
は、印刷版とネガフィルムの間に入り込んだ空気を吸出
すのに時間がかかるか、または、完全に吸出すことが困
難となることがあった。この印刷版とネガフィルムの間
に残った空気によって印刷版の周縁部にネガフイルムの
浮きを生じさせたり、この空気が印刷版とネガフィルム
の間に入り込んでネガフィルムに浮きを生じさせてしま
うことがある。
【0011】本発明は上記事実を鑑みてなされたもので
あり、効率的に形成した吸着溝によって印刷版と原稿フ
ィルムのそれぞれを確実に吸着保持することができるよ
うにすると共に、特に原稿フィルムと焼付定盤の間に空
気が残ってしまうのを確実に防止する版材焼付装置の焼
付定盤を提案することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿フィルム
に記録された画像を印刷版へ焼付ける版材焼付装置に設
けられ、前記印刷版と前記原稿フィルムが位置決めされ
て載置される版材焼付装置の焼付定盤であって、位置決
めされた印刷版を吸着保持する負圧が供給される第1の
吸着溝が形成されると共に、位置決めされた印刷版の周
縁の外方に印刷版の周縁に沿って前記原稿フイルムを吸
着保持する負圧が供給される第2の吸着溝が形成され、
さらに、前記第2の吸着溝から前記位置決めされる印刷
版の周縁部下方に対応する位置に前記第2の吸着溝に連
通された第3の吸着溝を延設していることを特徴とす
る。
【0013】この発明によれば、位置決めされる印刷版
の中央部に対応する第1の吸着溝に供給される負圧によ
って印刷版を吸着保持する。また、印刷版上に位置決め
される原稿フィルムは、印刷版の周縁部の外方に形成し
ている第2の吸着溝に供給される負圧によって、第2の
吸着溝と第2の吸着溝に連通されている第3の吸着溝に
吸着される。
【0014】また、第3の吸着溝は、印刷版の周縁部の
外方から印刷版の周縁部に達しているので、印刷版の周
縁部近傍で原稿フィルムと焼付定盤の間の空間の空気を
吸引する。これによって、原稿フィルムと焼付定盤の間
の空気を確実に吸出して原稿フィルムを印刷版へ確実に
密着させることができる。
【0015】このような焼付定盤には、カバーシートに
貼り付けられた原稿フィルムが、このカバーシートを用
いて焼付定盤上に位置決めされるものであっても良く、
また、カバーシートに相当するオーバーレイシートを焼
付定盤に隣接した所定の位置に配置しておき、印刷版と
原稿フィルムとがそれぞれ位置決めされた焼付定盤を一
体で覆うようにしても良い。
【0016】また、本発明では、前記第1の吸着溝へ第
1の負圧供給手段によって負圧が供給されると共に、前
記第2の吸着溝と前記第3の吸着溝へ第2の負圧供給手
段によって負圧が供給されることが好ましい。
【0017】これによって、例えば原稿フィルムの載置
に先立って第1の吸着溝に負圧を供給することにより、
この第1の吸着溝が印刷版の下方であるために、負圧の
漏れが生じることがないために、少ない溝の長さでも確
実に印刷版を吸着保持することができると共に、原稿フ
ィルムを載置するときに印刷版にずれが生じることがな
い。
【0018】請求項2に係る発明は、前記第2の吸着溝
が、原稿フィルムの下方から空気を絞り出すスクイズ方
向の上流側と下流側に分割され、該分割された第2の吸
着溝ごとに負圧供給手段が設けられることを特徴とす
る。
【0019】この発明によれば、第2の吸着溝を例えば
スクイズローラの移動方向(スクイズ方向)の上流側と
下流側に分割されており、別々の負圧供給手段によって
負圧が供給される。
【0020】これによって、スクイズの途中で原稿フィ
ルムの一部を確実に印刷版へ密着させることができ、第
2の吸着溝へ同一の負圧供給手段から負圧を供給すると
きに比べて、スクイズ効率、すなわち、原稿フィルムの
下方からの空気の除去効率を向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。
【0022】図1(A)及び図1(B)には、本実施の
形態に適用した版材焼付装置10における原稿フィルム
の流れと感光性平版印刷版(以下「印刷版P」という)
の流れを示している。版材焼付装置10では、原稿フィ
ルム(以下「ネガフィルム12」という)をカバーシー
ト14に貼り付けて用いる。
【0023】図2に示されるように、カバーシート14
は、透明の樹脂材によって例えば肉厚t1 が0.125
mm程度の薄肉矩形状に形成されており、中央部にネガフ
ィルム12が位置決めされて貼付されるようになってい
る。このネガフィルム12は、肉厚t2 が、0.1mm程
度のものが用いられており、例えば新聞1頁分の画像が
記録されている。
【0024】このカバーシート14には、長手方向に沿
った一端部に吊り下げ部18が設けられ、他端部に位置
決め金具20が取付けられている。吊り下げ部18に
は、カバーシート14の幅方向に沿って所定の間隔で2
対の貫通孔16A、16Bが形成されており、また、位
置決め金具20には、一対の位置決め孔20Aが形成さ
れている。
【0025】版材焼付装置10では、吊り下げ部18の
貫通孔16A、16Bを用いてカバーシート14と一体
でネガフィルム12を搬送し、位置決め金具20の位置
決め孔20Aを用いてネガフィルム12を後述する焼付
部30の焼付定盤32上に位置決めする。
【0026】なお、ネガフィルム12をカバーシート1
4へ貼り付けるときには、ネガフィルム12に画像位置
に合わせて予め定められた位置に画像と共に記録されて
いる指標(トンボ)を、カバーシート14の位置決め金
具20に形成している位置決め孔20A、20Bに対し
て予め決められた所定の位置に形成している図示しない
指標と一致させて行われる。これにより、版材焼付装置
10で位置決め孔20Aを用いてネガフィルム12を焼
付定盤32上に正確に位置決めできるようにしている。
【0027】図1(A)及び図1(B)に示されるよう
に、焼付部30は、版材焼付装置10の図示しないケー
シング内の中央部に設けられた焼付定盤32を備えてお
り、この焼付定盤32の上方に光源部22の光源ユニッ
ト24が配置されている。光源ユニット24は、遮光フ
ード26とこの遮光フード26を昇降させる図示しない
昇降手段によって構成されている。遮光フード26内に
は、印刷版Pの露光用の光源としてメタルハライドラン
プ等の光源ランプ28が設けられている。
【0028】印刷版Pへの画像焼付用には、数キロワッ
トと比較的大きいものが用いられ点灯時の発熱量も多く
なっている。このため、遮光フード26には、放熱用の
図示しないファンが設けられている。
【0029】版材焼付装置10では、焼付定盤32上に
印刷版Pを載置し、この印刷版P上に、ネガフィルム1
2が貼付されているカバーシート14を載せて展開し、
図示しないスクイズ手段によって印刷版Pとネガフィル
ム12及びカバーシート14を密着させた後、遮光フー
ド26を下降させて印刷版Pの上面を覆い、光源ランプ
28の光を照射する。これによって、印刷版Pは、ネガ
フィルム12を透過した光によって露光されて、ネガフ
ィルム12に記録されている画像に応じた画像が焼付ら
れる。
【0030】なお、本実施の形態では、印刷版Pの一例
として肉厚0.3mmのアルミニウムで、幅寸法が約40
0mm、長手方向寸法が約1100mmの長尺矩形状の支持
体を用い、この支持体の一方の面に感光層を設けて感光
面を形成している。すなわち、この印刷版Pは、長手方
向に沿って新聞2頁分の画像が焼き付けられるサイズと
なっており、長手方向(以下「天地方向」と言う)の天
側(矢印TO方向側)と地側(矢印BT方向側)のそれ
ぞれにネガフィルム12に記録されている画像が焼付け
られる。焼付定盤32上には、印刷版Pが新聞1頁分の
領域ずつ感光層を上方へ向けた状態で載置される。すな
わち、印刷版Pは、天側と地側が順に焼付定盤32上に
載置される。また、カバーシート14は、ネガフィルム
12が印刷版P側となるように印刷版P上に展開され
る。
【0031】図1(B)に示されるように、ネガフィル
ム12が貼り付けられたカバーシート14は、版材焼付
装置10のフィルム装填部34に吊り下げ状態で装填さ
れ、ここから焼付部30へ搬送される。また、焼付部3
0で焼付処理が終了するとカバーシート14は、フィル
ム排出部36へ搬送され、吊り下げ部18で吊り下げら
れた状態で順にストックされる。
【0032】一方、図1(A)に示されるように、版材
焼付装置10には、焼付部30を挟んで第1のパンチ部
38及び第2のパンチ部40が設けられており、また、
焼付部30と第1のパンチ部38の下方には、印刷版装
填部42が設けられている。版材焼付装置10では、ス
キッド44上に多数枚が略水平状態で積層された印刷版
Pを、最上層から順に1枚ずつ取出して第1のパンチ部
38及び焼付部30へ跨るように搬送する。
【0033】第1のパンチ部38及び第2のパンチ部4
0は、焼付部30の焼付定盤32に隣接してパンチ定盤
46とパンチ定盤48が設けられている。印刷版Pは、
先ず、第1のパンチ部38のパンチ定盤46と焼付定盤
32に掛け渡されて載置される。この後、焼付定盤32
上に配置される印刷版Pの天側(図1(A)の紙面左
側)にネガフィルム12に記録された画像が焼付られ
る。次に、印刷版Pは、第2のパンチ部40側へ送られ
(図1(A)の矢印E方向)、地側が焼付定盤32上と
なるように、焼付定盤と第2のパンチ部40のパンチ定
盤48に跨って載置され、地側にネガフィルムに記録さ
れた画像が焼付けられる。この後、装置奥側の印刷版排
出部50へ送り出される。
【0034】図3に示されるように、第1のパンチ部3
8のパンチ定盤46には、印刷版Pの地側の端部に対向
してパンチャー52及び位置決めピン54が配設されて
いる。また、パンチ定盤46には、印刷版Pの幅方向の
一方の端部に対向する位置決めピン56が出没可能に設
けられている。
【0035】焼付定盤32には、印刷版Pの幅方向の端
部に対向する位置決めピン58、60及び、印刷版Pの
地側の端部に対向する位置決めピン62がそれぞれ所定
の位置に出没可能に設けられている。また、焼付定盤3
2には、パンチ定盤46との間に載置した印刷版Pの天
側の端部に対向するプッシャー64が出没可能に設けら
れ、さらに、焼付定盤32とパンチ定盤46の間には、
印刷版Pの幅方向の他方の端部に対向するプッシャー6
6が設けられている。
【0036】焼付定盤32とパンチ定盤46に跨って載
置された印刷版Pは、プッシャー66の押圧ピン66A
によって位置決めピン、56、60へ向けて押圧される
(矢印d方向)と共に、プッシャー64の押圧爪64A
によって位置決めピン54へ向けて押圧され、天地方向
及び幅方向の位置決めがなされる。
【0037】また、パンチ定盤46の下方には、プッシ
ャー68が配置されており、このプッシャー68の押圧
ピン70が、パンチ定盤46に天地方向に沿って穿設さ
れた一対の長孔72内を移動するようになっている。印
刷版Pは、このプッシャー68によってパンチ定盤48
(天側)へ向けて押圧される(矢印E方向)。
【0038】一方、第2のパンチ部40のパンチ定盤4
8には、印刷版Pの天側の端部に対応して、パンチャー
74及びプッシャー76が設けられ、印刷版Pの幅方向
の一方の端部に対向した位置決めピン78が出没可能に
設けられている。また、パンチ定盤48と焼付定盤32
には、印刷版Pの幅方向の他方の端部に対向するプッシ
ャー80が設けられている。
【0039】パンチ定盤46のプッシャー68によって
押圧されて移動する印刷版Pは、パンチ定盤48と焼付
定盤32との間に設けられている図示しない搬送手段に
よって天地方向の天側へ向けて搬送され、パンチ定盤4
8と焼付定盤32に跨って載置される。この後、印刷版
Pは、プッシャー80の押圧ピン80Aによって位置決
めピン58、78へ向けて押圧(矢印d方向)されると
共に、プッシャー76の押圧ピン76Aによって位置決
めピン62へ向けて押圧される(矢印e方向)。これに
よって、印刷版Pの地側の焼付定盤32上への天地方向
及び幅方向の位置決めがなされる。
【0040】なお、第2のパンチ部40には、パンチ定
盤48と焼付定盤32の間に移動定盤82が配置されて
おり、焼付処理の終了した印刷版Pは、この移動定盤8
2の印刷版排出部50側へ向けて移動にあわせて排出さ
れる。すなわち、画像焼付けの終了した印刷版Pは、焼
付定盤32とパンチ定盤48に跨って載置された状態か
ら移動定盤82の装置奥側へ向けた移動によって略水平
搬送(図1(A)矢印F方向)され、印刷版排出部50
へ送られる(矢印F方向)。この印刷版排出部50は、
印刷版12を積層して収容するものであってもよく、ま
た、印刷版排出部50に換えて、画像が焼付けられた印
刷版Pを現像処理する現像工程等の次工程へ向けて搬送
する搬送手段を設けてもよい。
【0041】版材焼付装置10では、印刷版Pへの画像
焼付けと並行して第1及び第2のパンチ部38、40に
設けられているパンチャー52、74によって印刷版P
の地側及び天側の先端の所定の位置にパンチ孔ないし切
欠きを穿設する。印刷版Pの天側及び地側に形成される
パンチ孔及び切欠きは、印刷版Pを印刷用の輪転機の版
胴へ巻き掛けて装着するときの位置決め用となる。
【0042】図4に示されるように、焼付定盤30上に
は、中央部に第1の吸着溝として溝部100が形成され
ている。この溝部100は、矩形形状に形成された外溝
102と、この外溝102の対向する辺の中間部同士を
連結して交差している中溝104によって平面形状が
「田」字状に構成されている。この溝部100の外溝1
02は、焼付定盤32上に位置決めされた印刷版Pの周
縁部より内側に対応している。
【0043】中溝104の交点には、焼付定盤32の下
方側の面にカップリング108が設けられており、この
カップリング108から中溝104の底面に複数の連通
孔がノズル106として形成されている。
【0044】図7に示されるように、カップリング10
8は、バルブ110を介して負圧源112に接続されて
いる。したがって、バルブ110を開いて負圧源112
から中溝104へ負圧が供給されることにより溝部10
0内が真空引きされ、溝部100の上方を覆う印刷版P
が吸着保持される。
【0045】一方、図5に示されるように、焼付定盤3
2の側面には、一対のロケートピン84が突設されるよ
うになっている。このロケートピン84の軸心の間隔
は、カバーシート14に取付けている位置決め金具20
の位置決め孔20Aの軸心の間隔と一致されている。版
材焼付装置10では、位置決め金具20の位置決め孔2
0Aへロケートピン84が対向する位置でカバーシート
14を吊り下げると、図示しないエアシリンダの駆動に
よってロケートピン84を突出させて、位置決め金具2
0の位置決め孔20Aへロケートピン84を挿入する。
この後、位置決め金具20を図示しない押さえ手段によ
って押えて保持し、カバーシート14と共にネガフィル
ム12を、焼付定盤32上に位置決めして保持している
印刷版P上に巻き掛けるようにして展開する。
【0046】このとき、印刷版Pの上面とカバーシート
14及びネガフィルム12を密着させるためのスクイズ
が行われ、印刷版Pとネガフィルム12又はカバーシー
ト14の間の空気や気泡が除去される。なお、スクイズ
は、例えば図示しないスクイズローラを矢印S方向(以
下スクイズ方向とする)へ移動させながら、このスクイ
ズローラによってネガフィルム12を印刷版Pへ向けて
押圧し、ネガフィルム12の下方に入り込んでいる空気
を絞り出す一般的構成を用いることができ、本実施の形
態では詳細な説明を省略する。
【0047】一方、図4に示されるように、焼付定盤3
2には、焼付定盤32上に位置決めされて載置される印
刷版Pの外方近傍に、印刷版Pの周縁に沿って溝部11
4が第2の吸着溝として形成されている。本実施の形態
に適用した溝部114は、印刷版Pの幅方向の端部に沿
って形成された溝116、118と印刷版Pの天地方向
の端部にそって形成された溝120、122によって構
成されている。
【0048】溝116は、平行に形成された4本の溝1
16A、116B、116C、116Dによって構成さ
れ、溝118は、平行に形成された2本の溝118A、
118Bによって構成されている。また、印刷版Pの天
側に対応する溝120は、それぞれ対で平行に設けられ
ている溝120A、120Bと溝120C、120Dに
よって形成され、また、印刷版Pの地側に対応する溝1
22は、対で平行に設けられている溝122A、122
Bと溝122C、122Dによって形成されている。
【0049】焼付定盤32には、プッシャー64が出没
する矩形孔124が形成されており、溝120Aと溝1
20C、溝120Bと溝120Dが矩形孔124を挟ん
で形成されている。また、焼付定盤32には、位置決め
ピン62が出没する丸孔126が形成されており、溝1
22Aと溝122Cと溝122Bと溝122Dがこの丸
孔126を挟んで形成されている。なお、焼付定盤32
には、位置決めされた印刷版Pの一方の端部と溝116
の間に位置決めピン58、60が出没する丸孔128が
形成されている。
【0050】溝116〜122は焼付定盤32の四隅で
連結されており、溝120、122がそれぞれ、矩形孔
124によって溝120A、120Bと溝120C、1
20Dに分割され、丸孔126の近傍で溝122A、1
22Bと溝122C、122Dに分割されていることに
より、吸着溝114がスクイズ方向(矢印S方向)の上
流側と下流側に分割されている。
【0051】溝116〜122の連結点に対応する焼付
定盤32の裏面側には、カップリング130A、130
Bが取付けられ、このカップリング130A、130B
と溝116〜122を連通するノズル132A、132
Bが形成されている。
【0052】図7に示されるように、それぞれのカップ
リング130A、130Bは、バルブ134A、134
Bを介して負圧源112に接続されている。したがっ
て、バルブ134Aを開くことにより、溝116、12
0A、120B、122A、122Bに負圧が供給さ
れ、バルブ134Bを開くことにより、溝118、12
0C、120D、122C、122Dへ負圧が供給され
る。
【0053】焼付定盤32上にスクイズされながら展開
されるカバーシート14及びネガフィルム12は、溝部
114へ供給される負圧によって吸着保持される。この
とき、スクイズ途中で、先ず、スクイズ方向の上流側で
真空引きによって印刷版Pとネガフィルム12及びネガ
フィルム12とカバーシート14の間の空気が吸出され
て、印刷版P、ネガフィルム12及びカバーシート14
が互いに密着され、スクイズが終了るときには、スクイ
ズ方向の下流側までの全域でネガフィルム12、カバー
シート14及び印刷版Pが互いに密着される。
【0054】図4に示されるように、焼付定盤32に
は、位置決めされる印刷版Pの周縁部に対応する第3の
吸着溝として、溝部136が形成されている。この溝部
136は、矩形孔124及び丸孔126を挟んで形成さ
れた溝138、140と、溝116、118の天地方向
側の端部に形成された溝142、144によって構成さ
れている。溝138は、溝120A、120B又は溝1
20C、120Dに連結されており、溝140は、溝1
22A、122B又は溝122C、122Dに連結され
ている。また、溝142は溝116に連結され、溝14
4は溝118に連結されて、それぞれ天側及び地側に5
本ずつ形成されている。
【0055】これらの溝138〜溝144には、溝11
6〜溝122に連結されていることにより、溝116〜
溝122を介して負圧源112から負圧が供給されるよ
うになっている。
【0056】図6に示されるように、溝部136を構成
する溝138〜144のそれぞれの先端は、焼付定盤3
2上に位置決めされた印刷版Pの周縁部に所定の長さだ
け入り込むようになっている。これによって、例えば、
ネガフィルム12の下方に入り込んでいる空気が印刷版
Pの端面とネガフィルム12の間に入り込んで、空気の
残った空間を形成し易い。
【0057】このとき、溝138〜144を介して、印
刷版Pの端面近傍のネガフィルム12と焼付定盤32の
表面の間の空隙に負圧が供給されるので、この空隙から
原稿フィルム12と焼付定盤32の間に残った空気は勿
論、ネガフィルム12と印刷版PS版の表面に残った空
気もこの空隙を介して確実に吸い出される。したがっ
て、ネガフィルム12は、確実に印刷版Pの表面に密着
され、ネガフィルム12の下方に残った空気によってネ
ガフィルム12に浮きが生じてしまうのを防止すること
ができる。
【0058】溝138〜144の先端の印刷版P内に入
り込む長さLは、任意で良いが、印刷版Pの製造時の外
形寸法の誤差及び、焼付定盤32上での印刷版Pの位置
決め精度を考慮し、それぞれの溝138〜144の先端
が焼付定盤32に位置決めされた印刷版Pの端面より内
方側に確実に位置する必要がある。なお、本実施の形態
では、一例として、溝138、140の長さLを6mmと
し、溝142、144の長さLを3mmとしている。ま
た、溝部100、114、136のそれぞれを構成する
溝は、例えば幅寸法が約1.0mm、深さが約1.0mmと
なっている。
【0059】次に本実施の形態の作用を説明する。版材
焼付装置10には、ネガフィルム12が所定の位置に位
置決めされて貼り付けられたカバーシート14が、フィ
ルム装填部34に装填され、多数枚の印刷版Pを積層し
たスキッド44が印刷版装填部42に装填される。スキ
ッド44上の印刷版Pは、最上層から取り出されると第
1のパンチ部38のパンチ定盤46と焼付部30の焼付
定盤32上に跨って載置されると、天側が焼付定盤32
上に位置決めされる。
【0060】焼付部30では、印刷版Pの位置決めが終
了すると、バルブ110を開いて負圧源112から溝部
100の外溝102及び中溝104へ負圧を供給して、
印刷版Pを吸着保持する。このとき、印刷版Pを吸着す
るための溝部100は、焼付定盤32上の中央部に略
「田」の字を形成する簡単な形状であり、溝の総長も従
来に比べると短くなっている。しかし、溝部100は、
焼付定盤32上に位置決めされた印刷版Pに確実に覆わ
れるので、負圧の漏れが生じることがない。したがっ
て、印刷版Pを焼付定盤32上へ確実に吸着保持される
ことができる。
【0061】また、溝部100は、簡単な形状であり、
総長も短くなっているので、焼付定盤32へ形成すると
きの、加工コストを抑えることができる。
【0062】一方、焼付定盤32上への印刷版Pの天側
の位置決めに合わせて、版材焼付装置10では、フィル
ム装填部34に装填されているカバーシート14を焼付
部30へ吊り下げ搬送する。焼付部30へ搬送されたカ
バーシート14は、位置決め金具30の位置決め孔20
Aへ焼付定盤32の所定の位置から突出されたロケート
ピン84が挿入されて保持される。この後、カバーシー
ト14とネガフィルム12は、印刷版P上に展開され
る。
【0063】版材焼付装置10では、バルブ134A、
134Bを開いて印刷版Pの周縁に沿って形成している
溝部114及び溝部136へ負圧を供給しながら、印刷
版Pの幅方向の一端側から矢印S方向に沿って延ばすよ
うにしてカバーシート14を焼付定盤32上に載せて展
開する。これに合わせて、図示しないスクイズ手段のス
クイズローラによってカバーシート14を焼付定盤32
へ向けて抑えつけながら、このスクイズローラを転動さ
せ、焼付定盤32とカバーシート14の間から空気を絞
り出す。
【0064】このとき、スクイズローラが、吸着溝11
4の溝120C、120D、122C、122Dを越え
ると、バルブ134Aを介して供給される負圧によっ
て、先ず、ネガフィルム12のスクイズ方向の上流側が
印刷版Pに密着される。この後、さらにスクイズローラ
が移動することにより、バルブ134Bを介して供給さ
れる負圧によってネガフィルム12のスクイズ方向の下
流側が印刷版Pに密着される。
【0065】このようにして、カバーシート14とネガ
フィルム12は、溝部114及び溝部136に供給され
る負圧により段階的に吸着され、印刷版Pにネガフィル
ム12が密着される。すなわち、吸着溝114の全域に
一括して負圧を供給した場合、スクイズが終了するまで
は、負圧の漏れが生じることがあるので、スクイズが終
了した部分でもネガフィルム12が吸着保持されないた
め、短時間にネガフィルム12を印刷版Pに密着させる
ことは困難であるが、スクイズ方向の上流側と下流側に
分割することにより、スクイズ途中でネガフィルム12
のスクイズ方向の上流側が先に負圧によって密着される
ので、スクイズ効率を向上させることができる。
【0066】ところで、図6に示されるように、印刷版
Pの周縁から外れたネガフィルム12と焼付定盤32の
間には、印刷版Pの厚みによって空隙が生じるので、こ
の空隙に空気が残りやすくなっている。
【0067】これに対して、焼付定盤32には、カバー
シート14及びネガフィルム12を吸着するための溝部
114から焼付定盤32上に載置された印刷版Pの周縁
部の下方へ向けて溝部136を構成する溝138〜溝1
44を設けている。これらの溝138〜144は、印刷
版Pの端面近傍、すなわち、焼付定盤32とネガフィル
ム12及び印刷版Pの端面との間に生じる空隙の下方を
横切るように形成されている。
【0068】これらの溝138〜144には、溝部11
4から負圧が供給されているので、印刷版Pの端面近傍
に生じる空隙内に残った空気は、これらの溝138〜1
44に供給される負圧によって吸い出される。また、こ
の空隙は印刷版Pの周縁にそって生じているので、印刷
版Pの表面とネガフィルム12の間に入り込んでいる空
気がスクイズされて絞られることにより、この印刷版P
の周縁の空隙に達することにより、この空隙を通過して
溝138〜144を介して確実に吸い出される。
【0069】このように印刷版Pとネガフィルム12の
間に絞り切れずに残った空気を印刷版Pの周縁部に生じ
る空隙を介して溝138〜144によって確実に吸出す
ことにより、短時間で確実にネガフィルム12を印刷版
Pへ密着させることができる。
【0070】したがって、印刷版Pの周囲の残った空気
が印刷版Pの感光面に廻り込むことによるネガフィルム
12の浮き等の発生を確実に防止することができる。
【0071】また、吸着溝114には、バルブ134
A、134Bの2系統で負圧が供給され、印刷版Pの周
縁に沿って確実に空気を吸引することができるので、一
方の系統に支障が生じて圧力が減少しても、ネガフィル
ム12の印刷版Pへ確実に密着させることができる。
【0072】このようにして、印刷版Pへネガフィルム
12を密着させると、版材焼付装置10では、光源ユニ
ット24の遮光フード26と共に光源ランプ28を下降
させ、印刷版Pの画像焼付領域を遮光フード26によっ
て覆うと、図示しないシャッタを開放して、印刷版Pを
露光する。これによって、ネガフィルム12に記録され
ている画像が印刷版Pに焼き付けられる。
【0073】このようにして印刷版Pに焼き付けられた
画像は、ネガフィルム12に浮きが生じていないので、
ネガフィルム12の浮きによる焼ボケが生じることはな
く、この印刷版Pを用いて印刷した印刷物の画像にボケ
や色ずれ等を生じさせることがなく、仕上がり品質の良
い印刷物が得られる。
【0074】なお、本実施の形態に適用した版材焼付装
置10は、本発明が適用される版材焼付装置の構成を限
定するものでは無く、本発明は、印刷版と原稿フィルム
を真空引きによって密着させて保持する焼付定盤及びこ
の焼付定盤を用いた種々の構成の版材焼付装置に適用す
ることができる。
【0075】また、本実施の形態に適用した焼付定盤3
2の溝部100、114、136の位置及び形状は、本
発明の第1、第2及び第3の吸着溝の位置及び形状を限
定するものではない。第1の吸着溝としては、主に印刷
版を吸着保持するものであれば良く、第2の吸着溝とし
ては、主に原稿フィルムないし原稿フィルムを覆うカバ
ーシート又はオーバーレイシートを吸着保持するもので
あれば良く、さらに、第3の吸着溝としては、印刷版の
端面近傍に生じる空隙と第2の吸着溝とを連結するもの
であれば、形状及び位置は任意で良い。
【0076】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、簡単
な形状で形成した第1の吸着溝によって確実に印刷版を
吸着保持することができる。また第2の吸着溝に連結し
た第3の吸着溝によって、印刷版の周縁部に生じる空隙
から確実に空気を吸出すことができると共に、この空隙
によって印刷版と原稿フィルムの間の空気も短時間で吸
い出すことができる。したがって、印刷版上に密着させ
る原稿フィルムに浮きが生じることがなく、原稿フィル
ムの浮きによる焼ボケ等の発生を確実に防止することが
できると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本実施の形態に適用した版材焼付装置
での印刷版の処理の流れを示す概略図、(B)はネガフ
ィルムの処理の流れを示す概略図である。
【図2】ネガフィルムの搬送に用いるカバーシートを示
す概略斜視図である。
【図3】第1のパンチ部、焼付部及び第2のパンチ部を
示す概略構成図である。
【図4】本発明を適用した焼付定盤を示す概略平面図で
ある。
【図5】焼付定盤に印刷版の天側を保持した状態を示す
概略斜視図である。
【図6】印刷版の周縁部近傍を示す焼付定盤と印刷版の
概略断面図である。
【図7】焼付定盤に設けた溝部への負圧の供給を示す概
略系統図である。
【符号の説明】
10 版材焼付装置 12 ネガフィルム(原稿フィルム) 14 カバーシート 30 焼付部 32 焼付定盤 100 溝部(第1の吸着溝) 102 外溝(第1の吸着溝) 104 中溝(第1の吸着溝) 112 負圧源 114 溝部(第2の吸着溝) 116〜122 溝(第2の吸着溝) 134A、134B バルブ 136 溝部(第3の吸着溝) 138〜144溝(第3の吸着溝) P 印刷版

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿フィルムに記録された画像を印刷版
    へ焼付ける版材焼付装置に設けられ、前記印刷版と前記
    原稿フィルムが位置決めされて載置される版材焼付装置
    の焼付定盤であって、位置決めされた印刷版を負圧によ
    って吸着保持する第1の吸着溝を形成すると共に、位置
    決めされた印刷版の周縁の外方に印刷版の周縁に沿って
    印刷版の周縁から飛び出した前記原稿フイルムを、負圧
    によって吸着保持する第2の吸着溝を形成し、さらに、
    前記第2の吸着溝から前記位置決めされる印刷版の周縁
    部下方に対応する位置まで延設されて第2の吸着溝に連
    結された第3の吸着溝を形成していることを特徴とする
    版材焼付装置の焼付定盤。
  2. 【請求項2】 前記第2の吸着溝が、原稿フィルムの下
    方から空気を絞り出すスクイズ方向の上流側と下流側に
    分割され、該分割された第2の吸着溝ごとに負圧供給手
    段が設けられることを特徴とする請求項1に記載の版材
    焼付装置の焼付定盤。
JP9169863A 1997-06-26 1997-06-26 版材焼付装置の焼付定盤 Pending JPH1115166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2435506A1 (fr) * 1978-09-08 1980-04-04 Ici Ltd Colorants monoazoiques disperses, leur procede de production et leurs applications tinctoriales

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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